JPS60123568A - 変性シリコ−ン剥離塗料組成物 - Google Patents

変性シリコ−ン剥離塗料組成物

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JPS60123568A
JPS60123568A JP59206441A JP20644184A JPS60123568A JP S60123568 A JPS60123568 A JP S60123568A JP 59206441 A JP59206441 A JP 59206441A JP 20644184 A JP20644184 A JP 20644184A JP S60123568 A JPS60123568 A JP S60123568A
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    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
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    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C08ORGANIC MACROMOLECULAR COMPOUNDS; THEIR PREPARATION OR CHEMICAL WORKING-UP; COMPOSITIONS BASED THEREON
    • C08LCOMPOSITIONS OF MACROMOLECULAR COMPOUNDS
    • C08L83/00Compositions of macromolecular compounds obtained by reactions forming in the main chain of the macromolecule a linkage containing silicon with or without sulfur, nitrogen, oxygen or carbon only; Compositions of derivatives of such polymers
    • C08L83/04Polysiloxanes

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の分野 本発明は、剥離塗料用として特に適した硬化可能な変性
シリコーン組成物に関するものである。
すなわち、変性剤として有効な量のαオレフィンを含有
する付加硬化性シリコーン組成物を使用すれば、剥離塗
料組成物としてのそれの性能に影響を及ぼすことなしに
組成物の触媒添加量および毒性を顕著に低減させること
ができる。
発明の背景 本来ならば粘着する材料に対しである材料の表面を相対
的に不粘着性とすることが要求される多くの用途におい
て有用な剥離塗料としては、古くからシリコーン組成物
が使用されてきた。 かかるシリコーン剥1iiill
塗料はラベル、化粧板、転写テープなどの感圧接着剤に
対する剥離目的のために広く使用されている。 また、
紙、ポリエチレン、マイラ(Mylar )およびその
他類似の支持体上に塗布されたシリコーン剥離塗料は食
品取扱いおよび工業包装用の不粘着性表面を得るために
も有用である。 たとえば、粘着性ラベルが裏紙に貼伺
けられている場合、使用に際して裏紙なラベルから容易
に剥ぎ取ることができるのか車首しい。
それと同時に、裏紙な剥ぎ取ったことによってラベルの
粘着性が低下してはならない。 同じ原則はスプールに
巻取られた各種の粘着テープに対しても通用される。 
すなわち、かかるテープは容易に巻出すことができると
同時に、それの粘着性が失われてはならないのである。
 そこで、ラベル裏紙の表面外たはテープの不粘着側に
シリコーン剥啼塗別を塗布ずれは、裏紙に対するラベル
の永久的な粘着が防止され、寸だ巻取られたテープの不
粘着側に対する粘着が防止されることになる。
剥離塗料として過去にυ;]発されたシリコーン組成物
は、塗料の粘度を調節して支持体への塗布な容易にする
ため溶剤中に分散させる必要があった。 しかしながら
、溶剤の使用にはそれを蒸発させるだめの極めて非能率
的な工程が付随するのであって、かかる工程は多大のエ
ネルギー支出および費用のかかる汚染防止対策を要求す
る。
このような欠点のため、支持体に対して容易に塗布し得
る無心剤剥離塗利への要望が高捷った。
かかる無溶剤剥離塗料組成物は時にばU固形分100係
」の組成物と呼ばれることがある。 溶剤が存在しなけ
れば、かかる組成物を硬化させるために必要なエネルギ
ーの量は低減し、また費用のかかる汚染防止設備の必要
性も排除される。
とは言え、これまでに開発された無市剤シリコーン剥離
塗料組成物は最低でも300F付近の高い炉内硬化温度
