JPS6012420A - 搬送体駆動装置 - Google Patents
搬送体駆動装置Info
- Publication number
- JPS6012420A JPS6012420A JP11820583A JP11820583A JPS6012420A JP S6012420 A JPS6012420 A JP S6012420A JP 11820583 A JP11820583 A JP 11820583A JP 11820583 A JP11820583 A JP 11820583A JP S6012420 A JPS6012420 A JP S6012420A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- carrier
- conveyor
- iron core
- electromagnet
- tooth profile
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G54/00—Non-mechanical conveyors not otherwise provided for
- B65G54/02—Non-mechanical conveyors not otherwise provided for electrostatic, electric, or magnetic
Landscapes
- Non-Mechanical Conveyors (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔発明の利用分野〕
本発明は搬送体の駆動リニア・インダクションモータ(
以下LIMと略称する)を用いた搬送体駆動装置に係シ
、特に軌道側に一次コイルを備えた搬送体駆動装置に関
する。
以下LIMと略称する)を用いた搬送体駆動装置に係シ
、特に軌道側に一次コイルを備えた搬送体駆動装置に関
する。
LIMは構造が簡単で強固であることがら、例えば小さ
な軽量物等を所定の位置に運搬する等、陸上運搬機とし
て広く用いられている。従来第1図のようにLIMを使
用した搬送システムでは、搬送体5が走行するための案
内軌道3の複数位置に前記搬送体5を加速成いは停止さ
せるためのステー717部が設けられている。通常、各
ステーション部にはLIMの一次側界磁コイルである進
行磁界発生コイル(以下−次コイルと称する)1が取付
けられておシ、搬送体5にはアルミニウム等の非磁性良
導体で作られた板状体の二次導体6が取付けられている
。−次コイル1による磁界が二次導体6をよぎると、二
次導体6に渦電流が発生し、この渦電流と磁界との相互
作用によるローレンツ力によって、二次導体6ととれに
取付けられている搬送体5が加・減速される。伺、搬送
体5は車輪4により軌道3上を走行するように構成され
ている。ところで、LIMは大きな推力を出すこと1丁
比較的容易であるが・、微少な位置決めを行うには不向
きである。そのため高精度の位置決めを行うには制御が
難かしくなり、制御装置が高価となるので、搬送体停止
位置の精度をいかに向上させるかが搬送システムの大き
な問題となっている。
な軽量物等を所定の位置に運搬する等、陸上運搬機とし
て広く用いられている。従来第1図のようにLIMを使
用した搬送システムでは、搬送体5が走行するための案
内軌道3の複数位置に前記搬送体5を加速成いは停止さ
せるためのステー717部が設けられている。通常、各
ステーション部にはLIMの一次側界磁コイルである進
行磁界発生コイル(以下−次コイルと称する)1が取付
けられておシ、搬送体5にはアルミニウム等の非磁性良
導体で作られた板状体の二次導体6が取付けられている
。−次コイル1による磁界が二次導体6をよぎると、二
次導体6に渦電流が発生し、この渦電流と磁界との相互
作用によるローレンツ力によって、二次導体6ととれに
取付けられている搬送体5が加・減速される。伺、搬送
体5は車輪4により軌道3上を走行するように構成され
ている。ところで、LIMは大きな推力を出すこと1丁
比較的容易であるが・、微少な位置決めを行うには不向
きである。そのため高精度の位置決めを行うには制御が
難かしくなり、制御装置が高価となるので、搬送体停止
位置の精度をいかに向上させるかが搬送システムの大き
な問題となっている。
本発明は上記の点に対処したもので、その目的とすると
ころは、搬送体を高速かつ位置精度よく停止、支持する
ことができる搬送体駆動装置を提供するにちる。
ころは、搬送体を高速かつ位置精度よく停止、支持する
ことができる搬送体駆動装置を提供するにちる。
〔発明の概要〕
本発明はLIMを用いた搬送体駆動装置において、搬送
体に歯形を有する鉄心を設け、案内軌道のステーション
部に前記鉄心と向合う搬送体検出器と電磁石とを配置し
、そのステーションに停止する搬送体が進入して来た場
合、LIMによシ停止寸前まで減速する。減速された搬
送体を前記搬送体検出器によシ前記鉄心の歯を検出する
ことにより検出し、この搬送体検出器の指令によシミ磁
石を励磁、制御して前記鉄心の歯形を吸引し、所定の位
置へ精度よく停止、支持する。搬送体を次のステーショ
ンへ移動させる場合は電磁石の励磁を切り、LIMを用
いて駆動させるもので、LIMを加減速に用い電磁石と
歯形を有する鉄心とを停止位置決めに用いるようにした
のである。
体に歯形を有する鉄心を設け、案内軌道のステーション
部に前記鉄心と向合う搬送体検出器と電磁石とを配置し
、そのステーションに停止する搬送体が進入して来た場
