JPS60112039A - スキヤナ−用原稿角度設定装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、印刷製版用スキャナーにおいて、走査ドラム
に対する原稿の装着姿勢を指定されたとおりに正しく行
なわせるための装置に係り、特に、このような場合に必
要な原稿の角度出しが正確、かつ容易に行なえろように
した角度設定装置に関する。

印刷製版用スキャナーを用いた色分解作業においては、
カラーフィルムなどによるカラー原稿をスキャナーの走
査ドラムに貼り付ける作業を要するが、このとき、カラ
ー原稿の走査ドラムに対する貼り付は角度は、版下台紙
で指定されたとおりに正しく設定されていなげればなら
ない。

このような、原稿の貼り付は角度の設定は一般に角度出
しと呼ばれているが、従来は、この角度出しを全て作業
者の目測に頼っていた、すなわち、版下台紙に描かれて
いる図形の傾き角度を分度器などにより測定し、その測
定値ケもとにして同じように分度器などにより原稿の角
度？出し、走査ドラムに貼り付けていたのである。

しかしながら、このような目測による方法では、作業に
熟練を要する上作業効率が悪く、かつ精度が低くしかも
精度維持が困難な上、＃香ドラムの表面にキズなどを付
は易いという欠点があった。

ところで、この角度出しと同じくスキャナーによる色分
解に先立って必要とする前処理の一つに、いわゆる倍率
測定作業があり、このために倍率測定機と呼ばれる装置
が広く使用されている。

そこで、この倍率測定機を用いて角度出し作業ケ行なう
方法が、かなり以前に提案され、広く採用されるように
なってきた。

しかして、この方法にも大別して２種類あり、その−は
、倍率測定機の機能をそのまま利用した方法であり、他
はそれに補助器具ケ付加し、それ？利用する方法で、ま
ず、前者の一例について第１図ないし第４図使用いて説
明する。

■　倍率測定機に原稿をセットし、倍率測定のため版下
台紙Ｂの該当する絵柄に原稿の絵柄の投影像Ｉを一致さ
せる（第１図）。このとき、版下台紙Ｂは定位置に固定
された状態に保ち、原稿の投影像■だけを回転させて一
致？とるようｉｃする。

■　版下台紙Ｂに、原稿絵柄の投影像Ｉのフレーム（縁
部）に合わせて直交する２本の線Ｌｖ手書きする（第２
図）。

■　倍率測定機にセットしてあった原稿Ｆを取り外し、
それを版下台紙Ｂ上に載置して原稿Ｆの縁部な版下台紙
Ｂに描かれている２本の手書き線りに合わせ、この状態
のままで原稿Ｆの縁部に水平位置を表わすマークＭ？手
書きで施こす（第３図）。

■　方眼フィルムＳなどを用い、スキャナーの走査ドラ
ムＤの所定の位置に、原稿の水平マークＭがドラムＤの
水平基準線Ｇと平行になるようにして原稿Ｆ％−ドラム
Ｄに貼り込む（第４図）。

しかしながら、この方法は、上記したように手作業によ
る部分がほとんどで作業効率が悪い上、さらに以下に示
すような欠点がある。

（イ）精度維持が困難で、そのためには作業に細心の注
意が必要になる。

（ロ）原稿フィルムに直接、マークする必要があり、そ
の為、原稿管理に問題が生じ、ゴミの何着、損傷などの
虞れがある。

（ノラ　版下台紙（又はそのコピー）に基準線な入れる
必要があり、作業工数が多くなる。

に）　方眼フィルムなどを余分に必要とし、その取扱い
に余分の手間が掛る。。

次に、補助器具使用いる後者の方法の一例について第５
図ないし第８図によって説明すると、この方法では、倍
率測定機として、その版下台紙載置台の上面に沿って任
意の位置に移動可能に、かつ任意の角度に回動可能にし
た直角定規を設け、これケ利用して原稿の負度出しを行
なうようにしたもので、以下の手順で作業が行なわれる
。なお、このような補助器具を備えた倍率測定機は、例
えば商品名「スキャン・マウント」（大日本スクリーン
株式会社製）などとして知られているものである。