を要求し、そのため溶剤分散型またはエマルジョン型組
成物を使用するよりも高くつく。 高い硬化温度が必要
なことはまた、かかる剥離塗料組成物の有用性にも制限
を加える。
なぜなら、硬化に際して炭化、融解またはその他の変質
が起こらないようにするため、支持体としては高密度紙
や高融点プラスチックなどしか使用することができない
からである。
無溶剤シリコーン剥離塗料組成物を使用する場合の経費
が高くなるのは、次式で表わされる硬化反応の性質に由
来する。
無溶剤シリコーン剥離塗料、ti11成物の主成分を成
すビニル官能性線状ポリシロキサン重合体は、硬化に際
して上記のようなハイドロシル旬加反応を受ける。移行
を生じない効果的な硬化が達成されるのは、 = S 
i −Cl4 = Cl−1含量がポリシロキサン重合
体を基準として3またはグ(モル)係を下回らない場合
である。 反応式(I)によって示される付加反応を生
起させるためのか〃・るビニル基置換は多大の経費を必
要とする。 このようなビニル基置換が、付加硬化用の
高価な白金触媒の使用と相まって、無溶剤シリコーン剥
離塗料組成物の使用に伴う経費を高くするのである。
ニックハーグ(EckL+erg )の米国特許第り2
オ乙と70号明細書中には、認θ0Fという低い温度下
で硬化させ得るシリコーン剥離塗料組成物が開示されて
いる。 とは言え、このような低い温度下で満足すべき
硬化な達成するためには、多量の白金触媒が要求される
。 たとえば、低温硬化のためには高温硬化の場合に比
べてと倍もの量(たとえば23 ppmに対して、20
0 ppm )の白金が必要となることがある。 自明
のことながら、白金濃度が高くなればかかる組成物の原
価は高くなる。
それ故に現在では、低温硬化性能を犠牲にすることなく
所要の白金濃度を制限することに大きな関心が集まって
いる。
本発明の場合と同じ譲受人に譲渡された/9とλ年2月
70日伺の米国特許出願第グ/乙17乙号においては、
無溶剤シリコーン剥離塗料組成物中に高濃度のビニルM
Q樹脂を導入するためのキャリヤ希釈剤としてαオレフ
ィンのごとき不飽和有機単量体が使用されている。 か
かる反応性のMQ樹脂は剥離力調整用添加剤として働く
ものであって、それによりシリコーン剥離塗料組成物の
剥離力(すなわち、硬化済みの剥離塗料で被覆された支
持体から粘着剤を引離すのに要するダラム単位の力)を
調整することができる。
さてこの度、付加硬化性の無溶剤シリコーン剥離塗料組
成物に対しである種のαオレフィンを直接に添加すると
、同等の硬化將性および剥離特性を有しながら所要の貴
金属触媒濃度およびポリシロキサン基礎重合体連鎖中に
おける所要のビニル官能基濃度が顕著に低減した組成物
の得られるととが見出された。 かかるαオレフィンは
また、シリコーン溶M性、硬化適合性、剥離力適合性5
低揮発性および低置性を示すという点でも目的のシリコ
ーン剥離塗料組成物に適合するという特徴を有している
発明の概要 本発明の目的の7つは、より安価に製造しがつ使用する
ことのできる新規なシリコーン剥離塗料組成物を提供す
ることにある。
また、所要の貴金属触媒およびポリシロキサン基礎重合
体中における所要のビニル官能基が少なくて済む付加硬
化性のシリコーン剥離塗料組成物を提供することも本発
明の目的の7っである。
更に寸だ5シリコ一ンM解性、硬化適合性、剥離力適合
性および低揮発性を示すという点で付加硬化性のシリコ
ーン剥離塗料組成物に適合しかつ組成物の毒性な低減さ
ぜるシリコーン剥離塗料組成物用の変性剤な提供すると
とも本発明の目的の7つである。
上記およびその他の目的は、(A) 、、zo (重量
)係までのアルケニル官能基を含みかつc2J−Cで約
j0〜約10θ000センチボイスの粘度を有する付加
硬化可能なジオルガノポリシロキサン基礎重合体、(1
3)約700(重量)%廿でのS i I−I含イ4シ
ロキシ基を含みかつ、、23Cで約/夕〜約1000セ
ンチボイスの粘度を有するS山含有ポリシロキサン架橋
剤、(C)上記基礎重合体と上記架橋剤との間のハイド
ロシル付加硬化反応を促進するのに有効な量の貴金属触
媒、およびCD)l記付加硬化反応の効率を高めるのに
有効な量のC,1−C3oαオレフインまたはかかるα
オレフィンの混合物の諸成分から成るシリコーン剥離塗
料組成物によって達成される。
本明細1中において使用されるU基礎重合体と架橋剤と
の間のハイドロシル付加硬化反応の効率を高める」とい
う表現は、硬化がより安価に実−施され、満足すべき硬
化を達成するために通例必要なアルケニル官能基の量が
低減し、付加硬化反応を促進するために要求される貴金
属触媒の量が低減し、あるいはたとえば他の添加剤(硬
化促進剤、硬化抑制剤など)を可溶化することによって
旬加硬化反応にその他の翁利な影響を及はすという点で
改善が得られることを意味する。 なお、「満足すべき
