JPS60202884A - 2‐アリールイミダゾ[4,5‐c]ピリジン類 - Google Patents

2‐アリールイミダゾ[4,5‐c]ピリジン類

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JPS60202884A
JPS60202884A JP60035184A JP3518485A JPS60202884A JP S60202884 A JPS60202884 A JP S60202884A JP 60035184 A JP60035184 A JP 60035184A JP 3518485 A JP3518485 A JP 3518485A JP S60202884 A JPS60202884 A JP S60202884A
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alkyl
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JP60035184A
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デビツド・ウエイン・ロバートソン
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Eli Lilly and Co
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Eli Lilly and Co
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は経口的に活性な持続性陽性変力剤lこ関するも
のである。
従来技術 強心配糖体および交感神経興奮性アミン類はうつ血性心
不全症の管理に用いられる基本的な変力剤である。強心
配糖体、特にジギタリスは最も頻繁に処方される薬物で
あるか、治療指数が低く、吸収がまちまちであり、しか
も生命に係る不整脈や有害な薬物−薬物相互作用を伴う
等、数多くの不利な点を有している。その上、多くの患
者がこれらの薬物に対して反応しないか、耐性を得てい
る。またドパミンやエピネフイリン等の交感神経興奮性
アミン類は正の変時性効果、不整脈誘発性を有する上、
経口的には無効であるために使用範囲が制限される。
最近、新しい種類の変力剤が発見された。これらの内、
いくつかの2−フェニルイミダゾ〔4,5−b〕ピリジ
ン類化合物(アメリカ特許第3,985.891号およ
び4,327.100号)には変力剤活性と抗凝結作用
のあることが示されている。アメリカ特許第4,299
,834号および4,353.909号には、それぞれ
、同様に置換されたプリンおよび6−ヒトロキシーイミ
ダゾ[4,5−b、lピリジン誘導体が記載されている
。イミダゾ〔4,5−c〕ピリジン同族体もまた変力剤
活性を有することが示されている;ヨーロッパ特許出願
第72゜926号および79.OEl 3号並びに英国
特許出願第2.119,377号参照。
本発明は一連のイミダゾ誘導体、それらを含有する医薬
製剤、並びにそれらを持続的に活性で経口的に有効な上
、血圧および心博度数憂こ対する作用が最少である陽性
の変力剤(positive inotropicag
ents ) として用いる方法を提供するものである
。これらの化合物は血管拡張、気管支拡張および抗凝結
活性をも有する。
即ち、本発明は式: (式中、k は水素、CI C4アルキル、CI C4
アルコキシ、アリルオキシ、プロパルギルオキシ、ベン
ジルオキシ、(C1−C4アルキル)チオ、(C1−C
4アルキル)スルフィニル、(CI−C4アルキル)ス
ルホニル、ヒドロキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、アミノ
、七ノーまたはジー(C1−04アルキル)アミ八 ト
リフルオロメチルまたはZ−Q−置換CI C4アルコ
キシ〔ここにQは酸素、硫黄、スルフィニル、スルホニ
ルまたは結合(ボンド)であり、ZはCニーC4アルキ
ル、フェニルあるいは、ハロ、cl−C4アルキル、C
I C4アルコキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アミノ、(
C1−C4アルキル)チオ、(C1−C4アルキル)ス
ルフィニルまたは(C1−C4アルキル)スルホニルで
置換されているフェニルである〕; Yは一〇−または−N)f ; GはC=0または−5(0)r−(ここにrは0、lま
たは2である);そして、 R2はC−Cアルキル、フェニル、トリフ 4 ルオロメチルまたは−NR3R4(ここにに3 およひ
k は各々独立して水素またはC□−C3アlレキルで
ある);ただし、R2がトリフルオロメチルまたは−N
