JPS60124636A - 雪氷路に好適な改良された空気入りタイヤ - Google Patents
雪氷路に好適な改良された空気入りタイヤInfo
- Publication number
- JPS60124636A JPS60124636A JP58232728A JP23272883A JPS60124636A JP S60124636 A JPS60124636 A JP S60124636A JP 58232728 A JP58232728 A JP 58232728A JP 23272883 A JP23272883 A JP 23272883A JP S60124636 A JPS60124636 A JP S60124636A
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- JP
- Japan
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- rubber
- weight
- parts
- butadiene
- snowy
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- Tires In General (AREA)
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は雪氷路の走行に適する空気入9タイヤ、特にト
レッド部材の雪氷路面における踏面把握力を向上させる
ことにより性能の改善された雪氷路に好適な空気入シタ
イヤに関するものである。この場合の雪氷路面とは温度
が一20℃以上のような一般的な雪氷路面(以下雪氷路
面という)と温度が一20′C以下のような極寒冷地域
での完全に凍結した水路面(以下完全凍結路というンの
両方をいうが以下この定義にしたがって説明する。
レッド部材の雪氷路面における踏面把握力を向上させる
ことにより性能の改善された雪氷路に好適な空気入シタ
イヤに関するものである。この場合の雪氷路面とは温度
が一20℃以上のような一般的な雪氷路面(以下雪氷路
面という)と温度が一20′C以下のような極寒冷地域
での完全に凍結した水路面(以下完全凍結路というンの
両方をいうが以下この定義にしたがって説明する。
雪氷路及び完全凍結路に適する空気入りタイヤはこれま
で種々提案されているが、その性能は必ずしも満足され
るものでなく、尚改善が望まれている。これに関して従
来より雪氷路面における踏面把握力を向上させるため、
トレッド部材の材質の検討が行なわれており、低温での
ゴムの硬さを柔らかくすることが、O,El、Wilk
i−nson ; ROT 27 255 (1954
)、 F、S、0onant ;R(!T 22865
(1949)丘によりよく知られている。
で種々提案されているが、その性能は必ずしも満足され
るものでなく、尚改善が望まれている。これに関して従
来より雪氷路面における踏面把握力を向上させるため、
トレッド部材の材質の検討が行なわれており、低温での
ゴムの硬さを柔らかくすることが、O,El、Wilk
i−nson ; ROT 27 255 (1954
)、 F、S、0onant ;R(!T 22865
(1949)丘によりよく知られている。
その為に、例えば、W、G、Nδrich : The
Fr1ctionof Polymer onICe
(Journalofthe 工R工、10月号 1
92頁 1972)およびDesmondMoore
: The Fr1ction of Pneumat
ic Tire8(1975)等の文献に知られている
ように、ブタジェンゴムが優れた踏面把握力をもってい
ることが知られている。しかしながら(−2o℃以下の
ような)完全凍結路では性能低下をきたすため、十分な
踏面把握力を得ることができなかった。これはブタジェ
ンゴムが公知のように一20℃以下のような低温では結
晶化するため弾性率が高くなることが原因として考えら
れている。
Fr1ctionof Polymer onICe
(Journalofthe 工R工、10月号 1
92頁 1972)およびDesmondMoore
: The Fr1ction of Pneumat
ic Tire8(1975)等の文献に知られている
ように、ブタジェンゴムが優れた踏面把握力をもってい
ることが知られている。しかしながら(−2o℃以下の
ような)完全凍結路では性能低下をきたすため、十分な
踏面把握力を得ることができなかった。これはブタジェ
ンゴムが公知のように一20℃以下のような低温では結
晶化するため弾性率が高くなることが原因として考えら
れている。
又天然ゴム、ポリイソプレンゴムをトレッドゴムに使用
すれば雪氷路面での踏面把握力は向上する。しかしなが
らかかる方法によると湿潤路面での踏面把握力が低下し
好ましくない。またこの踏面把握力の低下を改善するた
め、A、C0Ba5ei : ROT 881965.
