JPS6011101B2 - 内燃機関用焼結合金材 - Google Patents
内燃機関用焼結合金材Info
- Publication number
- JPS6011101B2 JPS6011101B2 JP54050931A JP5093179A JPS6011101B2 JP S6011101 B2 JPS6011101 B2 JP S6011101B2 JP 54050931 A JP54050931 A JP 54050931A JP 5093179 A JP5093179 A JP 5093179A JP S6011101 B2 JPS6011101 B2 JP S6011101B2
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- JP
- Japan
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- weight
- less
- internal combustion
- combustion engines
- wear
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-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C22—METALLURGY; FERROUS OR NON-FERROUS ALLOYS; TREATMENT OF ALLOYS OR NON-FERROUS METALS
- C22C—ALLOYS
- C22C33/00—Making ferrous alloys
- C22C33/02—Making ferrous alloys by powder metallurgy
- C22C33/0257—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements
- C22C33/0278—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements with at least one alloying element having a minimum content above 5%
- C22C33/0285—Making ferrous alloys by powder metallurgy characterised by the range of the alloying elements with at least one alloying element having a minimum content above 5% with Cr, Co, or Ni having a minimum content higher than 5%
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/12—All metal or with adjacent metals
- Y10T428/12014—All metal or with adjacent metals having metal particles
- Y10T428/12028—Composite; i.e., plural, adjacent, spatially distinct metal components [e.g., layers, etc.]
- Y10T428/12042—Porous component
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Materials Engineering (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Metallurgy (AREA)
- Organic Chemistry (AREA)
- Powder Metallurgy (AREA)
- Valve-Gear Or Valve Arrangements (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
本発明者らは、先に特顕昭５１−１２８１２び旨「動力
機械用摺動部材」として高面圧下での使用において良好
な耐摩耗性を発揮する競結材料について出願した。
機械用摺動部材」として高面圧下での使用において良好
な耐摩耗性を発揮する競結材料について出願した。
本発明は、前記出願の鱗結材料を改良したものに関する
。
。
本発明の目的は、使用条件が苛酷なロッカーアームの控
