JPS60116682A - 変力作用物質 - Google Patents
変力作用物質Info
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- JPS60116682A JPS60116682A JP59234852A JP23485284A JPS60116682A JP S60116682 A JPS60116682 A JP S60116682A JP 59234852 A JP59234852 A JP 59234852A JP 23485284 A JP23485284 A JP 23485284A JP S60116682 A JPS60116682 A JP S60116682A
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- pyridine
- imidazo
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- H02—GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B—BOARDS, SUBSTATIONS OR SWITCHING ARRANGEMENTS FOR THE SUPPLY OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
- H02B13/00—Arrangement of switchgear in which switches are enclosed in, or structurally associated with, a casing, e.g. cubicle
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D333/00—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom
- C07D333/50—Heterocyclic compounds containing five-membered rings having one sulfur atom as the only ring hetero atom condensed with carbocyclic rings or ring systems
- C07D333/52—Benzo[b]thiophenes; Hydrogenated benzo[b]thiophenes
- C07D333/54—Benzo[b]thiophenes; Hydrogenated benzo[b]thiophenes with only hydrogen atoms, hydrocarbon or substituted hydrocarbon radicals, directly attached to carbon atoms of the hetero ring
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- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
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- A61P11/00—Drugs for disorders of the respiratory system
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- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C323/00—Thiols, sulfides, hydropolysulfides or polysulfides substituted by halogen, oxygen or nitrogen atoms, or by sulfur atoms not being part of thio groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D471/00—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00
- C07D471/02—Heterocyclic compounds containing nitrogen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system, at least one ring being a six-membered ring with one nitrogen atom, not provided for by groups C07D451/00 - C07D463/00 in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D471/04—Ortho-condensed systems
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D473/00—Heterocyclic compounds containing purine ring systems
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
発明の目的
強心配糖体および交感神経刺激性アミンはうつ血性心不
全の治療に用いられる主たる変力作用物質である。強心
配糖体(特に、ジギタリス)は最も頻繁に処方される薬
物の1つであるが、治療係数が低くなって突発的吸収が
起こりがちであり、生命を脅かす不整脈および有害な薬
物−薬物相互作用とも関係する。また、これらの薬物に
反応しないか治療不応性となる思考も多い。ドーパミン
およびエピネフリンなどの交感神経刺激性アミンは、正
の変時性作用、不整脈誘発作用および経口投与での無効
により有用性が制限されてきた。 最近1こなり、新しい変力作用物質群が見い出された。 中でも、ある種の2−フェニルイミダゾ〔4,5−11
]ピリジン(米国特許第3.985.891号および4
,32.7,100号)は変力作用および抗凝固作用を
有することが示された。米国特許第4.299,834
号および4,353,909号には、各々、同様に置換
されたプリンおよび6−ヒトロキシーイミダゾ[4,5
−blピリジンが記載されている。類似のイミダゾ〔4
,5−C〕ピリジンも変力作用を有することか教示され
た(ヨーロッパ特許出願72,926および79.08
3参照)。 本発明は一連のイミダゾ誘導体、その製剤ならびに血圧
および心博数に殆んど影響を与えない経口で有効な正の
変力作用物質としての用意を提供する。本化合物は血管
拡張作用、気管支拡張作用および抗凝固作用をも有する
。 発明の構成 本発明は式lおよびTa で表わされる医薬として有用
なアリール置換イミダゾ化合物およびその製薬−ヒ許容
される塩を提供する。 ■ 〔式中、klは水素、C,−C4アルキル、C,−C,
アルコキシ、アリルオキシ、プロパルギルオキシ、ベン
ジルオキシ、(C1−C4アルキル)チオ、(C1−C
4アルキル)スルフィニル、(C,−C,、アルキル)
スルホニル、ヒドロキシ、ハロ、シア/、ニトロ、アミ
ノ、モノもしくはジー(C,−C4アルキル)アミノ、
トリフルオロメチルまたはZQffl換Ct−C4アル
コキシ(Qは酸Z、硫黄、スルフィニル、スルホニルま
たは単結合、ZはC,−C4アルキル、フェニルマタハ
ハロ、C,−C4アルキル、C,−C4アルコキシ、ヒ
ドロキシ、ニトロ、アミン、(C,−C4アルキル)チ
オ−(Cl−04アルキル)スルフィニルモジくハ(C
I−C,アルキル)スルホニルテ置唆されたフェニルで
ある)′を表わし、■、およびDはそれぞれNまたはC
)Iを表わすが、但し、l・と1)が同時にCl−1で
あることはない。 Gは−C112−1−、NR,−1−〇−または−′−
5(0)r−(”2ハC+ ”sアルキル、rは0.1
または2である)を表わし、 口は2または3を表わす。〕 本化合物は喘息、血栓症、高血圧または心不全の治療に
有用である。 」1記の式IおよびTa で表わされる化合物またはそ
の製薬」−許容される塩を活性成分とし、製薬上許容さ
れる担体または希釈剤と共に含有する製剤は本発明で提
供する化合物を用いて製造し得る。 式■とIa はU−いに互変異性構造をとっている。 イミダゾ窒素原子の一方(例えば、式I)に水素原子を
有するイミダゾ化合物は、他のイミダゾ窒素原子に水素
原子を有する対応の互変異性型(例えば式1a )を有
する。N−非置換化合物の各々の互変異性型は、互いに
平衡状態で存在し、どちらか一方だけを製造したり単離
したりすることはできない。本明細書では、両型を同時
ζこ包含する。 従って、■、がNでDがC1lである式T (ra )
テ表わされる化合物は、2−(アリール) −1J−1
(または31])−イミダゾ[I’ 4.5−C,]ピ
リジンであり、I、がCHでDがNである場合は2−(
アリール)−11−■(または3F1)−イミダゾC4
,5−1)〕ピリジンを、LおよびDが共にNである場
合は8−(アリール) −71−1(または911)−
プリンを表わす。簡単にするために、上記の化合物は、
式1 (Ta )で表わされる化合物としてかまたほど
−ららの窒素原子が水素原子を有するかを示さない名称
により表わす。 好ましい化合物群は、R1が水素、C,−C4アルキル
、C,−C47/l/ −r −1−シ、ハロケン、(
cl−04アルキル)チオ、(Cl−04アルキル)ス
ルフィニル、(C,−C,アルキル)スルホニルまたは
Z −Q置換C,−C4アルコキシである式1 (Ia
)で表わされる化合物およびその製薬上許容される塩
である。 上記の中で特に好ましい化合物は、rc、−c4アルキ
シ」がメチル、r (CI ”4アルキル)スルフィニ
ル」がメチルスルフィニル、r (CI ”4アルキル
)スルホニル」がメチルスルホニル、「C,−C,アル
コキシ」がメトキシである化合物である。 好ましいZ−Q@換C,−C,アルコキシ化合物は、C
,−C,アルコキシがエトキシまたはn−プロポキシ、
Qが酸素、硫黄またはスルフィニル、Zが6l−C4ア
ルキル、フェニルまたはハロ、C,−C,アルコキシも
しくはヒドロキシで置換されたフェニルである化合物で
ある。klが水素またはC,−C,アルコキシ(特にメ
トキシ)である化合物は特1こ好ましい。 イミダゾール環の炭素原子が、Gて置換されている炭素
原子のパラ位にあるアリール環の炭素原子に結合してい
る化合物も好ましい。k、が水素ではない場合は、イミ
ダゾール環に結合している炭素原子のオルト位の炭素原
子上にあるのが好ましい。 好ましいアリニル環系はnが2、特に、Gが−5(0)
r−であるものである。 ■7がNで1)がCHである化合物、即ち、2−(アリ
ール)イミダゾC4,5−Clピリジンも好ましい。 以下の定義は本明細書全般に亘って用いる種々の用語に
当てはまる。 「ハロ」ハフルオロ、クロロ、ブロモおよびヨードを意
味する。 「c、−c、アルキル」はメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec −ブチル
、E−ブチルなどの炭素数1〜4の直鎖および分枝状脂
肪族ラジカルを意味する。 [C1−04アルコキン」はメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、5
ec−ブトキシ、
全の治療に用いられる主たる変力作用物質である。強心
配糖体(特に、ジギタリス)は最も頻繁に処方される薬
物の1つであるが、治療係数が低くなって突発的吸収が
起こりがちであり、生命を脅かす不整脈および有害な薬
物−薬物相互作用とも関係する。また、これらの薬物に
反応しないか治療不応性となる思考も多い。ドーパミン
およびエピネフリンなどの交感神経刺激性アミンは、正
の変時性作用、不整脈誘発作用および経口投与での無効
により有用性が制限されてきた。 最近1こなり、新しい変力作用物質群が見い出された。 中でも、ある種の2−フェニルイミダゾ〔4,5−11
]ピリジン(米国特許第3.985.891号および4
,32.7,100号)は変力作用および抗凝固作用を
有することが示された。米国特許第4.299,834
号および4,353,909号には、各々、同様に置換
されたプリンおよび6−ヒトロキシーイミダゾ[4,5
−blピリジンが記載されている。類似のイミダゾ〔4
,5−C〕ピリジンも変力作用を有することか教示され
た(ヨーロッパ特許出願72,926および79.08
3参照)。 本発明は一連のイミダゾ誘導体、その製剤ならびに血圧
および心博数に殆んど影響を与えない経口で有効な正の
変力作用物質としての用意を提供する。本化合物は血管
拡張作用、気管支拡張作用および抗凝固作用をも有する
。 発明の構成 本発明は式lおよびTa で表わされる医薬として有用
なアリール置換イミダゾ化合物およびその製薬−ヒ許容
される塩を提供する。 ■ 〔式中、klは水素、C,−C4アルキル、C,−C,
アルコキシ、アリルオキシ、プロパルギルオキシ、ベン
ジルオキシ、(C1−C4アルキル)チオ、(C1−C
4アルキル)スルフィニル、(C,−C,、アルキル)
スルホニル、ヒドロキシ、ハロ、シア/、ニトロ、アミ
ノ、モノもしくはジー(C,−C4アルキル)アミノ、
トリフルオロメチルまたはZQffl換Ct−C4アル
コキシ(Qは酸Z、硫黄、スルフィニル、スルホニルま
たは単結合、ZはC,−C4アルキル、フェニルマタハ
ハロ、C,−C4アルキル、C,−C4アルコキシ、ヒ
ドロキシ、ニトロ、アミン、(C,−C4アルキル)チ
オ−(Cl−04アルキル)スルフィニルモジくハ(C
I−C,アルキル)スルホニルテ置唆されたフェニルで
ある)′を表わし、■、およびDはそれぞれNまたはC
