JPS60114369A - スプレ−ガン - Google Patents
スプレ−ガンInfo
- Publication number
- JPS60114369A JPS60114369A JP22142083A JP22142083A JPS60114369A JP S60114369 A JPS60114369 A JP S60114369A JP 22142083 A JP22142083 A JP 22142083A JP 22142083 A JP22142083 A JP 22142083A JP S60114369 A JPS60114369 A JP S60114369A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- nozzle
- coating
- discharge holes
- wax
- spray gun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、王として自動車車体の錆止め用ワックスの塗
布作業に弔いらｎるスプレーガンに関する。
布作業に弔いらｎるスプレーガンに関する。
従来、自動車車体の塗装工程においては、例えば第２図
示の如くフロアａとその下面の補強材すとで形成さｎる
袋状部の内面の錆止めのため、この部分にロボットに取
付けたスプレーガンを用いてワックス全塗布している。
示の如くフロアａとその下面の補強材すとで形成さｎる
袋状部の内面の錆止めのため、この部分にロボットに取
付けたスプレーガンを用いてワックス全塗布している。
この場合、補強材すの端部の水抜穴Ｃからガン本体の先
端の塗布ノズルを挿入して袋状部の先方のＡ部に亘って
ワックスを塗布するには、先方部分の塗布に適した塗布
パターンの吐出孔を有する塗布ノズルを用いる必要があ
り、こｆだけでは水抜穴Ｃの近傍のＢ部にワックスが塗
布さ几ないためこむ、に適した塗布ノ々ターンの吐出孔
を有する塗布ノズルを取付けた別個のスプレーガンを用
いて別途Ｂ部の塗布作業を行うを一般とするが、作業能
率の向上のためには共通の塗布ノズルでＡ部とＢ部にワ
ックスを塗布し得るようにすることが望まｎ、る。
端の塗布ノズルを挿入して袋状部の先方のＡ部に亘って
ワックスを塗布するには、先方部分の塗布に適した塗布
パターンの吐出孔を有する塗布ノズルを用いる必要があ
り、こｆだけでは水抜穴Ｃの近傍のＢ部にワックスが塗
布さ几ないためこむ、に適した塗布ノ々ターンの吐出孔
を有する塗布ノズルを取付けた別個のスプレーガンを用
いて別途Ｂ部の塗布作業を行うを一般とするが、作業能
率の向上のためには共通の塗布ノズルでＡ部とＢ部にワ
ックスを塗布し得るようにすることが望まｎ、る。
本発明は、かかる要望に適合するスプレーガンを提供す
ることをその目的とするもので、ガン本体の先端に塗布
剤の供給路に連る塗布ノズルを設けるものにおいて、該
ノズルに塗布パターンの異る少くとも２種類の吐出穴を
形成し、該ノズル内に該供給路を該各吐出穴に選択的に
連通自在の切換弁を挿設したことを特徴とする。
ることをその目的とするもので、ガン本体の先端に塗布
剤の供給路に連る塗布ノズルを設けるものにおいて、該
ノズルに塗布パターンの異る少くとも２種類の吐出穴を
形成し、該ノズル内に該供給路を該各吐出穴に選択的に
連通自在の切換弁を挿設したことを特徴とする。
次いで本発明を図示の実施例に付説明する。
第１図はその１例を示すもので、図中（１）はガン本体
、（２）は該ガン本体（１）の先端に取付けた筒状の塗
布ノズルを示し、該ガン本体（１）は、ロゼツトアーム
（３）に取付けらｎ−る尾端の取付基部（４）と、該基
部（４）に回動自在に軸支さ１、る回転ブロック（５）
と、該ブロック（５）の先端部に取付けら几るホルダ（
６）とを備えるものとして、該ホルダ（６）に該ノズル
（２）を取付けて成り、該ブロック（５）ヲ該ロゼツト
アーム（３）側のモータ（７）によりベルト（８）を介
して回動させて該ノズル（２）の姿勢制御を行い、更に
該ブロック（５）内に、その外面の注入口（９）から供
給さ几る塗布剤たるワックスを該基部（４）の外面のエ
ア人口００から供給さｎ、る圧送エアに霧化混合させる
混合器α１）ｆ設け、該混合器ＯＤに連る供給路（６）
を介して該ノズル（２）に霧化ワックス全圧送せしめる
ようにした。
、（２）は該ガン本体（１）の先端に取付けた筒状の塗
布ノズルを示し、該ガン本体（１）は、ロゼツトアーム