勤面や苛酷な叩かれ摩耗を生ずるバルフシート等におい
て良好な耐摩耗性を発揮する内燃機関用暁結合金材（以
下、暁結合金材と称す）を提供するところにある。
勤面や苛酷な叩かれ摩耗を生ずるバルフシート等におい
て良好な耐摩耗性を発揮する内燃機関用暁結合金材（以
下、暁結合金材と称す）を提供するところにある。
本発明の暁結合金材は、鉄以外に炭素０．５〜４．０重
量％、クロム５．０〜３の重量％を含み、更に炭化物形
成元素であるＮｂ、Ｔｉ、Ｖのうち１種または２種以上
を２の重量％以下含み、かつ基地強化元素であるＮｉ、
Ｍｏ、Ｃｏ、Ｃｕのうちいずれか１種または２種以上を
１の重量％以下含み、更に、１２５び０以下で液相暁縞
を行わしめるＰ、Ｂ、Ｓｉのうち１種または２種以上を
０．１〜５．の重量％含有し、０．２〜１０容量％の競
結空孔を有し、その空孔の大きさが１５０〆以下である
空孔が全体の４０％以上占めることを特徴とするもので
ある。
量％、クロム５．０〜３の重量％を含み、更に炭化物形
成元素であるＮｂ、Ｔｉ、Ｖのうち１種または２種以上
を２の重量％以下含み、かつ基地強化元素であるＮｉ、
Ｍｏ、Ｃｏ、Ｃｕのうちいずれか１種または２種以上を
１の重量％以下含み、更に、１２５び０以下で液相暁縞
を行わしめるＰ、Ｂ、Ｓｉのうち１種または２種以上を
０．１〜５．の重量％含有し、０．２〜１０容量％の競
結空孔を有し、その空孔の大きさが１５０〆以下である
空孔が全体の４０％以上占めることを特徴とするもので
ある。
本発明の暁結合金材における各成分の作用およびその成
分量の限定理由を以下にのべる。
分量の限定理由を以下にのべる。
炭素は基地の強化、析出硬質相（Ｆｅを含むＣｒの炭化
物）を生ぜしめ、耐摩耗性を具備するに必要な元素であ
る。
物）を生ぜしめ、耐摩耗性を具備するに必要な元素であ
る。
合金成分の炭素の限定理由は以下の通りである。０．５
重量％未満では析出硬質相量が不充分で高負荷の摩耗に
耐え難く、また高強度の基地が得られない。
重量％未満では析出硬質相量が不充分で高負荷の摩耗に
耐え難く、また高強度の基地が得られない。
４．０重量％超では析出硬質相量が多く、かつ大きく成
長するために縦化する。
長するために縦化する。
高面圧で用いうれる摺動部材はピッチングを発生しやす
いものであり、ピッチングは摺動中に受ける繰返し荷重
による疲労現象であり通常の固相隣結による暁結合金製
摺動部材は空孔が多く、強度が低いため疲労しやすく、
繰返し荷重によるピッチング摩耗が発生しやすい。
いものであり、ピッチングは摺動中に受ける繰返し荷重
による疲労現象であり通常の固相隣結による暁結合金製
摺動部材は空孔が多く、強度が低いため疲労しやすく、
繰返し荷重によるピッチング摩耗が発生しやすい。
高面圧で用いる競結合金製摺動部材は、液相焼給により
作り、耐ピッチング性を向上させるものである。液相焼
結はより高温で鱗結することにより可能であるが、暁結
炉の耐久性の問題から１２５０ｏ○以上で充分な液相を
発生させることが必要である。燐、ホウ素、シリコン等
は１２５０ｏｏ以下で液相競結を行わせる元素であるの
で有効でありト液相の量は少くなりすぎると強度の向上
が得られず「また液相の量が多くなりすぎると、寸法精
度の高い暁緒体が得られない。従って前記の理由に基づ
き鱗トホウ素、シリコンのうち１種または２種以上を０
．１〜５．の重量％の範囲で用いる。
作り、耐ピッチング性を向上させるものである。液相焼
結はより高温で鱗結することにより可能であるが、暁結
炉の耐久性の問題から１２５０ｏ○以上で充分な液相を
発生させることが必要である。燐、ホウ素、シリコン等
は１２５０ｏｏ以下で液相競結を行わせる元素であるの
で有効でありト液相の量は少くなりすぎると強度の向上
が得られず「また液相の量が多くなりすぎると、寸法精
度の高い暁緒体が得られない。従って前記の理由に基づ
き鱗トホウ素、シリコンのうち１種または２種以上を０
．１〜５．の重量％の範囲で用いる。
ここにおいて添加量と焼結温度は反比例的相関関係とな
る。Ｃｒは基地の強化及び炭素と化合し析出硬質相を形
成するに重要な元素である。
る。Ｃｒは基地の強化及び炭素と化合し析出硬質相を形
成するに重要な元素である。
ここにおいて、Ｃｒの添加量が５．の重量％未満では、
後述するＮｂ「Ｔｉ、Ｖのうち１種または２種以上を２
０重量％以下添加する量と関連を有するのであるがｔ一
般に析出硬質相が不足し、良好な耐摩耗性が得られない
。３の重量％超では、耐摩耗性に顕著な向上が認められ
ず、徒らに価格の上昇を招くだけである。
後述するＮｂ「Ｔｉ、Ｖのうち１種または２種以上を２
