JPS601157A - アニリン誘導体およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤 - Google Patents
アニリン誘導体およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤Info
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- JPS601157A JPS601157A JP9520884A JP9520884A JPS601157A JP S601157 A JPS601157 A JP S601157A JP 9520884 A JP9520884 A JP 9520884A JP 9520884 A JP9520884 A JP 9520884A JP S601157 A JPS601157 A JP S601157A
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、一般式〔1〕
し式中、Xはニトロ基、2−ニトロビニル基、アミノ基
、イソチオシアナト基、低級アルキルアミノ基、または
一般式−N■−G−R2゜1 A′ −NI(−C−A’−助、−NEI−0−へll−R2
゜1リ 1し A A −802−Nl:1−R2あるいは −S−几2で示さ
れる↓ (0)n 基ケ表イ)す(ここで、A′およびA′は同一まfこは
相異なり、酸素原子まfコは硫黄原子を表わし、+t2
およびR’2は同一ま1こは相異なり、低級アルキル基
、低級アルケニル基、低級アルキニル基、低級ハロアル
キル基または低級アルコキシアルキル基を表わし、nは
0,1まtこは2を表わす。)。
、イソチオシアナト基、低級アルキルアミノ基、または
一般式−N■−G−R2゜1 A′ −NI(−C−A’−助、−NEI−0−へll−R2
゜1リ 1し A A −802−Nl:1−R2あるいは −S−几2で示さ
れる↓ (0)n 基ケ表イ)す(ここで、A′およびA′は同一まfこは
相異なり、酸素原子まfコは硫黄原子を表わし、+t2
およびR’2は同一ま1こは相異なり、低級アルキル基
、低級アルケニル基、低級アルキニル基、低級ハロアル
キル基または低級アルコキシアルキル基を表わし、nは
0,1まtこは2を表わす。)。
)′は低級アルキル基、低級アルケニル基、Lkiハロ
アルキル基、低級アルコキシアルキルx、低級ヒドロキ
シアルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキシイミ
ノメチル基、低級アルコキシイミノメチル基、低級アル
コキシル基、低級アルコキシカルボニル基、水素原子、
ハロゲン原子ま1こはアシル基を表わす。
アルキル基、低級アルコキシアルキルx、低級ヒドロキ
シアルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキシイミ
ノメチル基、低級アルコキシイミノメチル基、低級アル
コキシル基、低級アルコキシカルボニル基、水素原子、
ハロゲン原子ま1こはアシル基を表わす。
2は水素原子、水酸基、低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級アルコキシカルボニルア
ルキル基または一般式−C−几3あるいは一81t4で
示される基を表1 わす(ここで、且3は低級アルキル基、低級シクロアル
キル基まfこはフェニル基金衣オ)し、IL4は低級ア
ルキル基、フェニル基ま1こは低級アルコキシカルボニ
ル基を表わす1、)。
ル基、低級アルキニル基、低級アルコキシカルボニルア
ルキル基または一般式−C−几3あるいは一81t4で
示される基を表1 わす(ここで、且3は低級アルキル基、低級シクロアル
キル基まfこはフェニル基金衣オ)し、IL4は低級ア
ルキル基、フェニル基ま1こは低級アルコキシカルボニ
ル基を表わす1、)。
■・は水素原子ま1こは一般式一〇几1で示される基を
表わす(ここで、R1は低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級ハロアルキル基、低級ア
ルコキシアルキル基、低級シクロアルキルアルキル基ま
たは低級シアノアルキル基を表わす。)5、Aは酸素原
子または硫黄原子を表わす。
表わす(ここで、R1は低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級ハロアルキル基、低級ア
ルコキシアルキル基、低級シクロアルキルアルキル基ま
たは低級シアノアルキル基を表わす。)5、Aは酸素原
子または硫黄原子を表わす。
Bは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級シクロア
ルキル基、フェニル基または一般式−W−Rs で示さ
れる置換基を表わす(ここで、Wは酸素原子まtコは硫
黄原子を表わし、几5は低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級ハロアルケニル基、低級
九0アルキニル基ま1こは低級シクロアルキル基を表わ
すか、まfこはハロゲン原子で置換されていてもよいフ
ェニル基を表わすか、またはハロゲン原子、シアノ基、
フェニル基、を級シクロアルキル基、低級アルコキシル
基、低級アルケニルオキシ基、低級ハロアルコキシ基、
フェノキシ基あるいはアラルキルオキシ基のうち少なく
とも1つの原子または基で置換され1こアルキル基を表
わす。)。〕で示されろアニリン誘導体(以下、本発明
化合物と称す6.)、その製造法およびそれを有効成分
として含有する農園芸用殺菌剤に関するものである。
ルキル基、フェニル基または一般式−W−Rs で示さ
れる置換基を表わす(ここで、Wは酸素原子まtコは硫
黄原子を表わし、几5は低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級ハロアルケニル基、低級
九0アルキニル基ま1こは低級シクロアルキル基を表わ
すか、まfこはハロゲン原子で置換されていてもよいフ
ェニル基を表わすか、またはハロゲン原子、シアノ基、
フェニル基、を級シクロアルキル基、低級アルコキシル
基、低級アルケニルオキシ基、低級ハロアルコキシ基、
フェノキシ基あるいはアラルキルオキシ基のうち少なく
とも1つの原子または基で置換され1こアルキル基を表
わす。)。〕で示されろアニリン誘導体(以下、本発明
化合物と称す6.)、その製造法およびそれを有効成分
として含有する農園芸用殺菌剤に関するものである。
本発明者らは、ベノミル〔メチル 1−(ブチルカルバ
モイル)ベンズイミダゾール−2−イルカ−バメート〕
、フベリタゾール〔2−(2−フリル)ベンズイミダゾ
ール〕、チアベンタゾール[2−(4−チア゛ゾリル)
ベンズイミダゾール〕、カルベンダー1〔メチル ベヲ
ズイミダゾールー2−イルカーバメート〕、チオファネ
ートメチル(1,2−ビス(8−メトキシカルボニル−
2−チオウレイド)ベンゼン〕、チオファネート〔1,
2−ビス(8−エトキシカルボニル−2−チオウレイド
)ベンゼン〕などのベンズイミダゾール・チオファネー
ト系殺菌剤、お誹びプロシミドン、CN −(8’、
5’−ジクロロフェニル)−1,2−ジメチルシクロプ
ロパン−1,2−ジカルボキシイミド〕、イプロジオン
[8−(8,5’−ジクロロフェニル〕−1−イソプロ
ピルカルバモイルイミダゾリジン−2,4−ジオン〕、
ビンクロゾリン〔8−(8,5−ジクロロフェニル)−
5−メチル−5−ビニル−オキサゾリジン−2,4−ジ
オン〕、エチル(R8)−8−(8’、 5’−ジクロ
ロフェニル)−5−メチル−2,4−ジオキソオキサゾ
リジン−5−カルボキシレートなどの環状イ対し、選択
的に殺菌効果を示すf菌剤の発明に鋭意努力した結果、
前記一般式[I)で示されるアニリン誘導体がこのよう
な効果を示すことを見出した。
モイル)ベンズイミダゾール−2−イルカ−バメート〕
、フベリタゾール〔2−(2−フリル)ベンズイミダゾ
ール〕、チアベンタゾール[2−(4−チア゛ゾリル)
ベンズイミダゾール〕、カルベンダー1〔メチル ベヲ
ズイミダゾールー2−イルカーバメート〕、チオファネ
ートメチル(1,2−ビス(8−メトキシカルボニル−
2−チオウレイド)ベンゼン〕、チオファネート〔1,
2−ビス(8−エトキシカルボニル−2−チオウレイド
)ベンゼン〕などのベンズイミダゾール・チオファネー
ト系殺菌剤、お誹びプロシミドン、CN −(8’、
5’−ジクロロフェニル)−1,2−ジメチルシクロプ
ロパン−1,2−ジカルボキシイミド〕、イプロジオン
[8−(8,5’−ジクロロフェニル〕−1−イソプロ
ピルカルバモイルイミダゾリジン−2,4−ジオン〕、
ビンクロゾリン〔8−(8,5−ジクロロフェニル)−
5−メチル−5−ビニル−オキサゾリジン−2,4−ジ
オン〕、エチル(R8)−8−(8’、 5’−ジクロ
ロフェニル)−5−メチル−2,4−ジオキソオキサゾ
リジン−5−カルボキシレートなどの環状イ対し、選択
的に殺菌効果を示すf菌剤の発明に鋭意努力した結果、
前記一般式[I)で示されるアニリン誘導体がこのよう
な効果を示すことを見出した。
本発明化合物は上述のようにベンズイミダゾール・チオ
ファネ−1・系殺菌剤に耐性を示す菌に対し選択的に強
い殺―効果を示すが故に、前記薬剤が使用されることに
より出現が予想されるかまたは出現した薬剤耐性菌の防
除に使用することができる。このような菌としては、T
ことえばリンゴのうどんこ病菌(Podosphaer
a Ieou−cotricha )、黒星病菌(Ve
nturia 1naequalis)、ナシの黒星病
菌(Venturia nashicola ) 、
モ=’)y病菌(5clero!1nia maxi
’)、カキノ炭そ病菌(GJoeosporjum k
aki ) 、モモの灰星病′菌(8clerotin
ia cinerea )、黒星病菌(C!la−do
sporium earpophilum )、ブドウ
の灰色かび病Q (1)+)Lrytis ciner
ea )、黒とぅ病菌(El−sinoe ampeJ
ina )、晩腐病菌((Jlontereljaci
nguJaLu ) +1 テン勺イの措斑病菌(cc
rcosp−ora beticoJa )、ヒーナッ
”10)措斑病ii (Ce−rcospora ar
achidicola )、黒渋V4菌(Cerco−
8pOrn pf!r!!1oflaむa)、オオムギ
のうどんこ病菌(Erysiphe graminis
f’、 sp、 hordei ) 、ア 、イー
7.ポット病i’4 (Cercosporella
herpotricho−idcs )、紅色雪腐病菌
(Fusarium n1vale )、コムキのうど
んこ病菌(Erysipbe graminis 。
ファネ−1・系殺菌剤に耐性を示す菌に対し選択的に強
い殺―効果を示すが故に、前記薬剤が使用されることに
より出現が予想されるかまたは出現した薬剤耐性菌の防
除に使用することができる。このような菌としては、T
ことえばリンゴのうどんこ病菌(Podosphaer
a Ieou−cotricha )、黒星病菌(Ve
nturia 1naequalis)、ナシの黒星病
菌(Venturia nashicola ) 、
モ=’)y病菌(5clero!1nia maxi
’)、カキノ炭そ病菌(GJoeosporjum k
aki ) 、モモの灰星病′菌(8clerotin
ia cinerea )、黒星病菌(C!la−do
sporium earpophilum )、ブドウ
の灰色かび病Q (1)+)Lrytis ciner
ea )、黒とぅ病菌(El−sinoe ampeJ
ina )、晩腐病菌((Jlontereljaci
nguJaLu ) +1 テン勺イの措斑病菌(cc
rcosp−ora beticoJa )、ヒーナッ
”10)措斑病ii (Ce−rcospora ar
achidicola )、黒渋V4菌(Cerco−
8pOrn pf!r!!1oflaむa)、オオムギ
のうどんこ病菌(Erysiphe graminis
f’、 sp、 hordei ) 、ア 、イー
7.ポット病i’4 (Cercosporella
herpotricho−idcs )、紅色雪腐病菌
(Fusarium n1vale )、コムキのうど
んこ病菌(Erysipbe graminis 。
i’、 sp、 triLiei )、キュウvノウト
hコ病’fM(8pbaerotheca 1°uli
ginea )、つる枯病菌(Alycospl+Ic
relJa tnelonis )、灰色がび病菌(1
3o1.rytis cincrea )、黒星病菌(
clados−porium cucunierilo
tm )、トマトの葉がび病菌(Cladospori
um fulvum )、灰色カビ病菌(BoLryt
is cinerea )、イチゴのうどんこ病菌(5
phaerotJ1eca humuJi )、ホップ
の灰色カビ病Fffli (BoCrytis cin
erea )、タバコ0) ’) ト/L、 コ病菌(
Erysiphe cichoracearum)、ハ
ラノ黒星病菌(Di plocarpon rosne
)、ミカンノソうか病菌(Elsiuoe fawc
etii )、青かび病菌(Penicillium
itaJicum ) 、緑かび病菌(PeniciN
ium djgitatum )などが挙げられる。
hコ病’fM(8pbaerotheca 1°uli
ginea )、つる枯病菌(Alycospl+Ic
relJa tnelonis )、灰色がび病菌(1
3o1.rytis cincrea )、黒星病菌(
clados−porium cucunierilo
tm )、トマトの葉がび病菌(Cladospori
um fulvum )、灰色カビ病菌(BoLryt
is cinerea )、イチゴのうどんこ病菌(5
phaerotJ1eca humuJi )、ホップ
の灰色カビ病Fffli (BoCrytis cin