■　直角定規Ｔに版下台紙Ｂ％−ピンなどにより取付け
、版下台紙載置台の上に置き、その上に原稿絵柄の像Ｉ
＆投影し１版下台紙Ｂの絵柄と原稿絵柄保工とを一致さ
せる。このとき、原稿は動かさずに直角定規Ｔと一緒に
なった版下台紙Ｂを動かし、その位置や角度を変えて一
致をとるようにする（第５図）。

■　直角定規Ｔを動かないように保ちながら原稿Ｆ＆そ
のホルダーＨと一緒に取外し、それを直角定規Ｔの基準
面に押し当て、この状態のままで原稿Ｆｖ直角定規Ｔに
テープなどで貼り付ける（第６図）。

■　原稿Ｆ′Ｐ／貼付けた直角定規Ｔを、その角度？変
えないようにして透明フィルムＭの上に移し。

原稿Ｆ？フィルムＭに貼替えろ（第７図）。

■　原稿Ｆが貼付けられているフィルムＭＹスキャナー
の走査ドラムＤに巻付け、原稿ＦとフィルムＭとヲー緒
に走査ドラムＤに取付けろ（第８図）。

この方法では、版下′台紙や原稿に対するマーキング作
業は不要になるものの、まだかなりの手作業を要す石車
、以下のような欠点がある。

（イ）　直角定規に取付けなければならないため。

紙質の薄い版下台紙を用いたのでは精度が保てず、従っ
て、コピーの使用が困難で、通常、厚紙などに描かれて
供給されてくる版下台紙をそのまま使用しなげればなら
ず、その品質保持が難かしい。

仲）　同じく版下台紙にパンチ孔を必要とし、版下台紙
に変化を与えてしまう。

←→　精度維持に熟練を要″″ｒろ。

に）　原稿の貼付け、貼替えが多く、原稿に損傷を与え
易い。

本発明の目的は、上記した従来技術の欠点を除き、精度
の高い角度出しが熟練を要′ｒることなく容易に行なえ
ろようにした角度設定装置をローコストで提供するにあ
る。

この目的を達成するため、本発明は、倍率測定機による
倍率測定操作の結果、それだけで角度出しに必要な基準
線と原稿貼込線が自動的に透明フィルムに描かれろよう
にした点を特徴とする。

以下、本発明によるスキャナー用原稿角度設定装Ｂｙ図
示の実施例によって詳細に説明する。

第９図は本発明の一実施例を示す外観図で、１はスキャ
ナー用原稿角度設定装置の全体を表わし、２は作業台、
３は支柱、４は投影レンズ、５は原稿ホルダ、６はラン
プハウス、７は操作制御盤、８は倍率表示器、９はＸ−
Ｙプロッタ、１０は角度表示器である。なお、Ｂは版下
台紙、■は原稿の投影像を表わす。

作業台２はその表面に版下台紙Ｂ？ｌｌ−載置し、倍率
測定作業などを効率的に行なわせると共に、装置全体の
台としても機能する。

投影レンズ４、原稿ホルダ５、それにランプハウス６は
一体となって支柱３に保持され、作業台２の表面に置か
れている版下台紙Ｂの表面？原稿の像の投影面とする倍
率測定機を構成するようになっており、原稿ホルダ５に
装着された原稿はランプハウス６の中に設慴である光源
から適当なコンデンサレンズなどを介して照明され、そ
の絵柄の投影保工が版下合口の表面に投影されろように
なっている。また、投影レンズ４、原稿保持部５、それ
にランプハウス６は支柱３に沿って上下６に一移動可能
に構成され、操作制御盤７のスイッチなどを操作するこ
とにより上下に移動し、これにより原稿の像を所定の範
囲にわたって任意の大きさに縮小、拡大した投影像ＩＶ
版下台紙Ｂの表面に結像させることができるようになっ
ている。そして、このときの投影レンズ３と版下台紙Ｂ
の間の距離と、原稿との間の距離をリニヤエンコーダな
どによって取り込み、演算処理して倍率をめ、倍率表示
器８に表示するようになっている。

従って、原稿をセットし、その投影像Ｉ＆版下台紙Ｂの
表面に作り、それを版下台紙Ｂに描かれている図形と一
致させてやれば、倍率が自動的に倍率表示器８に得られ
、倍率測定を終了させることができろ。なお、このよう
な自動倍率測定機は周知である。

