JPS60119318A - エンジンの冷却装置 - Google Patents
エンジンの冷却装置Info
- Publication number
- JPS60119318A JPS60119318A JP22438583A JP22438583A JPS60119318A JP S60119318 A JPS60119318 A JP S60119318A JP 22438583 A JP22438583 A JP 22438583A JP 22438583 A JP22438583 A JP 22438583A JP S60119318 A JPS60119318 A JP S60119318A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- engine
- cooling water
- transmission shaft
- way clutch
- water pump
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P5/00—Pumping cooling-air or liquid coolants
- F01P5/10—Pumping liquid coolant; Arrangements of coolant pumps
- F01P5/12—Pump-driving arrangements
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F01—MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; ENGINE PLANTS IN GENERAL; STEAM ENGINES
- F01P—COOLING OF MACHINES OR ENGINES IN GENERAL; COOLING OF INTERNAL-COMBUSTION ENGINES
- F01P7/00—Controlling of coolant flow
- F01P7/14—Controlling of coolant flow the coolant being liquid
- F01P7/16—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control
- F01P7/162—Controlling of coolant flow the coolant being liquid by thermostatic control by cutting in and out of pumps
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Output Control And Ontrol Of Special Type Engine (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
［発明の技術分野］
この発明はエンジンの冷却装置に係り、特にエンジン停
止時においてもエンジンが過熱する場合に、温度センサ
の出力信号により冷却水ポンプを作動させ、これにより
エンジンの冷却性能を向上させ、エンジンの過熱を防止
してエンジンの機能を良好に維持し得るエンジンの冷却
装置に関する。
止時においてもエンジンが過熱する場合に、温度センサ
の出力信号により冷却水ポンプを作動させ、これにより
エンジンの冷却性能を向上させ、エンジンの過熱を防止
してエンジンの機能を良好に維持し得るエンジンの冷却
装置に関する。
［発明の技術的背景］
自動車用エンジンには、エンジンの過熱を防止するとと
もに、エンジンがどのような条件で運転（１） されでも常にエンジン全体の温度を適正に保持するため
に、水冷強制循環式の冷却機構が具備されているものが
ある。
もに、エンジンがどのような条件で運転（１） されでも常にエンジン全体の温度を適正に保持するため
に、水冷強制循環式の冷却機構が具備されているものが
ある。
この種の冷却機構は、冷却水を冷却水ポンプにより強制
的に循環させるもので、冷却水をシリンダヘッドとシリ
ンダブロックの回りに設けられたウォータジャケソ１〜
に流通させ、さらにウォータジャケットからエンジンの
前面に設けられたラジェータに流通し、このラジェータ
で上述ウォータジャケットで温まった冷却水を冷却し、
エンジン全体を冷却するシステムである。ラジェータを
