JPS60109677A - 電磁弁駆動装置 - Google Patents
電磁弁駆動装置Info
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- JPS60109677A JPS60109677A JP21459183A JP21459183A JPS60109677A JP S60109677 A JPS60109677 A JP S60109677A JP 21459183 A JP21459183 A JP 21459183A JP 21459183 A JP21459183 A JP 21459183A JP S60109677 A JPS60109677 A JP S60109677A
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- relay
- relay contact
- square wave
- solenoid valve
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-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01F—MAGNETS; INDUCTANCES; TRANSFORMERS; SELECTION OF MATERIALS FOR THEIR MAGNETIC PROPERTIES
- H01F7/00—Magnets
- H01F7/06—Electromagnets; Actuators including electromagnets
- H01F7/08—Electromagnets; Actuators including electromagnets with armatures
- H01F7/18—Circuit arrangements for obtaining desired operating characteristics, e.g. for slow operation, for sequential energisation of windings, for high-speed energisation of windings
- H01F7/1844—Monitoring or fail-safe circuits
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Electromagnetism (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Magnetically Actuated Valves (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、ガス機器等に用いるのに適した電磁弁駆動装
置に関する。
置に関する。
たとえば、ガス湯沸器等の蛇口を開いたときに動作する
水流スイッチ等によつ°C閉略される一個のリレー接点
を電磁弁の励磁コイルと直列に接続した構造の電磁弁駆
動装置は、従来から一般に知られCいる。ところが、こ
のように構成されたものは、リレー接点が閉路した状態
で溶ノaした場合や、そのリレー接点を開閉するリレー
駆動回路のトランジスタが破壊し′C導通状態になった
場合等には、湯沸器を使用しないときにも励磁コイルが
励磁され゛C電磁弁が開いCしまい、生ガスが放出され
た状態になつ”C安全上きわめ”C大きな問題となる。
水流スイッチ等によつ°C閉略される一個のリレー接点
を電磁弁の励磁コイルと直列に接続した構造の電磁弁駆
動装置は、従来から一般に知られCいる。ところが、こ
のように構成されたものは、リレー接点が閉路した状態
で溶ノaした場合や、そのリレー接点を開閉するリレー
駆動回路のトランジスタが破壊し′C導通状態になった
場合等には、湯沸器を使用しないときにも励磁コイルが
励磁され゛C電磁弁が開いCしまい、生ガスが放出され
た状態になつ”C安全上きわめ”C大きな問題となる。
本発明は、このような点に鑑みCなされたもので、リレ
ー接点が溶着した夛、リレー駆動回路のトランジスタが
破壊した場合等には、電磁弁が開かないようにした電磁
弁駆動装置を、提供することを目的とする。
ー接点が溶着した夛、リレー駆動回路のトランジスタが
破壊した場合等には、電磁弁が開かないようにした電磁
弁駆動装置を、提供することを目的とする。
本発明は、要約すると、第1図に示す概略図のように構
成され′Cいる。つまり、電源に対し°〔、第1のリレ
ー接点と、第2のリレー接点と、電磁弁の励磁コイルと
が互いに直列に接続され“〔電磁弁回路が形成され、蛇
口が開かれ′C電磁弁駆動装置に起動信号が入力される
と、第1のリレー接点の開閉状態を監視する第1の開閉
状態監視手段が、そのリレー接点が開路状態にあること
を判別し゛〔方形波発生手段から所定の周期で方形波を
出力させ、この方形波を波形変換回路に入力させ°C方
形波が所定の周期で出力され゛〔いるときにのみ所定レ
ベルの信号が出力されるようにし、この信号により第1
のリレー駆動回路を駆動し′C1そのリレー接点を閉路
するようになつCいる。第1のリレー接点が閉じられた
あとで、第2のリレー接点の開閉状態を監視する第2の
開閉状態監視手段が、そのリレー接点が開路状態にある
ことを判別し゛Cリレー駆動信号発生手段から駆動信号
を出力させ、それにより第2のリレー駆動回路を駆動し
、そのリレー接点を閉路するようになつCいる。これに
より、電磁弁の励磁コイルが励磁され、電磁弁が開かれ
る。もし、リレー接点が閉路した状態で溶着し′〔いた
シ、リレ−1駆動回路のトランジスタが破壊され“C導
通状態になつCいた場合には、開閉状態監視手段がそれ
を判別し、リレー駆動回路に駆動信号が入力されないよ
うになつ“Cいる。また、波形変換回路を設けたことに
よつ゛C1開閉状態監視手段等を構成しCいるマイクロ
コンピュータ等の工Cが暴走したシ、破壊したりした場
合にも、リレー駆動回路に駆動信号が入力されないよう
になつ°Cいる。
成され′Cいる。つまり、電源に対し°〔、第1のリレ
ー接点と、第2のリレー接点と、電磁弁の励磁コイルと
が互いに直列に接続され“〔電磁弁回路が形成され、蛇
口が開かれ′C電磁弁駆動装置に起動信号が入力される
と、第1のリレー接点の開閉状態を監視する第1の開閉
状態監視手段が、そのリレー接点が開路状態にあること
を判別し゛〔方形波発生手段から所定の周期で方形波を
出力させ、この方形波を波形変換回路に入力させ°C方
形波が所定の周期で出力され゛〔いるときにのみ所定レ
ベルの信号が出力されるようにし、この信号により第1
のリレー駆動回路を駆動し′C1そのリレー接点を閉路
するようになつCいる。第1のリレー接点が閉じられた
あとで、第2のリレー接点の開閉状態を監視する第2の
開閉状態監視手段が、そのリレー接点が開路状態にある
ことを判別し゛Cリレー駆動信号発生手段から駆動信号
を出力させ、それにより第2のリレー駆動回路を駆動し
、そのリレー接点を閉路するようになつCいる。これに
より、電磁弁の励磁コイルが励磁され、電磁弁が開かれ
る。もし、リレー接点が閉路した状態で溶着し′〔いた
シ、リレ−1駆動回路のトランジスタが破壊され“C導
通状態になつCいた場合には、開閉状態監視手段がそれ
を判別し、リレー駆動回路に駆動信号が入力されないよ
うになつ“Cいる。また、波形変換回路を設けたことに
よつ゛C1開閉状態監視手段等を構成しCいるマイクロ
コンピュータ等の工Cが暴走したシ、破壊したりした場
合にも、リレー駆動回路に駆動信号が入力されないよう
になつ°Cいる。
以下に本発明の一実施例を図面を参照しC#細に説明す
る。
る。
第2図におい°〔,1は′を源で、第1のリレー接点2
と、第2のリレー接点3と、電磁弁の励磁コイル4とが
互いに直列に接続されCなる電磁弁回路が接続され°〔
いる。5は前記第」のリレー接点2を閉路するだめの第
1のリレー駆動回路で、ベース側に抵抗6.7の接続さ
れたトランジスタ8と、第1のリレーの励磁コイル9と
の直列回路が電源1に接続されて構成されている。1o
は前記第2のリレー接点3を閉路するだめの第2のリレ
ー駆動回路で、前記第1のリレー駆動回路5と同様に、
ベース側に抵抗11.12の接続されたトランジスタ1
3と、第2のリレーの励磁コイル14との直列回路が電
源1に接続され”C構成されCいる。15はマイクロコ
ンピュータで、主にマイクロプロセッサ16と、メモリ
17と、イングーフェース18とから構成され、前記電
源1によシ駆動される。このマイクロコンピュータ15
の電源電圧よシも電磁弁の励磁コイル4の電源電圧を大
きくする必要がある場合は、たとえば、電源1の電圧を
励磁コイル4にlη嬰に値と11、レポユレータ等を介
し°Cその電圧を下げ゛Cマイクロコンピュータ15に
供給するようにすればよい。上記のように、電源1を電
磁弁回路とマイクロコンピュータの電源とし′C直接共
用する場合は、電源1は安定化電源であることが好まし
い。このマイクロコンピュータ15のインターフェース
18には、たとえば蛇口等を開いたときに発生する起動
信号が入力される。さらに、このインターフェース18
には、第1のリレー接点2と第2のリレー接点3との接
続点Aの信号が、第1のリレー接点2の開閉状態を監視
するだめの監視信号とし゛C入力され、さらに第2のリ
レー接点6と励磁コイル4との接続点Bの信号が、第2
のリレー接点3の開閉状態を監視するための監視信号と
し′C入力される。なお、上記の接続点A、Eの信号を
、電源1の電圧が高いために直接インターフェース18
に入力テきない場合は、レベル変換回路等を介し゛C入
力すればよい。これらの入力信号に基づい゛C制御され
た出力信号は、インターフェース18の0点およ(jD
点から取シ出される。このインターフェース18の0点
からの出力信号は、所定の周期で連続する方形波とし′
C出力され、この方形波が所定の周期で出力され′Cい
るときにのみリレー駆動回路に駆動信号を出力する波形
変換回路19を介し°〔第1のリレー駆動回路5のトラ
ンジスタ80ペース回路に供給される。インターフェー
ス18のD点からは、リレー駆動回路を駆動する駆動信
号が直接出力され、この出力信号は、第2のリレー駆動
回路10のトランジスタ13のベース回路に供給される
。
と、第2のリレー接点3と、電磁弁の励磁コイル4とが
互いに直列に接続されCなる電磁弁回路が接続され°〔
いる。5は前記第」のリレー接点2を閉路するだめの第
1のリレー駆動回路で、ベース側に抵抗6.7の接続さ
れたトランジスタ8と、第1のリレーの励磁コイル9と
の直列回路が電源1に接続されて構成されている。1o
は前記第2のリレー接点3を閉路するだめの第2のリレ
ー駆動回路で、前記第1のリレー駆動回路5と同様に、
ベース側に抵抗11.12の接続されたトランジスタ1
3と、第2のリレーの励磁コイル14との直列回路が電
源1に接続され”C構成されCいる。15はマイクロコ
ンピュータで、主にマイクロプロセッサ16と、メモリ
17と、イングーフェース18とから構成され、前記電
源1によシ駆動される。このマイクロコンピュータ15
の電源電圧よシも電磁弁の励磁コイル4の電源電圧を大
きくする必要がある場合は、たとえば、電源1の電圧を
励磁コイル4にlη嬰に値と11、レポユレータ等を介
し°Cその電圧を下げ゛Cマイクロコンピュータ15に
供給するようにすればよい。上記のように、電源1を電
磁弁回路とマイクロコンピュータの電源とし′C直接共
用する場合は、電源1は安定化電源であることが好まし
い。このマイクロコンピュータ15のインターフェース
18には、たとえば蛇口等を開いたときに発生する起動
信号が入力される。さらに、このインターフェース18
には、第1のリレー接点2と第2のリレー接点3との接
続点Aの信号が、第1のリレー接点2の開閉状態を監視
するだめの監視信号とし゛C入力され、さらに第2のリ
レー接点6と励磁コイル4との接続点Bの信号が、第2
のリレー接点3の開閉状態を監視するための監視信号と
し′C入力される。なお、上記の接続点A、Eの信号を
、電源1の電圧が高いために直接インターフェース18
に入力テきない場合は、レベル変換回路等を介し゛C入
力すればよい。これらの入力信号に基づい゛C制御され
た出力信号は、インターフェース18の0点およ(jD
点から取シ出される。このインターフェース18の0点
からの出力信号は、所定の周期で連続する方形波とし′
C出力され、この方形波が所定の周期で出力され′Cい
るときにのみリレー駆動回路に駆動信号を出力する波形
変換回路19を介し°〔第1のリレー駆動回路5のトラ
ンジスタ80ペース回路に供給される。インターフェー
ス18のD点からは、リレー駆動回路を駆動する駆動信
号が直接出力され、この出力信号は、第2のリレー駆動
回路10のトランジスタ13のベース回路に供給される
。
上記の波形変換回路19は、NAND回路2oの一方の
入力側に前記方形波が直接入力され、他方の入力側に前
記方形波がインバータ21、および抵抗22とコンデン
サ26とからなる積分回路24を介し゛〔入力され、そ
のNAND回路2oの出力側が逆電流防止用ダイオード
25を介し°C一方の端子が電源1に接続されたコンデ
ンサ26の他方の端子とインバータ270入力側に接続
され、このインバータ27の出力側が前記第1のリレー
駆動回路5のトランジスタ8のペース回路に接続され゛
C構成されCいる。なお、積分回路24とNAND回路
20の他方の入力側との間に接続された抵抗28は保護
用のものであう、コンデンサ26に並列に接続された抵
抗29は放電用のものである。
入力側に前記方形波が直接入力され、他方の入力側に前
記方形波がインバータ21、および抵抗22とコンデン
サ26とからなる積分回路24を介し゛〔入力され、そ
のNAND回路2oの出力側が逆電流防止用ダイオード
25を介し°C一方の端子が電源1に接続されたコンデ
ンサ26の他方の端子とインバータ270入力側に接続
され、このインバータ27の出力側が前記第1のリレー
駆動回路5のトランジスタ8のペース回路に接続され゛
C構成されCいる。なお、積分回路24とNAND回路
20の他方の入力側との間に接続された抵抗28は保護
用のものであう、コンデンサ26に並列に接続された抵
抗29は放電用のものである。
このように構成された本発明の電磁弁駆動装置は次のよ
うに動作する。
うに動作する。
いま、ガス湯沸器の蛇口が開かれること等によつ”Cマ
イクロコンピュータ15に起動信号が入力されると、マ
イクロコンピュータ15は、まず、第1のリレー接点2
と第2のリレー接点3との接続点Aに起電力があるかな
いかを判別する。接続点Aに起電力がない場合は、マイ
クロコンピュータ15のインターフェース18の出力側
である0点に、第3図のタイミングチャートに示すよう
に、方形波が所定の周期で連続し゛C出力される。この
方形波は、インバータ21で波形が反転され・C積分回
路24に入力され、NAHD回路20の他方の入力側で
あるE点に、第6図のタイミングチャートに示すような
波形が出力される。一方、NAND回路20の一方の入
力側には方形波が直接入力され・〔いるので、NAND
l路20の出力側である1点には、第3図のタイミング
チャートに示すような、積分回路240時定数によつ゛
Cパルス幅の決まる負のパルスが出力される。コンデン
サ26は、この負のパルスが生じ”〔いる期間にダイオ
ード25を介し°C充電され、この充電された電荷は、
負のパルスが出力され”Cいない期間に抵抗29を介し
°〔放電される。この結果、インバータ270入力側で
あるG点の波形は、第5図に示すように、コンデンサ2
6の充電期間には電位が下がシ、放電期間には電位が上
昇するようなものとなる。このG点の電位は、インター
フェース18の0点から出力される方形波が所定の周期
で出力されCいるときには、常にスレッショルドレベル
以下にあるように設定され′Cいる。そのため、方形波
が正常に出力されCいるときには、インバータ27の出
力側であるHAには、第3図のように、第1のリレー駆
動回路5をm動する駆動信号が出力される。
イクロコンピュータ15に起動信号が入力されると、マ
イクロコンピュータ15は、まず、第1のリレー接点2
と第2のリレー接点3との接続点Aに起電力があるかな
いかを判別する。接続点Aに起電力がない場合は、マイ
クロコンピュータ15のインターフェース18の出力側
である0点に、第3図のタイミングチャートに示すよう
に、方形波が所定の周期で連続し゛C出力される。この
方形波は、インバータ21で波形が反転され・C積分回
路24に入力され、NAHD回路20の他方の入力側で
あるE点に、第6図のタイミングチャートに示すような
波形が出力される。一方、NAND回路20の一方の入
力側には方形波が直接入力され・〔いるので、NAND
l路20の出力側である1点には、第3図のタイミング
チャートに示すような、積分回路240時定数によつ゛
Cパルス幅の決まる負のパルスが出力される。コンデン
サ26は、この負のパルスが生じ”〔いる期間にダイオ
ード25を介し°C充電され、この充電された電荷は、
負のパルスが出力され”Cいない期間に抵抗29を介し
°〔放電される。この結果、インバータ270入力側で
あるG点の波形は、第5図に示すように、コンデンサ2
6の充電期間には電位が下がシ、放電期間には電位が上
昇するようなものとなる。このG点の電位は、インター
フェース18の0点から出力される方形波が所定の周期
で出力されCいるときには、常にスレッショルドレベル
以下にあるように設定され′Cいる。そのため、方形波
が正常に出力されCいるときには、インバータ27の出
力側であるHAには、第3図のように、第1のリレー駆
動回路5をm動する駆動信号が出力される。
この結果、第1のリレー接点2は閉路される。つイテ、
マイクロコンピュータ15は、再び接続点Aの起電力の
存否を判別し、接続点ムに起電力が生じ°〔いる場合に
は、第2のリレー接点3と励磁コイル4との接続点Bの
起電力の存否を判別す妬接続点Bに起電力がない場合は
、インターフェース18の出力側であるD点に第2のリ
レーを駆動するためのリレー駆動信号がAれ、第2のリ
レー駆動回路10に供給される。これにより、第2のリ
レー接点3は閉路される。このあと、マイクロコンピュ
ータ15は、再び接続点Bの起電力の存否を判別する。
マイクロコンピュータ15は、再び接続点Aの起電力の
存否を判別し、接続点ムに起電力が生じ°〔いる場合に
は、第2のリレー接点3と励磁コイル4との接続点Bの
起電力の存否を判別す妬接続点Bに起電力がない場合は
、インターフェース18の出力側であるD点に第2のリ
レーを駆動するためのリレー駆動信号がAれ、第2のリ
レー駆動回路10に供給される。これにより、第2のリ
レー接点3は閉路される。このあと、マイクロコンピュ
ータ15は、再び接続点Bの起電力の存否を判別する。
そし゛C1起電力が生じているときには励磁コイル4が
励磁されて電磁弁が開かれる。もし、インターフェース
18から方形波が出力される前に、すでに接続点Aに起
電力が生じ゛〔いた場合には、第1のリレー接点2が溶
着し′C閉じたままになっているか、トランジスタ8が
破壊されて導通状態になつCいる場合であるので、イン
ターフェース18からは、方形波およびリレー駆動信号
は出力されない。また、第1のリレー接点2が閉路され
たあと、インターフェース18からリレー駆動信号が出
力される前に接続点Bに起電力が生じCいた場合は、第
2のリレー接点5が溶着し−〔閉じたままとなつCいる
か、トランジスタ13が破壊されて導通状態になつ”C
いることを示し°Cいるので、この場合は、インターフ
ェース18からの方形波の出力が停止され、第1のリレ
ー接点2が一路される。また、インターフェース18か
らリレー駆動信号が出力されたあと、接続点Bに起電力
が生じ°Cいないときには、インターフェース18から
の方形波およびリレー駆動信号の出力が停止される。な
お、マイクロコンピュータ15が暴走したシする等の異
常が生じた場合には、インターフェース18から方形波
が出力されないようになるため、第6図のタイミングチ
ャートからも明らかなように、インバータ27の入力側
である0点の電位がスレッショルドレベルよシも高くな
夛、その結果、インバータ27の出力側五点にはリレー
駆動信号が出力されないことになる。このように、リレ
ー、トランジスタ、マイクロコンピュータ等の構成部品
が正虜な状態にある場合には、起動信号が入力されるこ
とによつ゛C電磁弁が開かれ、構成部品のいずれかが異
常状態にある場合には、電磁弁は閉じたままとなっcb
る。
励磁されて電磁弁が開かれる。もし、インターフェース
18から方形波が出力される前に、すでに接続点Aに起
電力が生じ゛〔いた場合には、第1のリレー接点2が溶
着し′C閉じたままになっているか、トランジスタ8が
破壊されて導通状態になつCいる場合であるので、イン
ターフェース18からは、方形波およびリレー駆動信号
は出力されない。また、第1のリレー接点2が閉路され
たあと、インターフェース18からリレー駆動信号が出
力される前に接続点Bに起電力が生じCいた場合は、第
2のリレー接点5が溶着し−〔閉じたままとなつCいる
か、トランジスタ13が破壊されて導通状態になつ”C
いることを示し°Cいるので、この場合は、インターフ
ェース18からの方形波の出力が停止され、第1のリレ
ー接点2が一路される。また、インターフェース18か
らリレー駆動信号が出力されたあと、接続点Bに起電力
が生じ°Cいないときには、インターフェース18から
の方形波およびリレー駆動信号の出力が停止される。な
お、マイクロコンピュータ15が暴走したシする等の異
常が生じた場合には、インターフェース18から方形波
が出力されないようになるため、第6図のタイミングチ
ャートからも明らかなように、インバータ27の入力側
である0点の電位がスレッショルドレベルよシも高くな
夛、その結果、インバータ27の出力側五点にはリレー
駆動信号が出力されないことになる。このように、リレ
ー、トランジスタ、マイクロコンピュータ等の構成部品
が正虜な状態にある場合には、起動信号が入力されるこ
とによつ゛C電磁弁が開かれ、構成部品のいずれかが異
常状態にある場合には、電磁弁は閉じたままとなっcb
る。
第4図は、上記の制御を実行するために、マイクロコン
ピュータ15のメモリ17内に記憶されCいるプログラ
ムを示すフローチャートである。
ピュータ15のメモリ17内に記憶されCいるプログラ
ムを示すフローチャートである。
本発明の電磁弁駆動装置は以上のように構成され′〔い
るが、必ずしも上記実施例のもののみに限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲での種々の改
変が可能である。たとえば、上記の一連の制御は必ずし
もマイクロコンピュータで実行する必要はなく、同じ機
能を実現する他の手段で#き換えることも可能である。
るが、必ずしも上記実施例のもののみに限定されるもの
ではなく、本発明の趣旨を逸脱しない範囲での種々の改
変が可能である。たとえば、上記の一連の制御は必ずし
もマイクロコンピュータで実行する必要はなく、同じ機
能を実現する他の手段で#き換えることも可能である。
また、第2のリレー接点3の開閉状態を監視するために
、上記実施例においCは、接続点Bの起電力を監視する
ようにしCいるが、これにかえ”0次のような構成とす
ることもできる。っまシ、リレー接点は、コモン端子、
ノーマルオープン端子およヒノーマルクローズ端子から
なつ′Cいるので、第2のリレー接点3のノーマルオー
プン端子を第1のリレー接点2に接続するとともに、コ
モン端子を励磁コイル4に接続し、ノーマルクローズ端
子をマイクロコンピュータ15のインターフェース18
の監視信号入力端子に接続する。さらに1このインター
フェースの監視信号入力端子には、マイクロコンピュー
タ15の電源のプラス側を高抵抗を介して接続する。こ
うすることによつ′C1第2のリレー接点3が、ノーマ
ルクローズ端子側に閉じられ〔いるときは、インターフ
ェースの監視信号入力端子に入力される信号は、マイク
ロコンピュータ15の電源電圧を上記の高抵抗と励磁コ
イル4の有する抵抗とで分圧した小さな値のものとなる
が、ノーマルオーブン端子側に閉じられると、インター
フェースの監視信号入力端子には電源電圧がそのまま入
力されることになシ、これによつ゛C1第2のリレー接
点3の開閉状態が監視できることになる。このようにし
′C第2のリレー接点3の開閉状態を監視するようにし
た場合は、電磁弁の励磁コイル4が断線したときにも、
マイクロコンピュータ15のインターフェース18から
の方形波およびリレー駆動信号の出力を停止することが
できる。また、上記の実施例における波形変換回路19
を、たとえば、第5図のように構成し′〔もよい。
、上記実施例においCは、接続点Bの起電力を監視する
ようにしCいるが、これにかえ”0次のような構成とす
ることもできる。っまシ、リレー接点は、コモン端子、
ノーマルオープン端子およヒノーマルクローズ端子から
なつ′Cいるので、第2のリレー接点3のノーマルオー
プン端子を第1のリレー接点2に接続するとともに、コ
モン端子を励磁コイル4に接続し、ノーマルクローズ端
子をマイクロコンピュータ15のインターフェース18
の監視信号入力端子に接続する。さらに1このインター
フェースの監視信号入力端子には、マイクロコンピュー
タ15の電源のプラス側を高抵抗を介して接続する。こ
うすることによつ′C1第2のリレー接点3が、ノーマ
ルクローズ端子側に閉じられ〔いるときは、インターフ
ェースの監視信号入力端子に入力される信号は、マイク
ロコンピュータ15の電源電圧を上記の高抵抗と励磁コ
イル4の有する抵抗とで分圧した小さな値のものとなる
が、ノーマルオーブン端子側に閉じられると、インター
フェースの監視信号入力端子には電源電圧がそのまま入
力されることになシ、これによつ゛C1第2のリレー接
点3の開閉状態が監視できることになる。このようにし
′C第2のリレー接点3の開閉状態を監視するようにし
た場合は、電磁弁の励磁コイル4が断線したときにも、
マイクロコンピュータ15のインターフェース18から
の方形波およびリレー駆動信号の出力を停止することが
できる。また、上記の実施例における波形変換回路19
を、たとえば、第5図のように構成し′〔もよい。
この第5図に示す波形変換回路30は、インターフェー
ス18の0点から出力される方形波が保護抵抗61を介
し′〔、コンデンサ32と抵抗55とからなる微分回路
54に入力され、この微分回路からのパルス状の出力が
トランジスタ35のペース側に入力されたとき、トラン
ジスタ35が導通し、抵抗36を介し゛Ct源電圧電圧
シ充電され°Cいたコンデンサ37が放電され、このコ
ンデンサ57の抵抗5611Ilの電位がインバータ3
8に入力されるように構成されCいる。そし′c1イ/
ターフエース18からの方形波が正常に出力され′〔い
るときには、インバータ38の入力側の電位は常にスレ
ッショルドレベル以下にあシ、マイクロコンピュータに
異常が生じ゛C方形波が出力されなくなるとスレッショ
ルドレベルより−も高くなるようになつ′Cいる。
ス18の0点から出力される方形波が保護抵抗61を介
し′〔、コンデンサ32と抵抗55とからなる微分回路
54に入力され、この微分回路からのパルス状の出力が
トランジスタ35のペース側に入力されたとき、トラン
ジスタ35が導通し、抵抗36を介し゛Ct源電圧電圧
シ充電され°Cいたコンデンサ37が放電され、このコ
ンデンサ57の抵抗5611Ilの電位がインバータ3
8に入力されるように構成されCいる。そし′c1イ/
ターフエース18からの方形波が正常に出力され′〔い
るときには、インバータ38の入力側の電位は常にスレ
ッショルドレベル以下にあシ、マイクロコンピュータに
異常が生じ゛C方形波が出力されなくなるとスレッショ
ルドレベルより−も高くなるようになつ′Cいる。
本発明の電磁弁駆動装置は以上説明したように構成され
・Cいるので、構成部品のいずれ妙為に異常が生じた場
合には、電磁弁が開かれることがないというきわめて安
全性の高いものとなる。
・Cいるので、構成部品のいずれ妙為に異常が生じた場
合には、電磁弁が開かれることがないというきわめて安
全性の高いものとなる。
第1図は本発明の電磁弁1駆動装置の概略構成図、第2
図はその具体的な一実施例の回路構成図、第3図はその
各位置における波形のタイミングチャート、第4図はそ
の制御動作を説明するためのフローチャート、第5図は
本発明に用いる波形変換回路の他の実施例を示す図であ
る。 1・・・・・・・・・電源、2・・・・・・・・・第1
のリレー接点、6・・・・・・・・・第2のリレー接点
、4・・・・・・・・・電磁弁の励磁コイル、5・・・
・・・・・・第1のリレー駆動回路、10・・・・・・
・・・第2のリレー駆動回路、15・・・・・・・・・
マイクロコンピュータ、16・−・・・・・・・マイク
ロプロセッサ、17・・・・・・・・・メモリ、18・
・・・−・・・・イノターフエース、19.30・・・
・・・・・波形変換回路。 特許出願人 株式会社柳澤製作所 株式会社す す オ
図はその具体的な一実施例の回路構成図、第3図はその
各位置における波形のタイミングチャート、第4図はそ
の制御動作を説明するためのフローチャート、第5図は
本発明に用いる波形変換回路の他の実施例を示す図であ
る。 1・・・・・・・・・電源、2・・・・・・・・・第1
のリレー接点、6・・・・・・・・・第2のリレー接点
、4・・・・・・・・・電磁弁の励磁コイル、5・・・
・・・・・・第1のリレー駆動回路、10・・・・・・
・・・第2のリレー駆動回路、15・・・・・・・・・
マイクロコンピュータ、16・−・・・・・・・マイク
ロプロセッサ、17・・・・・・・・・メモリ、18・
・・・−・・・・イノターフエース、19.30・・・
・・・・・波形変換回路。 特許出願人 株式会社柳澤製作所 株式会社す す オ
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 a) 第1のリレー駆動回路によシ閉路される第1のリ
レー接点と、第2のリレー駆動回路によシ閉路される第
2のリレー接点と、電磁弁の励磁コイルとが、電源に対
し′C互いに直列に接続されCなる電磁弁回路、 b) 前記第1のリレー接点の開閉状態を監視する第1
の開閉状態監視手段、 C) この第1の開閉状態監視手段によシ制御され、前
記第1のリレー接点が開路された状態にあるときに方形
波を所定の周期で出力する方形波発生手段、 d) この方形波発生手段から出力された方形波が入力
され、その方形波が所定の周期で出力されCいるときに
のみ前記第1のリレー駆動回路に駆動信号を出力する波
形変換回路、 e) 前記第2のリレー接点の開閉状態を監視する第2
の開閉状態監視手段、 f) この第2の開閉状態監視手段によシ制御さね前記
第1のリレー接点が閉路されたのちであり°C1前記第
2のリレー接点が開路された状態にあるときに前記第2
のリレー駆動回路に駆動信号を出力するリレー駆動信号
発生手段、 とからなることを特徴とする電磁弁駆動装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21459183A JPS60109677A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 電磁弁駆動装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP21459183A JPS60109677A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 電磁弁駆動装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60109677A true JPS60109677A (ja) | 1985-06-15 |
Family
ID=16658249
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP21459183A Pending JPS60109677A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | 電磁弁駆動装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60109677A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316583A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁弁駆動制御装置 |
JPH0617963A (ja) * | 1992-04-14 | 1994-01-25 | Rinnai Corp | 電磁安全弁の保全システム |
JP2007267937A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Heiwa Corp | パチンコ遊技機の入賞装置 |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821077A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-07 | Murata Mfg Co Ltd | 電磁弁駆動装置 |
JPS58190620A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁弁の制御装置 |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP21459183A patent/JPS60109677A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5821077A (ja) * | 1981-07-30 | 1983-02-07 | Murata Mfg Co Ltd | 電磁弁駆動装置 |
JPS58190620A (ja) * | 1982-04-28 | 1983-11-07 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁弁の制御装置 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01316583A (ja) * | 1988-06-16 | 1989-12-21 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | 電磁弁駆動制御装置 |
JPH0617963A (ja) * | 1992-04-14 | 1994-01-25 | Rinnai Corp | 電磁安全弁の保全システム |
JP2007267937A (ja) * | 2006-03-31 | 2007-10-18 | Heiwa Corp | パチンコ遊技機の入賞装置 |
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