R3R4であってGが−5(0)−の時には、rは0ま
たはlてなく、ざらにYが一〇−でありGが−5(O)
r−の時にもrはOまたは1てないことを条件とする)
で示される薬学的に有用なアリール−置換イミダゾ化合
物またはその薬学的に許容し得る酸付加塩を提供するも
のである。
これらの化合物群は、喘息、血栓症、高血圧、または心
不全等の諸症状を有するかまたはこれらに敏感であると
思われる哺乳類(ヒトをも含む)の治療に有用である。
本発明はその実施態様として、活性成分である前記式■
または式■λの化合物と、薬学的に許容し得る担体とを
含有する医薬製剤を提供するものである。
式■右よび式iaは互変異性の関係にあることが分る。
イミダゾ環の一方の窒素原子に水素原子が結合している
イミダゾ化合物(例、式■)は、もう一方のイミダゾ窒
素原子に水素原子が結合した形(例、式1a、)lこ対
応する互変異性体を有する。N位が置換されていない化
合物の場合は、各互変異性体は相互に装置づつ存在し、
他方の化合物の共存下に生成される。本出願に関しては
、これらの2つの態様を1まとめに考慮する。即ち、式
I(Ia)で示される化合物群は2−(アリール)−l
 )i (または3H)−イミダゾ[4,5−C)ピリ
ジン類として知られている。簡単にするため、これらの
化合物を式1(Ia) として、あるいはいずれの窒素
原子上に水素原子があるかを区別しない状態の名称で記
載することとする。
式I(Ia)においてR1が水素、C−Cフル 4 キル、C1−C4アルコキシ、ハロゲン、(C。
−64アルキル〕チオ%(CI C4アルキル)スルフ
ィニル、(C1−C4アルキル〕スルホニルまたはZ−
Q置換C,C4アルコキシである化合物群、およびその
薬学的に許容し得る塩が好ましい。
上記において、’ CI C4アルキル′がメチル。
ゞ(CIC4アルキル)スルフィニル′がメチルスルフ
ィニル、’(cl−C4アルキル)スルホニル′カメチ
ルスルホニル、’cl−c4アルコキシ′がメトキシで
ある化合物が特に好ましい。好ましいZ Q iD C
I C4アルコキシ化合物は、C−Cアルコキシがエト
キシまたはn−プロ4 ポキシ、Qが酸素、硫黄またはスルフィニル、Zi)s
 C1−C4アルキル、フェニルあるいはハロ、C1−
04アルコキシまたはヒドロキシで置換されているフェ
ニルで表わされる化合物である。klが水素またはC1
−C4アルコキシ、特にメトキシである化合物が特に好
ましい。Rがフェニル環の2位に結合している化合物が
好ましい。また、Gが−5(O)r−、特にrが2であ
る化合物が好ましい。
以下に本明細書中で用いる種々の用語を定義する。
1ハロ′という語句はフルオロ、クロロ、ブロモおよび
ヨードを表わす。
″’c、−c4ナルキル′という語句は炭素原子数1〜
4個の直鎖および分校鎖状脂肪族基であって、メチル、
エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、インブチル
、東−ブチルおよびtert−ブチルを含み、その語句
は′Cニー03アルキル“という語句をも包含する。
%C,−C4Cルーキシ′という語句は、炭素原子数1
〜4個のIir鎖および分枝鎖状脂肪族エーテル基であ
って、メトキシ、エトキシ、プロポキシ、インプロポキ
シ、ブトキシ、インブトキシ、就−ブトキシおよび(6
rt−ブトキシを含む。
式Iおよび式■aで示される本発明の化合物群は当業者
周知の諸方法の内、任意の方法で製造することができる
好ましい製造方法は、式■: 〔式中、Aはアミノを表わす〕 で示されるアミン化合物と、式■; 1 (式中、Eは−Cool−1を表わす)で示されるアリ
ール誘導体とを反応させることからなる。この反応は溶
媒なしにも行なうことかできるが、一般に、ベンゼン、
トルエン、キシレン、エチレングリコール、ピリジン、
アセトン、オキシ塩化リン、ボIJ IJン酸等の適当
な非反応性溶媒中、所望により、塩基、触媒量の酸また
は脱水剤の存在下で行なう。塩基としてはピリジンまた
はトリエチルアミンが好ましく、また、P−トルエンス
ルホン酸は好ましい酸であり、オキシ塩化リン、五塩化
リン、または塩化チオニルのプロき脱水剤が使用できる
。−20゛C〜250”C,好ましくは50〜200′
Gの温度で行なう。
これらの化合物を製造するための他の類似方法も同じく
知られている。式IIIのカルボン酸誘導体は、適当に
反応条件を変更して上記一連の反応(ご用いることがで
きる。例えば■のアミド誘導体は、好ましくは高められ
た温度(特に1’00〜150°Cの温度域であること
が好ましい)の下、脱水剤または塩基の存在下でジアミ
ン■と縮合させることにより、酸の代りとなり得る。式
■のEがシアノである場合は、ジアミン■との反応は一
般に、P−トルエンスルホン酸の如き酸を触媒量存在さ
