JP3673248B2 - 電子機器 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、表示装置と入力装置とを備えたポータブルコンピュータのような電子機器に関する。
【0002】
【従来の技術】
例えばポータブルコンピュータのような電子機器としては、表示装置と入力装置とを備えた、いわゆるタッチパネル方式のものがある。表示装置としては、例えば液晶表示パネルが用いられている。入力装置としては、例えば透明フィルムに透明電極を形成した感圧式のタブレットが用いられている。
【0003】
タブレットは、液晶表示パネルの上側に、液晶表示パネルの表示画面に対応させて設けられている。このタブレットでは、ペンで接触して情報を入力する。すなわち、この電子機器では、操作者が液晶表示パネルの表示を見ながらペンをタブレットの表面に押圧して接触することで、タブレットに情報を入力するようになっている。液晶表示パネル及びタブレットは、ケースに夫々収容されている。ケースは、表示側である上面に開口を有するカバーと、枠状のマスクとを備えている。
【0004】
また、このような電子機器では、一般に、タブレットの下側に設けられている液晶表示パネルをペンによる押圧から保護するために、液晶表示パネルとタブレットとの間に透明な保護板が設けられている。
【0005】
この電子機器は、以下のようにして組立てられている。まず、保護板の上面にタブレットを重ねる。液晶表示パネル及び保護板の外周囲に沿うように形成された保持ゴム枠に、下側に液晶表示パネル、上側に保護板となるように積層させて嵌め込む。保持ゴム枠に保持された液晶表示パネル及び保護板をカバーに収容する。カバーの上側からマスクを取付けて保持ゴム枠を保持する。これにより、カバーの開口からタブレットを露出させた状態で、液晶表示パネル、保護板、及び、タブレットがケースに収容される。
【0006】
また、この種の電子機器としては、他に、特許第3217972号に示されている携帯通信機器がある。この携帯通信機器では、タッチパネルに入力領域とスイッチ領域とが設けられている。タッチパネルの入力領域は透明カバーで覆われている。スイッチ領域はスイッチカバーで覆われている。スイッチ領域は、透明カバー及びスイッチカバーを閉じた状態で、タッチパネルに表示される情報を見ながら操作できるように構成されている。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
従来の電子機器では、タブレットを保護板に重ね合わせ、液晶表示パネル及び保護板を保持ゴム枠に嵌め込み、これらをカバーに収容し、保持ゴム枠をマスクで固定することで、液晶表示パネル、保護板、及びタブレットをケース内に収容する。つまり、従来の電子機器では、ケースがカバーとマスクとの2つの部材からなるため、組立ての工程が多く、組立てが面倒である。
【0008】
また、特許第3217972号に示されている携帯通信機器は、入力領域に情報を入力する場合、透明カバーを開き、タッチパネルに直接触れて操作する必要がある。そのため、タッチパネルを機器本体に収容し、透明カバーを開閉自在に取付ける必要がある。したがって、組立て性を改善するものではない。
【0009】
本発明は、このような事情にもとづいてなされたもので、表示装置及び入力装置をケースに実装する際の組立て性を高めることができる電子機器の提供を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、請求項1に係る本発明の電子機器は、開口を有するケースと、このケースの内部に収容され、表示画面を有する表示装置と、表示画面を覆う第1の部分とこの第1の部分の外周部から上記表示画面を外れた領域に張り出すとともに上記ケースに結合される第2の部分とを有し、上記開口を覆うように上記ケースに固定されてハウジングを構成し、上記表示画面を保護する透明な保護部材と、この保護部材の第1の部分上に重ねて設けられ、接触することで情報を入力する入力装置と、を具備していることを特徴とする。
【0011】
この発明によれば、表示装置及び入力装置をケースに実装する際の組立て性を高めることができる。
【0012】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の第1の実施形態を、電子機器としてのポータブルコンピュータに適用した図1〜図4を参照して説明する。
【0013】
図1は、ノート型のポータブルコンピュータ1を開示している。このポータブルコンピュータ1は、機器本体2と、液晶ディスプレイユニット3とを備えている。
【0014】
機器本体2は筐体10を有している。筐体10は、ケース11とカバー12とを有する偏平な箱状をなしている。カバー12は、パームレスト13とキーボード取付け部14とを有している。キーボード取付け部14はパームレスト13の後方に位置されており、このキーボード取付け部14にキーボード15が取付けられている。
【0015】