)Iを表わすが、但し、l・と1)が同時にCl−1で
あることはない。 Gは−C112−1−、NR,−1−〇−または−′−
5(0)r−(”2ハC+ ”sアルキル、rは0.1
または2である)を表わし、 口は2または3を表わす。〕 本化合物は喘息、血栓症、高血圧または心不全の治療に
有用である。 」1記の式IおよびTa で表わされる化合物またはそ
の製薬」−許容される塩を活性成分とし、製薬上許容さ
れる担体または希釈剤と共に含有する製剤は本発明で提
供する化合物を用いて製造し得る。 式■とIa はU−いに互変異性構造をとっている。 イミダゾ窒素原子の一方(例えば、式I)に水素原子を
有するイミダゾ化合物は、他のイミダゾ窒素原子に水素
原子を有する対応の互変異性型(例えば式1a )を有
する。N−非置換化合物の各々の互変異性型は、互いに
平衡状態で存在し、どちらか一方だけを製造したり単離
したりすることはできない。本明細書では、両型を同時
ζこ包含する。 従って、■、がNでDがC1lである式T (ra )
テ表わされる化合物は、2−(アリール) −1J−1
(または31])−イミダゾ[I’ 4.5−C,]ピ
リジンであり、I、がCHでDがNである場合は2−(
アリール)−11−■(または3F1)−イミダゾC4
,5−1)〕ピリジンを、LおよびDが共にNである場
合は8−(アリール) −71−1(または911)−
プリンを表わす。簡単にするために、上記の化合物は、
式1 (Ta )で表わされる化合物としてかまたほど
−ららの窒素原子が水素原子を有するかを示さない名称
により表わす。 好ましい化合物群は、R1が水素、C,−C4アルキル
、C,−C47/l/ −r −1−シ、ハロケン、(
cl−04アルキル)チオ、(Cl−04アルキル)ス
ルフィニル、(C,−C,アルキル)スルホニルまたは
Z −Q置換C,−C4アルコキシである式1 (Ia
)で表わされる化合物およびその製薬上許容される塩
である。 上記の中で特に好ましい化合物は、rc、−c4アルキ
シ」がメチル、r (CI ”4アルキル)スルフィニ
ル」がメチルスルフィニル、r (CI ”4アルキル
)スルホニル」がメチルスルホニル、「C,−C,アル
コキシ」がメトキシである化合物である。 好ましいZ−Q@換C,−C,アルコキシ化合物は、C
,−C,アルコキシがエトキシまたはn−プロポキシ、
Qが酸素、硫黄またはスルフィニル、Zが6l−C4ア
ルキル、フェニルまたはハロ、C,−C,アルコキシも
しくはヒドロキシで置換されたフェニルである化合物で
ある。klが水素またはC,−C,アルコキシ(特にメ
トキシ)である化合物は特1こ好ましい。 イミダゾール環の炭素原子が、Gて置換されている炭素
原子のパラ位にあるアリール環の炭素原子に結合してい
る化合物も好ましい。k、が水素ではない場合は、イミ
ダゾール環に結合している炭素原子のオルト位の炭素原
子上にあるのが好ましい。 好ましいアリニル環系はnが2、特に、Gが−5(0)
r−であるものである。 ■7がNで1)がCHである化合物、即ち、2−(アリ
ール)イミダゾC4,5−Clピリジンも好ましい。 以下の定義は本明細書全般に亘って用いる種々の用語に
当てはまる。 「ハロ」ハフルオロ、クロロ、ブロモおよびヨードを意
味する。 「c、−c、アルキル」はメチル、エチル、プロピル、
イソプロピル、ブチル、イソブチル、sec −ブチル
、E−ブチルなどの炭素数1〜4の直鎖および分枝状脂
肪族ラジカルを意味する。 [C1−04アルコキン」はメトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、インプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、5
ec−ブトキシ、
【−ブトキシなどの炭素数1〜4の直
鎖および分枝状脂肪族エーテルラジカルを包含する。 式■およびIa で表わされる本発明の化合物は当分野
で既知の方法で製造し得る。 好ましい製造法は、式yt 〔式中、■−およびDは前記と同意義であり、Aはアミ
ノを表わす。〕 で表わされるアミンを弐m [R,、Gおよびnは前記と同意義であり、Eは−C0
011を表わす。〕 で表わされるアリール誘導体と反応させることから成る
。本反応は溶媒の非存在下で実施してもよいが、一般に
は、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチレングリコー
ル、ピリジン、アセトン、塩化ホスホリル、ポI717
ン酸などの適当な非反応性溶媒中で、要すれは、塩基、
触媒量の酸または脱水剤の存在下で実施する。好ましい
塩基はピリジンまたはトリエチルアミンであり、好まし
い酸はP−トルエンスルホン酸であり、塩化ホスホリル
、五酸化リンまたは塩化チオニルなどの脱水剤を用い得
る。−20℃〜250℃で反応させ得て、50〜200
℃が好ましい。 他の同様な本化合物の製造法も同じく知られている。式
■のカルボン酸誘導体を、反応条件を適当に変えて、上
記工程で用いてもよい。例えば、酸の代わりに式冒の化
合物のアミド誘導体を用いて、好ましくは脱水剤または
塩基の存在下に、高温、特に100〜150℃で、ジア
ミン■と縮合させてもよい。弐■のEがシアノの場合は
、ジアミン■との反応を通常はp−トルエンスルホン酸
などの酸の触媒量を用いて120〜180℃で実施する
。Eがチオアミド誘導体の場合は、ジアミンlとの縮合
をエチレングリコールなどの溶媒中。 100〜150℃で実施するのが最良である。弐■にお
いてAがハロゲンである場合は、式■の対応するアミジ
ン誘導体と反応させる。こうして得た中間体を単離する
かまたは同一容器内において。 高温(好ましくは、100〜200℃)で閉環すればよ
い。 上記の好ましい式において、酸In(Eは−CO01−
1 )が非置換であるかまたは非反応性官罷基(例えば
、アルキル、ハロゲンなど)で置換されている場合は、
ポリリン酸(PPA)中でジアミンn(Aはアミノ)と
加熱するのが最も簡便であり好ましいイミダゾピリジン
またはプリンの製造法である。この方法は、Middl
eton and Wibberley、1 、He
L 、Chem、 、↓7.1757(1980)に、
イミダゾ[4,5−1)]−およびC4,5−C]−ピ
リジンの製造として記載されている。 式■のカルボッ酸がアルコキシなどの基で置換されてい
る場合は、PI”Aで処理することにより脱アルキル化
が起こり得るが、その際の好ましい反応采件は塩化ホス
ホリルまたはキシレノ中で水を共沸除去しながら反応物
質を還流することである。 特に、カルボン酸■がフェノール性まタハアミノ置換基
を有する場合は、別途製造法を用い得る。 置換されたアルデヒド(式■、Eは=CHO) 全硫黄
およびモルホリンで処理して対応する置換チオアリール
カルボン酸モルホリドを得て2これを更にヨウ化メチル
で処理してS−メチル−置換−チオアリールカルボン酸
モルホリド・ヨウ化物誘導体を得る。この中間体をエチ
レングリコールなどの溶媒中、40〜150℃に加熱し
ながら適当なジアミン(式■、Aはアミ/)で処理して
目的@質 I (Ia 蚤得・、る。 出発物質である2、3−および3,4−ジアミノピリジ
ンならびに4.5−ジアミノピリミジンは市販されてお
り、式■の他の所望のピリジンは市販されているかまた
は人手できる出光物質からニトロ化、還元、アシル化、
加水分解、ハロゲン化およびアミノ化の適当な工程をこ
よる常法で製造し得る。 式■の所望のカルボン酸および誘導体は市販されている
か、文献公知であるかまたは刊行物公知の方法で製造し
得る。 また、式r (fa)で表わされる化合物のあるものは
、当分野で公知の方法fこよる式1 (Ia)の他の化
合物の一連の誘導体化tこより製造し得る。このようを
こして、例えば、式1 (Ia)のスルフィド誘導体を
対応するスルフィニルおよびスルホニル化合物tこ変換
し得るし、アミン訪導体を中間体ノーロ化合物から!l
l+!遺し得るし、フェノール置換基は選択的にアルキ
ル化し得る。本発明のスルフィニルおよびスルホニル誘
導体は、対応する中間体■を■と反応させることにより
直接製造してもよいし、式■(la)の対応するスルフ
ィド化合物を当分野で公知の方法で酸化して製造しても
よい。各々1〜2当量の過酸化水素/アルコール、過酸
(m−クロロ過安息香酸など)/塩化メチレンまたは同
様の酸化剤を用いて前記の変換を実施し得る。 鎗って、本発明は式■およびhl で表わされる化合物
またはその製薬」二許容される塩を製造する〔式中 R
,は水素、C,−C,アルキル、C,−C4アルコキシ
、アリルオキシ、プロパルギルオキシ、ベンジルオキシ
、(C1−04アルキル)チオ、(C1−C4アルキル
)スルフィニル、 (C+ ”4アルキル)スルホニル
、ヒドロキシ、ハロ、シア/、ニトロ、アミノ、モノも
しくはジー(CI−C,アルキル)アミ/、トリフルオ
ロメチルまたは7.−Q置換C1−C,アルコキシ(Q
はe if−、硫黄、スルフィニル、スルホニルまたは
単結合、ZはC,−C4アルキル、フェニルまたはハロ
、C,−C,アルキ71/、 C,−C,アルコキシ、
ヒドロキシ、ニトロ、アミ/、(C,−C4アルキル)
チオ、(C,−C4アルキル)スルフィニルもシくは(
C1−04アルキル)スルホニルで置換されたフェニル
である)を表わし、 ■、およびDはそれぞれNまたはC11を表わすが。 但し、■、と1)が同時にCI−1であることはない。 Gは=CI−1,−、−N R?−1−〇−または−8
(0)r−(〜はc、−C3アルキル、1′は0.1ま
たは2である)を表わし、 nは2または3を表わす。〕 弐頁で表わされる化合物を 〔式中、■・および1)は式1と同意義であり、Aはア
ミノを表わす。〕 弐mで表わされるアリール誘導体と反応させ、1 〔式中、1(1、Gおよびnは式1と同意義てあり、E
は−C001−Tを表わす。〕 要すれは、生成物を酸と反応させて酸付加塩を得ること
を特徴とする方法を包含する。 本発明の化合物の例としては卯下のものが挙げられる。 2−[4−(β−メチルスルフィニルエトキシ)−2,
3−ジヒドロベンゾフラン−6−イル〕イミダゾ[4,
5−C]ピリジン、 8−(7−メドキシー1 、2.3.4−テトラヒドロ
−1−メチルキノリン−6−イル)プリン、2−(:8
−(β−エチルスルフィニルエトキシ)−3,4−ジヒ
ドロ−2J:I −1−ベンゾチオビラン−6−イル〕
イミダゾ[4,5−b ]ピリジン、2−(7−プトキ
シインダ/−5−イル)イミダゾ[4,5−51ピリジ
ン、 8−[4−(γ−メチルスルフイニルブロホキシ)−1
−メチルインドリン−6−イル〕プリン、2−(7−メ
ドキシー3.4−ジヒドロ−21−T −1−ベンゾチ
オビラン−6−イル)イミダゾ〔4゜5−C〕ピリジン
・S−オキシド、 2−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−6−
イル)イミダゾ〔4,5−C]ピリジン、2−(5−メ
チルメルカプト−2,3−ジヒドロベンゾ〔b〕チェノ
−7−イル)イミダゾ〔4,5−C〕ピリジン、 8−(6−メドキシインダンー5−イル)プリン、 8−(1−1ソプロビルインドリン−5−イル)プリン
、 2−(6−メドキシインダンー5−イル)イミダゾ[4
,5−1)]ピリジン、 2−(6−フルオロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−
5−イル)イミダゾC4,5−c ]ピリジン、8−
(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−エチルキノリン
−6−イル)プリン、 8−(8−エトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
1−エチルキ/リン−61ル)フlJン、s −C7−
(β−メトキシエトキシ)−3,4−ジヒドロ−211
−1−ベンゾ〔b〕チオビラノー6−イル〕プリン、 2−(7−エチルスルホニルー1.2.3.4−テトラ
ヒドロナフタレノー5−イル)イミダゾ[4,5−C〕
ピリジン。 2−(6−イツプロボキシイノクンー4−イル)イミダ
ゾ[4,5−h ’1ピリジン、8− (1,2,3,
4−テトラヒドロナフタレン−6−イル)プリン、 2−[4−(β−フェニルスルフィニルエトキシ)−2
,3−ジヒドロベンゾ〔1)〕〕チェー−6−イル〕イ
ミダゾ 4.5− C〕ピリジン、2−(クロマン−6
−イル)イミダゾ[4,5−C〕ピリジン、 2−(8−メチルメルカプトクロマン−6−イル)イミ
ダゾ[4,5−C〕ピリジン、2−(7−メドキシー2
,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)イミダゾ[4
,5−b]ピリジン、8−(クロマン−6−イル)プリ
ン。 2− (3,4−ジ、ヒドロ−211−1−ベンゾチオ
ビラノー6−イル)イミダゾ[4,5−[〕ピリジン、
S、S−ジオキシド、 2−(6−アミノ−3,4−ジヒドロ−211−l−ベ
ンゾチオビラン−5−イル)イミダゾ〔4,5−h〕ピ
リジン、 2−(6−メドキシー2.3−ジヒドロベンゾフラン−
5−イル)イミダゾ[4,5−Clピリジン、8−(7
−エチルスルフイニルー1.2.3.4−テトラヒドロ
ナフタレノー5−イル)プリン、2− (1,2,3,
4−テトラヒドロ−1−メチルキノリン−6−イル)イ
ミダゾ[4,5−(lピリジン、 8−(8−ブチルスルフィニルクロマン−5−イル)プ
リン、 2−(7−メドキシー1,2.3.4−テトラヒドロ−
1−プロピルキノリノ−6−イル)イミダゾ〔4,5−
、b、]ピリジン、 2−(6−ヒドロキシ−1−エチルインドリン−5−イ
ル)イミダゾ[4,5−C〕ピリジン、2−(7−メド
キシー1.2,3.4−テトラヒドロす7タレンー6−
イル)イミダゾC4,5−(lピリジン、 2−(6−’)ロロー2.3−ジヒドロベンゾフラン−
5−イル)イミダゾ[: 4.5− C]ピリジン、8
