JPS60124178A - デ−タ写し込みカメラの電源回路 - Google Patents

デ−タ写し込みカメラの電源回路

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Publication number
JPS60124178A
JPS60124178A JP58230665A JP23066583A JPS60124178A JP S60124178 A JPS60124178 A JP S60124178A JP 58230665 A JP58230665 A JP 58230665A JP 23066583 A JP23066583 A JP 23066583A JP S60124178 A JPS60124178 A JP S60124178A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
power supply
output
microcomputer
reset
Prior art date
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Pending
Application number
JP58230665A
Other languages
English (en)
Inventor
Mitsuharu Watanabe
光治 渡辺
Seiichi Isoguchi
成一 磯口
Satoshi Harada
聡 原田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Konica Minolta Inc
Original Assignee
Konica Minolta Inc
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Publication date
Application filed by Konica Minolta Inc filed Critical Konica Minolta Inc
Priority to JP58230665A priority Critical patent/JPS60124178A/ja
Publication of JPS60124178A publication Critical patent/JPS60124178A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (イ)産業上の利用分野 本発明はマイコンを用いたデータ写し込みカメラにおい
て、電源投入直後におけるデータ写し込み機構の誤動作
を確実に防止するようにした電源回路に関する。
(り従来技術 ここ数年来カメラの電子化は目ざましく、露光調整はも
ちろんのこと最近は焦点距離の自動調整までこれまで人
の経験と勘に頼っていた多くの操作が電子制御により自
動的に行なわれるようになっている。このような電子制
御を行なわせるための電子回路には最近カスタムICと
呼ばれる注文設計の回路素子が用いられている。
カスタムICは回路構成に無駄がなく、回路動作が確実
で、周辺回路が不要をこなるなど動作上自よび製造上好
ましいが、開発に要する期間が比較的長くなってしまい
、しかも製造コストが高くつくという問題がある。
そこでカスタムICに代えてマイクロコンピュータ(以
下「マイコン」という)を用いれば。
コストが低減でき、開発期間の短縮が可能になるがリセ
ット時の出力状態が製造メーカー側の仕様で決められて
いるのでカメラに必要な動作を確実に行なわせるために
は周辺回路を付加したり工夫したりする必要がある。
ところで、一般にマイコンはリセット信号により初期状
態に設定され、リセット期間中その状態を一定に保持し
、リセット解除後は予め定めたプログラムに従って演算
処理を行なう。そのだめにマイコンには電源投入後動作
開始に先立って必ずリセット信号が与えられるが、給電
後リセット信号付与前はマイコンの出力状態が不定にな
る。特にリセット信号発生回路にCR回路を用いている
場合はこの不定時間が長くなる。
一方、マイコンは上述したようにリセット時の出力状態
が製造メーカー側の仕様で決められるので、リセット時
の出力状態が必ずしもカメラ側負荷の状態にとって好ま
しいとはいえない。
その結果、撮影年月日のような情報をフィルム内に写し
込む機構を有するカメラでは電源投入時のマイコンの出
力状態が本来の出力状態とは逆になっていると、同じフ
ィルムに何回も同じ情報の写し込みをしてしまうという
不具合が生じたり、また各種表示ランプ(たとえばセル
フタイマーが作動中であることを表示するランプ)を有
するカメラではランプが誤点灯してしまうという不具合
などが起るおそれがある。
(ハ)発明の目的および構成 本発明は上記の点にかんがみてなされたもので、マイコ
ンを用いたデータ写し込み機構を有するカメラにおいて
、電源投入直後におけるデータ写し込みの誤動作を確実
に防止することを目的とし、そのために電源投入時にス
トローブ信号を発生するストローブ回路を設け、このス
トローブ信号によりデータ写し込み機構の駆動回路を制
御するドライブ回路の出力を一定の状態に閑持するよう
に構成したものである。
に)実施例 以下図面に基づいて本発明を説明する。
第1図は本発明による電源回路を用いたカメラの電気回
路のブロック線図で、ここに例ボしたカメラはフィルム
内に撮影年月日を写し込むことができるカメラである。
