JPS60112534A - タイヤ搬送積込み装置 - Google Patents
タイヤ搬送積込み装置Info
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- JPS60112534A JPS60112534A JP58221233A JP22123383A JPS60112534A JP S60112534 A JPS60112534 A JP S60112534A JP 58221233 A JP58221233 A JP 58221233A JP 22123383 A JP22123383 A JP 22123383A JP S60112534 A JPS60112534 A JP S60112534A
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- tires
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- 239000000725 suspension Substances 0.000 claims abstract description 12
- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims abstract description 8
- 230000032258 transport Effects 0.000 claims 2
- 239000011324 bead Substances 0.000 abstract description 8
- 238000000034 method Methods 0.000 description 7
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 4
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 4
- 238000013459 approach Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- 238000007726 management method Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65G—TRANSPORT OR STORAGE DEVICES, e.g. CONVEYORS FOR LOADING OR TIPPING, SHOP CONVEYOR SYSTEMS OR PNEUMATIC TUBE CONVEYORS
- B65G47/00—Article or material-handling devices associated with conveyors; Methods employing such devices
- B65G47/74—Feeding, transfer, or discharging devices of particular kinds or types
- B65G47/90—Devices for picking-up and depositing articles or materials
- B65G47/901—Devices for picking-up and depositing articles or materials provided with drive systems with rectilinear movements only
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Stacking Of Articles And Auxiliary Devices (AREA)
- Loading Or Unloading Of Vehicles (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
この発明は、タイヤを複数列複数行のタイヤ懸下手段を
有する積込み台車まで搬送し、タイヤ懸下手段に積込む
ためのタイヤ搬送積込み装置に関する。
有する積込み台車まで搬送し、タイヤ懸下手段に積込む
ためのタイヤ搬送積込み装置に関する。
従来、タイヤを搬送用の台車に積込む作業、例えばタイ