０重量％以下添加する量と関連を有するのであるがｔ一
般に析出硬質相が不足し、良好な耐摩耗性が得られない
。３の重量％超では、耐摩耗性に顕著な向上が認められ
ず、徒らに価格の上昇を招くだけである。
しかも被削性が悪くなる。Ｎｂ、Ｔｉ、Ｖは基地中に微
細なこれらの炭化物を析出させることにより〜耐摩耗性
を向上させることを目的として添加されたものであるが
、２の重量％超になると、これらの炭化物の析出が過大
となるため、相手材を著しく摩耗させてしまう。
細なこれらの炭化物を析出させることにより〜耐摩耗性
を向上させることを目的として添加されたものであるが
、２の重量％超になると、これらの炭化物の析出が過大
となるため、相手材を著しく摩耗させてしまう。
空孔率については、その１舷容量％超では焼給が不充分
な為、粒子間結合強度が弱く、疲労破壊し易いのでピッ
チング摩耗を誘起し易く、また機械的強度も劣化するの
で１０％以下と限定する。また、０．２容量％未満では
油留りが少なく、油保持性が悪くスカッフ摩耗し易くな
る。同一成分で藩３解した材料では期待される性能が得
られないことからも空孔の重要性は明白である。空孔は
微細にして均一に分散している事が望ましく、空孔の大
きさが１５０ム超では、空孔率が１咳容量％以下の場合
の空孔は偏在する事になり、油保持性は非常に４劣化す
ることになる。従って、同様の理由により１５０山以下
の微細な空孔が４０％以上なければスカツフ摩耗を起こ
し易くなる。さらに、Ｎｉ「Ｍｏ、Ｃｏ、Ｃｕのうちい
ずれか１種または２種以上が基地組織を強化するために
、１０重量％以下含まれる。
な為、粒子間結合強度が弱く、疲労破壊し易いのでピッ
チング摩耗を誘起し易く、また機械的強度も劣化するの
で１０％以下と限定する。また、０．２容量％未満では
油留りが少なく、油保持性が悪くスカッフ摩耗し易くな
る。同一成分で藩３解した材料では期待される性能が得
られないことからも空孔の重要性は明白である。空孔は
微細にして均一に分散している事が望ましく、空孔の大
きさが１５０ム超では、空孔率が１咳容量％以下の場合
の空孔は偏在する事になり、油保持性は非常に４劣化す
ることになる。従って、同様の理由により１５０山以下
の微細な空孔が４０％以上なければスカツフ摩耗を起こ
し易くなる。さらに、Ｎｉ「Ｍｏ、Ｃｏ、Ｃｕのうちい
ずれか１種または２種以上が基地組織を強化するために
、１０重量％以下含まれる。
１の重量％以下の添加で基地組織強化の目的は十分達成
でき、１の重量％超では経済性の点で不都合である。
でき、１の重量％超では経済性の点で不都合である。
以上の理由から本発明の焼結合金材は、鉄以外に炭素０
．５〜４．の重量％、クロム５．０〜３の重量％を含み
、さらに炭化物形成元素であるＮｂ、Ｔｉ、Ｖのうち２
の重量％以下含み、かつ、基地強化元素であるＮｉ、Ｍ
ｏ、Ｃｏ、Ｃｕのうちいずれか１種または２種以上を１
の重量％以下含み、更に、１２５０００以下で液相焼縞
を行なわしめるＰ、Ｂ、Ｓｉのうち１種または２種以上
を０．１〜５．の重量％含有し、０．２〜１０容量％の
嘘結空孔を有し、その空孔の大きさが１５０山以下であ
る空孔が全体の４０％以上を占めるものでなければなら
ない。
．５〜４．の重量％、クロム５．０〜３の重量％を含み
、さらに炭化物形成元素であるＮｂ、Ｔｉ、Ｖのうち２
の重量％以下含み、かつ、基地強化元素であるＮｉ、Ｍ
ｏ、Ｃｏ、Ｃｕのうちいずれか１種または２種以上を１
の重量％以下含み、更に、１２５０００以下で液相焼縞
を行なわしめるＰ、Ｂ、Ｓｉのうち１種または２種以上
を０．１〜５．の重量％含有し、０．２〜１０容量％の
嘘結空孔を有し、その空孔の大きさが１５０山以下であ
る空孔が全体の４０％以上を占めるものでなければなら
ない。
さらに本発明は暁結後においては主としてパーラィトで
あるが粗合せて使用される相手摺動部材により基地組織
を強化することが可能である。
あるが粗合せて使用される相手摺動部材により基地組織
を強化することが可能である。
基地組織を強化する方法としては焼結後熱処理を施し王
としてべ−ナイト又は主としてマルテンサイトの組織に
することができる。この場合は耐ピッチング性が更に向
上する。例えば焼結後８７０ｏｏに加熱後約４００℃の
ソルトバスにて約１０〜４餌時間熱処理を施すと基地組
織はべーナィトになる。又８７０ｑｏに加熱後常温の水
又は油にて熱処理を施すと基地はマルテンサィトになる
。本発明の嫌結合金材は、基地中に比較的大きなクロム
炭化物、および微細なクロム炭化物と微細なＮｂ、Ｔｉ
、Ｖの１種もしくは２種以上の炭化物が析出するため、
極めて良好な耐摩耗性が発揮される。
