JPS6012489B2 - 導水路トンネル等における床盤切削機 - Google Patents
導水路トンネル等における床盤切削機Info
- Publication number
- JPS6012489B2 JPS6012489B2 JP55138901A JP13890180A JPS6012489B2 JP S6012489 B2 JPS6012489 B2 JP S6012489B2 JP 55138901 A JP55138901 A JP 55138901A JP 13890180 A JP13890180 A JP 13890180A JP S6012489 B2 JPS6012489 B2 JP S6012489B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- cutting
- cutting drum
- drum
- floor plate
- drive motor
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
Links
Classifications
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y02—TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
- Y02E—REDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
- Y02E10/00—Energy generation through renewable energy sources
- Y02E10/20—Hydro energy
Description
【発明の詳細な説明】
本願発明は、導水路トンネル等の侵食されたコンクリー
ト製床盤を補修する場合に使用される床盤切削機に関す
る。
ト製床盤を補修する場合に使用される床盤切削機に関す
る。
例えば水力発電所の導水路トンネルは、長期の使用によ
り水と流積土砂によってその床盤が侵食されていき「そ
のままでは流速が低下し、エネルギー効率が悪くなると
共に「トンネルとしての強度も低下し「極めて危険でも
ある。
り水と流積土砂によってその床盤が侵食されていき「そ
のままでは流速が低下し、エネルギー効率が悪くなると
共に「トンネルとしての強度も低下し「極めて危険でも
ある。
そこで〜床盤の補修として、該侵食床盤を切削し、つい
て新たにコンクリートを打設する必要があるが、従来は
床盤の切削を全て人力によって行っているため作業能率
が極めて低い欠点があった。本願発明は導水路トンネル
等の床盤を均整に且能率的に切削することのできる床盤
切削機を提供することを目的とするもので「その主たる
特徴は、走行台車に「外周面に切削刃を突設された切削
ドラムをその軸心線を水平に且上記台車の走行方向と直
交させた状態でその軸心について回転自在且上下変位可
能に支持させ、上記切削ドラムの外周線を所期の床盤横
断面形状とほぼ一致させ、上記切削ドラムを回転させる
駆動手段を送備したところにある。
て新たにコンクリートを打設する必要があるが、従来は
床盤の切削を全て人力によって行っているため作業能率
が極めて低い欠点があった。本願発明は導水路トンネル
等の床盤を均整に且能率的に切削することのできる床盤
切削機を提供することを目的とするもので「その主たる
特徴は、走行台車に「外周面に切削刃を突設された切削
ドラムをその軸心線を水平に且上記台車の走行方向と直
交させた状態でその軸心について回転自在且上下変位可
能に支持させ、上記切削ドラムの外周線を所期の床盤横
断面形状とほぼ一致させ、上記切削ドラムを回転させる
駆動手段を送備したところにある。
以下図面を参照して本願発明の実施例を説明する。
第１，２，３図において「走行台車再‘ま車体２に左右
一輪づつの前輪３，３、左右二輪づつの後輪３′・・・
を設けてあり、その車体２の後端部（第１，２図右端部