erea )、タバコ0) ’) ト/L、 コ病菌(
Erysiphe cichoracearum)、ハ
ラノ黒星病菌(Di plocarpon rosne
)、ミカンノソうか病菌(Elsiuoe fawc
etii )、青かび病菌(Penicillium
itaJicum ) 、緑かび病菌(PeniciN
ium djgitatum )などが挙げられる。
さらに検討を続けた結果、薬剤耐性の有無に拘らず本発
明化合物はイネいもち病菌(Pyri−cularia
oryzae )等の防1除に効果のあることが判明
した。
明化合物はイネいもち病菌(Pyri−cularia
oryzae )等の防1除に効果のあることが判明
した。
本発明化合物はいずれも実用上充分な殺菌活性を有する
ものであるが、好ましいものとしては、上記一般式[I
)において、置換基Xがニトロ基、アミノ基、イソチオ
シアナト基、低級アルキルアミノ基または一般式−NH
−C−R2ある1 A′ いは−Nu−C−A’−R2で示される基を表オ)シに
1 こで、A′およびCは同一または相異なり、酸素原子ま
たは硫黄原子を表イ〕シ、R2は低級アルキル基、低級
アルケニル基、低級アルキニル基低級ハロアルキル基ま
たは低級アルコキシアルキル基を表オ)す。)、置換基
Yが低級アルキル基、低級アルケニル基、低級ハロアル
キル基、低級アルコキシアルキルx、ipヒドロキシア
ルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキシイミノメ
チル基、低級アルコキシル基、低級アルコキシカルボニ
ル基、水素原子、ハロゲン原子まtコはアシル基を表わ
し、置換基2が水素原子を表わし、置換基itが一般式
−01t1で示される基を表わしくここで、R1は低級
アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、低
級ハロアルキルM、 fJk級アルコキシアルキル基、
低級シクロアルキルアルキル基または低級シアノアルキ
ル基を表わす。)、置換基Aが酸素原子または硫黄原子
を表わし、置換基Bが一般式−W−ILsで示される置
換基を表わす (ここで、Wは酸木原子または硫寛原子
を表わし、Rsは低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルキニル基、低級ハロアルケニル基、低級ハロア
ルキニル基または低級シクロアル犀ル基を表ゎすか、ま
たはハロゲン原子、シアノ基、フェニル基、低級シクロ
アルキル基、低級アルコキシルx、低級アルキニルオキ
シ基、低級ハロアルコ・キシ基、フェノキシ基またはア
ラルキルオキシ基のうち少なくとも1つの原子または基
で置換されたアルキル基を表わす。)ようなアニリン誘
導体が挙げられる。
ものであるが、好ましいものとしては、上記一般式[I
)において、置換基Xがニトロ基、アミノ基、イソチオ
シアナト基、低級アルキルアミノ基または一般式−NH
−C−R2ある1 A′ いは−Nu−C−A’−R2で示される基を表オ)シに
1 こで、A′およびCは同一または相異なり、酸素原子ま
たは硫黄原子を表イ〕シ、R2は低級アルキル基、低級
アルケニル基、低級アルキニル基低級ハロアルキル基ま
たは低級アルコキシアルキル基を表オ)す。)、置換基
Yが低級アルキル基、低級アルケニル基、低級ハロアル
キル基、低級アルコキシアルキルx、ipヒドロキシア
ルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキシイミノメ
チル基、低級アルコキシル基、低級アルコキシカルボニ
ル基、水素原子、ハロゲン原子まtコはアシル基を表わ
し、置換基2が水素原子を表わし、置換基itが一般式
−01t1で示される基を表わしくここで、R1は低級
アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、低
級ハロアルキルM、 fJk級アルコキシアルキル基、
低級シクロアルキルアルキル基または低級シアノアルキ
ル基を表わす。)、置換基Aが酸素原子または硫黄原子
を表わし、置換基Bが一般式−W−ILsで示される置
換基を表わす (ここで、Wは酸木原子または硫寛原子
を表わし、Rsは低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルキニル基、低級ハロアルケニル基、低級ハロア
ルキニル基または低級シクロアル犀ル基を表ゎすか、ま
たはハロゲン原子、シアノ基、フェニル基、低級シクロ
アルキル基、低級アルコキシルx、低級アルキニルオキ
シ基、低級ハロアルコ・キシ基、フェノキシ基またはア
ラルキルオキシ基のうち少なくとも1つの原子または基
で置換されたアルキル基を表わす。)ようなアニリン誘
導体が挙げられる。
次に、本発明化合物の製造法につい′て述べる。
本発明化合物は例えば次の方法によって製造することが
できる。
できる。
製法(aン 一般式[ID
〔式中1X、Y、Zおよび几は前記と同じ意味を表わす
。〕 で示される化合物と一般式〔」〕 −C−B ++ [■〕 〔式中、Dはハロケン原子を表わす。AおよびBは前記
と同じ意味を表わすっ 〕 で示される化合物とを反応させる製法、。
。〕 で示される化合物と一般式〔」〕 −C−B ++ [■〕 〔式中、Dはハロケン原子を表わす。AおよびBは前記
と同じ意味を表わすっ 〕 で示される化合物とを反応させる製法、。
この反応は、たとえば水またはベンゼン、トルエン、キ
シレン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、クロロポルム、四塩化RX 、酢酸エチル、ピ
リジン、ジメチルホルムアミド等の有機溶媒酸たはそれ
らの混合物中において行われ、通常ピリジン、トリエチ
ルアミン、N、N−ジエチルアニリン、水酸化カリウム
等の脱酸剤を用い1.必要に応じて、テトラフチルアン
モニウムフロミド等の相聞移動触媒を用いて、品収率で
行うことができる。反応は必要に応じて冷却まfこは加
熱(0〜150℃)することにより、10時間以内で完
結し、収率よく目的物をイむることができる。
シレン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、ジオ
キサン、クロロポルム、四塩化RX 、酢酸エチル、ピ
リジン、ジメチルホルムアミド等の有機溶媒酸たはそれ
らの混合物中において行われ、通常ピリジン、トリエチ
ルアミン、N、N−ジエチルアニリン、水酸化カリウム
等の脱酸剤を用い1.必要に応じて、テトラフチルアン
モニウムフロミド等の相聞移動触媒を用いて、品収率で
行うことができる。反応は必要に応じて冷却まfこは加
熱(0〜150℃)することにより、10時間以内で完
結し、収率よく目的物をイむることができる。
上記!P!!法において、一般式〔■〕で示され化合物
は例えば一般式〔Iv〕 〔式中、X、YおよびRは前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるニトロベンセン誘導体を還元することにより
得られる。たとえば、水とメタノール、エタノール等の
低級アルコールとの混合物中、硫化ナトリウム、水硫化
ナトリウムにより還元する方法を用いることができる。
は例えば一般式〔Iv〕 〔式中、X、YおよびRは前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるニトロベンセン誘導体を還元することにより
得られる。たとえば、水とメタノール、エタノール等の
低級アルコールとの混合物中、硫化ナトリウム、水硫化
ナトリウムにより還元する方法を用いることができる。
反応は通常50℃から溶ts、還流温度までの温度範囲
で、12時曲以内で完結する。また、酢酸、塩酸、硫酸
等の無機酸と水との混合物中、鉄粉、亜鉛粉モジくはス
ス粉を用いる方法で行うこともできる。反応は通常50
℃から100℃で行われ、12時聞以内で反応は完結す
る。さらに、エタノール、酢酸エチル等の有機溶媒中、
二酸化白金、パラジウム−炭素等の触媒を用い、常圧又
は加圧下、通常0℃から60℃にて水素添加する方法を
用いることもできる。3なお、一般式[IV)で示され
るニトロベンセン誘導体は、例えば一般式〔v〕 Y し式中、XおよびYは前記と同じ意味を表わす1、〕 で示されろニトロフェノール誘導体と、一般式() %式%[) 〔式中、1目は前記と同じ意味を表わし、D′はハロケ
ン原子、メシルオキシ基マ1こはトシルオキシ基を表わ
す。〕 で示される化合物とを反応させることにより得られる、
一般式EV)で示される化合物と一般式[VI ]で示
される化合物との縮合反応は、1ことえはN、N−ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、トルエン、ペン士ン、エーテル
等のW 機溶媒中、ま1こは、トルエンあるいはベンゼ
ンと水との2層反応系中で必要に応じて水酸化ナトリウ
ム、炭酸カリウム、N、N−ジエチルアニリン、ピリシ
ソ等の脱酸剤を用いて、無触媒あるいはテトラ−n−ブ
チルアンモニウムプロミド等の相聞移動触媒の存在下に
行うことができ、通常0℃から100℃にて12時間以
内で完結する。
で、12時曲以内で完結する。また、酢酸、塩酸、硫酸
等の無機酸と水との混合物中、鉄粉、亜鉛粉モジくはス
ス粉を用いる方法で行うこともできる。反応は通常50
℃から100℃で行われ、12時聞以内で反応は完結す
る。さらに、エタノール、酢酸エチル等の有機溶媒中、
二酸化白金、パラジウム−炭素等の触媒を用い、常圧又
は加圧下、通常0℃から60℃にて水素添加する方法を
用いることもできる。3なお、一般式[IV)で示され
るニトロベンセン誘導体は、例えば一般式〔v〕 Y し式中、XおよびYは前記と同じ意味を表わす1、〕 で示されろニトロフェノール誘導体と、一般式() %式%[) 〔式中、1目は前記と同じ意味を表わし、D′はハロケ
ン原子、メシルオキシ基マ1こはトシルオキシ基を表わ
す。〕 で示される化合物とを反応させることにより得られる、
一般式EV)で示される化合物と一般式[VI ]で示
される化合物との縮合反応は、1ことえはN、N−ジメ
チルホルムアミド、ジメチルスルホキシド、テトラヒド
ロフラン、ジオキサン、トルエン、ペン士ン、エーテル
等のW 機溶媒中、ま1こは、トルエンあるいはベンゼ
ンと水との2層反応系中で必要に応じて水酸化ナトリウ
ム、炭酸カリウム、N、N−ジエチルアニリン、ピリシ
ソ等の脱酸剤を用いて、無触媒あるいはテトラ−n−ブ
チルアンモニウムプロミド等の相聞移動触媒の存在下に
行うことができ、通常0℃から100℃にて12時間以
内で完結する。
ま1こ、一般式し■〕で示されるニトロフェノール請導
体は、例えば一般式〔■〕 〔式中、Nは前記と同じ意味を表わす。〕で示されるア
ミノフェノール誘導体と、一般式%式%:2 〔式中、几5は低級アルキル基、低級アルケニル基、低
級ハロアルキル基、低級アルコキシアルキル基ま1こは
一般式−A’−It2で示される基を表わしくここで、
AIおよびR2は前記と同じ意味を表わす。)、xおよ
びDは前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物とを反応させることにより得られる。
体は、例えば一般式〔■〕 〔式中、Nは前記と同じ意味を表わす。〕で示されるア
ミノフェノール誘導体と、一般式%式%:2 〔式中、几5は低級アルキル基、低級アルケニル基、低
級ハロアルキル基、低級アルコキシアルキル基ま1こは
一般式−A’−It2で示される基を表わしくここで、
AIおよびR2は前記と同じ意味を表わす。)、xおよ
びDは前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物とを反応させることにより得られる。
この反応は前述の一般式[Ir]で示される化合物と一
般式〔■〕で示される化合物との反応と同様にして行な
うことができる。なお、一般式〔■〕で示されるアミノ
フェノール誘導体は例えば、J、 Chem、 Soc
、、 1945.663 (置換基Yカメチル基efi
わf場合)、J、 (Jtem、 8oc、 。
般式〔■〕で示される化合物との反応と同様にして行な
うことができる。なお、一般式〔■〕で示されるアミノ
フェノール誘導体は例えば、J、 Chem、 Soc
、、 1945.663 (置換基Yカメチル基efi
わf場合)、J、 (Jtem、 8oc、 。
1896 、1821 (置換基Yがメトキシ基を表わ
す場合)、特開昭52−12.2827号公報(置換ハ
Yが水素原子丈たは塩素原子を表わす場合に記載されj
こ方法で製造することができる。
す場合)、特開昭52−12.2827号公報(置換ハ
Yが水素原子丈たは塩素原子を表わす場合に記載されj
こ方法で製造することができる。
一般式CI)において、Bか一般式−WRsで示される
基を表わす(ここで、Wおよび几5は前記と同じ意味を
表わす。)場合、本発明化合物は例えば製法(b)によ
り製造することができる。
基を表わす(ここで、Wおよび几5は前記と同じ意味を
表わす。)場合、本発明化合物は例えば製法(b)によ
り製造することができる。
製法(Ill 一般式[IX]
〔式中、X、Y、Aおよび孔は前記と同じ意味を表わす
。〕 で示される化合物と、一般式〔X〕 Rs −w −kl [X ] ・ 〔式中、R5お町び)■は前n1″と同じ意味を表イつ
す。 〕 で示される化合物とを反応させる製法。
。〕 で示される化合物と、一般式〔X〕 Rs −w −kl [X ] ・ 〔式中、R5お町び)■は前n1″と同じ意味を表イつ
す。 〕 で示される化合物とを反応させる製法。
この反応はたとえば無溶媒ま1こはベンゼン、トルエン
、キシレン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、N、N−ジメチルホルムアミド、クロロホ
ルム、四塩化炭素などの1機溶媒中で、無触媒まfこは
トリエチルアミン、N、N−ジエチル、アニリン、1.