（３）に取付けらｎ−る尾端の取付基部（４）と、該基
部（４）に回動自在に軸支さ１、る回転ブロック（５）
と、該ブロック（５）の先端部に取付けら几るホルダ（
６）とを備えるものとして、該ホルダ（６）に該ノズル
（２）を取付けて成り、該ブロック（５）ヲ該ロゼツト
アーム（３）側のモータ（７）によりベルト（８）を介
して回動させて該ノズル（２）の姿勢制御を行い、更に
該ブロック（５）内に、その外面の注入口（９）から供
給さ几る塗布剤たるワックスを該基部（４）の外面のエ
ア人口００から供給さｎ、る圧送エアに霧化混合させる
混合器α１）ｆ設け、該混合器ＯＤに連る供給路（６）
を介して該ノズル（２）に霧化ワックス全圧送せしめる
ようにした。
図面で（至）は該混合器０１）へのワックスの供給を制
御する弁部（１３ａ ）とエアの供給を制御する弁部（
１３ｂ）とを備えた開閉弁全示し、該開閉弁（至）を該
基部（４）の尾端に設けたシリンダ０沿により開閉させ
てワックスを塗布する作動状態と不作動状態とに切換自
在とした。
御する弁部（１３ａ ）とエアの供給を制御する弁部（
１３ｂ）とを備えた開閉弁全示し、該開閉弁（至）を該
基部（４）の尾端に設けたシリンダ０沿により開閉させ
てワックスを塗布する作動状態と不作動状態とに切換自
在とした。
ここで本発明によｆば、該ノズル（２）に塗布パターン
の異る少くとも２種の吐出孔、例えば斜め先方に開口す
る第１吐出孔（２ａ）と、横方向に開口する第２吐出孔
（２ｂ）とを形成し、更に該ノズル（２）内に前記供給
路０２を該各吐出孔（２ａ）（２ｂ）に選択的に連通自
在の切換弁０ｆｉ）を挿設するもので、こｎを更に詳述
するに、図示のものでは前記ホルダ（６）の先端部にシ
リンダ＠を取付けて、該シリンダ（ト）のピストンロツ
１：′により該切換弁αＯを一体的に構成するものとし
、即ち該ロンドに該供給路（２）を構成する中心の軸孔
と、こ几に連る先端部外周の環状の連通溝（１５ａ）と
を形成し、該シリンダいにより該ロンドを前進させたと
きは該連通溝（１５ａ）が該第１吐出孔（２ａ）と、該
ロツＰを図示の如く後退させ九ときは該連通溝（１５ａ
）が該第２吐出孔（２ｂ）とに選択的に接続さｆ′１．
、該切換弁０ゆの該第１吐出孔（２ａ）側と該第２吐出
孔（２ｂ）側とへの切換えが与えらｎるようにした。
の異る少くとも２種の吐出孔、例えば斜め先方に開口す
る第１吐出孔（２ａ）と、横方向に開口する第２吐出孔
（２ｂ）とを形成し、更に該ノズル（２）内に前記供給
路０２を該各吐出孔（２ａ）（２ｂ）に選択的に連通自
在の切換弁０ｆｉ）を挿設するもので、こｎを更に詳述
するに、図示のものでは前記ホルダ（６）の先端部にシ
リンダ＠を取付けて、該シリンダ（ト）のピストンロツ
１：′により該切換弁αＯを一体的に構成するものとし
、即ち該ロンドに該供給路（２）を構成する中心の軸孔
と、こ几に連る先端部外周の環状の連通溝（１５ａ）と
を形成し、該シリンダいにより該ロンドを前進させたと
きは該連通溝（１５ａ）が該第１吐出孔（２ａ）と、該
ロツＰを図示の如く後退させ九ときは該連通溝（１５ａ
）が該第２吐出孔（２ｂ）とに選択的に接続さｆ′１．
、該切換弁０ゆの該第１吐出孔（２ａ）側と該第２吐出
孔（２ｂ）側とへの切換えが与えらｎるようにした。
図面でα乃は切換弁的の移動を円滑にするためのエア抜
き穴を示す。
き穴を示す。
次いでその作動ｆ説明するに、第２図に示すフロアａと
補強材すとで形成さｎる袋状部のＡ部とＢ部にワックス
を塗布する場合は、補強板すの端部の水抜穴Ｃから塗布
ノズル（２）を挿入し、先ず切換弁００ヲ第１吐出孔（
２ａ）側に切換えた状態で開閉弁α３を開いて塗布作業
を行うもので、こ几によｆはワックスは該第１吐出孔（
２ａ）から先方に勢い良く吐出さ几て先方のＡ部にワッ
クスが塗布さｊる。この場合、水抜穴Ｃの近傍のＢ部に
は塗シ残しが出るが、核部は切換弁０＄を横方向に開口
する第２吐出孔（２ｂ）側に切換えて塗布作業を行うこ
とによυ良好にワックスが塗布さｎ−、別個の塗布パタ
ーンの塗布ノズルを用いることな（Ａ、Ｂ両部に亘る良
好なワックス塗布を行うことが出来る。
補強材すとで形成さｎる袋状部のＡ部とＢ部にワックス
を塗布する場合は、補強板すの端部の水抜穴Ｃから塗布
ノズル（２）を挿入し、先ず切換弁００ヲ第１吐出孔（
２ａ）側に切換えた状態で開閉弁α３を開いて塗布作業
を行うもので、こ几によｆはワックスは該第１吐出孔（
２ａ）から先方に勢い良く吐出さ几て先方のＡ部にワッ
クスが塗布さｊる。この場合、水抜穴Ｃの近傍のＢ部に