硬化Jという表現が汚損や移行の生じない塗膜を所定の
固体支持体上に生み出すような硬化を意味することは当
業者にとって自明であろう。
好適な実施の態様の説明 本発明はジオルカッポリシロキサン基礎重合体、5il
−1含有ポリシロキサン架橋剤、ハイドロシル付加反応
用貴金属触媒およびαオレフイン単量体またはαオレフ
イン単量体混合物を含む各種の成分から成るシリコーン
剥離塗料組成物を提供するものであって、かかる組成物
は支持体上において熱的に硬化させれば汚損を生じない
不粘着状態となることによって支持体に不粘着性を打力
するのに役立つ。 本発明の組成物は、個々の使用者の
要求に応じて無溶剤型または溶剤分散型のいずれにもす
ることができる。 通常、架橋剤はゲル化防止のために
組成物から分離されていて、使用時に架橋剤を添加する
ことによって目的の組成物が調製される。 とは言え、
前述の米国特許筒先υごと20号明細瞥中に開示されて
いるような硬化抑制剤を使用ずれは一液型の組成物とす
るとともできる。
本発明のジオルカッポリシロキサン基礎重合体は、水素
原子、♂測寸での炭素原子を有する低gアル$7b基(
たとえはメチル基、エチル基、プロピル基、イソプロピ
ル基など)、および約−〜、、20個の炭素原子を有す
る7価のアルケニル基(たとえばビニル基、アリ九基、
ブテニル基など)またはシクロアルケニル基を含む置換
基を持ったシロキシ単位から成るものである。 これら
の重合体は当業界において公知の方法によって製造する
ことができ、首た各種の官能基濃度および、2オCで約
50〜約/θ0θooセンチボイス(CI)S )の粘
度を持ったものが商業的にも入手可能である。
本発明の目的にとって好適なジオルカッポリシロキサン
基礎重合体は、式 〔式中、■(・は約と個までの炭素原子な有しかつ不飽
和結合を含捷ない7価の炭化水素基(たとえばメチル基
、エチル基、プロピル基、メチル基など)の中から互い
に独立に選ばれた基、jモ′は2〜20個の炭素原子を
有しかつアルケニル不飽和結合を含む炭化水素基、そし
て[nおよびI]は前記シオルカッポリシロ主サン基礎
重合体が約λθ(重量)係1でのI(コ基ケ含有するよ
うに選ばれた正の整数である〕によって表わされるビニ
ル連鎖停止ジオルガノポリシロキサンで・ある。 なお
、](、基がメチル基であり、■t′基がビニル基でル
〕す5かつ重合体の粘度が、23Cで約300〜乙θ0
cps の範囲内にあれば最も好捷しい。
架橋剤として使用される511−1含有ポリシロ主サン
は、主として−R“2S1〇一単位から成るものである
。 上記の式中、各々のR“は水素原子および/〜と個
の炭素原子を有する7価の炭化水素基の中から独立に選
ばれた基であり、かつ/分子当り(水素原子として)少
なくとも/(重量)チの水素な与えるのに十分な量のR
“基が水素原子である。 Z)かるポリシロ主サンとし
ては、たとえば、5y111−テトラヒドロテトラメチ
ルシクロテトラシロキサンのごとき環状重合体およびア
ルキルハイドロジエンシロキサン油状物やジアルキル−
アルキルハイドロジエンポリシロキサン共重合体のごと
き線状重合体が挙げられる。 本発明にとって特に有用
な架橋剤は、約70〜100(重M)係の5il−]含
有シロキシ基を含みかつ、2JtTで約/j〜/θ00
cps の粘度を有するトリメチル連鎖停止メチルハイ
ドロジエンポリシロキサン油状物である。
ビニル官能性ポリシロキサン基礎重合体と5if−1含
有ポリシロキサン架橋剤との間に起こる硬化反応は伺加
硬化反応であって、これは丑たハイドロシル付加反応と
しても知られている。 本発明の組成物は、白金触媒に
よって促進される基礎重合体のビニル基と架橋剤の5i
J(反応部位との間の架橋反応を利用して熱的に硬化さ
せることができる。
本発明において使用するのに適したハイドロシル旬月反
応用の触媒は自業者にとって公知であって、たとえば、
ルテニウム、ロジウム、パラジウム、オスミウム、イリ
ジウムおよび白金のごとき白金族元素並びにそれらの元
素の錯体な含む貴金属触媒が挙げられる。 かかるハイ
ドロシル付加反応用触媒の実例は、ラモロー(Lamo
reaux )の米国特許第3220972号並びにカ
ースチット(1ぐarstedt)の米国特許第37/
633¥1.3773’lJ、2および、M/’173
0号明細書中に記載されている。
なお、これらの特許明細書はいずれも引用によって本明
細書中に併合されるものとする。
実際には、所望の反応速度、原価、保存寿命および硬化
反応の実施温度に応じて触媒が選択される。 満足すべ
き架橋が達成される限り、触媒の使用量は重要でない。
 とは言え、前述の通り、これらの貴金属触媒は高価で
あるから節約して使うことが必要である。 いかなる触
媒に関しても、最小有効量を使用することが好ましい。
 本発明の剥離塗料組成物の場合、 (貴金属元素とし
