JPS6383168A - シリコ−ン被覆光ファイバ - Google Patents

シリコ−ン被覆光ファイバ

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JPS6383168A
JPS6383168A JP62183822A JP18382287A JPS6383168A JP S6383168 A JPS6383168 A JP S6383168A JP 62183822 A JP62183822 A JP 62183822A JP 18382287 A JP18382287 A JP 18382287A JP S6383168 A JPS6383168 A JP S6383168A
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olefin
weight
curable composition
group
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JP62183822A
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English (en)
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フランク・ジョン・トラバー
サイモン・マイケル・ジョン
デュアン・フランクリン・メリル
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General Electric Co
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  • Optical Fibers, Optical Fiber Cores, And Optical Fiber Bundles (AREA)
  • Surface Treatment Of Glass Fibres Or Filaments (AREA)
  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 本発明は新規なシリコーン組成物で被覆した光ファイバ
に関する。より詳細には、本発明は、シリコーン流体、
シリコーン樹脂および反応性有機単量体、たとえばα−
オレフィンの反応生成物からなるシリコーン組成物のタ
ラッディングまたは保護膜で11u覆した光ファイバに
関する。
現6E浮上している光通信の分野では、電気を銅線を通
して伝導するのと同等の方法で、光を用いて情報を透明
な媒質を通して伝送する。このような光通信が現行の電
磁システムより有利な点は、無線通信に比べて数千倍の
通信量をまかなう潜在能力があることである。
レーザの発見以来、長距離の光通信を妨げる技術的障害
は適当な伝送媒質の開発だけであった。
たとえば空気は光を透過することができるが、雨、霧そ
の他の大気条件によって光信号が弱められてしまうので
不適当である。ガラスファイバの先導波路、すなわち光
ファイバの開発によって、優れた比較的安価な伝送媒質
が得られた。
今日の光ファイバは、代表的には、光を透過する高透明
度シリカガラスのコアを保護またはクラツディング層で
囲んだ構成である。このような保護コーティングは光フ
ァイバを環境から隔絶するだ(すでなく、光を反射して
コアに戻し、光信号が光路の外に失われるのを防止する
内部ミラーとしても作用する。
通信用光フアイバケーブルの製造にあたっては、保護層
として使用する物質は、極めて柔軟で、ガラスファイバ
のコアに過度に密若せず、そして環境が変化しても、た
とえば−50℃から80゛Cの温度サイクルにおいても
その一体性と光学特性を維持する必要がある。ファイバ
の一体性を点検しやすいように、保護層を剥離しやすく
することも望ましい。
従来技術に開示されているシリコーン組成物には、光フ
ァイバのコーティング組成物として適当であることが強
調されている各種のシリコーン組成物と、主として現在
の光フアイバ技術が開発される以前に発明されたという
理由から、その種の用途に適当であることに言及してい
ないシリコーン組成物とがある。
第1群に含まれるものには、鈴木の米国特許第4.38
0,367号があり、この特許に開示された光フアイバ
用コーティングは、 (a)粘度が25℃で100−15,000センチボイ
ズで、メチル/フェニルのモル比が1/1から10/1
であるビニル基終端メチルフェニルポリシロキサンを1
00重量部、 (b)粘度が25℃で0.7−5000センチポイズで
、1分子当り3個以上の珪素結合水素原子を含むメチル
水素ポリシロキサン、および粘度が25℃で0.7−5
000センチポイズで、1分子当り3個以上の珪素結合
水素原子を含み、メチル/フェニルのモル比が1/1以
上であるメチルフェニル水素ポリシロキサンから選ばれ
るオルガノ水素ポリシロキサンを、(b)巾の珪素結合
水素原子対(a)巾の珪素結合ビニル基のモル比が0.