ヤ２次成形機のフォーマから０−リングによって取出さ
れたグリーンタイヤをＯ−リングから取外し、サイズご
とに区分してそれぞれの台車まで運んで積込む作業は、
作業者の手作業によって行われていた。この作業はかな
りの重労働である上に能率が悪いため、特開昭５’ｌ−
１７４２３５号に開示されているように、タイヤのビー
ド部をチャックによって内紙みしてＯ−リングから取外
す方法が提案されてむする。
ヤ２次成形機のフォーマから０−リングによって取出さ
れたグリーンタイヤをＯ−リングから取外し、サイズご
とに区分してそれぞれの台車まで運んで積込む作業は、
作業者の手作業によって行われていた。この作業はかな
りの重労働である上に能率が悪いため、特開昭５’ｌ−
１７４２３５号に開示されているように、タイヤのビー
ド部をチャックによって内紙みしてＯ−リングから取外
す方法が提案されてむする。
しかしながら、台車への積込みはタイヤを同時に３〜４
本まとめてハンガで吊り上げて積込む方法が取られてい
るため、タイヤが損傷し易いという問題点があった。ま
た、前述したように０−リングからチャックで取外した
タイヤを台車を使用せずにコンベア等によって後工程へ
搬送する方法も提案されているが、この方法だと後でタ
イヤをサイズごとに区分けしなければならず、その作業
が大変であるという問題点があった。
本まとめてハンガで吊り上げて積込む方法が取られてい
るため、タイヤが損傷し易いという問題点があった。ま
た、前述したように０−リングからチャックで取外した
タイヤを台車を使用せずにコンベア等によって後工程へ
搬送する方法も提案されているが、この方法だと後でタ
イヤをサイズごとに区分けしなければならず、その作業
が大変であるという問題点があった。
この発明は、このような従来の問題点に着目してなされ
たものであって、タイヤを無理に把むことなくビード部
を軽く引掛けた状態で搬送し、行（横）方向および列（
縦）方向に所定間隙で複数本ずつ整列したタイヤ懸下手
段を具えた走行可能な積込み台車にサイズごとに区分け
して積込むことができる装置を提供することによって、
作業者をタイヤ積込み作業の重労働から解放し、積込み
作業に要する時間を短縮して作業の能率化を図るととも
に、タイヤを損傷することなくサイズごとに自動区分し
て台車に積込み、後工程への搬送を容易にすることを目
的としており、その特徴とするところは、タイヤを保持
するタイヤ保持機構と、このタイヤ保持機構を移動させ
保持したタイヤを台車の複数列複数行のタイヤ懸下手段
に積込ませる移動機構と、台車をタイヤ懸下手段の行方
向へ移動させる台車移動機構と、タイヤ保持機構から懸
下手段に受渡されるタイヤを検知し信号を発する検知手
段と、この検知手段からの信号により受渡されたタイヤ
の数を計数し、懸下手段の各列へのタイヤの積込みが終
了するごとに台車移動機構を作動させる制御手段と、を
具備するタイヤ搬送積込み装置にある。
たものであって、タイヤを無理に把むことなくビード部
を軽く引掛けた状態で搬送し、行（横）方向および列（
縦）方向に所定間隙で複数本ずつ整列したタイヤ懸下手
段を具えた走行可能な積込み台車にサイズごとに区分け
して積込むことができる装置を提供することによって、
作業者をタイヤ積込み作業の重労働から解放し、積込み
作業に要する時間を短縮して作業の能率化を図るととも
に、タイヤを損傷することなくサイズごとに自動区分し
て台車に積込み、後工程への搬送を容易にすることを目
的としており、その特徴とするところは、タイヤを保持
するタイヤ保持機構と、このタイヤ保持機構を移動させ
保持したタイヤを台車の複数列複数行のタイヤ懸下手段
に積込ませる移動機構と、台車をタイヤ懸下手段の行方
向へ移動させる台車移動機構と、タイヤ保持機構から懸
下手段に受渡されるタイヤを検知し信号を発する検知手
段と、この検知手段からの信号により受渡されたタイヤ
の数を計数し、懸下手段の各列へのタイヤの積込みが終
了するごとに台車移動機構を作動させる制御手段と、を
具備するタイヤ搬送積込み装置にある。
以下、この発明を図面に基づいて説明する。
第１〜５図は、この発明の実施例を示す図である。まず
構成を説明すると、第１．２図において１は図示しない
駆動手段に駆動され、車輪２によって床面３上を走行可
能な公知のタイヤ積込み台車である。この台車１は、そ
の基部４上に立設された取付板５から水平方向に突出し