簗ｌＯ図は原稿ホルダ５を中心とした部分の拡大図で、
同図（ａ）は正面を、そして（ｂ）は側面ケそれぞれ示
したもので、原稿ホルダ５は、ランプハウス６の下方の
コンデンサレンズ部６１に設けられているコの字形の側
面形状をした保持部６２に対して挿入、抜取可能に保持
されろようになっており、内部に原稿ばさみ５１．ロー
タリーエンコーダ５２などを含み、外部に調整用のつま
み５３が突出している。

第１１図は原稿ホルダ５の内部を示した図で、（ａ）は
側断面図、（ｂ）は下方から内部の一部分？みた図であ
り、さらに第１２図はその一部の分解斜視図で、原稿ば
さみ５１を挿入保持するための角孔５４ｂｙＩ／備えた
リング状の回動枠５４は、原稿ホルダ５の仕切板５ａの
丸孔５ｂによって回動自在に保持され、その下側外周部
に形成されている歯車ｍ５４ａがロータリーエンコーダ
５２の軸に取付けである歯車５２ａと、つまみ５３の軸
に取付けである歯車５３ａとそれぞれ噛合うようになっ
ている。従って、つまみ５３ｆＸ−回動させてやれば。

歯車５３ａと歯車部５４３を介して回動枠５４が回動し
、さらにその回動が歯車５２ａ＆介してロータリーエン
コーダ°５２に伝えられ９回動枠５４の回転角を表わす
データが電気信号として取出されることになる。

また、原稿ばさみ５１は、第１３図に示すように、ガラ
ス板やプラスチック板などからなる２枚の透明板５１ａ
、５１ｂをヒンジで結合したもので、その間にカラーフ
ィルムなどの原稿Ｆｙａ−挟み、平面に保ったまま回動
枠５４に保持させろ働き？する。

そこで、原稿ホルダ５に原稿Ｆ？保持させ、それケ第１
Ｏ図に示すようにランプハウス下部の保持部６２にセッ
トし、第９図で説明したように原稿Ｆの保工？版下台紙
Ｂの表面に投影してやれば、つまみ５３に調節すること
によって像ＩＶ任ｉの角度に回転させろことができ、そ
のとぎの角度ケミ気信号として内部の演算部に取込むこ
とができろことになる、 駆１４図はロータリーエンコーダ５２からの信号の処理
系の一実施例を示した図で、ロータリーエンコーダ５２
から与えられているデータは信号入力部１１？介して演
算部１２に入力されているが、このときの演算部１２に
よるデータの取込みや演算処理の開始などは操作制御盤
７ｖｃ設けられている押ボタンスイッチなどによ・つて
制御され。

Ｘ−Ｙプロッタ９に対する駆動信号の出力や、角度表示
器工０に対−ｆる表示信号の出力などが行なわれる。

次に、この実施例による角度出しの動作について説明す
る。

■　作業台２の上に版下台紙Ｂ（或いはそのコヒー）？
載置し、これと並行して原稿ホルダ５にカラーフィルム
などの原稿Ｆｆ２ｆセットして版下台紙Ｂの表面に原稿
の像Ｉｖ投影させろ。

■　操作制御盤７に設けられている倍率合わせスイッチ
ケ操作し、版下台紙Ｂに描かれている割付指定用の図形
に対して原稿像Ｉの絵柄を一致させろようにする。なお
、このときの位置の一致は版下台紙ＢＹ作業台２の上で
ずらすことによって行なう。

■　■の操作？終ったら操作制御盤７０倍率表示スイッ
チケ操作すれば、そのときの倍率が倍率表示器８に表示
される。

なお、既に説明したように、との■ないし■の操作は周
知の倍率測定機の場合とほとんど同じであり、従って、
角度出しが不要な原稿に対しては以下の操作は必璧無い
。

■　絵柄の一致が得られ倍率がめられたら、次につまみ
５３を操作して像Ｉな回動させ、版下台紙Ｂの水平、垂
直指定線に保工の水平、垂直の縁部な一致させ、この状
態で操作制御盤７０基準角度設定スイッチを押し、この
ときにロータリーエンコーダ５２によって与えられてい
るデータケ基準角データとして演算部１２に取り込ませ
る。