lは電源である電池、2は本発明による電源回路、3は
電源回路2により一旦昇圧された電圧が約4Vまで降圧
された電源電圧として供給されるマイコンで、このマイ
コン3により所定のプログラムに従って種々の制御が行
なわれる。4はカメラに内蔵されたストロボユニット、
5は電源回路2により約15Vまで昇圧された高電圧が
供給されて焦点距離を自動調整するオートフォーカス回
路、6はマイコン3からの指令に基づいて負荷を駆動ス
ルドライブ回路で、負荷としてはフィルム内に日付くデ
ート)を写し込むオートデートユニット73よびフィル
ムを自動的に巻き上げるオートワインドユニット8など
がある。9はマイコン3からの指令に基づいてシャッタ
ーを開閉するシャッターユニットである。
ここで本発明の要旨昏こは直接関係ないが、従来のデー
ト写し込み機構の概略と第1図に示したカメラに3ける
デート写し込み動作を説明する。
デートの示し込み方式には、(1) L E Dで構成
した7セグメントをフィルムの裏側に配列し必要に応じ
てセグメントを点灯してデートを写し込む方式と、(2
)デートを表示する電極を有する液晶パネルをフィルム
の裏側に配置し、液晶パネルのフィルムとは反対側に設
けたランプを点灯させて写し込む方式とがある。いずれ
の方式においても、写し込みモジュールはユニット化し
ており、カメラの裏蓋の内側に設けられ、カメラの制御
回路からの写し込み信号により写し込み動作を開始する
。上記2方式のうち液晶パネルを用いる方式では、液晶
パイ・ルにデート1゛h報が常に表示されており、ダし
込み信号によりランプが一定時間点灯してフィルムに表
示データが写し込まれる。第2図は液晶によるオートテ
ートユニットを示しており、液晶パネル71にはドライ
ブ回路6からのデート信号に基づいて常にデート情報が
表示されている。撮影操作に同期してマイコン3からス
タート信号が出力すると、ドライブ回路6からオートデ
ートユニット7内の回路72.73が動作しこれらの回
路より一定時間写し込み信号が出力し、ランプ74が点
灯し、液晶パネル71に表示されているデート情報がフ
ィルム(図示せず)に写し込まれる。
ところで、このようなデート写し込み機構を有するカメ
ラにおいては、写し込み信号が不用意に出力されるとそ
の時点でランプが点灯しデートの写し込みが行なわれて
しまうので、場合によっては一枚のフィルム【こ2回以
上デートの写し込みが行なわれてしまうことがある。一
方、これとは別に、最近のカメラでは各種動作状態を表
示ランプを点灯させて表示するものが多いが、このよう
なカメラでもランプ表示信号が意図せずに出力されると
誤表示をしてしまう。
マイコンを用いたカメラでは、上述したように電源投入
直後およびリセット状態に3いてこのような誤動作や誤
表示が行なわれないようにすることが必要であり1本発
明では電源回路によりそれを実現している。
第3図は本発明によるカメラ用電源回路の一実施例で、
電源を投入してから一定時間の間マイコンの出力状態を
一定の状態に保持するようにしたものである。
電源回路2は入力端子Aに供給されるバッテリー電圧を
昇圧する昇圧回路21と、昇圧回路21の出力をマイコ
ン3の電源電圧に適した電圧まで降下させる降圧回路2
2と、ドライブ回路6の出力状態を安定化するためのス
トローブ回路23と、マイコン3をリセット状態にする
ためのリセット回路24と、電源電圧が低下したときの
逆流防止用ダイオードDおよび電源電圧低下時のバック
アップ用コンデンサCとから構成されている。ドライブ
回路6には第3図をこ示すように、出力用トランジスタ
Tr1と出力設定用トランジスタTr2とが組込まれ、
この出力設定用トランジスタTr2のペースがストロー
ブ端子STBに接続されている。
いま撮影に先立って電源スィッチ(図示せず)が第5図
(イ)に示すようにオンされ入力端子Aに電源電圧が供
給されると、昇圧回路21の出力は降圧回路22により
降圧されてストローブ回路23とリセット回路24およ
びマイコン3に供給される。リセット回路24はコンデ
ンサC2と抵抗R2との直列回路で構成されているので
、点Hにおける電位VHは第5図(ロ)のように変化す
る。いまマイコン3のリセットレベルをLRとすると、
vHがLHに達した時点t1でマイコン3のリセット端
子Rにリセット信号が入力されるのでこの時点でマイコ
ン3はリセット状態になり、予め定めた出力状態となる
この出力状態はオートデートユニット7のデート写し込
み機構を不作動状態にするとは限らず、また電源投入か
らリセット状態に至るまでの期間Tl (約1.5〜7
.0m5)の間は出力不定状態となるので同様のおそれ
がある。
ところが、ストローブ回路23はコンデンサC1と抵抗
R3とダイオードD1とで構成されているために、点M
における電位VMは第5図(ハ)に示すように、初期は
ダイオードD1を通じてコンデンサC1を充電するため
にダイオードD1による電圧降下分VFだけVHより高
いレベルから立ち上る。vMの波形はコンデンサC1の
値を大きく選ぶことによりリセット信号の有効期間T2
より長い時期lにわたってストローブレベルLSを越え
ているようにする。この電位vMはストローブ信号とし
てドライブ回路6のストローブ端子STBすなわち出力
設定用トランジスタTrzのペースをこ与えられるが5
この例では、ストローブレベルL2がトランジスタTr
2のペース・エミッタ間電圧VBz(約0.6V)Gこ
選ばれているので、ストローブ信号のレベルLsがこの
vBEを越えた時点t2で、トランジスタTr2が導通
