JPH0623539B2 - 車両用エンジン冷却装置 - Google Patents
車両用エンジン冷却装置Info
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- JPH0623539B2 JPH0623539B2 JP60107887A JP10788785A JPH0623539B2 JP H0623539 B2 JPH0623539 B2 JP H0623539B2 JP 60107887 A JP60107887 A JP 60107887A JP 10788785 A JP10788785 A JP 10788785A JP H0623539 B2 JPH0623539 B2 JP H0623539B2
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Description
【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は、自動車などの車両用エンジンにおける水冷式
による車両用エンジン冷却装置に関する。
による車両用エンジン冷却装置に関する。
従来技術 従来、この種の車両用エンジン冷却装置にあっては、第
2図に示すように、エンジンのウォータジャケット1と
ラジエータ2とを含む密閉路内に冷却水をウォータポン
プ3により圧送させて強制循環させるようにしている。
また、エンジンの始動直後に水温の低い冷却水を短時間
で適温に立ち上がらせることができるように、図示の位
置にサーモスタット4を設けて水温に応じた冷却水路開
閉弁の開閉を適宜行なわせるようにしている。なおウォ
ータポンプ3は、エンジンのクランクシャフト5の出力
軸からベルト・プーリ機構を介して駆動力を得るように
なっている。図中、6はエンジン出力軸側のプーリ、7
はウォータポンプ駆動軸側のプーリ、8はプーリ6,7
間に張架されたベルトをそれぞれ示している。
2図に示すように、エンジンのウォータジャケット1と
ラジエータ2とを含む密閉路内に冷却水をウォータポン
プ3により圧送させて強制循環させるようにしている。
また、エンジンの始動直後に水温の低い冷却水を短時間
で適温に立ち上がらせることができるように、図示の位
置にサーモスタット4を設けて水温に応じた冷却水路開
閉弁の開閉を適宜行なわせるようにしている。なおウォ
ータポンプ3は、エンジンのクランクシャフト5の出力
軸からベルト・プーリ機構を介して駆動力を得るように
なっている。図中、6はエンジン出力軸側のプーリ、7
はウォータポンプ駆動軸側のプーリ、8はプーリ6,7
間に張架されたベルトをそれぞれ示している。
しかしてこのような従来の車両用エンジン冷却装置で
は、ウォータポンプ3をエンジンの出力によって直接駆
動させるようにしているため、その駆動力はエンジン回
転数に依存することになり、冷却水の吐出量の制御範囲
が狭いものになっている。また冷却水温の変動に対して
はサーモスタット4による冷却水路の開閉制御をなすよ
うにしてエンジンの冷却水量を調整するようにしている
が、普通その温度制御範囲は弁の開き始めが65〜75
℃で全開が80〜85℃程度と狭いものになっている。
またエンジンがストップされるとウォータポンプ3が何
ら働かなくなって、長時間走行後などに急にエンジンを
ストップするとエンジンの温度が異常に高くなってしま
うという問題がある。
は、ウォータポンプ3をエンジンの出力によって直接駆
動させるようにしているため、その駆動力はエンジン回
転数に依存することになり、冷却水の吐出量の制御範囲
が狭いものになっている。また冷却水温の変動に対して
はサーモスタット4による冷却水路の開閉制御をなすよ
うにしてエンジンの冷却水量を調整するようにしている
が、普通その温度制御範囲は弁の開き始めが65〜75
℃で全開が80〜85℃程度と狭いものになっている。
またエンジンがストップされるとウォータポンプ3が何
ら働かなくなって、長時間走行後などに急にエンジンを
ストップするとエンジンの温度が異常に高くなってしま
うという問題がある。
したがって、ウォータポンプ3とサーモスタット4との
組合せによってもエンジン温度を常に最適に保持させる
に充分とはいえず、エンジンの運転状態によってはエン
ジンの冷却が充分になされずにオーバーヒートやエンジ
ンが冷却されすぎてオーバクールに陥るおそれがあるも
のになっている。
組合せによってもエンジン温度を常に最適に保持させる