、行方向すなわち台車１０前後方向に４本、列方向すな
わち台車１の上下方向に２本ずつ所定の間隔で整列した
計８本のタイヤ懸下手段としてのアームａ、ｂ、、ｃ、
ｄ、ｅ、ｆ、、ｇ、、ｈを有しており、各アームａ、ｂ
、ｃ−−−−−・ｈはそれぞれタイヤを３本ずつ懸下す
ることができるようになってムｙる。７は床面３上に立
設された支柱８によって支持され水平に延在する走行用
レールであり、このレール７には第３図に示すようにチ
ェーン９が張り渡されている。１１はローラ１２によっ
てレール７上を走行可能な走行装置である。この走行装
置１１は前記チェーン９と噛合するスプロケット１３を
有しており、このスプロケット１３を正逆回転可能な走
行用モータ１４で駆動することによって走行する。レー
ル７の所定位置には、走行装置１１の位置を検知し、制
御手段としての図示しない公知の制御装置（カウンタ内
蔵）に信号を送る近接スイッチ（図示省略）が取付られ
ている。走行装置１１には、ガイド部材１５およびこの
ガイド部材１５に案内されて昇降可能なポスト１６が設
けられている。このポスト１６は図示しないチェーンお
よびスプロケット、あるいはランク・ピニオン機構を介
してガイド部材１５に取付られた正逆回転可能な昇降用
モータ１７に連結されており、このモータ１７に駆動さ
れて昇降するようになっている。ガイド部材１５にはボ
ス目６の昇降位置を検出し、前記制御装置に信号を送る
近接スイッチ（図示省略）が取付けられている。ポスト
１６の下端部には、正逆回転可能な旋回用モータ１８を
有しこのモータ１Ｂに駆動されてポスト１６の中心軸を
中心として旋回可能なタイヤ保持機構としてのハンガ１
９、および、このハンガ１９の旋回位置を検出し前記制
御装置に信号を送る近接スイッチ（図示省略）が取付け
られている。ハンガ１９はその中央部に、タイヤのビー
ド部を引掛けて保持するための突出した爪２０を有して
いる。前記支柱８、レール７、チェーン９、走行装置１
１、ガイド部材１５、ポスト１６、昇降用モータ１７、
各近接スイッチは組合わさってハンガ１９を移動させる
ための移動機構２１を構成している。一方、２３はレー
ル７の所定位置の下方に設けられた台車移動機構である
。この台車移動機構２３は、第４．５図に詳示するよう
に、床面３上に設けられた基台２４、およびこの基台２
４の摺動案内面２５に沿って摺動可能であり、励磁され
たとき前記台車１を吸着する電磁マグネット２６と、基
台２４に取付けられたリニアヘッドモータ２７と、から
なっている。前記電磁マグネット２６はリニアヘッドモ
ータ２７と連結されており、このリニアへソドモータ２
７に駆動されて摺動する。これら電磁マグネット２６お
よびリニアへソドモータ２７は前記制御装置によって駆
動制御されるようになっている。また、基台２４には第
１図に示すようにフォトセンサ２９の受光器２９ｂが取
付けられており、受光器２９ｂの上方の支柱８には発光
器２９ａが取付けられている。このフォトセンサ２９は
、前記ハンガ１９によって搬送されてきたグリーンタイ
ヤ３０が台車１のアーＪ、、 ａ 、 ｂ 、 ｃ −
−−−−ｈ ヘ受渡されるのを検知する検知手段を構成
しており、グリーンタイヤ３０が１個受渡されるごとに
前記制御装置へ信号を発し、この発信した信号の数が制
御装置のカウンタに計数、積算されるようになっている
。
構成を説明すると、第１．２図において１は図示しない
駆動手段に駆動され、車輪２によって床面３上を走行可
能な公知のタイヤ積込み台車である。この台車１は、そ
の基部４上に立設された取付板５から水平方向に突出し
、行方向すなわち台車１０前後方向に４本、列方向すな
わち台車１の上下方向に２本ずつ所定の間隔で整列した
計８本のタイヤ懸下手段としてのアームａ、ｂ、、ｃ、
ｄ、ｅ、ｆ、、ｇ、、ｈを有しており、各アームａ、ｂ
、ｃ−−−−−・ｈはそれぞれタイヤを３本ずつ懸下す
ることができるようになってムｙる。７は床面３上に立
設された支柱８によって支持され水平に延在する走行用
レールであり、このレール７には第３図に示すようにチ
ェーン９が張り渡されている。１１はローラ１２によっ
てレール７上を走行可能な走行装置である。この走行装
置１１は前記チェーン９と噛合するスプロケット１３を
有しており、このスプロケット１３を正逆回転可能な走
行用モータ１４で駆動することによって走行する。レー