）の左右両側にブラケット４，４′を突設し、これらブ
ラケツト４，４′の後部にアーム５，５′を前後方向へ
延長した状態でア−ム中間部で軸６によりそれぞれ垂直
面上で揺動自在に支承すると共に、上記ブラケット４，
４′の前部に一端を連結した油圧シリンダ７，７′のラ
ム８，８′を上記アーム５，５′の一端に連結し、両ア
ームの他端間に切削ドラム９をその磯心線を水平に且上
記台車１の走行方向と直交させた状態でその胸Ｄ‘こつ
いて回転自在に支持し、それにより上記シリンダ７，７
′の駆動により切削ドラム９を上下に揺動変位できるよ
うにしてある。
一輪づつの前輪３，３、左右二輪づつの後輪３′・・・
を設けてあり、その車体２の後端部（第１，２図右端部
）の左右両側にブラケット４，４′を突設し、これらブ
ラケツト４，４′の後部にアーム５，５′を前後方向へ
延長した状態でア−ム中間部で軸６によりそれぞれ垂直
面上で揺動自在に支承すると共に、上記ブラケット４，
４′の前部に一端を連結した油圧シリンダ７，７′のラ
ム８，８′を上記アーム５，５′の一端に連結し、両ア
ームの他端間に切削ドラム９をその磯心線を水平に且上
記台車１の走行方向と直交させた状態でその胸Ｄ‘こつ
いて回転自在に支持し、それにより上記シリンダ７，７
′の駆動により切削ドラム９を上下に揺動変位できるよ
うにしてある。
亀Ｑは両アーム５，５′を連結する連結機材である。上
記切削ドラム９は、特に第３図示のように本例では補修
作業により最終的に仕上げられる床盤の横断面形状（所
期床盤横断面形状）がゆるい弧状であるため、これとほ
ぼ合致する弧状の外周線夕を有するビャだる状中空体に
形成され、その外周面に多数のカッタービット等の切削
刃畳１…を突設したもので、このドラム内部の左右両側
部に板状スポーク亀３，１３′を介して短い中空軸虫２
，翼２′を設け「該軸竃２７雷２′を「上記アーム５，
５′の織部に突設された軸受１４，亀４ｒにベアリング
を介してそれぞれ回転自在に支承させている。上記切削
ドラム９の回転駆動手段として、上記一方の軸受亀４の
基部に形成された円筒状ケース亀５内に油圧モーター６
を固定すると共に該モータの出力軸にピニオン亀７を固
着し、一方軸１２の先端に内歯歯車１８を同心的に取付
け、該内歯歯車亀８に上記ピニオン亀了をかみ合せてあ
る。
記切削ドラム９は、特に第３図示のように本例では補修
作業により最終的に仕上げられる床盤の横断面形状（所
期床盤横断面形状）がゆるい弧状であるため、これとほ
ぼ合致する弧状の外周線夕を有するビャだる状中空体に
形成され、その外周面に多数のカッタービット等の切削
刃畳１…を突設したもので、このドラム内部の左右両側
部に板状スポーク亀３，１３′を介して短い中空軸虫２
，翼２′を設け「該軸竃２７雷２′を「上記アーム５，
５′の織部に突設された軸受１４，亀４ｒにベアリング
を介してそれぞれ回転自在に支承させている。上記切削
ドラム９の回転駆動手段として、上記一方の軸受亀４の
基部に形成された円筒状ケース亀５内に油圧モーター６
を固定すると共に該モータの出力軸にピニオン亀７を固
着し、一方軸１２の先端に内歯歯車１８を同心的に取付
け、該内歯歯車亀８に上記ピニオン亀了をかみ合せてあ
る。
亀９は切削ドラム９のほぼ上部半面を覆うように装着さ
れたカバーである。本装置の作用を水力発電所の導水路
トンネルの床盤切削に使用した例と共に次に説明する。
れたカバーである。本装置の作用を水力発電所の導水路
トンネルの床盤切削に使用した例と共に次に説明する。
第１図のように「導水路トンネルＴ内に台車１をその前
後方向をトンネルの長手方向に向けて所定位置に走行搬
入し、そこで油圧モ−夕亀６を始動して切削ドラム９を
第１図時計方向へ回転させると共に、油圧シリンダ７，
？′の駆動によりアーム蚤，５′を軸６を中心に時計方
向へ徐々に揺動させて切削ドラム９を下方へ変位させて
床盤Ｆを所望深さ切削する。ついで台車竃を徐々に前進
（第軍図左方）させると、回転する切削ドラム９により
床盤Ｆを一定深さに切削して該ドラム９の外周線夕と等