に充分とはいえず、エンジンの運転状態によってはエン
ジンの冷却が充分になされずにオーバーヒートやエンジ
ンが冷却されすぎてオーバクールに陥るおそれがあるも
のになっている。
エンジンの冷却効率が悪いと燃費も低下してしまうとと
もに、熱履歴の問題によって部品信頼性も低下してしま
うことになる。
もに、熱履歴の問題によって部品信頼性も低下してしま
うことになる。
またウォータポンプ3をエンジンのウォータジャケット
1内に設け、サーモスタット4を密閉された冷却水路内
に設けるようにしているためにその装着性が悪いととも
に、保守点検がしにくいものになっている。したがって
ウォータポンプ3およびサーモスタット4として、耐久
性が充分考慮されたものを使用する必要がある 目的 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡単な構
造でかつ保守点検の容易性をもって、エンジンの運転状
態に応じたエンジンの冷却を常に最適に行なわせること
ができるようにした車両用エンジン冷却装置を提供する
ものである。
1内に設け、サーモスタット4を密閉された冷却水路内
に設けるようにしているためにその装着性が悪いととも
に、保守点検がしにくいものになっている。したがって
ウォータポンプ3およびサーモスタット4として、耐久
性が充分考慮されたものを使用する必要がある 目的 本発明は以上の点を考慮してなされたもので、簡単な構
造でかつ保守点検の容易性をもって、エンジンの運転状
態に応じたエンジンの冷却を常に最適に行なわせること
ができるようにした車両用エンジン冷却装置を提供する
ものである。
構成 本発明はその目的達成のため、エンジンの冷却水路内に
冷却水循環用の電動ポンプを設け、冷却水の各部温度お
よびエンジンによって駆動されるエアコンディショナー
などの補機の運転状態を加味したエンジンの負荷状態を
検出する各種センサの出力信号に応じてコントロールユ
ニットにより電動ポンプの最適駆動を行なわせるように
している。
冷却水循環用の電動ポンプを設け、冷却水の各部温度お
よびエンジンによって駆動されるエアコンディショナー
などの補機の運転状態を加味したエンジンの負荷状態を
検出する各種センサの出力信号に応じてコントロールユ
ニットにより電動ポンプの最適駆動を行なわせるように
している。
以下、添付図面を参照して本発明の一実施例について詳
述する。
述する。
本発明による車両用エンジン冷却装置にあっては、第1
図に示すように、エンジンのウォータジャケット1とラ
ジエータ2とを含む密閉路内に冷却水を循環させる際、
ラジエータ2の排出側に冷却水を循環させる電動ポンプ
9を取り付け、そのポンプ9の駆動モータMをコントロ
ールユニット(ECU)10により駆動制御するようにし
ている。
図に示すように、エンジンのウォータジャケット1とラ
ジエータ2とを含む密閉路内に冷却水を循環させる際、
ラジエータ2の排出側に冷却水を循環させる電動ポンプ
9を取り付け、そのポンプ9の駆動モータMをコントロ
ールユニット(ECU)10により駆動制御するようにし
ている。
そのコントロールユニット10は、冷却水の温度およびエ
ンジンの運転状態をそれぞれ検出する各種センサの検出
信号にもとづき、そのときの冷却水の温度およびエンジ
ンの運転状態に応じた最適な冷却水の循環を行なわせる
ことができるように予め設定されたプログラムをもって
電動ポンプ9のモータMを駆動制御するようになってい
る。
ンジンの運転状態をそれぞれ検出する各種センサの検出
信号にもとづき、そのときの冷却水の温度およびエンジ
ンの運転状態に応じた最適な冷却水の循環を行なわせる
ことができるように予め設定されたプログラムをもって
電動ポンプ9のモータMを駆動制御するようになってい
る。
ここではコントロールユニット10において、ラジエータ
2内の冷却水排出側の温度およびエンジンのウォータジ
ャケット1内の冷却水の温度をそれぞれ検出する水温セ
ンサS1,S2の各検出信号、エンジン内の潤滑油の温
度を検出する油温センサS3の検出信号、エンジンの吸
気温度を検出する吸気温センサS4の検出信号にもとづ
いてエンジンの温度状態を検知し、またエンジンの回転
数を検出する回転センサS5の検出信号、変速ギヤのシ
フトポジションを検出するギヤポジションセンサS6の
検出信号、車速を検出する車速センサS7の検出信号に
もとづいてエンジンの運転状態(エンジンにかかる負荷
の程度を含む)を検知することができるようにしてい
る。図中、11はギヤケースを示している。