D、 Bulgin 、 G、D、 Hubb−er
a 、 M、HoWalters : Proc 、
4 th Rubber Tech。
すれば雪氷路面での踏面把握力は向上する。しかしなが
らかかる方法によると湿潤路面での踏面把握力が低下し
好ましくない。またこの踏面把握力の低下を改善するた
め、A、C0Ba5ei : ROT 881965.
D、 Bulgin 、 G、D、 Hubb−er
a 、 M、HoWalters : Proc 、
4 th Rubber Tech。
0onf、 London 19 !+(1962)等
の文献で知られているようにスチレン−ブタジェン共重
合体ゴム、ブチルゴムやカーボンブラックを多量に使用
する方法も知られているが、このような方法では雪氷性
能や転勤抵抗が低下し好ましくない。
の文献で知られているようにスチレン−ブタジェン共重
合体ゴム、ブチルゴムやカーボンブラックを多量に使用
する方法も知られているが、このような方法では雪氷性
能や転勤抵抗が低下し好ましくない。
本発明の目的は、上記の欠点のない雪氷路の走行に適す
る空気入やタイヤを提供することである。
る空気入やタイヤを提供することである。
本発明の他の目的は、特に雪氷路における踏面把持力に
優れたタイヤトレッド部材用組成物を提供することであ
る。
優れたタイヤトレッド部材用組成物を提供することであ
る。
本発明者は上記目的を達成すべく、タイヤ部材の材質に
つき鋭意研究した結果、低温下での踏面把握力を高く保
持するためにはブタジェンゴムの結晶化を防止すればよ
いのであり、そのためにはスチレン基(X)全0〜25
チ含有し、かつ1・2ビニル結合基(y)を0〜50%
含有し、Xとyの比率が の関係を満足するようなジエン系ゴムが、ブタジェンゴ
ムの性質を損なうことなく、特に−20℃以下の結晶化
を防止することを見出し本発明に到達した。
つき鋭意研究した結果、低温下での踏面把握力を高く保
持するためにはブタジェンゴムの結晶化を防止すればよ
いのであり、そのためにはスチレン基(X)全0〜25
チ含有し、かつ1・2ビニル結合基(y)を0〜50%
含有し、Xとyの比率が の関係を満足するようなジエン系ゴムが、ブタジェンゴ
ムの性質を損なうことなく、特に−20℃以下の結晶化
を防止することを見出し本発明に到達した。
すなわち、本発明は天然ゴム、ポリイソグレンゴム、ブ
タジェンスチレン共重合体コム、ブタジェンゴム及び、
ブチルゴムもしくはハロゲン化ブチルゴムからなる群か
ら選ばれた少なくとも1種以上のゴム50−90重量部
と、ジエン系ゴムとして、スチレン基(X)を0〜25
%を10〜50重量部添加してなるゴム組成物ならびに
該ゴム組成物100重量部に対し、カーボンブラックを
40〜100重量部及び軟化剤を0〜60重量部を配合
添加し加硫してえたゴム組成物からトレッド部材が構成
される雪氷路に好適な改良された空気入シタイヤを提供
するものである。
タジェンスチレン共重合体コム、ブタジェンゴム及び、
ブチルゴムもしくはハロゲン化ブチルゴムからなる群か
ら選ばれた少なくとも1種以上のゴム50−90重量部
と、ジエン系ゴムとして、スチレン基(X)を0〜25
%を10〜50重量部添加してなるゴム組成物ならびに
該ゴム組成物100重量部に対し、カーボンブラックを
40〜100重量部及び軟化剤を0〜60重量部を配合
添加し加硫してえたゴム組成物からトレッド部材が構成
される雪氷路に好適な改良された空気入シタイヤを提供
するものである。
本発明の空気入りタイヤはトレッド部材を上記ゴム組成
物から構成することを特徴とするものであり、該ゴム組
成物においては原料ゴムとして(A)天然ゴム、ポリイ
ソプレンゴム、ブタジェンメチレン共重合体ゴム、ブタ
ジェンゴム、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴムから選
択された少なくとも1種以上のゴム50〜90重量部好
ましくは45〜85重量部とCB) スチレンを0〜2
5%好ましくはO〜20チ含有しかっ1・2ビニル結合
が0〜50%、好ましくは0〜m−からなるジエン系ゴ
ム10P−5,0重量部、好ましくは15〜45重量部
からなるブレンドゴムを用いる。原料ゴム中にA成分が
50重量部未満では湿潤路での踏面把握力が低乍し、9
0重量部を越えると雪氷路及び完全凍結路での踏面把握
力が低下し好ましくない。B成分が50重量部乞隠見る
と湿潤路での踏面把握力が低下し10重量部未満では雪