て)約70〜約1−00 ppmの貴金属を供給するの
に十分な量の触媒を使用すればよい。
本発明において使用されるαオレフィンは末端二重結合
を含有する直鎖炭化水素であって、それらは一般式Cl
−13−(CH2)x−CI’−1= C馬(テ′(中
、XはZ〜、27の整数である)によって表わすことが
できる。 なお、炭素原子数が30を越えると本発明の
シリコーンに対する溶解性が低下する。
これらのαオレフィンは1本発明の目的にとって特に有
用な幾つかの性質を崩している。 すなわち、かかるα
オレフィンは約り0 (La )%までの濃度でシリコ
ーン剥離塗料組成物に直接に添加することができ、l−
かもλJ↓成物の硬化時性や剥離特性に顕著な影響を及
はずことがない。 壕だ、炭素原子数30以下のαオレ
フィンの/ボンド当り原価は市販のビニル官能性ポリシ
ロキサンに比べて約70分の/である。 それ故、この
高価な必須成分の量を顕著に低減させながら同等の性能
を持った組成物か得られることは1節約の観点から見て
極めて有利であることかわかる。 その上、かかるαオ
レフィンは無溶剤シリコーン剥離塗料組成物中に容易に
溶解して安定な溶液を生成する。 白金触媒によって促
進される旬月反応においてαオレフィンの末端二重結合
が高度の反応性な示す結果、かかるαオレフィンを無溶
剤シリコーン剥離塗料組成物中に使用しても硬化特性が
悪影響を受けることはない。 かかるαオレフインはま
た、恐らくは線状炭化水素構造を有するが故に、剥離力
に対しても顕著な影響な及ぼさない。 かかるαオレフ
ィンの揮発性は分子量に応じて大きく変化するが、好適
なC76〜C3Tll αオレフィンに関して言えば引
火点は/3,2〜2t37Cの範囲内にある。 最後に
、動物実験によれば、多量に吸入した場合を除けばαオ
レフィンの毒性作用はほとんどもしくは全く無いことが
証明されている。 経口および皮膚のLD5o値は70
1/に41を越えており(無毒性)、また皮膚や目に対
する刺檄も極めて少ない。 このように、シリコーン剥
離塗料組成物中において高い原価効率、シリコーン溶解
性、硬化適合性、剥離力適合性、低揮発性および低毒性
を示すことにより、かかるαオレフィンは本発明に基づ
く変性剤として極めて有利である。
特定の性質を打力することによって使用者の要求に応じ
た組成物を得るため、上記のごとき付加硬化性組成物に
は追加成分を添加することもできる。 たとえば、前述
のごとく、本発明の剥離塗料組成物は必要に応じて溶剤
中に分散させることもできるし、あるいは固形分100
係の組成物として使用することもできる。
その他の随意成分としては、−液型組成物の早期硬化を
防止したり、寸た貯蔵製品の保存寿命や使用中の製品の
ポットライフを延長したりするのに役立つ硬化抑制剤が
挙げられる。 これらは、触媒添加済みのシリコーン組
成物に関してしばしば見られるごとく、完全処方の剥離
塗料組成物が早期にケル化するのを防止するために役立
つ。
特に有用なのは、前述の米国特許第乞肘乙と70号明細
書中に記載の通り、マレイン酸ジアリル、フタル酸シア
リルおよびマレイン酸ジメチルのごときカルボン酸ジア
ルキルエステルて′ある。 なお。
この特許明細書は引用によって本明細書中に併合される
ものとする。
付加硬化性のシリコーン組成物にとって重要な添加剤と
しては首だ、ニックハーク(Eckberg )の米国
特許第グ3グ0乙グ2号明細書に記載されたもののよう
などニルガム硬化促進剤がある。 なお、この特許明細
書は引用によって本明細書中に併合されるものとする。
 基礎重合体の重量を基準として約05〜約70(重量
)%のかかるビニルガムを添加すれば、最小硬化時間が
短縮する。
剥離力調整用添加剤(CRA)、抗菌剤、消泡剤および
当業者にとって公知であるその他の常用添加剤もまた、
本発明において使用することができる。
本発明の付加硬化性シリコーン剥離塗料組成物は、たと
えは90〜300Cの範囲内の温度に短〕4間だけ暴露
すると、汚損を生じない不粘着状態に硬化する。 熱硬
化反応は赤外線ランプや放射線のごとき各種の手段によ
って開始させることができるが、通例は強fljlJ通
風炉が最も適当である。
本発明の組成物は、被覆、吹付け、はけ塗り、ナイフ塗
布およびグラビア塗布のごとき各種の手段によって支持
体に塗布することができる。 このように本発明は1本
発明の剥離塗料組成物を適当な支持体に塗布することに
よってその表面な不粘着性にする方法を提供する。 か
かる支持体としては、ガラス、金属、箔、紙、ポリエチ
レン加工クラフト紙(21号に紙)、スーパーカレンダ
ー仕上クラフト紙(SCK紙)、ポリエチレンフィルム
、ポリプロピレンフィルムおよびポリエステルフィルム
が挙げられる。
当業者が本発明の実施を一層良く理解できるようにする
ため、以下に実施例を示す。 これらの実施例は本発明