2内の冷却水排出側の温度およびエンジンのウォータジ
ャケット1内の冷却水の温度をそれぞれ検出する水温セ
ンサS1,S2の各検出信号、エンジン内の潤滑油の温
度を検出する油温センサS3の検出信号、エンジンの吸
気温度を検出する吸気温センサS4の検出信号にもとづ
いてエンジンの温度状態を検知し、またエンジンの回転
数を検出する回転センサS5の検出信号、変速ギヤのシ
フトポジションを検出するギヤポジションセンサS6の
検出信号、車速を検出する車速センサS7の検出信号に
もとづいてエンジンの運転状態(エンジンにかかる負荷
の程度を含む)を検知することができるようにしてい
る。図中、11はギヤケースを示している。
またコントロールユニット10において、エンジンのイ
グニッションスイッチIG−SWのオン,オフを検知し
てエンジンが駆動状態にあるか停止状態にあるかを知
り、またエアコンディショナーのスイッチAC−SWの
オン,オフを検知してエンジンに特に大きな負荷がかか
っているか否かを知ることができるようにしている。
グニッションスイッチIG−SWのオン,オフを検知し
てエンジンが駆動状態にあるか停止状態にあるかを知
り、またエアコンディショナーのスイッチAC−SWの
オン,オフを検知してエンジンに特に大きな負荷がかか
っているか否かを知ることができるようにしている。
しかしてこのように構成されたものにあって、冷却水の
温度およびエンジンの運転状態をそれぞれ検出する各種
センサS1〜S7の検出信号、イグニッションスイッチ
IG−SWおよびエアコンディショナーのスイッチAC
−SWのオン、オフ状態にしたがって、電動ポンプ9の
駆動制御をなすプログラムが例えば以下のように設定さ
れている。
温度およびエンジンの運転状態をそれぞれ検出する各種
センサS1〜S7の検出信号、イグニッションスイッチ
IG−SWおよびエアコンディショナーのスイッチAC
−SWのオン、オフ状態にしたがって、電動ポンプ9の
駆動制御をなすプログラムが例えば以下のように設定さ
れている。
1.水温センサS2の検出信号によりウォータジャケッ
ト1内の冷却水温度が高めのHレベルにあり、同じく油
温センサS3および吸気温センサS4の各検出信号によ
り油温および吸気温がそれぞれHレベルにあってエンジ
ン温度が高めの状態にあることが検知され、またイグニ
ッションスイッチIG−SWおよびエアコンディショナ
ースイッチAC−SWがともにオン状態にあり、ギヤポ
ジションセンサS6がオーバドライブOD位置にあり、
かつ回転センサS5によりエンジン回転数が高めのHレ
ベル(またはエンジン回転数一定の状態)で車速センサ
S7により車両の走行速度がHレベルにあってエンジン
に大きな負荷がかかった状態で車両が高速走行時にある
ことが検知されている場合には、エンジンの冷却効率を
最大にするべく電動ポンプ9の駆動モータMを最高回転
数で連続回転させる。このとき、水温センサS1の検出
信号によりラジエータ2内の冷却水の温度が低めのLレ
ベルになっていることが検出される。しかしてこの場
合、エンジンのオーバヒートが有効に防止され、燃費が
向上されることになる。
ト1内の冷却水温度が高めのHレベルにあり、同じく油
温センサS3および吸気温センサS4の各検出信号によ
り油温および吸気温がそれぞれHレベルにあってエンジ
ン温度が高めの状態にあることが検知され、またイグニ
ッションスイッチIG−SWおよびエアコンディショナ
ースイッチAC−SWがともにオン状態にあり、ギヤポ
ジションセンサS6がオーバドライブOD位置にあり、
かつ回転センサS5によりエンジン回転数が高めのHレ
ベル(またはエンジン回転数一定の状態)で車速センサ
S7により車両の走行速度がHレベルにあってエンジン
に大きな負荷がかかった状態で車両が高速走行時にある
ことが検知されている場合には、エンジンの冷却効率を
最大にするべく電動ポンプ9の駆動モータMを最高回転
数で連続回転させる。このとき、水温センサS1の検出
信号によりラジエータ2内の冷却水の温度が低めのLレ
ベルになっていることが検出される。しかしてこの場
合、エンジンのオーバヒートが有効に防止され、燃費が
向上されることになる。
2.水温センサS1,S2の各検出信号によりラジエー
タ2およびウォータジャケット1内の冷却水温度が高め
のHレベルにあり、油温センサS3の検出信号により油
温がHレベルにあってエンジン温度が高めの状態にあ
り、吸気温センサS4により吸気温が低めのLレベルに
あることが検知され、またイグニッションスイッチIG
