JPS60114113A - コンバインのエンジン室 - Google Patents
コンバインのエンジン室Info
- Publication number
- JPS60114113A JPS60114113A JP58219697A JP21969783A JPS60114113A JP S60114113 A JPS60114113 A JP S60114113A JP 58219697 A JP58219697 A JP 58219697A JP 21969783 A JP21969783 A JP 21969783A JP S60114113 A JPS60114113 A JP S60114113A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- radiator
- engine
- cover
- engine room
- suction
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Combines (AREA)
- Cooling, Air Intake And Gas Exhaust, And Fuel Tank Arrangements In Propulsion Units (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、コンバインのエンジン室に関する。
走行機体の一側部に、エンジン冷却水用ラジェータ面を
前後方向に沿うようにして設けたコンバインにおいては
、該ラジェータの吸気口は強い吸引風が働いているため
、ラジェータ吸引面の直OiJ部又は、や−その上部に
防塵網等を使用して設けるが、収穫作業に際し、隣接の
立毛稲・麦等からワラクズ・塵埃等が吸気口に吸寄せら
れ易く、吸気口に設けられた網面等に吸着腰ラジェータ
の冷却フィン部に吸着堆積することによりラジェータの
冷却効果が低下する。
前後方向に沿うようにして設けたコンバインにおいては
、該ラジェータの吸気口は強い吸引風が働いているため
、ラジェータ吸引面の直OiJ部又は、や−その上部に
防塵網等を使用して設けるが、収穫作業に際し、隣接の
立毛稲・麦等からワラクズ・塵埃等が吸気口に吸寄せら
れ易く、吸気口に設けられた網面等に吸着腰ラジェータ
の冷却フィン部に吸着堆積することによりラジェータの
冷却効果が低下する。
この発明は、このような欠点を解消するため、次のよう
な技術的手段を講じる。即ち、走イ1機体の一側部(1
)にエンジン冷却水用ラジェータ(2)を、この冷却風
の吸引面(3)が前後方向に沿うように設けると共に、
このラジェータ(2)吸引面(3)惧11には適宜間隔
の通風路(4)を形成すべく外(AIを覆うめくらカバ
ー(5)を設け、この通風路(4)の前後両但11壁に
通風自在の吸気カバー(6) (7)を設けたコンノく
インのエンジン室の構成とする。
な技術的手段を講じる。即ち、走イ1機体の一側部(1
)にエンジン冷却水用ラジェータ(2)を、この冷却風
の吸引面(3)が前後方向に沿うように設けると共に、
このラジェータ(2)吸引面(3)惧11には適宜間隔
の通風路(4)を形成すべく外(AIを覆うめくらカバ
ー(5)を設け、この通風路(4)の前後両但11壁に
通風自在の吸気カバー(6) (7)を設けたコンノく
インのエンジン室の構成とする。
この発明はこのような構成により、次のような技術的効
果を有する。即ち、エンジンの駆動によりラジェータ(
2)の冷却風は、吸気力/< −(6)及び(7)から
外気を吸入して通風路(4)をラジェータ(2)の吸引
面(3)側からエンジン側へ流れてラジェータ(2)冷
却を行い、ヨンバイン刈取作業中隣接して刈取殻稈があ
ってもめくらのカバー(5)によって案内され、従って
、この吸気カバー(6) (nからの吸引力が強くても
、直接穀稈と接触対向する側ではなく前後側から吸引す
るために、吸気カバー(6) (7)へのわら屑・塵埃
等の吸着・吸込が少く、冷却効果を低下させず、ラジェ
ータを機体横幅のできるだけ外側に位置させることがで
きる。
果を有する。即ち、エンジンの駆動によりラジェータ(
2)の冷却風は、吸気力/< −(6)及び(7)から
外気を吸入して通風路(4)をラジェータ(2)の吸引
面(3)側からエンジン側へ流れてラジェータ(2)冷
却を行い、ヨンバイン刈取作業中隣接して刈取殻稈があ
ってもめくらのカバー(5)によって案内され、従って
、この吸気カバー(6) (nからの吸引力が強くても
、直接穀稈と接触対向する側ではなく前後側から吸引す
るために、吸気カバー(6) (7)へのわら屑・塵埃
等の吸着・吸込が少く、冷却効果を低下させず、ラジェ
ータを機体横幅のできるだけ外側に位置させることがで
きる。
なお、図例において、下方に走行装置(2υを有する機
台(8)の−側部(1)にラジェータ(2)を、この吸
引面(3)が前後方向に沿うように機台(8)に取付け
、吸引面(3)の裏面に近接して冷却ファン(9)を軸
装したエンジン00を機体中心方向に装着し、吸引面(
3)側には通風路(4)を形成し、該吸引面(3)覆う
ように前部は後傾斜させ後部は垂直状と1だめくらカバ
ー(5)を設け、この後傾斜部及び垂直状部には通風路
(4)を含むラジェータ(2)の前後を覆う網状の吸気
カバー((i) (7)を設けると共に更に、これを機
体内側に延長する形でエンジンaQの前後を覆うエンジ
ン室0])を11′4成し、この上部には、エンジン室
(1υを上方に延長した形でエンジンのエアクリーナ等
を内装する吸気室(1りを設ける。機台(8)の前端部
には、機台(8)よりや父高い位置に運転台(I;やを
設け、その前端には操作装置α力を配し、この操作装置
α4)とエンジン室0])内側面を連結して隔壁αυが
設けられており、エンジン室(II) ’+3iJ部傾
斜面には、これに沿った背もたれ0Qと座席αηを有す
。なお、08)は刈取搬送装置で、その後部には脱穀部
09)を装(if7t しており、(イ)は未刈稈ガイ
ドである。
台(8)の−側部(1)にラジェータ(2)を、この吸
引面(3)が前後方向に沿うように機台(8)に取付け
、吸引面(3)の裏面に近接して冷却ファン(9)を軸
装したエンジン00を機体中心方向に装着し、吸引面(
3)側には通風路(4)を形成し、該吸引面(3)覆う
ように前部は後傾斜させ後部は垂直状と1だめくらカバ
ー(5)を設け、この後傾斜部及び垂直状部には通風路
(4)を含むラジェータ(2)の前後を覆う網状の吸気
カバー((i) (7)を設けると共に更に、これを機