せ、通常120〜180°Cの温度下で行なうことによ
り実施される。また、Eがチオアミド誘導体である場合
には、ジアミンIとの縮合はエチレングリコールの如き
溶媒中、100〜150”Cの温度で最も効果的に進む
。式■のAがハロゲンの場合は、この反応はそれぞれ、
■のアミジン誘導体を用いて行なう。この様にして得ら
れた中間体は、単離するかあるいはそのままで昇温(好
ましくは100〜200°C)して閉環させる。
上記の好ましい反応式において、酸1(E=−Coo)
1)が置換されていないか、あるいは非反応性の官能基
(例、アルキル、ハロゲン等)で置換されている場合に
は、これとジアミンIICA=アミノ)とをポリリン酸
(PPA)中で加熱し、それぞれイミダゾピリジンまた
はプリンを製造する方法が最も好ましい。この方法はM
iddletonおよびWibberley(J、He
t、Chem、 17.1757(1980)により、
イミダゾ[4,5−b )−および[4,5−C]ビピ
リジン類製造に関して記述されている。
式■で示されるカルボン酸がアルコキシの様な基で置換
されているときには、PPA処理によって脱アルキル化
が起こり、従って、反応物質をオキシ塩化リンまたはキ
シレン中で還流し、水を共沸蒸留する様な反応条件が好
ましい。
カルボン酸■がフェノールまたはアミノ置換基を有して
いる場合には、特に他の製造方法を採用するとよい。置
換アルデヒド(IIIにおいてE−G)−10)を、硫
黄またはモルホリンで処理してそれぞれ置換−チオアリ
ールカルボン酸モルホライドを得、次いで沃化メチルで
処理してS−メチル−置換−チオアリールカルボン酸モ
ルホライド沃化物誘導体を得る。この中間体と適当なジ
アミン(■、A=二アミノとを、エチレングリコールの
如き溶媒中、40〜150”Cで処理すると所望の生成
物I (Ia)が生成される。
また本発明方法の他の実施態様として、式I(Ia)の
化合物は、式■: (式中、k およびYは前記の定義に従う)で示される
化合物またはその互変異性体を、式V:R2G X V (式中、Gは前記の定ifこ従い、Xはハロゲンを表わ
す)で示されるハロ化合物と反応させることによっても
製造することができる。この反応は、通常、非反応性の
溶媒中で酸捕捉剤の存在下、約等モ装置の■およびVを
混合することによって行なわれる。たyし、他の比率で
■とVとを用いることもできる。非反応性溶媒には例え
ばジオキサン、ジメチルスルホキシド、ジメチルホルム
アミド、塩化メチレンおよびトルエン等が含まれる。
トリエチルアミンまたはピリジンの様な有機塩基、また
は炭酸カリウムの如き塩を酸捕捉剤として用いることが
できる。この反応は約0”Cから反応混合物の還流温度
の間、好ましくは約20〜50°Cの温度範囲で行なう
。この転換は式Vのハロゲン化物の代りにカルボン酸無
水物またはスルホン酸無水物同族体を用いても行なうこ
とができる。
このアミノ化合物類(R2= NR3R4)はまた、当
業者周知の他の方法で製造することもできる。
中間体■とホスゲンとを非反応性溶媒中で反応させて対
応するクロルギ酸エステルまたはインシアネートを得、
次いてこれを適当なアミンHNRRで処理すると所望の
ウレアまたはカーツマメート■が生成される。相当する
ノ10−スルホンアミトオよび−スルホン酸エステルは
標準的手法に従って■から製造することができ、次いで
適当なアミンと反応させることにより対応するスルホナ
マート(sulfonamate ) エステルまたは
スルファミド誘導体を得る。
更に、上記のフェノールまたはアニリン■の機能化(f
anctionalization )は、関連する中
間体(即ち、イミダゾール窒素原子を保護基で保護した
■の関連化合物)に関して行なうことができる。
当該技術分野の人ならば理解し得る様に、その様な保護
基は、窒素原子が保護された状態の関連中間体を得るた
めに、機能化処理に対して安定力)つ不活性であること
を要する。次む)でこの中間体を脱保護することにより
、■の製造が達成される。
水素添加で除去し得るベンジルや穏やかな加水分解で除
去し得るアセチルの如き保護基をもつ化合物を用いるこ
とができる。
出発物質の3.4−ジアミノピリジンは市販品から入手
できる。その他、必要なピリジン類■は、市販品から入
手するか、または利用し得る出発物質から、ニトロ化、
還元、アシル化、加水分解、ハロゲン化、およびアミノ
化等、一連の適当な方法で標準的手法に従って製造する
ことができる。
また式1■で示される所望のカルボン酸および誘導体は
市販品から入手するか、文献ζこ記載されており、ある
いは式Vの化合物と同様、既知の方法で製造することが
できる。中間体■はヨーロッパ特許出願第72.926
号および79.083号並びにイギリス特許出願第2.