−(4−エトキシインダン−7−イル)7’lJン。 2−(7−[β−(4−ヒドロキシフェニルスルフィニ
ル)エトキシ〕イノダンー51ル)イミダゾ[4,5−
b:]ピリジノ。 2−(4−フルオロ−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー
7−イル)イミダゾ[4,5−C:]ビピリジン2−(
6−メチルアミノ−1、2,3,4−テトラヒドロ−1
−イソプロピルキノリン−7−イル)イミダゾC4,5
−cllピリジン 2−(2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)イミ
ダゾ[24,5−C]ピリジン、2−(5−アリルオキ
シ−3,4−ジヒドロ−211−1−ベンゾチオビラン
−8−イル)イミダゾ[4,5−C)ピリジン、 8−(7−ノドキシクロマン−6−イル)プリン、 2−(インダン−5−イル)イミダゾc 4.5−Tb
〕ピリジン、 8−(6−メドキシー1−メチルイ/ドリンー5−イル
)プリン、 8−(s−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレン−6−イル)プリン、 2−(7−プチルー1−メチルインドリン−5−イル)
イミダゾ〔4,5−I)〕ピリジン、2− (1,2,
3,4−テトラヒドロ−1−メチルキノリノ−7−イル
)イミダゾ〔4,5−C〕ピリジン、 8− (2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)プ
リン、 2−(5−フルオロ−1、2,3・4−テトラヒドロナ
フタレン−6−イル)イミダゾC4,5−C,〕ピリジ
ン。 2−(7−ビトロキシクロマン−6−イル)イミダゾ[
I 4,5− C]ピリジン、2− (1,2,3,4
−テトラヒドロ−1−エチルキ/リン−6−イル)イミ
ダゾ[: 4.5− b ]ピリジン、 8−(7−メドキシー1.2,3.4−テトラヒドロナ
フタレン−6−イル)プリン、 8−〔5−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
1−イソプロピルキノリン−6−イル〕プリン、2−(
6−[γ−(3,4−ジクロロフェノキシ)プロポキシ
コインダン−8−イル)イミダゾ〔4,5−C〕ピリジ
ン、 8−(1−メチル−4−メトキシインドリン−5−イル
)プリン、 8− <、 7−フロビルメルカブトー2.3−シヒト
I−IA+1ノ17+7馬ソーA−ス1し1−f II
ン2−(4−フルオロ−1−メチルインドリン−5−イ
ル)イミダゾ[4,5−1):]ピリジン。 8−(4−(r−エチルスルフィニルプロポキシ)−2
,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル〕プリン、 2−(8−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレ/−5−イル)イミダゾC4,s −1> ]ピ
リジン、 2− (7−1トキシクロマン−6−イル)イミダゾ[
4,5−C]ビピリジン 8−(イ/ダ/−5−イル)プリン、 2−(5−ジメチルアミノ−1−プロピルインドリノ−
6−イル)イミダゾ[4,57CIピリジン、 2 (5−−−10−2,3−シヒドロペンソチェン−
7−イル)イミダゾ[: 4.5− C]ピリジン・S
−オキシド、 8−(6−ジアツー1.2.3.4−テトラヒドロ−1
−メチルキノリン−8−イル)プリン、2− (1,7
−ジイツプロピルー1.2,3.4−テトラヒドロキノ
リンー5−イル)イミダゾC4,5−b〕ピリジン、 2−CB−(β−フェニルエトキシ)クロマン−6−イ
ル〕イミダゾC4,5−C]ピリジン、2−(6−1ト
キシー1−エチルインドリン−5−イル)イミダゾ〔4
,5−(lピリジン、8−(6−メドキシー2.3−ベ
ンゾフラン−S−イル)プリン、 2−(6−メドキシー2.3−ジヒドロベンゾ〔b〕チ
ェンー5−イル)イミダゾ[4,5−、c )ピリジン
、 8− (2,3−どヒドロベンゾCblチェンー5−イ
ル)プリン、 2−(4−ジメチルアミノ−2,3−ジヒドロベンゾフ
ラン−6−イル)イミダゾ(4,5−1))ピリジン。 8− (3,4−ジヒドロ−2tt −1−ベンゾチオ
ビラン−6−イル)プリン・S、S−ジオキシド、8−
(7−メドキシー3.4−ジヒドロ−2t−l−1−ベ
ンゾチオビラン−6−オル)プリン、2・−(1−メチ
ルインドリン−5−イル)イミダゾC4,5−c ]ピ
リジン、 8−(6−メドキシー2.3−ジヒドロベンゾ〔b〕チ
ェンー5−イル)プリン、 2−C4−(r−メチルメルカプトプロポキシ)−2,
3−ジヒドロベンゾフラン−6−イル〕イミダゾ[4,
5−b ]ピリジン、 2−(4−ヨードインダン−7−イル)イミダゾ[4,
5−Clピリジン、 2−[:5−、(β−ブチルスルフィニルエト牛シ)
−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−7−イル
〕イミダゾ[:4,5−c〕ピリジン、2−15−(β
−メトキシエトキシ)−1−プロピルインドリン−4−
イル〕イミダゾc 4.5−C〕ピリジ/、 2−(8−−yルオロクロマン−7−イル)イミダゾ[
4,5−C]ピリジン、 2−(2,3−ジヒドロベンゾCI) ]]チェー−5
−イルイミダゾ[4,5−1):]ピリジン、8−47
−エチルメルカプト−1−エチルインドリン−4−イル
)プリン。 8−(4−フルオロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−
7−イル)プリン、゛ 2−(7−プロモインダンー4−イル〕イミダゾ[4,
5−C:]ピリジン、 2−(7−メチルスルホニル−1−プロピル−1,2,
3,4−テトラヒドロキノリン−5−イル)イミダゾ[
4,5−C]ピリジン、 8−(5−ブトキシインダン−7−イル)プリン、 8−(5−メチルスルフィニル−3,4−ジヒドロ−2
11−1−ベンゾチオビラン−6−イル)プリン・S−
オキシド、 2−(6−ベンジルオキシ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロナフタレン−8−イル)イミダゾ[4,5−b〕ピ
リジン。 本発明の製薬的に許容される酸付加塩には、塩酸、硝酸
、リン酸、硫酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、亜リン酸
などの無機酸から誘導される塩ならびに脂肪族モノおよ
びジカルボン酸、フェニル置換アルカン酸、ヒドロキシ
アルカンおよびアルカンジ酸、芳香族酸、脂肪族お−よ
び芳香族スルホン酸などの非毒性有機酸から誘導される
塩が含まれる。従って、このような製薬J−,許容され
る塩には、硫酸塩、ピロ硫酸塩、硫酸水素塩、亜硫酸塩
。 亜硫酸水素塩、硝酸塩、リン酸塩、リン酸−水素塩、リ
ン酸二水素塩、メタリン酸塩、ビロリン酸塩、塩酸塩、
臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、フッ化水素酸塩、酢酸
塩、プロピオン酸塩1デカン酸塩、カプリル酸塩、アク
リル酸塩、ギ酸塩、イソ酪酸塩1カプロン酸塩1ヘプタ
ン酸塩、プロピオール酸塩1シュウ酸塩、マロン酸塩、
コハク酸塩、スペリン酸塩、セバシン酸塩、フマル酸塩
。 マレイン酸塩1マンデル酸塩、ブチン−1,4−ジ酸塩
、ヘキシン−1,6−シ酸塩、安息香酸塩、クロロ安息
香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩1ヒド
ロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸塩、7タル酸塩、
テレフタル酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスル
ホン酸塩、クロロベンゼンスルホン酸塩、キシレンスル
ホン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸塩、
フェニル酪酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、β−ヒドロキシ
酪酸塩、グリコール酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩。 メタンスルホン酸塩1プロパンスルホン酸塩、ナフタレ
ン−1−スルホン酸塩、ナフタレン−2−スルホン酸塩
などが含まれる。本発明の好ましい塩は、無機酸、特に
塩酸から導かれる塩である。 本化合物は、薬剤として常用される形態で、経口、経直
腸、経皮、皮下、静脈内、筋肉内、鼻腔内などの種々の
経路により投与され得るが、本化合物は経口投与で有効
な正の変力作用物質1血管拡張物質あるいは気管支拡張
物質である点に特徴がある。これらの医薬組成物は公知
方法により製造され、少な(とも1種の活性化合物を含
む。従って、本発明は、式1(Ia)で表わされる化合
物またはその酸付加塩を有効成分とし、製薬上許容され
る担体と共に形成される医薬組成物を含む。 本発明組成物を製造するに際しては、通常は有効成分を
担体と混合し、担体で希釈し、あるいはカプセル、サシ
エイ(sacbet)、紙、その他の容器である担体【
こ充填する。担体が稀釈剤であるときは、固形、半固形
または液状の物質であって、有効成分に対して増量剤、
賦形剤または溶媒として作用する。従って、本組成物は
、錠剤、丸剤。 粉剤、ロゼンジ、サシエイ、カシエイ(cacltet
s)。 エリキシル6懸濁剤、乳化剤、液剤、シロップ剤。 エアロゾル(固形ゾルもしくは溶液ゾル)、軟膏(例え
ば10%(重量)までの活性化合物を含む)、軟質もし
くは硬質カプセル剤、座剤、滅菌注射剤、滅菌注射用粉
剤などの形態をとり得る。 適切な担体のすしては、ラクトース、デキストロース、
スクロース、ソルビトール、マンニトール、デンプン、
アラビアゴム、リン酸カルシウム、アルジネート、トラ
ガカント1ゼラチン、ケイ酸カルシウム、微結晶セルロ
ース、ポリビニルピロリドン、セルロース、水、シロッ
フ、メチルセルロース、メチル−およびプロピル−ヒド
ロキシベンゾエート、タルク、ステアリン酸マグネシウ
ム、鉱油などがある。本製剤は、さらに滑沢剤。 湿潤剤、乳化ないしは懸濁剤、保存剤、甘味料。 香料などを含んでもよい。本発明組成物は、当分野で知
られているように、思考への投与後、有効成分を直ちに
放出しあるいは持続的に放出しあるいは遅延して放出す
るように製剤することができる。 本組成物は、投与量単位剤型として製剤するのが好まし
く、1回の投与量は有効成分としておよそ5−500岬
、より一般的には25−300ηとする。ここで1投与
WrL位剤型(unit dosageform)”と
は、ヒトまたは動物fこ対する1回の投与量こ適するよ
うに物理的に分離された剤型を意味し、各剤型単位は必
要な担体と共に、所望の治療効果を発揮させるために計
算された所定量の活性成分を含むものである。 本発明の活性化合物は、広範な投与量にわたって有効で
ある。例えば、1日の投与量は通常およそ0.5ないし
300 Q/L9である。成人の治療では、約1ないし
50mg/に9を、1回または数回に分けて投与すφの
が好ましい。しかしながら、実際に投与する化合物の量
は、治療すべき疾患、投与される化合物の種類・投与経
路1個々の患者の年令1体重および薬剤への反応、患者
の症状の程度など状況に応じて医師により決定されるも
のであって、」1記の投与量の幅は、如何なる意味にお
いても本発明の範囲を限定しようとするものではないこ
とは理解されるところである。−以下の実施例により本
発明の化合物の製造法および本発明の製剤を更に例示す
る。本実施例は単に例を示したに過ぎず、如何なる意味
においても本発明の範囲を制限するものではない。生成
物を同定するのに用いた[m / e Jは、生成物の
マス・スペクトルをこおいて見られたイオンの(質量/
電荷)比を意味する。一般に5主たるピークの値は分子
器量こ対応するのでM+と表わす。 実施例1 2−(2,3−ジヒドロ−6−メドキシベンゾ〔1〕〕
チェンー5−イル)イミダゾ[4,5−C)ピリジン・
塩酸塩 A、3−メトキシフェニルチオアセトアルデヒド・ジメ
チルアセタールの製造 60%水素化すl−IJウム油状分散欣65.9gを0
℃でジメチルホルムアミド5oorn/lこスラリー化
して、ここζこ、30分間を要して3−メトキシベンゼ
ンチオール210.0!のジメチルポルムアミド500
m!溶液を加えた。水素の発生が止んだのち、ブロモア
セトアルデヒド・ジメチルアセタール185.9+++
/を滴加し、o ℃で1時間撹拌したのち、水2eで希
釈した。これを酢酸エチルで抽出し、有機層を水、次い
て塩化ナトリウム飽和溶液で洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥して濾過し、真空濃縮した。残渣を152〜16
8℃で蒸留して澄んだ黄褐色の液体としてA項の標記中
間体281.9gを得た。 R,4−および6−メトキシチアナフテンの製造 フラッシュ蒸留装置に五酸化リン545gおよびリン酸
450mxを入れ、圧力を約B torr、まで減じて
170℃に熱した。3−メトキシフェニルチオアセトア
ルデヒド・ジメチルアセタール(162,7j7)を3
0分間を要して反応液の表面下1こカニユーレにより加
えると、澄んだ黄色の生成物が−直ちに反応フラスコか
ら沸点110〜150℃で蒸留されて所望の中間体49
.79を得た。 C16−メドキシチアナフテンー1.】−ジオキシドの
製造 30チ過酸化水素溶液(355,6rnl)を4−およ
び6−メドキシチアナフテン97.29の酢酸150、
d溶液に加え、加熱還流したのち熱を発熱反応から取除
いた。30分後に反応液を0℃に冷却し、得られる沈澱
を濾過した。酢酸/水から結晶化させて黄色結晶49.