としてべ−ナイト又は主としてマルテンサイトの組織に
することができる。この場合は耐ピッチング性が更に向
上する。例えば焼結後８７０ｏｏに加熱後約４００℃の
ソルトバスにて約１０〜４餌時間熱処理を施すと基地組
織はべーナィトになる。又８７０ｑｏに加熱後常温の水
又は油にて熱処理を施すと基地はマルテンサィトになる
。本発明の嫌結合金材は、基地中に比較的大きなクロム
炭化物、および微細なクロム炭化物と微細なＮｂ、Ｔｉ
、Ｖの１種もしくは２種以上の炭化物が析出するため、
極めて良好な耐摩耗性が発揮される。
また、Ｎｉ、Ｍｏ、Ｃｏ、Ｃｕの内の１種もしくは２種
以上が添加され、かつ液相焼結されているため基地が強
化されており、そのため高面圧下等の苛酷な使用条件に
おいても優れた耐摩耗性を有する。本発明の暁結合金材
は、特にＭｎを添加するものではないが、鉄粉を原料と
して使用するため、鉄粉は不純物としてＭｎを含むこと
から、当然本発明の合金材も不純物とてＭｎを含むもの
である。
以上が添加され、かつ液相焼結されているため基地が強
化されており、そのため高面圧下等の苛酷な使用条件に
おいても優れた耐摩耗性を有する。本発明の暁結合金材
は、特にＭｎを添加するものではないが、鉄粉を原料と
して使用するため、鉄粉は不純物としてＭｎを含むこと
から、当然本発明の合金材も不純物とてＭｎを含むもの
である。
次に本発明の実施例およびエンジン試験について説明す
る。
る。
実施例
本発明内燃機関用競結合金材を使用してロッカーアーム
の摺動部材を作成し、実機にて台上試験を行った。
の摺動部材を作成し、実機にて台上試験を行った。
該焼結合金材として、原料粉末を第１表に示す・目標成
分に配合し５ｔ／めで成形後アンモニア分解ガス中で４
５分間焼結し本発明合金材ＮＯ．１〜ＮＯ．３および比
較材Ｎｏ．４を得た。
分に配合し５ｔ／めで成形後アンモニア分解ガス中で４
５分間焼結し本発明合金材ＮＯ．１〜ＮＯ．３および比
較材Ｎｏ．４を得た。
第 １表
エンジン試験
■ 運転条件
供給機関 水冷式直列４気筒 ０．日．Ｃエンジン回転
数 ７５仇．ｐ．ｍ．無負荷潤滑油 ＳＡＥ３雌 油 温 ５０ｑ０ 運転時間 ２０仇【 ■ 供論カムシヤフト 供謎カムシャフトのカム部分の基地はパーライトで３０
〜４５％の炭化物を含むチル鋳鉄で下記の化学成分を有
する。
数 ７５仇．ｐ．ｍ．無負荷潤滑油 ＳＡＥ３雌 油 温 ５０ｑ０ 運転時間 ２０仇【 ■ 供論カムシヤフト 供謎カムシャフトのカム部分の基地はパーライトで３０
〜４５％の炭化物を含むチル鋳鉄で下記の化学成分を有
する。
試験結果を第１図に示す。
斜め線を付した榛グラフはカムの摩耗量を示し、無斜線
の榛グラフはロッカアームの摩耗量を示す。このように
本発明合金材はＮｂ、Ｔｊ、Ｖのいずれか１種以上の添
加によって、基地中に高硬度の微細なこれらの炭化物が
均一に分布し、この微細な炭化物と大きなクロム炭化物
および微細なクロム炭化物との相乗効果にて、優れた耐
摩耗性を発揮する。第１図から明らかの如く比較材に比
し約１／２の摩耗量であり良好な結果を示している。第
２図は、本発明合金ＮＯ．１の組織の顔微鏡写真（４０
ぴ音、腐食）であり、大きな白色相はＦｅ−Ｃｒよりな
る炭化物およびステダイトであり、微細な白色相がＮｂ
およびＣての炭化物を示し、基地はべーナイトである。
の榛グラフはロッカアームの摩耗量を示す。このように
本発明合金材はＮｂ、Ｔｊ、Ｖのいずれか１種以上の添
加によって、基地中に高硬度の微細なこれらの炭化物が
均一に分布し、この微細な炭化物と大きなクロム炭化物
および微細なクロム炭化物との相乗効果にて、優れた耐
摩耗性を発揮する。第１図から明らかの如く比較材に比
し約１／２の摩耗量であり良好な結果を示している。第
２図は、本発明合金ＮＯ．１の組織の顔微鏡写真（４０
ぴ音、腐食）であり、大きな白色相はＦｅ−Ｃｒよりな
る炭化物およびステダイトであり、微細な白色相がＮｂ
およびＣての炭化物を示し、基地はべーナイトである。
第１図は本発明の耐摩耗性暁結合金をロッカーアームと
して作成し、エンジン試験を行った場合の耐摩耗量およ
びカムの摩耗量を示すグラフ、および第２図は本発明の
暁結合金材の実施例における組織の顕微鏡写真を示す。 籍１凶第２図
して作成し、エンジン試験を行った場合の耐摩耗量およ
びカムの摩耗量を示すグラフ、および第２図は本発明の
暁結合金材の実施例における組織の顕微鏡写真を示す。 籍１凶第２図
Claims (1)
- １ 鉄以外に炭素０．５〜４．０重量％、クロム５．０
〜３０．０重量％を含み、更に炭化物形成元素であるＮ
ｂ、Ｔｉ、Ｖのうち１種または２種以上を２０重量％以