しい横断面弧状形状の切削面を形成する。切削後、切削
面に新たにコンクリートを打設して所期の床盤に仕上げ
る。次に、本願第２発明は切削すべき床盤の左右中の広
狭に応じて切削ドラムｇの左右中を変更できるようにし
たもので、第１発明におけるドラム９をその鞠心線と垂
直の２面で切断して第３図示のように軸１２及び内歯歯
車１８を有するドラム端部９ａ、軸１２を有するドラム
端部９をト及びドラム中間部９Ｍこ３分割し、これらド
ラム端部ｇａ，ｇａ′の間にドラム中間部９ｂをフラン
ジ継手２０１こより分割自在に接続してある。
後方向をトンネルの長手方向に向けて所定位置に走行搬
入し、そこで油圧モ−夕亀６を始動して切削ドラム９を
第１図時計方向へ回転させると共に、油圧シリンダ７，
？′の駆動によりアーム蚤，５′を軸６を中心に時計方
向へ徐々に揺動させて切削ドラム９を下方へ変位させて
床盤Ｆを所望深さ切削する。ついで台車竃を徐々に前進
（第軍図左方）させると、回転する切削ドラム９により
床盤Ｆを一定深さに切削して該ドラム９の外周線夕と等
しい横断面弧状形状の切削面を形成する。切削後、切削
面に新たにコンクリートを打設して所期の床盤に仕上げ
る。次に、本願第２発明は切削すべき床盤の左右中の広
狭に応じて切削ドラムｇの左右中を変更できるようにし
たもので、第１発明におけるドラム９をその鞠心線と垂
直の２面で切断して第３図示のように軸１２及び内歯歯
車１８を有するドラム端部９ａ、軸１２を有するドラム
端部９をト及びドラム中間部９Ｍこ３分割し、これらド
ラム端部ｇａ，ｇａ′の間にドラム中間部９ｂをフラン
ジ継手２０１こより分割自在に接続してある。
これに伴い特に第４，５図示のように車体２の後端部に
左右方向に延長するアリ溝を有する案内板２１を設置す
ると共に、ァリを有する適宜長さの左右可動板２２，２
２′を上記案内板２１に摺動自在に蕨合し、これら可動
板２２，２２′上に上記ブラケット４，４′をそれぞれ
突設し、それにより上記切削ドラム９の左右中の変更に
応じ、可動板２２，２２′を案内板２１のアリ溝に沿っ
て左右に移動させてアーム５，５′を左右に移動できる
ようにしてある。上記可動板２２，２２′を所望位置に
固定する手段として、第４，６図示のように可動板２２
，２２′上にクランプ板２３，２３′をボルト２４で固
定し、これらクランプ板に貫通した緒着ボルト２５，２
５′を、上記案内板２１に長手方向に沿って設けられた
複数のボルト孔２６・・・、２６′・・・に選択的に螺
着してある。この外、連結横材１０を横材端部ＩＱａ，
１０′ａ及び機材中間部１０ｂに、又カバー１９をカバ
一端部１９ａ，１９ａ′及びカバー中間部１９ｂにそれ
ぞれ３分割し、これらをフランジ継手２７，２８１こよ
り分割自在に接続してある。切削ドラム９の左右中を増
減する場合は、まず緒着ボルト２５，２５′を外して可
動板２２，２２′を左右に摺動可能におき、ついて切削
ドラム９のフランジ継手２０，２０と共に連結機材１０
のフランジ継手２７，２７及びカバー１９のフランジ継
手２８，２８をそれぞれ外して、ドラム中間部９ｂと共
に横材中間部１０ｂ及びカバー中間部１９ｂをそれぞれ
取り外し、これに代え切削すべき床盤の左右中に対応し
て適宜左右中を有する新たなドラム中間部、横材中間部
及びカバー中間部とそれぞれ接続する。
左右方向に延長するアリ溝を有する案内板２１を設置す
ると共に、ァリを有する適宜長さの左右可動板２２，２
２′を上記案内板２１に摺動自在に蕨合し、これら可動
板２２，２２′上に上記ブラケット４，４′をそれぞれ
突設し、それにより上記切削ドラム９の左右中の変更に
応じ、可動板２２，２２′を案内板２１のアリ溝に沿っ
て左右に移動させてアーム５，５′を左右に移動できる
ようにしてある。上記可動板２２，２２′を所望位置に
固定する手段として、第４，６図示のように可動板２２
，２２′上にクランプ板２３，２３′をボルト２４で固
定し、これらクランプ板に貫通した緒着ボルト２５，２
５′を、上記案内板２１に長手方向に沿って設けられた
複数のボルト孔２６・・・、２６′・・・に選択的に螺