体内側に延長する形でエンジンaQの前後を覆うエンジ
ン室0])を11′4成し、この上部には、エンジン室
(1υを上方に延長した形でエンジンのエアクリーナ等
を内装する吸気室(1りを設ける。機台(8)の前端部
には、機台(8)よりや父高い位置に運転台(I;やを
設け、その前端には操作装置α力を配し、この操作装置
α4)とエンジン室0])内側面を連結して隔壁αυが
設けられており、エンジン室(II) ’+3iJ部傾
斜面には、これに沿った背もたれ0Qと座席αηを有す
。なお、08)は刈取搬送装置で、その後部には脱穀部
09)を装(if7t しており、(イ)は未刈稈ガイ
ドである。
コンバイン作業では、前面部の刈取部0印で刈取られた
穀稈は、搬送部で脱穀部(1@に搬送されるが、刈rl
J外の未刈稈は、走行部(9)で踏みつけられたり、機
体に接触して損傷しないよう通常、未刈稈ガイド(ホ)
等で外方に押し寄せられるように対応している。しかし
、前記めくらカバー(5)部は、機体の最側端に位置し
ているため、穀稈の復元力にょシ該穀稈又は穂先部に接
触する機会が多いが、それをさけた前後の吸気カバー(
6) (7)としたことにより、ワラクズ等の吸込みが
少ない、なお、前部吸気カバー(6)は走行にともなう
風を受け、ラジェータ(2)用吸引風を補助する効果も
有する。
穀稈は、搬送部で脱穀部(1@に搬送されるが、刈rl
J外の未刈稈は、走行部(9)で踏みつけられたり、機
体に接触して損傷しないよう通常、未刈稈ガイド(ホ)
等で外方に押し寄せられるように対応している。しかし
、前記めくらカバー(5)部は、機体の最側端に位置し
ているため、穀稈の復元力にょシ該穀稈又は穂先部に接
触する機会が多いが、それをさけた前後の吸気カバー(
6) (7)としたことにより、ワラクズ等の吸込みが
少ない、なお、前部吸気カバー(6)は走行にともなう
風を受け、ラジェータ(2)用吸引風を補助する効果も
有する。
図はこの発明の一実施例を示すもので、第1図は要部の
側面図、第2図は一部を断面した平面図である。 図中、符号(1)は走行機体の一側部、(2)は冷却水
用ラジェータ、(3)はランエータの吸引面、(4)は
通風路、(5)はめくらカバー、(6)は前側吸気カバ
ー、(7)は後側吸気カバーを示す。 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井 関 晶 孝 第1図 第2図
側面図、第2図は一部を断面した平面図である。 図中、符号(1)は走行機体の一側部、(2)は冷却水
用ラジェータ、(3)はランエータの吸引面、(4)は
通風路、(5)はめくらカバー、(6)は前側吸気カバ
ー、(7)は後側吸気カバーを示す。 特許出願人の名称 井関農機株式会社 代表者 井 関 晶 孝 第1図 第2図
Claims (1)
- 走行機体の一側部(1)にエンジン冷却水用ラジェータ
(2)を、この冷却風の吸引面(3)が前後方向に沿う
ように設けると共に、このラジェータ(2)・吸引面(
3)側には適宜間隔の通風路(4)を形成すべく外側を
覆うめくらカバー(5)を設け、この通風路(4)の前
後両側壁に通風自在の吸気カバー(6) (7)を設け
てなるコンバインのエンジン室。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219697A JPS60114113A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | コンバインのエンジン室 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219697A JPS60114113A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | コンバインのエンジン室 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60114113A true JPS60114113A (ja) | 1985-06-20 |
Family
ID=16739542
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58219697A Pending JPS60114113A (ja) | 1983-11-22 | 1983-11-22 | コンバインのエンジン室 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60114113A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0510743U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-12 | 川崎重工業株式会社 | ラジエータ構造 |
JP2009067072A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Kubota Corp | 作業車 |
WO2019187117A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 本田技研工業株式会社 | エンジン |
US11085394B2 (en) | 2018-03-30 | 2021-08-10 | Honda Motor Co., Ltd. | Engine |
-
1983
- 1983-11-22 JP JP58219697A patent/JPS60114113A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0510743U (ja) * | 1991-07-23 | 1993-02-12 | 川崎重工業株式会社 | ラジエータ構造 |
JP2009067072A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-04-02 | Kubota Corp | 作業車 |
WO2019187117A1 (ja) * | 2018-03-30 | 2019-10-03 | 本田技研工業株式会社 | エンジン |
US11085394B2 (en) | 2018-03-30 | 2021-08-10 | Honda Motor Co., Ltd. | Engine |
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