JPS60112428A - 複合製品の製造方法 - Google Patents
複合製品の製造方法Info
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- JPS60112428A JPS60112428A JP59041482A JP4148284A JPS60112428A JP S60112428 A JPS60112428 A JP S60112428A JP 59041482 A JP59041482 A JP 59041482A JP 4148284 A JP4148284 A JP 4148284A JP S60112428 A JPS60112428 A JP S60112428A
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- Japan
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- mold
- particles
- fiber
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29C—SHAPING OR JOINING OF PLASTICS; SHAPING OF MATERIAL IN A PLASTIC STATE, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; AFTER-TREATMENT OF THE SHAPED PRODUCTS, e.g. REPAIRING
- B29C70/00—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts
- B29C70/04—Shaping composites, i.e. plastics material comprising reinforcements, fillers or preformed parts, e.g. inserts comprising reinforcements only, e.g. self-reinforcing plastics
- B29C70/28—Shaping operations therefor
- B29C70/30—Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core
- B29C70/34—Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core and shaping or impregnating by compression, i.e. combined with compressing after the lay-up operation
- B29C70/347—Shaping by lay-up, i.e. applying fibres, tape or broadsheet on a mould, former or core; Shaping by spray-up, i.e. spraying of fibres on a mould, former or core and shaping or impregnating by compression, i.e. combined with compressing after the lay-up operation combined with compressing after the winding of lay-ups having a non-circular cross-section, e.g. flat spiral windings
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B62—LAND VEHICLES FOR TRAVELLING OTHERWISE THAN ON RAILS
- B62D—MOTOR VEHICLES; TRAILERS
- B62D1/00—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle
- B62D1/02—Steering controls, i.e. means for initiating a change of direction of the vehicle vehicle-mounted
- B62D1/04—Hand wheels
- B62D1/06—Rims, e.g. with heating means; Rim covers
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
- B29B15/00—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00
- B29B15/08—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00 of reinforcements or fillers
- B29B15/10—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step
- B29B15/12—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29B—PREPARATION OR PRETREATMENT OF THE MATERIAL TO BE SHAPED; MAKING GRANULES OR PREFORMS; RECOVERY OF PLASTICS OR OTHER CONSTITUENTS OF WASTE MATERIAL CONTAINING PLASTICS