8/1から10/1の範囲となる量、そして (c)貴金属または貴金属含有ヒドロシラン化触媒を(
a)と(b)の合計量に基づいて貴金属として0.55
−1O00pp含有する。
後者の群の組成物には、現在では許可となっているダラ
ビア(Dal Iavia)の米国特許出願第538゜
093号(1983年10月3日出願)がある。
グラビア特許には、剥離塗料組成物として特に好適な硬
化性シリコーン組成物が開示され、この組成物は、 (a)約20重量%以下のアルケニル官能基を含み、粘
度が25℃で約50−約100,000センチポイズの
付加硬化性ジオルガノポリシロキサン基本重合体、 (b)100重量%以下のSLH含有シロキシ基を含み
、粘度が25℃で15−1000センチポイズの範囲の
SLH含有ポリシロキサン架橋剤、(c)上記基本重合
体と上記架橋剤の間の付加硬化ヒドロシラン化反応を促
進するのに有効な量の貴金属または貴金属含有触媒、お
よび(d)上記付加硬化を促進するのに有効なユのα−
オレフィンまたは炭素原子数約30以下のα−オレフィ
ンの混合物を含有する。
ネルソン(Nelson)の米国特許第3,284,4
06号に開示された組成物は、本質的に、(a)次式: (式中のRおよびR1はフェニルまたはメチルで、R1
1の80モル%以上がメチルである)で表わされ、粘度
が25℃で5oo−soo、oooセンチボイズである
ポリシロキサン、 (b)(a)および(b)の重量に基づいて5−5Lf
fiJ11%の、5LOt単位、(CHs ) 3 S
L Oa 、 s単位および(CH3) Z (CH2
−CH) 5bOo、s単位の共重合体で、(b)の重
量に基づいて1、 5−3. 5ffiffi%のビニ
ル基を含み、(CHs) 2  (C82”” CH)
 SL Oo 、 s単位対5LOt単位の比がo、e
:1から1:1のもの、(C)(a)および(b)と相
溶性の化合物でるシロキサンで、0.1−1.7重量%
の珪素結合水素原子を含み、(c)中の珪素原子の残り
の原子価がメチルまたはフェニル基で満たされ、1分子
当り3個以上の珪素結合水素原子を含み、そして(C)
の量は(a)および(b)中のビニルJu1モル当りS
iHが0,75モル以上となる量であるシロキサン、お
よび (d)白金触媒 からなる。
モディク(Modic)の米国特許第3,436.36
6号に開示された組成物は、 (a)粘度が25℃で50,000−750゜OOOセ
ンチボイズであるビニル終端ポリシロキサン、 (b)トリメチルシロキサン単位、メチルビニルシロキ
サン単位およびSLO!単位からなるオルガノポリシロ
キサン共重合体で、珪素原子の約2゜5−10モル%が
珪素結合ビニル基を何し、トリメチルシロキサン単位対
5=O=単位の比が0.5:1から1;1であるもの、 (c)白金触媒、そして (d)オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤を含有する。
本発明者らは、 (a)実質的に線状のオレフィン基含有ポリジオルガノ
シロキサン、 (b)樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサン、 (c)反応性a機中量体、 (d)オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤、および (e)有効量の貴金属または貴金属含有ヒドロシラン化
触媒 を含有する硬化性シリコーン組成物から光フアイバ用の
保護コーティングを製造できることを見出した。
発明の概要 本発明の目的は、光ファイバの保護クラツディングとし
て有用な硬化性シリコーン組成物を提供することにある
本発明の別の目的は、実質的に気泡を生ずることなく高
速で光ファイバに塗布することができ、高温にさらすと
急速に硬化する硬化性シリコーン組成物を提供すること
にある。
本発明の他の目的は、新規なシリコーン組成物で被覆し
た光ファイバを提供することにある。
本発明のさらに別の目的は、新規な硬化性シリコーン組
成物およびこの新規な硬化性シリコーン組成物で被覆し
た先ファイバの製造方法を提供することにある。
これらの目的および他の目的を達成する本発明オルガノ
シロキサン、 (b)樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサン、 (c)反応性宵機単量体、 (d)オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤、および (e)G7効瓜の貴金属または貴金属a ’l−1ヒド
ロシラン化触媒 を含有する。
具体的説明 本発明の一観点によれば、 (a)実質的に線状のオレフィン基含有ポリジオルガノ