ル７の所定位置には、走行装置１１の位置を検知し、制
御手段としての図示しない公知の制御装置（カウンタ内
蔵）に信号を送る近接スイッチ（図示省略）が取付られ
ている。走行装置１１には、ガイド部材１５およびこの
ガイド部材１５に案内されて昇降可能なポスト１６が設
けられている。このポスト１６は図示しないチェーンお
よびスプロケット、あるいはランク・ピニオン機構を介
してガイド部材１５に取付られた正逆回転可能な昇降用
モータ１７に連結されており、このモータ１７に駆動さ
れて昇降するようになっている。ガイド部材１５にはボ
ス目６の昇降位置を検出し、前記制御装置に信号を送る
近接スイッチ（図示省略）が取付けられている。ポスト
１６の下端部には、正逆回転可能な旋回用モータ１８を
有しこのモータ１Ｂに駆動されてポスト１６の中心軸を
中心として旋回可能なタイヤ保持機構としてのハンガ１
９、および、このハンガ１９の旋回位置を検出し前記制
御装置に信号を送る近接スイッチ（図示省略）が取付け
られている。ハンガ１９はその中央部に、タイヤのビー
ド部を引掛けて保持するための突出した爪２０を有して
いる。前記支柱８、レール７、チェーン９、走行装置１
１、ガイド部材１５、ポスト１６、昇降用モータ１７、
各近接スイッチは組合わさってハンガ１９を移動させる
ための移動機構２１を構成している。一方、２３はレー
ル７の所定位置の下方に設けられた台車移動機構である
。この台車移動機構２３は、第４．５図に詳示するよう
に、床面３上に設けられた基台２４、およびこの基台２
４の摺動案内面２５に沿って摺動可能であり、励磁され
たとき前記台車１を吸着する電磁マグネット２６と、基
台２４に取付けられたリニアヘッドモータ２７と、から
なっている。前記電磁マグネット２６はリニアヘッドモ
ータ２７と連結されており、このリニアへソドモータ２
７に駆動されて摺動する。これら電磁マグネット２６お
よびリニアへソドモータ２７は前記制御装置によって駆
動制御されるようになっている。また、基台２４には第
１図に示すようにフォトセンサ２９の受光器２９ｂが取
付けられており、受光器２９ｂの上方の支柱８には発光
器２９ａが取付けられている。このフォトセンサ２９は
、前記ハンガ１９によって搬送されてきたグリーンタイ
ヤ３０が台車１のアーＪ、、 ａ 、 ｂ 、 ｃ −
−−−−ｈ ヘ受渡されるのを検知する検知手段を構成
しており、グリーンタイヤ３０が１個受渡されるごとに
前記制御装置へ信号を発し、この発信した信号の数が制
御装置のカウンタに計数、積算されるようになっている
。
次に、前述したような構成からなるタイヤ搬送積込み装
置の作用を、第１図に仮想線で示すタイヤ２次成形機３
１のフォーマ３２からＯ−ＩＪソング３で取出したグリ
ーンタイヤ３０を、台車１のアームａ、ｂ、ｃ−−−−
・−ｈに積込む作業について説明する。
置の作用を、第１図に仮想線で示すタイヤ２次成形機３
１のフォーマ３２からＯ−ＩＪソング３で取出したグリ
ーンタイヤ３０を、台車１のアームａ、ｂ、ｃ−−−−
・−ｈに積込む作業について説明する。
タイヤの第２次成形が終了し、０−リング３３が２次成
形機３１のフォーマ３２に接近してグリーンタイヤ３０
を受取り、保持して静止位置まで戻ると、０−リング３
３の上方の基準待機位置に停止しているハンガ１９の昇
降用モータ１７が前記制御装置によって駆動され、ポス
ト１６が下降する。ハンガ１９の爪２０がＯ−リング３
３に支持されているグリーンタイヤ３０のビード部を引
掛けることができる位置までポスト１６が下降すると、
これを検知した近接スイッチからの信号によって制御装
置がモータ１７の駆動を停止させる。次に、走行用モー
タ１４が制御装置によって駆動され、走行装Ｗ１１は第
１図で右行してハンガ１９が０−リング３３に当接した
ところで停止する。次いで、０−リング３３が支持して
いたグリーンタイヤ３０を離すと、グリーンタイヤは落
下し、そのビード部がハンガ１９の爪２０に引掛る。こ
のようにしてグリーンタイヤ３０がハンガ】９に保持さ
れると、走行装Ｗ１１は短い距離左行して停止する。次
いで、昇降用モータ１７が駆動されポスト１６が上昇す
る。ポスト１６が第３図に仮想線で示すように所定高さ
まで上昇すると、これを検知した近接スイッチからの信
号によって制御装置がモータ１７を停止させる。次に、