−SWがオフでギヤポジションセンサS6がパーキング
P位置にあって車両が駐車状態にあることが検知されて
いる場合には、エンジンの冷却を暫時継続させて行なわ
せるべくタイマによって予め設定された時間だけ電動ポ
ンプ9の駆動モータMを回転保持させる。それにより、
例えば長時間走行後にエンジンをストップさせたときの
エンジン温度の上昇を有効に防止して熱履歴に対する部
品の信頼性を向上させることができるようになる。
タ2およびウォータジャケット1内の冷却水温度が高め
のHレベルにあり、油温センサS3の検出信号により油
温がHレベルにあってエンジン温度が高めの状態にあ
り、吸気温センサS4により吸気温が低めのLレベルに
あることが検知され、またイグニッションスイッチIG
−SWがオフでギヤポジションセンサS6がパーキング
P位置にあって車両が駐車状態にあることが検知されて
いる場合には、エンジンの冷却を暫時継続させて行なわ
せるべくタイマによって予め設定された時間だけ電動ポ
ンプ9の駆動モータMを回転保持させる。それにより、
例えば長時間走行後にエンジンをストップさせたときの
エンジン温度の上昇を有効に防止して熱履歴に対する部
品の信頼性を向上させることができるようになる。
この場合、エンジン停止後に水温センサS1によりラジ
エータ2内の冷却水の温度ピークを得て、それが所定に
低下するまで電動ポンプ9のモータMを駆動させるよう
にしてもよい。
エータ2内の冷却水の温度ピークを得て、それが所定に
低下するまで電動ポンプ9のモータMを駆動させるよう
にしてもよい。
3.水温センサS1,S2の各検出信号によりラジエー
タ2およびウォータジャケット1内の冷却水温度がとも
に低めのLレベルにあり、油温センサS3の検出信号に
より油温がLレベルにあってエンジン温度が低めの状態
にあり、吸気温センサS4の検出信号により吸気温が低
めのLレベルにあることが検知され、またイグニッショ
ンスイッチIG−SWがオンでギヤポジションセンサS
6がニュートラルN位置にあって車両が停止状態にある
ことが検知され、そのときエアコンディショナースイッ
チAC−SWがオフで回転センサS5の検出信号からエ
ンジンの回転数が低めのLレベルになっている場合に
は、電動ポンプ9の駆動モータMを停止させる。それに
より、エンジンのオーバクールが防止されて燃費の向上
を有効に図ることができるようになる。
タ2およびウォータジャケット1内の冷却水温度がとも
に低めのLレベルにあり、油温センサS3の検出信号に
より油温がLレベルにあってエンジン温度が低めの状態
にあり、吸気温センサS4の検出信号により吸気温が低
めのLレベルにあることが検知され、またイグニッショ
ンスイッチIG−SWがオンでギヤポジションセンサS
6がニュートラルN位置にあって車両が停止状態にある
ことが検知され、そのときエアコンディショナースイッ
チAC−SWがオフで回転センサS5の検出信号からエ
ンジンの回転数が低めのLレベルになっている場合に
は、電動ポンプ9の駆動モータMを停止させる。それに
より、エンジンのオーバクールが防止されて燃費の向上
を有効に図ることができるようになる。
4.水温センサS1,S2の各検出信号によりラジエー
タ2およびウォータジャケット1内の冷却水温度がとも
に低めのLレベルにあり、油温センサS3の検出信号に
より油温がLレベルにあってエンジン温度が低めの状態
にあり、吸気温センサS4の検出信号により吸気温が低
めのLレベルにあることが検知され、またイグニッショ
ンスイッチIG−SWがオフでギヤポジションセンサS
6がパーキングP位置にあって車両が駐車状態にあるこ
とが検知されている場合には、電動ポンプ9の駆動モー
タMを定期的に一定期間駆動させる。それにより、冷却
水の凍結が防止されるとともに水温が保持され、エンジ
ンスタートにそなえさせることができるようになる。
タ2およびウォータジャケット1内の冷却水温度がとも
に低めのLレベルにあり、油温センサS3の検出信号に
より油温がLレベルにあってエンジン温度が低めの状態
にあり、吸気温センサS4の検出信号により吸気温が低
めのLレベルにあることが検知され、またイグニッショ
ンスイッチIG−SWがオフでギヤポジションセンサS
6がパーキングP位置にあって車両が駐車状態にあるこ
とが検知されている場合には、電動ポンプ9の駆動モー
タMを定期的に一定期間駆動させる。それにより、冷却
水の凍結が防止されるとともに水温が保持され、エンジ
ンスタートにそなえさせることができるようになる。