■　再び、つまみ５３′％−操作して像Ｉ？回動させ、
版下台紙Ｂに描かれている指定図形に対して像Ｉの絵柄
を再度一致させろ。そして、この状態で操作制御盤７の
角度計算スイッチを押し、このトキのロータリーエンコ
ーダ５２によるデー、夕？測定角データとして演算部Ｊ
２に取り込ませろ。−■　こうして基準角データと、そ
れに続いて測定角データとが入力されると、この時点で
演算部１２はこれらのデータの処理を開始し、原稿の回
転角度を表わす回転角データを算出し、それケ角度表示
器１０に表示させると共にメモリに格納させる。

■　ここで、操作制御盤７のゲージ出力スイッチケ操作
すると、上記メモリからのデータがＸ−Ｙプロッタ９０
制御回路に送られ、これによりＸ−Ｙプロッタ９による
図形出方動作が開始され、所定の角度指示ゲージ図形が
描かれたハードコピーが完成する。

第１５図はＸ−Ｙプロッタ９から出方されろハードコピ
ーの一実施例で、図において、Ｐはポリエステル・フィ
ルムなどの透明フィルムベース、Ｒ，Ａ、Ｕはそれぞれ
ペースに描かれた直線で、Ｒは基準線、Ａは角度指定線
、Ｕは直交線である。

なお、このような透明フィルムをベースとして図形のハ
ードコピーを出方するＸ−Ｙプロッタは周知のものであ
る。

こうして、Ｘ−Ｙプロッタ９かも出方された第１５図に
示すような゛透明ハードコピーは、以下、角度指示ゲー
ジと呼び、Ｑで表わす。

次に、この角度指示ゲージＱｙｒ−用いた原稿の角度出
しな簗】６図によって説明する。

（イ）　角度指示ゲージＱの基準線Ｒ＋ｙ走査ドラムＤ
の基準＠Ｇに一致させ、この状態で角度指示ゲージＱの
上端部だけ？走査ドラムＤに貼り付ける。

仲）原稿Ｆｖ角度指示ゲージＱの下側に入れて走査ドラ
ムＤの表面に当て、角度指示ゲージＱに描画されている
角度指示線Ａと直交線Ｕに原稿Ｆの縁部な合わせて位置
決めと角度合わせな行なう。

（／ウ　原稿Ｆがずれないように保ったまま、接着テー
プなどにより原稿Ｆｌ−走査ドラムＤの表面に貼り付け
、角度指示ゲージＱｇ取り外して原稿Ｆの角度出しを完
了する。

従って、この実施例によれば、手書きによる指示線やマ
ークなどの描画は一切不要で、作業が簡単になり、手合
きによる精度の低下の虞れがないため高精度の角度出し
を容易に行なうことができる。

また、この実施例によれば、原稿Ｆの貼替えは全く必要
ないから、原稿Ｆ＆よごしたり、損傷したりする虞れも
ほとんどなく、かつ、版下台紙Ｂに孔を開けたりする必
要がないから、それのコピーによる作業が可能になる。

ところで、以上の実施例では、第１６図で説明したよう
に、角度指示ゲージＱを用いたー原ｆｉ　Ｆの走査トラ
ムＤに対する貼り付けにおいて、貼り付は完了後はこの
ゲージＱを取り外すようにした方法について説明したが
、予じめ原稿Ｆ？角度指示ゲージＱに、角度指示線Ａと
直交線Ｕ％−用いて貼り付けておき、その後、この原稿
Ｆが貼り付けられているゲージＱを走査ドラムＤに、基
準線肌とｑ？一致させた状態で貼り付け、そのままこの
ゲージＱｌ＆取り外すことなく読取走査を行なうように
してもよい。

なお、この角度指示ゲージＱは、それに描かれている角
度指示線Ａや直交線Ｕ、それに基準線Ｒなどが不要にな
ったら、これらの線？溶剤などで消してやれば、反覆使
用が可能なことはいうまでもない。また、この角度指示
ゲージＱに描画した線のうちの直交線Ｕについては、原
稿Ｆの位置合わせの便宜上膜けであるだけで、角度出し
とは直接関係がないから、この直交線Ｕは必要に応じて
その描画を省略してもよいのはいうまでもない。