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- B29B15/08—Pretreatment of the material to be shaped, not covered by groups B29B7/00 - B29B13/00 of reinforcements or fillers
- B29B15/10—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step
- B29B15/12—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length
- B29B15/122—Coating or impregnating independently of the moulding or shaping step of reinforcements of indefinite length with a matrix in liquid form, e.g. as melt, solution or latex
Landscapes
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- Composite Materials (AREA)
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- Ropes Or Cables (AREA)
- Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)
- Artificial Filaments (AREA)
- Steering Controls (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、合成レノンにより結合された繊維により構成
された複合製品の製造に関し、このような製品の一例は
車輛の操舵輪(ハンドル)である。
された複合製品の製造に関し、このような製品の一例は
車輛の操舵輪(ハンドル)である。
このような操舵輪は、例えばフランス特許1.561,
120号および7,905,080号に示され、前方衝
突の場合に運転者に高度の安全性を与える利点を有する
。上記特許7,905,080号に示された操舵輪にお
いては、中心部を周辺部に連結する腕が、平行に結合さ
れた繊維により形成され、上記繊維が次第に変形される
ことにより衝撃が吸収され、運転者に危害が及ぼされる
危険が著しく減少される。
120号および7,905,080号に示され、前方衝
突の場合に運転者に高度の安全性を与える利点を有する
。上記特許7,905,080号に示された操舵輪にお
いては、中心部を周辺部に連結する腕が、平行に結合さ
れた繊維により形成され、上記繊維が次第に変形される
ことにより衝撃が吸収され、運転者に危害が及ぼされる
危険が著しく減少される。
しかしながら、上記に述べた特許による操舵輪において
は、繊維は、熱硬化性レノン中への浸漬により結合され
る。すなわち、繊維は、圧力下における高温?リメリゼ
ーション処理の間に結合剤中に入れられ、前に浸漬によ
り繊維に含浸されたレノンが硬化される。
は、繊維は、熱硬化性レノン中への浸漬により結合され
る。すなわち、繊維は、圧力下における高温?リメリゼ
ーション処理の間に結合剤中に入れられ、前に浸漬によ
り繊維に含浸されたレノンが硬化される。
実際において、このような方法は種々な欠点を有する。
すなわち、
1)前に含浸された繊維が低温室中に貯蔵されないと(
これは面倒で費用のか\る操作であるが)液状レノンが
流れ出し、これらが極めて容易にくっつき合う。
これは面倒で費用のか\る操作であるが)液状レノンが
流れ出し、これらが極めて容易にくっつき合う。
2)これにより、材料が浪費されると\もに機械が損傷
され、維持の問題が増加する。
され、維持の問題が増加する。
3)レノンは型のすべての接合部中に流れ込み、型から
製品を取出す時に、多大の費用のか\るゝばり取り”が
必要とされる。
製品を取出す時に、多大の費用のか\るゝばり取り”が
必要とされる。
4)連続製産に対してこの方法が用いられる時には多数
の型が必要とされる。
の型が必要とされる。
5)各操作毎(C型に剥離剤を被覆するかまたは熱形成
された)−トで内張すすることが必要とされる。
された)−トで内張すすることが必要とされる。
6)型を各成形操作の間に注意深く清掃して型のすべて
の接合部から多数のフィンを除去することが必要とさj
る。
の接合部から多数のフィンを除去することが必要とさj
る。
7)作られる製品は不規則であり、寸法も不正確である
。
。
8)製造のサイクルが長くて製造コストが高い。
9)ポリメリゼーンヨン(重合)に要する時間のために
製産率が低下される。
製産率が低下される。
10)自動車産業の要求に応じ得る製産率を得るには極
めて多大の投下資本が必要とされる。
めて多大の投下資本が必要とされる。
等の欠点を有する。
本発明においては、これらの欠点がすべて克服され得る
のであり、本発明は、熱可塑性のレジンを用いて繊維を
結合することにより上記製品を作ることから成る。上記
レノンは適当な手段により各個の繊維に施与され、つい
で、これらの繊維は、高温の間に集められ、最後に、型
中に直接コイル形に入れられ、そこで、冷却されて結合
される。
のであり、本発明は、熱可塑性のレジンを用いて繊維を
結合することにより上記製品を作ることから成る。上記
レノンは適当な手段により各個の繊維に施与され、つい
で、これらの繊維は、高温の間に集められ、最後に、型
中に直接コイル形に入れられ、そこで、冷却されて結合
される。
これにより、最終製品が直接部られる。
レノンは、種々の方法によっても各個の繊維に施与され
る。
る。
第一の方法においては、連続繊維が先ず加熱され、つい
で、これを粉末レノンの流動化パス中へ浸漬させたり、
あるいは溶融レノンを押出しによって被覆させたり、粉
末レノンを静電被覆させたりする。
で、これを粉末レノンの流動化パス中へ浸漬させたり、