氷路及び凍結路での雪氷性能が低下し好ましくない。
物から構成することを特徴とするものであり、該ゴム組
成物においては原料ゴムとして(A)天然ゴム、ポリイ
ソプレンゴム、ブタジェンメチレン共重合体ゴム、ブタ
ジェンゴム、ブチルゴム、ハロゲン化ブチルゴムから選
択された少なくとも1種以上のゴム50〜90重量部好
ましくは45〜85重量部とCB) スチレンを0〜2
5%好ましくはO〜20チ含有しかっ1・2ビニル結合
が0〜50%、好ましくは0〜m−からなるジエン系ゴ
ム10P−5,0重量部、好ましくは15〜45重量部
からなるブレンドゴムを用いる。原料ゴム中にA成分が
50重量部未満では湿潤路での踏面把握力が低乍し、9
0重量部を越えると雪氷路及び完全凍結路での踏面把握
力が低下し好ましくない。B成分が50重量部乞隠見る
と湿潤路での踏面把握力が低下し10重量部未満では雪
氷路及び凍結路での雪氷性能が低下し好ましくない。
B成分のうちスチレン含有量が25%を越え、1・2ビ
ニル結合が50%を越えると、ブタジェンゴムの結晶化
防止は可能であるが、スチレンブタジエンゴムが結晶化
し雪氷路面での踏面把握力は向上するが完全凍結路での
踏面把握力は向上しない。
ニル結合が50%を越えると、ブタジェンゴムの結晶化
防止は可能であるが、スチレンブタジエンゴムが結晶化
し雪氷路面での踏面把握力は向上するが完全凍結路での
踏面把握力は向上しない。
本発明においてジエン系ゴムのスチレン量トド2ビニル
量との関係において第1図のA−B−C−Dで囲まれた
領域内の使用比率、好ましくはA−B’−C−D’で囲
まれた領域内の使用比率が望ましい。ここでジエン系ゴ
ムのスチレン量(%)をXとして1・2ビニル結合量(
%)をyとすると 曲線B ld y = −2X + 50sBはy =
= −2X + 40 I Dはy==−−X+7 である。
量との関係において第1図のA−B−C−Dで囲まれた
領域内の使用比率、好ましくはA−B’−C−D’で囲
まれた領域内の使用比率が望ましい。ここでジエン系ゴ
ムのスチレン量(%)をXとして1・2ビニル結合量(
%)をyとすると 曲線B ld y = −2X + 50sBはy =
= −2X + 40 I Dはy==−−X+7 である。
従って第1図のA−B−0−Dで囲まれた領域とは
(−−x + 5 )≦y≦(−2X+50)。
0≦X≦25かつ0≦y≦50
により囲まれた領域であり
A−B−C!−Dで囲まれた領域とは
(−−x + 7ン≦y≦(−2X+40)。
0≦X≦20か90≦y≦40
により囲まれた領域である。
本発明に用いるゴム組成物には補強性カーボンブラック
を40〜100重量部配合するのが好ましく、カーボン
ブランクが40重量部未満では、湿潤路での踏面把握力
及び耐摩耗性が低下し一方100重量部を越えると耐摩
耗性が低下し好ましくない。
を40〜100重量部配合するのが好ましく、カーボン
ブランクが40重量部未満では、湿潤路での踏面把握力
及び耐摩耗性が低下し一方100重量部を越えると耐摩
耗性が低下し好ましくない。
軟化剤は0〜60重量部配合することが望ましく60重
量部以上では耐摩耗性が低下し好ましくない。ここでい
う軟化剤とは石油系軟化剤及び低温性可塑剤の両者のこ
とであり、石油系軟化剤は粘度比重定数(VGO) [
180〜10からなるパラフィン系プロセス油、ナフテ
ン系プロセス油、芳香族系プロセス油を含み、又低温性
可塑剤としてはフタル酸誘導体、例えばフタル酸系ジエ
ステル、脂肪酸系−塩酸エステル、例えばオレイン酸誘
導体、脂肪酸系二塩基酸エステル、例えばアジピン酸誘
導体、アゼライン酸誘導体、セバシン酸誘導体およびリ
ン酸誘導体などのエステル系可塑剤等がある。使用に当
っては両者をブレンドして使用するのが望ましい。
量部以上では耐摩耗性が低下し好ましくない。ここでい
う軟化剤とは石油系軟化剤及び低温性可塑剤の両者のこ
とであり、石油系軟化剤は粘度比重定数(VGO) [
180〜10からなるパラフィン系プロセス油、ナフテ
ン系プロセス油、芳香族系プロセス油を含み、又低温性
可塑剤としてはフタル酸誘導体、例えばフタル酸系ジエ
ステル、脂肪酸系−塩酸エステル、例えばオレイン酸誘
導体、脂肪酸系二塩基酸エステル、例えばアジピン酸誘
導体、アゼライン酸誘導体、セバシン酸誘導体およびリ
ン酸誘導体などのエステル系可塑剤等がある。使用に当
っては両者をブレンドして使用するのが望ましい。
更に上記ゴム組成物には通常ゴム組成物に用いられる彰