着してある。この外、連結横材１０を横材端部ＩＱａ，
１０′ａ及び機材中間部１０ｂに、又カバー１９をカバ
一端部１９ａ，１９ａ′及びカバー中間部１９ｂにそれ
ぞれ３分割し、これらをフランジ継手２７，２８１こよ
り分割自在に接続してある。切削ドラム９の左右中を増
減する場合は、まず緒着ボルト２５，２５′を外して可
動板２２，２２′を左右に摺動可能におき、ついて切削
ドラム９のフランジ継手２０，２０と共に連結機材１０
のフランジ継手２７，２７及びカバー１９のフランジ継
手２８，２８をそれぞれ外して、ドラム中間部９ｂと共
に横材中間部１０ｂ及びカバー中間部１９ｂをそれぞれ
取り外し、これに代え切削すべき床盤の左右中に対応し
て適宜左右中を有する新たなドラム中間部、横材中間部
及びカバー中間部とそれぞれ接続する。
又クランプ板の締着ボルト２５，２５′は任意の新たな
ボルト孔２６，２６′に螺着する。このように調整を行
って切削ドラム９の左右中を切削すべき床盤の各種左右
中にほぼ一致させて前述と同様に切削を行えば、台車１
の１回の走行で床盤を切削することとなる。次に、本願
第３発明は、不均整な侵食床盤Ｆ上で台車ｉが左右に復
し、た場合に切削ドラム９を適正姿勢で接地させること
ができるようにしたもので「第１発明における車輪が、
前輪３，３についてみると第７図示のように車輪支持台
２９に回転自在に薮支され、該支持台２９に車体２の下
面に突設されたブラケット３０を軸３１１こより左右へ
揺動自在に連結すると共に、上記支持台２９に一端を連
結した調整用油圧シリンダ３２のラム３３を車体２に連
結し、該シリンダ３２の駆動により車体２を軸３１を中
心として左右に揺動できると共に該シリンダ３２の無作
動により車体２の揺動位置を保持するようにしてある。
後輪３′・・・も前輪と実質的に同一の構造により車体
を支持している。侵食床盤Ｆ上で台車１が左又は右に傾
き、それに伴い切削ドラム９も懐いて所望の切削ができ
なくなった場合は、前輪がわ及び後輪がわの各調整用油
圧シリンダ３２の駆動により車体２の懐きを修正し、そ
れにより切削ドラム９を適正姿勢で接地させる。
ボルト孔２６，２６′に螺着する。このように調整を行
って切削ドラム９の左右中を切削すべき床盤の各種左右
中にほぼ一致させて前述と同様に切削を行えば、台車１
の１回の走行で床盤を切削することとなる。次に、本願
第３発明は、不均整な侵食床盤Ｆ上で台車ｉが左右に復
し、た場合に切削ドラム９を適正姿勢で接地させること
ができるようにしたもので「第１発明における車輪が、
前輪３，３についてみると第７図示のように車輪支持台
２９に回転自在に薮支され、該支持台２９に車体２の下
面に突設されたブラケット３０を軸３１１こより左右へ
揺動自在に連結すると共に、上記支持台２９に一端を連
結した調整用油圧シリンダ３２のラム３３を車体２に連
結し、該シリンダ３２の駆動により車体２を軸３１を中
心として左右に揺動できると共に該シリンダ３２の無作
動により車体２の揺動位置を保持するようにしてある。
後輪３′・・・も前輪と実質的に同一の構造により車体
を支持している。侵食床盤Ｆ上で台車１が左又は右に傾
き、それに伴い切削ドラム９も懐いて所望の切削ができ
なくなった場合は、前輪がわ及び後輪がわの各調整用油
圧シリンダ３２の駆動により車体２の懐きを修正し、そ
れにより切削ドラム９を適正姿勢で接地させる。
なお、上記各発明における走行台車１は、図ではブルド
ーザ等でけん引して走行させるもので示したが、これに
限らず自走できるものであってもよい。
ーザ等でけん引して走行させるもので示したが、これに
限らず自走できるものであってもよい。
本願第１発明の導水路トンネル等における床盤切削機に
よれば、これを導水路トンネルの長手方向に沿って床盤
上を走行させると、該床盤を所期の横断面形状に均整に
切削することができ、床盤補修作業の能率向上を実現で
きるものである。
よれば、これを導水路トンネルの長手方向に沿って床盤
上を走行させると、該床盤を所期の横断面形状に均整に