の実施を例示するだめのものであって、本発明の範囲を
制限するものではない。
実施例 /〜り (試イご1 / ) 750重量部のジメチルビニル連鎖停止ジメチルポリシ
ロキサン油状物、夕0重量部の混合016〜C48αオ
レフイン〔カル7・オイル・ケミカルス社(GuHOi
l Chemicals Co、 )製〕、30重量部
の2とC0針人度ビニルカム、θりと重量部の白金−オ
レフィン錯体触媒および0グ0重量部のマレイン酸ジメ
チルを密閉ガラス容器内に装入した。 これらの成分を
室温下で/乙時間にわたって混合したところ、約f/Q
cpsの粘度を有する透明な油状物が得られた。
試料/の場合と同じ基本成分および操作手順を用いて次
のような2種の組成物を調製した。
(試料 、2) 使用した成分は下叫の通りである。
016〜C18αオレフイン 100 7と00針人度ヒニルガム グ0 白金錯体触媒 0とク マレイン酸ジメチル 020 こうして得られた組成物は、76りcps の粘度を有
する透明な油状物であった。
(試料 3) 使用した成分は下記の通りである。
成 分 重量部 016〜C18αオレフイン /オ0 2と00針人度ヒニルカム オθ 白金銘体触媒 /、20 マレイン酸ジメチル /θθ こうして得られた組成物は、73,2cps の粘度を
有する透明な油状物で・あった。
更′vC捷た、以前には剥離塗料組成物中に使用するの
に不適であるとされていた銘柄のジメチルビニル連鎖停
止ポリシロキサン油状物(粘度λ肘〜3ン矛cps)を
用いて別の試料を調製した。
(試料 グ) 7327重量部の剥離塗料不適性重合体、36重量部の
2とθθ針人度とニルカムおよび92重量部の016〜
”+8αオレフインを反応容器内に装入した。 これら
の成分を、ビニルカムが完全に溶解するまで、約2時間
にわたって攪拌した。 かがる混合物をjoCまで冷却
した後、/と重量部の白金錯体触媒おJ:びZ3重量部
のマレイン酸ジメチルを添加し、そして均質になるまで
7時間にわたり混合した。 こうして得られた組成物は
9グQ cpsの粘度な有する透明な油状物であった。
これらのグ種の試料の硬化特性および剥離特性を試験し
た。
20重量部の各試料をと0重量部のへキサンに添加し、
次いでグl(重量)Li6のメチルハイドロジエンポリ
シロキサン架橋剤を添加することにより、試料/〜グを
含有する塗料浴を調製した。
413メイヤーロツドを用いてこれらの浴をグ0ボンド
のSCK紙に塗布し、そして約93〜9グCの炉内で硬
化させた。
完全な硬化が起こったことは、塗膜の汚損、摩擦落ちお
よび移行が生じないことによって確認された。 汚損お
よび摩擦落ちは、硬化後のシートを指で強くこすり、そ
して塗膜の汚れや剥れの有無を観察することによって調
べた。 移行は、スコッチ3と0テープを貼って引離し
、そして(粘着面の一部の付着による)テープの粘着力
の低下の有無を観察することによって調べた。
その結果、下記のような硬化時間(完全な硬化を達成す
るための所要秒数)が認められた。
組成物 対照品1試ネ」/試f−1.,2 試料3試石
3試利り*試料/、認およU3と同じポリシロキサン基
礎重合体、触媒、ビニルカムおよび抑制剤を含有するが
αオレフィンは含有しないゼネラル・エレクトリック(
General Electric)社製の銘柄SSグ
310゜ いずれの試料も完全に硬化して汚損や移行を生じない不
粘着性の表面な力えたのであって、αオレフィンの添加
が従来の組成物(すなわち対照品)の硬化特性を低下さ
せないことか判明した。
次に、剥断(力の試験を行った。 上記と同様、・の塗
料浴をり0ポンドのSCK紙に塗布し、約/、2/Cで
3θ秒間にわたって硬化させ、次いでかかる被覆支持体
上にゴム系接着剤を塗布してから接着剤層上にSCK紙
を圧着することによって積層物な作製した。 これらの
積層物を2インチのストリップに切断し、そして/とθ
の角を成す方向に沿ってり00インチ/分の速度で濠1
躇「した。
このような条件下で接着剤層と不粘着面とを引離ずのに
要した剥離力(クラム単位)を記録したところ、下記の
通りであった。
/週間後 I〜3θJ〜タ03θ〜%認ト4θ −2週
間後 ツタ−2夕〃〜3矛J〜33 r〜3第3θ〜夕
?剥離力の測定に使用した塗料浴は、θとgの架橋剤を
含有する点を除けば硬化特性の試験に使用したものと同
じ組成を有していた。
上記の剥離力データを見ると、αオレフィンの添加は対
照品の剥離力をほとんど変化させないことがわかる。 
試料グは他のものより大きい剥離力を示したが、それは
恐らくαオレフィンの濃度が高くて初期粘度が高いため
である。
実施例 3−〜2 以前には剥離塗料用として不適とされていたビニル連鎖
停止ジメチルポリシロキサン油状物(粘度、22j〜3
73 C1)S )を用いて下記のような組成物を調製
した。