は塗シ残しが出るが、核部は切換弁０＄を横方向に開口
する第２吐出孔（２ｂ）側に切換えて塗布作業を行うこ
とによυ良好にワックスが塗布さｎ−、別個の塗布パタ
ーンの塗布ノズルを用いることな（Ａ、Ｂ両部に亘る良
好なワックス塗布を行うことが出来る。
この様に本発明によるときは、塗布ノズルに塗布パター
ンの異る少くとも２種類の吐出孔を形成し、該ノズルに
挿設した切換弁によシ該各吐出孔を使い分けして塗布作
業を行い得らｎ、るようにしたもので、１個の塗布ノズ
ルで広範囲な塗布作業を行い得らｎ１作業能率が向上さ
ｎ、る効果を有する。
ンの異る少くとも２種類の吐出孔を形成し、該ノズルに
挿設した切換弁によシ該各吐出孔を使い分けして塗布作
業を行い得らｎ、るようにしたもので、１個の塗布ノズ
ルで広範囲な塗布作業を行い得らｎ１作業能率が向上さ
ｎ、る効果を有する。
第１図は本発明スプレーガンの１例の截断側面図、第２
図はこのスプレーガンを使用するワックス塗布部分の截
断側面図である。 （１）・・・ガン本体 （２）・・・塗布ノズル（２ａ
）（２ｂ）・・・吐出穴 ＠・・・供給路０均・・・切
換弁 外２名 １１開昭ＧＯ−１１４３６９（３）
図はこのスプレーガンを使用するワックス塗布部分の截
断側面図である。 （１）・・・ガン本体 （２）・・・塗布ノズル（２ａ
）（２ｂ）・・・吐出穴 ＠・・・供給路０均・・・切
換弁 外２名 １１開昭ＧＯ−１１４３６９（３）
Claims (1)
- ガン本体の先端に塗布剤の供給路に連る塗布ノズルを設
けるものにおいて、該ノズルに塗布、ｅターンの異る少
くとも２種類の吐出穴を形成し、該ノズル内に該供給路
を該各吐出穴に選択的に連通自在の切換弁を挿設したこ
とを特徴とするスプレーガン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22142083A JPS60114369A (ja) | 1983-11-26 | 1983-11-26 | スプレ−ガン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP22142083A JPS60114369A (ja) | 1983-11-26 | 1983-11-26 | スプレ−ガン |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114369A true JPS60114369A (ja) | 1985-06-20 |
| JPS6259986B2 JPS6259986B2 (ja) | 1987-12-14 |
Family
ID=16766457
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP22142083A Granted JPS60114369A (ja) | 1983-11-26 | 1983-11-26 | スプレ−ガン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114369A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114672A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 塗装用スプレイノズル装置 |
| JPH02147252U (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-13 |
-
1983
- 1983-11-26 JP JP22142083A patent/JPS60114369A/ja active Granted
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS62114672A (ja) * | 1985-11-14 | 1987-05-26 | Mitsui Eng & Shipbuild Co Ltd | 塗装用スプレイノズル装置 |
| JPH02147252U (ja) * | 1989-05-11 | 1990-12-13 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6259986B2 (ja) | 1987-12-14 |
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