筐体10の内部には、ペン17を収納するペン収納空間16が設けられている。ペン収納空間16は、例えば、パームレスト13の下側に設けられている。ペン収納空間16は、筐体10の側方に開口しており、ペン17は、このペン収納空間16に挿脱自在に収容されている。なお、ペン収納空間16は、液晶ディスプレイユニット3に設けてもよい。
【0016】
液晶ディスプレイユニット3は、図2〜図4に示すように、ケース20、表示装置としての液晶表示パネル30、透明な保護部材40、及び、入力装置としてのタブレット50を備えている。
【0017】
ケース20は、平面四角形状を有しており、表示側である上面に四角い開口21を有している。すなわち、ケース20は、図2に示すように、開口21と向かい合う平面四角形状の支持壁22と、この支持壁22の周縁から立ち上がる周壁23とを有している。周壁23の先端部には、保護部材40を支持する支持縁23aが形成されている。
【0018】
液晶表示パネル30は、内面に透明電極が形成された一対の基板の間に液晶を封入して形成されるものである。この液晶表示パネル30は、上面に表示画面31を有している。図3に示すように、液晶表示パネル30は、ケース20の内部に収容されているとともに、その四隅が例えばねじ32を介してケース20の支持壁22に固定されている。液晶表示パネル30の透明電極は、液晶表示パネル駆動装置(図示せず)と接続されている。液晶表示パネル駆動装置は、ケース20の内部に収容されている。
【0019】
図2に示すように、透明な保護部材40は、平面四角形状の上壁42と、この上壁42の周縁から立ち上がる周壁43とを有している。周壁43の先端部には、ケース20の支持縁23aに嵌合される凸状縁43aが形成されている。
【0020】
保護部材40は、液晶表示パネル30の表示画面31を覆う第1の部分44aと、この第1の部分44aの外周部から表示画面31を外れた領域に張り出すとともにケース20に結合される第2の部分44bとを有している。なお、この実施形態では、図2〜図4に示すように、保護部材40の第2の部分44bの上面を第1の部分44aの上面よりも上側に張り出させているが、第2の部分44bの上面は第1の部分44aの上面と面一となるように形成してもよい。
【0021】
保護部材40は、ケース20の開口21を覆うようにしてこのケース20に固定されている。この保護部材40では、図1及び図3に示すように、ケース20の内部に凸状縁43aを嵌め込んで支持縁23aに支持させるととともに、第2の部分44bの四隅を固定部材、例えばねじ45によりケース20の支持壁22に固定している。その場合、ねじ45の頭が保護部材40の表面に露出しないように、保護部材40のねじ孔をゴム製の蓋46で覆ってもよい。
【0022】
図3及び図4に示すように、保護部材40の第2の部分44bは、例えばシールや塗装等からなる不透明な目隠し部材47で覆われている。また、保護部材40の上面には、第1の部分44aと第2の部分44bとの境界に対応する位置に溝48が形成されている。さらに、保護部材40は、図4に示すように、第1の部分44aと第2の部分44bとの境界に貫通孔49を有している。
【0023】
この保護部材40は、例えば、ポリカーボネート又はアクリル系の樹脂等により形成することができる。
【0024】
タブレット50は、例えば透明フィルム(図示せず)に複数の透明電極51を形成したものである。このタブレット50は、保護部材40の第1の部分44aに相当する四角形状に形成され、保護部材40の第1の部分44aに重ねられている。このタブレット50は、接触することで情報を入力する。すなわち、このポータブルコンピュータ1では、操作者が液晶表示パネル30の表示を見ながらペン17をタブレット50の表面に押圧して接触することで、タブレット50に情報を入力するようになっている。入力された情報は、液晶表示パネル30に表示される。
【0025】
ところで、タブレット50は、透明電極51をケース20と保護部材40とにより囲まれた領域内に引き込んで、タブレット駆動装置(図示せず)に接続する必要がある。そのため、このポータブルコンピュータ1では、図4に示すように、複数の透明電極51の一端51aを保護部材40に設けられた貫通孔49から、ケース20と保護部材40とにより囲まれた領域内に引き込んでいる。その場合、貫通孔49が表面に露出しないように、この貫通孔49を樹脂製の蓋52により覆ってもよい。
【0026】
図1に示すように、ケース20と保護部材40とにより構成されるディスプレイハウジング4には、後端部に一対の脚部4a,4bを有している。これら脚部4a,4bは、筐体10の後端部に夫々ヒンジ金具(図示せず)を介して支持されている。これにより、液晶ディスプレイユニット3は、機器本体2を覆う閉じ位置と、機器本体2の上面を開放する開き位置との間で回動するようになっている。
【0027】
このポータブルコンピュータ1では、液晶ディスプレイユニット3を以下のようにして組立てる。
【0028】