11を得たが、これはプロトンN M R分析により異
性体として純粋な6−メドキシチアナフテンー1.1−
ジオキシドであることが分った。mp、102〜107
°c。 1)、6−メドキシー2,3−ジヒドロチアナフテン−
1,1−ジオキシドの!!!!!造6−メドキシチアナ
フテンー】11−ジオキシド67.59および5%パラ
ジウム/炭素6.8gをテトラヒドロフラン730m/
lこ混じて室温で一晩60psiで水素化した。反応液
をj濾過し、炉液を真空濃縮した。残渣を酢酸エチルか
ら結晶化して所望の1)項の標記中間体47.9gを得
た。m9.150〜151℃。 元素分析 C91−1,。o3s 泪算値:c 、 5/1.53 :11 、5.08実
測値:C,54,34:11.5.17E、6−メドキ
シー2.3−ジヒドロチアナフテンの製造 水素化リチウムアルミニウム13.78 !7 全無水
ジエチルエーテル200rnlに0℃でスラリー化して
、ここに1時間を要して、6−メドキシー2,3ニジヒ
ドロチアナフテン−1,1−ジオキシド7.99gをテ
トラヒドロフラン15Qm!にスラリー化して加えた。 水100m/を徐々に加えて反応を停止し、塩酸でpH
1の酸性として、酢酸エチルで抽出した。抽出液を先ず
水で、次いで塩化す) IJウム飽和溶液で洗浄し、有
機溶液を硫酸マグネシウムで乾燥して濾過し、真空濃縮
してE項の標記中間体6.13gを淡褐色油状物質とし
て得た。 F 2,3−ジヒドロ−6−メドキシー5−ブロモチア
ナフテンの製造 6−メドキシー2.3−ジヒドロチアナフテン11.8
5gをクロロホルム5 Q Omlに混じ、ここに臭素
(3,8m/)を0℃で滴加した。これを0℃で1時間
撹拌したのち溶媒を真空除去した。残渣を酢酸エチル/
ヘキサンから結晶化して所望の17項の標記中間体9.
4gを得た。母液をシリカゲルのクロマトグラフィーに
付して生成物を更に2,44g得た。mp、64〜70
℃。 G、2.3−ジヒドロ−6−メドキシチアナフテンー5
−カルボン酸の製造 2+3−ジヒドロ−6−メドキソー5−プロモチアナフ
テノ9.4gを無水テトラヒドロ7ラン250dに溶方
イしてドライアイス/アセトン浴で一78℃まで冷却し
、1.4Mのローブチルリチウムのヘキサン溶液29.
0rnlで処理して一78℃で30分間1覚拌した。こ
の溶液に二酸化炭素を1時間通じたのち室温まで暖め、
溶媒を真空除去し、残渣を水に溶解してp山の酸性にし
た。これを酢酸エチルで抽出し、抽出液を合して水およ
び塩化ナトリラム飽和溶液で洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥して濾過し真空濃縮した。残渣を酢酸エチルから
結晶化して所望のG項の標記中間体5.1gを白色結晶
として得た。mP、146〜147℃。 I土 2− (2,3−ジヒドロ−6−メドキシベンゾ
〔1)〕〕チェー−5−イルイミダゾ[4,5−C〕ピ
リジン・塩酸塩の製造 暖めた塩ILホスホリル500m/JC2,3−ジヒド
ロ−6−メドキシチアナフテンー5−カルボン酸5、o
s!7および3.4−ジアミノピリジン2.62gを加
えて21時間加熱還流した。これを室温まで冷却して塩
化ホスホリルを真空除去し、残渣を4NN耐酸250/
lこ溶解して10℃まで冷却した。 標記生成物が沈澱するのでこれを戸数して生成物5.2
gを黄色粉末として得た。mP、269〜271℃(分
解)。 元素分析 C,5iI、3N30 S 、 IIc /
計算値: C,56,33:H,4,41:N、13.
14:Ce 、 11.09 実測値: C,56,12:[1,4,31;N、12
.94:Ce、10.89 実施例2〜5 実施例1■の一般的方法に従って、下記の化合物を適当
なジアミ7および対応するカルボン酸から製造した。収
率はチモル収率て表わす。 2、 8−(3,4−ジヒドr+−211−1−ベンゾ
チオビラン−6−イル)プリン・塩酸塩mρ、266〜
268℃(分解) 収率:31.4%。 元素分析 C,41−1,2N4S・tIc/ル1算値
: C,55,17:rT、4.30:N、18.38
:S、10.52.Cj’、11.63 実測値: C,55,25;II、4.25;N、18
.47:S、10.59.Ct?、11.36 3、 2−(3,4−ジヒドロ−2Ft −1−ベンゾ
チオビラン−6−イル)イミダゾ[4,5−C)ピリジ
ン・塩酸塩 mp、300〜302℃。 収率:11チ。 M+=267゜ プロトンNMRスペクトルは決定した構造式と一致した
。 4.2−(2,3−ジヒドロ−4−メトキシベンゾ7ラ
ンー6−イル)イミダゾ[4,5−C〕ピリジン・塩酸
塩 m+)、>300℃。 収率:38%。 1二267゜ 5、 2−(3,4−ジヒドロ−21−1−1−ベンゾ
チオビラン−6−イル)イミダゾ[4,5−11:]ピ
リジン・塩酸塩 ”P、260〜263℃(分解)。 収率:35.5% 元素分析 C,51−1,3N3S 、 DC1計算値
:C,59,30;薯−L4.64:N、 13.83
S 、 10.55 :Cff、 11.67実測値:
C,59,53:lL4.74;N、13.68;S
、 10.38 :C/ 、 11.56実施例6 2− (2,3−ジヒドロ−6−メドキシベンゾ〔b〕
チェンー5−イル)′イミダゾ[: 4.5− C)ピ
リジン・S−オキシド 85%m−クロロペルオキシ安息香酸2.3gをメタノ
ール1Ornlに溶解し、2− (2,3−ジヒドロ−
6−メドキシベンソ〔1)〕〕チェー−5−イルイミダ
ゾ[4,5−C)ピリジン3.29gをクロロホルム1
00rn!とメタノール100 m/の混液に溶かした
溶液【こ−70℃で加えた。これを4時間−70℃で撹
拌して溶媒を真空除去し、残渣をシリカゲルのクロマト
グラフィーにイ」シ、適当な分画壬合して蒸発した。テ
トラヒドロ7ラン/メタノール/ヘキサンから結晶化し
て所望の標記生成分2.299を白色粉末として得た。 mp、223〜225°c。 元素分析 C,、11,、N、O□S 計算値: C,60,18;11.4.38;N、14
.04実測値: C,59,97:I(,4,50:N
、13.80実施例7 硬質ゼラチンカプセル剤を下記成分を用いて製造する。 量(II1g/カプセル) 活性化合物 250 乾燥デンプン 200 ステアリン酸マグネシウム 1゜ 上記成分を混合し、460mgずつ硬質ゼラチンカプセ
ルに光填する。 実施例8 錠剤を下記の成分を用いて製造する。 量(97錠) 活性化合物 250 微結晶セルロース 400 焼成二酸化ケイ素 1゜ ステアリン酸 5 上記成分を混和して各々の重量が665 m9の錠剤に
打錠する。 実施例9 下記成分を含有するエアロゾル溶液をM造する。 重@チ 活性成分 0.25 エタノール 29.75 プロペラント22 7゜ (クロロジフルオロメタン) 活性化合物をエタノールと混合し、フD ヘラ7ト22
の一部に加え、−3Q ’(:まで冷却して充填装置に
移す。所望量をステンレス容器に入れて残りのプロペラ
ントで希釈し、バルブ・ユニットヲ容器に装着する。 実施例10 活性成分を60〜ずつ含有する錠剤を下記のよう1こし
て製造する。 活性成分 6oク デンプン 45In9 微結晶セルロース 35111) ポリビニルビローリドン 4〜 (10%水溶液として) カルボキシメチノげンブンナトリウム 4.5ηステア
リン酸マグネシウム 0.5InIiタルク l my 全全量 150〜 活性成分、デンプンおよびセルロースヲ&45メツシュ
・US篩に通して完全に混合し、ポリビニルピロリドン
の溶液と混合してA;14メツシユ・U S篩に通す。 このようにして得た顆粒を50〜60℃で乾燥して/I
G、 181ツシユ・US篩に通す。ここに予め高60
メツシユ・US篩に通したカルボキシメチルデンプンナ
トリウム、ステアリン酸マグネシウムおよびタルクを加
えて、混合したのち打錠機で打錠して各々のM量が15
0IItgの錠剤を得る。 実施例11 薬物を80I9ずつ含有するカプセル剤を下記のように
して製造する。 活性成分 5otn’i デンプン 59■ 微結晶セルロース 59〜 ステアリン酸マグネシウム 2 ”9 全計 200 mg 活性成分、セルロース、デンプンおよびステアリン酸マ
グネシウムを混和して盃45メツシュ・US篩\Xに通
し、200ηずつ硬質ゼラチンカプセルに光填する。 実施例12 活性成分を2’25II1gずつ含有する廃剤を下記の
ようにして製造する。 活性成分 225η 飽和脂肪酸グリセリド 全桁を2oOOII9とする■ 活性成分を/に60メツシユ・US@\Xに通し、予め
必要最小限の熱で融解した飽和脂肪酸グリセリド中に懸
濁する。これを名目容量2gの廃剤鋳型に注入して冷却
する。 ゛ 実施例13 用3% 5 ml当り薬物50ηずつ含有する懸濁液を
下記のようにして製造する。 活性成分 501〃グ カルボキシメチルセルロースナトリウム 50 ■シロ
ップ 1.2W 安息香酸溶液 0.10m/ 香料 適 量 着色料 適 量 fri製氷 全量を5rn!と する量 薬物を盃45メツシュ・US篩に通シ、カルボキシメチ
ルセルロースナトリウムおよびシロップと混合して均一
なペーストにする。安息香酸溶液、香料および着色料を
少量の水で希釈して撹拌下に加える。所望用とするのに
充分な量の水を加える。 発明の効果 本発明の化合物およびその製薬」二許容される塩は正の
変力作用、血管拡張作用および抗凝固作用などの在用な
医薬としての特性を有することが分った。また、本化合
物はホスホジェステラーゼ阻害活性を有し、気管支喘息
、慢性閉塞性肺疾患、乳児無呼吸などの疾病の治療およ
び予防に有用な化合物であることを示すヘルクスハイメ
ル測定法において活性である。下記の試験早に従って本
発明のある特定の化合物の薬力学的効果を試験した。 猫屯離乳頭筋における正の変力活性 同性の数匹の猫をMeto[ane (1,1−ジフル