合剤である、加硫剤、促進剤、促進助剤、老化防止剤等
を適宜配合することができる。
合剤である、加硫剤、促進剤、促進助剤、老化防止剤等
を適宜配合することができる。
以上の構成よりなるゴム組成物を用いてトレンドを形成
することにより、本発明の目的は達成されるが、雪氷路
及び完全凍結路での踏面把握力をコントロールする上で
一40℃のEが500以下、好ましくは280以下で一
20℃E′が200 kg / cm”以下、好ましく
は180 kfl/crr?以下で0℃E′が150
kg/lnr”以下、好ましくは130 kg/−以下
でかかる温度域でE′変化が少ないことが上記環境下で
の雪氷路及び完全凍結路での踏面把握力を維持する上で
重要であり、特に E’(−40℃)−に’(−20℃)≦120に9/c
rn”B’(−20℃)−B’(0℃) ≦ 80 k
g/cm”であれば雪氷路面の踏面把握力を向上し又完
全凍結路と踏面把握力を向上させることができる。
することにより、本発明の目的は達成されるが、雪氷路
及び完全凍結路での踏面把握力をコントロールする上で
一40℃のEが500以下、好ましくは280以下で一
20℃E′が200 kg / cm”以下、好ましく
は180 kfl/crr?以下で0℃E′が150
kg/lnr”以下、好ましくは130 kg/−以下
でかかる温度域でE′変化が少ないことが上記環境下で
の雪氷路及び完全凍結路での踏面把握力を維持する上で
重要であり、特に E’(−40℃)−に’(−20℃)≦120に9/c
rn”B’(−20℃)−B’(0℃) ≦ 80 k
g/cm”であれば雪氷路面の踏面把握力を向上し又完
全凍結路と踏面把握力を向上させることができる。
尚E′は動的貯蔵弾性率を示す。
以下本発明を実施例によりさらに詳細に説明する。
第2表に示す配合割合(重量部)かりなるゴム組成物で
構成したトレッドを有するタイヤサイズ165SR15
の24種のタイヤをつくった。各タイヤにつき雪氷路面
における踏面把握力、及び完全凍結路面における踏面把
握力、湿潤路面における踏面把握力(耐制動性)、耐摩
耗性を実車試験により下記方法により評価した。
構成したトレッドを有するタイヤサイズ165SR15
の24種のタイヤをつくった。各タイヤにつき雪氷路面
における踏面把握力、及び完全凍結路面における踏面把
握力、湿潤路面における踏面把握力(耐制動性)、耐摩
耗性を実車試験により下記方法により評価した。
得た結果を第2表に併記する。
評価方法
+11 雪氷路面での踏面把握カ
ブレーキ性能につき速度2..50及び40km/Hで
走行中にブレーキをかけ停止距離を測定し比較例1のタ
イヤの値を100として指数で表示した。数値大はど良
好、テストは一20℃以上の日中に実施した。
走行中にブレーキをかけ停止距離を測定し比較例1のタ
イヤの値を100として指数で表示した。数値大はど良
好、テストは一20℃以上の日中に実施した。
(2) 完全凍結路面の踏面把握カ
ブレーキ性能につき速度20.50及び40km/Hで
走行中にブレーキをかけ停止距離を測定し比較例1のタ
イヤの値を100とじて指数で表示した。数値が大きい
ほど良好。テストは一20℃以下の夜間に実施した。
走行中にブレーキをかけ停止距離を測定し比較例1のタ
イヤの値を100とじて指数で表示した。数値が大きい
ほど良好。テストは一20℃以下の夜間に実施した。
(3)耐制動性:
濡れたアスファルト路面において、速度40km/H,
70km/ Hおよび100km/Ho各速度から急制
動を与え、完全に停止するまでの走行距離をめ、その値
を比較例1を100として指数で表示した。数値が大き
い程良好。
70km/ Hおよび100km/Ho各速度から急制
動を与え、完全に停止するまでの走行距離をめ、その値
を比較例1を100として指数で表示した。数値が大き
い程良好。
(4) 耐摩耗性
操縦性、安定性を評価したタイヤとは別途にトレッドを
タイヤ周上で2分割して、一方は比較例1のトレッドゴ
ム組成物によってトレッドを形成したタイヤを試作し、
舗装路面を5万km走行した後の摩耗量を測定し1簡摩
耗するのに要する走行距離を相対比較し、比較例1’1
1DOとし指数表示した。指数大なる程良好。
タイヤ周上で2分割して、一方は比較例1のトレッドゴ
ム組成物によってトレッドを形成したタイヤを試作し、
舗装路面を5万km走行した後の摩耗量を測定し1簡摩
耗するのに要する走行距離を相対比較し、比較例1’1
1DOとし指数表示した。指数大なる程良好。