5.水温センサS1の検出信号によりラジエータ2内の
冷却水温度が低めのLレベルにあり、水温センサS2の
検出信号によりウォータジャケット1内の冷却水温度が
高めのHレベルにあり、油温センサS3の検出信号によ
り油温がHレベルにあってエンジン温度が高めの状態に
あり、吸気温センサS4の検出信号により吸気温が低め
のLレベルにあることが検知され、またイグニッション
スイッチIG−SWがオンでギヤポジションセンサS6
がオーバドライブOD位置にあり、かつエアコンディシ
ョナースイッチAC−SWがオフで、回転センサS5の
検出信号によりエンジン回転数が低めのLレベルで、車
速センサS7の検出信号により走行速度がHレベルにあ
ってエンジンに大きな負荷がかからない低負荷状態で車
両が高速走行時にあることが検知されている場合には、
電動ポンプ9の駆動モータMを予め設定した低速デュー
ティの制御下において低速で回転駆動させる。それによ
り、エンジン温度を最適に保持させて燃費の向上を有効
に図ることができるようになる。
冷却水温度が低めのLレベルにあり、水温センサS2の
検出信号によりウォータジャケット1内の冷却水温度が
高めのHレベルにあり、油温センサS3の検出信号によ
り油温がHレベルにあってエンジン温度が高めの状態に
あり、吸気温センサS4の検出信号により吸気温が低め
のLレベルにあることが検知され、またイグニッション
スイッチIG−SWがオンでギヤポジションセンサS6
がオーバドライブOD位置にあり、かつエアコンディシ
ョナースイッチAC−SWがオフで、回転センサS5の
検出信号によりエンジン回転数が低めのLレベルで、車
速センサS7の検出信号により走行速度がHレベルにあ
ってエンジンに大きな負荷がかからない低負荷状態で車
両が高速走行時にあることが検知されている場合には、
電動ポンプ9の駆動モータMを予め設定した低速デュー
ティの制御下において低速で回転駆動させる。それによ
り、エンジン温度を最適に保持させて燃費の向上を有効
に図ることができるようになる。
6.水温センサS1の検出信号によりラジエータ2内の
冷却水温度がLからHレベルに変化し、水温センサS2
の検出信号によりウォータジャケット1内の冷却水温度
がLからHレベルに変化し、油温センサS3の検出信号
により油温がLからHレベルに変化してエンジン温度が
低めから高めの状態に切り換わり、吸気温センサS4の
検出信号により吸気温がLからHレベルに変化し、また
イグニッションスイッチIG−SWがオンでギヤポジシ
ョンセンサS6がドライブD位置にあり、かつエアコン
ディショナースイッチAC−SWがオフからオンに切り
換わり、回転センサS5および車速センサS7の各検出
信号によりエンジン回転数および車速がともに一定に保
持されている中負荷状態の場合には、電動ポンプ9の駆
動モータMを予め設定した高速デューティの制御下にお
いて高速で回転駆動させる。それにより、エンジン温度
を最適に保持させて燃費の向上を有効に図ることができ
るようになる。
冷却水温度がLからHレベルに変化し、水温センサS2
の検出信号によりウォータジャケット1内の冷却水温度
がLからHレベルに変化し、油温センサS3の検出信号
により油温がLからHレベルに変化してエンジン温度が
低めから高めの状態に切り換わり、吸気温センサS4の
検出信号により吸気温がLからHレベルに変化し、また
イグニッションスイッチIG−SWがオンでギヤポジシ
ョンセンサS6がドライブD位置にあり、かつエアコン
ディショナースイッチAC−SWがオフからオンに切り
換わり、回転センサS5および車速センサS7の各検出
信号によりエンジン回転数および車速がともに一定に保
持されている中負荷状態の場合には、電動ポンプ9の駆
動モータMを予め設定した高速デューティの制御下にお
いて高速で回転駆動させる。それにより、エンジン温度
を最適に保持させて燃費の向上を有効に図ることができ
るようになる。
ここで、高速デューティの制御下における駆動モータM
の回転数としては、前記第1項で説明したエンジンのオ
ーバヒートを防止するための駆動モータMの最高回転数
よりは当然のことながら低い回転数、例えば最高回転数
の80%程度の高速域における回転数に設定される。す
なわち、前記第1項で説明したエンジンがオーバヒート
するおそれのある条件下においては、電動ポンプ9の能
力をフルに発揮させるべく、その駆動モータMを100
%のデューティをもって最高回転数で回転させる必要が
あるが、エンジンのオーバヒートにまでは至らない中負
