JPS60114567A - 硬質めつき膜の形成方法 - Google Patents
硬質めつき膜の形成方法Info
- Publication number
- JPS60114567A JPS60114567A JP22276883A JP22276883A JPS60114567A JP S60114567 A JPS60114567 A JP S60114567A JP 22276883 A JP22276883 A JP 22276883A JP 22276883 A JP22276883 A JP 22276883A JP S60114567 A JPS60114567 A JP S60114567A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- gold
- sputtering
- sio2
- film
- plating
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Classifications
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C23—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
- C23C—COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL BY DIFFUSION INTO THE SURFACE, BY CHEMICAL CONVERSION OR SUBSTITUTION; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL
- C23C14/00—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material
- C23C14/06—Coating by vacuum evaporation, by sputtering or by ion implantation of the coating forming material characterised by the coating material
- C23C14/14—Metallic material, boron or silicon
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は硬デlめっき膜の形成方法に関する。
従来腕時計ケースやバンドをはじめとする装飾部品のぬ
つきには金、銀、パラジウムなどの金属やその合金が用
いられてきた。しかしながらこ扛らのめつき膜は耐摩耗
性は欠けるため少(とも3μm以上の、膜厚をつける必
要があった。そのため貴金属めっき、特に金めつきはコ
スト高になり、省資源の立場からも耐摩耗性めっき膜が
めら扛ていた。一方、従来よシ硬質金色膜としては9化
チタンなどがあるが、その色調は窒化チタン特有の黄緑
色を呈し、金を肩する金色とは色調を畳にし、人によっ
てはあまり好まれる色調ではなかった。
つきには金、銀、パラジウムなどの金属やその合金が用
いられてきた。しかしながらこ扛らのめつき膜は耐摩耗
性は欠けるため少(とも3μm以上の、膜厚をつける必
要があった。そのため貴金属めっき、特に金めつきはコ
スト高になり、省資源の立場からも耐摩耗性めっき膜が
めら扛ていた。一方、従来よシ硬質金色膜としては9化
チタンなどがあるが、その色調は窒化チタン特有の黄緑
色を呈し、金を肩する金色とは色調を畳にし、人によっ
てはあまり好まれる色調ではなかった。
本発明は、上記の欠点を除去するためになさ扛たもので
あり、金の使用量を数分の1にして、しかも十分な耐摩
耗性を有するめっき膜を提供することを目的としたもの
である。
あり、金の使用量を数分の1にして、しかも十分な耐摩
耗性を有するめっき膜を提供することを目的としたもの
である。
以下、本発明を実施例に基いて説明する。
〔実施例1〕
まず、ステンレス鋼製腕時削ケー°スをスパッタ装置内
に取付けた。スパッタ装置は、高周波スパッタ装置を用
い、装置内に2つのターゲットを設は一方を金ターゲツ
ト、他方をsho、ターゲットとする。時計ケースを取
付けたi5X1(1−7T0 ?’ r−まで真りj3
吸引し、次にフルボンガスと少量の酸素を導入しIn’
−”Torr台になるよう主パルプを5腔した。そして
両ターゲット電極に高周波電圧700vを印カ1」シ放
電させ、スパッタを開始さ一1ヤた。刀分間の予備スパ
ッタ後シャッターをあけて時itケースに金とsho、
の混合、膜を形成させた。す・’X 、14.7は0゜
5 /’ ntとし、混合膜の金とSio、の重ぢ比は
3:1すなわち18に金合金の比とした。
に取付けた。スパッタ装置は、高周波スパッタ装置を用
い、装置内に2つのターゲットを設は一方を金ターゲツ
ト、他方をsho、ターゲットとする。時計ケースを取
付けたi5X1(1−7T0 ?’ r−まで真りj3
吸引し、次にフルボンガスと少量の酸素を導入しIn’
−”Torr台になるよう主パルプを5腔した。そして
両ターゲット電極に高周波電圧700vを印カ1」シ放
電させ、スパッタを開始さ一1ヤた。刀分間の予備スパ
ッタ後シャッターをあけて時itケースに金とsho、
の混合、膜を形成させた。す・’X 、14.7は0゜
5 /’ ntとし、混合膜の金とSio、の重ぢ比は
3:1すなわち18に金合金の比とした。
1ユ上の方法で形rjK した混合膜の硬さを測定した
ところ約HV700を示し、この時計ケースの砂落下試
1験では従来の金めつきの摩耗量の加分の1以下の黴摩
耗量にとど才り、落下衝撃試験でも膜の欠損はなかった
。色調はs7o、が透明であるため、金の色調を4をヂ
そのま1保持していた。
ところ約HV700を示し、この時計ケースの砂落下試
1験では従来の金めつきの摩耗量の加分の1以下の黴摩
耗量にとど才り、落下衝撃試験でも膜の欠損はなかった
。色調はs7o、が透明であるため、金の色調を4をヂ
そのま1保持していた。
〔実hr)ム例2〕
メタンガスを熱分1’qrシ、更にそれをイオン化およ
び加速して基板上にカーボン頃を作製fるいわゆるイオ
ン化蒸着法と高周波スパッタ法の両機能を有する複合装
置を用意した。スパッタのターゲットに性金を使い、基