オロ−2,2−ジクロロエチルメチルエーテノHPit
trran−Moo r e )で麻酔して、直ちに心
臓を取出し、乳頭筋を分離し各々の臓器浴中に吊り下げ
た。白金のフックで筋肉の一端を浴の底に据え付けた電
極に固定し、絹糸で肺をStatham の等尺性変換
器につないだ。浴〔こは下記組成(単位r+vnol)
のクレブ7、 ・へ7−+! ライト(Krehs −
tlenseleit )溶液(36−℃、95係酸素
15%二酸化炭素で通気)を入れた。NaC/ 118
、 ”C14,5、CaCl22.5 。 K)12P0. 1.1 、M9SO41,2、Na1
−IC0,25、9”ルコース11゜ 各々の筋肉に基準張力1.5gを負荷した。正方波パル
ス(持続時間5.Oミリ秒、閾値の20%強の電圧)を
上記のフック電極および乳頭筋の最上部例近に付けた第
2の電極を通じて流すと、Grassポリグラフ上に1
2収縮/分が記録された。60分間筋肉を平衡化したの
ち、薬物を生理食塩水に最終濃度が10−5または1o
−4モル濃度になるようlこ加、えた。収縮性の増加度
を基準値からの過剰分のペンの振れの大きさく tnm
)として表3こした。 各実験において最大収縮を測定した。試験の結果は第1
表に要約してあり、対照に対する割合(%)(対照は1
00%)として表わしである。値は2つから8つの筋肉
から得た平均である。 第 1 表 式1 (la)で表わされ唇化合物の猫乳頭筋収縮)こ
与える影響 ×数値は各濃度での最大反応を対照に対する割合(!%
)で表わしたものである(対照は100%)。 麻酔した犬での実験 体重7〜14Kgの同性の数匹のモングレル犬を用いて
、ベントパルビタールナトリウム(30巧/ Kg、静
脈内投与)で麻酔をかけ、所望に応じて薬を補いながら
麻酔を維持した。陽圧ポンプを用いて気管内チューブを
通して犬に呼吸させて(18回/分、1回当り20 m
l / K9 ) 、加熱用パッドにより体温を37〜
38℃に維持した。 大腿動脈圧をヘパリン溶液(16単位/my)を満たし
てStatham の圧力変換器1こ連結したポリエチ
レン製カテーテルを通して測定した。右心室Eこ縫合し
た張力側のアーチで心臓の収縮性を測定した。張力側の
張力を50fllこ調整し、記録計(Reckman
dynograph)のゲインを50gでペンの振れが
10門になるように合わせた。心臓収縮力はペンの振れ
(朋)または張力のグラム数として測定した。薬物は3
0〜45分間の平衡化期間ののち、巨丸薬を生理食塩水
に混じて(2〜5mり静脈内投与した。対照の実験とし
て、5%デキストラフ50m/を急速イこ静脈内注射す
るか機械的に大動脈を圧迫すると、収縮性の測定は前負
荷および後負荷の変化と関係が無いことが分った。心博
数は、動脈圧脈博信号により誘起されポリグラフ上に表
示されるカルジオタコグラフを用いて得た。 種々の用カドでの収縮ζこ与えた最太効采を第■表に対
照に対する割合(イ)として表わす(対照は100%)
。 第1表 式I (Ia)で表わされる化合物の麻酔した犬におけ
る心室収縮に与える影響 ×数値は薬物の静脈内注射に対する最大反応を対照に対
する割合(%)として表わしたものである(対照は10
0%)。 X×試験ぜす。
鎖および分枝状脂肪族エーテルラジカルを包含する。 式■およびIa で表わされる本発明の化合物は当分野
で既知の方法で製造し得る。 好ましい製造法は、式yt 〔式中、■−およびDは前記と同意義であり、Aはアミ
ノを表わす。〕 で表わされるアミンを弐m [R,、Gおよびnは前記と同意義であり、Eは−C0
011を表わす。〕 で表わされるアリール誘導体と反応させることから成る
。本反応は溶媒の非存在下で実施してもよいが、一般に
は、ベンゼン、トルエン、キシレン、エチレングリコー
ル、ピリジン、アセトン、塩化ホスホリル、ポI717
ン酸などの適当な非反応性溶媒中で、要すれは、塩基、
触媒量の酸または脱水剤の存在下で実施する。好ましい
塩基はピリジンまたはトリエチルアミンであり、好まし
い酸はP−トルエンスルホン酸であり、塩化ホスホリル
、五酸化リンまたは塩化チオニルなどの脱水剤を用い得
る。−20℃〜250℃で反応させ得て、50〜200
℃が好ましい。 他の同様な本化合物の製造法も同じく知られている。式
■のカルボン酸誘導体を、反応条件を適当に変えて、上
記工程で用いてもよい。例えば、酸の代わりに式冒の化
合物のアミド誘導体を用いて、好ましくは脱水剤または
塩基の存在下に、高温、特に100〜150℃で、ジア
ミン■と縮合させてもよい。弐■のEがシアノの場合は
、ジアミン■との反応を通常はp−トルエンスルホン酸
などの酸の触媒量を用いて120〜180℃で実施する
。Eがチオアミド誘導体の場合は、ジアミンlとの縮合
をエチレングリコールなどの溶媒中。 100〜150℃で実施するのが最良である。弐■にお
いてAがハロゲンである場合は、式■の対応するアミジ
ン誘導体と反応させる。こうして得た中間体を単離する
かまたは同一容器内において。 高温(好ましくは、100〜200℃)で閉環すればよ
い。 上記の好ましい式において、酸In(Eは−CO01−
1 )が非置換であるかまたは非反応性官罷基(例えば
、アルキル、ハロゲンなど)で置換されている場合は、
ポリリン酸(PPA)中でジアミンn(Aはアミノ)と
加熱するのが最も簡便であり好ましいイミダゾピリジン
またはプリンの製造法である。この方法は、Middl
eton and Wibberley、1 、He
L 、Chem、 、↓7.1757(1980)に、
イミダゾ[4,5−1)]−およびC4,5−C]−ピ
リジンの製造として記載されている。 式■のカルボッ酸がアルコキシなどの基で置換されてい
る場合は、PI”Aで処理することにより脱アルキル化
が起こり得るが、その際の好ましい反応采件は塩化ホス
ホリルまたはキシレノ中で水を共沸除去しながら反応物
質を還流することである。 特に、カルボン酸■がフェノール性まタハアミノ置換基
を有する場合は、別途製造法を用い得る。 置換されたアルデヒド(式■、Eは=CHO) 全硫黄
およびモルホリンで処理して対応する置換チオアリール
カルボン酸モルホリドを得て2これを更にヨウ化メチル
で処理してS−メチル−置換−チオアリールカルボン酸
モルホリド・ヨウ化物誘導体を得る。この中間体をエチ
レングリコールなどの溶媒中、40〜150℃に加熱し
ながら適当なジアミン(式■、Aはアミ/)で処理して
目的@質 I (Ia 蚤得・、る。 出発物質である2、3−および3,4−ジアミノピリジ
ンならびに4.5−ジアミノピリミジンは市販されてお
り、式■の他の所望のピリジンは市販されているかまた
は人手できる出光物質からニトロ化、還元、アシル化、
加水分解、ハロゲン化およびアミノ化の適当な工程をこ
よる常法で製造し得る。 式■の所望のカルボン酸および誘導体は市販されている
か、文献公知であるかまたは刊行物公知の方法で製造し
得る。 また、式r (fa)で表わされる化合物のあるものは
、当分野で公知の方法fこよる式1 (Ia)の他の化
合物の一連の誘導体化tこより製造し得る。このようを
こして、例えば、式1 (Ia)のスルフィド誘導体を
対応するスルフィニルおよびスルホニル化合物tこ変換
し得るし、アミン訪導体を中間体ノーロ化合物から!l
l+!遺し得るし、フェノール置換基は選択的にアルキ
ル化し得る。本発明のスルフィニルおよびスルホニル誘
導体は、対応する中間体■を■と反応させることにより
直接製造してもよいし、式■(la)の対応するスルフ
ィド化合物を当分野で公知の方法で酸化して製造しても
よい。各々1〜2当量の過酸化水素/アルコール、過酸
(m−クロロ過安息香酸など)/塩化メチレンまたは同
様の酸化剤を用いて前記の変換を実施し得る。 鎗って、本発明は式■およびhl で表わされる化合物
またはその製薬」二許容される塩を製造する〔式中 R
,は水素、C,−C,アルキル、C,−C4アルコキシ
、アリルオキシ、プロパルギルオキシ、ベンジルオキシ
、(C1−04アルキル)チオ、(C1−C4アルキル
)スルフィニル、 (C+ ”4アルキル)スルホニル
、ヒドロキシ、ハロ、シア/、ニトロ、アミノ、モノも
しくはジー(CI−C,アルキル)アミ/、トリフルオ
ロメチルまたは7.−Q置換C1−C,アルコキシ(Q
はe if−、硫黄、スルフィニル、スルホニルまたは
単結合、ZはC,−C4アルキル、フェニルまたはハロ
、C,−C,アルキ71/、 C,−C,アルコキシ、
ヒドロキシ、ニトロ、アミ/、(C,−C4アルキル)
チオ、(C,−C4アルキル)スルフィニルもシくは(
C1−04アルキル)スルホニルで置換されたフェニル
である)を表わし、 ■、およびDはそれぞれNまたはC11を表わすが。 但し、■、と1)が同時にCI−1であることはない。 Gは=CI−1,−、−N R?−1−〇−または−8
(0)r−(〜はc、−C3アルキル、1′は0.1ま
たは2である)を表わし、 nは2または3を表わす。〕 弐頁で表わされる化合物を 〔式中、■・および1)は式1と同意義であり、Aはア
ミノを表わす。〕 弐mで表わされるアリール誘導体と反応させ、1 〔式中、1(1、Gおよびnは式1と同意義てあり、E
は−C001−Tを表わす。〕 要すれは、生成物を酸と反応させて酸付加塩を得ること
を特徴とする方法を包含する。 本発明の化合物の例としては卯下のものが挙げられる。 2−[4−(β−メチルスルフィニルエトキシ)−2,
3−ジヒドロベンゾフラン−6−イル〕イミダゾ[4,
5−C]ピリジン、 8−(7−メドキシー1 、2.3.4−テトラヒドロ
−1−メチルキノリン−6−イル)プリン、2−(:8
−(β−エチルスルフィニルエトキシ)−3,4−ジヒ
ドロ−2J:I −1−ベンゾチオビラン−6−イル〕
イミダゾ[4,5−b ]ピリジン、2−(7−プトキ