走行用モータ１４が駆動され、走行装置１１はハンガ１
９でグリーンタイヤ３０を保持した状態でレール７に沿
って左行する。この左行の途中で制御装置はハンガ旋回
用モータ１８を駆動させ、第１図に仮想線で示すように
ハンガ１９を旋回させる。ハンガ１９が１８０度旋回す
ると、これを検知した近接スイッチからの信号により制
御装置はハンガ旋回用モータ１８を停止させる。走行装
置１】が台車移動機構２３の近傍の所定位置に到達する
と、これを検知した近接スイッチからの信号によって制
御装置が走行用モータ１４を停止させる。次いで、昇降
用モータ１７が再び駆動され、ボスト１６が下降する。
形機３１のフォーマ３２に接近してグリーンタイヤ３０
を受取り、保持して静止位置まで戻ると、０−リング３
３の上方の基準待機位置に停止しているハンガ１９の昇
降用モータ１７が前記制御装置によって駆動され、ポス
ト１６が下降する。ハンガ１９の爪２０がＯ−リング３
３に支持されているグリーンタイヤ３０のビード部を引
掛けることができる位置までポスト１６が下降すると、
これを検知した近接スイッチからの信号によって制御装
置がモータ１７の駆動を停止させる。次に、走行用モー
タ１４が制御装置によって駆動され、走行装Ｗ１１は第
１図で右行してハンガ１９が０−リング３３に当接した
ところで停止する。次いで、０−リング３３が支持して
いたグリーンタイヤ３０を離すと、グリーンタイヤは落
下し、そのビード部がハンガ１９の爪２０に引掛る。こ
のようにしてグリーンタイヤ３０がハンガ】９に保持さ
れると、走行装Ｗ１１は短い距離左行して停止する。次
いで、昇降用モータ１７が駆動されポスト１６が上昇す
る。ポスト１６が第３図に仮想線で示すように所定高さ
まで上昇すると、これを検知した近接スイッチからの信
号によって制御装置がモータ１７を停止させる。次に、
走行用モータ１４が駆動され、走行装置１１はハンガ１
９でグリーンタイヤ３０を保持した状態でレール７に沿
って左行する。この左行の途中で制御装置はハンガ旋回
用モータ１８を駆動させ、第１図に仮想線で示すように
ハンガ１９を旋回させる。ハンガ１９が１８０度旋回す
ると、これを検知した近接スイッチからの信号により制
御装置はハンガ旋回用モータ１８を停止させる。走行装
置１】が台車移動機構２３の近傍の所定位置に到達する
と、これを検知した近接スイッチからの信号によって制
御装置が走行用モータ１４を停止させる。次いで、昇降
用モータ１７が再び駆動され、ボスト１６が下降する。
このとき、第１．２図に示すように、台車１が台車移動
機構２３に隣接した所定位置でアームａ 、、ｂ 、
ｃ −−−−−ｈをレール７の延在方向に向けて突出さ
せた状態で停止しており、第１列目のアームａ、ｅがハ
ンガ１９からグリーンタイヤ３０を受取ることができる
位置に来ている。
機構２３に隣接した所定位置でアームａ 、、ｂ 、
ｃ −−−−−ｈをレール７の延在方向に向けて突出さ
せた状態で停止しており、第１列目のアームａ、ｅがハ
ンガ１９からグリーンタイヤ３０を受取ることができる
位置に来ている。
ボス目６が台車１の第２行（下の行）第１列目のアーム
ｅの位置まで下降すると、これを検知した近接スイッチ
から制御装置へ信号が出され、昇降用モータ１７は停止
される。次に、走行用モータ１４が駆動され、走行装置
１１は第１において左行し、台車１の第２行第１列目の
アームｅの最奥部までハンガ１９で保持したグリーンタ
イヤ３０を搬送する。このとき、第２行第１列目のアー
ムｅはグリーンタイヤ３ｏの中央の孔を貫通する。走行
装置１１がアームｅの最奥部までグリーンタイヤ３０を
搬送したことが近接スイッチによって検知されると、走
行用モータ１４が停止され、昇降用モータ１７が駆動さ
れてボスト１６（およびグリーンタイヤ３ｏを保持した
ハンガ１９）が僅かな距離だけ下降される。この結果、
グリーンタイヤ３０はハンガ１９の爪２ｏからアームｅ
へと受渡される。このグリーンタイヤ３０の受渡しの際
に、グリーンタイヤ３０がフォトセンサ２９の発光器２
９ａから発せられている光を遮ると、受光器２９ｂから
制御装置へ信号が発せられ、この信号は制御装置のカウ
ンタに計数される。グリーンタイヤ３０のアームｅへの
受渡しが済むと、走行用モータ１４が駆動され、走行装
置１１は右行してアームｅから離れて停止する。そこで
、ボスト１６が上昇し、再び走行装置１１は右行して０