あるいは溶融レノンを押出しによって被覆させたり、粉
末レノンを静電被覆させたりする。
この方法においては、繊維は、高温の間に束に直接部め
られ、その後、型中にコイル形に置かれ、そこで、冷却
する時に結合される。
られ、その後、型中にコイル形に置かれ、そこで、冷却
する時に結合される。
第二の方法においては、繊維は低温の時にレノンの溶液
または水性分散体中への浸漬または、接着剤の使用によ
り、レノンで被覆され、ついで、繊維の集合の萌または
間に、溶剤を除去しあるいは接着剤を活性化するために
加熱される。
または水性分散体中への浸漬または、接着剤の使用によ
り、レノンで被覆され、ついで、繊維の集合の萌または
間に、溶剤を除去しあるいは接着剤を活性化するために
加熱される。
上記画法のいずれにおいても、製品は型が冷却すると同
時に得られ、その1ま使用され得るのであるが繊維がも
つと圧縮されること金製する場合(例えば操舵輪の中心
部における場合)には、前に作られた補強体が高温プレ
ス型中に置かれ、これによって変形のない極めて精細な
寸法の最終製品が作られ得る。このような操作において
は、さらに製品中に必要と考えられる金属板またはプラ
スチック製挿入体を入れることが出来、腕をリムに対し
て補強すること、製品に電気的その他の手段として必要
な部品を持たせることが可能にされる。
時に得られ、その1ま使用され得るのであるが繊維がも
つと圧縮されること金製する場合(例えば操舵輪の中心
部における場合)には、前に作られた補強体が高温プレ
ス型中に置かれ、これによって変形のない極めて精細な
寸法の最終製品が作られ得る。このような操作において
は、さらに製品中に必要と考えられる金属板またはプラ
スチック製挿入体を入れることが出来、腕をリムに対し
て補強すること、製品に電気的その他の手段として必要
な部品を持たせることが可能にされる。
用いられる繊維は、天然1人造、無機、有機であり得、
例えばポリアミド、ぼりエチレン、ポリプロピレン、ポ
リアクリルレノン、木m、硼素。
例えばポリアミド、ぼりエチレン、ポリプロピレン、ポ
リアクリルレノン、木m、硼素。
カー?ン、ガラス繊維、アルミニウムおよび鋼の如き金
属繊維さらには異なる繊維の混合物でもあり得る。こ\
に特記するに、フランス特許n083.10632 (
1983年6月四日)に従って、レノン粉末の静電沈積
により最初に被覆された繊維に熱可塑性レシンにより形
成された被覆を加えることにより、ポリアミド、ポリエ
チレン、ポリスチレンおよびこれらの改変体および同等
体を熱可塑性レノンと[−て用いることが可能にされる
。
属繊維さらには異なる繊維の混合物でもあり得る。こ\
に特記するに、フランス特許n083.10632 (
1983年6月四日)に従って、レノン粉末の静電沈積
により最初に被覆された繊維に熱可塑性レシンにより形
成された被覆を加えることにより、ポリアミド、ポリエ
チレン、ポリスチレンおよびこれらの改変体および同等
体を熱可塑性レノンと[−て用いることが可能にされる
。
本発明による方法においては、従来の方法、特にフラン
ス特許7.905.080号に示された方法に比して製
造には唯一つの巻取り型を必要とするのみであり、より
良い表面仕上げを与えるためまたは特殊な形を与えるた
めに圧縮型を用いることが出来、さらに二つの型を組合
わせてそれらの閉鎖により圧縮を与えることも出来る点
にある。さらに他の利点は、型から取出した時に、製品
がゝばり“全有しないことである。さらに何らの剥離剤
も必要とせず、すべての製品は正しく規準形に作られ、
何らの仕上げ作業音も必要とされない。
ス特許7.905.080号に示された方法に比して製
造には唯一つの巻取り型を必要とするのみであり、より
良い表面仕上げを与えるためまたは特殊な形を与えるた
めに圧縮型を用いることが出来、さらに二つの型を組合
わせてそれらの閉鎖により圧縮を与えることも出来る点
にある。さらに他の利点は、型から取出した時に、製品
がゝばり“全有しないことである。さらに何らの剥離剤
も必要とせず、すべての製品は正しく規準形に作られ、
何らの仕上げ作業音も必要とされない。
以下、添付図面に従い、車輛の操舵輪(〕・ンドル)の
製造に用いられる場合の、本発明による二つの方法につ
いて説明する。
製造に用いられる場合の、本発明による二つの方法につ
いて説明する。
実施例■
第1図に示すように、本発明の第一の方法においては、
スプール(糸巻き)1から各個の繊維2(7) が引出され、これらの繊維が結合されて製品の補強材が
構成される。要すれば、これらの繊維は、パス4中で無
応力浸漬を受ける前にHVコイル3により予熱され、パ
ス4は5から吹込まれる空気により流動状態にされた粉
末レノン金倉む。粒子は、パス4中を通過する繊維2に
静電引力により耐着する。パスから出た後、繊維は次の
加熱区域を通過し7、こ\で、上述の粒子が、加熱によ
り溶融され、繊維を単一の束6に結合する結合剤を形成
する。束6は、均等化型7を通過した後、ロボット8に
より型9中に置かね5、こ\で、冷却されて最終形にさ
れる。
スプール(糸巻き)1から各個の繊維2(7) が引出され、これらの繊維が結合されて製品の補強材が
構成される。要すれば、これらの繊維は、パス4中で無
応力浸漬を受ける前にHVコイル3により予熱され、パ
ス4は5から吹込まれる空気により流動状態にされた粉
末レノン金倉む。粒子は、パス4中を通過する繊維2に
静電引力により耐着する。パスから出た後、繊維は次の
加熱区域を通過し7、こ\で、上述の粒子が、加熱によ
り溶融され、繊維を単一の束6に結合する結合剤を形成
する。束6は、均等化型7を通過した後、ロボット8に
より型9中に置かね5、こ\で、冷却されて最終形にさ
れる。
この方法の実際の適用においては繊維2は、’Rovi
ng R28of 320 tex“と称されるガラス
繊維であり、これらは約12μの直径を有し、パス中f
100 m/min迄の速度で通過する。レシンはポ
リアミド型のものであり、コイル3および5の温度は2
20℃である。