シロキサン (b)樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサン、 (c)反応性有機単量体、 (d)オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤、および (e)q動量の貴金属または貴金属含有ヒドロシラン化
触媒 を含有する硬化性シリコーン組成物が提供される。
本発明の別の観点によれば、 (1)(a)実W的に線状のオレフィン基含有ポリジオ
ルガノシロキサン、 (b)樹脂状のオレフィン話合をポリシロキサン、 (c)反応性有機単量体、 (d)オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤、および (e)有効量の貴金属または貴金属含有ヒドロシラン化
触媒 を含有する硬化性シリコーン組成物を透明度の高いシリ
カガラスのコアファイバに塗布し、そして(II)被覆
した高透明度シリカガラスのコアファイバを、上記シリ
コーン組成物を上記の高透明度シリカガラスのコアファ
イバに硬化するのに十分な時間高温にさらす工程よりな
る被覆した光ファイバの製造方法が提供される。
本発明の硬化性シリコーン組成物の成分(a)は、必要
なオレフィン基を含有する当業界で公知の任意のシリコ
ーン重合体とすることができる。
一般に成分(a)は、一般式: で表わされるアルケニル終端ポリジオルガノシロキサン
である。式中の各R1はそれぞれ独立に一価の置換また
は非置換で飽和または不飽和の炭化水素基から選ばれ、
R2はアルケニル基、好ましくはビニルまたはアリル、
nは粘度を25℃で約10−約5.000.000セン
チボイズとするのに十分な数である。R1基は、メチル
基またはメチル基とフェニル基の混合物とするのが好ま
しく、粘度は25℃で約100−約1.000,000
センチポイズであるのが好ましい。粘度が25℃で約1
000−約250.000センチポイズであるのがさら
に好ましい。R2基は、ビニルおよびアリルの他に、珪
素に結合した水素原子と反応しうる任意の脂肪族不飽和
基とすることもでき1.たとえばブテニル、ヘキセニル
、オクテニル、ブチニル、ペンチニルなどがある。もち
ろん本発明の実施にあたっては、種々のオレフィン含有
ポリジオルガノシロキサンの混合物を使用することがで
きる。当業者はさらに実験を行なわなくても、他の適当
なオレフィン基含有ポリジオルガノシロキサンを確認す
ることができるであろう。
本発明の成分(b)位は、当業界で公知の任意の樹脂状
のオレフィン基含有ポリシロキサンとすることができる
。シリコーン樹脂(b)は、珪素に結合したアルケニル
基を含むシロキサン単位を約1.5−約10モル%存す
るMQまたはMDQ樹脂とするのが好ましい。このよう
なアルケニル基はビニルまたはアリルであるのが好まし
く、ビニルli位であるのが最も好ましい。MDQ樹脂
では、アルケニル基が単官能価および二官能価シロキシ
単位の片方または両方に結合しうるが、二官能価シロキ
シ単位だけがアルケニル基を含むのが好ましい。
MQおよびMDQ樹脂の両方で、アルケニル基でない有
機基は脂肪族不飽和を含まない任意の炭化水素基とする
ことができる。このような基は、メチルおよびフェニル
、またはそれらの混合物とするのが最も好ましい。
本発明を実施するにあたっては、成分(a)100重口
部当り、樹脂またはこのような樹脂の混合物を約50−
約400重量部用いるのが代表的である。ポリジオルガ
ノシロキサン(a)100重量部当り、樹脂状のオレフ
ィン基含qボリシロキサン(b)を約150=約250
重量部使用するのが好ましい。もちろん、光ファイバの
被覆以外の用途にも、本発明の特許請求の範囲から逸脱
することなく、もっと多量または少量のシリコーン樹脂
を使用することができる。
一般に成分(b)中の各種のシロキサン単位は、M単位
対Q単位の比が約O,S:1から約1=1となるよう選
ぶ。またD単位は通常シロキシ単位の合計数の10モル
%以上の全存在することはない。
成分(b)の樹脂は通例固形樹脂材料であり、大抵はト
ルエンまたはキシレンのような溶剤への溶液、たとえば
40−70重量%の溶液として市販されている。取扱い
を容品にするため、成分(b)をオレフィン含有ポリシ
ロキサン(a)の一部または全部に溶解し、得られた溶
液から溶剤を除去して、成分Cb’)の成分(a)への
溶液を製造することができる。
本発明の成分(c)には、成分(d)の水素原子と反応
しうるすべての有機単量体が含まれる。
このような反応性の有機単量体を当業界では反応性稀釈
剤と呼ぶことが多い。
本発明を実施するにあたって好適な反応性用m体は、ダ
ラビア(Dallavia)の米国特許出願節538.