切削することができ、床盤補修作業の能率向上を実現で
きるものである。
本願第２発明の導水路トンネル等における床盤切削機に
よれば、上記第１発明の効果に加え、切削すべき床盤が
各種広狭の左右中を有する場合に、切削ドラムの一部を
上記床盤の左右中に応じて適宜中のものと接続替えする
ことにより切削ドラムの左右中を任意に変更することが
でき、それにより切削すべき床盤の左右中に応じて各種
の床盤切削機を準備しておく必要がなくなり、経済的に
極めて有利となるものである。本願第３発明の導水路ト
ンネル等における床盤切削機によれば、第１発明の効果
に加え、不均整な侵食床盤上に台車を走行させて行う床
盤切削作業において、台車が左又は右に傾いた場合、煩
斜角度調整手段によりこれを正常に戻し、それに伴い切
削ドラムを適正な接地姿勢に修正することができ、それ
により常に所定の切削を継続することができのである。
よれば、上記第１発明の効果に加え、切削すべき床盤が
各種広狭の左右中を有する場合に、切削ドラムの一部を
上記床盤の左右中に応じて適宜中のものと接続替えする
ことにより切削ドラムの左右中を任意に変更することが
でき、それにより切削すべき床盤の左右中に応じて各種
の床盤切削機を準備しておく必要がなくなり、経済的に
極めて有利となるものである。本願第３発明の導水路ト
ンネル等における床盤切削機によれば、第１発明の効果
に加え、不均整な侵食床盤上に台車を走行させて行う床
盤切削作業において、台車が左又は右に傾いた場合、煩
斜角度調整手段によりこれを正常に戻し、それに伴い切
削ドラムを適正な接地姿勢に修正することができ、それ
により常に所定の切削を継続することができのである。
図面は本願発明の実施例を示し、第１図は側面図へ第２
図は一部欠平面図、第３図は第１図のｍ−ｍ線一部省略
拡大断面図、第４図は第２図における一部の拡大図、第
５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図は同上Ｗ−の線
断面図、第７図は正面図である。 １．．．走行台車、２…車体、５，５′・・・アーム、
９・・・切削ドラム、９ａ，９ａ′・・・ドラム端部、
９ｂ・・・ドラム中間部、１１・・・切削刃、１６・・
・油圧モータ、１７・・・ピニオン、１８…内歯歯車、
２９・・・車輪支持台、３２・・・調整用油圧シリンダ
、そ・・・外周線。 粥ー図 第２図 燈３凶 第４図 第５図 鍵６図 粥７図
図は一部欠平面図、第３図は第１図のｍ−ｍ線一部省略
拡大断面図、第４図は第２図における一部の拡大図、第
５図は第４図のＶ−Ｖ線断面図、第６図は同上Ｗ−の線
断面図、第７図は正面図である。 １．．．走行台車、２…車体、５，５′・・・アーム、
９・・・切削ドラム、９ａ，９ａ′・・・ドラム端部、
９ｂ・・・ドラム中間部、１１・・・切削刃、１６・・
・油圧モータ、１７・・・ピニオン、１８…内歯歯車、
２９・・・車輪支持台、３２・・・調整用油圧シリンダ
、そ・・・外周線。 粥ー図 第２図 燈３凶 第４図 第５図 鍵６図 粥７図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 １ 走行台車に、周面に切削刃を突設された切削ドラム
を該ドラム軸心線を水平に且走行台車の走行方向と直交
させた状態でのその軸心について回転自在且上下変位可
能に支持させ、上記切削ドラムの外周線を所期の床盤横
断面形状にほぼ一致させ、上記切削ドラムを回転させる
駆動手段を装備した、導水路トンネル等における床盤切
削機。 ２ 上記切削ドラムは、上記走行台車に上下揺動自在に
装着されたアームに支持され、上記切削ドラム回転駆動
手段は、上記アームに固定された駆動モータと、上記切
削ドラムの内側に固定された内歯歯車と、上記駆動モー
タの出力軸に固着され且上記内歯歯車とかみ合う歯車と
からなる、特許請求の範囲第１項に記載の床盤切削機。 ３ 走行台車に、周面に切削刃を突設された切削ドラム
を該ドラム軸心線を水平に且走行台車の走行方向と直交
させた状態でその軸心について回転自在且上下変位自在
