JPS6259310A - ガスコンロの制御装置 - Google Patents
ガスコンロの制御装置Info
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- JPS6259310A JPS6259310A JP60198807A JP19880785A JPS6259310A JP S6259310 A JPS6259310 A JP S6259310A JP 60198807 A JP60198807 A JP 60198807A JP 19880785 A JP19880785 A JP 19880785A JP S6259310 A JPS6259310 A JP S6259310A
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- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N5/00—Systems for controlling combustion
- F23N5/02—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium
- F23N5/14—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermo-sensitive resistors
- F23N5/143—Systems for controlling combustion using devices responsive to thermal changes or to thermal expansion of a medium using thermo-sensitive resistors using electronic means
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2225/00—Measuring
- F23N2225/08—Measuring temperature
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F23—COMBUSTION APPARATUS; COMBUSTION PROCESSES
- F23N—REGULATING OR CONTROLLING COMBUSTION
- F23N2235/00—Valves, nozzles or pumps
- F23N2235/12—Fuel valves
- F23N2235/14—Fuel valves electromagnetically operated
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Regulation And Control Of Combustion (AREA)
- Control Of Combustion (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は圧電着火式のガスコンロの制御装置に関するも
のである。
のである。
従来の技術
第5図は従来の圧電着火式ガスコンロの制御装置の回路
図を示すものである。1は直流電源である乾電池、2は
圧電着火式ガスコンロの燃料供給路を開閉するコックに
連動する運転スイッチ、3は本制御装置の基準となる発
振回路、8は着火タイマ回路、15は炎検知回路、29
はパルス電圧比較回路、35・36はNAND回路、3
7は安全弁を保持する電圧を供給するDC−DCコンバ
ータ回路、49・67は反転回路、52は電圧チェック
回路、53は温度設定電圧比較回路、72はNAND回
路35の一人に強制的に電源電圧を供給することができ
る選択スイッチ、73は報知タイマ回路、79は間欠発
振回路、84は警報回路、100は主バーナ112に燃
料を供給するラッチングツレメイドバルブ、90はラノ
チングソレノイドハルプ100を開弁するためのONパ
ルス発生回路、103はラッチングツレメイドバルブ1
00を閉弁するための○FFパルス発生回路とから成っ