以上説明したように、本発明によれば、手書き作業や原
稿の貼替え作業な要することなく、原稿の倍率測定とほ
とんど同じ作業だけで角度出しに必要なゲージな自動的
に得ろことができるから、従来技術の欠点を除き、原稿
や版下台紙の品質低下を最少限に保ちながら高精度の角
度出し？行なうことができろ上、以下に列挙する優れた
効果を奏することかできるスキャナー用原稿角度設定装
置を容易に提供することができろ、 （１）　貼り込み角度を明示した角度指示ゲージが自動
的に得られ、このゲージにより原稿の角度出しケ行なう
ことができるので、精度並びに作業能率が大幅に向上す
る。

（２）角度の測定が図形の一致だけで行なわれ、熟練を
要する作業は全くなく、操作が簡単である。

（３）　倍率測定機と一体化が可能で余分なスペースを
要することがなく、かつ倍率測定作業と同時に角度測定
作業を行なうことができる。

（４）描画出力された角度指示ゲージは、画線消去処理
を行なうことにより繰り返し使用が可能になり、経済的
である。

【図面の簡単な説明】

第１図ないし第４図は従来から用いられている角度出し
作業の一例を示す説明図、第５図ないし第８図は同じ〈
従来から用いられている角度出し作業の他の一例？示す
説明図、第９図は本発明によるスキャナー用原稿角度設
定装置の一実施例を示す外観斜視図、第１Ｏ図（ａ）、
　ｆｂ）はその原稿ホルダを中心とした一部分の実施例
を示す拡大図、第１１図（ａ）、　（ｂ）は原稿ホルダ
の詳細説明図、第１２図は同じく原稿ホルダの分解図、
第１３図は原稿ばさみの一例ン示す斜視図、第１４図は
信号処理系の一実施例を示すブロック図、第１５図は角
度指示ゲージの一実施例を示す説明図、第１６図は本発
明の一実施例による角度指示ゲージを用いた原稿の貼付
作業の説明図である。 ２・・・・・・作業台、５・・・・・・原稿ホルダ、７
・・・・・・操作制御盤、８・・・・・・倍率表示器、
９・・・・・・Ｘ−Ｙプロッタ、１０・・・・・・角度
表示器、５１・・・・・・原稿ばさみ、５２・・・・・
・ロータリーエンコーダ％　５３・・・・・・原稿回第
９図 第１Ｏ図 （ａ）　（ｂ） 第１１図 （ｂ） 第１３図　第１２図 ｂ 第１４図 ２ 第１５ 埴１６図

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 （１）版下台紙に基づく割付指示図形と原稿絵柄の光学
   的投影像との一致により原稿の角度出しを行なう方式の
   スキャナー用原稿角度設定装置において、原稿絵柄像投
   影用光学系の光軸を回転軸として原稿の所定角度位置か
   らの回動角度を表わす電気信号を発生する回転角検出手
   段と、電気的に入力されたデータに基づいてハードコピ
   ーを出力する図形描画手段とを設け、上記電気信号から
   演算した角度データに基づいて上記図形描画手段を動作
   させろことにより、スキャナーに対する原稿装着角度出
   し基準用のハードコピー図形を得ろように構成したこと
   ？特徴とするスキャナー用原稿角度設定装置。 （２、特許請求の範囲第１項において、上記回転角検出
   手段が原稿ホルダーの原稿面内での回動角を検出するロ
   ータリーエンコーダで構成されていることを特徴とする
   スキャナー用原稿角度設定装置。 （３）特許請求の範囲第１項において、上記図形描画手
   段がＸ−Ｙプロッタで構成されていることを特徴とする
   スキャナー用原稿角度設定装置。 （４）特許請求の範囲第１項において、上記ノ・−ドコ
   ビー図形が透明フィルムをベースとして構成されている
   ことケ特徴とするスキャナー用原稿角度設定装置。 （５）　特許請求の範囲第１項において、上記角度デー
   タを入力とするアナログ表示器及びディジクル表示器の
   少くとも一方を設けたことを特徴とするスキャナー用原
   稿角度設定装置。 （６）　特許請求の範囲第１項において、上記原稿絵柄
   像投影用光学系がスキャナー用倍率測定装許と共用され
   ろように構成されていることを特徴とするスキャナー用
   原稿角度設定装置。