板にはステンレス(r1製腕時計ケースを取付け、金と
ダイヤモンド状カーボン膜を被覆した。この方法により
形成さnた被1漢の硬さはHV3200であり、耐摩耗
性、落下@撃による耐欠損性、色W4などは、いずれも
実施例1と同様に腕時計ケースとして十分なものであっ
た。
び加速して基板上にカーボン頃を作製fるいわゆるイオ
ン化蒸着法と高周波スパッタ法の両機能を有する複合装
置を用意した。スパッタのターゲットに性金を使い、基
板にはステンレス(r1製腕時計ケースを取付け、金と
ダイヤモンド状カーボン膜を被覆した。この方法により
形成さnた被1漢の硬さはHV3200であり、耐摩耗
性、落下@撃による耐欠損性、色W4などは、いずれも
実施例1と同様に腕時計ケースとして十分なものであっ
た。
上記実施例で詳述したように本発明では硬質で耐摩耗性
を有するめつき模を得ることができた。
を有するめつき模を得ることができた。
そのため従来の金めつきの数10分の1の金の使用量で
十分摩耗性を有し極めて省資源的でちる。
十分摩耗性を有し極めて省資源的でちる。
また下地材に超硬合金のような硬質材を用いると、混合
膜と下地栃とも硬いため傷がつかずすぐれた光沢を半永
久的に保持することができる。
膜と下地栃とも硬いため傷がつかずすぐれた光沢を半永
久的に保持することができる。
なお上記実施例では述べなかったが銀とsh。
、の混合スパッタ、膜において一部の銀が酸化されたが
色調は全体として銀本米の色調を保持していた。
色調は全体として銀本米の色調を保持していた。
ま7を前記実施例では腕時計ケースについて述べたが、
その他の貴金属めっきを施すメガネフl/ −ムやペン
ダントなどの装飾品が含ま2’Lることは言う韮でもな
い。
その他の貴金属めっきを施すメガネフl/ −ムやペン
ダントなどの装飾品が含ま2’Lることは言う韮でもな
い。
以上
出願人 セイコー電子工業株式会社
Claims (3)
- (1)金にと透明酸化物もしくは透明カーボンを真空蒸
着、スパッタリング、イオンブレーティングあるいは気
相成長法にょシ被メッキ利に同時に被覆することを特徴
とする硬質めっき膜の形成方法。 - (2) nil記金元が、金、銀、パラジウムなどの資
金にであることを特徴とする特許請求の範囲第1項記戦
の硬質めっき膜の形成方法。 - (3)透明酸化物がSiO2であることを特徴とする特
許請求の範17jl第1項又は第2項記載の硬質めっき
説の形riZ方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22276883A JPS60114567A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 硬質めつき膜の形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP22276883A JPS60114567A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 硬質めつき膜の形成方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114567A true JPS60114567A (ja) | 1985-06-21 |
Family
ID=16787587
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP22276883A Pending JPS60114567A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 硬質めつき膜の形成方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114567A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61253360A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Iwasaki Mitsuo | 硬質外装部品 |
JPS61261480A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-19 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | ダイヤモンド被覆部材 |
FR2589484A1 (fr) * | 1985-11-04 | 1987-05-07 | Asulab Sa | Objet pourvu d'un revetement en metal precieux resistant a l'usure |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP22276883A patent/JPS60114567A/ja active Pending
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61253360A (ja) * | 1985-05-02 | 1986-11-11 | Iwasaki Mitsuo | 硬質外装部品 |
JPS61261480A (ja) * | 1985-05-13 | 1986-11-19 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | ダイヤモンド被覆部材 |
JPH0542508B2 (ja) * | 1985-05-13 | 1993-06-28 | Toshiba Tungaloy Co Ltd | |
FR2589484A1 (fr) * | 1985-11-04 | 1987-05-07 | Asulab Sa | Objet pourvu d'un revetement en metal precieux resistant a l'usure |
US4745035A (en) * | 1985-11-04 | 1988-05-17 | Asulab S.A. | Article having a wear resisting precious metal coating |
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