4−ジアザビシクロ〔2・2・2〕オクタン’x触媒と
し°C行うことができ、必要に応じて冷却または加熱(
0〜50℃)することにより、10時間以内で児結し、
収率よく目的物を得ることができる。
、キシレン、ジエチルエーテル、テトラヒドロフラン、
ジオキサン、N、N−ジメチルホルムアミド、クロロホ
ルム、四塩化炭素などの1機溶媒中で、無触媒まfこは
トリエチルアミン、N、N−ジエチル、アニリン、1.
4−ジアザビシクロ〔2・2・2〕オクタン’x触媒と
し°C行うことができ、必要に応じて冷却または加熱(
0〜50℃)することにより、10時間以内で児結し、
収率よく目的物を得ることができる。
上記製法において、一般式〔■〕で示される化合物は前
記一般式[IDで示される化合物とホスケンまたはチオ
ホスゲンとを反応させることにより得ることができる1
この反応はたとえばベンセン、1−ルエン、キシレン、
酢酸エチル等の有機溶媒またIJその混合物中で行われ
、必要に応じて50℃から還流温度に加熱することによ
り、10時間以内で完結し、収率よく目的物を得ること
ができる。
記一般式[IDで示される化合物とホスケンまたはチオ
ホスゲンとを反応させることにより得ることができる1
この反応はたとえばベンセン、1−ルエン、キシレン、
酢酸エチル等の有機溶媒またIJその混合物中で行われ
、必要に応じて50℃から還流温度に加熱することによ
り、10時間以内で完結し、収率よく目的物を得ること
ができる。
一般式1’I I ]において、Xが一般式−Nu−C
−R21す で示される基を表わす(ここで、几2およびXは前記ど
同じ意味を表イ)す、。)場合、本発明化合物は例えば
製法((5)により製造することができる。
−R21す で示される基を表わす(ここで、几2およびXは前記ど
同じ意味を表イ)す、。)場合、本発明化合物は例えば
製法((5)により製造することができる。
tj法(e) 一般式[)U
〔式中、Y、Z、R,AおよびBは前記と同一の意味を
表わす。〕 で示される化合物と、一般式[xn) D−C−IL2 11〔刈■〕 A′ 〔式中、1−L2.A’およびDは前記と同じ意味を表
わす。〕 で示される化合物とを反応させる製法。
表わす。〕 で示される化合物と、一般式[xn) D−C−IL2 11〔刈■〕 A′ 〔式中、1−L2.A’およびDは前記と同じ意味を表
わす。〕 で示される化合物とを反応させる製法。
この反応は、製法(+1)における一般式[11]で示
される化合物と一般式〔1u〕で示される化合物との縮
合反応と同様の方法で行うことかできる。
される化合物と一般式〔1u〕で示される化合物との縮
合反応と同様の方法で行うことかできる。
化合物[X]は、一般式〔XnI〕
し式中、Y 、Z 、R,AおよびBは前記ト同じ意味
を表わす。〕 で示される化合物を還元することにより得られ、製法(
a) Iζおける一般式[IIV)で示されるニトロベ
ンゼン誘導体の還元反応と同様にして得られる。
を表わす。〕 で示される化合物を還元することにより得られ、製法(
a) Iζおける一般式[IIV)で示されるニトロベ
ンゼン誘導体の還元反応と同様にして得られる。
また、一般式[Xm] で示される化合物は、例えば一
般式[XIV] 〔式中、Y、Z、AおよびBは前記と同じ意味を表わす
。〕 で示されるフェノール誘導体と前記一般式[VI]で示
される化合物とを反応させることにより得られ、製法(
a)における一般式〔V〕で示されるニド【ボッエノー
ルと一般式1’I)で示される化合物との反応と同様に
して得られる。
般式[XIV] 〔式中、Y、Z、AおよびBは前記と同じ意味を表わす
。〕 で示されるフェノール誘導体と前記一般式[VI]で示
される化合物とを反応させることにより得られ、製法(
a)における一般式〔V〕で示されるニド【ボッエノー
ルと一般式1’I)で示される化合物との反応と同様に
して得られる。
上記製法において一般式[)Gv] で示されるフェノ
ール誘導体は、たとえば一般式[XVII〔式中、Y、
Z、AおまびBは前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物をニトロ化することにより得られ、反
応は通常の芳香環のニトロ化に用いる方法のいずれによ
っても収率よく行うことかできる。例えば、酢酸、濃硫
酸等の溶媒に一般式〔罰〕 で示されるフご、ノール誘
導体を溶かし、冷却下に硝酸(d=1.!Ml!〜1.
88 )を徐々に加えることにより、0゜5〜3時間の
反応時間で目的物を高収率で得ろことができる。なお、
一般式[XVIIで示される化合物は、一般式〔■〕〔
式中、Y′P′5よび2は、前記と同じ意味を表オ)
す3.〕 で示されるアミノフェノール誘導体と前記一般式[]I
Qで示される化合物とを反応させることにより得られ、
製法(a)における一般式〔J1〕で示される化合物と
一般式[■〕で示される化合物との反応と同様にして得
られる。
ール誘導体は、たとえば一般式[XVII〔式中、Y、
Z、AおまびBは前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物をニトロ化することにより得られ、反
応は通常の芳香環のニトロ化に用いる方法のいずれによ
っても収率よく行うことかできる。例えば、酢酸、濃硫
酸等の溶媒に一般式〔罰〕 で示されるフご、ノール誘
導体を溶かし、冷却下に硝酸(d=1.!Ml!〜1.
88 )を徐々に加えることにより、0゜5〜3時間の
反応時間で目的物を高収率で得ろことができる。なお、
一般式[XVIIで示される化合物は、一般式〔■〕〔
式中、Y′P′5よび2は、前記と同じ意味を表オ)
す3.〕 で示されるアミノフェノール誘導体と前記一般式[]I
Qで示される化合物とを反応させることにより得られ、
製法(a)における一般式〔J1〕で示される化合物と
一般式[■〕で示される化合物との反応と同様にして得
られる。
また、一般式〔■〕 で示される化合物は、たとえば、
一般式〔肩〕 X 〔式中、Yは前記と同じ意味を表わす。〕で示されるニ
トロフェノール誘導体を還元することにより得られ、製
法(a)における一般式(IV)で示されるニトロベン
ゼン誘導体の還元反応と同様にして得られる1、一般式
〔圓 で示される化合物は、例えばJ、Org、 Oh
em、 、 27.218(1962)に記載の方法で
合成することができる。
一般式〔肩〕 X 〔式中、Yは前記と同じ意味を表わす。〕で示されるニ
トロフェノール誘導体を還元することにより得られ、製
法(a)における一般式(IV)で示されるニトロベン
ゼン誘導体の還元反応と同様にして得られる1、一般式
〔圓 で示される化合物は、例えばJ、Org、 Oh
em、 、 27.218(1962)に記載の方法で
合成することができる。
一般式[1)において、冬が一般式−NB−0−N−R
z1 A′ で示される基を表わす(ここで、fL2.A′およびI
は前記と同じ意味を表イ〕す)場合、本発明化合物は例
えば製法((すにより製造することができろ。
z1 A′ で示される基を表わす(ここで、fL2.A′およびI
は前記と同じ意味を表イ〕す)場合、本発明化合物は例
えば製法((すにより製造することができろ。
製法(d) 一般式〔真〕
(式中、Y 、 Z 、 R,A 、 A′オヨヒBE
i前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物と一般式[XX] R2−A#−11[XX] 〔式中、IL2およびXは前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物とを反応させる製法。
i前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物と一般式[XX] R2−A#−11[XX] 〔式中、IL2およびXは前記と同じ意味を表わす。〕 で示される化合物とを反応させる製法。
この反応は、製法(b)における一般式[IX)で示さ
れる化合物と一般式〔X〕で示される化合物との反応と
同様にして行うことができる。なお、一般式[XIX)
で示される化合物は、前hピ一般式(XI)で示される
化合物と、ホスゲン又はチオホスゲンとを反応させるこ
とにより得られ、製法(b)における一般式〔■〕で示
される化合物から一般式[)で示される化合物を製造す
る方法と同様にして得られる。
れる化合物と一般式〔X〕で示される化合物との反応と
同様にして行うことができる。なお、一般式[XIX)
で示される化合物は、前hピ一般式(XI)で示される
化合物と、ホスゲン又はチオホスゲンとを反応させるこ
とにより得られ、製法(b)における一般式〔■〕で示
される化合物から一般式[)で示される化合物を製造す
る方法と同様にして得られる。
′i、tこ、一般式CI)において、凡が一般式−01
’L1で示される基を表わす(ここで、 R1は前記と
同じ意味を表わす。)場合、本発明化合物は例えば製法
(e)・により製造することができる。
’L1で示される基を表わす(ここで、 R1は前記と
同じ意味を表わす。)場合、本発明化合物は例えば製法
(e)・により製造することができる。
製法<e> 一般式〔ν〕
〔式中、X、Y、Z、AおよびBは前記と同じ意味を表
わす1、〕 で示される化合物と、前記一般式[VI)で示されろ化
合クリとを反応させる製法。
わす1、〕 で示される化合物と、前記一般式[VI)で示されろ化
合クリとを反応させる製法。
この反応は、製法(n)における一般式[V]で示され
る;トL1フェ、l−ル霞尋体と一般式[VDで示され
る化合物との反応と同様にして行うことができる。一般
式〔ハ〕で示される化合物は、一般式[XXII ) 〔式中、X、Yおよび2は前記と同一の意味を表わす。
る;トL1フェ、l−ル霞尋体と一般式[VDで示され
る化合物との反応と同様にして行うことができる。一般
式〔ハ〕で示される化合物は、一般式[XXII ) 〔式中、X、Yおよび2は前記と同一の意味を表わす。
〕
で示される化合物と前記一般式〔川〕で示される化合物
とを反応させることにより得られ、製法(a)における
、一般式El)で示される化合物と一般式[111)で
示される化合物との反応と同様にして得られる。上記製
法において一般式[XX1l)で示される化合物は、例
えば前記一般式EV)で示されるニトロフェノール誘導
体を還元することにより得られ、製法(&)における一
般式〔■〕で示される化合物を還元する反応と同様にし
て得られる。
とを反応させることにより得られ、製法(a)における
、一般式El)で示される化合物と一般式[111)で
示される化合物との反応と同様にして得られる。上記製
法において一般式[XX1l)で示される化合物は、例
えば前記一般式EV)で示されるニトロフェノール誘導
体を還元することにより得られ、製法(&)における一
般式〔■〕で示される化合物を還元する反応と同様にし
て得られる。
さらに、一般式[工]において、2か低級アルキル基、
低級アルケニル基、低級アルキニル低級アルコキシカル
ボニルアルキル基ま1こは一般式−C−13あるいは
−81t4で示される基を表1 オ)す(ここで、1(3は低級アルキル基、低級シクロ
アルキル基ま1こはフェニル基を表わし、絢は低級アル
キル基、フェニル基または低級アルコキシカルボニル基
を表オ)す。)場合、本発明化合物は例えば製法(1)
)こより製造することかできる、J 製法(1)一般式[XXn1] 〔式中、x、y、it、AおよびBは前記と同じ意味を
表わす。〕 で示される化合物と、一般式[X)QVIz−D′[X
xtv] 〔式中、z′は低級アルキル基、低級アルケニルs、低
whアルキニル基、低級アルコキシカルボニルアルキル
基または一般式一〇−Raあ1 るいは−8R4で示される基を表わしくここで、R3は
低級アルキル基、低級シクロアルキル基ま1こはフェニ
ル基を表わし、R4は低級アルキル基、フェニル基また
は低級アルコキシカルボニル基を表わす。)、D′は前
記と同し意味を表わす。〕 で示される化合物とを反応させる製法。
低級アルケニル基、低級アルキニル低級アルコキシカル
ボニルアルキル基ま1こは一般式−C−13あるいは
−81t4で示される基を表1 オ)す(ここで、1(3は低級アルキル基、低級シクロ
アルキル基ま1こはフェニル基を表わし、絢は低級アル
キル基、フェニル基または低級アルコキシカルボニル基
を表オ)す。)場合、本発明化合物は例えば製法(1)