ng R28of 320 tex“と称されるガラス
繊維であり、これらは約12μの直径を有し、パス中f
100 m/min迄の速度で通過する。レシンはポ
リアミド型のものであり、コイル3および5の温度は2
20℃である。
実施例2
第2図に示す如く、第二の方法においては、パ(9)
1ハr (8) ス4から出た束は押出し器10を通過し、こ\で、束に
パス4中のものと同じまたは同じでないサーモプラスチ
ックレノンが被覆される。こ\から被覆された繊維は手
段11により冷却区域12全経て引かれ、最後にスツー
ル13上に巻かれる。この中間巻取りは、操作4〜10
中で処理される繊維はスツール1から来るものであって
、全系統全豹1000 m/m i nの速度で通過す
る。被覆された繊維は、ついで、数個のスツール13a
、 i3b 、 1.3c上に巻かれ、14において
束に集められ、15において加熱される。この加熱によ
り、被覆されたレジン粒子が溶融され、外側核種ととも
に、繊維金相結合する結合材料が形成される。ロピット
頭8がこの束を取出してこれを型9中に置き、こ\で束
が冷却されて第1実施例の場合と同様に最終形を取る。
1ハr (8) ス4から出た束は押出し器10を通過し、こ\で、束に
パス4中のものと同じまたは同じでないサーモプラスチ
ックレノンが被覆される。こ\から被覆された繊維は手
段11により冷却区域12全経て引かれ、最後にスツー
ル13上に巻かれる。この中間巻取りは、操作4〜10
中で処理される繊維はスツール1から来るものであって
、全系統全豹1000 m/m i nの速度で通過す
る。被覆された繊維は、ついで、数個のスツール13a
、 i3b 、 1.3c上に巻かれ、14において
束に集められ、15において加熱される。この加熱によ
り、被覆されたレジン粒子が溶融され、外側核種ととも
に、繊維金相結合する結合材料が形成される。ロピット
頭8がこの束を取出してこれを型9中に置き、こ\で束
が冷却されて第1実施例の場合と同様に最終形を取る。
ついで型9が圧力下で閉じられた場合には、製品の表面
仕上げ度合が改善されるかまたは、製品の形が改変され
る。例えば、操舵輪の外側リムに握りを良くするための
僅かな波形を付けることが出来る。型中での組立ては加
熱なしでも行われ得、型(10) は後に加熱される。加熱は赤外線、非酸化炭、レーザー
または他の手段により行われ得る。
仕上げ度合が改善されるかまたは、製品の形が改変され
る。例えば、操舵輪の外側リムに握りを良くするための
僅かな波形を付けることが出来る。型中での組立ては加
熱なしでも行われ得、型(10) は後に加熱される。加熱は赤外線、非酸化炭、レーザー
または他の手段により行われ得る。
上述の実施例において用いられた型は、本明細書の冒頭
に述べた如き特に応需性が要求される車輛の操舵輪の製
造に対して設計されているが、本発明の方法は、巻かれ
た繊維と熱硬化性レノンとを用いて作られ得るすべての
複合製品の製造、特に、巻いた管を用いては作られ得な
い製品の製造に広く用いることができる。このような製
品の例は、自動車産業におけるトーンョンパー、駆動軸
。
に述べた如き特に応需性が要求される車輛の操舵輪の製
造に対して設計されているが、本発明の方法は、巻かれ
た繊維と熱硬化性レノンとを用いて作られ得るすべての
複合製品の製造、特に、巻いた管を用いては作られ得な
い製品の製造に広く用いることができる。このような製
品の例は、自動車産業におけるトーンョンパー、駆動軸
。
サスペンション部品等であり、他の産業においてハ、シ
ート、ドアフレーム、スーツケース、テニスラケット、
スキーのストック等の補強材に用いることができる。
ート、ドアフレーム、スーツケース、テニスラケット、
スキーのストック等の補強材に用いることができる。
第1図は本発明の第一方法の系統図、
第2図は本発明の第二方法の系統図
である。
1・・・スプール、2・・・繊維、3・・・加熱コイル
、4・・・ハス、6・・・束、7・・・均等化型、8・
・・口がット、9・・・成形型。 出願人代理人 猪 股 清
、4・・・ハス、6・・・束、7・・・均等化型、8・
・・口がット、9・・・成形型。 出願人代理人 猪 股 清
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1)合成レシンにより結合された繊維から成る複合製品
を製造する方法において; レノンは熱可塑性型であり、上記レノンは先ず各個の繊
維に供給され、ついで上記繊維がレノンの溶融により束
に集められ、さらにこの束が型中に巻かれて複合材料が
次第に冷却された後、完成した製品が取出されるように
したことを特徴とする方法。 2)上記レノンは、流動化状態にある粒子の形のレノン
を含むパス中を通すことにより繊維に供給され、上記粒
子は、動いている繊維上に静電的に沈積されること全特
徴とする特許請求の範囲第1項記載の方法。 3)繊維は、流動化され次レノン粒子のパス中を通過す
る前に加熱され、これによって上記粒子は、繊維との接
触により溶融し、上記繊維は上記パスから出ると直ちに
結合されることを特徴ま た iよ とする特許請求の範囲第1項Wび第2項に記載の方法。 4)繊維は、低温の時に流動化されたレノン粒子のパス
中を通過し、つぎに押出し話中を通過し、そこで繊維に
同じまたは異なるレノンが被覆された後、これら二つの
重ねられたレノンが型中に置かれる前の加熱によるかあ
るいは型中に置かれた後の型の加熱により融合されるこ
とを特J % IJ 徴とする特許請求の範囲第1項1↓ぴ第2項に記載の方
法。 5)型から出された後、作られた製品を繊維をより良く
圧縮して表面仕上げを改善するためあるいは完成製品の
形を改変するために補足高温プレス成形にかけることを
特徴とする特許請求の範囲第1項から第4項までのいず
れかに記載の方法。 6)上記補足圧縮の時に補強のためまたは電気接続共の
取付けのための金属あるいはプラスチッり挿入体が加え
られること全特徴とする特許請求の範囲第5項記載の方
