JPS6012190Y2 - 小型電子機器 - Google Patents
小型電子機器Info
- Publication number
- JPS6012190Y2 JPS6012190Y2 JP11514679U JP11514679U JPS6012190Y2 JP S6012190 Y2 JPS6012190 Y2 JP S6012190Y2 JP 11514679 U JP11514679 U JP 11514679U JP 11514679 U JP11514679 U JP 11514679U JP S6012190 Y2 JPS6012190 Y2 JP S6012190Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- main body
- display
- small electronic
- key operation
- clock
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Calculators And Similar Devices (AREA)
- Electric Clocks (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
この考案は折り畳み可能な時計付小型電子式計算機など
の小型電子機器に関する。
の小型電子機器に関する。
一般に、小型電子式計算機には、一般の計算機能の他に
時計機能を備えた時計付小型電子式計算機が実用化され
ている。
時計機能を備えた時計付小型電子式計算機が実用化され
ている。
また、最近では、時計付小型電子式計算機でも液晶表示
装置等の表示装置を有する表示部と複数の押釦を備えた
キー操作部を有する本体とが折り畳み式に構成され、い
わゆる卓上クロックとして使用できるものも見受けられ
る。
装置等の表示装置を有する表示部と複数の押釦を備えた
キー操作部を有する本体とが折り畳み式に構成され、い
わゆる卓上クロックとして使用できるものも見受けられ
る。
しかして、従来の時計付小型電子式計算機は第１図に示
す如く、表示装置１を有する表示部２がキー操作部３を
有する本体４に対して折り曲げ可能に構成されており、
表示装置１が見易いように表示部２を起立させたもので
ある。
す如く、表示装置１を有する表示部２がキー操作部３を
有する本体４に対して折り曲げ可能に構成されており、
表示装置１が見易いように表示部２を起立させたもので
ある。
従って、本体４は卓上等又は机上に載置されたままであ
り、キー操作部３がクロックとしての美観を損ねる欠点
があった。
り、キー操作部３がクロックとしての美観を損ねる欠点
があった。
また、キー操作部３が表に露出しているので汚れたり、
埃りが積り、キー操作がやりにくくなる等の欠点があっ
た。
埃りが積り、キー操作がやりにくくなる等の欠点があっ
た。
更にまた、クロックとして使用するには長時間放置され
ることが多く、机上等の占有面積も大きいなどの難点が
あった。
ることが多く、机上等の占有面積も大きいなどの難点が
あった。
この考案は上述した事情にもとづいてなされたものであ
り、時計付小型電子式計算機などの小型電子機器を折り
畳んで使用する際にキー操作部を保護してコンパクトに
折り畳みができるようにした小型電子機器を提供するも
のである。
り、時計付小型電子式計算機などの小型電子機器を折り
畳んで使用する際にキー操作部を保護してコンパクトに
折り畳みができるようにした小型電子機器を提供するも
のである。
以下、この考案による実施例を第２図ないし第４図を参
照して具体的に説明する。
照して具体的に説明する。
図において、時計付小型電子式計算機１０は、液晶表示
装置等の表示装置１１を有する表示部１２と、上記表示
部２の下方に縦横に規則的に配列された押釦からなるキ
ー操作部１３を有する本体１４とに分割され、上記表示
部１２と本体１４とは蝶番もしくは枢支部１５等の係合
機構により裏側に折り畳めるようになっている。
装置等の表示装置１１を有する表示部１２と、上記表示
部２の下方に縦横に規則的に配列された押釦からなるキ
ー操作部１３を有する本体１４とに分割され、上記表示
部１２と本体１４とは蝶番もしくは枢支部１５等の係合
機構により裏側に折り畳めるようになっている。
また、上記クロック付小型電子式計算機１０を枢支部１
５にて折り畳んでクロックとして使用する場合、本体１
４のキー操作部１３を裏側にして机上におくので、上記
キー操作部１３の押釦等を保護するために、上記本体１
４の周縁部にキー操作部１３面よりわずかに高い突縁１
４ａが形成されている。
５にて折り畳んでクロックとして使用する場合、本体１
４のキー操作部１３を裏側にして机上におくので、上記
キー操作部１３の押釦等を保護するために、上記本体１
４の周縁部にキー操作部１３面よりわずかに高い突縁１
４ａが形成されている。
また上記表示部１２の表示装置１１には、キー人力デー
タ及び演算データの他に、図示しないモード切替ボタン
の操作により時刻表示及びカレンダ表示等が選択的に切
替表示されるように構成される。
タ及び演算データの他に、図示しないモード切替ボタン
の操作により時刻表示及びカレンダ表示等が選択的に切
替表示されるように構成される。
また、表示部１２と本体１４とはフィルム基板１６を介
して電気的に接続されている。
して電気的に接続されている。
上記フィルム基板１６は、第４図に示す如く、枢支部１
５における折り畳み部にて接続され、時計付小型電子式
計算機の外部から保護されている。
５における折り畳み部にて接続され、時計付小型電子式
計算機の外部から保護されている。
また、上記表示部１２を枢支部１５を介して本体１４の