)こより製造することかできる、J 製法(1)一般式[XXn1] 〔式中、x、y、it、AおよびBは前記と同じ意味を
表わす。〕 で示される化合物と、一般式[X)QVIz−D′[X
xtv] 〔式中、z′は低級アルキル基、低級アルケニルs、低
whアルキニル基、低級アルコキシカルボニルアルキル
基または一般式一〇−Raあ1 るいは−8R4で示される基を表わしくここで、R3は
低級アルキル基、低級シクロアルキル基ま1こはフェニ
ル基を表わし、R4は低級アルキル基、フェニル基また
は低級アルコキシカルボニル基を表わす。)、D′は前
記と同し意味を表わす。〕 で示される化合物とを反応させる製法。
この反応は、製法<a>における一般式〔V)で示され
るニトロフェノール誘導体と一般式[VI:]で示され
る化合物の反応と同様にして行うことができる。
るニトロフェノール誘導体と一般式[VI:]で示され
る化合物の反応と同様にして行うことができる。
次に、製造例を示す。
製造例1 〔製法(a)による。〕
メチルN−(2−エトキシ−8−クロロ−5−アミノフ
ェニル)カーバメート1.89y−N、N−ジエチルア
ニリン0.85 Pおよびトルエン15−の混合溶液中
に、水冷下クロロギ酸イソプロピル0.70 Fを5分
間かけて滴下した。反応液を室温で12時間放置したの
ち、氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗
した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒
を留去した。得られた残渣をトルエンおよび酢酸エチル
を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し
、イソプロピルN−(8−クロロ−4−エトキシ−5−
・メトキシカルボニルアミノフェニル)カーバメート〔
化合物番号(2))1.78Fを得た。(収率92,0
%) m、p、140〜142℃ 製造例2 〔製法(b)による。〕 メチルN−(2−エトキシ−8−クロロ−5−アミノフ
ェニル)カーバメート2.67 Fを酢酸エチル20−
に溶かし、ホスゲン101を含む酢酸エチル溶液に10
〜20℃で滴下した。徐々に加熱し、80分還流した後
、室温にもどし減圧下に溶媒を留去し、メチルN−(2
−エトキシ−8−クロロ−5−イソシアナトフェニル)
カーバメートを得た。精製することなく、これをl・リ
エチルアミン1、oyおよび8−7テンー 2−オーJ
110.792・を含む50−のトルエン溶液に室温で
滴下した。室温下12時間放置した後、氷水にあけ、酢
酸エチルで抽出し1こ。有機層を水洗し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去し、得られた残渣
をトルエンと酢酸エチルの混合溶媒によるシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで桔製し、l−メチル−2−プ
ロペニル N−(9−クロロ−4−ヱトキシー5−メト
キシカルボニルアミノフェニル)カーバメート〔化合物
番号(3)38.57Fを得1こ。(収率95.6チ) 璽125°’ 1.5888 製造例3 〔製法((j)による。〕 イソプロピル N−(3−クロロ−4−エトキシ−5−
アミノフェニル)カーバメート1、55 F−1N 、
N−ジエチルアニリン0.851およびトルエン15
meの混合溶液中に、水冷下アセチルクロリド0.45
Fを5分間かけて滴下した。反応液を室温で12時間放
置したのち、氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。
ェニル)カーバメート1.89y−N、N−ジエチルア
ニリン0.85 Pおよびトルエン15−の混合溶液中
に、水冷下クロロギ酸イソプロピル0.70 Fを5分
間かけて滴下した。反応液を室温で12時間放置したの
ち、氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。有機層を水洗
した後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し、減圧下に溶媒
を留去した。得られた残渣をトルエンおよび酢酸エチル
を用いたシリカゲルカラムクロマトグラフィーで精製し
、イソプロピルN−(8−クロロ−4−エトキシ−5−
・メトキシカルボニルアミノフェニル)カーバメート〔
化合物番号(2))1.78Fを得た。(収率92,0
%) m、p、140〜142℃ 製造例2 〔製法(b)による。〕 メチルN−(2−エトキシ−8−クロロ−5−アミノフ
ェニル)カーバメート2.67 Fを酢酸エチル20−
に溶かし、ホスゲン101を含む酢酸エチル溶液に10
〜20℃で滴下した。徐々に加熱し、80分還流した後
、室温にもどし減圧下に溶媒を留去し、メチルN−(2
−エトキシ−8−クロロ−5−イソシアナトフェニル)
カーバメートを得た。精製することなく、これをl・リ
エチルアミン1、oyおよび8−7テンー 2−オーJ
110.792・を含む50−のトルエン溶液に室温で
滴下した。室温下12時間放置した後、氷水にあけ、酢
酸エチルで抽出し1こ。有機層を水洗し、硫酸マグネシ
ウムで乾燥した。溶媒を減圧下に留去し、得られた残渣
をトルエンと酢酸エチルの混合溶媒によるシリカゲルカ
ラムクロマトグラフィーで桔製し、l−メチル−2−プ
ロペニル N−(9−クロロ−4−ヱトキシー5−メト
キシカルボニルアミノフェニル)カーバメート〔化合物
番号(3)38.57Fを得1こ。(収率95.6チ) 璽125°’ 1.5888 製造例3 〔製法((j)による。〕 イソプロピル N−(3−クロロ−4−エトキシ−5−
アミノフェニル)カーバメート1、55 F−1N 、
N−ジエチルアニリン0.851およびトルエン15
meの混合溶液中に、水冷下アセチルクロリド0.45
Fを5分間かけて滴下した。反応液を室温で12時間放
置したのち、氷水に注ぎ、酢酸エチルで抽出した。
有機層を水洗し1こ後、無水硫酸マグネシウムで乾燥し
、減圧下に溶媒を留去した。得られたIA渣をトルエン
と酢酸エチルの混合溶媒によるシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーで精製し、イソプロピル N−(8−クロ
ロ−4−エトキシ−5−アセチルアミノフェニル)カー
バメート〔化合物番号(1)) 1.559−を得た。
、減圧下に溶媒を留去した。得られたIA渣をトルエン
と酢酸エチルの混合溶媒によるシリカゲルカラムクロマ
トグラフィーで精製し、イソプロピル N−(8−クロ
ロ−4−エトキシ−5−アセチルアミノフェニル)カー
バメート〔化合物番号(1)) 1.559−を得た。
(収率86.5%)
m、p、178−174℃
製造例4 〔製法(d)による。〕
イソプロピル N−(8−クロロ−4−エトキシ−5・
−アミノフェニル)カーバメート2.977を酢酸エチ
ル20mに溶かし、ホスケン10y゛を含む酢酸エチル
溶液に10〜20℃で滴下しjコ。徐々に加熱し、30
分還流した後、室温にもどし減圧下に溶媒を留去し、イ
ソプロピル N−(3、−クロロ−4−エトキシ−5−
イソシアナトフェニル)カーバメートを1静jこ。不肖
製することなく、これをトリエチルアミンi、 o y
およびアリルアルコール0.645’を含む50tnI
!のトルエン溶液に室温で滴下した。室温下12時間放
置した後、氷水にあけ、酢酸エチルで抽出した。有機層
を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下
に留去し、得られた残渣をドルエンド酢酸エチルの混合
溶媒によるシリカゲルカラムクロマトグラフィー−で精
製し、イソプロピル N−(8−クロロ−4−エトキシ
−5−アリルオキシカルボニルアミノフェニル)カーバ
メートし化合物番号(、i) ) 8.65 Fを得f
こ。(収率93.8%) n24°0 1.5B20 製造例5 〔製法(e)による。〕 水素化ナトリウム0.107y−(60チ油性)’J’
” + N−ジメチルポルムアミド20mj中に懸潤
し、水冷下、これにイソプロピル N −(8−ニトロ
−4−ヒドロキシ−5−メトキシカルボニルフェニル)
カーバメ−1−0,802を添加した。反応液を室温で
1時間攪拌した後、これにヨウ化エチル0.50 f/
を室温で加え1こ。90℃で30分間攪拌した後、反応
液を氷水にあけ、酢酸エチルで抽出した、有機層を水洗
し、硫酸マグネシウムで乾燥しtこ。
−アミノフェニル)カーバメート2.977を酢酸エチ
ル20mに溶かし、ホスケン10y゛を含む酢酸エチル
溶液に10〜20℃で滴下しjコ。徐々に加熱し、30
分還流した後、室温にもどし減圧下に溶媒を留去し、イ
ソプロピル N−(3、−クロロ−4−エトキシ−5−
イソシアナトフェニル)カーバメートを1静jこ。不肖
製することなく、これをトリエチルアミンi、 o y
およびアリルアルコール0.645’を含む50tnI
!のトルエン溶液に室温で滴下した。室温下12時間放
置した後、氷水にあけ、酢酸エチルで抽出した。有機層
を水洗し、硫酸マグネシウムで乾燥した。溶媒を減圧下
に留去し、得られた残渣をドルエンド酢酸エチルの混合
溶媒によるシリカゲルカラムクロマトグラフィー−で精
製し、イソプロピル N−(8−クロロ−4−エトキシ
−5−アリルオキシカルボニルアミノフェニル)カーバ
メートし化合物番号(、i) ) 8.65 Fを得f
こ。(収率93.8%) n24°0 1.5B20 製造例5 〔製法(e)による。〕 水素化ナトリウム0.107y−(60チ油性)’J’
” + N−ジメチルポルムアミド20mj中に懸潤
し、水冷下、これにイソプロピル N −(8−ニトロ
−4−ヒドロキシ−5−メトキシカルボニルフェニル)
カーバメ−1−0,802を添加した。反応液を室温で
1時間攪拌した後、これにヨウ化エチル0.50 f/
を室温で加え1こ。90℃で30分間攪拌した後、反応
液を氷水にあけ、酢酸エチルで抽出した、有機層を水洗
し、硫酸マグネシウムで乾燥しtこ。
溶媒を減圧上留去し、得られtコ残渣をトルエ −ンと
酢酸エチルの混合溶媒によるシリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製し、イソプロピル N−(3−ニトロ
−4−エトキシ−5−メトキシカルボニルフェニル)カ
ーバメ−1−[化合物番号(5)] o、7? Pヲ得
り。(収率88.6俤〕 xn、p、117〜120℃ 製造例6 〔製法(1)に誹る。〕 イソプロピル N−(3−ニトロ−4,5−ジェトキシ
フェニル)カーバメート(8,127)どシラ化メチル
(4,805’)およびテトラヒドロフラン(10mg
)の溶液を、水酸化カリウム(1,685’)と、テト
ラ−11−ブチルアンモニウムフロミド(1,054)
7J!含むテトラヒドロフラン溶液中に、滴下し、た。
酢酸エチルの混合溶媒によるシリカゲルカラムクロマト
グラフィーで精製し、イソプロピル N−(3−ニトロ
−4−エトキシ−5−メトキシカルボニルフェニル)カ
ーバメ−1−[化合物番号(5)] o、7? Pヲ得
り。(収率88.6俤〕 xn、p、117〜120℃ 製造例6 〔製法(1)に誹る。〕 イソプロピル N−(3−ニトロ−4,5−ジェトキシ
フェニル)カーバメート(8,127)どシラ化メチル
(4,805’)およびテトラヒドロフラン(10mg
)の溶液を、水酸化カリウム(1,685’)と、テト
ラ−11−ブチルアンモニウムフロミド(1,054)
7J!含むテトラヒドロフラン溶液中に、滴下し、た。
室温で12時四攪拌した後、反応液を氷水に注加し、]
・ルエンで抽出した。有機層を水洗し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥した後、溶媒を減圧上留去した。残渣をトルエ
ンおよび酢酸エチルを用いたシリカゲルクロマトグラフ
ィーで精製し、イソプロピル N−メチル−N−(B−
ニトロ−4,5−ジェトキシフェニル)カーバメート〔
化合物番号(161) 12.929−を得た。
・ルエンで抽出した。有機層を水洗し、硫酸マグネシウ
ムで乾燥した後、溶媒を減圧上留去した。残渣をトルエ
ンおよび酢酸エチルを用いたシリカゲルクロマトグラフ
ィーで精製し、イソプロピル N−メチル−N−(B−
ニトロ−4,5−ジェトキシフェニル)カーバメート〔