ている。
図を示すものである。1は直流電源である乾電池、2は
圧電着火式ガスコンロの燃料供給路を開閉するコックに
連動する運転スイッチ、3は本制御装置の基準となる発
振回路、8は着火タイマ回路、15は炎検知回路、29
はパルス電圧比較回路、35・36はNAND回路、3
7は安全弁を保持する電圧を供給するDC−DCコンバ
ータ回路、49・67は反転回路、52は電圧チェック
回路、53は温度設定電圧比較回路、72はNAND回
路35の一人に強制的に電源電圧を供給することができ
る選択スイッチ、73は報知タイマ回路、79は間欠発
振回路、84は警報回路、100は主バーナ112に燃
料を供給するラッチングツレメイドバルブ、90はラノ
チングソレノイドハルプ100を開弁するためのONパ
ルス発生回路、103はラッチングツレメイドバルブ1
00を閉弁するための○FFパルス発生回路とから成っ
ている。
圧電着火式ガスコンロのコック110ヲON”fると、
これて連動した運転スイッチ2により乾電池1から電源
VDDが供給され本制御装置の基準となるパルスが発振
回路3から発生する。発振回路3は、インバータ4・7
、抵抗5、コンデンサ6から成っている。次に、運転ス
イッチ2の投入により抵抗9・1oを通してコンデンサ
11・12が充電され、充電電圧VCと発振回路3の出
力とを入力○R回路14により、前記充電電圧vcがO
R回路14のスレシホールド電圧VTHまで充電する時
間だけ着火タイマ回路8の出力はパルスとなる。この状
態が第3図のt1〜t2の間である。
これて連動した運転スイッチ2により乾電池1から電源
VDDが供給され本制御装置の基準となるパルスが発振
回路3から発生する。発振回路3は、インバータ4・7
、抵抗5、コンデンサ6から成っている。次に、運転ス
イッチ2の投入により抵抗9・1oを通してコンデンサ
11・12が充電され、充電電圧VCと発振回路3の出
力とを入力○R回路14により、前記充電電圧vcがO
R回路14のスレシホールド電圧VTHまで充電する時
間だけ着火タイマ回路8の出力はパルスとなる。この状
態が第3図のt1〜t2の間である。
炎センサである熱電対21の起電力が発生していないと
すると、炎検知回路15の出力は高電位(以下vHとい
う)となりトランジスタ3oはOFF。
すると、炎検知回路15の出力は高電位(以下vHとい
う)となりトランジスタ3oはOFF。
したがって、電圧比較器33の十入力電圧るように設け
た温度センサ62の抵抗riciが犬であるため、−人
力電圧v2(二預譜15・VDD)は、V2>vlの関
係となる。このためパルス電圧比較回路29の出力は低
電位(以下vLという)となり、NAND回路35の出
力は池の入力借りに関係なくVHとなり、NAND回路
36の一入力となる。
た温度センサ62の抵抗riciが犬であるため、−人
力電圧v2(二預譜15・VDD)は、V2>vlの関
係となる。このためパルス電圧比較回路29の出力は低
電位(以下vLという)となり、NAND回路35の出
力は池の入力借りに関係なくVHとなり、NAND回路
36の一入力となる。
NANDM路36の他の入力は、前記タイマ回路8の出
力であり、NAND回路36の出力も時間t1〜t2の
間だけパルスとなり、DC−DCコンバータ回路37を
ドライブし圧電着火式ガスコンロのコックの○N動作に
より強制吸着された安全弁47を保持する。前、配Dc
−DCコンバータ回路37は、前記NAND回路36の
パルス出力でドライブされ、スイッチングのトランジス
タ42・43の動作によりパルストランス44の2次側
巻線に交流電圧を発生させ、トランジスタ45により・
(で1流され、コンデンサ48により平滑されて、安全
ブr、に電圧が供給される。抵抗38・41・46は電
流制限抵抗であり、抵抗39はトランジスタ43のベー
ス・エミック抵抗である。
力であり、NAND回路36の出力も時間t1〜t2の
間だけパルスとなり、DC−DCコンバータ回路37を
ドライブし圧電着火式ガスコンロのコックの○N動作に
より強制吸着された安全弁47を保持する。前、配Dc
−DCコンバータ回路37は、前記NAND回路36の
