JPS60114264A - 高圧蒸気式滅菌器 - Google Patents
高圧蒸気式滅菌器Info
- Publication number
- JPS60114264A JPS60114264A JP58222486A JP22248683A JPS60114264A JP S60114264 A JPS60114264 A JP S60114264A JP 58222486 A JP58222486 A JP 58222486A JP 22248683 A JP22248683 A JP 22248683A JP S60114264 A JPS60114264 A JP S60114264A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sterilization tank
- pressure
- tank
- lid
- gasket
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Apparatus For Disinfection Or Sterilisation (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は高圧蒸気式滅菌器に関するものであるっ従来例
の構成とその問題点 近年滅菌法として、容易で確実性のある高圧蒸気滅菌法
が採用されている。
の構成とその問題点 近年滅菌法として、容易で確実性のある高圧蒸気滅菌法
が採用されている。
第１図は、従来の滅菌器を示しだもので、１は高圧蒸気
式滅菌器の滅菌槽、２は滅菌槽１の開口を密閉する蓋、
３は滅菌槽１と蓋２の間をシールするパツキン、４は蒸
気発生用ヒーター、６は貯水タンク、６は真空ポンプ、
７は給水弁、８は排気弁、９は真空ポンプ６、排気弁８
の順序に接続して滅菌槽１に接続した連結管で、他端は
貯水タンク５に臨んで開口する。９ａは滅菌槽１の底部
と貯水タンク６の底部の間に接続し、かつ途中に給水弁
７を有する給水管である。
式滅菌器の滅菌槽、２は滅菌槽１の開口を密閉する蓋、
３は滅菌槽１と蓋２の間をシールするパツキン、４は蒸
気発生用ヒーター、６は貯水タンク、６は真空ポンプ、
７は給水弁、８は排気弁、９は真空ポンプ６、排気弁８
の順序に接続して滅菌槽１に接続した連結管で、他端は
貯水タンク５に臨んで開口する。９ａは滅菌槽１の底部
と貯水タンク６の底部の間に接続し、かつ途中に給水弁
７を有する給水管である。
上記構成において、給水弁７を開き、貯水タンク５の水
を滅菌槽１へ供給する。
を滅菌槽１へ供給する。
滅菌槽１の水を蒸気発生用ヒーター４で所定の圧力、温
度１で一定時間加熱し、次に発生蒸気圧で給水弁７を通
じ加熱水を貯水タンク６へ戻す。
度１で一定時間加熱し、次に発生蒸気圧で給水弁７を通
じ加熱水を貯水タンク６へ戻す。
その後、給水弁７を閉じ、排気弁８を開いて真空ポンプ
６を作動させ、滅菌槽１の内部を負圧にすることにより
真空乾燥を行なう。上記滅菌槽１は加熱行程では正圧、
乾燥行程では負圧となるにかかわらず、パツキン３は滅
菌槽１の開口部へ機械的に押しつけられているだけなの
で、シール効果が次第に悪くなるという欠点を有してい
た。
６を作動させ、滅菌槽１の内部を負圧にすることにより
真空乾燥を行なう。上記滅菌槽１は加熱行程では正圧、
乾燥行程では負圧となるにかかわらず、パツキン３は滅
菌槽１の開口部へ機械的に押しつけられているだけなの
で、シール効果が次第に悪くなるという欠点を有してい
た。
発明の目的
本発明は従来の問題点を解消するもので、加熱時の滅菌
と真空乾燥時のシール効果を安定させ、前記両作用を効
率的に行なうことを目的とする。
と真空乾燥時のシール効果を安定させ、前記両作用を効
率的に行なうことを目的とする。
発明の構成
本発明は滅菌槽内部が正圧になる時、内部圧力によりシ
ールする正圧パツキンと上記内部が負圧になる時、外部
圧力によりシールする負圧パツキンから成り、加熱時の
滅菌と真空乾燥を確実に行なうことができるようにした
ものである。
ールする正圧パツキンと上記内部が負圧になる時、外部
圧力によりシールする負圧パツキンから成り、加熱時の
滅菌と真空乾燥を確実に行なうことができるようにした
ものである。
実施例の説明
以下本発明の実施例を図面と共に説明する。
なお、従来例と同じ構成の部分には従来例と同じ番号を
付け、詳細な説明は省略する。
付け、詳細な説明は省略する。
第２図において、１ｏは本発明の蓋、１１はリング状の
正圧パツキンで、蓋１Ｑの外周を内側に折返して形成し
たＵ字状の挿入部１６に外周を入れて取付けるっ１２は
外側へ折返した滅菌槽１の開口端部１４と滅菌槽１の外
周に固定したＬ字状のガイドリング１３の間にはさみ込
んで取付けた負圧パツキンで、その外周片１２ａを蓋１
０の外周である挿入部１６に当接している。
正圧パツキンで、蓋１Ｑの外周を内側に折返して形成し
たＵ字状の挿入部１６に外周を入れて取付けるっ１２は
外側へ折返した滅菌槽１の開口端部１４と滅菌槽１の外
周に固定したＬ字状のガイドリング１３の間にはさみ込
んで取付けた負圧パツキンで、その外周片１２ａを蓋１
０の外周である挿入部１６に当接している。
その他の構成は、同一番号をつけたように従来のものと
同じである。さらに」二記正圧パツキン１１はドーナツ
リング形状、負圧パツキンは断面り型の円形状の耐熱性
２弾力性を有するもので、実用上はシリコン系のガスケ
ットパツキンが多く用いられている。
同じである。さらに」二記正圧パツキン１１はドーナツ
リング形状、負圧パツキンは断面り型の円形状の耐熱性
２弾力性を有するもので、実用上はシリコン系のガスケ
ットパツキンが多く用いられている。
上記構成において、加圧滅菌時には、第３図に示すよう
に滅菌槽１の内部圧力が上がる。その時差１Ｑ周辺の挿
入部１５め正圧パツキン１１は、間隙１６に加わる内部
圧力により変形し滅菌槽１の開口端部１４に押しつけら
れシール効果を発揮する。又、真空乾燥時には、第４図
に示すように滅菌槽１の内部は大気圧力以下となるため
、滅菌槽開口端部１４に挿入されガイドリング１３で支
えられ負圧パツキン１２は外側より大気圧力がかかり正
圧パツキン挿入部１６の外側へ押しつけられシール効果
を発揮する。