合、LIMによシ停止寸前まで減速する。減速された搬
送体を前記搬送体検出器によシ前記鉄心の歯を検出する
ことにより検出し、この搬送体検出器の指令によシミ磁
石を励磁、制御して前記鉄心の歯形を吸引し、所定の位
置へ精度よく停止、支持する。搬送体を次のステーショ
ンへ移動させる場合は電磁石の励磁を切り、LIMを用
いて駆動させるもので、LIMを加減速に用い電磁石と
歯形を有する鉄心とを停止位置決めに用いるようにした
のである。
以下、本発明の一実施例を第2図に基づいて説明する。
搬送体5の車輪4を案内する軌道3の下側にLIMの一
次側鉄心2を配置し、これに−次コイル群1を巻回して
いる。コイル群1には進行磁界発生のために三相交流が
供給される。前記−次側鉄心2上にはLIMで発生する
磁界を遮へいする遮へい板10を介して軌道3が敷かれ
ている。
次側鉄心2を配置し、これに−次コイル群1を巻回して
いる。コイル群1には進行磁界発生のために三相交流が
供給される。前記−次側鉄心2上にはLIMで発生する
磁界を遮へいする遮へい板10を介して軌道3が敷かれ
ている。
この軌道3と平行にリニア・パルスモータ(以下LPM
と略称する)用の電磁石9が配置されておシ、搬送体5
には電磁石9に対向する位置に歯形を有する鉄心8が取
付けられている。一方、前記電磁石9と同じ並びに搬送
体検出器11を設置し、この搬送体検出器11によって
鉄心8を検出して電磁石9に励磁指令を出し、制御する
。との電磁石9の励磁によシ前記鉄心8は吸引されるの
で搬送体5はステーション内の所定の位置へ精度よく停
止し、かつ移動しないように支持される。伺、搬送体5
の加速及び減速は該搬送体5の下部に固着した二次導体
6に、ステーション部に配置したLIM用の一次コイル
1によって発生する進行磁界によシ生じた渦電流と、こ
の進行磁界の相互作用で行なわれる。
と略称する)用の電磁石9が配置されておシ、搬送体5
には電磁石9に対向する位置に歯形を有する鉄心8が取
付けられている。一方、前記電磁石9と同じ並びに搬送
体検出器11を設置し、この搬送体検出器11によって
鉄心8を検出して電磁石9に励磁指令を出し、制御する
。との電磁石9の励磁によシ前記鉄心8は吸引されるの
で搬送体5はステーション内の所定の位置へ精度よく停
止し、かつ移動しないように支持される。伺、搬送体5
の加速及び減速は該搬送体5の下部に固着した二次導体
6に、ステーション部に配置したLIM用の一次コイル
1によって発生する進行磁界によシ生じた渦電流と、こ
の進行磁界の相互作用で行なわれる。
この構成によれば搬送体の加減速には大きな推力を与え
ることができ、停止、支持には小さな力で位置精度のよ
い制御が可能となる。
ることができ、停止、支持には小さな力で位置精度のよ
い制御が可能となる。
第3図及び第4図は本発明の他の実施例を示すもので、
前実施例と異なるのは、LPM用の歯形の鉄心8を、L
IM駆動用の二次導体6の下端部に取付け、ステーショ
ン部の底部に前記鉄心8に対向する電磁石9と搬送体検
出器(図示せず)とを配置したもので、本構成によれば
ステーション部のLIMとLPMとの遮へいが容易にな
り、搬送体5自体も構造的に大幅な変更をする必要がな
くなる。また、本構成では搬送体5は案内軌道7上に空
気または磁気等で支持され、搬送体5は摩擦摺動部を持
たない構造となっている。しかし、当然ではあるが車輪
式にも使用できる。第5図及び第6図は本発明のさらに
他の実施例を示すもので、搬送体5に固着したLIM用
の二次導体6の下端部に鉄心8を設け、この鉄心8を両
側に歯形を設けた鉄心8A、8Bとで構成し、案内軌道
7の各ステーション部には各鉄心8A、8Bと対向して
夫々LPM用の電磁石9A、9B及び搬送体検出器(図
示せず)を配置したものである。LPMは磁石の吸引力
を利用して駆動する方式であるため、第2図や第3図、
第4図の方式では上下に吸引力が作用するため、搬送体
5が空気または磁気等で、案内路上に浮上支持されてい
る場合は、この吸引力を打ち消すだけの浮上刃を作用さ
せなければならないという欠点があるが、本構成のよう
にLPMを両側に配置すれば、LPMによる吸引力によ
る影響がなくなシ精度のよい位置決め支持ができる。尚
、第4図では両面に歯形を設けた鉄心8をLIM用の二
次導体6の下部に取付けているが、二次導体6と搬送体
5の間に取付けても同様の効果が得られる。
前実施例と異なるのは、LPM用の歯形の鉄心8を、L
IM駆動用の二次導体6の下端部に取付け、ステーショ
ン部の底部に前記鉄心8に対向する電磁石9と搬送体検
出器(図示せず)とを配置したもので、本構成によれば
ステーション部のLIMとLPMとの遮へいが容易にな
り、搬送体5自体も構造的に大幅な変更をする必要がな
くなる。また、本構成では搬送体5は案内軌道7上に空
気または磁気等で支持され、搬送体5は摩擦摺動部を持
たない構造となっている。しかし、当然ではあるが車輪
式にも使用できる。第5図及び第6図は本発明のさらに
他の実施例を示すもので、搬送体5に固着したLIM用
の二次導体6の下端部に鉄心8を設け、この鉄心8を両
側に歯形を設けた鉄心8A、8Bとで構成し、案内軌道
7の各ステーション部には各鉄心8A、8Bと対向して
夫々LPM用の電磁石9A、9B及び搬送体検出器(図
示せず)を配置したものである。LPMは磁石の吸引力
を利用して駆動する方式であるため、第2図や第3図、
第4図の方式では上下に吸引力が作用するため、搬送体
5が空気または磁気等で、案内路上に浮上支持されてい