化合物番号(161) 12.929−を得た。
(収率89.5%)
!120°0 1.5075
このようにして得られtこ本発明化合物を第1表に例示
する。
する。
このようにして得られた本発明化合物を実際に施用する
際には他成分を加えずそのまま施用でき、また、殺菌剤
として使いやすくするため担体と混合して施用すること
ができ、通常施用される形態たとえば粉剤、水和剤、油
剤、乳剤、次に製剤例を示す。なお、部はit部を表わ
す。
際には他成分を加えずそのまま施用でき、また、殺菌剤
として使いやすくするため担体と混合して施用すること
ができ、通常施用される形態たとえば粉剤、水和剤、油
剤、乳剤、次に製剤例を示す。なお、部はit部を表わ
す。
製剤例1 粉 剤
本発明化合物(1)2部、クレー88部およびタルク1
0部をよく粉砕混合して主剤含有量2チの粉剤を得る。
0部をよく粉砕混合して主剤含有量2チの粉剤を得る。
製剤例2 水和剤
本発明化合物(2)80部、珪藻145部、ホワイトカ
ーボン20部、湿潤剤(ラウリル硫酸ソーダ)8部およ
び分散剤(リグニンスルホン酸カルシウム)2部をよく
粉砕混合して主剤含有;18osの水和剤を得る。
ーボン20部、湿潤剤(ラウリル硫酸ソーダ)8部およ
び分散剤(リグニンスルホン酸カルシウム)2部をよく
粉砕混合して主剤含有;18osの水和剤を得る。
製剤例8 水和剤
本発明化合物(3) 50部、珪藻145部、湿潤剤(
アルキルベンゼンスルホン酸カルシウA)2.5部およ
び粉散剤(リグニンスルホン酸カルシウム)2,5部を
よく粉砕混合して主剤含有量50%の水和剤を得る。
アルキルベンゼンスルホン酸カルシウA)2.5部およ
び粉散剤(リグニンスルホン酸カルシウム)2,5部を
よく粉砕混合して主剤含有量50%の水和剤を得る。
製剤例4 乳 剤
本発明化合物(4) I 0部、シクロヘキサノン80
部および乳化剤(ポリオキシエチレンアルキルアリルエ
ーテル)10部を混合して主剤含有量10%の乳剤を得
る。
部および乳化剤(ポリオキシエチレンアルキルアリルエ
ーテル)10部を混合して主剤含有量10%の乳剤を得
る。
上記製剤中には一般に活性化合物を重量にして1.0〜
95.0%、好ましくは2.0〜80.0チを含み、そ
の施用量は通常10アールあたり10〜100gである
1、さらにその施用濃度は0.005〜0.5%の範囲
が望ましいが、これらの施用量、濃度は剤型、施用時間
、方法、場所、対象病害、対象作物等によっても異なる
ため前記範囲に拘わることなく増減することは何ら差し
支えない。
95.0%、好ましくは2.0〜80.0チを含み、そ
の施用量は通常10アールあたり10〜100gである
1、さらにその施用濃度は0.005〜0.5%の範囲
が望ましいが、これらの施用量、濃度は剤型、施用時間
、方法、場所、対象病害、対象作物等によっても異なる
ため前記範囲に拘わることなく増減することは何ら差し
支えない。
さらに他の殺菌剤、除草剤、植物生長調節剤および殺虫
剤と混合して使用することもできろ。
剤と混合して使用することもできろ。
次に試験例をあげ、本発明化合物の濃園芸用殺菌剤とし
ての有用性をさらに明らかにする。
ての有用性をさらに明らかにする。
なお、対照化合物は第2表の一般名で表示する。
第 2 表
注(1)市販除草剤 注(2)市販殺菌剤試験例1 キ
ュウリうとんこ病防除効果9〇−容のプラスチック製ポ
ットに砂壌土をつめ、キュウリ(品種:相模牛白)を播
種した。これを室温で8H間栽培し、子葉が展開し1こ
キュウリ幼苗を得た。この幼苗に製剤例4に準じて調製
し1こ下肥本発明化合物の乳剤および対照化合物の水和
剤の水希釈液を液滴か葉面に十分量付着するまで草葉散
布し1こ。
ュウリうとんこ病防除効果9〇−容のプラスチック製ポ
ットに砂壌土をつめ、キュウリ(品種:相模牛白)を播
種した。これを室温で8H間栽培し、子葉が展開し1こ
キュウリ幼苗を得た。この幼苗に製剤例4に準じて調製
し1こ下肥本発明化合物の乳剤および対照化合物の水和
剤の水希釈液を液滴か葉面に十分量付着するまで草葉散
布し1こ。
薬液風乾後、幼苗に薬剤耐性まtコは感受性のキュウリ
うどんこ病菌(8phaerotbcca foul−
iginea)の分生胞子懸濁液を噴霧接種し1こ。
うどんこ病菌(8phaerotbcca foul−
iginea)の分生胞子懸濁液を噴霧接種し1こ。
これを温室でIO日間栽培し発病さぜfコ後、発病状態
を1睨察し1こ。
を1睨察し1こ。
発病度は下記の方法によって算出した。
すなイ)も、調i:葉の病斑出現に応じて、0゜0.5
.1,2..4の指数に分類し、次式によって発病度を
算出しTこ。
.1,2..4の指数に分類し、次式によって発病度を
算出しTこ。
(発病指数) (発病状態)
0・・・・・・・・・葉面上に1叢ま1こは病斑を認め
ない。
ない。
0.5・・・・・・・葉面上に葉面積の5%未満に菌叢
または病斑を認める。
または病斑を認める。
1・・・・・・・・・・・葉面1に葉面積の20%未満
に菌叢ま1こは病斑を認める。
に菌叢ま1こは病斑を認める。
2・・・・・・・・・・・・葉面上に葉面積の50%未
満に菌数または病斑8認める。
満に菌数または病斑8認める。
4・・・・・・・・・・・・葉面上に葉面積の50%以
上に菌叢または病斑を認める。
上に菌叢または病斑を認める。
つづいて防除価を次式誹りめ1:。
その結果、第3表のように本発明化合物は薬剤耐性菌を
接種した場合優れtコ防除効果を示し、薬剤感受性菌を
接種した場合防除効果を示さなかつfこ。一方、市販殺
菌剤のベノミル、チオファネートメチル、カルペンダジ
ムのいずれも、薬剤耐性菌を接種し1こ場合防除効果を
示さず、薬剤感受性−を接種し1こ場合優れtコ防除効
果を示した。
接種した場合優れtコ防除効果を示し、薬剤感受性菌を
接種した場合防除効果を示さなかつfこ。一方、市販殺
菌剤のベノミル、チオファネートメチル、カルペンダジ
ムのいずれも、薬剤耐性菌を接種し1こ場合防除効果を
示さず、薬剤感受性−を接種し1こ場合優れtコ防除効
果を示した。
化学構造類似の市販除草剤はいずれの菌を接種した場合
もほとんど防除効果を示さなかり1こ。
もほとんど防除効果を示さなかり1こ。
第 3 表
試験例2 テンサイ褐斑病防除効果
90m1容のプラスチック製ポットに砂壌土をつめ、テ
ンサイ(品種:テトロイトターフレッド)をm8fシ1
こ。温室で20日同栽培し1このち得られ1こ幼苗に、
製剤例4に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤およ
び対照化合物の水和剤の水希釈液を液滴が葉面に十分付
着するまで草葉散布し1こ。薬液風乾後幼苗に薬剤耐性
ま1こは感受性のテンサイ褐斑病菌(Cercnspo
ra bet、jcola ) の分生胞子懸濁液を噴
霧接種し1こ。これにヒニールカバーをかぶせて多湿条
件とし、温室で10日間栽培しjコのち、発病状態を観
察した。発病調査方法および防除価の算出は試験例1と
同様に行つ1こ。
ンサイ(品種:テトロイトターフレッド)をm8fシ1
こ。温室で20日同栽培し1このち得られ1こ幼苗に、
製剤例4に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤およ
び対照化合物の水和剤の水希釈液を液滴が葉面に十分付
着するまで草葉散布し1こ。薬液風乾後幼苗に薬剤耐性
ま1こは感受性のテンサイ褐斑病菌(Cercnspo
ra bet、jcola ) の分生胞子懸濁液を噴
霧接種し1こ。これにヒニールカバーをかぶせて多湿条
件とし、温室で10日間栽培しjコのち、発病状態を観
察した。発病調査方法および防除価の算出は試験例1と
同様に行つ1こ。
その結−!4’: f44表のように試験例1の結果と
同様に、本発明化合物は薬剤耐性菌を接種し1こ場合に
優れfコ防除効果を示し、逆に市販収菌剤のベノミルお
よびチオファネートメチル、カルペンタジムは薬剤感受
性菌を接種し1こ場合に優れ1こ防除効果を示した。化
学構造類似の市販除草剤はいずれの菌を接種した場合も
はとんと防除効果を示さ、なかつ1こ。
同様に、本発明化合物は薬剤耐性菌を接種し1こ場合に
優れfコ防除効果を示し、逆に市販収菌剤のベノミルお
よびチオファネートメチル、カルペンタジムは薬剤感受
性菌を接種し1こ場合に優れ1こ防除効果を示した。化
学構造類似の市販除草剤はいずれの菌を接種した場合も
はとんと防除効果を示さ、なかつ1こ。
第4表
試験例3 ナシ黒星病防除効果
90m1容プラスチツク製ポツトにヒートモスと砂壌土
の混合土壌をつめ、ナシの果実(品種:長子部)より採
取し1こ種子を播いた、これを温室で20日ml栽培し
得られた幼苗に製剤例4に準じて調製した下記本発明化
合物の乳剤および下記対照化合物の水和剤の水希釈液を
液滴が葉面に十分付着するまで草葉散布し1こ。
の混合土壌をつめ、ナシの果実(品種:長子部)より採
取し1こ種子を播いた、これを温室で20日ml栽培し
得られた幼苗に製剤例4に準じて調製した下記本発明化
合物の乳剤および下記対照化合物の水和剤の水希釈液を
液滴が葉面に十分付着するまで草葉散布し1こ。
薬液風乾後幼苗に薬剤耐性または感受性のナシ黒星病菌
(Venturia nashicola )の分生胞
子懸濁液を噴霧接種した。これを20℃多湿条件下に3
日間置き、つづいて20℃蛍光月照明下に20日聞栽培
して発病させ1こ。
(Venturia nashicola )の分生胞
子懸濁液を噴霧接種した。これを20℃多湿条件下に3
日間置き、つづいて20℃蛍光月照明下に20日聞栽培
して発病させ1こ。
発病調査方法および防除価の算出は試験例1と同様にし
た。
た。
その結果、第5衣のように本発明化合物は薬剤耐性菌を
接種した場合優れtコ防除効果を示し、逆に市販殺菌剤
のヘノミルおよびチオファネートメチルは薬剤感受性菌
を接種しtコ場合優れ1こ防除効果を示した。
接種した場合優れtコ防除効果を示し、逆に市販殺菌剤
のヘノミルおよびチオファネートメチルは薬剤感受性菌
を接種しtコ場合優れ1こ防除効果を示した。
肩3 b 衣
試験例4 ビーナツツ褐斑病防除効果
100 ml容のプラスチック製ポットに砂壌土をつめ
・ビーナツツ(品種二千葉生立性)を播種し1こ。温室
で14日曲栽培し1このち得られた幼苗に、製剤例4に
準じて調製し1こ下記本発明化合物の乳剤および下記対
照化合物の水和剤の水希釈液をボットあた’)10ml
草葉散布した。薬液風乾後、幼苗に薬剤耐性または感受
性のビーナツツ措斑病白(Cercos−pora a
rach皿dicolu ) の胞子懸濁液を噴脩4g
:f−!: (/た。 これにヒニールカバーをかぶせ
て多湿条件とし、温室でlO日間栽培した後、発病状態
を観察し1こ。発病調査方法および防除価の算出は試験
例1と同様に行った。
・ビーナツツ(品種二千葉生立性)を播種し1こ。温室
で14日曲栽培し1このち得られた幼苗に、製剤例4に
準じて調製し1こ下記本発明化合物の乳剤および下記対
照化合物の水和剤の水希釈液をボットあた’)10ml
草葉散布した。薬液風乾後、幼苗に薬剤耐性または感受
性のビーナツツ措斑病白(Cercos−pora a
rach皿dicolu ) の胞子懸濁液を噴脩4g
:f−!: (/た。 これにヒニールカバーをかぶせ
て多湿条件とし、温室でlO日間栽培した後、発病状態
を観察し1こ。発病調査方法および防除価の算出は試験
例1と同様に行った。
その結果、第6表のように本発明化合物は薬剤耐性菌を
接種した場合優れた防除効果を示し、逆に市販殺菌剤の
ベノミルおよびチオファネートメチルは薬剤感受性菌を
接種した場合優れた防除効果を示した。
接種した場合優れた防除効果を示し、逆に市販殺菌剤の
ベノミルおよびチオファネートメチルは薬剤感受性菌を
接種した場合優れた防除効果を示した。
第6表
試験例5 キュウIJ IiR色カビ病防除効果9〇−
容のプラスチック製ポットに砂壌土をつめ、キュウリ(
品種:相撲半日)を播種した。これを温室で8日間栽培
し、子葉が展開したキュウリを得た。この幼苗に製剤例
4に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤および下記
対照化合物の水和剤の水希釈液をポットあたり10+e
+/、茎葉散布し1こ。薬液風乾後、幼苗に薬剤耐性ま
たは感受性のキュウリ灰色カヒ病菌(Botrytis
cinerea )の菌叢刷版(直径51B)を葉面