流通する冷却水は、エンジンで直接駆動される冷却ファ
ンや、電気で独立して駆動される電動ファンや、あるい
は自動車の走行によって生ずる車速風によって冷却され
る。
的に循環させるもので、冷却水をシリンダヘッドとシリ
ンダブロックの回りに設けられたウォータジャケソ１〜
に流通させ、さらにウォータジャケットからエンジンの
前面に設けられたラジェータに流通し、このラジェータ
で上述ウォータジャケットで温まった冷却水を冷却し、
エンジン全体を冷却するシステムである。ラジェータを
流通する冷却水は、エンジンで直接駆動される冷却ファ
ンや、電気で独立して駆動される電動ファンや、あるい
は自動車の走行によって生ずる車速風によって冷却され
る。
［背景技術の問題点］
ところで、エンジンが高負荷・高回転の運転中には、エ
ンジンの発熱量が大きいので高温である。
ンジンの発熱量が大きいので高温である。
このような状態からエンジンを停止した場合、クランク
軸に連結している冷却水ポンプは直ちに停（２） 止し、したがって冷却水が循環しないので、冷却水によ
る冷却機能が停止するのでエンジンの局部的過熱が生じ
る。また、電動ファンによる冷却方式では、空気を対流
させて冷却を図っているが、エンジンが局部的に高温の
場合（例えばシリンダヘッドの排気弁や排気ボートなど
）、この高温部分を冷却するのにはかなりの時間を必要
とし、エンジン各部を均一に、且つ速やかに冷却するこ
とができなかった。このように冷却性能が低いと、エン
ジン停止時に、エンジンが過熱（オーバヒート）状態に
なったり、排気弁や排気ボート等の高温化し易い部分に
熱変形が発生し、このためエンジンの機能が損なわれ、
エンジンの運転性、耐久性が低下する不都合があり改善
が望まれていた。
軸に連結している冷却水ポンプは直ちに停（２） 止し、したがって冷却水が循環しないので、冷却水によ
る冷却機能が停止するのでエンジンの局部的過熱が生じ
る。また、電動ファンによる冷却方式では、空気を対流
させて冷却を図っているが、エンジンが局部的に高温の
場合（例えばシリンダヘッドの排気弁や排気ボートなど
）、この高温部分を冷却するのにはかなりの時間を必要
とし、エンジン各部を均一に、且つ速やかに冷却するこ
とができなかった。このように冷却性能が低いと、エン
ジン停止時に、エンジンが過熱（オーバヒート）状態に
なったり、排気弁や排気ボート等の高温化し易い部分に
熱変形が発生し、このためエンジンの機能が損なわれ、
エンジンの運転性、耐久性が低下する不都合があり改善
が望まれていた。
［発明の目的］
そこでこの発明の目的は、上述不都合を除去すべく、エ
ンジン停止時にエンジンが過熱する場合に、冷却機構た
る冷却ファンを作動するとともに、冷却水ポンプをも作
動し、ファン送風と冷却水とにより冷却性能の向上を図
り、これにより、エン（３） ジンが過熱状態になるのを防止するとともに、エンジン
部品の熱変形を防止し、エンジンの機能を良好に維持し
、エンジンの運転性、耐久性を向上し得るエンジンの冷
却装置を実現するにある。
ンジン停止時にエンジンが過熱する場合に、冷却機構た
る冷却ファンを作動するとともに、冷却水ポンプをも作
動し、ファン送風と冷却水とにより冷却性能の向上を図
り、これにより、エン（３） ジンが過熱状態になるのを防止するとともに、エンジン
部品の熱変形を防止し、エンジンの機能を良好に維持し
、エンジンの運転性、耐久性を向上し得るエンジンの冷
却装置を実現するにある。
［発明の構成］
この目的を達成するためにこの発明は、エンジンの冷却
装置において、エンジン温度を検知する温度センサを設
け、エンジン停止時に前記温度センサが設定温度以下ヒ
の信号を出力した場合に作動する冷却水駆動機構を設け
、エンジンからの冷却水駆動機構にクラッチ機構を設け
たことを特徴とする。
装置において、エンジン温度を検知する温度センサを設
け、エンジン停止時に前記温度センサが設定温度以下ヒ
の信号を出力した場合に作動する冷却水駆動機構を設け
、エンジンからの冷却水駆動機構にクラッチ機構を設け
たことを特徴とする。
［発明の実施例］
以下図面に基づいてこの発明の実施例を詳細且つ具体的
に説明する。
に説明する。
図はこの発明の実施例を示すものである。図において、
２はイグニションスイッチ、４はバッテリである。前記
イグニションスイッチ２はバッテリ４と接続していると
ともに、点火装置（図示せず）やスタータリレー６及び