119i377号記載の方法により教示され、かっ/ま
たは製造することができる。
また、式I (Ia)の化合物のい(つかは、式I(I
a)の化合物を当業者周知の方法でさらに他の誘導体に
することで製造することもできる。即ち、式I(Ifり
の硫化物誘導体をそれぞれスルフィニルおよびスルホニ
ル化合物に変換し、中間体ハロ化合物からアミン誘導体
を調製し、更にフェノール置換基を選択的lこアルキル
化する、等の変換を行なうことができる。本発明のスル
フィニルおよびスルホニル誘導体は相当する中間体■と
■を反応させて直接的に得ることも、相当する式■(I
a)の硫化物を当該技術分野で周知の方法で酸化して得
ることもできる。これらの変換反応はそれぞれlまたは
2当者の過酸化水素のアルコール溶液、過酸(例えばメ
タクロロ過安息香酸の塩化メチレン溶液)、その他の酸
化剤を用いて行なう。
本発明において、薬学的に許容し得る酸付加項には、塩
酸、硝酸、リン酸、硫酸、臭化水素酸、沃化水素酸およ
び亜リン酸等の無機酸、並びに脂胞族モノーカルボン酸
およびジ−カルボン酸、フェニル置換アルカン酸、ヒド
ロキシ−アルカン酸、ヒドロキシーアルカンニ酸、芳香
族酸、脂肪族スルホン酸および芳香族スルホン酸等の無
毒な有機酸の塩が含まれる。
本発明化合物は経口、経11F腸、経皮、皮下、静脈内
、筋肉内または鼻孔内等種々の経路から、通常、医薬組
成物の形で投与される。本発明化合物群が経口投与時に
、陽性変力剤、血管拡張剤、あるいは気管支拡張剤とし
て有効であるということは特筆すべき特徴である。その
様な組成物は少なくとも1個の活性化合物を含有してお
り、製薬業界で周知の方法によって製造される。従って
、本発明の組成物は、活性成分である式I(Ia)の化
合物またはその塩と薬学的lこ許容し得る担体とから成
る。
本発明の組成物を調製するには、通常、活性成分を担体
と混合するか担体で希釈し、またはカプセル状の担体、
袋、紙その他の容器に充填する。
担体を希釈剤とするときには、それは固型、半固型また
は液状物質であって活性物質に対する賦形薬、補形薬ま
たは媒質として作用する。この様に、本発明の組成物は
、錠剤、丸剤、粉剤、ロゼンジ。
香粉剤(5achet )、カシェ剤、エリキシル剤、
懸ffoM、乳剤、液剤、シロップ剤、噴霧剤(固体ま
たは液体媒質〕、点眼剤(例えば活性化合物を最高10
重量%含有するもの)、ゼラチン軟カプセルおよびゼラ
チン硬カプセル、生薬、滅菌注射用液並びに滅菌包装粉
剤等の剤形をとり得る。適当な担体として数種を挙げる
と、乳糖、デキストロース、スクロース、ンルビトール
、マンニトール、デンプン、アカシアゴム、リン酸カル
シウム、アルギネート類、トラガカント、ゼラチン、ケ
イ酸カルシウム、微結晶セルロース、ポリビニルピロリ
ドン、セルロース、水、シロップ、メチルセルロース、
オキシ安息香酸メチルおよびオキシ安息香酸プロピル、
タルク、ステアリン酸マグネシウムまたは鉱油がある。
また、製剤には潤滑剤、湿潤剤、乳化剤および懸濁化剤
、防腐剤、甘味料またはフレーバー等を添加してもよい
。本発明の組成物は、当業者周知の如く、患者に投学し
た後に活性成分を迅速に、持続的にまたは遅延して放出
する様に製剤化することができる。
この組成物は各投与剤形中Iこ活性成分が約5〜500
〜、より一般的には25〜300〜含有される様に、投
学単位剤形に製剤化することが好ましい。′投与単位剤
形′という語句は、ヒト対象または他の哺乳類lこ対し
て適切な単一の用量の、物理的イこ独立した一つの投与
単位であって、所望の治療効果を現わすことが予め定め
計算されている置の活性成分と、所望の製薬用担体とを
含有する製剤形を指す。活性化合物は広範な用量域で有
効であり、例えば1日当りの投与量は通常約0.5〜3
00〜/に9の範囲内となろう。ヒト成人に対する治療
時1こは、1〜50〜/ kyを単一または分割投与す
るとよい。しかしながら、実際の投与量は、治療条件、
選ばれた投与用化合物、採用される投与経路5個々の患