パルス出力でドライブされ、スイッチングのトランジス
タ42・43の動作によりパルストランス44の2次側
巻線に交流電圧を発生させ、トランジスタ45により・
(で1流され、コンデンサ48により平滑されて、安全
ブr、に電圧が供給される。抵抗38・41・46は電
流制限抵抗であり、抵抗39はトランジスタ43のベー
ス・エミック抵抗である。
着火タイマ回路8の出力がパルスの間、すなわち第2図
の時間t1〜t2において熱電対21に起電力が発生し
ないと、着火タイマ回路8の出力は時間t3fVHとな
りNAND回路36の出力はvLとなってDC−DCコ
ンバータ回路37ヲl’フイブできなくなり、安全弁4
7は閉成(以下OFFという)され燃料の供給は停止さ
れる。同時に、反転回路4−9の出力はVHとなって、
報知タイマ回路73のコンデンサ76を充電し抵抗78
の両端に電圧v3が発生し間欠発振回路79のNAND
回路80のVTHよりも高い時間、すなわちV3>VT
Hの時だけ間欠発振回路79の出力は発振し、警報回路
84をドライブし、ブザー88を鳴らしガスコンロの使
用者にミス着火を知らせることができる。
の時間t1〜t2において熱電対21に起電力が発生し
ないと、着火タイマ回路8の出力は時間t3fVHとな
りNAND回路36の出力はvLとなってDC−DCコ
ンバータ回路37ヲl’フイブできなくなり、安全弁4
7は閉成(以下OFFという)され燃料の供給は停止さ
れる。同時に、反転回路4−9の出力はVHとなって、
報知タイマ回路73のコンデンサ76を充電し抵抗78
の両端に電圧v3が発生し間欠発振回路79のNAND
回路80のVTHよりも高い時間、すなわちV3>VT
Hの時だけ間欠発振回路79の出力は発振し、警報回路
84をドライブし、ブザー88を鳴らしガスコンロの使
用者にミス着火を知らせることができる。
次にガスコンロの使用者か操作する選択スイッチ72が
開成のときは第2図の時間t1〜t2の間に熱雷対21
に起電力が発生したとする。この時湿度設定電圧比較回
路53の電圧比較器66の手入力電圧(v2)は−入力
端子(v4)と比べて高い、すなわちV2>V4である
から運転スイッチ2の投入により温度1没定電圧比較回
路53の出力はVHに立上る。このため主バーナ−12
に燃料を供給するラッチングソレノイドパルプ100の
ONコイル100aは、ONパルス発生回路90により
1秒程度の時間だけONコイル100aに電流が流れ磁
力が発生する。この磁力とラッチングソレノイドパルプ
100に組み込まれている永久磁石の磁力とが合わされ
て開弁が行なわれる。第3図にラッチングソレノイドパ
ルプの簡単な構造を示す。
開成のときは第2図の時間t1〜t2の間に熱雷対21
に起電力が発生したとする。この時湿度設定電圧比較回
路53の電圧比較器66の手入力電圧(v2)は−入力
端子(v4)と比べて高い、すなわちV2>V4である
から運転スイッチ2の投入により温度1没定電圧比較回
路53の出力はVHに立上る。このため主バーナ−12
に燃料を供給するラッチングソレノイドパルプ100の
ONコイル100aは、ONパルス発生回路90により
1秒程度の時間だけONコイル100aに電流が流れ磁
力が発生する。この磁力とラッチングソレノイドパルプ
100に組み込まれている永久磁石の磁力とが合わされ
て開弁が行なわれる。第3図にラッチングソレノイドパ
ルプの簡単な構造を示す。
さらに、炎検知回路15を構成する電圧比較器26の一
入力端子は、発振回路aによりドライブされるトランジ
スタ23により、低電位をVL。
入力端子は、発振回路aによりドライブされるトランジ
スタ23により、低電位をVL。
高電位VH(=抵抗16・17・18・20とコンデン
サ24で決まる電圧)とするパルスになる。熱雷対21
の起電力が抵抗17の電圧降下以上となると、電圧比較
器26の出力は抵抗27・28を負荷抵抗とするパルス
出力となりパルス電圧比較回路29を構成する電圧比較
回路33の十入力電高電位V1H(=VDD−)ランジ
スタ30の飽和電圧)のパルスとなる。ここで−入力端
子(v2)は温度センサ62が油状の状態ではVIL<
VR62<VIHであり、パルス電圧比較回路29の出