−リング３３の上方の基準待機位置へ戻り停止する。こ
の右行の途中、ハンガ１９は前記と逆の方向へ１８０度
旋回され、爪２０の向きが最初の向き（第１図で右向き
）へと戻る。走行装置１１が基準待機位置へ戻ると再び
ハンガ１９が下降され、前述した作動が繰返されてグリ
ーンタイヤ３０が第２行第１列目のアームｅの中央部に
懸下される。このようにして第２行第１列目のアームｅ
に３本のグリーンタイヤ３０が懸下されると、４本目か
ら６本目までグリーンタイヤ３ｏを台車１のアームへ受
渡す際のボスト１６の下降距離が短くなり、グリーンタ
イヤ３０は第１行く上の行）第１列目のアームａへ受渡
されることとなる。第１行第１列目のアームａにも３本
のグリーンタイヤ３゜が懸下されると、制御装置によっ
て台車移動機構２３の電磁マグネット２６が励磁され、
台車１を吸着する。そして、リニアへラドモータ２フカ
ＨＡ動され、台車１は電磁マグネット２６とともにアー
ムａ、ｂ、ｃ−−−−−−ｈの各列間の間隔に相当する
距離だけ行方向（前方）へ移動させられる。
ｅの位置まで下降すると、これを検知した近接スイッチ
から制御装置へ信号が出され、昇降用モータ１７は停止
される。次に、走行用モータ１４が駆動され、走行装置
１１は第１において左行し、台車１の第２行第１列目の
アームｅの最奥部までハンガ１９で保持したグリーンタ
イヤ３０を搬送する。このとき、第２行第１列目のアー
ムｅはグリーンタイヤ３ｏの中央の孔を貫通する。走行
装置１１がアームｅの最奥部までグリーンタイヤ３０を
搬送したことが近接スイッチによって検知されると、走
行用モータ１４が停止され、昇降用モータ１７が駆動さ
れてボスト１６（およびグリーンタイヤ３ｏを保持した
ハンガ１９）が僅かな距離だけ下降される。この結果、
グリーンタイヤ３０はハンガ１９の爪２ｏからアームｅ
へと受渡される。このグリーンタイヤ３０の受渡しの際
に、グリーンタイヤ３０がフォトセンサ２９の発光器２
９ａから発せられている光を遮ると、受光器２９ｂから
制御装置へ信号が発せられ、この信号は制御装置のカウ
ンタに計数される。グリーンタイヤ３０のアームｅへの
受渡しが済むと、走行用モータ１４が駆動され、走行装
置１１は右行してアームｅから離れて停止する。そこで
、ボスト１６が上昇し、再び走行装置１１は右行して０
−リング３３の上方の基準待機位置へ戻り停止する。こ
の右行の途中、ハンガ１９は前記と逆の方向へ１８０度
旋回され、爪２０の向きが最初の向き（第１図で右向き
）へと戻る。走行装置１１が基準待機位置へ戻ると再び
ハンガ１９が下降され、前述した作動が繰返されてグリ
ーンタイヤ３０が第２行第１列目のアームｅの中央部に
懸下される。このようにして第２行第１列目のアームｅ
に３本のグリーンタイヤ３０が懸下されると、４本目か
ら６本目までグリーンタイヤ３ｏを台車１のアームへ受
渡す際のボスト１６の下降距離が短くなり、グリーンタ
イヤ３０は第１行く上の行）第１列目のアームａへ受渡
されることとなる。第１行第１列目のアームａにも３本
のグリーンタイヤ３゜が懸下されると、制御装置によっ
て台車移動機構２３の電磁マグネット２６が励磁され、
台車１を吸着する。そして、リニアへラドモータ２フカ
ＨＡ動され、台車１は電磁マグネット２６とともにアー
ムａ、ｂ、ｃ−−−−−−ｈの各列間の間隔に相当する
距離だけ行方向（前方）へ移動させられる。
その結果、台車１の第２列目のアームｂ、ｆがハンガ１
９からグリーンタイヤ３ｏを受取ることができる位置へ
来る。そして、前述したグリーンタイヤ３０の搬送積込
み作業が順次繰返され、台車１が前記所定距離ずつ行方
向へ送られて、２行４列計８本のアームａ ％ ｂ 、
、Ｃ−−−−−−ｈ全てにグリーンタイヤ３０が３本ず
つ懸下されると、制御装置のカウンタより満杯の信号が
発せられる。
９からグリーンタイヤ３ｏを受取ることができる位置へ
来る。そして、前述したグリーンタイヤ３０の搬送積込
み作業が順次繰返され、台車１が前記所定距離ずつ行方
向へ送られて、２行４列計８本のアームａ ％ ｂ 、
、Ｃ−−−−−−ｈ全てにグリーンタイヤ３０が３本ず
つ懸下されると、制御装置のカウンタより満杯の信号が
発せられる。
そして、満杯になった台車１は次の工程へと移送され、
新たな空の台車１が前記所定のタイヤ積込み位置に運ば
れてきて前述した作業が繰返される。なお、同じ台車１