裏側に折り畳み、本体１４のキー操作部１３面を下側に
して机上等に置いたとき、表示部１２の表示装置１１が
最も見易い傾斜角θに保持するためのストッパ一部１７
が本体１４の裏側もしくは本体裏側部に形成される。
裏側に折り畳み、本体１４のキー操作部１３面を下側に
して机上等に置いたとき、表示部１２の表示装置１１が
最も見易い傾斜角θに保持するためのストッパ一部１７
が本体１４の裏側もしくは本体裏側部に形成される。
以上のように構成された時計付小型電子式計算機１０を
通常の計算機として使用する場合は、第２図に示す如く
、机上、或いは手に持ってキー操作部１３の所望の押釦
を操作することによって行なうものであり、このとき本
体１４に設けたモード切替ボタン（図示せず）は計算機
として使用されるように切替えられている。
通常の計算機として使用する場合は、第２図に示す如く
、机上、或いは手に持ってキー操作部１３の所望の押釦
を操作することによって行なうものであり、このとき本
体１４に設けたモード切替ボタン（図示せず）は計算機
として使用されるように切替えられている。
また、計算機として使用せず、クロックとじて机上等に
置く場合には、まず、モード切替ボタンをクロックに切
替えると共に、表示部１２を本体１４に対して裏側に折
り畳み、表示部１２の傾斜角θで保持して、本体１４の
キー操作部１３面が下側になるように所定位置におくも
のであり、クロックとしての機能を果す。
置く場合には、まず、モード切替ボタンをクロックに切
替えると共に、表示部１２を本体１４に対して裏側に折
り畳み、表示部１２の傾斜角θで保持して、本体１４の
キー操作部１３面が下側になるように所定位置におくも
のであり、クロックとしての機能を果す。
以上のように、この考案の小型電子機器によれば、本体
のキー操作部が露出していないので、キーが目障りとな
ることがなく、時間放置しても、埃りかたまったり、汚
れたりする惧れかない。
のキー操作部が露出していないので、キーが目障りとな
ることがなく、時間放置しても、埃りかたまったり、汚
れたりする惧れかない。
また、表示部を本体の裏側に折り畳んだので机上占有面
積も少なく、コンパクトである等実用上の効果を奏する
。
積も少なく、コンパクトである等実用上の効果を奏する
。
第１図は従来の時計付小型電子式計算機を示す使用状態
の斜視図、第２図はこの考案による実施例を示す時計付
小型電子式計算機の斜視図、第３図はこの考案による実
施例のクロックとしての使用状態を示す斜視図、第４図
はこの考案による要部を示す拡大斜視図である。 １０・・・・・・時計付小型電子式計算機、１２・・・
・・・表示部、１３・・・・・・キー操作部、１４・・
・・・・本体、１４ａ・・・・・・突縁、１５・・・・
・・枢支部。
の斜視図、第２図はこの考案による実施例を示す時計付
小型電子式計算機の斜視図、第３図はこの考案による実
施例のクロックとしての使用状態を示す斜視図、第４図
はこの考案による要部を示す拡大斜視図である。 １０・・・・・・時計付小型電子式計算機、１２・・・
・・・表示部、１３・・・・・・キー操作部、１４・・
・・・・本体、１４ａ・・・・・・突縁、１５・・・・
・・枢支部。
Claims (2)
- （１）表示装置に少なくとも時刻を表示する小型電子機
器において、機器本体を表示装置を有する表示部とキー
操作部を有する本体とに分割し、上記表示部と本体とを
所定の接続機構で接続すると共に上記表示部を本体のキ
ー操作部に対して裏側に折り畳み可能とし、表示部を本
体に対して所定の傾斜角を保って起立させるように構成
したことを特徴とする小型電子機器。 - （２）上記小型電子機器の本体において、キー操作部の
周縁部にキー操作部面より所定長さ突出した突縁を形成
したことを特徴とする実用新案登録請求の範囲第１項記
載の小型電子機器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11514679U JPS6012190Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 小型電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP11514679U JPS6012190Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 小型電子機器 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5637137U JPS5637137U (ja) | 1981-04-09 |
| JPS6012190Y2 true JPS6012190Y2 (ja) | 1985-04-20 |
Family
ID=29347386
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP11514679U Expired JPS6012190Y2 (ja) | 1979-08-23 | 1979-08-23 | 小型電子機器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6012190Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-08-23 JP JP11514679U patent/JPS6012190Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5637137U (ja) | 1981-04-09 |
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