荷状態時には、80%程度の高速デューティをもって駆
動モータMを回転させればエンジンの温度を最適に保持
させるに充分となる。
の回転数としては、前記第1項で説明したエンジンのオ
ーバヒートを防止するための駆動モータMの最高回転数
よりは当然のことながら低い回転数、例えば最高回転数
の80%程度の高速域における回転数に設定される。す
なわち、前記第1項で説明したエンジンがオーバヒート
するおそれのある条件下においては、電動ポンプ9の能
力をフルに発揮させるべく、その駆動モータMを100
%のデューティをもって最高回転数で回転させる必要が
あるが、エンジンのオーバヒートにまでは至らない中負
荷状態時には、80%程度の高速デューティをもって駆
動モータMを回転させればエンジンの温度を最適に保持
させるに充分となる。
7.水温センサS1,S2の各検出信号によりラジエー
タ2およびウォータジャケット1内の冷却水温度が適温
のMレベルにあり、油温センサS3の検出信号により油
温が適温のMレベルにあり、吸気温センサS4の検出信
号により吸気温が適温のMレベルにあってエンジン温度
が適温にあることが検知され、またイグニッションスイ
ッチIG−SWがオンでギヤポジションセンサS6がオ
ーバドライブOD位置にあり、かつエアコンディショナ
ースイッチAC−SWがオフにあって回転センサS5お
よび車速センサS7の各検出信号によりエンジン回転数
および車速がともに一定に保持されている場合には、電
動ポンプ9の駆動モータMを停止させる。それにより、
エンジン温度を最適に保持させて燃費の向上を有効に図
ることができるようになる。
タ2およびウォータジャケット1内の冷却水温度が適温
のMレベルにあり、油温センサS3の検出信号により油
温が適温のMレベルにあり、吸気温センサS4の検出信
号により吸気温が適温のMレベルにあってエンジン温度
が適温にあることが検知され、またイグニッションスイ
ッチIG−SWがオンでギヤポジションセンサS6がオ
ーバドライブOD位置にあり、かつエアコンディショナ
ースイッチAC−SWがオフにあって回転センサS5お
よび車速センサS7の各検出信号によりエンジン回転数
および車速がともに一定に保持されている場合には、電
動ポンプ9の駆動モータMを停止させる。それにより、
エンジン温度を最適に保持させて燃費の向上を有効に図
ることができるようになる。
このように本発明による車両用エンジン冷却装置では、
冷却水を循環させるポンプを電動式のものとしているた
めに何らエンジンにフリクションロスを与えることがな
くなり、またその電動ポンプをエンジンのウォータジャ
ケットとラジエータとの間における冷却水路内の適宜箇
所に設けるだけでよく、その取付けが容易であるととも
に、その保守点検を容易に行なわせることができるよう
になる。さらに従来のウォータポンプのようにそれをエ
ンジン部分に取り付ける必要がないために、エンジンの
小形化を有効に図ることができるようになる。またその
電動ポンプにおけるモータの駆動を、冷却水の温度およ
びエンジンの運転状態を検出する各種センサ(スイッチ
を含む)の出力信号に応じたコントロールユニットの制
御下で常にエンジンまたはその冷却水温度が最適になる
ように予知能力をもって行なわせているために、エンジ
ンのオーバヒートまたはオーバクールを防止して燃費の
向上を有効に図り、熱履歴による部品の信頼性の低下を
防止することができるようになる。
冷却水を循環させるポンプを電動式のものとしているた
めに何らエンジンにフリクションロスを与えることがな
くなり、またその電動ポンプをエンジンのウォータジャ
ケットとラジエータとの間における冷却水路内の適宜箇
所に設けるだけでよく、その取付けが容易であるととも
に、その保守点検を容易に行なわせることができるよう
になる。さらに従来のウォータポンプのようにそれをエ
ンジン部分に取り付ける必要がないために、エンジンの
小形化を有効に図ることができるようになる。またその
電動ポンプにおけるモータの駆動を、冷却水の温度およ
びエンジンの運転状態を検出する各種センサ(スイッチ
を含む)の出力信号に応じたコントロールユニットの制
御下で常にエンジンまたはその冷却水温度が最適になる
ように予知能力をもって行なわせているために、エンジ
ンのオーバヒートまたはオーバクールを防止して燃費の
向上を有効に図り、熱履歴による部品の信頼性の低下を
防止することができるようになる。
なお本発明はエンジンの冷却のみならず、冷却水を用い