には同一サイズのり゛リーンタイヤ３０のみを積込むこ
とによりタイヤのサイズ管理が容易となる。
新たな空の台車１が前記所定のタイヤ積込み位置に運ば
れてきて前述した作業が繰返される。なお、同じ台車１
には同一サイズのり゛リーンタイヤ３０のみを積込むこ
とによりタイヤのサイズ管理が容易となる。
前記実施例においては、／”１ンガ１９は０−リング３
３からグリーンタイヤ３０を受取った後、１８０度旋回
して向きを変えて台車１ヘゲリーンタイヤ３０を受渡し
ていたが、ノ＼ンガ１９の旋回角度は台車１へのタイヤ
積込み位置と０−リンク゛３３との相対位置関係に応じ
て適宜変更できることは言うまでもない。
３からグリーンタイヤ３０を受取った後、１８０度旋回
して向きを変えて台車１ヘゲリーンタイヤ３０を受渡し
ていたが、ノ＼ンガ１９の旋回角度は台車１へのタイヤ
積込み位置と０−リンク゛３３との相対位置関係に応じ
て適宜変更できることは言うまでもない。
以上説明してきたようにこの発明によれば、タイヤを無
理に把むことなくビード部を軽く引掛けた状態で搬送し
、複数列複数行に整列したタイヤ懸下手段を有する積込
み台車にサイズごとに区分けして積込むことができる装
置を提供することができるため、作業者が積込み台車へ
のタイヤ積込み作業の重労働から解放され、積込み作業
に要する時間が短縮されて作業能率が向上するとともに
、タイヤを損傷することなくサイズごとに区分して積込
み台車に積込むことができ後工程への搬送が容易になる
、といった種々の効果が得られる。
理に把むことなくビード部を軽く引掛けた状態で搬送し
、複数列複数行に整列したタイヤ懸下手段を有する積込
み台車にサイズごとに区分けして積込むことができる装
置を提供することができるため、作業者が積込み台車へ
のタイヤ積込み作業の重労働から解放され、積込み作業
に要する時間が短縮されて作業能率が向上するとともに
、タイヤを損傷することなくサイズごとに区分して積込
み台車に積込むことができ後工程への搬送が容易になる
、といった種々の効果が得られる。
第１図はこの発明に係るタイヤ搬送積込み装置の一実施
例の全体正面図、第２図は第１図の装置の全体側面図、
第３図は第１図の装置におけるタイヤ保持機構および移
動機構を示すその正面図、第４図は第１図の装置におけ
る台車移動機構の正面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ矢視
断面図である。 １〜−−一−・積込み台車、 １９−−−−−・タイヤ保持機構としてのハンガ、２１
−−−−−一移動機構、 ２３−−−−一台車移動機構、 ２９−−−−−一検知手段としてのフォトセンサ、３０
−〜−一・・グリーンタイヤ、 ａ、ｂ、ｃ、、ｄ、ｅ、、ｆ 、ｇ、ｈ−−−−一タイ
ヤ懸下手段としてのアーム。 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社代理人弁理士
有我軍一部
例の全体正面図、第２図は第１図の装置の全体側面図、
第３図は第１図の装置におけるタイヤ保持機構および移
動機構を示すその正面図、第４図は第１図の装置におけ
る台車移動機構の正面図、第５図は第４図のＶ−Ｖ矢視
断面図である。 １〜−−一−・積込み台車、 １９−−−−−・タイヤ保持機構としてのハンガ、２１
−−−−−一移動機構、 ２３−−−−一台車移動機構、 ２９−−−−−一検知手段としてのフォトセンサ、３０
−〜−一・・グリーンタイヤ、 ａ、ｂ、ｃ、、ｄ、ｅ、、ｆ 、ｇ、ｈ−−−−一タイ
ヤ懸下手段としてのアーム。 特許出願人 ブリデストンタイヤ株式会社代理人弁理士
有我軍一部
Claims (1)
- 複数列複数行のタイヤ懸下手段を有する積込み台車まで
タイヤを搬送して前記タイヤ懸下手段に順次積込む装置
であって、タイヤを保持するタイヤ保持機構と、このタ
イヤ保持機構を移動させ保持したタイヤを前記タイヤ懸
下手段に積込ませる移動機構と、前記積込み台車を前記
タイヤ懸下手段の行方向へ移動させる台車移動機構と、
前記タイヤ保持機構から前記懸下手段に受渡されるタイ
ヤを検知し信号を発する検知手段と、この検知手段から
の信号により前記タイヤ保持機構から前記懸下手段に受
渡されたタイヤの数を計数し、懸下手段の各列へのタイ
ヤの積込みが終了するごとに前記台車移動機構を作動さ
せる制御手段と、を具備することを特徴とするタイヤ搬