(5) Ei’の測定法
4ン
岩本製作所製粘弾性スペクトメーターを使/用して周波
数50 ape、静歪率5%の伸長下にて動歪率1チの
条件で測定した。なお試料形状は長さ20団、幅5If
lIζ厚さ2濶の短冊状とした。
数50 ape、静歪率5%の伸長下にて動歪率1チの
条件で測定した。なお試料形状は長さ20団、幅5If
lIζ厚さ2濶の短冊状とした。
なお実施例で用いたジエン系ゴムの供試サンプルのミク
ロ構造は下記第1表に示した。
ロ構造は下記第1表に示した。
以上説明してきたように本発明の空気入フタイヤは、ト
レッドを前記構成から成るゴム組成物で構成したため湿
潤路面の踏面把握力、耐摩うな完全な凍結路での踏面把
握力を飛躍的に向上したので雪氷路の走行用として極め
て有効なものである。
レッドを前記構成から成るゴム組成物で構成したため湿
潤路面の踏面把握力、耐摩うな完全な凍結路での踏面把
握力を飛躍的に向上したので雪氷路の走行用として極め
て有効なものである。
第1図は本発明において用いられるブタジェンゴムのス
チレン量と1.2ビニル量との関係ヲ示し、本発明に適
する領域を示すグラフである。 代理人 内 1) 明 代理人 萩 原 亮 − 手続補正書 昭和59年 1月76日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年持許願第232728号 2、発明の名称 雪氷路に好適な改良された空気入シタ
イヤ3、補止をする者 事件との関係 1,1j−許出願人 R: l’lr 東京都中央区京橋−丁目10番1号4
、代理人 fl 所 東京都港区虎ノ門−丁目16番2号5、補正
に1〒令の目付 自発補正 (1) 明細書の「発明の詳細な説明」の欄a補正の内
容 (1) 明細!第15頁の第1表を下記のように訂正し
ます。
チレン量と1.2ビニル量との関係ヲ示し、本発明に適
する領域を示すグラフである。 代理人 内 1) 明 代理人 萩 原 亮 − 手続補正書 昭和59年 1月76日 特許庁長官 若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年持許願第232728号 2、発明の名称 雪氷路に好適な改良された空気入シタ
イヤ3、補止をする者 事件との関係 1,1j−許出願人 R: l’lr 東京都中央区京橋−丁目10番1号4
、代理人 fl 所 東京都港区虎ノ門−丁目16番2号5、補正
に1〒令の目付 自発補正 (1) 明細書の「発明の詳細な説明」の欄a補正の内
容 (1) 明細!第15頁の第1表を下記のように訂正し
ます。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 fil (A)天然ゴム、ポリイソプレンゴム、プタジ
:L ン7. f L/ン共重合体ゴ太、ブタジェンゴ
ム及びブチルゴムもしくはハロゲン化ブチルゴムからな
る群から選ばれた少なくとも1種以上(7)l’ム50
へ90重量部と(B)ジエン系ゴムとしてスチレン基(
X) ’k O〜25チ及び1,2ビニル結合基(y)
eO〜50%含有し、かつ前記(X)と(y)との比率
が の関係を満足するもの10〜50重量部を配合してなる
タイヤ用ゴム組成物 +21 (A) )レッド部材が、天然ゴム、ポリイン
プレンゴム、ブタジェンスチレン共重合体ゴム、ブタジ
ェンゴム及びブチルゴムモジくハノーロゲン化ブチルゴ
ムからなる群から選ばれた少なくとも1種以上のゴム5
註〜90 (BJレジエンゴムとしてスチレン基(X)を0〜25
チ及び1,2ビニル結合基(y)を0〜5″0チ含有し
、かつ前記(X)と(y)との比率かの関係を満足する
もの10〜50重量部を配合してなる混合ゴム100重
量部に対してカーボンブラック40へ100重量部及び
軟化剤0〜60重量部を添加配合し、加硫してなるゴム
組成物より構成したことを特徴とする雪氷路に好適な改
良された空気入りタイヤ。 (3)上記ゴム組成物に於いて、加硫した后の物性とし
て (a)E’(−40℃)−1’(−20℃ン≦1 2
0に9/lrd’ で且つ(b)K’(−20℃)=x
’(o℃)≦80ゆ/σ2の範囲を満足するものである
前記特許請求の範囲第1項記載の雪氷路に好適な改良さ
れた空気入りタイヤ。
Priority Applications (6)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58232728A JPH0610280B2 (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 雪氷路に好適な改良された空気入りタイヤ |