者の年令、体重および応答の如何、および患者の症状の
重篤度等を含む関連の状況に照らして医師が決定するの
で、上記の用量域が決して本発明の範囲を限定するもの
でない、ということは理解されるであろう。
以下に実施例を挙げ、本発明の化合物の製造方法並びに
医薬製剤を更に詳しく説明する。これらの実施例は単な
る例示にすぎず、いかなる意味においても発明の範囲を
制限せんとするものではない。’ m/e ”という記
号は、生成物の特性値であって、生成物のマススペクト
ルにおける買置−イオンの電荷数比を表わす。一般に主
ピークの値が分子量に対応し、これを1M+′と表わす
実施例1 2−(2−メトキシ−4−メチルスルホンア
ミドフェニル)イミダゾ[4,5−C]ピリジン A、2−(2−j)t’z−4−二トロフェニル)イミ
ダゾ[4,5−C)ピリジンの製造3.4−ジアミノピ
リジン1.1gと2−メトキシ−4−ニトロ安息香酸2
.Ogとのオキシ塩化リン100m/中混合物を16時
間加熱還流した。この反応混合物を室温まで冷却し、オ
キシ塩化リンを減圧下に留去した。残留物をIN塩酸3
00a+/に溶かし、50%水酸化ナトリウムを用いて
pi−18に調節し、10°Cに冷却した。析出した標
題(サブタイトル〕の中間体を沖取し、黄色の粉末1.
51を得た。mP=220〜221.5°“C0元素分
析(c13H1O”4°3) 5 !! さ 計算値: 57.78 3.73 20.73実測値:
 57.79 3.73 20.73B、2−(4−ア
ミノ−2−メトキシフェニル)イミダゾ[4,5−C〕
ピリジンの製造2−(2−メトキシ−4−ニトロフェニ
ルイミダゾ[4,5−C3ピリジン2.Ogと5%パラ
ジウム黒0゜2gとの95%エタノールl 5 (l 
telおよびテトラヒドロフラン5(Jul中溶液を、
圧力5 Qpsiで4時間、水素添加した。触媒を沖去
し、溶媒を減圧蒸留してサブタイトルの中間体1.4g
を黄色の泡状物質として得た。NMRおよびマススペク
トルは所望の構造と一致した。
C,2−(2−メトキシ−4−メチルスルホンアミドフ
ェニル)イミダゾ[4’、5− C]ピリジンの製造 2−(4−アミノ−2−メトキシフェニル)イミダゾ[
4,5−C] ピリジン0.51のテトラヒドロフラン
2Stttl中溶液にトリエチルアミン0.611Il
を加え、次いでメタンスルホニルクロリドQ、16m1
を加えた。室温で20分間攪拌した後、反応混合物を減
圧下に蒸留した。残留物をシリカゲル上でクロマトグラ
フした。適当な両分を合わせて溶媒を蒸発させた。イン
プロパツール/ジエチルエーテルから再結晶し、標題の
生成物26511yを得た。mP=63〜66℃。NM
Rおよびマススペクトルの結果は所望の構造と一致して
いた。
実施例24−(イミダゾ[4,5−C)ピリジン−2−
イル)−3−メトキシフェノール、メタンスルホン酸(
エステル) 塩m塩 A、2−(2−メトキシ−4−ベンジルオキシフェニル
)イミダゾ[4,5−C)ピリジンの製造4−ベンジル
オキシ−2−メトキシ安息香酸7.0!と3,4−ジア
ミノピリジン2.969とのピリジン250++y/中
溶液(60”C)に、オキシ塩化リンフ、57g/を加
えた。この反応混合物を95°Cで5時間加熱した。室
温に冷却した後、溶媒を減圧蒸留した。残留物を水中に
入れてスラリーを形成させ、5N水酸化ナトリウムでP
H8の塩基性にした。
この混合物を500g/づつのクロロホルムで3回抽出
した。クロロホルム抽出液を合わせて水、次いで飽和塩
化ナトリウム溶液で抽出し、硫酸ナトリウム上で乾燥し
、蒸発乾固した。シリカゲル上クロマトグラフィーにか
け、所望のサブタイトルの中間体4.76gを得た。m
p=164〜166℃。
元素券析(C20H17”302) 計算値: 72.49 5.17 12.68実測値:
 72.23 5.09 12.468.2−(2−メ
トキシ−4−ヒドロキシフェニル)イミダゾ[4,5−
(dピリジンの製造2−(2−メトキシ−4−ベンジル
オキシフェニル)イミダゾ[4,5−C]ピリジン4.