上にはり付けて接種した。これを20℃多湿条件下に8
日装置いて発病させた後、発病状態を観察した。発病調
査方法および防除価の舞出は試験例1と同様に行つTこ
。
容のプラスチック製ポットに砂壌土をつめ、キュウリ(
品種:相撲半日)を播種した。これを温室で8日間栽培
し、子葉が展開したキュウリを得た。この幼苗に製剤例
4に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤および下記
対照化合物の水和剤の水希釈液をポットあたり10+e
+/、茎葉散布し1こ。薬液風乾後、幼苗に薬剤耐性ま
たは感受性のキュウリ灰色カヒ病菌(Botrytis
cinerea )の菌叢刷版(直径51B)を葉面
上にはり付けて接種した。これを20℃多湿条件下に8
日装置いて発病させた後、発病状態を観察した。発病調
査方法および防除価の舞出は試験例1と同様に行つTこ
。
その結果、第7表のように本発明化合物は薬剤耐性菌を
接種した場合優れ1こ防除効果を示し、逆に市販殺菌剤
のベノミルおjびチオファネートメチルは薬剤感受性菌
を接種した場合優れた防除効果を示した。
接種した場合優れ1こ防除効果を示し、逆に市販殺菌剤
のベノミルおjびチオファネートメチルは薬剤感受性菌
を接種した場合優れた防除効果を示した。
第 7 表
試験例6 キュウリつる枯病防除効果
9〇−容のプラスチック製ポットに砂壌土をつめ、キュ
ウリ(品@:相模半白)を播種した。これを温室で8日
間栽培し、子葉が展開したキュウリを得1こ。この幼苗
に製剤例4に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤お
よび下記対照化合物の水和剤の水希釈液をポットあたり
10d1茎葉散布した。薬液風乾後、幼苗に薬剤耐性ま
たは感受性のキュウリツル枯病&(Mycosphae
rella melonis ) ノ菌叢切版(直径5
問)を葉面上にはり付けて接種した。これを20℃多湿
条件下に8日間置い゛C発病させた後、発病状態を観察
した。
ウリ(品@:相模半白)を播種した。これを温室で8日
間栽培し、子葉が展開したキュウリを得1こ。この幼苗
に製剤例4に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤お
よび下記対照化合物の水和剤の水希釈液をポットあたり
10d1茎葉散布した。薬液風乾後、幼苗に薬剤耐性ま
たは感受性のキュウリツル枯病&(Mycosphae
rella melonis ) ノ菌叢切版(直径5
問)を葉面上にはり付けて接種した。これを20℃多湿
条件下に8日間置い゛C発病させた後、発病状態を観察
した。
発病調査方法および防詐価の算出は試験例1と同様に行
った5、 その結果、第8表のま、うに本発明化合物は4剤耐性菌
を接種した場合優れた防除効果を示し、逆に市販殺菌剤
のベノミルおよびチオファネートメチルは奈剤感受性菌
を接種しfこ場合優れfコ防除効果を示した。
った5、 その結果、第8表のま、うに本発明化合物は4剤耐性菌
を接種した場合優れた防除効果を示し、逆に市販殺菌剤
のベノミルおよびチオファネートメチルは奈剤感受性菌
を接種しfこ場合優れfコ防除効果を示した。
第 8 表
試験例7 ミカン青かび病防除効果
ミカン果実(品種:温州)をよく水洗し、風乾した後、
製剤例4に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤およ
び下記対照市販薬剤を水で希釈し所定濃度とした薬液に
1分間浸漬した。風乾後、薬剤耐性または感受性のミカ
ン青カビ病菌(Penicillium italic
um )分生胞子を水に懸濁し、果実表面に噴霧接種し
た。接種後14日間湿温室おいたのち、発病程度を下記
のように0.1,2,8.4゜5の発病指数を用いて調
査した。
製剤例4に準じて調製した下記本発明化合物の乳剤およ
び下記対照市販薬剤を水で希釈し所定濃度とした薬液に
1分間浸漬した。風乾後、薬剤耐性または感受性のミカ
ン青カビ病菌(Penicillium italic
um )分生胞子を水に懸濁し、果実表面に噴霧接種し
た。接種後14日間湿温室おいたのち、発病程度を下記
のように0.1,2,8.4゜5の発病指数を用いて調
査した。
(発病状態) (発病指数)
病斑が認められない 0
果実表面稍の20%未満に病斑が認められる l# 2
0〜40%未満に病斑が認められる 21 40〜60
チ 8 N 60〜80ts 4 80%以上に病斑が認められる 5 発病度および防除価の算出は試験例1と同様に行つ1こ
。
0〜40%未満に病斑が認められる 21 40〜60
チ 8 N 60〜80ts 4 80%以上に病斑が認められる 5 発病度および防除価の算出は試験例1と同様に行つ1こ
。
その結果、第9表のように本発明化合物は薬剤耐性菌を
接種しL:場合優れた防除効果を示し、逆に市販殺菌剤
のベノミルおよびチオファネートメチルは薬剤感受性菌
を接種した場合優れた防除効果を示した。
接種しL:場合優れた防除効果を示し、逆に市販殺菌剤
のベノミルおよびチオファネートメチルは薬剤感受性菌
を接種した場合優れた防除効果を示した。
第9表
試験例8 作物に対する薬害試験
15〇−容のプラスチック製ポットに砂壌土をつめ、コ
ムキ(品種:農林61号)、リンゴ(品種:紅玉)、ビ
ーナツツ(品種二千葉半立性)のそれぞれを播種し、温
室で栽培した。得られた幼苗に製剤例4に準じて調製し
た下記本発明化合物の乳剤および下記対照化合物の水和
剤の水希釈液を茎葉散布した。
ムキ(品種:農林61号)、リンゴ(品種:紅玉)、ビ
ーナツツ(品種二千葉半立性)のそれぞれを播種し、温
室で栽培した。得られた幼苗に製剤例4に準じて調製し
た下記本発明化合物の乳剤および下記対照化合物の水和
剤の水希釈液を茎葉散布した。
散布後再び温室に置き、10日間栽培後、薬害発生の有
無を以下の基準により調査した。
無を以下の基準により調査した。
薬害程度の基準
(程度) 〔症 状〕
−異常なし。
十 作物の一部に薬害による異常が認められる。
廿 作物の全体に薬害による異常が認められる。
t 薬害によって枯死となる。
その結果、第1θ表から明らかなように、本発明化合物
には作物に対する害作用は認められず、対照に用いた化
学格造類似の市販除草剤に薬害作用が認められ1こ。
には作物に対する害作用は認められず、対照に用いた化
学格造類似の市販除草剤に薬害作用が認められ1こ。
第10表
第1頁の続き
@Int、 CI、’ 識別記号 庁内整理番号C07
C1021007375−4H 103/375 7375−4 H 1031587375−”4 H 103/737 7375−4 H 103/76 7375−4H 1251006667−4H 12510636667−4H 127/19 2115−4H 143/68 6667−4 H 1451026667−4H 147/12 6667〜4H 147/14 6667−4H 149/42 6667〜4H 15310577144−4H 1551027144−4H 1571097144−4H 1611007144〜4H 1611047144〜4H @発 明 者 加藤寿部 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 0発 明 者 野口裕志 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 0発 明 者 小栗幸男 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 0発 明 者 山本茂男 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 0発 明 者 鴨下克三 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内
C1021007375−4H 103/375 7375−4 H 1031587375−”4 H 103/737 7375−4 H 103/76 7375−4H 1251006667−4H 12510636667−4H 127/19 2115−4H 143/68 6667−4 H 1451026667−4H 147/12 6667〜4H 147/14 6667−4H 149/42 6667〜4H 15310577144−4H 1551027144−4H 1571097144−4H 1611007144〜4H 1611047144〜4H @発 明 者 加藤寿部 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 0発 明 者 野口裕志 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 0発 明 者 小栗幸男 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 0発 明 者 山本茂男 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内 0発 明 者 鴨下克三 宝塚市高司4丁目2番1号住友 化学工業株式会社内
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 (1)一般式〔工〕 〔式中、Xはニトロ基、2−ニトロヒニル基、アミノ基
、イソチオシアナト基、低級II、 I+。 A A NH5−R2、0−8R2、=S A’ R2H−80
2−N 11−几2あるいは−8−R2で示され↓ (0)n る基を表わす(ここで、A′おJびA“は同一ま1こは
相異なり、酸素原子まtコは硫黄原子を表わし、几2お
よびR”2は 同一まtこは相異なり、低級アルキル基
、低級アルケニル基、低級アルキニル基、低級ハロアル
キル基まtこは低級アルコキシアルキル基を表わし、n
は0,1または2を表わす、っ )、Yは低級アルキル
基、低級アルケニル基、低級ハロアルキル基、低級アル
コキシアルキル基、低級ヒドロキシアルキル基、二1・
四基、ホルミル基、ヒドロキシイミノメチル基、低級ア
ルコキシイミノメチル基、低級アルコキシル基、低級ア
ルコキシカルボニル基、水素原子、ハロケン原子または
アシル基を表わす。 2は水素原子、水酸基、低級アルキル基、低級アルウ°
ニル基、低級アルキニル基、低級アルコキシカルボニル
アルキル基または一般式一〇−Ra あるいは −81
4で示され1 る基を表わす(ここで、几3□は低級アルキル基、低級
シクロアルキル基またはフェニル基を表わし、R4は低
級アルキル基、フェニル基または低級アルコキシカルボ
ニル基を表わす。〕。 几は水素原子または一般式−〇RIで示される基を表わ
す(ここで、Rtは低級アルキル基、低級アルケニル基
、低級アルキニル基、低級ハロアルキル基、低級アルコ
キシアルキル基、低級シクロアルキルアルキル基または
低級シアノアルキル基を辰わす。)。 Aは酸素原子または硫黄原子を表わす。 Bは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級シクロア
ルキル基、フェニル基または一般式−W−Rsで示され
る置換基を表わす(ここで、Wは酸素原子または研【黄
原子を表わし、Itsは低級アルキル基、低級アルケニ
ルM、低級アルキニル基、低級ハロアルケニル基、低級
ハロアルキニル基または低級シクロアルキル基を表わす
か、ま1こはハロゲン原子で置換されていてもよいフェ
ニル基を表オ)すか、まtこはハロゲン原子、シアノ基
、フェニル基、低級シクロアルキル基、低級アルコキシ
ル基、低級アルケニルオキシ基、低級ハロアルコキシ基
、フェノキシ基あるいはアラルキルオキシ基のうち少な
くとも1つの原子まfこは基で置換され1こアルキル基
を表わす。)。〕 で示されるアニリン誘導体。 (2) 上記一般式〔1〕にわいて、置換基Xがニトロ
基、アミノ基、イソチオシアナト基、低級ア)Lt −
8−tkア、7基まえ6.一般式−ゞM−0−R211
゜ あるいは−HH−0−A’−R2で示される基を表わし
1し (ここで、A′およびに は同一または相異なり、酸素
原子ま1こは硫黄原子を表わし1.R2は低級アルキル
基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、低級ハロア
ルキル基または低級アルコキシアルキル基を表わす8.