CA000467170A CA1247773A (en) | 1983-12-12 | 1984-11-06 | Pneumatic tire suitable for running on snow and ice roads |
US06/673,455 US4624296A (en) | 1983-12-12 | 1984-11-21 | Pneumatic tire suitable for running on snow and ice roads |
DE19843443818 DE3443818A1 (de) | 1983-12-12 | 1984-11-30 | Luftreifen fuer verschneite und vereiste strassen und gummizusammensetzung hierfuer |
DK590884A DK172145B1 (da) | 1983-12-12 | 1984-12-11 | Pneumatisk dæk og elastomer blanding til slidbanen på et sådant dæk |
NO844960A NO171455C (no) | 1983-12-12 | 1984-12-11 | Pneumatisk dekk egnet for kjoering paa snoe- og isbelagte veier |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58232728A JPH0610280B2 (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 雪氷路に好適な改良された空気入りタイヤ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60124636A true JPS60124636A (ja) | 1985-07-03 |
JPH0610280B2 JPH0610280B2 (ja) | 1994-02-09 |
Family
ID=16943851
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58232728A Expired - Lifetime JPH0610280B2 (ja) | 1983-12-12 | 1983-12-12 | 雪氷路に好適な改良された空気入りタイヤ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0610280B2 (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63152651A (ja) * | 1986-10-18 | 1988-06-25 | Sumitomo Rubber Ind Ltd | タイヤトレッドコンパウンド |
JPH01314605A (ja) * | 1988-06-13 | 1989-12-19 | Yokohama Rubber Co Ltd:The | 空気入りタイヤ |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5770137A (en) * | 1980-10-17 | 1982-04-30 | Asahi Chem Ind Co Ltd | Improved rubber composition |
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-
1983
- 1983-12-12 JP JP58232728A patent/JPH0610280B2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
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Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0610280B2 (ja) | 1994-02-09 |
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