093号(1983年10月30出願)に記載された種
類のα−オレフィンである。このようなα−オレフィン
は一般に、末端二重結合を含み、一般式: %式% (式中のXは1−約30の整数である)で表わすことの
できる直鎖の炭化水素である。実施にあたっての唯一の
制限要因は、Xが30を超えて増加すると、α−オレフ
ィンのシリコーン成分への溶解度が減少することである
。Xは約13−約27の範囲とするのが好ましい。
これらのα−オレフィンは、光フアイバ用クラツディン
グとして使用するシリコーン組成物に用いるのに特に適
した多数の特性を備えている。α−オレフィンはシリコ
ーンに有機組成物の−q利な特性の多くを付与する。し
たがってたとえば、必要な屈折率を得るためにシリコー
ン成分にフェニル基を含有させる必要がない。またこの
ようなα−オレフィンはシリコーン、より著しく安価な
ので、硬化性組成物および硬化性組成物で被覆した光フ
ァイバの全体のコストが低減する。、これらのα−オレ
フィンは、シリコーン成分に約40重量%のレベルまで
直接添加しても、シリコーン成分の硬化または特性にa
意な影響を及ぼさない。
α−オレフィンの末端二重結合は貴金属の触媒作用によ
る付加反応で高い反応性を示すので、α−オレフィンは
極めて急速な硬化が必要な用途に使用することができる
。α−オレフィンの揮発性は分子量に応じて大きく異な
るが、好適なC16−Cα−オレフィンでは引火点は約
132℃−約265℃の範囲である。α−オレフィンは
過度に吸入しないかぎり毒性が少ないかないことがわか
っていることも注目に値し、経口および経皮LD5o値
は10g/kg以上で、皮膚および目に対する刺激が小
さい。このような原価効率、シリコーンへの溶解性、硬
化適合性、低い揮発性および低い毒性が組合わさって、
α−オレフィンは本発明にとって優れた変性剤となって
いる。
反応性有機単量体は、成分(a)および(b)の1rf
Eilkに基づいて、約0. 5−約25重量?6の範
囲のは存在するのが好ましい。反応性有機単量体は、成
分(a)および(b)の重量に基づいて、約2.5〜約
20重量96の範囲の全存在するのがさらに好ましく、
約5−約15重2%の量存在するのが最も好ましい。
他の適当な反応性有機単量体は当業者であればさらに実
験するまでもなく容易に確かめることができ・たとえば
サントマー社(Santomer Corpora−1
ion)から市販されている、アクリル化したα。
ω” 12−C14脂肪族ジオールである、ケムリンク
2000 (Chcmlink 2000)のような組
成物がある。
成分(d)は当業界で公知の任意のオルガノ水素ポリシ
ロキサンであり、線状のオルガノ水素流体、樹脂状のオ
ルガノ水素ポリシロキサン、またはそれらの混合物とす
ることができる。本発明で有用なオルガノ水素ポリシロ
キサン架橋剤は一般に、1分子当り平均で3個以上の珪
素に結合した水素原子を含む。珪素原子の残りの原子価
は酸素原子で満たされている。オルガノ水素ポリシロキ
サンは、たとえばジメチルシロキサン単位、メチル水素
シロキサン単位、ジメチル水素シロキサン単位、トリメ
チルシロキサン単位およびSLO□単位から選ばれる単
位を含む単独重合体、共重合体およびそれらの混合物と
することができる。オルガノ水素ポリシロキサンの具体
的な例には、ポリメチル水素シロキサン環式化合物、ト
リメチルシロキシ単位とメチル水素シロキシ単位の共重
合体、ジメチル水素シロキシ単位とメチル水素シロキシ
単位の共m合体、トリメチルシロキシ単位、ジメチルシ
ロキシ単位およびメチル水素シロキシ単位の共重合体、
そしてジメチル水素シロキシ単位、ジメチルシロキシ単
位およびメチル水素シロキシ単位の共重合体がある。
オルガノ水素ポリシロキサンの使用量は一般に、成分(
a)、(b)および(C)中のアルケニル基1個当り、
約018−約3個の珪素結合水素原子を供給するのに十
分な二とする。
成分(e)は、ヒドロシラン化硬化反応を開始または促
進するのに有効な貴金属または貴金属含有触媒である(
以下では単に貴金属触媒またはヒドロシラン化触媒と称
する)。本発明を実施する際に使用する貴金属触媒は、
珪素結合水素原子とアルケニル基の間の反応を促進する
のに有効なすべての公知の白金およびロジウム触媒を含
む。このような拐料には特に、アシュビー(Ashby
)の米国特許第3.159.601号および第3,15
9.662号に記載された白金炭化水素錯体、ラモo 
−(Laa+oreaux)の米国特許第3. 220
. 970号に紀裁された白金アルコラード触媒、なら
びにカルスチット(Karstedt)の米国特許第3
,814.7’30号の白金触媒がある。またモディッ
ク(Modic)の米国特許第3,516,946号に
記載された塩化白金−オレフイン錯体も本発明に有用で
ある。上記の特許はすべて適当な触媒に関するものであ
る。
他の適当なヒドロシラン化触媒も当業界で周知で、たと
えばルテニウム、パラジウム、オスミウムおよびイリジ
ウムのような金属の錯体とすることができる。
ヒドロシラン化触媒の使用量は、組成物の全重量に基づ
いて、貴金属として約1=約500ppmの範囲とする
のが代表的である。貴金属触媒の二は、成分(a)、(