下含み、かつ、基地強化元素であるＮｉ、Ｍｏ、Ｃｏ、
Ｃｕのうちいずれか１種または２種以上を１０重量％以
下含み、更に１２５０℃以下で液相焼結を行なわしめる
Ｐ、Ｂ、Ｓｉのうち１種または２種以上を０．１〜５．
０重量％含有し、０．２〜１０容量％の焼結空孔を有し
、その空孔の大きさが１５０μ以下である空孔が全体の
４０％以上を占める内燃機関用耐摩耗性焼結合金材。
Priority Applications (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54050931A JPS6011101B2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 内燃機関用焼結合金材 |
| DE3015897A DE3015897C2 (de) | 1979-04-26 | 1980-04-24 | Verschleißfeste Sinterlegierung |
| US06/144,114 US4360383A (en) | 1979-04-26 | 1980-04-28 | Abrasion resistant sintered alloy for internal combustion engines |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP54050931A JPS6011101B2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 内燃機関用焼結合金材 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS55145156A JPS55145156A (en) | 1980-11-12 |
| JPS6011101B2 true JPS6011101B2 (ja) | 1985-03-23 |
Family
ID=12872557
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP54050931A Expired JPS6011101B2 (ja) | 1979-04-26 | 1979-04-26 | 内燃機関用焼結合金材 |
Country Status (3)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US4360383A (ja) |
| JP (1) | JPS6011101B2 (ja) |
| DE (1) | DE3015897C2 (ja) |
Families Citing this family (31)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6033181B2 (ja) * | 1980-07-29 | 1985-08-01 | 三菱マテリアル株式会社 | すぐれた耐摩耗性を有する炭化物分散型鉄基焼結合金 |
| JPS6035983B2 (ja) * | 1980-12-24 | 1985-08-17 | 日立粉末冶金株式会社 | 内燃機関の動弁機構部材 |
| JPS6034626B2 (ja) * | 1980-12-24 | 1985-08-09 | 日立粉末冶金株式会社 | 内燃機関の動弁機構部材 |
| JPS6034623B2 (ja) * | 1980-12-24 | 1985-08-09 | 日立粉末冶金株式会社 | 内燃機関の動弁機構部材 |
| JPS6034624B2 (ja) * | 1980-12-24 | 1985-08-09 | 日立粉末冶金株式会社 | 内燃機関の動弁機構部材 |
| JPS5822358A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-09 | Mitsubishi Metal Corp | 燃料供給ポンプの構造部材用Ｆｅ基焼結合金 |
| JPS58120760A (ja) * | 1982-01-14 | 1983-07-18 | Inoue Japax Res Inc | 不銹性耐摩耗金属の製造法 |
| JPS5916952A (ja) * | 1982-07-20 | 1984-01-28 | Mitsubishi Metal Corp | 耐摩耗性にすぐれたＦｅ基焼結材料 |
| JPS5996250A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-02 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金の製造方法 |