469と5%パラジウム黒1gとの3A工タノール95
m/中溶液を5 Q psiの下、室温で一夜水素添加
した。
この反応混合物を沖過し、沖液を蒸留して所望のサブタ
イトルのフェノール2.5gを得た。このものは更に精
製することなく次の反応に用いた。
NMRおよびマススペクトルは帰属されてl、Nる構造
イこ一致した。
0.4−(イミダゾ[4,5−C3ピリジン−2−イル
)−3−メトキシフェノール、メタンスルホン酸(エス
テル)塩酸塩の製造 2−(2−メトキシ−4−ヒドロキシフェニル)イミダ
ゾ[4、5−Clピリジンのジメチルホルムアミド25
肩l中溶液に水素化ナトリウム368ダを少しづつ加え
た。水素の発生が停止した後、メタンスルホニルクロリ
ド0.71yttlを滴下した。
この反応混合物を室温で18時間攪拌した後、水200
m/で稀釈した。得られた混合物を酢酸エチルで抽出し
た。有機抽出液を水、および飽和塩化ナトリウム溶液で
洗浄し、硫酸ナトリウムで乾燥した後、溶媒を蒸発させ
て油状物質を得た。上で得た水層を減圧濃縮してこの油
状物質と合わせ、シリカゲル上クロマトグラフィーにか
けた。適当な両分を合わせて溶媒を蒸発させ、油状残留
物を得た。残留物を1.5当量の濃塩酸を含有するジメ
チルホルムアミドから結晶化させ、標題の化合物1.9
2gを得た。mp−21s 〜216’O(分解)。
元素分析(C□4H□4CeN304S)Ci−I N
 C1 計算値: 47.26 3.97 11.81 9.9
6実測値: 47.06 4.13 11.63 10
.06実施例3 以下の成分でゼラチン硬カプセルを調
製する。
活性化合物 250 乾燥デンプン 200 ステアリン酸マグネシウム 10 上記成分を混合しゼラチン硬カプセルに内容量460〜
として充填する。
実施例4PJ、下の成分で錠剤を調製する。
活性化合物 250 徽結晶セルロース 400 溶融酸化ケイ素 10 ステアリン酸 5 これらの成分を混合し、665η/錠の錠剤に打錠する
二」11L以下の成分でエーロゾル溶液を調製した。
成分 重量(%) 活性成分 0.25 エタノール 29.75 プロペラント22 70 (クロロジフルオロメタン) 活性化合物をエタノールと混合し、この混合物をプロペ
ラント22の一部に加えて−30”Cに冷却して充填装
置に移す。所望量をステンレス鋼製の容器に入れ、残り
のプロペラントて希釈する。
次いでバルブ一式を容器に取り付ける。
実施例6 活性成分含量が60q/錠の錠剤を下記の如
くにして調製する。
活性成分 60 デンプン 45 徽結晶セルロース 35 ポリビニルピロリドン 4 (10%水溶液として) カルボキシメチルデンプン・ナトリウム 4.5ステア
リン酸マグネシウム 0.5 タルク l 計 150 活性成分、デンプンおよびセルロースを虱45メツシュ
(U、 S 5ieve 、アメリカ標準ふるい)のふ
るいにかけてよく混合しておく。得られた粉末をポリビ
ニルピロリドン溶液と混合した後、陽14メツシュ(U
、 S 、 5ieve )にかける。この様にして得
られた顆粒を50〜60゛Cで乾燥し、隘18メツシュ
(U、 S 、5ieve )のふるいにかける。次い
で、予め陽60メツシx (U、S 、 5ieve 
) ニ通しておいたカルボキシメチルデンプン・ナトリ
ウム、ステアリン酸マグネシウムおよびタルクをこの顆
粒に加え、混合した後、打錠機にかけ、150ダの錠剤
を得る。
実施例7 薬物80〜を含有するカプセル剤を下記の成
分から調製する。
成分 1工 活性成分 80 デンプン 59 微結晶セルロース 59 ステアリン酸マグネシウム 2 計 200 活性成分、セルロース、デンプンおよびステアリン酸マ
グネシウムを混合し、隘45のふるい(U、 S 、5
ieve ) ニかけ、容@200m&でゼラチン硬カ
プセルに充填する。
実施例8 活性成分を225〜含有する生薬を下記の如
くにして調製する。
成分 活性成分 225q 飽和脂肪酸グリセリドを加えて計2゛00oIRgとす
る。
活性成分を隘60メツシュ(U、 S 、5ieve 
) (7)ふるいlこかけ、最少限度の加熱によって予
め融かしておいた飽和脂肪酸グリセリド中に懸濁する。
次いでこの混合物を容置2fと表示されている生薬型に
注入し放冷する。
一去」I阻」−投与量5 g/中に薬物50〜を含有す
る懸濁液を下記の如くにして調製する。