b)および(c)の量に基づいて、貴金属として約10
−約150ppmとするのが好ましい。
ここで説明した硬化性組成物に添加材料を加えて、特定
の特性を付与したり、組成物を使用者の要求に合わせる
こともできる。通常含有させる添加材料の例には、硬化
抑制剤、たとえばニックバーブ(Eckbcrg)の米
国特許第4,256,870号に記載されたものや、ビ
ニルガム硬化促進剤、たとえばニックバーブの米国特許
第4,340゜647号に記載されたものがある。他の
通常の添加剤も特許請求の範囲に含まれる。
本発明の組成物は各種成分を適当な方法で一緒に混合す
るだけで製造できるが、これらの組成物を2つ以上の別
々のパッケージで製造し、これらのパッケージを、組成
物を光ファイバに塗布して硬化させる時点で混合するの
が通常量も好都合である。
2パツケージで配合する場合には、パッケージの一つに
実質的に線状のオレフィン基含有ポリジオルガノシロキ
サン(a)、樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサン
(b)、反応性有機単量体(c)および貴金属触媒(e
)を含有させるのが好適である。第二のパッケージはそ
の唯一の必須成分としてオルガノ水素ポリシロキサン(
d)を含有させるが、第二のパッケージに成分(a)、
(b)および(C)の少なくとも1種の一部も含有させ
るのが便利である。当業者はこのような2パツケージシ
ステムをよく知っているので、詳しい説明は省略する。
なお、特に好適な多成分パッケージングシステムをニッ
クバーブの米国特許第4.448,415号の教示内容
から導びき出すことができることを注記しておく。
本発明の硬化性シリコーンコーティング組成物の、光通
信用グラスファイバへの塗布は、当業界で公知の任意の
方法、たとえば浸涜および吹付によって実施することが
できる。硬化は通常、被覆した光ファイバを約200℃
−約900℃の温度に保った炉に、約0. 1−約5秒
の期間通過させることによって行なう。
当業者が本発明をうま〈実施できるように以下に実施例
を例示するが、本発明はこれらの実施例によって限定さ
れるものではない。特記しないかぎり、すべての部は重
量基僧である。
実施例 実施例1 機械的攪拌機、真空吸引アダプタ、75°角のアダプタ
(ヘッド)、冷却器、温度計、受はフラスコおよび温度
制御器を備えた1gの三つロフラスコに、400srの
トリメチルシロキシルメチルビニルシロキシ−テトラシ
ロキシ樹脂(たとえばMD”Q)を固形分60%のキシ
レン溶液として、また粘度が25℃で約3500センチ
ボイズのビニル終端ポリジメチルシロキサン160gを
1」[1えた。次にフラスコの内容物を30mmHgで
150℃に加熱した。溶剤を受はフラスコに集めたとこ
ろ、溶剤除去されたMDVI Q樹脂を含有する透明な
液状ポリジメチルシロキサンの流体が残った。
この物質の粘度は、25℃で2,000,000センチ
ポイズ以上であった。樹脂対重合体の比はモル基準で6
0:40であった。100gの流体状樹脂溶液に、10
gのケムリンク2000 (サントマー社製のアクリル
化したα、ωC12−C14脂肪族ジオール)を加えた
。混合物を50℃に暖め、ブレンドすることによってア
クリレートを分散させた。得られた液体は容易に流動可
能であった。次に0.92重量%の白金・メチルビニル
テトラマー錯体を触媒(カルステッド触媒)として、ま
た0、92車u%のマレイン酸ジメチルの抑制剤を加え
た。
実施例2 38g−の実施例1で製造したシリコーン樹脂溶液に、
2gのCLG  ’18α−オレフィン混合物(ガルフ
・オイル・ケミカルス社−Gulf Oil Ch−c
micals Coff1pany)を加えた。混合物
をブレンドして、粘度が25℃で28,850センチポ
イズの均一な溶液を得た。1重量%の白金触媒(カルス
テッド触媒)も溶液に加え、ブレンドした。
実施例3 190gの実施例1で製造したシリコーン樹脂溶液に、
10gのC16−C18α−オレフィン混合物、2gの
白金触媒(カルステッド触媒)および2どのマレイン酸
ジメチル抑制剤を加えた。
溶液が均一になるまでブレンドしたところ、粘度が25
℃で9150センチポイズであった。
実施例4 実施例1と同様に器具をとりつけたIRの三つロフラス
コに、460gの同じM DV I樹脂と225gの同
じビニル終端ポリジメチルシロキサンを加えた。シロキ
サン樹脂溶液を減圧下でストリッピングして溶剤を除去
した。樹脂対流体の比はモル基準で55:45であった
。次にこの溶液に0.4gの白金触媒(ラモロー触媒)
および3gのマレイン酸ジメチル抑制剤を加えた。重合
体をブレンドして触媒と抑制剤の両方を分散させた後、
重合体を30mmHgの真空、60−65℃に30分間
保った。得られた材料の粘度は25℃で32゜800セ
ンチポイズであった。こうして製造した材料254gに
、2.5gのマレイン酸ジメチル抑1;す剤と2.5g
の白金触媒(カルステッド触媒)加えた。樹脂対重合体
の比は、モル基喀で55:45であった。
実施例5 実施例1と同様に器具をとりつけた1gの三つロフラス
コニ、457 g(7)同eMD”QWIIW、223
gの同じビニル終端ポリジメチルシロキサン、および2
5gのC113−C18α−オレフィン混合物を加えた