)、置換基Yが低級アルキル基、低級アルケニル基、低
級ハロアルキル基、低級アルコキシアルキル基、低級ヒ
ドロキシアルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキ
シイミノメチル基、低級アルコキシル基、低級アルコキ
シカルボニル基、水素原子、ハロゲン原子または7シル
基を表わし、置換基2が水素原子を表わし、置換基孔が
一般式一〇Rt、で示される基を表わしくここで、lL
xは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニ
ル&、 低級ハロアルキル基、低級アルコキシアルキル
基、低級シクロアルキルアルキル基または低級シアノア
ルキル基を表わす。)、置換基Aが酸素原子または硫角
原子を表わし、置換基Bが一般式−W−Rsで示される
置換基を表わす(ここで、Wは酸素原子または硫黄原子
を表わし、R5は低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級アルキニル基、低級ハロアルケニル基、低級ハロア
ルキニル基または低級シクロアルキル基を表わすか、ま
たはハロゲン原子、シアノ基、フェニル基、低級シクロ
アルキル基、低級アルコキシル基、低級アルケニルオキ
シ基、低級ハロアルキニ基、フェノキシ基あるいはアラ
ルキルオキシ基のうち少なくとも1つの原子または基で
置換されたアルキル基を表わす。)特許請求の範囲第1
項に記載のアニリン誘導体。 (3) 一般式 〔式中、Xはニトロ基、2−ニトロビニル基、アミノ基
、イソチオシアナト基、低級アルキルアミノ基または一
般式−Ni1−C−R2、X・ −Nil−C−A’−R2、−NH−C−Nli−助、
−8(J2−N)1−R2あるいは−8−几2で示され
↓ (0)n る基を表わT(ここで、AおよびAIは同一ま1こは相
異なり、酸素原子まtこは硫黄原子を表わし、几2およ
び′R′2は同一または相異なり、低級アルキル基、低
級アルケニル基、低級アルキニル基、低級ノーロアルキ
ル基まfこは低級アルコキシアルキル基を表わし、+1
はり、1まtこは2を表わす。〕。 Yは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級ハロアル
キル基、低級アルコキシアルキル基、低級ヒドロキシア
ルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキシイミノメ
チル基、低級アルコキシイミノメチル基、低級アルコキ
シル基、低級アルコキシカルボニル基、水素原子、ハロ
ゲン原子ま1こはアシル基を表わす。 2は水素原子、水酸基、低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級アルコキシカルボニルア
ルキル基まtこは一般式一〇−13あるいは一8R4で
示される1 基を表わす(ここで、R3は低級アルキル基、低級シク
ロアルキル基またはフェニル基を表わし、JL4は低級
アルキル基、フェニル基または低級アルコキシカルボニ
ル基を表わす。)。 凡は水素原子まtこは一般式−0R1で示される基を表
わす(ここで、R1は低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルキニル基、低級ハロアルキル基、低級アル
コキシアルキル基、低級シクロアルキルアルキル基また
は低級シアノアルキル基を表わす。l〕で示さIbる化
合物と、一般式 %式% 〔式中、Dはハロゲン原子を表わす。Aは酸素原子まf
、−は硫黄原子を表オクす。Bは低級アルキル基、低級
アルケニル基、低級シクロアルキル基、フェニル基また
は一般式−■I−几5で示される置換基を表わす(ここ
で、)へ′は酸素原子まfこは硫黄原子を表わし、I(
・5は低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキ
ニル基、低級ハロアルケニル基、低級ハロアルキニル基
または低級シクロアルキル基を表わすか、またはハロゲ
ン原子で置換されていてもよいフェニル基を表わ°4゛
か、ま1こはハロケン原子、シアノ基、フェニル基、低
級シクロアルキル基、低級アルコキシル基、低級アルケ
ニルオキシ基、低級ハロアルキニ基、フェノキシ基マ1
こはアラルキルオキシ基のうち少なくとも1つの原子ま
たは基で置換されたアルキル基を表イ〕す。)。〕 で示される化合物とを反応させることを特徴とする一般
式 〔式中、X、Y、Z 、R,A)+よびBは前記と同じ
意味を表わす。〕 で示されるアニリン誘導体の製造法。 (4)一般式 〔式中、Xはニトロ基、2−ニトロビニル基、アミノ基
、イソチオシアナト基、低級アルキルアミノ基または一
般式−Nu−0−R2。 11゜ −、N11−U−A’−助 、−Nu−0−NIEI−
R2。 +1. 、 11゜ A A −802−NII−R2あるいは−8−R2で示され↓ (0)n る基を表わす(ここで、人およびA# は1司−ま1こ
は相異なり、酸素原子または硫黄原子ヶ表ゎ1、R2お
よみ几′介シ同一よ。、よ相異なり、低級アルキル基、
低級アルケニル基、Di−級アルキニル基、低級ハロア
ルキル基または低級アルコキシアルキル基を表わし、n
は0,1または2を表わす。)。 Yは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級ハロアル
ギル基、低級アルコキシアルキル基、低級ヒドロキシア
ルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキシイミノメ
チル基、低級アルコキシイミノメチル基、低級アルコキ
シル基、低級アルコキシカルボニル基、水素原子、ハロ
ゲン原子ま1こはアシル基を表わす。 、Rは水素原子ま1こは一般式−〇RIで示される基を
表わす(ここで、R1は低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級ハロアルキル基、低級ア
ルコキシアルキル基、低級シクロアルキルアルキル基ま
fこは低級シアノアルキル基を表わす。)。 Aは酸素原子ま1こは硫黄原子を表わす。〕で示されろ
化合物と、一般式 %式% 〔式中、11.5は低級アルキル基、低級アルケニル基
、低級アルキニル基、低級ハロアルケニル基、低級ハロ
アルキニル基または低級シクロアルキル基を表わすか、
才たはハロケン原子で置換されていてもよいフェニル基
を表わすか、ま1こはハロゲン原子、シアノ基、フェニ
ル基、低級シクロアルキル基、低級アルコキシル基、低
級アルケニルオキシ基、低級ハロアルコキシ基、フェノ
キシ基またはアラルキルオキシ基のうち少なくとも1つ
の原子または基で置換されたアルキル基を表わす。Wは
酸素原子ま1こは損ii1+原子を表わす。〕 で示される化合物とを反応させることを特徴とする一般
式 〔式中、X、 Y、 it、 its 、 Aお町びW
は1)11記と同じ、は味を表わす。〕 で示されるアニリン誘導体の製造法。 (5)一般式 〔式中、Yは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級
ハロアルキル基、低級アルコ−t−ジアルキル基、低級
ヒドロキシアルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロ
キシイミノメチル基、低級アルコキシイミノメチル基、
低級アルコキシル基、低級アルコキシカルボニル基、水
素原子、ハo ’y” ンW 子またはアシル基を表わ
す。 2は水素原子、水酸基、低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級アルコキシカルボニルア
ルキル基または一般式一〇−几3あるいは一8R4で示
される基1 を表イ)す(ここで、R3は低級アルキル基、低級シク
ロアルキル基まfこは)nニル基を表わし、R4は低級
アルキル基、フェニル基または低級アルコキシカルボニ
ル基を表わす。)。 几は水素原子または一般式−〇R1で示される基を表わ
す(ここで、R1は低級アル;li、 /L基、低級ア
ルケニル基、低級アルキニル基、低級ハロアルキル基、
低級アルコキシアルキル?S 、ifk 級シクロアル
キルアルキル基マfこは低級シアノアルキル基を表イ〕
す。)。 Aは酸素原子まtコは硫黄原子を表わす。 Bは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級シクロア
ルキル基、フェニル基ま1こは一般式−W−几5 で示
される直換基を表わす(ここで、Wは酸素原子または硫
黄原子を表わし、■(5は低級アルキル基、低級アルケ
ニk & 、低級アルキニ、ル基、低級ハロアルケニル
基、低級ハロアルキニル基まtこは低級シクロアルキル
基を表わすか、まfこはハロケン原子で置換されていて
もよいフェニル基を表わすか、またはハロゲン原子、シ
アノ基、フェニル基、低級シクロアルキル基、低級アル
コキシル基、低級アルケニルオキシ基、低級ハロアルコ
キシ基、フェノキシ基あるいはアラルキルオキシ基のう
ち少なくとも1つの原子または基で置換されfこアルキ
ル基を表わす。)。〕 で示される化合物と一般式 %式% 〔式中、几′2は低級アルキル基、低級アルケニル基、
低級ハロアルキル基、低級アルコキシアル卑ル基まTこ
は一般式−1−R,2で示される基を表わす(ここで、
A“は酸素原子まfこは硫過原子を表わし、IL2は低
級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニル基、
低級ハロアルキル基まtこは低級アルコキシアルキル基
を表わす。)。A’ ハ酸素原子まtこは硫≠r原子を
表わす。Dはハロゲン原子を表わす。〕 で示される化合物とを反応させること’x /IW徴と
する一般式 〔式中、Y 、 Z 、 R、R’2 * A 、A
オヨヒBζj前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるアニリン誘導体の製造法、 (6)一般式 〔式中、Yは低級アルキル基、低級アルケニル基、イL
5−. 級ハロアルキル基、低級アルコ片9アルキル基
、低級、ピドロキシアルキルノI’、、;、ニドロバ、
ポルミル基、ヒドロキシイミノメブル基、低級アルコキ
シイミノメチルZrf % 低級アルコキシル基、低級
アルコキシカルボニル基、水素K〔子、ハロゲン原子ま
fこはアシル基を表わす。 Zは水素原子、水酸基、低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級アルコキシカルボニルア
ルキル基または一般式−0RIあるいは一8R4で示さ
れる基を表わす(ここで、几3は低級アルキルM、低級
シクロアルキル基tfこはフェニル基を表わし、R4は
低級アルキル基、フェニル基または低級アルコキシカル
ボニル基を表わす。)。 几は水素原子まtコは一般式−0RIで示される基を表
わす(ここで、R1は低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルキニル基、低級ハロアルキル基、低級アル
コキシアルキル基、低級シクロアルキルアルキル基まI
こ1J低級シアノアルキル基を表わす。)。 AおよびA′は酸素原子ま1こは硫黄原子を表わす。 Bは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級シクロア