(試料 り 223−7J量部のビニル連鎖停止ジメチルポリシロキ
サン油状物1..2と3重量部のC46〜CI8 αオ
レフィンおよび77重量部の2と00釧大度ヒニルカム
を反応容器内に装入し、そしてビニルカムが分散する1
で/矛QCの温度下で攪拌した。 かがる混合物を60
C以下に冷却した後、白金−オレフィン錯体としての/
 30 ppm の白金および認、0重量部のマレイン
酸ジメチルを添加した。
(試料 乙) 試料オの場合と同じ条件下で、279重量部のビニル連
鎖停止ジメチルポリシロキサン油状物。
オ、3−り重量部の016〜C18αオレフインおよび
〃、認重量部のビニルカムを混合しかつ分散させた。
更に、同じ量の触媒および抑制剤を添加した。
(試料 7) 上記試料の場合と同じ条件下で、74重量部のビニル連
鎖停止ジメチルポリシロキサン油状物1、!’/J重量
部の016〜C18αオレフィンおよび27,2重量部
のビニルカムな混合しかつ分散させた。
更に、同じ量の触媒および抑制剤を添加した。
これらの組成物は、いずれも本発明に基つく剥離塗料組
成物を成すものであると信じられる。
上記の説明に照らせば、その他にも様々な変形実施例が
可能であることは自明であろう。 なお、本明細1:中
に記載のごとき特定の実施例に加えられた付随的な変更
が前記特許請求の範囲中に包含されることは言うまでも
ない。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 /(A)約、20(重量)%までのアルケニル官能基を
    含みか−v、2J−Cで約30〜100000cpS 
    ノ粘度を有する付加硬化可能なジオルガノポリシロキサ
    ン基礎重合体、(B)約100(重量)%丑での5il
    −1含有シロキシ基な含みかつ、23Cで約/夕〜10
    00 cpsの粘度を有するSiH含有ポリシロキサン
    架橋剤、(C)前記基礎重合体と前記架橋剤との間のハ
    イドロシル刊加硬化反応を促進するのに有効な量の貴金
    属触媒、および(D)前記付加硬化反応の効率を高める
    のに有効な量で使用される、約30個までの炭素原子を
    有するαオレフィン丑たはαオレフイン混合物の諸成分
    から成ることを特徴とする無溶剤シリコーン剥離塗料組
    成物。 認 前記αオレフィンが式 %式% (式中、Xは/〜27の正の整数である)によって表わ
    される線状炭化水素である特許請求の範囲第1項記載の
    組成物。 3 xが/3〜.27の正の整数である特許請求の範囲
    第一項記載の組成物。 グ 前記ジオルガノポリシロキサン基礎重合体t (式中、Rは約と個までの炭素原子を有しかつ不飽和結
    合を含まない7価の炭化水素基の中から互いに独立に選
    ばれた基、R’は、2〜..20個の炭素原子を有しか
    つアルケニル不飽和結合を含む炭化水素基、そしてn〕
    およびnは前記ジオルカッポリシロキサン基礎重合体が
    約−〇(重量)%までのR’基を含有するように選ばれ
    た正の整数である〕によって表わされる特許請求の範囲
    第7項記載の組成物。 夕 前記ジオルカッポリシロキサン基礎重合体がシメチ
    ルヒニル連鎖停止ジメチルポリシロキサン、ジメチルビ
    ニル連鎖停止シメチルーメチルヒニルポリシロキサン共
    重合体またはそれらの混合物である特許請求の範囲第グ
    項記載の組成物。 乙 (1)前記組成物の付加硬化を促進するのに有効な
    量で使用される、約200000〜グ0θθ00の平均
    分子量を有するジメチルビニル連鎖停止ジメチル−メチ
    ルビニルポリシロキサン共重合体カム、(11)前記貴
    金属触媒によって促進される前記組成物のハイドロシル
    付加硬化反応が前記組成物の熱硬化温度より低い温度下
    で起こるのを抑制するのに有効な量のカルホン酸ジアル
    キルエステル、(iii)剥離力調整用添加剤、(+V
    )抗菌剤および(V)消泡剤から成る群より選ばれた少
    なくとも7種の追加成分を含有する特許請求の範囲第グ
    項記載の組成物。 Z 前記架橋剤が(水素原子として)少なくとも/(重
    M: )%の水素を含むメチルパイトロジエンポリシロ
    キサン油状物である特許請求のR11Σ囲第乙項記載の
    組成物。 と 前記貴金属触媒が70〜子00ppmの貴金属を供
    給するのに十分な量で使用される特許請求の範囲第2項
    記載の組成物。 2 前記αオレフィンまたばαオレフイン混合物が01
    6〜C5o αオレフィンから成る特許請求の範囲第と
    項記載の組成物。 /θ 前記αオレフィンまたはαオレフイン混合物か組
    成物の全重量を基準として約グθ(重M)%までの量で