。樹脂、流体および反応性希釈剤を均一になるまでブレ
ンドし、次に25i+mHg、150℃でストリッピン
グしてMD”Q樹脂の溶剤を除去した。その後、3.5
gの白金触媒(カルステッド触媒)および1.9gのマ
レイン酸ジメチルを添加し、tイ料を均一になるまでブ
レンドした。
得られた飼料の粘度は25℃で16,700センチポイ
ズてあった。樹脂対張合体の比はモル基準で55;45
であった。
実施例6 実施例1と同様に器具をとりつけた1gの三つロフラス
コニ、426gの同じMD”Q樹脂、255gの同じビ
ニル終端ポリジメチルシロキサン、および25gのCI
[1−C18α−オレフィン混合物を加えた。樹脂、流
体および希釈剤を均一になるまでブレンドし、次に25
mmHg、150℃でストリッピングしてMDvIQ樹
脂に含まれる溶剤を除去した。その後、3,5gの白金
触媒(カルステッド触媒)および1.9gのマレイン酸
ジメチルを加えた。(<4られた飼料の粘度は25℃で
5800センチポイズであった。樹脂対重合体の比はモ
ル基桑で50:50であった。
実施例7 実施例1と同様に器具をとりつけた1gの三つロフラス
コニ、404 g)同し:MDv1Q樹11M、270
gの同じビニル終端ポリジメチルシロキサン、および2
7go′)CI6〜C18α−オレフィン混合物を加え
た。樹脂、流体および希釈剤を均一になるまでブレンド
し、次に25mmHg、150℃でストリッピングして
M DV I Q樹脂の溶剤を除去した。
その後、3.5gの白金触媒(カルステッド触媒)およ
び1,9gのマレイン酸ジメチル抑制剤を加えた。得ら
れた飼料の粘度は、25℃で1(1,050センチボイ
ズであった。樹脂対重合体の比はモル基準で45 : 
55であった。
実施例8 11.1gの実施例1て製造した材料に、1゜2gの水
素化物含有MQ樹脂を加えた。触媒含有重合体を金属シ
ート上に流延し、150℃で硬化させた。引張強さ、伸
びおよび硬さを標準試駆方法にしたがって測定した。結
果を第1表に示す。
実施例9 1OWの実施例2で製造した材料に、0.7gの水素化
物含有MQ樹脂を加えた。触媒含有重合体を金属シート
上に流延し、150℃で硬化させた。引張強さ、伸びお
よび硬さを標準試験方法にしたがって測定した。結果を
第1表に示す。
実施例10 20gの実施例3で製造した材料に、2gの水素化物含
有MQ樹脂を加えた。触媒含有正合体をテフロン(登録
商標)の型に注型し、150℃で硬化させた。引張強さ
、伸びおよび硬さを標準試験方法にしたがって測定した
。結果を第1表に示す。
実施例11 20gの実施例4で製造した材料に、2gの水素化物含
有MQ樹脂を加えた。触媒含有重合体をテフロン(登録
商標)の型に注型し、150℃で硬化させた。引張強さ
、伸びおよび硬さを標準試験方法にしたがって測定した
。結果を第1表に示す。
実施例12 30gの実施例5で製造した材料に、1.5gの、粘度
が25℃で約25センチポイズのトリメチル終端メチル
水素ポリシロキサンを加えた。触媒含有重合体をテフロ
ン(登録商漂)の型に注型し、150℃で硬化させた。
引張強さ、伸びおよび硬さを標準試験方法にしたがって
APJ定した。結果を第1表に示す。
実施例13 30gの実施例6て製造した材料に、1.5gの、粘度
が25℃で約25センチポイズのトリメチル終端メチル
水素ポリシロキサンを加えた。触媒含有重合体をテフロ
ン(登録商標)の型に注型し、150℃で硬化した。引
張強さ、伸びおよび硬さを標準試験方法にしたがって測
定した。結果を第1表に示す。
実施例14および15 30「の実施例7で製造した+A料に、実施例14では
3gの水素化物含有MQ樹脂を、実施例15では1.5
gのトリメチル終端メチル水素ポリシロキサンを加えた
。触媒含有重合体をテフロン(登録1田標)の型に注型
し、150℃て硬化させた。引張強さ、伸びおよび硬さ
を1票準試験方法にしたがって測定した。結果を第1表
に示す。
第1表 8   7gt    100  729   580
   1(10G2 11   481     GO82 121113100C9 15875100G1 以上の実施例から、反応性希釈剤、たとえばCl1li
−C18α−オレフィンの混合物およびケムリンク20
00を加えると、室温で容易に流動可能な硬化性重合体
が得られる。ジュロメータ硬さを6O−11toの範囲
とするには、M D V I Q樹脂のレベルは約25
重工%以上とする必要がある。
以上の実施例による生成物はすべて急速に硬化し、十分
なポットライフをaし、満足な物理的特性を存し、グラ
スファイバから容易に!lI離できた。
この種の組成物は紙A#1組成物として使用するのにも
十分適している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、(a)実質的に線状のオレフィン基含有ポリジオル
    ガノシロキサン、 (b)樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサン、 (c)反応性有機単量体、 (d)オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤、および (e)有効量の貴金属または貴金属含有ヒドロシラン化