た全ての冷却システムに適用することができることはい
うまでもない。例えば、ターボチャージャー、インター
クーラなどにおいて本発明による冷却装置をそのまま利
用することができる。
た全ての冷却システムに適用することができることはい
うまでもない。例えば、ターボチャージャー、インター
クーラなどにおいて本発明による冷却装置をそのまま利
用することができる。
効果 以上、本発明による車両用エンジン冷却装置にあって
は、エンジンのウォータジャケット内の冷却水温度とラ
ジエータ内の冷却水排出側温度とをそれぞれ検出して、
ウォータジャケット内の冷却水の温度に対してラジエー
タにおける冷却効果が充分になされているか否かをみな
がら、エンジン温度が上昇する大きな要因となるエンジ
ンによって駆動されるエアコンディショナーなどの補機
の運転状態を加味したエンジンの負荷状態に応じて、ウ
ォータポンプの停止および低速、高速、最高回転数での
駆動制御を最適になすようにしており、ウォータポンプ
駆動に際してその節電を有効に図りながら、エンジンの
冷却を効率良く行わせることができるという優れた利点
を有している。
は、エンジンのウォータジャケット内の冷却水温度とラ
ジエータ内の冷却水排出側温度とをそれぞれ検出して、
ウォータジャケット内の冷却水の温度に対してラジエー
タにおける冷却効果が充分になされているか否かをみな
がら、エンジン温度が上昇する大きな要因となるエンジ
ンによって駆動されるエアコンディショナーなどの補機
の運転状態を加味したエンジンの負荷状態に応じて、ウ
ォータポンプの停止および低速、高速、最高回転数での
駆動制御を最適になすようにしており、ウォータポンプ
駆動に際してその節電を有効に図りながら、エンジンの
冷却を効率良く行わせることができるという優れた利点
を有している。
第1図は本発明による車両用エンジン冷却装置の一実施
例を示す簡略構成図、第2図は従来の車両用エンジン冷
却装置を示す簡略構成図である。 1……ウォータジャケット、2……ラジエータ、3……
ウォータポンプ、4……サーモスタット、9……電動ポ
ンプ、10……コントロールユニット、S1,S2……水
温センサ、S3……油温センサ、S4……吸気温セン
サ、S5……回転センサ、S6……ギヤポジションセン
サ、S7……車速センサ、IG−SW……イグニッショ
ンスイッチ、AC−SW……エアコンディショナースイ
ッチ
例を示す簡略構成図、第2図は従来の車両用エンジン冷
却装置を示す簡略構成図である。 1……ウォータジャケット、2……ラジエータ、3……
ウォータポンプ、4……サーモスタット、9……電動ポ
ンプ、10……コントロールユニット、S1,S2……水
温センサ、S3……油温センサ、S4……吸気温セン
サ、S5……回転センサ、S6……ギヤポジションセン
サ、S7……車速センサ、IG−SW……イグニッショ
ンスイッチ、AC−SW……エアコンディショナースイ
ッチ
Claims (1)
- 【請求項1】エンジンのウォータジャケットとラジエー
タとを含む密閉路内に冷却水をポンプにより強制循環さ
せ、そのポンプをモータによって駆動するようにした車
両用エンジン冷却装置において、ウォータジャケット内
の冷却水およびラジエータ内の冷却水排出側の各温度状
態を検出する手段と、エンジンによって駆動される補機
の運転状態を加味したエンジンの負荷状態を検出する手
段と、ウォータジャケット内の冷却水の高温状態および
補機が駆動状態にある高負荷状態の各検出に応じて前記
モータを最高回転数で回転させ、ウォータジャケット内
の冷却水およびラジエータ内の冷却水排出側の低温状態
の検出に応じて前記モータを停止させ、ウォータジャケ
ット内の冷却水の高温状態、ラジエータ内の冷却水排出
側の低温状態および補機が停止状態にある低負荷状態の
各検出に応じて前記モータを予め設定した低速デューテ
ィの制御下で低速で回転させ、ウォータジャケット内の
冷却水およびラジエータ内の冷却水排出側の各温度状態
の検出が低温状態から高温状態になったときの補機が駆
動状態にある中負荷状態の検出に応じて前記モータを予
め設定した高速デューティの制御下で高速で回転させる
前記モータの制御手段とを設けたことを特徴とする車両