| JPS59104454A (ja) * | 1982-12-02 | 1984-06-16 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金の製造方法 |
| AT383619B (de) * | 1983-06-23 | 1987-07-27 | Ver Edelstahlwerke Ag | Sinterlegierung auf eisenbasis |
| JPS6070163A (ja) * | 1983-09-28 | 1985-04-20 | Nippon Piston Ring Co Ltd | 耐摩耗性焼結合金部材 |
| SE453733B (sv) * | 1985-03-07 | 1988-02-29 | Hoeganaes Ab | Jernbaserat pulver for hoghallfasta sintrade kroppar |
| JPH0742558B2 (ja) * | 1986-01-14 | 1995-05-10 | 住友電気工業株式会社 | 耐摩耗性鉄系焼結合金及びその製造法 |
| JPH07113141B2 (ja) * | 1986-08-08 | 1995-12-06 | 日産自動車株式会社 | 耐摩耗性鉄基焼結合金 |
| JPS6365056A (ja) * | 1986-09-05 | 1988-03-23 | Nissan Motor Co Ltd | 耐摩耗性鉄基焼結合金 |
| US4765836A (en) * | 1986-12-11 | 1988-08-23 | Crucible Materials Corporation | Wear and corrosion resistant articles made from pm alloyed irons |
| JPH07103451B2 (ja) * | 1987-05-02 | 1995-11-08 | 日産自動車株式会社 | 耐摩耗性鉄基焼結合金 |
| JPS63303030A (ja) * | 1987-05-30 | 1988-12-09 | Nippon Piston Ring Co Ltd | ロツカア−ム |
| JPS6483804A (en) * | 1987-09-25 | 1989-03-29 | Mazda Motor | Tappet valve mechanism for engine |
| AT391324B (de) * | 1987-12-23 | 1990-09-25 | Boehler Gmbh | Pulvermetallurgisch hergestellter schnellarbeitsstahl, daraus hergestellter verschleissteil und verfahren zu seiner herstellung |
| JPH03158445A (ja) * | 1989-11-16 | 1991-07-08 | Mitsubishi Materials Corp | 耐摩耗性に優れたＦｅ基焼結合金製バルブシート |
| JP4001450B2 (ja) * | 2000-05-02 | 2007-10-31 | 日立粉末冶金株式会社 | 内燃機関用バルブシートおよびその製造方法 |
| DE60323795D1 (de) | 2002-08-16 | 2008-11-13 | Alloy Technology Solutions Inc | Verschleissbeständige und korrosionsbeständige austenitische Eisenbasislegierung |
| CN101704105B (zh) * | 2003-07-31 | 2012-07-18 | 株式会社小松制作所 | 烧结滑动部件 |
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| US7611590B2 (en) | 2004-07-08 | 2009-11-03 | Alloy Technology Solutions, Inc. | Wear resistant alloy for valve seat insert used in internal combustion engines |
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