    触媒 を含有する硬化性組成物。 2、オレフィン基含有ポリジオルガノシロキサンが一般
    式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中の各R^1がそれぞれ独立に一価の置
    換または非置換の、飽和または不飽和の炭化水素基から
    選ばれ、R^2がアルケニル基で、そしてnが粘度を2
    5℃で約10−約5,000,000センチポイズとす
    るのに十分な数である特許請求の範囲第1項記載の硬化
    性化合物。 3、R^2基がビニルまたはアリル基である特許請求の
    範囲第2項記載の硬化性組成物。 4、粘度が25℃で約100−約1,000,000セ
    ンチポイズの範囲である特許請求の範囲第2項記載の硬
    化性組成物。 5、粘度が25℃で約1000センチポイズから約25
    0,000センチポイズの範囲である特許請求の範囲第
    3項記載の硬化性組成物。 6、樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサンがMQ樹
    脂またはMDQ樹脂である特許請求の範囲第1項記載の
    硬化性組成物。 7、樹脂が珪素結合アルケニル基を含むシロキシ単位を
    約1.5−約10モル%有する特許請求の範囲第6項記
    載の硬化性組成物。 8、実質的に線状のオレフィン基含有ポリジオルガノシ
    ロキサン100重量部当り約50−約400重量部の樹
    脂状のオレフィン基含有ポリシロキサンが存在する特許
    請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 9、オレフィン基含有ポリジオルガノシロキサン100
    重量部当り約150−約250重量部のMQまたはMD
    Q樹脂が存在する特許請求の範囲第2項記載の硬化性組
    成物。 10、反応性有機単量体がα−オレフィンである特許請
    求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 11、α−オレフィンが一般式: CH_3(CH_2)_x−CH=CH_2 で表わされ、式中のxが1−約30の整数である特許請
    求の範囲第10項記載の硬化性組成物。 12、xの値が約13−約27である特許請求の範囲第
    11項記載の硬化性組成物。 13、α−オレフィンが成分(a)および(b)の重量
    に基づいて約0.5−約25重量%の量存在する特許請
    求の範囲第10項記載の硬化性組成物。 14、α−オレフィンが成分(a)および(b)の重量
    に基づいて約2,5−約20重量%の量存在する特許請
    求の範囲第10項記載の硬化性組成物。 15、α−オレフィンが成分(a)および(b)の重量
    に基づいて約5−約15重量%の量存在する特許請求の
    範囲第10項記載の硬化性組成物。 16、反応性有機単量体がアクリル化α,ω−脂肪族ジ
    オールである特許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物
    。 17、オルガノ水素ポリシロキサンがシリコーン樹脂で
    ある特許請求の範囲第10項記載の硬化性組成物。 18、オルガノ水素ポリシロキサンがシリコーン流体で
    ある特許請求の範囲第10項記載の硬化性組成物。 19、全成分を少なくとも2個の別々のパッケージに納
    める特許請求の範囲第1項記載の硬化性組成物。 20、 I 、(a)実質的に線状のオレフィン基含有ポ
    リジオルガノシロキサン、 (b)樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサン、 (c)反応性有機単量体、 (d)オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤、そして (e)有効量の貴金属または貴金属含有ヒドロキシラン
    化触媒を混合する工程を含む硬化性組成物の製造方法。 21、 I 、基体、および II、(a)実質的に線状のオレフィン基含有ポリジオル
    ガノシロキサン、 (b)樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサン、 (c)反応性有機単量体、 (d)オルガノ水素ポリシロキサン架橋剤、および (e)有効量の貴金属または貴金属含有ヒドロシラン化
    触媒 の反応生成物を含有する、上記基体上に設層したコーテ
    ィング層 からなる製品。 22、基体が透明度の高いシリカガラスのコアである特
    許請求の範囲第21項記載の製品。 23、オレフィン基含有ポリジオルガノシロキサンが一
    般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ で表わされ、式中の各R^1がそれぞれ独立に一価の置
    換または非置換の、飽和または不飽和の炭化水素基から
    選ばれ、R^2がアルケニル基で、そしてnが粘度を2
    5℃で約10−約5,000,000センチポイズとす