用エンジン冷却装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107887A JPH0623539B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 車両用エンジン冷却装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60107887A JPH0623539B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 車両用エンジン冷却装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP5297202A Division JP2561218B2 (ja) | 1993-10-21 | 1993-10-21 | 車両用エンジン冷却装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61265320A JPS61265320A (ja) | 1986-11-25 |
JPH0623539B2 true JPH0623539B2 (ja) | 1994-03-30 |
Family
ID=14470590
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60107887A Expired - Fee Related JPH0623539B2 (ja) | 1985-05-20 | 1985-05-20 | 車両用エンジン冷却装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0623539B2 (ja) |
Families Citing this family (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
DE19641558A1 (de) * | 1996-10-09 | 1998-04-16 | Voith Turbo Kg | Verfahren und Steuerung zur Regelung des Kühlkreislaufes eines Fahrzeuges mittels einer thermisch geregelten Wasserpumpe |
DE19641559A1 (de) * | 1996-10-09 | 1998-04-16 | Voith Turbo Kg | Antriebseinheit mit thermisch geregelter Wasserpumpe |
FR2793842B1 (fr) * | 1999-05-17 | 2002-06-14 | Valeo Thermique Moteur Sa | Dispositif electronique de regulation du refroidissement d'un moteur thermique de vehicule automobile |
US6352055B1 (en) * | 1999-11-24 | 2002-03-05 | Caterpillar Inc. | Engine water pump control system |
JP5338761B2 (ja) * | 2010-07-12 | 2013-11-13 | トヨタ自動車株式会社 | 車載内燃機関の冷却装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS52125956A (en) * | 1976-04-14 | 1977-10-22 | Kubota Ltd | Slow cooling apparatus for internal combustion engine |
JPS57165621A (en) * | 1981-04-06 | 1982-10-12 | Mazda Motor Corp | Controller for water pump of engine |
JPS6131141Y2 (ja) * | 1981-04-17 | 1986-09-10 | ||
JPS6069319U (ja) * | 1983-10-18 | 1985-05-16 | 三菱自動車工業株式会社 | エンジンの冷却装置 |
-
1985
- 1985-05-20 JP JP60107887A patent/JPH0623539B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61265320A (ja) | 1986-11-25 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |