JPS60110272A - 朝鮮人参茶の製造方法 - Google Patents
朝鮮人参茶の製造方法Info
- Publication number
- JPS60110272A JPS60110272A JP58219005A JP21900583A JPS60110272A JP S60110272 A JPS60110272 A JP S60110272A JP 58219005 A JP58219005 A JP 58219005A JP 21900583 A JP21900583 A JP 21900583A JP S60110272 A JPS60110272 A JP S60110272A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- ginseng
- tea
- callus
- panax ginseng
- sun
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Tea And Coffee (AREA)
- Non-Alcoholic Beverages (AREA)
- Medicines Containing Plant Substances (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
狡血分■:
本発明は朝鮮人参茶の製造方法、特に、カルス培養の人
参をカルスの液体培養時に生ずる塊状態を生かしてティ
ーバッグとする方法に関する。
参をカルスの液体培養時に生ずる塊状態を生かしてティ
ーバッグとする方法に関する。
従米肢血ニ
オタネ人参(通称、朝鮮人参; Panax gins
enBC,A、Meyer )は有用漢方薬として珍重
され広く利用さ れている。薬効としては強壮、長生、
鎮静。
enBC,A、Meyer )は有用漢方薬として珍重
され広く利用さ れている。薬効としては強壮、長生、
鎮静。
興奮、利尿作用などが明らかにされている。この人参を
用いた茶の製法としては、原料人参を乾燥させ、それを
粉末化して袋詰めもしくはティーバッグ化したり、ある
いは、原料人参からエキス分を抽出し、そのエキスを顆
粒状などにして人参茶とする方法が知られている。この
ような、乾燥物を粉末化する方法では、粉砕工程におい
て、朝鮮人参特有の風味が失なわれるおそれがあるうえ
に。
用いた茶の製法としては、原料人参を乾燥させ、それを
粉末化して袋詰めもしくはティーバッグ化したり、ある
いは、原料人参からエキス分を抽出し、そのエキスを顆
粒状などにして人参茶とする方法が知られている。この
ような、乾燥物を粉末化する方法では、粉砕工程におい
て、朝鮮人参特有の風味が失なわれるおそれがあるうえ
に。
有効成分も分解されてしまうおそれがある。他方。
エキス分を顆粒化する方法では、エキス化の工程におい
て、風味のみならず、有効成分の相当量が失なわれてし
まうおそれがある。それのみならず。
て、風味のみならず、有効成分の相当量が失なわれてし
まうおそれがある。それのみならず。
顆粒化工程に手間がかかり生産性に劣る。
3皿坐且迫:
本発明の目的は、朝鮮人参が本来有する特有の風味およ
び有効成分を失なうことなく人参茶を製造する方法を提
供することにある。本発明の他の目的は、著”しく簡便
な朝鮮人参茶の製造方法を提供することにある。本発明
のさらに他の目的は。
び有効成分を失なうことなく人参茶を製造する方法を提
供することにある。本発明の他の目的は、著”しく簡便
な朝鮮人参茶の製造方法を提供することにある。本発明
のさらに他の目的は。
安価に朝鮮人参茶を製造する方法を提供することにある
。
。
光訓IとLl:
本発明の朝鮮人参茶の製造方法は、オタネ人参のカルス
を液体培養し、生ずる細胞群もしくは細胞塊を天日もし
くは30〜70℃の温風下で乾燥し得られる含水率10
重量%以下の顆粒を一定量毎にパンクすることを包含し
、そのことにより上記目的が達成される。
を液体培養し、生ずる細胞群もしくは細胞塊を天日もし
くは30〜70℃の温風下で乾燥し得られる含水率10
重量%以下の顆粒を一定量毎にパンクすることを包含し
、そのことにより上記目的が達成される。
本発明で用いられるオタネ人参の組織培養物はオタネ人
参〇カルスもしくはカルスから分化した組織である。こ
れら組織は液体培養によりツ!1(限に増殖させられう
る。液体培養条件は何ら格別である必要はない。培地と
しては、植物組織項五に通當用いられるMurashi
ge−Skoogの培地、 WI+ i Lt+の培地
+ O,L、Gamborg Linsmaier−3
koogの培Ili!。
参〇カルスもしくはカルスから分化した組織である。こ
れら組織は液体培養によりツ!1(限に増殖させられう
る。液体培養条件は何ら格別である必要はない。培地と
しては、植物組織項五に通當用いられるMurashi
ge−Skoogの培地、 WI+ i Lt+の培地
+ O,L、Gamborg Linsmaier−3
koogの培Ili!。
Gantheretの培地、 Tuleckeの培地、
Moralの培地などを用いることも可能である。こ
れに、必要であれば、カゼイン分解酵素、大豆粉、コー
ンステイープリカー、ビタミン類などが添加されうる。
Moralの培地などを用いることも可能である。こ
れに、必要であれば、カゼイン分解酵素、大豆粉、コー
ンステイープリカー、ビタミン類などが添加されうる。
液体培養で得られる顆粒状の細胞群もしくは細胞塊は、
濾別などの手段により集められる。これら細胞は最小単
位としての単細胞から最大単位としての細胞塊として存
在する。細胞塊は、液体培養における振とうもしくは攪
拌により、極端に大きくなることばな(最大直径はせい
ぜい15mm程度である。これを天日もしくは30〜7
0℃の温風下で緩徐に乾燥させ、含水率が10重量%以
下の顆粒、を得る。乾燥を7+1’cを越える高温下で
行なうと。
濾別などの手段により集められる。これら細胞は最小単
位としての単細胞から最大単位としての細胞塊として存
在する。細胞塊は、液体培養における振とうもしくは攪
拌により、極端に大きくなることばな(最大直径はせい
ぜい15mm程度である。これを天日もしくは30〜7
0℃の温風下で緩徐に乾燥させ、含水率が10重量%以
下の顆粒、を得る。乾燥を7+1’cを越える高温下で
行なうと。
朝鮮人参特有の香りが失なわれるおそれがある。
30℃を下まわる低温下で乾燥を行なうと、長時間を要
するため乾燥中に腐敗してしまうおそれがある。得られ
る顆粒の含水率が10重量%を越えると保存性が極端に
悪くなる。この顆粒は平均径が約0.5〜5mmの範囲
にある。
するため乾燥中に腐敗してしまうおそれがある。得られ
る顆粒の含水率が10重量%を越えると保存性が極端に
悪くなる。この顆粒は平均径が約0.5〜5mmの範囲
にある。
このようにして調製された顆粒状朝鮮人参を一定量毎に
袋詰めないしはティーバッグ化することにより、所望の
人参茶が得られる。
袋詰めないしはティーバッグ化することにより、所望の
人参茶が得られる。
実胤桝: 。
以下に本発明を実施例について説明する。
実詣皿よ
MS液体培地1001を容量150 Ilの液体培養タ
ンクに仕込み高圧減菌した。これに、同培地を用いてあ
らかじめオタネ人参の根から誘導したカルス2kgを接
種し25℃にて2週間通気攪拌培養した。
ンクに仕込み高圧減菌した。これに、同培地を用いてあ
らかじめオタネ人参の根から誘導したカルス2kgを接
種し25℃にて2週間通気攪拌培養した。
得られた細胞塊10kgを40℃の温風で72時間乾燥
し含水率を5重量%とした。粒径1〜3 mmの乾燥物
1.02Kgが得られた。 この乾燥物を1gずつティ
ーバッグ化し、朝鮮人参茶を得た。
し含水率を5重量%とした。粒径1〜3 mmの乾燥物
1.02Kgが得られた。 この乾燥物を1gずつティ
ーバッグ化し、朝鮮人参茶を得た。
実流■叢 一
実施例1と同様にして得た細胞塊10kgを60℃の温
風で48時間乾燥し含水率3重量%の乾燥物1 k+r
を得た。その粒径は1〜3mmであった。これをltず
つティーバッグ化し、朝鮮人参茶をi;Iた。
風で48時間乾燥し含水率3重量%の乾燥物1 k+r
を得た。その粒径は1〜3mmであった。これをltず
つティーバッグ化し、朝鮮人参茶をi;Iた。
去ル桝1
実施例1と同様にして得た細胞塊10kgを天11下で
1日乾燥した。その含水率は8重量%であった。
1日乾燥した。その含水率は8重量%であった。
得られた乾燥物分重量は1.06kgであり、その粒径
は1〜3mmであった。この乾燥物を1gずつティーバ
ッグ化し朝鮮人参茶を得た。
は1〜3mmであった。この乾燥物を1gずつティーバ
ッグ化し朝鮮人参茶を得た。
光凱■靭来
本発明の人参茶は、このように、液体培養物をそのまま
乾燥し一定量毎に袋詰めして得られるため、従来法のよ
うな原料人参を粉砕する必要がない。それゆえ、朝鮮人
参本来の風味および有効成分が損われるおそれがない。
乾燥し一定量毎に袋詰めして得られるため、従来法のよ
うな原料人参を粉砕する必要がない。それゆえ、朝鮮人
参本来の風味および有効成分が損われるおそれがない。
本発明の顆粒状乾燥物はこれを熱湯にムを漬するとエキ