ルキル基、フェニル基まtこは一般式−0RIて示され
る置換基を表わす(ここで、Wは酸素原子または硫黄原
子を表#)シ、R5は低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルホニル基、低級ハロアルケニル基、低級ハ
ロアルキニル基ま1こは低級シクロアルキル基を表わす
か、またはハロゲン原子で置換されていてもまいフェニ
ル基を表わすか、またはハロゲン原子、シアノ基、フェ
ニル基、低級シクロアルキル基、低級アルコキシル基、
低級アルケニルオキシ基、低級ハロアルコキシ基、フェ
ノキシ基あるいはアラルキルオキシ基のうち少なくとも
1つの原子ま1こは基で置換され1こアルキル基を表わ
す。)。〕 で示される化合物と、一般式 %式% 〔式中、R2は低級アルキル基、低級アルケニル基、低
級アルキニル基、低級ハロアルキル基または低級アルコ
キシアルキル基を表わし、A1オ酸素原子ま1こは硫黄
原子を表 オ)す 。 〕 で示される化合物とを反応させることを特徴とする一般
式 〔式中、Y、Z、R,几2 、 A、 A’、 A’オ
よびBは前記と同じ意味を表わす。〕 で示されるアニリン誘導体の製造法。 (7)一般式 C式1f’、Xはニトロ基、2−ニトロビニル基、アミ
ノ基、イソチオシアナト基、低級アルキルアミノ基また
は一般式−Nu−C−R2。 11゜ −NH−C−A’−R2、−Nロー0−N)i−R2゜
X、 i 1! −802−NH−且2 あるいは−8−12で示され↓ ((加 る〕1(を表オつす(ここで、A′およびA’ 4を同
一ま1こは相異なり、酸素原子ま1こは硫黄原子を表イ
)(ハ ル2および1t′2は同一まfこは相異なり、
低級アルキル基、低級アルケニル基、低級アルキニルM
、低級ハロアルキル基まtこは低級アルコキシアルキル
基を表わし、+1は0.1ま1こは2を表わす。)。 Yはイに級アルキル基、低級アルケニル基、低級ハじ1
アルキル基、低級アルコキシアルキル基、低級ヒドロキ
シアルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキシイミ
ノメチル基、低級アルコキシイミノメチル基、低級アル
コ片シル基、低級アルコキシカルボニル基、水素原子、
ハロゲン原子まtコはアシル基を表わす。 2は水素原子、水酸基、低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級アル、コキシカルボニル
アルキル基または一般式 −C−R3あるいは −81
4で示され1 る基を表わす(ここで、R3は低級アルキル基、低級シ
クロアルキル基またはフェニル基を表わし、1t4は低
級アルキル基、フェニル基または低級アルコキシカルボ
ニル基を表わす。)。 Aは酸素原子または硫黄原子を表わす。 Bは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級シクロア
ルキル基、フェニル基または一般式−W−Rsで示され
る置換基を表わす(ここで、Wは酸素原子まjコは硫黄
原子を表わし、Rsは低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルキニル基、低級ハロアルケニルM、低nハ
ロアルキニル基まtこは低級シクロアルキル基を表わす
が、またはハロゲン原子で置換されていてもよいフェニ
ル基を表わすか、またはハロゲン原子、シアノ基、フェ
ニル基、低級シクロアルキル基、低級アルキニル基、低
級アルケニルオキシ基、低級ハロアルコキシ基、フェノ
キシ基あるい゛はアラルキルオキシ基のうち少なくとも
1つの原子才たは基で置換されたアルキル基を表わす。 )。〕 で示されるフェノール誘導体と、一般式) し式中、Rxは低級アルキル基、低級アルケニル基、低
級アルキニル基、低級ハロアルキル基、低級アルコキシ
アルキル基、低級シフ【1アルキルアルキル基または低
級シア・′アルキル基を表わすc、D′はハロゲン原子
、メシルオキシ基またはトシルオキシ基を表わす。〕 で示される化合物とを反応させることを特徴とする一般
式 〔式中、X 、 Y 、 ’t 、 R1,AオJ、ヒ
Bハ前記と同し意味7i−表わす。〕 で示されるアニリン誘導体の製造法。 (8)一般式 〔式中、Xはニトロ基、2−ニトロビニル基、アミノ基
、イソチ4シアブート基、低級−802−Nu−12ア
ルイハ’−8−R2”C’ 示8 し↓ (U)n ろ基を表わす(ここで、A′およびA′は同一まfコは
相異なり、酸素原子ま1コ4i硫黄原子を表わし、B・
2およびR’2は同一ま1こは相異ナリ、低級アルキル
基、低級アルダ−1−アミノ基、低級アルキニル基、低
級ハロアルキル基または低級アルコキシアルキル基金衣
ゎし、nは0.1fたは、2を表わす。)。 Nは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級ハロアル
キル基、低級アルコキシアルキル基、低級ヒドロキシア
ルキル基、ニトロ基、ホルミル基、ヒドロキシイミノメ
チル基、低級アルコキシイミノメチル基、低級アルコキ
シル基、低級アルコキシカルボニル基、水素原子、ハロ
ゲン原子またはアシル基を表わす。 Rは水素原子または一般式−0R1で示される基を表わ
す(ここで、R1は低級アルキル基、低級アルケニル基
、低級アルキニル基、低級ハロアルキル基、低級アルコ
キシアルキル基、低Rシクロアルキルアルキル基ま1こ
は低級シアノアルキル基を表わす5)。 Aは酸素原子ま1こは硫黄原子を表オ〕ず。 Bは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級シクロア
ルキル基、フェニル基まfこは一般式−0R1で示され
る置換基を表わす(ここで、Wは酸素原子または硫黄原
子を表わし、IL5は低級アルキル基、 低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級ハリアルケニル基、低級
ハロアルキニル基または低級シクロアルキル基を表わす
か、またはハロゲン原子で置換されていてもよいフェニ
ル基を表わすか、またはハロゲン原子、シアノ基、フェ
ニル基、低級シクロアルキル3% ’Ok級アルコキシ
ル基、低級アラルキルオキシ基、低級ハロアルコキシ基
、フェノキシ基あるいはアラルキルオキシ基のうち少な
くとも1つの原子ま1こは基で置換されtコアルキル基
を表わす。)。〕 で示されるアニリン誘導体と、一般式 〔式中、z′は低級アルキル基、低級アルケニル基、低
級アルキニル基、低級アルコキシカルボニルアルキル基
ま1こは一般式−0−Ra あるいは−81(4で示さ
れる基を表I わしくここで、几3は低級アルキル基、低級シクロアル
キル基ま1こはフェニル基を表わし、1(4は低級アル
キル基、フェニル基まjこ?J低級アルコキシカルボニ
ル基を表わす。)、Dはハロケン原子、メシルオキシ基
まjこはトシルオキシ基を表わす。〕で示される化合物
とを反応させることを特徴とする一般式 〔式中、x、y、z’、几、AおよびBは前記と同じ意
味を表わす。〕 で示されるアニリン誘導体の製造法。 (9)一般式 アルキルアミノ基または一般式−N1ml−C−R2、
−11゜ −802−NH−R2あるいは−8−R2で示され↓ (0)n る基を表わす(ここで、xおよびXは同一ま1こは相異
なり、酸素原子または硫黄原子を表わし、it2および
R′2は同一または相異なり、低級アルキル基、低級ア
ルケニル基、低Ka y ルキ=ル基、低級ハロアルキ
ル基ま1こは低級アルコキシアルキル基を表わし、nは
0.1または2を表わす。)。 Yは低級アルキル基、低級アルケニル基、(,1: 級
ハロアルキル基、低級アルコキシアルキル基、低級ヒト
請キシアルキル基、ニド1]基、ホルミル基、ヒ、ドロ
キシイミノメチル基、低級アルコキシイミノメチル基、
低級アルコキシル基、低級アルコキシカルボニル基、水
素原子、ハロケン原子まtこはアシル基を表わす。 2は水素原子、水酸基、低級アルキル基、低級アルケニ
ル基、低級アルキニル基、低級アルコキシカルボニルア
ルキル基または一般式−0−Raあるいは一8R4で示
される1 基を表わす(ここで、R3は低級アルキルx、低級シア
ノアルキル基まTこはフェニル基を表わし、R4は低級
アルキル基、フェニル基fたは低級アルコキシカルボこ
ル基を表わす。)。 几は水素原子まtコは一般式−0几1で示される基を表
わす(ここで、几1は低級アルキル基、低級アルケニル
基、低級アルキニルx、 低級ハロアルキル基、低級ア
ルコキシアルキル基、低級シクロアルキルアルキル基ま
1こは低級シアノアルキル基を表わ°「。)。 Aは酸素原子ま1こは硫黄原子を表わす。 Bは低級アルキル基、低級アルケニル基、低級シクロア
ルキル基、フェニル基ま1こは一般式−0−Raで示さ
れる置換基を表わす(ここで、Wは酸素原子または硫黄
原子を表オ)L、、R5は低級アルキル基、低級アルケ
ニル基、低級アルキニルM、iiハロアルケニル基、低
級ハロアルキニル基まtこは低級シクロアルキル基を表
わすか、またはハロゲン原子で置換されていてもよいフ
ェニル基を表イ)すか、またはハロゲン原子、シアノ基
、フェニル基、低級シクロアルキル基、低級アルコキシ
ル基、低級アルケニルオキシ基、低級ハロアルコキシ基
、フェノキシ基あるいはアラルキルオキシ基のうち少な
くとも1つの原子よtこは基で置換されたアルキル基を
表わす。)。〕 で示されるアニリン誘導体を有効成分として含有するこ
とを特徴とする農園芸用殺菌剤。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
GB838313088A GB8313088D0 (en) | 1983-05-12 | 1983-05-12 | Fungicidal analine derivatives |
GB8313088 | 1983-05-12 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS601157A true JPS601157A (ja) | 1985-01-07 |
JPH0510335B2 JPH0510335B2 (ja) | 1993-02-09 |
Family
ID=10542610
Family Applications (6)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP18902583A Pending JPS59210059A (ja) | 1983-05-12 | 1983-10-07 | アニリン誘導体,その製造法およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤 |
JP21851283A Pending JPS59210064A (ja) | 1983-05-12 | 1983-11-18 | アニリン誘導体、その製造法およびそれを有効成分とする農園芸用殺菌剤 |
JP22045083A Pending JPS59210004A (ja) | 1983-05-12 | 1983-11-21 | 農園芸用殺菌組成物 |
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