ケース20の内部に液晶表示パネル30を収容し、その四隅をケース20の支持壁22にねじ32で固定する。液晶表示パネル30の透明電極を液晶表示パネル駆動装置と接続させる。
【0029】
保護部材40の第1の部分44aにタブレット50を重ねるとともに、第2の部分44bを目隠し部材47で覆う。このとき、タブレット50及び目隠し部材47は、第1の部分44aと第2の部分44bとの境界に設けられた溝48で位置合わせをする。なお、目隠し部材47は、保護部材40をケース20に取付けた後で設けてもよい。
【0030】
タブレット50の透明電極51の一端51aを貫通孔49から保護部材40とにより囲まれた領域内に引き込みながら、保護部材40をケース20の開口21を覆うようにして被せる。透明電極51をタブレット駆動装置と接続させる。保護部材40の凸状縁43aを支持縁23aに支持させるととともに、保護部材40の四隅をケース20の支持壁22にねじ45で固定する。
【0031】
ねじ45の頭が表面に露出しないように、保護部材40のねじ孔を蓋46で覆うとともに、貫通孔49を蓋52で覆う。以上により、液晶ディスプレイユニット3の組立てが完了する。
【0032】
上述のように、このポータブルコンピュータ1によれば、ケース20とこのケース20の開口21を覆うようにケース20に固定される透明な保護部材40とにより液晶表示パネル30を収容するとともに、保護部材40にタブレット50を重ねることで組立てることができる。つまり、このポータブルコンピュータ1では、保護部材40が、液晶表示パネル30が外部に露出しないように外周囲を保持するマスクの機能を兼ねており、ケース20を1つの部材とすることができる。したがって、組立て性を高めることができる。しかも、このポータブルコンピュータ1によれば、上記マスクを省略することができるため、さらなる薄型化を実現できる。
【0033】
また、第2の部分44bが目隠し部材47で覆われているため、透明な保護部材40に上記マスクを兼ねさせても、第2の部分44bを介して液晶ディスプレイユニット3の内部が見えることがない。
【0034】
さらに、保護部材40には、第1の部分44aと第2の部分44bとの境界に対応する位置に溝48が形成されているため、目隠し部材47及びタブレット50の位置決めが容易である。
【0035】
また、タブレット50が、透明フィルムに透明電極51を形成した感圧フィルムからなる場合、保護部材40の第1の部分44aと第2の部分44bとの境界に貫通孔49を形成することで、透明電極51の一端51aを、貫通孔49からケース20と保護部材40とにより囲まれた領域内に引き込んでタブレット駆動装置と接続させることができる。このとき、貫通孔49は蓋52により覆われるため、貫通孔49から液晶ディスプレイユニット3の内部が見えたり、内部に塵埃が入り込んだりするのを抑制できる。
【0036】
以下、本発明の第2の実施形態を、電子機器としてのポータブルコンピュータに適用した図5及び図6を参照して説明する。
【0037】
このポータブルコンピュータ1では、入力装置としてデジタイザー60が用いられている。デジタイザー60は、ペン17とペン入力部61とを備えている。ペン17は、内部に図示しないコイルを内蔵している。ペン入力部61は、ケース20の支持壁22と液晶表示パネル30との間に介在されている。このペン入力部61は、その四隅が例えばねじ62を介してケース20の支持壁22に固定されている。
【0038】
ペン入力部61は、シートに電極を形成したものであり、磁場の変化が検知できるように構成されている。ペン入力部61の電極の一端部は、デジタイザ駆動装置(図示せず)に接続されている。このデジタイザー60では、ペン17を保護部材40の第1の部分44aに沿って移動させることで、ペン17に内蔵されたコイルにより磁場が変化する。この磁場の変化をペン入力部61が検知して情報を入力し、液晶表示パネル30に表示する。なお、他の構成は、上述した第1の実施例と同じであるから、重複する説明は図に同符号を付して省略する。
【0039】
このポータブルコンピュータ1では、液晶ディスプレイユニット3を以下のようにして組立てる。
【0040】
ケース20の内部に、ペン入力部61を収容し、四隅をケース20の支持壁22にねじ62で固定する。ペン入力部61の電極をデジタイザ駆動装置と接続させる。ペン入力部61に積層させて、液晶表示パネル30をケース20の内部に収容し、四隅をケース20の支持壁22にねじ32で固定する。液晶表示パネル30の透明電極を液晶表示パネル駆動装置と接続させる。
【0041】
保護部材40の第2の部分44bを目隠し部材47で覆う。このとき、目隠し部材47は、第1の部分44aと第2の部分44bとの境界に設けられた溝48で位置合わせをして設ける。なお、目隠し部材47は、保護部材40をケース20に取付けた後で設けてもよい。
【0042】