成分 置 活性成分 50Hg カルボキシメチルセルロース・ナトリウム 50WIg
シロップ 1.25震l 安息香酸溶液 0.10+wl フレーバー 9.v。
着色料 9.v。
精製水 適量を加え計5mlに調製する薬物を&45メ
’/シュ(U、5,5ieve )のふるいにかけ、カ
ルボキシメチルセルロース・ナトリウムおよびシロップ
と混合して滑らかなペースト状にする。安息香酸溶液、
フレーバーおよび着色料をいくらかの水で薄めて加え、
攪拌する。次いで所望の容量になるまで水を加える。
本発明の化合物およびその薬学的に許容し得る塩は、陽
性変力作用、血管拡張作用、並びに抗凝血作用等の有用
な薬理学的な性質を有することがわかった。更に、これ
らの化合物はホスホジェステラーゼ阻害活性を有し、)
lerxheimer分析で活性であり、気管支喘息、
慢性の閉鎖性肺疾患並びに乳児無呼吸、その他関連疾患
の治療に有用な物質であることが示唆された。本発明化
合物群の薬理作用を以下の実験システムにより調べた。
雌性および雄性のネコにMeEofane (1* 1
−ジフロロー2.2−ジクロロエチル・メチルエーテル
、Pitcman −Moore )で麻酔をかけ、即
座に心臓を摘出し乳頭筋を切除してそれぞれ組織浴に懸
濁した。プラチナ製の鉤で筋の1端を組織浴の底部に取
付けられている電極に固定し、賛を絹糸でStatha
mのインメトリックトランスデューサーに接続した。浴
中には下記の組成のKrebs −Hensejeit
溶液(36”C1酸素(95%)−次酸ガス(5%)を
吹込まれている)を入れた: NaCl!、118;K
C4%4.5 i ”Ce 2.5 + ”2PO4,
1,1;2!− Mg S O4,1,2; NaHCOa 、25 ;
 #よびグルコース、11゜ 各筋肉に1.51の張力を与え基線とした。短形波(保
持時間s、 o m5ec 、、閾値電圧の20%以上
)を鉤電極および筋肉の頂上付近lこ付けた箔2の電極
を介して与えると1分当り12回の収縮を生じた。これ
をガラスポリグラフ上に記録した。60分後に筋肉が平
衡状態に普してから、通常の食塩水中に薬物を最終的に
薬物濃度が10−5または10−4モル濃度となる様に
加えた。収縮の増大は基線値からのペンの振れ巾(闘)
として表わされる。
谷実験毎の最大収縮をめた。対照を100%としたとき
、実施例1の化合物は149%(l O−5M)4 および168%(10M)、実施例2の化合物5 は240%(10M)および326%(10’M)の収
縮をもたらした。
麻酔イヌにおける実験 雌性および雄性のモングレル犬(体重7〜14kg)’
;;:用いた。ペンドパルビタール(30■/kg、静
注)によって麻酔をかけ、必要に応じて補充し麻酔を維
持した。気管内チューブを介し、陽圧ポンプで換気(1
8搏動/分、20 ml/kg/博動)すると共に、ヒ
ーティングパッドで体温を37〜38”Cに保持した。
ヘパリン溶液(16単位/ tptl )を充填したポ
リエチレン製カテーテルをStatham圧力伝達計に
接続し、これを介して大腿動脈血圧を測定した。左心室
に取り付けた張力計弓で心筋の収縮性を測定した。この
張力計に50gの張力を負荷し、509で10−11M
のペンの振れを生ずる様に記録計(Beckmanダイ
ノグラフ)のゲイン(増加)を調整し;心筋収縮に伴な
う張力変化をペンの振れ(MM)または張力Cf1)と
して測定した。このイヌには30〜45分間の平衡時間
の後、通常の食塩賦形剤中に入れて静脈内投与用丸剤(
2−5m?)として、投与した。対照実験においては、
5%デキストラン50tttlの迅速な静注および大動
脈の機械的な圧迫を与えても、収縮に関する測定値の変
化は、負荷前、負荷後で独立であることがわかった。心
得数は、動脈圧のパルス信号によって誘導され、ポリグ
ラフ上に描写されるカルデイオタコからめた。様々な投
与レベルでの収縮に対する最大効果を対照との比較に基
き算出した(対照=100%)。
実施例1の化合物のED5o〔対照の50%以上のピー
クの増大を引き起こす用量〕は0.030 q/ ka
であり、実施例2の化合物のED5oは6 m Cg/
kgであった。
特許出願人 イーライ・リリー・アンド・カンパニー代
理人弁理士青山 葆外1名

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、式: %式% ハロ、シアノ、ニトロ、アミノ、モノ−またはジー(C