法。 7)巻かね、た繊維から成る複合製品、特に巻いた管を
用いては作り得ない製品、すなわち操舵輪。 トーンョンパー、駆動軸のような回転部品ならびにドア
、スーツケース、シートのための補強体およびテニスラ
ケット、スキーのストック等の製品の製造方法であるこ
と全特徴とする特許請求の範囲第1項から第6項までの
いずれかに記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
MC831667A MC1573A1 (fr) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | Procede pour la fabrication d'objets composites |
MC1667 | 1983-11-21 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60112428A true JPS60112428A (ja) | 1985-06-18 |
Family
ID=19738071
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59041482A Pending JPS60112428A (ja) | 1983-11-21 | 1984-03-06 | 複合製品の製造方法 |
Country Status (18)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60112428A (ja) |
KR (1) | KR850004060A (ja) |
AU (1) | AU3544084A (ja) |
BE (1) | BE900549A (ja) |
BR (1) | BR8405553A (ja) |
DE (1) | DE3442261A1 (ja) |
DK (1) | DK551784A (ja) |
ES (1) | ES8507582A1 (ja) |
FR (1) | FR2555097B1 (ja) |
GB (1) | GB2150070A (ja) |
IL (1) | IL73131A0 (ja) |
IT (1) | IT1177230B (ja) |
MA (1) | MA20275A1 (ja) |
MC (1) | MC1573A1 (ja) |
NL (1) | NL8403530A (ja) |
NO (1) | NO844609L (ja) |
SE (1) | SE8404124L (ja) |
ZA (1) | ZA846909B (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH02252534A (ja) * | 1989-03-27 | 1990-10-11 | Sekisui Chem Co Ltd | 繊維強化樹脂シートの製造方法 |
JPH03269022A (ja) * | 1990-03-20 | 1991-11-29 | Sekisui Chem Co Ltd | 繊維補強pvcシートの製造方法 |
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DE4030815A1 (de) * | 1990-09-28 | 1992-04-02 | Inst Textil & Faserforschung | Faserverbundwerkstoff |
CA2057201C (en) * | 1990-12-19 | 1998-05-19 | Vernon M. Benson | Multiple axes fiber placement machine |
ES2051615B1 (es) * | 1991-08-16 | 1995-02-16 | Y Estructuras S L Composites | Procedimiento para la obtencion de perfiles de composite armados. |
DE102009046670A1 (de) * | 2009-11-12 | 2011-05-19 | Dieffenbacher Gmbh + Co. Kg | Anlage zur Herstellung von faserverstärkten Formteilen und Verfahren zum Betreiben einer Anlage zur Herstellung von faserverstärkten Formteilen |
FR3017329B1 (fr) * | 2014-02-13 | 2016-07-29 | Arkema France | Procede de fabrication d'un materiau fibreux pre-impregne de polymere thermoplastique en lit fluidise |
DE102017200114B4 (de) * | 2017-01-05 | 2022-07-07 | Volkswagen Aktiengesellschaft | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung thermoplastischer Preforms |
DE102017119936A1 (de) * | 2017-08-30 | 2019-02-28 | Airbus Operations Gmbh | Applikationsvorrichtung und Verfahren zum Ausgeben eines Formfaserverbundstrangs |
Family Cites Families (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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