シインダ/−5−イル)イミダゾ[4,5−51ピリジ
ン、 8−[4−(γ−メチルスルフイニルブロホキシ)−1
−メチルインドリン−6−イル〕プリン、2−(7−メ
ドキシー3.4−ジヒドロ−21−T −1−ベンゾチ
オビラン−6−イル)イミダゾ〔4゜5−C〕ピリジン
・S−オキシド、 2−(1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−6−
イル)イミダゾ〔4,5−C]ピリジン、2−(5−メ
チルメルカプト−2,3−ジヒドロベンゾ〔b〕チェノ
−7−イル)イミダゾ〔4,5−C〕ピリジン、 8−(6−メドキシインダンー5−イル)プリン、 8−(1−1ソプロビルインドリン−5−イル)プリン
、 2−(6−メドキシインダンー5−イル)イミダゾ[4
,5−1)]ピリジン、 2−(6−フルオロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−
5−イル)イミダゾC4,5−c ]ピリジン、8−
(1,2,3,4−テトラヒドロ−1−エチルキノリン
−6−イル)プリン、 8−(8−エトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
1−エチルキ/リン−61ル)フlJン、s −C7−
(β−メトキシエトキシ)−3,4−ジヒドロ−211
−1−ベンゾ〔b〕チオビラノー6−イル〕プリン、 2−(7−エチルスルホニルー1.2.3.4−テトラ
ヒドロナフタレノー5−イル)イミダゾ[4,5−C〕
ピリジン。 2−(6−イツプロボキシイノクンー4−イル)イミダ
ゾ[4,5−h ’1ピリジン、8− (1,2,3,
4−テトラヒドロナフタレン−6−イル)プリン、 2−[4−(β−フェニルスルフィニルエトキシ)−2
,3−ジヒドロベンゾ〔1)〕〕チェー−6−イル〕イ
ミダゾ 4.5− C〕ピリジン、2−(クロマン−6
−イル)イミダゾ[4,5−C〕ピリジン、 2−(8−メチルメルカプトクロマン−6−イル)イミ
ダゾ[4,5−C〕ピリジン、2−(7−メドキシー2
,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)イミダゾ[4
,5−b]ピリジン、8−(クロマン−6−イル)プリ
ン。 2− (3,4−ジ、ヒドロ−211−1−ベンゾチオ
ビラノー6−イル)イミダゾ[4,5−[〕ピリジン、
S、S−ジオキシド、 2−(6−アミノ−3,4−ジヒドロ−211−l−ベ
ンゾチオビラン−5−イル)イミダゾ〔4,5−h〕ピ
リジン、 2−(6−メドキシー2.3−ジヒドロベンゾフラン−
5−イル)イミダゾ[4,5−Clピリジン、8−(7
−エチルスルフイニルー1.2.3.4−テトラヒドロ
ナフタレノー5−イル)プリン、2− (1,2,3,
4−テトラヒドロ−1−メチルキノリン−6−イル)イ
ミダゾ[4,5−(lピリジン、 8−(8−ブチルスルフィニルクロマン−5−イル)プ
リン、 2−(7−メドキシー1,2.3.4−テトラヒドロ−
1−プロピルキノリノ−6−イル)イミダゾ〔4,5−
、b、]ピリジン、 2−(6−ヒドロキシ−1−エチルインドリン−5−イ
ル)イミダゾ[4,5−C〕ピリジン、2−(7−メド
キシー1.2,3.4−テトラヒドロす7タレンー6−
イル)イミダゾC4,5−(lピリジン、 2−(6−’)ロロー2.3−ジヒドロベンゾフラン−
5−イル)イミダゾ[: 4.5− C]ピリジン、8
−(4−エトキシインダン−7−イル)7’lJン。 2−(7−[β−(4−ヒドロキシフェニルスルフィニ
ル)エトキシ〕イノダンー51ル)イミダゾ[4,5−
b:]ピリジノ。 2−(4−フルオロ−2,3−ジヒドロベンゾ7ランー
7−イル)イミダゾ[4,5−C:]ビピリジン2−(
6−メチルアミノ−1、2,3,4−テトラヒドロ−1
−イソプロピルキノリン−7−イル)イミダゾC4,5
−cllピリジン 2−(2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)イミ
ダゾ[24,5−C]ピリジン、2−(5−アリルオキ
シ−3,4−ジヒドロ−211−1−ベンゾチオビラン
−8−イル)イミダゾ[4,5−C)ピリジン、 8−(7−ノドキシクロマン−6−イル)プリン、 2−(インダン−5−イル)イミダゾc 4.5−Tb
〕ピリジン、 8−(6−メドキシー1−メチルイ/ドリンー5−イル
)プリン、 8−(s−フルオロ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレン−6−イル)プリン、 2−(7−プチルー1−メチルインドリン−5−イル)
イミダゾ〔4,5−I)〕ピリジン、2− (1,2,
3,4−テトラヒドロ−1−メチルキノリノ−7−イル
)イミダゾ〔4,5−C〕ピリジン、 8− (2,3−ジヒドロベンゾフラン−5−イル)プ
リン、 2−(5−フルオロ−1、2,3・4−テトラヒドロナ
フタレン−6−イル)イミダゾC4,5−C,〕ピリジ
ン。 2−(7−ビトロキシクロマン−6−イル)イミダゾ[
I 4,5− C]ピリジン、2− (1,2,3,4
−テトラヒドロ−1−エチルキ/リン−6−イル)イミ
ダゾ[: 4.5− b ]ピリジン、 8−(7−メドキシー1.2,3.4−テトラヒドロナ
フタレン−6−イル)プリン、 8−〔5−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロ−
1−イソプロピルキノリン−6−イル〕プリン、2−(
6−[γ−(3,4−ジクロロフェノキシ)プロポキシ
コインダン−8−イル)イミダゾ〔4,5−C〕ピリジ
ン、 8−(1−メチル−4−メトキシインドリン−5−イル
)プリン、 8− <、 7−フロビルメルカブトー2.3−シヒト
I−IA+1ノ17+7馬ソーA−ス1し1−f II
ン2−(4−フルオロ−1−メチルインドリン−5−イ
ル)イミダゾ[4,5−1):]ピリジン。 8−(4−(r−エチルスルフィニルプロポキシ)−2
,3−ジヒドロベンゾフラン−7−イル〕プリン、 2−(8−メトキシ−1,2,3,4−テトラヒドロナ
フタレ/−5−イル)イミダゾC4,s −1> ]ピ
リジン、 2− (7−1トキシクロマン−6−イル)イミダゾ[
4,5−C]ビピリジン 8−(イ/ダ/−5−イル)プリン、 2−(5−ジメチルアミノ−1−プロピルインドリノ−
6−イル)イミダゾ[4,57CIピリジン、 2 (5−−−10−2,3−シヒドロペンソチェン−
7−イル)イミダゾ[: 4.5− C]ピリジン・S
−オキシド、 8−(6−ジアツー1.2.3.4−テトラヒドロ−1
−メチルキノリン−8−イル)プリン、2− (1,7
−ジイツプロピルー1.2,3.4−テトラヒドロキノ
リンー5−イル)イミダゾC4,5−b〕ピリジン、 2−CB−(β−フェニルエトキシ)クロマン−6−イ
ル〕イミダゾC4,5−C]ピリジン、2−(6−1ト
キシー1−エチルインドリン−5−イル)イミダゾ〔4
,5−(lピリジン、8−(6−メドキシー2.3−ベ
ンゾフラン−S−イル)プリン、 2−(6−メドキシー2.3−ジヒドロベンゾ〔b〕チ
ェンー5−イル)イミダゾ[4,5−、c )ピリジン
、 8− (2,3−どヒドロベンゾCblチェンー5−イ
ル)プリン、 2−(4−ジメチルアミノ−2,3−ジヒドロベンゾフ
ラン−6−イル)イミダゾ(4,5−1))ピリジン。 8− (3,4−ジヒドロ−2tt −1−ベンゾチオ
ビラン−6−イル)プリン・S、S−ジオキシド、8−
(7−メドキシー3.4−ジヒドロ−2t−l−1−ベ
ンゾチオビラン−6−オル)プリン、2・−(1−メチ
ルインドリン−5−イル)イミダゾC4,5−c ]ピ
リジン、 8−(6−メドキシー2.3−ジヒドロベンゾ〔b〕チ
ェンー5−イル)プリン、 2−C4−(r−メチルメルカプトプロポキシ)−2,
3−ジヒドロベンゾフラン−6−イル〕イミダゾ[4,
5−b ]ピリジン、 2−(4−ヨードインダン−7−イル)イミダゾ[4,
5−Clピリジン、 2−[:5−、(β−ブチルスルフィニルエト牛シ)
−1,2,3,4−テトラヒドロナフタレン−7−イル
〕イミダゾ[:4,5−c〕ピリジン、2−15−(β
−メトキシエトキシ)−1−プロピルインドリン−4−
イル〕イミダゾc 4.5−C〕ピリジ/、 2−(8−−yルオロクロマン−7−イル)イミダゾ[
4,5−C]ピリジン、 2−(2,3−ジヒドロベンゾCI) ]]チェー−5
−イルイミダゾ[4,5−1):]ピリジン、8−47
−エチルメルカプト−1−エチルインドリン−4−イル
)プリン。 8−(4−フルオロ−2,3−ジヒドロベンゾフラン−
7−イル)プリン、゛ 2−(7−プロモインダンー4−イル〕イミダゾ[4,
5−C:]ピリジン、 2−(7−メチルスルホニル−1−プロピル−1,2,
3,4−テトラヒドロキノリン−5−イル)イミダゾ[
4,5−C]ピリジン、 8−(5−ブトキシインダン−7−イル)プリン、 8−(5−メチルスルフィニル−3,4−ジヒドロ−2
11−1−ベンゾチオビラン−6−イル)プリン・S−
オキシド、 2−(6−ベンジルオキシ−1,2,3,4−テトラヒ
ドロナフタレン−8−イル)イミダゾ[4,5−b〕ピ
リジン。 本発明の製薬的に許容される酸付加塩には、塩酸、硝酸
、リン酸、硫酸、臭化水素酸、ヨウ化水素酸、亜リン酸
などの無機酸から誘導される塩ならびに脂肪族モノおよ
びジカルボン酸、フェニル置換アルカン酸、ヒドロキシ
アルカンおよびアルカンジ酸、芳香族酸、脂肪族お−よ
び芳香族スルホン酸などの非毒性有機酸から誘導される
塩が含まれる。従って、このような製薬J−,許容され
る塩には、硫酸塩、ピロ硫酸塩、硫酸水素塩、亜硫酸塩
。 亜硫酸水素塩、硝酸塩、リン酸塩、リン酸−水素塩、リ
ン酸二水素塩、メタリン酸塩、ビロリン酸塩、塩酸塩、