スタータモータ８か（４） らなる始動装置等の電気系統に接続している。前記イグ
ニションスイッチ２をＯＮにすると、バ、ッテリ４から
電気系統に電流が流れる。前記イグニションスイッチ２
に組込まれているスタークスイッチ（図示せず）をＯＮ
にすることにより、前記スタータモータ８はスタータリ
レー６を介してエンジンを回転させる。エンジンの完爆
後、スタータスイッチがＯＦＦとなり、これに伴ってス
タータモータ８が停止する。
２はイグニションスイッチ、４はバッテリである。前記
イグニションスイッチ２はバッテリ４と接続していると
ともに、点火装置（図示せず）やスタータリレー６及び
スタータモータ８か（４） らなる始動装置等の電気系統に接続している。前記イグ
ニションスイッチ２をＯＮにすると、バ、ッテリ４から
電気系統に電流が流れる。前記イグニションスイッチ２
に組込まれているスタークスイッチ（図示せず）をＯＮ
にすることにより、前記スタータモータ８はスタータリ
レー６を介してエンジンを回転させる。エンジンの完爆
後、スタータスイッチがＯＦＦとなり、これに伴ってス
タータモータ８が停止する。
１０は冷却ファン（図示せず）を回転するファンモータ
であり、このファンモータ１０はファンリレー１２を介
して温度センサたる第１号−モスイッチ１４に連絡して
いる。この第１サーモスイツチ１４は、冷却水の温度を
検知し、設定温度以上で前記ファンモータ１０を回転す
るとともに、設定温度以下でファンモータ１０を停止す
るものである。
であり、このファンモータ１０はファンリレー１２を介
して温度センサたる第１号−モスイッチ１４に連絡して
いる。この第１サーモスイツチ１４は、冷却水の温度を
検知し、設定温度以上で前記ファンモータ１０を回転す
るとともに、設定温度以下でファンモータ１０を停止す
るものである。
１６はリレー１８を介して温度センサたる第２サーモス
イツチ２０が設定温度以上で導通した場合に作動される
冷却水駆動機構である。この冷却（５） 水駆動機構１６を構成する電動モータ２２ば、冷却機構
２４の冷却水ポンプ２６に連結されている。
イツチ２０が設定温度以上で導通した場合に作動される
冷却水駆動機構である。この冷却（５） 水駆動機構１６を構成する電動モータ２２ば、冷却機構
２４の冷却水ポンプ２６に連結されている。
つまり、エンジン停止時、第２サーモスイツチ２０が設
定温度（例えばエンジンが過熱状態になる温度より５℃
低い値に設定）以上で導通し、この導通によりリレー１
８が作動して電動モータ２２は回転する。
定温度（例えばエンジンが過熱状態になる温度より５℃
低い値に設定）以上で導通し、この導通によりリレー１
８が作動して電動モータ２２は回転する。
前記冷却水ポンプ２６は、第１伝動軸２８によりエンジ
ン（図示せず）と連結され、この第１伝動軸２８途中に
はクラッチ機構を構成する第１一方向クラッチ３０が介
装され、この第１一方向クラッチ３０よりもエンジン側
を第１伝動軸２８ａとするとともに、冷却水ポンプ２６
側を第１伝動軸２８ｂとする。一方、前記冷却水ポンプ
２６と連結して前記第１伝動軸２８に対峙する側に第２
伝動軸３２を設け、この第２伝動軸３２端邪に前記電動
モータ２２を連設する。前記第２伝動軸３２途中には、
上述クラッチ機構を構成する第２一方向クラッチ３４を
介装し、前記電動モータ２２側を第２伝動軸３２ａとす
るとともに、冷却（６） 水ポンプ２６側を第２伝動軸３２１）とする。これによ
り、エンジン運転中に、冷却水ポンプ２６は、エンジン
側の第１伝動軸２８の第１一方向クラッチ３０が接続し
てエンジンの駆動力によって回転する。このとき、前記
冷却水ポンプ２６に連結している第２伝動軸３２ｂは回
動するが、第２一方向クラッチ３４が接続せず空回りす
ることにより、第２伝動軸３２ａ及び電動モータ２２は
回転しない。
ン（図示せず）と連結され、この第１伝動軸２８途中に
はクラッチ機構を構成する第１一方向クラッチ３０が介
装され、この第１一方向クラッチ３０よりもエンジン側
を第１伝動軸２８ａとするとともに、冷却水ポンプ２６
側を第１伝動軸２８ｂとする。一方、前記冷却水ポンプ
２６と連結して前記第１伝動軸２８に対峙する側に第２
伝動軸３２を設け、この第２伝動軸３２端邪に前記電動
モータ２２を連設する。前記第２伝動軸３２途中には、
上述クラッチ機構を構成する第２一方向クラッチ３４を
介装し、前記電動モータ２２側を第２伝動軸３２ａとす
るとともに、冷却（６） 水ポンプ２６側を第２伝動軸３２１）とする。これによ
り、エンジン運転中に、冷却水ポンプ２６は、エンジン
側の第１伝動軸２８の第１一方向クラッチ３０が接続し
てエンジンの駆動力によって回転する。このとき、前記
冷却水ポンプ２６に連結している第２伝動軸３２ｂは回
動するが、第２一方向クラッチ３４が接続せず空回りす
ることにより、第２伝動軸３２ａ及び電動モータ２２は
回転しない。
また、エンジン停止時、第２サーモスイツチ２０が作動
してエンジンの過熱状態を検知した場合、リレー１８を
介して電動モータ２２が回転する。しかして、第２伝動
軸３２ａの第２一方向クラッチ３４が接続して第２伝動
軸３２ｂの駆動により、冷却水ポンプ２６が回転する。
してエンジンの過熱状態を検知した場合、リレー１８を
介して電動モータ２２が回転する。しかして、第２伝動
軸３２ａの第２一方向クラッチ３４が接続して第２伝動
軸３２ｂの駆動により、冷却水ポンプ２６が回転する。
このとき、第１伝動軸２８ｂは回動するが、第１一方向
クラッチ３０が接続せず空回りすることにより、駆動力
が第１伝動軸２８ａには伝達しない構成とする。
クラッチ３０が接続せず空回りすることにより、駆動力
が第１伝動軸２８ａには伝達しない構成とする。
以上の如くこの発明は構成されているので、以下の如く
作用する。
作用する。
（７）
エンジンの運転中において、エンジンが設定温度以下の
際には、第１サーモスイツチ１４は導通しないので、フ
ァンモータ１０は回転しない。このとき、エンジンと連
結している第１伝動軸２８ａは、第１一方向クラッチ３
０が接続することにより、第１伝動軸２８ｂと連結し、
冷却水ポンプ２６を回転する。これにより、冷却水は強
制的に循環され、ラジェータ（図示せず）を流通する冷
却水は、車速風によって冷却される。このとき、冷却水
ポンプ２６に追従して第２伝動軸３２ｂも回動するが、
第２一方向クラッチ３４が接続せず、空回りすることに
より、電動モータ２２は回転しない。したがって、エン
ジンの運転中は、電動モータ２２により冷却水ポンプ２
６を回転する必要がなく、これにより、電力の消耗を防
ぐ。しかも、電動モータ２２ば、徒に作動されることが
なく、モータ性能の低下を防止することができる。
際には、第１サーモスイツチ１４は導通しないので、フ
ァンモータ１０は回転しない。このとき、エンジンと連
結している第１伝動軸２８ａは、第１一方向クラッチ３
０が接続することにより、第１伝動軸２８ｂと連結し、
冷却水ポンプ２６を回転する。これにより、冷却水は強
制的に循環され、ラジェータ（図示せず）を流通する冷
却水は、車速風によって冷却される。このとき、冷却水
ポンプ２６に追従して第２伝動軸３２ｂも回動するが、
第２一方向クラッチ３４が接続せず、空回りすることに
より、電動モータ２２は回転しない。したがって、エン
ジンの運転中は、電動モータ２２により冷却水ポンプ２
６を回転する必要がなく、これにより、電力の消耗を防
ぐ。しかも、電動モータ２２ば、徒に作動されることが
なく、モータ性能の低下を防止することができる。
エンジンが高温となり、第１ザーモスイノチ１４が設定
温度以上を検知すると、この第１サーモスイツチ１４は
導通ずる。これにより、ファン（８） リレー１２を介してファンモータ１０が回転し、冷却フ
ァンの稼動により冷却が果される。
温度以上を検知すると、この第１サーモスイツチ１４は
導通ずる。これにより、ファン（８） リレー１２を介してファンモータ１０が回転し、冷却フ
ァンの稼動により冷却が果される。
エンジンの高負荷・高回転運転後の停止時において、エ
ンジンを停止することにより、第２サーモスイツチ２０
が作動状態になる。そして、この第２サーモスイツチ２
０が設定温度以上になると導通し、リレー１８を介して
出力信号が電動モータ２２に送られ、この電動モータ２
２が回転する。
ンジンを停止することにより、第２サーモスイツチ２０
が作動状態になる。そして、この第２サーモスイツチ２
０が設定温度以上になると導通し、リレー１８を介して
出力信号が電動モータ２２に送られ、この電動モータ２
２が回転する。
この電動モータ２２の駆動力は、第２伝動軸３２ａを経
て、第２一方向クラッチ３４が接続することにより、第
２伝動軸３２ｂに伝達し、冷却水ポンプ２６を回転する
。したがって、冷却水は、強制的に循環される。このと
き、エンジン側の第１伝動軸２８ｂは回動するが、第１
一方向クラッチ３０が接続せず空回りすることにより、
駆動力はエンジン側に伝達されない。このように、エン
ジン側と電動モータ２２とを分離することができるので
、電動モータ２２は冷却水ポンプ２６を回転するだけの
容量で充分である。これにより、電動モータ２２を小容
量にすることができる。またこ（９） のとき、ファンモータ１０は、第１サーモスイツチ１４
が導通ずることにより回転し、ファン送風を行うことが
できる。
て、第２一方向クラッチ３４が接続することにより、第
２伝動軸３２ｂに伝達し、冷却水ポンプ２６を回転する
。したがって、冷却水は、強制的に循環される。このと
き、エンジン側の第１伝動軸２８ｂは回動するが、第１
一方向クラッチ３０が接続せず空回りすることにより、
駆動力はエンジン側に伝達されない。このように、エン
ジン側と電動モータ２２とを分離することができるので
、電動モータ２２は冷却水ポンプ２６を回転するだけの
容量で充分である。これにより、電動モータ２２を小容
量にすることができる。またこ（９） のとき、ファンモータ１０は、第１サーモスイツチ１４
が導通ずることにより回転し、ファン送風を行うことが
できる。
この結果、エンジン停止時でもエンジンが過熱する場合
に、冷却ファンによるファン送風および冷却水ポンプ２
６による冷却水の循環によりエンジン各部を速やかに冷
却し、冷却性能を向」ニする。
に、冷却ファンによるファン送風および冷却水ポンプ２
６による冷却水の循環によりエンジン各部を速やかに冷
却し、冷却性能を向」ニする。
したがって、エンジンが過熱状態となるのを防止し、エ
ンジン部品の熱変形を防止する。
ンジン部品の熱変形を防止する。
なお、この発明は上述実施例に限定されず、種々の応用
改変が可能であることは勿論である。
改変が可能であることは勿論である。
例えば、冷却水ポンプ２６を挟持するように、クラッチ
機構である第１、第２一方向クラッチ３０．３４を設け
たが、電動モータ２２側の第２一方向クラッチ３４を省
略してエンジン側の第１一方向クラッチ３０のみを介装
することも可能である。
機構である第１、第２一方向クラッチ３０．３４を設け
たが、電動モータ２２側の第２一方向クラッチ３４を省
略してエンジン側の第１一方向クラッチ３０のみを介装
することも可能である。
また、第２サーモスイツチ２０への作動電流を、エンジ
ンを停止することにより作動する構成としたが、バッテ
リ４から直接取入れることも可能で（１０） ある。
ンを停止することにより作動する構成としたが、バッテ
リ４から直接取入れることも可能で（１０） ある。
［発明の効果］
以上詳細な説明から明らかなようにこの発明によれば、
エンジン停止時においてもエンジンが過熱する場合には
、温度センサからの出力信号により冷却機構の冷却ファ
ン及び冷却水ポンプを作動し、ファン送風のみでなく、
冷却水を循環させることにより、エンジンの冷却を適正
に行うことができる。これにより、エンジン停止後も、
エンジン内の局部的な過熱状態の発生を防止するととも
に、エンジン部品の熱変形を防止してエンジンの機能を
損なうことな（、エンジンの運転性、耐久性を向上し得
る。
エンジン停止時においてもエンジンが過熱する場合には
、温度センサからの出力信号により冷却機構の冷却ファ
ン及び冷却水ポンプを作動し、ファン送風のみでなく、
冷却水を循環させることにより、エンジンの冷却を適正
に行うことができる。これにより、エンジン停止後も、
エンジン内の局部的な過熱状態の発生を防止するととも
に、エンジン部品の熱変形を防止してエンジンの機能を
損なうことな（、エンジンの運転性、耐久性を向上し得
る。
図はこの発明の実施例を示すもので、エンジンの冷却装
置の概略説明図である。 図において、２はイグニションスイッチ、４はバッテリ
、１０はファンモータ、１４は第１サーモスイツチ、１
６は冷却水駆動機構、１８はリレー、２０は第２サーモ
スインチ、２２は電動モー（１１） 夕、２４は冷却機構、２６は冷却水ポンプ、２８は第１
伝動軸、３０は第１一方向クラッチ、３２は第２伝動軸
、３４は第２一方向クラッチである。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 〃 弁理士原田幸男 （］２）
置の概略説明図である。 図において、２はイグニションスイッチ、４はバッテリ
、１０はファンモータ、１４は第１サーモスイツチ、１
６は冷却水駆動機構、１８はリレー、２０は第２サーモ
スインチ、２２は電動モー（１１） 夕、２４は冷却機構、２６は冷却水ポンプ、２８は第１
伝動軸、３０は第１一方向クラッチ、３２は第２伝動軸
、３４は第２一方向クラッチである。 代理人 弁理士 西 郷 義 美 〃 弁理士原田幸男 （］２）
Claims (1)
- エンジンの冷却装置において、エンジン温度を検知する
温度センサを設げ、エンジン停止時に前記温度センサが
設定温度以上の信号を出力した場合に作動する冷却水駆
動機構を設け、エンジンからの冷却水駆動機構にクラッ
チ機構を設けたことを特徴とするエンジンの冷却装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22438583A JPS60119318A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | エンジンの冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22438583A JPS60119318A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | エンジンの冷却装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60119318A true JPS60119318A (ja) | 1985-06-26 |
Family
ID=16812916
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22438583A Pending JPS60119318A (ja) | 1983-11-30 | 1983-11-30 | エンジンの冷却装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60119318A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0628222U (ja) * | 1992-09-12 | 1994-04-15 | 愛知機械工業株式会社 | 内燃機関のキーオフ時冷却水沸騰防止装置 |
| DE10023508B4 (de) * | 2000-05-13 | 2005-09-22 | Audi Ag | Kühlanlage eines flüssigkeitsgekühlten Verbrennungsmotors |
| JP2015017522A (ja) * | 2013-07-10 | 2015-01-29 | アイシン精機株式会社 | ファンカップリング装置およびファンカップリング制御装置 |
| IT201600126189A1 (it) * | 2016-12-14 | 2018-06-14 | Ind Saleri Italo Spa | Gruppo pompa ad azionamento elettrico ed azionamento meccanico nell'albero girante |
| IT201700010400A1 (it) * | 2017-01-31 | 2018-07-31 | Ind Saleri Italo Spa | Gruppo pompa ad azionamento elettrico ed azionamento meccanico |
| IT201700017415A1 (it) * | 2017-02-16 | 2018-08-16 | Ind Saleri Italo Spa | Gruppo pompa con azionamento elettrico ed azionamento meccanico con frizione |
| CN109154301A (zh) * | 2016-04-07 | 2019-01-04 | 萨乐锐伊塔洛工业有限公司 | 在叶轮上具有电驱动器和机械驱动器的泵组 |
| IT201700107668A1 (it) * | 2017-09-26 | 2019-03-26 | Ind Saleri Italo Spa | Gruppo pompa duale con azionamento elettrico a frizione centrifuga |
-
1983
- 1983-11-30 JP JP22438583A patent/JPS60119318A/ja active Pending
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