送積込み装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58221233A JPS60112534A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | タイヤ搬送積込み装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP58221233A JPS60112534A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | タイヤ搬送積込み装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60112534A true JPS60112534A (ja) | 1985-06-19 |
| JPH0474252B2 JPH0474252B2 (ja) | 1992-11-25 |
Family
ID=16763548
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP58221233A Granted JPS60112534A (ja) | 1983-11-24 | 1983-11-24 | タイヤ搬送積込み装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60112534A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1872930A1 (en) * | 2006-06-28 | 2008-01-02 | Bridgestone Corporation | Telescopic pickup device for transferring a product |
| CN108147115A (zh) * | 2016-11-14 | 2018-06-12 | 平湖市当湖街道伊凡家箱包网店 | 一种家用花盆升降装置 |
| CN109607171A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-04-12 | 苏州市精创测控技术有限公司 | 一种内撑式取料机构 |
| CN115352829A (zh) * | 2022-10-19 | 2022-11-18 | 哈尔滨兴盛自动化设备制造有限公司 | 一种车轮自动信息采集、装箱生产线 |
-
1983
- 1983-11-24 JP JP58221233A patent/JPS60112534A/ja active Granted
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1872930A1 (en) * | 2006-06-28 | 2008-01-02 | Bridgestone Corporation | Telescopic pickup device for transferring a product |
| CN108147115A (zh) * | 2016-11-14 | 2018-06-12 | 平湖市当湖街道伊凡家箱包网店 | 一种家用花盆升降装置 |
| CN108147115B (zh) * | 2016-11-14 | 2020-11-10 | 诸暨良嘉环保科技咨询有限公司 | 一种家用花盆升降装置 |
| CN109607171A (zh) * | 2018-12-13 | 2019-04-12 | 苏州市精创测控技术有限公司 | 一种内撑式取料机构 |
| CN115352829A (zh) * | 2022-10-19 | 2022-11-18 | 哈尔滨兴盛自动化设备制造有限公司 | 一种车轮自动信息采集、装箱生产线 |
| CN115352829B (zh) * | 2022-10-19 | 2023-02-14 | 哈尔滨兴盛自动化设备制造有限公司 | 一种车轮自动信息采集、装箱生产线 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0474252B2 (ja) | 1992-11-25 |
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