保護部材40をケース20の開口21を覆うようにして被せ、保護部材40の凸状縁43aを支持縁23aに支持させるととともに、保護部材40の四隅をケース20の支持壁22にねじ45で固定する。ねじ45の頭が表面に露出しないように、保護部材40のねじ孔を蓋46で覆う。以上により、液晶ディスプレイユニット3の組立てが完了する。
【0043】
上述のように、この実施形態によれば、入力装置としてデジタイザーを用いても、保護部材40に、液晶表示パネル30が外部に出ないように外周囲を保持するマスクの機能を兼ねさせて、ケース20を1つの部材とすることができる。したがって、第1の実施形態と同様の効果が得られる。
【0044】
なお、第1の実施形態及び第2の実施形態では、保護部材40の第2の部分44bを目隠し部材47で覆ったが、この目隠し部材47は省略してもよい。
【0045】
また、保護部材40の第1の部分44aと第2の部分44bとの境界に対応する位置に溝48を形成したが、この溝48は省略してもよい。その場合、目隠し部材47或いはタブレット50の位置決めを行うために、第1の部分44aと第2の部分44bとの境界に印等を設けておくのが好ましい。
【0046】
本発明に係る電子機器は、ポータブルコンピュータに制約されるものではなく、電子手帳やPDA等、種々の電子機器に広く適用することができる。
【0047】
【発明の効果】
本発明によれば、表示装置及び入力装置をケースに実装する際の組立て性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施形態に係るポータブルコンピュータを示す斜視図。
【図2】図1のX−X線に沿う断面図。
【図3】図1のY−Y線に沿う断面図。
【図4】図1のZ−Z線に沿う断面図。
【図5】本発明の第2の実施形態に係るポータブルコンピュータを示す断面図。
【図6】図5のポータブルコンピュータの保護部材が固定部材によりケースに固定されている状態を示す断面図。
【符号の説明】
1…電子機器(ポータブルコンピュータ)
17…ペン
20…ケース
21…開口
30…表示装置(液晶表示パネル)
31…表示画面
40…保護部材
44a…第1の部分
44b…第2の部分
45…固定部材(ねじ)
47…目隠し部材
48…溝
49…貫通孔
50…入力装置(タブレット)
51…透明電極
52…蓋
60…入力装置(デジタイザー)
61…ペン入力部
Claims (10)
- 開口を有するケースと、
このケースに収容され、表示画面を有する表示パネルと、
上記表示画面を覆う第1の部分と、この第1の部分の外周部から上記表示画面を外れた領域に張り出すとともに、上記ケースに結合される第2の部分とを有し、上記開口を覆うように上記ケースに固定されてハウジングを構成し、上記表示画面を保護する透明な保護部材と、
この保護部材の第1の部分上に重ねて設けられ、接触することで情報を入力する入力装置と、を具備していることを特徴とする電子機器。 - 上記保護部材の第2の部分は、目隠し部材で覆われていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 上記保護部材は、上記第1の部分と第2の部分との境界に対応する位置に溝が形成されていることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の電子機器。
- 上記入力装置は、透明フィルムに複数の透明電極を形成した感圧フィルムからなることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 上記保護部材は、上記第1の部分と第2の部分との境界に貫通孔を有し、上記透明電極の一端は、上記貫通孔から上記ケースと上記保護部材とにより囲まれた領域内に引き込まれていることを特徴とする請求項4に記載の電子機器。
- 上記保護部材の貫通孔は、蓋により覆われていることを特徴とする請求項5に記載の電子機器。
- 上記保護部材の第2の部分は、固定部材により上記ケースに固定されていることを特徴とする請求項1に記載の電子機器。
- 開口及びこの開口と向かい合う支持壁を有するケースと、
このケースの内部に収容され、表示画面を有する表示装置と、
上記表示画面を覆う第1の部分と、この第1の部分の外周部から上記表示画面を外れた領域に張り出すとともに、上記ケースに結合される第2の部分とを有し、上記開口を覆うように上記ケースに固定されてハウジングを構成し、上記表示画面を保護する透明な保護部材と、
ペンとペン入力部とを備えており、上記ペン入力部を上記ケースの支持壁と上記表示装置との間に介在させるとともに、上記ペンを上記保護部材の第1の部分に沿って移動させることで情報を入力する入力装置と、を具備していることを特徴とする電子機器。 - 上記保護部材の第2の部分は、目隠し部材で覆われていることを特徴とする請求項8に記載の電子機器。
- 上記保護部材は、上記第1の部分と第2の部分との境界に対応する位置に溝が形成されていることを特徴とする請求項8又は請求項9に記載の電子機器。
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