臭化水素酸塩、ヨウ化水素酸塩、フッ化水素酸塩、酢酸
塩、プロピオン酸塩1デカン酸塩、カプリル酸塩、アク
リル酸塩、ギ酸塩、イソ酪酸塩1カプロン酸塩1ヘプタ
ン酸塩、プロピオール酸塩1シュウ酸塩、マロン酸塩、
コハク酸塩、スペリン酸塩、セバシン酸塩、フマル酸塩
。 マレイン酸塩1マンデル酸塩、ブチン−1,4−ジ酸塩
、ヘキシン−1,6−シ酸塩、安息香酸塩、クロロ安息
香酸塩、メチル安息香酸塩、ジニトロ安息香酸塩1ヒド
ロキシ安息香酸塩、メトキシ安息香酸塩、7タル酸塩、
テレフタル酸塩、ベンゼンスルホン酸塩、トルエンスル
ホン酸塩、クロロベンゼンスルホン酸塩、キシレンスル
ホン酸塩、フェニル酢酸塩、フェニルプロピオン酸塩、
フェニル酪酸塩、クエン酸塩、乳酸塩、β−ヒドロキシ
酪酸塩、グリコール酸塩、リンゴ酸塩、酒石酸塩。 メタンスルホン酸塩1プロパンスルホン酸塩、ナフタレ
ン−1−スルホン酸塩、ナフタレン−2−スルホン酸塩
などが含まれる。本発明の好ましい塩は、無機酸、特に
塩酸から導かれる塩である。 本化合物は、薬剤として常用される形態で、経口、経直
腸、経皮、皮下、静脈内、筋肉内、鼻腔内などの種々の
経路により投与され得るが、本化合物は経口投与で有効
な正の変力作用物質1血管拡張物質あるいは気管支拡張
物質である点に特徴がある。これらの医薬組成物は公知
方法により製造され、少な(とも1種の活性化合物を含
む。従って、本発明は、式1(Ia)で表わされる化合
物またはその酸付加塩を有効成分とし、製薬上許容され
る担体と共に形成される医薬組成物を含む。 本発明組成物を製造するに際しては、通常は有効成分を
担体と混合し、担体で希釈し、あるいはカプセル、サシ
エイ(sacbet)、紙、その他の容器である担体【
こ充填する。担体が稀釈剤であるときは、固形、半固形
または液状の物質であって、有効成分に対して増量剤、
賦形剤または溶媒として作用する。従って、本組成物は
、錠剤、丸剤。 粉剤、ロゼンジ、サシエイ、カシエイ(cacltet
s)。 エリキシル6懸濁剤、乳化剤、液剤、シロップ剤。 エアロゾル(固形ゾルもしくは溶液ゾル)、軟膏(例え
ば10%(重量)までの活性化合物を含む)、軟質もし
くは硬質カプセル剤、座剤、滅菌注射剤、滅菌注射用粉
剤などの形態をとり得る。 適切な担体のすしては、ラクトース、デキストロース、
スクロース、ソルビトール、マンニトール、デンプン、
アラビアゴム、リン酸カルシウム、アルジネート、トラ
ガカント1ゼラチン、ケイ酸カルシウム、微結晶セルロ
ース、ポリビニルピロリドン、セルロース、水、シロッ
フ、メチルセルロース、メチル−およびプロピル−ヒド
ロキシベンゾエート、タルク、ステアリン酸マグネシウ
ム、鉱油などがある。本製剤は、さらに滑沢剤。 湿潤剤、乳化ないしは懸濁剤、保存剤、甘味料。 香料などを含んでもよい。本発明組成物は、当分野で知
られているように、思考への投与後、有効成分を直ちに
放出しあるいは持続的に放出しあるいは遅延して放出す
るように製剤することができる。 本組成物は、投与量単位剤型として製剤するのが好まし
く、1回の投与量は有効成分としておよそ5−500岬
、より一般的には25−300ηとする。ここで1投与
WrL位剤型(unit dosageform)”と
は、ヒトまたは動物fこ対する1回の投与量こ適するよ
うに物理的に分離された剤型を意味し、各剤型単位は必
要な担体と共に、所望の治療効果を発揮させるために計
算された所定量の活性成分を含むものである。 本発明の活性化合物は、広範な投与量にわたって有効で
ある。例えば、1日の投与量は通常およそ0.5ないし
300 Q/L9である。成人の治療では、約1ないし
50mg/に9を、1回または数回に分けて投与すφの
が好ましい。しかしながら、実際に投与する化合物の量
は、治療すべき疾患、投与される化合物の種類・投与経
路1個々の患者の年令1体重および薬剤への反応、患者
の症状の程度など状況に応じて医師により決定されるも
のであって、」1記の投与量の幅は、如何なる意味にお
いても本発明の範囲を限定しようとするものではないこ
とは理解されるところである。−以下の実施例により本
発明の化合物の製造法および本発明の製剤を更に例示す
る。本実施例は単に例を示したに過ぎず、如何なる意味
においても本発明の範囲を制限するものではない。生成
物を同定するのに用いた[m / e Jは、生成物の
マス・スペクトルをこおいて見られたイオンの(質量/
電荷)比を意味する。一般に5主たるピークの値は分子
器量こ対応するのでM+と表わす。 実施例1 2−(2,3−ジヒドロ−6−メドキシベンゾ〔1〕〕
チェンー5−イル)イミダゾ[4,5−C)ピリジン・
塩酸塩 A、3−メトキシフェニルチオアセトアルデヒド・ジメ
チルアセタールの製造 60%水素化すl−IJウム油状分散欣65.9gを0
℃でジメチルホルムアミド5oorn/lこスラリー化
して、ここζこ、30分間を要して3−メトキシベンゼ
ンチオール210.0!のジメチルポルムアミド500
m!溶液を加えた。水素の発生が止んだのち、ブロモア
セトアルデヒド・ジメチルアセタール185.9+++
/を滴加し、o ℃で1時間撹拌したのち、水2eで希
釈した。これを酢酸エチルで抽出し、有機層を水、次い
て塩化ナトリウム飽和溶液で洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥して濾過し、真空濃縮した。残渣を152〜16
8℃で蒸留して澄んだ黄褐色の液体としてA項の標記中
間体281.9gを得た。 R,4−および6−メトキシチアナフテンの製造 フラッシュ蒸留装置に五酸化リン545gおよびリン酸
450mxを入れ、圧力を約B torr、まで減じて
170℃に熱した。3−メトキシフェニルチオアセトア
ルデヒド・ジメチルアセタール(162,7j7)を3
0分間を要して反応液の表面下1こカニユーレにより加
えると、澄んだ黄色の生成物が−直ちに反応フラスコか
ら沸点110〜150℃で蒸留されて所望の中間体49
.79を得た。 C16−メドキシチアナフテンー1.】−ジオキシドの
製造 30チ過酸化水素溶液(355,6rnl)を4−およ
び6−メドキシチアナフテン97.29の酢酸150、
d溶液に加え、加熱還流したのち熱を発熱反応から取除
いた。30分後に反応液を0℃に冷却し、得られる沈澱
を濾過した。酢酸/水から結晶化させて黄色結晶49.
11を得たが、これはプロトンN M R分析により異
性体として純粋な6−メドキシチアナフテンー1.1−
ジオキシドであることが分った。mp、102〜107
°c。 1)、6−メドキシー2,3−ジヒドロチアナフテン−
1,1−ジオキシドの!!!!!造6−メドキシチアナ
フテンー】11−ジオキシド67.59および5%パラ
ジウム/炭素6.8gをテトラヒドロフラン730m/
lこ混じて室温で一晩60psiで水素化した。反応液
をj濾過し、炉液を真空濃縮した。残渣を酢酸エチルか
ら結晶化して所望の1)項の標記中間体47.9gを得
た。m9.150〜151℃。 元素分析 C91−1,。o3s 泪算値:c 、 5/1.53 :11 、5.08実
測値:C,54,34:11.5.17E、6−メドキ
シー2.3−ジヒドロチアナフテンの製造 水素化リチウムアルミニウム13.78 !7 全無水
ジエチルエーテル200rnlに0℃でスラリー化して
、ここに1時間を要して、6−メドキシー2,3ニジヒ
ドロチアナフテン−1,1−ジオキシド7.99gをテ
トラヒドロフラン15Qm!にスラリー化して加えた。 水100m/を徐々に加えて反応を停止し、塩酸でpH
1の酸性として、酢酸エチルで抽出した。抽出液を先ず
水で、次いで塩化す) IJウム飽和溶液で洗浄し、有
機溶液を硫酸マグネシウムで乾燥して濾過し、真空濃縮
してE項の標記中間体6.13gを淡褐色油状物質とし
て得た。 F 2,3−ジヒドロ−6−メドキシー5−ブロモチア
ナフテンの製造 6−メドキシー2.3−ジヒドロチアナフテン11.8
5gをクロロホルム5 Q Omlに混じ、ここに臭素
(3,8m/)を0℃で滴加した。これを0℃で1時間
撹拌したのち溶媒を真空除去した。残渣を酢酸エチル/
ヘキサンから結晶化して所望の17項の標記中間体9.
4gを得た。母液をシリカゲルのクロマトグラフィーに
付して生成物を更に2,44g得た。mp、64〜70
℃。 G、2.3−ジヒドロ−6−メドキシチアナフテンー5
−カルボン酸の製造 2+3−ジヒドロ−6−メドキソー5−プロモチアナフ
テノ9.4gを無水テトラヒドロ7ラン250dに溶方
イしてドライアイス/アセトン浴で一78℃まで冷却し
、1.4Mのローブチルリチウムのヘキサン溶液29.
0rnlで処理して一78℃で30分間1覚拌した。こ
の溶液に二酸化炭素を1時間通じたのち室温まで暖め、
溶媒を真空除去し、残渣を水に溶解してp山の酸性にし
た。これを酢酸エチルで抽出し、抽出液を合して水およ
び塩化ナトリラム飽和溶液で洗浄し、硫酸マグネシウム
で乾燥して濾過し真空濃縮した。残渣を酢酸エチルから
結晶化して所望のG項の標記中間体5.1gを白色結晶
として得た。mP、146〜147℃。 I土 2− (2,3−ジヒドロ−6−メドキシベンゾ
〔1)〕〕チェー−5−イルイミダゾ[4,5−C〕ピ
リジン・塩酸塩の製造 暖めた塩ILホスホリル500m/JC2,3−ジヒド
ロ−6−メドキシチアナフテンー5−カルボン酸5、o
s!7および3.4−ジアミノピリジン2.62gを加
えて21時間加熱還流した。これを室温まで冷却して塩
化ホスホリルを真空除去し、残渣を4NN耐酸250/
lこ溶解して10℃まで冷却した。 標記生成物が沈澱するのでこれを戸数して生成物5.2
gを黄色粉末として得た。mP、269〜271℃(分
解)。 元素分析 C,5iI、3N30 S 、 IIc /
計算値: C,56,33:H,4,41:N、13.