に支持させ、上記切削ドラムの外周線を所期の床盤横断
面形状にほぼ一致させると共に、該切削ドラムを軸心線
と垂直の２面で分割された３部分により接離自在に接続
して構成し、上記切削ドラムを回転させる駆動手段を装
備した、導水路トンネル等における床盤切削機。 ４ 上記切削ドラムは、上記走行台車に上下揺動自在に
装備された左右一対のアームに支持され、上記切削ドラ
ム回転駆動手段は、上記アームに固定された駆動モータ
と、上記切削ドラムの内側に固定された内歯歯車と、上
記駆動モータの出力軸に固着され且上記内歯歯車とかみ
合う歯車とからなり、上記一対のアームは台車において
左右へ移動できるようにした、特許請求の範囲第３項に
記載の床盤切削機。 ５ 走行台車に、周面に切削刃を突設された切削ドラム
を該ドラム軸心線を水平に且走行台車の走行方向と直交
させた状態でその軸心について回転自在且上下変位可能
に支持させ、上記走行台車は、左右に車輪を有する車輪
支持台上に車体を左右へ揺動自在に支持させると共に該
支持台に対する車体の左右傾斜角度を調整する手段を具
備し、上記切削ドラムの外周線を所期の床盤横断面形状
にほぼ一致させ、上記切削ドラムを回転させる駆動手段
を装備した、導水路トンネル等における床盤切削機。 ６ 上記切削ドラムは、上記走行台車に上下揺動自在に
装着されたアームに支持され、上記切削ドラム回転駆動
手段は、上記アームに固定された駆動モータと、上記切
削ドラムの内側に固定された内歯歯車と、上記駆動モー
タの出力軸に固着され且上記内歯歯車とかみ合う歯車と
からなる、特許請求の範囲第５項に記載の床盤切削機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55138901A JPS6012489B2 (ja) | 1980-10-04 | 1980-10-04 | 導水路トンネル等における床盤切削機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP55138901A JPS6012489B2 (ja) | 1980-10-04 | 1980-10-04 | 導水路トンネル等における床盤切削機 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5766214A JPS5766214A (en) | 1982-04-22 |
| JPS6012489B2 true JPS6012489B2 (ja) | 1985-04-02 |
Family
ID=15232766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP55138901A Expired JPS6012489B2 (ja) | 1980-10-04 | 1980-10-04 | 導水路トンネル等における床盤切削機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012489B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH01151608A (ja) * | 1987-12-08 | 1989-06-14 | Kajima Corp | トンネル補修用掘削装置 |
| US8235470B2 (en) * | 2009-12-24 | 2012-08-07 | Joy Mm Delaware, Inc. | Cutter head containing its motors and gearcase |
-
1980
- 1980-10-04 JP JP55138901A patent/JPS6012489B2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5766214A (en) | 1982-04-22 |
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