力もパルスとなりNAND回路35に入力される。
サ24で決まる電圧)とするパルスになる。熱雷対21
の起電力が抵抗17の電圧降下以上となると、電圧比較
器26の出力は抵抗27・28を負荷抵抗とするパルス
出力となりパルス電圧比較回路29を構成する電圧比較
回路33の十入力電高電位V1H(=VDD−)ランジ
スタ30の飽和電圧)のパルスとなる。ここで−入力端
子(v2)は温度センサ62が油状の状態ではVIL<
VR62<VIHであり、パルス電圧比較回路29の出
力もパルスとなりNAND回路35に入力される。
したがって、熱電対21に起電力が発生すれば、前記の
着火タイマ回路8の出力がパルスでなくなる時間t2以
降もNAND回路35及び36の出力はパルスとなり、
DC−DCコンバータ37をドライブし、安全弁47を
保持し続けることが可能となる。さらに、温度設定電圧
比較回路53を構成し、任意に設定が可能なボリューム
57の出力電圧をVVRとすればオペアンプ59により
インピーダンス変換され、電圧比較器66の一入力端子
す62が加熱され抵抗値が低下し電圧比較器66の十入
力電圧(v2)が−入力端子(v4)よりも低い、すな
わち、”2<”4となった時、温度設定電圧比較回路5
3の出力は、vHからVLへ変化する。
着火タイマ回路8の出力がパルスでなくなる時間t2以
降もNAND回路35及び36の出力はパルスとなり、
DC−DCコンバータ37をドライブし、安全弁47を
保持し続けることが可能となる。さらに、温度設定電圧
比較回路53を構成し、任意に設定が可能なボリューム
57の出力電圧をVVRとすればオペアンプ59により
インピーダンス変換され、電圧比較器66の一入力端子
す62が加熱され抵抗値が低下し電圧比較器66の十入
力電圧(v2)が−入力端子(v4)よりも低い、すな
わち、”2<”4となった時、温度設定電圧比較回路5
3の出力は、vHからVLへ変化する。
したがって、返転回路67の出力はvLからvHへi化
し、この立上りによりラッチングソレノイドパルプ10
0の0FF−Jイ/l/100bは、OFFパルス発生
回路103によりi秒程度の時間だけ電流が流れ磁力が
発生する。この磁力がラッチングソレノイドパルプ10
0に組み込まれている永久磁石の磁力を減少するように
作用して閉弁が行なわれ主バーナ−12が消火する。こ
の時炎検知回路15のパルス出力によりパルス電圧比較
回路29、NAND回路35・36を経て、DC−DC
コンバータ回路37はドライブされ、安全弁47に電圧
が供給され保持されガスコンロの種火バーナ111に燃
料が供給され燃焼が継続する。温度センサ62の温度は
主バーナ−12の消火により温度が低下し抵抗値が上昇
する。このため電圧比較器66の十入力電圧(v2)は
、上昇しポリニーム57の出力電圧がオペアンプ59を
介して入力される。−入力端子(v4)よりも高くなる
。すなわちV2>V4となると、電圧比較器66の出力
はVL’からvHへ変化し、ONパルス発生回路90に
入力され、再度ラッチングソレノイドパルプ100のO
Nコイル100aに電流を流し開弁し、主バーナ112
に着火することができる。この時、電圧比較回路66の
出力は、VLからvHに変化し、反転回路67の出力は
vHからVLに変化し、電圧・VVRとなる。この状態
を示すのが第6図である。
し、この立上りによりラッチングソレノイドパルプ10
0の0FF−Jイ/l/100bは、OFFパルス発生
回路103によりi秒程度の時間だけ電流が流れ磁力が
発生する。この磁力がラッチングソレノイドパルプ10
0に組み込まれている永久磁石の磁力を減少するように
作用して閉弁が行なわれ主バーナ−12が消火する。こ
の時炎検知回路15のパルス出力によりパルス電圧比較
回路29、NAND回路35・36を経て、DC−DC
コンバータ回路37はドライブされ、安全弁47に電圧
が供給され保持されガスコンロの種火バーナ111に燃
料が供給され燃焼が継続する。温度センサ62の温度は
主バーナ−12の消火により温度が低下し抵抗値が上昇
する。このため電圧比較器66の十入力電圧(v2)は
、上昇しポリニーム57の出力電圧がオペアンプ59を