ス分が節単に抽出されるため、従来法のようなエキス化
してそれを顆粒状にするとい・)工程をとる必要がない
。本発明方法によれば、したがって1人参茶が朝鮮人参
本来の風味とI+’i分を10なわれることなく極めて
簡便に製造され・)=?+ 6 以上 代理人 弁理士 山本秀策
ス分が節単に抽出されるため、従来法のようなエキス化
してそれを顆粒状にするとい・)工程をとる必要がない
。本発明方法によれば、したがって1人参茶が朝鮮人参
本来の風味とI+’i分を10なわれることなく極めて
簡便に製造され・)=?+ 6 以上 代理人 弁理士 山本秀策
Claims (1)
- 1、オタネ人参のカルスを液体培養し、生ずる細胞群も
しくは細胞塊を天日もしくは30〜70℃の温風下で乾
燥し得ら−れる含水率10重量%以下の顆粒を一定量毎
にパンクすることを包含する朝鮮人参茶の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219005A JPS60110272A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 朝鮮人参茶の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58219005A JPS60110272A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 朝鮮人参茶の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60110272A true JPS60110272A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=16728767
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58219005A Pending JPS60110272A (ja) | 1983-11-21 | 1983-11-21 | 朝鮮人参茶の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60110272A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239529A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-20 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 薬用人参エキスの製造方法 |
JPH01249726A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-05 | Mamoru Noguchi | カンキツ類の緑色乾燥物 |
CN108208260A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-06-29 | 安徽珂欣茧业有限公司 | 一种清热泻火的高丽红参代用茶及其制备方法 |
CN108991519A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-12-14 | 济南大学 | 一种用于饮品添加的富含植物营养组织细胞颗粒及其制备方法 |
-
1983
- 1983-11-21 JP JP58219005A patent/JPS60110272A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6239529A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-20 | Nitto Electric Ind Co Ltd | 薬用人参エキスの製造方法 |
JPH01249726A (ja) * | 1988-03-30 | 1989-10-05 | Mamoru Noguchi | カンキツ類の緑色乾燥物 |
CN108208260A (zh) * | 2017-12-14 | 2018-06-29 | 安徽珂欣茧业有限公司 | 一种清热泻火的高丽红参代用茶及其制备方法 |
CN108991519A (zh) * | 2018-07-13 | 2018-12-14 | 济南大学 | 一种用于饮品添加的富含植物营养组织细胞颗粒及其制备方法 |
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