14:Ce 、 11.09 実測値: C,56,12:[1,4,31;N、12
.94:Ce、10.89 実施例2〜5 実施例1■の一般的方法に従って、下記の化合物を適当
なジアミ7および対応するカルボン酸から製造した。収
率はチモル収率て表わす。 2、 8−(3,4−ジヒドr+−211−1−ベンゾ
チオビラン−6−イル)プリン・塩酸塩mρ、266〜
268℃(分解) 収率:31.4%。 元素分析 C,41−1,2N4S・tIc/ル1算値
: C,55,17:rT、4.30:N、18.38
:S、10.52.Cj’、11.63 実測値: C,55,25;II、4.25;N、18
.47:S、10.59.Ct?、11.36 3、 2−(3,4−ジヒドロ−2Ft −1−ベンゾ
チオビラン−6−イル)イミダゾ[4,5−C)ピリジ
ン・塩酸塩 mp、300〜302℃。 収率:11チ。 M+=267゜ プロトンNMRスペクトルは決定した構造式と一致した
。 4.2−(2,3−ジヒドロ−4−メトキシベンゾ7ラ
ンー6−イル)イミダゾ[4,5−C〕ピリジン・塩酸
塩 m+)、>300℃。 収率:38%。 1二267゜ 5、 2−(3,4−ジヒドロ−21−1−1−ベンゾ
チオビラン−6−イル)イミダゾ[4,5−11:]ピ
リジン・塩酸塩 ”P、260〜263℃(分解)。 収率:35.5% 元素分析 C,51−1,3N3S 、 DC1計算値
:C,59,30;薯−L4.64:N、 13.83
S 、 10.55 :Cff、 11.67実測値:
C,59,53:lL4.74;N、13.68;S
、 10.38 :C/ 、 11.56実施例6 2− (2,3−ジヒドロ−6−メドキシベンゾ〔b〕
チェンー5−イル)′イミダゾ[: 4.5− C)ピ
リジン・S−オキシド 85%m−クロロペルオキシ安息香酸2.3gをメタノ
ール1Ornlに溶解し、2− (2,3−ジヒドロ−
6−メドキシベンソ〔1)〕〕チェー−5−イルイミダ
ゾ[4,5−C)ピリジン3.29gをクロロホルム1
00rn!とメタノール100 m/の混液に溶かした
溶液【こ−70℃で加えた。これを4時間−70℃で撹
拌して溶媒を真空除去し、残渣をシリカゲルのクロマト
グラフィーにイ」シ、適当な分画壬合して蒸発した。テ
トラヒドロ7ラン/メタノール/ヘキサンから結晶化し
て所望の標記生成分2.299を白色粉末として得た。 mp、223〜225°c。 元素分析 C,、11,、N、O□S 計算値: C,60,18;11.4.38;N、14
.04実測値: C,59,97:I(,4,50:N
、13.80実施例7 硬質ゼラチンカプセル剤を下記成分を用いて製造する。 量(II1g/カプセル) 活性化合物 250 乾燥デンプン 200 ステアリン酸マグネシウム 1゜ 上記成分を混合し、460mgずつ硬質ゼラチンカプセ
ルに光填する。 実施例8 錠剤を下記の成分を用いて製造する。 量(97錠) 活性化合物 250 微結晶セルロース 400 焼成二酸化ケイ素 1゜ ステアリン酸 5 上記成分を混和して各々の重量が665 m9の錠剤に
打錠する。 実施例9 下記成分を含有するエアロゾル溶液をM造する。 重@チ 活性成分 0.25 エタノール 29.75 プロペラント22 7゜ (クロロジフルオロメタン) 活性化合物をエタノールと混合し、フD ヘラ7ト22
の一部に加え、−3Q ’(:まで冷却して充填装置に
移す。所望量をステンレス容器に入れて残りのプロペラ
ントで希釈し、バルブ・ユニットヲ容器に装着する。 実施例10 活性成分を60〜ずつ含有する錠剤を下記のよう1こし
て製造する。 活性成分 6oク デンプン 45In9 微結晶セルロース 35111) ポリビニルビローリドン 4〜 (10%水溶液として) カルボキシメチノげンブンナトリウム 4.5ηステア
リン酸マグネシウム 0.5InIiタルク l my 全全量 150〜 活性成分、デンプンおよびセルロースヲ&45メツシュ
・US篩に通して完全に混合し、ポリビニルピロリドン
の溶液と混合してA;14メツシユ・U S篩に通す。 このようにして得た顆粒を50〜60℃で乾燥して/I
G、 181ツシユ・US篩に通す。ここに予め高60
メツシユ・US篩に通したカルボキシメチルデンプンナ
トリウム、ステアリン酸マグネシウムおよびタルクを加
えて、混合したのち打錠機で打錠して各々のM量が15
0IItgの錠剤を得る。 実施例11 薬物を80I9ずつ含有するカプセル剤を下記のように
して製造する。 活性成分 5otn’i デンプン 59■ 微結晶セルロース 59〜 ステアリン酸マグネシウム 2 ”9 全計 200 mg 活性成分、セルロース、デンプンおよびステアリン酸マ
グネシウムを混和して盃45メツシュ・US篩\Xに通
し、200ηずつ硬質ゼラチンカプセルに光填する。 実施例12 活性成分を2’25II1gずつ含有する廃剤を下記の
ようにして製造する。 活性成分 225η 飽和脂肪酸グリセリド 全桁を2oOOII9とする■ 活性成分を/に60メツシユ・US@\Xに通し、予め
必要最小限の熱で融解した飽和脂肪酸グリセリド中に懸
濁する。これを名目容量2gの廃剤鋳型に注入して冷却
する。 ゛ 実施例13 用3% 5 ml当り薬物50ηずつ含有する懸濁液を
下記のようにして製造する。 活性成分 501〃グ カルボキシメチルセルロースナトリウム 50 ■シロ
ップ 1.2W 安息香酸溶液 0.10m/ 香料 適 量 着色料 適 量 fri製氷 全量を5rn!と する量 薬物を盃45メツシュ・US篩に通シ、カルボキシメチ
ルセルロースナトリウムおよびシロップと混合して均一
なペーストにする。安息香酸溶液、香料および着色料を
少量の水で希釈して撹拌下に加える。所望用とするのに
充分な量の水を加える。 発明の効果 本発明の化合物およびその製薬」二許容される塩は正の
変力作用、血管拡張作用および抗凝固作用などの在用な
医薬としての特性を有することが分った。また、本化合
物はホスホジェステラーゼ阻害活性を有し、気管支喘息
、慢性閉塞性肺疾患、乳児無呼吸などの疾病の治療およ
び予防に有用な化合物であることを示すヘルクスハイメ
ル測定法において活性である。下記の試験早に従って本
発明のある特定の化合物の薬力学的効果を試験した。 猫屯離乳頭筋における正の変力活性 同性の数匹の猫をMeto[ane (1,1−ジフル
オロ−2,2−ジクロロエチルメチルエーテノHPit
trran−Moo r e )で麻酔して、直ちに心
臓を取出し、乳頭筋を分離し各々の臓器浴中に吊り下げ
た。白金のフックで筋肉の一端を浴の底に据え付けた電
極に固定し、絹糸で肺をStatham の等尺性変換
器につないだ。浴〔こは下記組成(単位r+vnol)
のクレブ7、 ・へ7−+! ライト(Krehs −
tlenseleit )溶液(36−℃、95係酸素
15%二酸化炭素で通気)を入れた。NaC/ 118
、 ”C14,5、CaCl22.5 。 K)12P0. 1.1 、M9SO41,2、Na1
−IC0,25、9”ルコース11゜ 各々の筋肉に基準張力1.5gを負荷した。正方波パル
ス(持続時間5.Oミリ秒、閾値の20%強の電圧)を
上記のフック電極および乳頭筋の最上部例近に付けた第
2の電極を通じて流すと、Grassポリグラフ上に1
2収縮/分が記録された。60分間筋肉を平衡化したの
ち、薬物を生理食塩水に最終濃度が10−5または1o
−4モル濃度になるようlこ加、えた。収縮性の増加度
を基準値からの過剰分のペンの振れの大きさく tnm
)として表3こした。 各実験において最大収縮を測定した。試験の結果は第1
表に要約してあり、対照に対する割合(%)(対照は1
00%)として表わしである。値は2つから8つの筋肉
から得た平均である。 第 1 表 式1 (la)で表わされ唇化合物の猫乳頭筋収縮)こ
与える影響 ×数値は各濃度での最大反応を対照に対する割合(!%
)で表わしたものである(対照は100%)。 麻酔した犬での実験 体重7〜14Kgの同性の数匹のモングレル犬を用いて
、ベントパルビタールナトリウム(30巧/ Kg、静
脈内投与)で麻酔をかけ、所望に応じて薬を補いながら
麻酔を維持した。陽圧ポンプを用いて気管内チューブを
通して犬に呼吸させて(18回/分、1回当り20 m
l / K9 ) 、加熱用パッドにより体温を37〜
38℃に維持した。 大腿動脈圧をヘパリン溶液(16単位/my)を満たし
てStatham の圧力変換器1こ連結したポリエチ
レン製カテーテルを通して測定した。右心室Eこ縫合し
た張力側のアーチで心臓の収縮性を測定した。張力側の
張力を50fllこ調整し、記録計(Reckman
dynograph)のゲインを50gでペンの振れが
10門になるように合わせた。心臓収縮力はペンの振れ
(朋)または張力のグラム数として測定した。薬物は3
0〜45分間の平衡化期間ののち、巨丸薬を生理食塩水
に混じて(2〜5mり静脈内投与した。対照の実験とし
て、5%デキストラフ50m/を急速イこ静脈内注射す
るか機械的に大動脈を圧迫すると、収縮性の測定は前負
荷および後負荷の変化と関係が無いことが分った。心博
数は、動脈圧脈博信号により誘起されポリグラフ上に表
示されるカルジオタコグラフを用いて得た。 種々の用カドでの収縮ζこ与えた最太効采を第■表に対
照に対する割合(イ)として表わす(対照は100%)
。 第1表 式I (Ia)で表わされる化合物の麻酔した犬におけ
る心室収縮に与える影響 ×数値は薬物の静脈内注射に対する最大反応を対照に対
する割合(%)として表わしたものである(対照は10
0%)。 X×試験ぜす。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)式lおよび1a で表わされる化合物また(まそ
の製薬に許容される塩。 〔式中、R1は水素、c、−C4アルキルコキシ、アリ
ルオキシ、プロノ句しギルオキシ,ベンジルオキシ+
(C1−04アルキル)チオ、(C1−C4アルキル)
スルフィニル、( Cl ”4アルキルスルホニル、ヒ
ドロキシへノ10、シアノ、ニトロ、アミン、モノもし
くはジー(Cl−04アルキルミ八 トリフルオロメチ
ルまたはZ−Q置換C1−C4アルコキシ(Qは酸素,
a黄、スルフィニルスルホニルまたは単結合、ZハC1
−C,アルキルフェニルマタはハロ、C,−C,アルキ
ル、C,−C,アルコキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アミ
ノ、(C1−C4アルキル)チオ、( Cl ”4アル
キル)スルフィニルもしくハ(C1−04アルキル)ス
ルホニルで置換されたフェニルである)を表わし。 ■,およびDはそれぞれNまたはC I−1を表わすが
、但し、1・とDが同時にCHであることはない。 GはーC l−12− 、−N R2−、−〇−または
一S(0)r−( R論C, − C37 ルキル、r
は0.1または2である)を表わし、 nは2または3を表わす。〕 (2+ R+が水素である特許請求の範囲(1)記載の
化合物。 (31 R1がメトキシである特許請求の範囲(1)記
載の化合物。 (4)nが2である特許請求の範囲(11 、 (21
または(3)記載の化合物。 (5)Gが一S(0)r−である特許請求の範囲(11
。 (21 、 (31または(4)記載の化合物。 (6)LがNで1)がC1°lである特許請求の範囲(
1)から(5)のいずれか−項に記載の化合物。 (7)下記のいずれかの化合物またはその製薬上許容さ
れる塩である特許請求の範囲(1)記載の化合物。 2−(2,3−ジヒドロ−6−メドキシベンゾ〔b〕チ
ェノ−5−イル)イミダゾ[4,5−C]ピリジン、 2−(2,3−ジヒドロ−6−メドキシベンゾ〔1)〕
〕チェー−5−イルイミダゾ[4,5−Clピリジン・
S−オキシド 2 (2,3−ジヒドロ−4−メトキシベンゾフラン−
6−イル)イミダゾ[4,5−C〕ビリジベ8− (3
,4−ジヒドロ−2H−1−ベンゾチオビラン−6−イ
ル)プリン、 2− (3,4−ジヒドロ−2■l −1−ベンゾチオ
ビラン−6−イル)イミダゾ〔4,5−C〕ピリジンま
たは 2− (3,4−ジヒドロ−21−1−1−ベンゾチオ
ビラン−6−イル)イミダゾ[4,5−b]ピリジン。 (8)式lおよび1a で表わされる化合物またはその
製薬」二許容される塩を製造するに際して、〔式中、k
lは水素、c、−c4アルキノペc、−c、アルコキシ
、アリルオキシ、プロパルギルオキシ、ベンジルオキシ
、(CI ”4アルキル)チオ、(C1−04アルキル
)スルフィニル、(CI −04アルキル)スルホニル アミノ、モノもしくはジー(CI ”4アルキル)アミ
ノ、トリフルオロメチルまたはZ−Q置換Cl−C4ア
ルコキシ(Qは酸素、硫黄、スルフィニル、スルホニル
または単結合、ZはC,−C4アルキル、フェニルマタ
ハハロ、C,−C,アルキル、C,−C,アルコキシ、
ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、(CI−04アルキル)
チオ、(CI ”4アルキル)スルフィニルモジ<ハ(
C1−04アルキル)スルホニルテ置換されたフェニル
である)を表わし。 ■、および1)はそれぞれNまたはC I−1を表わす
が、但し、I−と1)が同時にC f−1であることは
ない。 Gは一CI−12−、− N R,−、−〇−または一
S(0)r−(R−2はc,−c3アルキル、rはO、
1または2である)を表わし、 nは2または3を表わす。〕 式■1で表わされる化合物を 〔式中、■.および1〕は式1と同意義であり、Aはア
ミ/を表わす。〕 式1で表わされるアリール誘導体と反応させ、〔式中、
R,、Gおよびnは式Iと同意義であり、Eは一C O
O Hを表わす。〕 要すれば、生成物を酸と反応させて酸付加塩を得ること
を特徴とする方法。 (9)特許請求の範囲(1)から(7)のいずれか−項
に記載の式■およびIa で表わされる化合物またはそ
の製薬り許容される塩を用いて、温血動物において、正
の変力作用を生じさせ、血液凝固を遅延させ、気管支を
拡張させ、または血管を拡張させる方法。 (101 特許請求の範囲(1)から(7)のいずれか
−項に記載の式IおよびIa で表わされる化合物また
はその製薬上許容される塩ならびに製薬り許容される担
体または希釈剤を含有する組成物。
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