に滅菌槽１の内部圧力が上がる。その時差１Ｑ周辺の挿
入部１５め正圧パツキン１１は、間隙１６に加わる内部
圧力により変形し滅菌槽１の開口端部１４に押しつけら
れシール効果を発揮する。又、真空乾燥時には、第４図
に示すように滅菌槽１の内部は大気圧力以下となるため
、滅菌槽開口端部１４に挿入されガイドリング１３で支
えられ負圧パツキン１２は外側より大気圧力がかかり正
圧パツキン挿入部１６の外側へ押しつけられシール効果
を発揮する。
従って、加圧滅菌時、真空乾燥時の両方の状態において
も確実なシールを行ない、特に圧力差が大きくなるに従
いシール効果も増すことになシ。
も確実なシールを行ない、特に圧力差が大きくなるに従
いシール効果も増すことになシ。
機械的な押しつけシールと比較してシール効果は大きい
。
。
なお、蓋１０と滅菌槽１の開口端部１４とはクランプで
開閉自在に固定する（図示せず）。
開閉自在に固定する（図示せず）。
発明の効果
以上のように、本発明によれば滅菌槽内が正圧高圧及び
負圧低圧状態でもシール効果を有する、正圧パツキンと
負圧パツキンを設けることにより、加熱時の滅菌と真空
乾燥を効率的に行なう効果が得られるものである。
負圧低圧状態でもシール効果を有する、正圧パツキンと
負圧パツキンを設けることにより、加熱時の滅菌と真空
乾燥を効率的に行なう効果が得られるものである。
第１図は従来の高圧蒸気式滅菌器の構成図、第２図は本
発明のｉ実施例における同構成図、第３図は正圧時にお
けるパツキンの状態をあられす要部断面図、第４図は負
圧時における同状態の要部断面図である。 １・・・・・・滅菌槽、１０・・・・・・蓋、１１・・
・・・正圧パツキン、１２・・・・・・負圧パツキン、
１２ａ・・・・・負圧パ・・・間隙。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ４ 第３図 第４図
発明のｉ実施例における同構成図、第３図は正圧時にお
けるパツキンの状態をあられす要部断面図、第４図は負
圧時における同状態の要部断面図である。 １・・・・・・滅菌槽、１０・・・・・・蓋、１１・・
・・・正圧パツキン、１２・・・・・・負圧パツキン、
１２ａ・・・・・負圧パ・・・間隙。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか１名第１
図 第２図 ４ 第３図 第４図
Claims (1)
- 内部に被滅菌物を収納する滅菌槽と、滅菌槽の開口部を
気密閉塞する蓋と、前記滅菌槽底部に配設せる蒸気発生
用ヒーター等の加熱源と、滅菌槽と排気弁を介して接続
した貯水タンクと、滅菌槽と排気弁を介して連通した真
空ポンプと、滅菌槽と蓋の間に介在したパツキンよりな
り、滅菌槽の正圧および負圧時に、その内部および外部
圧力により滅菌槽および蓋に圧接する正圧パツキンおよ
び負圧パツキンとを備えた高圧蒸気式滅菌器。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58222486A JPS60114264A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 高圧蒸気式滅菌器 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58222486A JPS60114264A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 高圧蒸気式滅菌器 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60114264A true JPS60114264A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16783181
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58222486A Pending JPS60114264A (ja) | 1983-11-25 | 1983-11-25 | 高圧蒸気式滅菌器 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60114264A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03222956A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-10-01 | Lux & Zuingenberger Ltd | 蒸気滅菌方法、物品の蒸気滅菌システム、蒸気滅菌する物品の保持装置、蒸気製造装置、滅菌室，及び滅菌流体圧力保持装置 |
| JPH0620416U (ja) * | 1992-03-27 | 1994-03-18 | トップ産業株式会社 | レインコート |
| US5571476A (en) * | 1989-11-24 | 1996-11-05 | Newman; Duncan | Pressure chamber for steam sterilization of articles |
-
1983
- 1983-11-25 JP JP58222486A patent/JPS60114264A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH03222956A (ja) * | 1989-11-24 | 1991-10-01 | Lux & Zuingenberger Ltd | 蒸気滅菌方法、物品の蒸気滅菌システム、蒸気滅菌する物品の保持装置、蒸気製造装置、滅菌室，及び滅菌流体圧力保持装置 |
| US5571476A (en) * | 1989-11-24 | 1996-11-05 | Newman; Duncan | Pressure chamber for steam sterilization of articles |
| JPH0620416U (ja) * | 1992-03-27 | 1994-03-18 | トップ産業株式会社 | レインコート |
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