    るのに十分な数である特許請求の範囲第22項記載の製
    品。 24、R^2基がビニルまたはアリル基である特許請求
    の範囲第23項記載の製品。 25、粘度が25℃で約100−約1,000,000
    センチポイズの範囲である特許請求の範囲第23項記載
    の製品。 26、粘度が25℃で約1000センチポイズから約2
    50,000センチポイズの範囲である特許請求の範囲
    第24項記載の製品。 27、樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサンがMQ
    またはMDQ樹脂である特許請求の範囲第22項記載の
    製品。 28、樹脂が珪素結合アルケニル基を含むシロキシ単位
    を約1.5−約10モル%有する特許請求の範囲第27
    項記載の製品。 29、実質的に線状のオレフィン基含有ポリジオルガノ
    シロキサン100重量部当り約50−約400重量部の
    樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサンが存在する特
    許請求の範囲第22項記載の製品。 30、オレフィン基含有ポリジオルガノシロキサン10
    0重量部当り約150−約250重量部のMQまたはM
    DQ樹脂が存在する特許請求の範囲第23項記載の製品
    。 31、反応性有機単量体がα−オレフィンである特許請
    求の範囲第22項記載の製品。 32、α−オレフィンが一般式: CH_3(CH_2)_x−CH=CH_2 で表わされ、式中のxが1−約30の整数である特許請
    求の範囲第31項記載の製品。 33、xの値が約13−約27である特許請求の範囲第
    32項記載の製品。 34、α−オレフィンが成分(II)(a)および(II)
    (b)の重量に基づいて約0.5−約25重量%の量存
    在する特許請求の範囲第31項記載の製品。 35、α−オレフィンが成分(II)(a)および(II)
    (b)の重量に基づいて約2.5−約20重量%の量存
    在する特許請求の範囲第31項記載の製品。 36、α−オレフィンが成分(II)(a)および(II)
    (b)の重量に基づいて約5−約15重量%の量存在す
    る特許請求の範囲第31項記載の製品。 37、反応性有機単量体がアクリル化α,ω−脂肪族ジ
    オールである特許請求の範囲第22項記載の製品。 38、オルガノ水素ポリシロキサンがシリコーン樹脂で
    ある特許請求の範囲第31項記載の製品。 39、オルガノ水素ポリシロキサンがシリコーン流体で
    ある特許請求の範囲第31項記載の製品。 40、 I 、(a)実質的に線状のオレフィン基含有ポ
    リジオルガノシロキサン、 (b)樹脂状のオレフィン基含有ポリシロキサン、 (c)反応性有機単量体、 (d)有機水素ポリシロキサン架橋剤、 および (e)有効量の貴金属または貴金属含有ヒドロシラン化
    触媒 を含有する硬化性組成物を基体に塗布し、 II、上記組成物を硬化させる工程を含む製品の製造方法
    。 41、基体が透明度の高いシリカガラスのコアである特
    許請求の範囲第40項記載の方法。 42、硬化性組成物を透明度の高いシリカガラスのコア
    に浸漬または吹付によって塗布する特許請求の範囲第4
    1項記載の方法。 43、硬化を約200−約900℃の温度に加熱するこ
    とによって行なう特許請求の範囲第42項記載の方法。 44、加熱を約0.1−約5秒行なう特許請求の範囲第
    43項記載の方法。
JP62183822A 1986-07-28 1987-07-24 シリコ−ン被覆光ファイバ Pending JPS6383168A (ja)

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US06/890,045 US4689248A (en) 1985-06-07 1986-07-28 Silicone coated optical fibers
US890045 1986-07-28

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Citations (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5984953A (ja) * 1982-09-10 1984-05-16 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 剥離力の調整された無溶剤シリコ−ン剥離組成物
JPS60123568A (ja) * 1983-10-03 1985-07-02 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ 変性シリコ−ン剥離塗料組成物
JPS6230152A (ja) * 1985-06-07 1987-02-09 ゼネラル・エレクトリツク・カンパニイ シリコ−ン被覆光フアイバ−

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