    1−C4アルキル)アミノ、トリフルオロメチルまたは
    Z−Q−置換Ci C4アルコキシ〔ここにQは酸素、
    硫黄、スルフィニル、スルホニルまたは結合(ボンド)
    であり、ZはC1−C4アルキル、フェニルあるいは、
    ハロ%Cz C4アルキル、CI C4アルコキシ、ヒ
    ドロキシ、ニトロ、アミノ、(CI C4アルキル)チ
    オ、(C1−Cアルキル)スルフィニルまたは(C1−
    C4アルキル)スルホニルで置換されているフェニルで
    ある〕; Yは一〇−または−N)l−。 GはC−Oまたは−8(0)r−(ここにrは()、l
    または2である);そして、 k はC1−C4アルキル、フェニル、トリフ 4 ルオロメチルまたは−NRR(ここにに3およびk は
    各々独立して水素またはC□−C3アルキルである〕;
    ただし、k2がトリフルオロメチルまたは−NR3R4
    であってGが−8(0)r−の時には、rはOまたは1
    でな(、さらにY力5−〇−でありGが−5(0)r−
    の時lこもrはOまたは1でないことを条件とする) で示される化合物またはその塩。 2.2−(2−メトキシ−4−メタンスルホンアミドフ
    ェニル)イミダゾ[4,5−c )ピリジンまたはその
    塩である第1項に記載の化合物。 3.4−(イミダゾ(4,5−C)ピリジン−2−イル
    )−3−メトキシフェニル、メタンスルホン酸エステル
    またはその塩である第1項lこ記載の化合物。 4、式: (式中、k は水素、C1−04アルキル、Ci C4
    アルコキシ、アリルオキシ、プロパルギルオキシ、ベン
    ジルオキシ、(C1−C4アルキル)チオ、(C1−0
    4アルキル)スルフィニル、(CI−C4アルキル)ス
    ルホニル、ヒドロキシ、ハロ、シアノ、ニトロ、アミノ
    、モノ−またはジー< CI C4アルキル〕アミ八 
    トリフルオロボンド)であり、ZはCI C4アルキル
    、フェニルあるいは、ハロ、c −c アルキル、cl
    c4 4 アルコキシ、ヒドロキシ、ニトロ、アミ7、(C1c4
    アルキル〕チオ、(cl−c4アルキル〕スルフィニル
    マタは(C1−C4アルキル)スルホニルで置換されて
    いるフェニルである1;Yは一〇−または−N)l−i GはC−0または−8(0)r−(コこjc rは0.
    1または2である);そして。 k2ハc −c フルキル、フェニル ) IJフル 
    4 オロメチルまたは−NR3R4〔ここlこR3およびR
    4は各々独立して水素またはC−Cアルキ3 ルである);たたし、R2がトリフルオロメチルまたは
    −NR3R4であってGが−8(0)r初時には、rは
    0または1でなく、さらlこYが−0−でありGが−5
    (0)r−の時にもrはOまたはlでないことを条件と
    する) で示される化合物またはその塩の製造方法であって、式
    ■: 1 (式中、R1およびYは前記の定義lこ従う)で示され
    る化合物またはその互変異性体を、式■:1(2−G−
    X V (式中、Gは前記の定義に従い、Xはハロゲンを表わす
    ) で示されるハロ化合物と反応させることからなる方法。 5、第1項に記載の化合物と薬学的に許容し得る担体ま
    たは希釈剤を含有する医薬組成物。 6、R1がメトキシである第5項に記載の組成物。 7、Gが−8(0) 、−である第5項または第6項に
    記載の組成物。 8、化合物が2−(2−メトキシ−4−メタンスルホン
    アミドフェニル)イミダゾ[4,5−C)ピリジンまた
    はその塩である第5項に記載の組成物。 9、化合物が4−(イミダゾ[4,5−C)ピリジン−
    2−イル〕−3−メトキシフェノール、メタンスルホン
    酸(エステル)′f、たはその塩である第5項に記載の
    組成物。
JP60035184A 1984-02-24 1985-02-22 2‐アリールイミダゾ[4,5‐c]ピリジン類 Pending JPS60202884A (ja)

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