る場合は、この吸引力を打ち消すだけの浮上刃を作用さ
せなければならないという欠点があるが、本構成のよう
にLPMを両側に配置すれば、LPMによる吸引力によ
る影響がなくなシ精度のよい位置決め支持ができる。尚
、第4図では両面に歯形を設けた鉄心8をLIM用の二
次導体6の下部に取付けているが、二次導体6と搬送体
5の間に取付けても同様の効果が得られる。
以上説明したように本発明は搬送体の停止、支持をリニ
ア・パルスモータを用いて行うようにしたので、停止位
置が正確になる搬送体駆動装置を得ることができる。
ア・パルスモータを用いて行うようにしたので、停止位
置が正確になる搬送体駆動装置を得ることができる。
第1図は従来のリニア・インダクションモータを用いた
搬送体駆動装置を示す斜視図、第2図は本発明による搬
送体駆動装置の一実施例を示す斜視図、第3図は本発明
による他の実施例を示す縦■ 断面図、第4図は第3図人−入線の断面図、第5図は本
発明のさらに他の実施例を示す縦断面図、第6図は第5
図のB−B線の断面図である。 1・・・−次コイル、3・・・軌道、5・・・搬送体、
6・・・二次導体、8・・・歯形を有する鉄心、9・・
・電磁石、11・・・搬送体検出器。 代理人 弁理士 高橋明夫 (8)
搬送体駆動装置を示す斜視図、第2図は本発明による搬
送体駆動装置の一実施例を示す斜視図、第3図は本発明
による他の実施例を示す縦■ 断面図、第4図は第3図人−入線の断面図、第5図は本
発明のさらに他の実施例を示す縦断面図、第6図は第5
図のB−B線の断面図である。 1・・・−次コイル、3・・・軌道、5・・・搬送体、
6・・・二次導体、8・・・歯形を有する鉄心、9・・
・電磁石、11・・・搬送体検出器。 代理人 弁理士 高橋明夫 (8)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、搬送体の走行を案内する案内軌道と、この案内軌道
に沿って敷設した一次コイルと、前記搬送体に設けられ
前記−次コイルの発生する進行磁界によって駆動力を得
る二次導体とを備えた搬送体駆動装置において、前記搬
送体に該搬送体の走行方向に沿う歯形を有する鉄心を設
けると共に、前記案内軌道の搬送体停止域に前記鉄心と
向合う搬送体検出器と該搬送体検出器の指令により前記
鉄心の歯形に磁気吸引力を作用させる電磁石とを設けた
ことを特徴とする搬送体駆動装置。 2、特許請求の範囲第1項記載において、前記二次導体
は板状体からなシ、この板状体に前記歯形を有する鉄心
を設けたことを特徴とする搬送体駆動装置。 3、特許請求の範囲第1項記載において、前記鉄心の歯
形を前記走行方向に沿両側歯形とし、この両側歯形に夫
々対向して前記搬送体検出器と前記電磁石を配置したと
とを特徴とする搬送体駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11820583A JPS6012420A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 搬送体駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP11820583A JPS6012420A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 搬送体駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6012420A true JPS6012420A (ja) | 1985-01-22 |
Family
ID=14730793
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP11820583A Pending JPS6012420A (ja) | 1983-07-01 | 1983-07-01 | 搬送体駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6012420A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126414A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-08 | Shinko Electric Co Ltd | 搬送装置における移動体の位置決め停止装置 |
JPS62191318A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-21 | Shinko Electric Co Ltd | 搬送装置における移動体の位置決め停止装置 |
-
1983
- 1983-07-01 JP JP11820583A patent/JPS6012420A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS62126414A (ja) * | 1985-11-27 | 1987-06-08 | Shinko Electric Co Ltd | 搬送装置における移動体の位置決め停止装置 |
JPS62191318A (ja) * | 1986-02-14 | 1987-08-21 | Shinko Electric Co Ltd | 搬送装置における移動体の位置決め停止装置 |
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