し、その結果出力用トランジスタTr、が非導通状態に
拘束される。従って、マイコン3の動作が不定となる期
間T1およびその後のマイコン3がリセットされている
期間T2はマイコンの出力状態はたとえその仕様で決ま
る出力状態になってもドライブ回路6が出力しないので
オートデートユニット7への人力は′L“に固定される
ため誤ってデート写し込み動作が行なわれることはない
なお、ストローブ信号が発生する以前すなわり電位vH
カvBEに達する以前(時刻0〜12)はマイコン3へ
の電源電圧も低いので、この程度のマイコン3の出力で
はドライ・(回路6の出力用トランジスタTr1を動作
させることはできない、とともに時間的にもカメラを誤
動作させるほどの時間ではない。
上記実施例において、ストローブ信号によるカメラ動作
の安定化をできるだけ早く達成するためにはストローブ
回路23を構成するコンデンサC1の容量をできるだけ
大きく選ぶかストロ−118号の立上りレベルを大きく
することが好ましい。
上記実施例はオートデートユニットの誤動作防止につい
て説明したが、上記カメラのドライブ回路6の出力端子
の中には表示ランプの点灯を制御する出力端子があり、
上記ストローブ信号によりその出力端子もI L 71
に固定されるようにすることにより、同様に表示ランプ
の誤点灯を防止することができる。
(ホ)発明の詳細 な説明したように、本発明に3いては、カメラの電源投
入時にストローブ信号を発生するストローブ回路を設け
、ストローブ信号によりデータ写し込み機構の駆動回路
を制御するドライブ回路の出力状態を一定に設定するよ
うGこしたので、電源投入後リセット状態にお(1ても
データ写し込み機構が誤動作するのを防止することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電源回路を用(・るjJメラの電
気回路のブロック線図、第2図はオートデートユニット
の一例、第3図は本発明による電源回路の一実施例、第
4図はドライブ゛回路の要部回路構成図、第5図は本発
明による電源回路から出力されるリセット信−号とスト
ローフ゛(言号の波形図である。 l・・・電池 2・・・電源回路 21・・・昇圧回路 22・・・降圧回路23・・・ス
トローブ回路24・・・リセット回路3・・・マイコン
 6・・・ドライブ回路特許出願人 小西六写真工業株
式会社 代理人弁理土鈴木弘男

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電源投入時にストローブ信号を発生するストローブ回路
    と、前記ストローブ信号によりデータ写し込み機構の駆
    動回路を制御するドライブ回路の出力を一定の状態に保
    持する保持回路とを有することを特徴とするデータ写し
    込み カメラの電源回路。
JP58230665A 1983-12-08 1983-12-08 デ−タ写し込みカメラの電源回路 Pending JPS60124178A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP58230665A JPS60124178A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 デ−タ写し込みカメラの電源回路

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JP58230665A JPS60124178A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 デ−タ写し込みカメラの電源回路

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Publication Number Publication Date
JPS60124178A true JPS60124178A (ja) 1985-07-03

Family

ID=16911373

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JP58230665A Pending JPS60124178A (ja) 1983-12-08 1983-12-08 デ−タ写し込みカメラの電源回路

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JP (1) JPS60124178A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63115980A (ja) * 1986-11-04 1988-05-20 Hitachi Constr Mach Co Ltd 制御回路
JP2009230511A (ja) * 2008-03-24 2009-10-08 Juki Corp ミシンの制御装置

Cited By (2)

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Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS63115980A (ja) * 1986-11-04 1988-05-20 Hitachi Constr Mach Co Ltd 制御回路
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