    使用される特許請求の範囲第2項記載の組成物。 /l (A、)約、20 (重量)%甘でリアルケニル
    官能基を含みかつ、2j′cで約30〜100000 
    C1) S ノ粘度を有する旬加硬化可能なジオルカッ
    ポリシロキサン基礎重合体、(J3)約10θ(重量)
    %までの5iI−1含有シロキシ基を含みかつ、2J−
    rで約/矛〜10θ0cpsの粘度を有する5111含
    有ポリシロキサン架橋剤、(C〕前記基礎重合体と前記
    架橋剤との間のハイドロシル付加硬化反応を促進するの
    に有効な量の真金属触媒、CD)前記付加硬化反応の効
    率を高めるのに有効な量で使用される。約30個までの
    炭素原子を有するαオレフィンまたはαオレフイン混合
    物、および(E)得られた付加硬化性の組成物を分散さ
    せるのに有効な量の炭化水素溶剤の諸成分から成る溶剤
    分散型シリコーン剥離塗相絹成物。 /認 前記溶剤かへキサン、トルエン、ナフサ、キシレ
    ン、ベンゼンおよびそれらの混合物から成る群より選ば
    れる特許請求の範囲第1/項記載の組成物。 /3 前記αオレフィンが式 %式% (式中、Xは/〜27の正の整数である)によって表わ
    される線状炭化水素である特許請求の範囲第1/項記載
    の組成物。 /¥ Xが73〜27の正の整数である特許請求の範囲
    第73項記載の組成物。 /タ 前記ジオルガノポリシロキサン基礎重合体」t (式中、几は約と個寸で・の炭素原子に有しかつ不飽和
    結合を含捷ない7価の炭化水素基の中から互いに独立に
    選ばれた基、R’はノー28個の炭素原子を有しかつア
    ルケニル不飽和結合を含む炭化水素基、そしてn]およ
    び’11は前記ジオルカッポリシロキサン基礎重合体が
    約20(重量)%寸での1モ′基を含有するように選ば
    れた正の整数である)によって表わされる特許請求の範
    囲第1/項記載の組成物。 7g 前記ジオルカッポリシロキサン基#重合体がシメ
    チルヒニル連鎖停tLジメチルポリシロキサン、シメチ
    ルヒニル連鎖停止ジメチルーメチルヒニルポリシロキサ
    ン共重合体丑たはそれらの混合物である特許請求の範囲
    第1!項記載の組成物。 /7(1)前記組成物の付加硬化を促進するのに有効な
    量で使用される、約200000〜グoooo。 の平均分子量を有するシメチルヒニル連鎖停止ジメチル
    ーメチルヒニルボリシロキサン共車合体ガム、(11)
    前記貴金属触媒によって促進される前記組成物のハイド
    ロシル付加硬化反応が前記組成物の熱硬化温度より低い
    温度下で起こるのを抑制するのに有効な量のカルボン酸
    ジアルキルエステル、(rli )剥離力調整用添加剤
    、(1v)抗菌剤および(■)消?色剤から成る群より
    選ばれた少なくとも7種の追加成分を含有する特許請求
    の範囲第11項記載の組成物。 l 前記架橋剤が(水素原子として)少なくとモ/(重
    量)%の水素を含むメチルハイドロジエンポリシロキサ
    ン油状物である特許請求の範囲第12項記載の組成物。 /ソ 前記貴金属触媒が/ 0 % 3001)I)I
    llの貴金属を供給するのに十分な量で使用される特許
    請求の範囲第1と項記載の組成物。 2OmJ記αオレフィンまたばαオレフイン混合物がC
    、Cαオレフィンから成る特許請求のRrα630 間第79項記載の組成物。 、2/ 前記αオレフィンまたはαオレフイン混合物か
    組成物の全重量な基準として約グ0(重量)%甘での息
    で使用される特許請求の範囲第一。項記載の組成物。 、22. (A) 約、20 (重量)%甘でのア九ヶ
    ニル官能基ヲ含ミカツ、2Δ−Cテ約J−0〜1000
    00 C1)S ノ粘度を有する旬加硬化可能なジオル
    カッポリシロキサン基礎重合体、(13つ約100 (
    重量)係寸での811−1含有シロキシ基を含みかつ邸
    Tで約/l〜1000cpsの粘度を有する5iJ−1
    含イ〕ポリシロキサン架橋剤、(C)前記基礎重合体と
    前記架橋剤との間のハイドロシル付加硬化反応を促進す
    るのに有効な量の貴金属触媒、および(D)前記付加硬
    化反応の効率を高めるのに有効な童で使用される。約3
    0個までの炭素原子を有するαオレフィンまたはαオレ
    フイン混合物の諸成分を混合して付加硬化性のシリコー
    ン組成物を調製する工程を包含することを特徴とする、
    本来ならば粘着する物質に対して支持体の表面を相対的
    顛不粘着性とする方法。 23 前記組成物で固体支持体を被覆する工程を特徴と
    する特許請求の範囲第、22項記載の方法。 ツク 約90〜300Cの温度に短時間だけ暴露するこ
    とによって前記組成物を硬化させる工程を特徴とする特
    許請求の範囲第23項記載の方法。 ガ 前記固体支持体が紙、カラス、金属、箔、ポリエチ
    レン加工クラフト紙、スーパーカレンター仕上クラフト
    紙、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルムお
    よびポリエステルフィルムから成る群より選ばれる特許
    請求の範囲第2グ項記載の方法。 !、(AL?l−20(重量)係捷でのアルケニル官能
    基を含みか:)23Cで約j0〜100000(psの
    粘度を有する付加硬化可能なジオルカッポリシロキサン
    基礎重合体、(13)約700(重量)%までの8iH
    含有シロキシ基を含みかつ、2JtZ’で約/オ〜10
    00 C1)Sの粘度を廟するS ill含有ポリシロ
    キサン架橋剤、(C)前記基礎重合体と前記架橋剤との
    間のハイドロシル伺加硬化反応を促進するのに有効な量
    の貴金属触媒、および(1))前記付加硬化反応の効率
    を高めるのに有効な量で使用される、約30個までの炭
    素原子を有するαオレフィン捷たはαオレフイン混合物
    の諸成分から成ることを特徴とする無溶剤シリコーン剥
    離塗料組成物で被覆された固体支持体。 、27.(A)約−0(重量)係までのアルケニル官能
    基を含みかつ、2オCで約10〜10θ000 cps
    の粘度を有する付加硬化可能なジオルカッポリシロキサ
    ン基礎重合体、(B)約/θ0(重量)%までの5iJ
    −1含有シロキシ基を含みかつ邸テで約/3−〜100
    0cpsの粘度を有する5iJ−1含有ポリシロキサン
    架橋剤、(C)前記基礎重合体と@記架橋剤との間のハ
    イドロシル付加硬化反応を促進するのに有効な量の貴金
    属触媒、(D)前記付加硬化反応の効率な高めるのに有
    効な量で使用される、約30個J、での炭素原子を有す
    るαオレフィン捷たばαオレフイン混合物、および(1
    号)得られた付加硬化性の組成物を分散させるのに有効
    な量の炭化水素溶剤の諸成分から成る溶剤分散型シリコ
    ーン剥離塗料組成物で被株された固体支持体。 j 前記固体支持体が紙、カラス、金属、箔、ポリエチ
    レン加工クラフト紙、スーパーカレンター仕上クラフト
    紙、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルムお
    よびポリエステルフィルムから成る群より選ばれる特許
    請求の範囲第、2乙項記載の固体支持体。 29 前記固体支持体が紙、ガラス、金属、箔、ポリエ
    チレン加工クラフト紙、スーパーカレンター仕上クラフ
    ト紙、ポリエチレンフィルム、ポリプロピレンフィルム
    およびポリエステルフィルムから成る群より選ばれる特
    許請求の範囲第27項記載の固体支持体。 30 メチルハイドロジエンポリシロキサン油状物架橋
    剤と混合した場合に低温架橋によって不粘着性のフィル
    ムを形成し得る無浴剤シリコーン組成物において、(A
    )約、20(重量)%寸でのアルケニル官能基を含みか
    つ、2j’Cで約10〜100000cpsの粘度な有
    する伺加硬化可能なジオルカッポリシロキサン基礎重合
    体、(13)前記基礎重合体と前記架橋剤との間のハイ
    ドロシルイ」加硬化反応を促進するのに有効な量の貴金
    属触媒、および(1))前記付加硬化反応の効率を高め
    るのに有効な嵐で使用される、約30個までの炭素原子
    を有するαオレフィンまたばαオレフイン混合物の諸成
    分から成ることを特徴とする無浴剤シリコーン組成物。 3/、(i)前記組成物の付加硬化を促進するのlC有
    効な量で使用される、約200000〜<vooo。 の平均分子量を有するシメチルヒニル連鎖停止シメチル
    ーメチルヒニルボリシロキサン共重合体ガム、(ii)
    前記貴金属触媒によって促進される前記組成物のハイド
    ロシル付加硬化反応が前記組成物の熱硬化温度より低い
    温度下で起こるのを抑制するのに有効な量のカルボン酸
    ジアルキルエステル、c i+)剥離力調整用添加剤、
    (1v)抗菌剤および(V)消泡剤から成る群より選ば
    れた少なくとも7種の追加成分を含有する特許請求の範
    囲第30項記載のシリコーン組成物。
JP59206441A 1983-10-03 1984-10-03 変性シリコ−ン剥離塗料組成物 Granted JPS60123568A (ja)

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