介して入力される。−入力端子(v4)よりも高くなる
。すなわちV2>V4となると、電圧比較器66の出力
はVL’からvHへ変化し、ONパルス発生回路90に
入力され、再度ラッチングソレノイドパルプ100のO
Nコイル100aに電流を流し開弁し、主バーナ112
に着火することができる。この時、電圧比較回路66の
出力は、VLからvHに変化し、反転回路67の出力は
vHからVLに変化し、電圧・VVRとなる。この状態
を示すのが第6図である。
さらに、反転回路67の出力がVLからvHへ変化する
時、すなわち、ボリューム57の設定温度と温度センサ
62の温度が等しくなった時は、報知タイマ回路73の
コンデンサ76が充電され抵抗78の両端に電位(v3
)が発生し、NAND回路80のスレシホールド電圧(
VTR)よりも高い時、すなわちV3>VTHの時だけ
間欠発振回路79を動作させ警報回路84をドライブし
ブザー88を鳴らすことができガスコンロの使用者に料
理している物が設定温度になったことを知らせることが
できる。
時、すなわち、ボリューム57の設定温度と温度センサ
62の温度が等しくなった時は、報知タイマ回路73の
コンデンサ76が充電され抵抗78の両端に電位(v3
)が発生し、NAND回路80のスレシホールド電圧(
VTR)よりも高い時、すなわちV3>VTHの時だけ
間欠発振回路79を動作させ警報回路84をドライブし
ブザー88を鳴らすことができガスコンロの使用者に料
理している物が設定温度になったことを知らせることが
できる。
選択スイッチ72が開成のときは、温度設定電圧比較回
路53の出力がvHからVLに変化した時、すなわち、
温度センサ62の温度が設定温度になるとNAND回路
35の出力はパルスからvHへ変わり、NAND36の
出力も時間t2以降(はパルスとならずDC−DCコン
バータ37をドライブできないので安全弁47は閉弁し
燃料の供給がしゃ断され、燃焼は停止する。いわゆる自
動消火となる。
路53の出力がvHからVLに変化した時、すなわち、
温度センサ62の温度が設定温度になるとNAND回路
35の出力はパルスからvHへ変わり、NAND36の
出力も時間t2以降(はパルスとならずDC−DCコン
バータ37をドライブできないので安全弁47は閉弁し
燃料の供給がしゃ断され、燃焼は停止する。いわゆる自
動消火となる。
発明が解決しようとする問題点
ところが前述のガスコンロの制御装置であると、ラッチ
ングツレメイドバルブがONパルス発生回路、あるいは
、○FFパルス発生回路の出力を受けてONあるいはO
FFするとき、数置ミリアンペア(以下mA)の大電流
が一秒程度の時間だけ流れる。このため乾電池の性質上
出力電圧が低下し、第6図(f)のような起電力波形と
なり、制御装置が誤動作してしまうといった欠点があっ
た。
ングツレメイドバルブがONパルス発生回路、あるいは
、○FFパルス発生回路の出力を受けてONあるいはO
FFするとき、数置ミリアンペア(以下mA)の大電流
が一秒程度の時間だけ流れる。このため乾電池の性質上
出力電圧が低下し、第6図(f)のような起電力波形と
なり、制御装置が誤動作してしまうといった欠点があっ
た。
本発明はこのような従来の問題点を解決するもので、1
ラツチングツレメイドバルブ専用の電源を設け、ラッチ
ングソレノイドバルブがON、6るいは0FFI、でも
他の制御装置の電源は全く変化しないガスコンロの制御
装置を提供するものであるO 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の制御装置は第一電源と、
運転スイッチと、制御装置の基準となる発振回路と、熱
電対を炎センサとし炎センサの起電力によりパルス出力
となる炎検知回路と、前記炎センサの熱起電力が充分立
上るまでの間奏全弁を保持する着火タイマ回路と、鍋底
に接するように設けた温度センサと、前記炎検知回路の
出力により発生する三値基準電圧と温度センサの電圧と
を比較するパルス電圧比較回路と、温度センサの電圧と
任意に設定可能な電圧とを比較する温度設定電圧比較回
路と、前記温度設定電圧比較回路の出力に関係なく第一
NAND回路の一入力を電源電圧に引き上げる選択スイ
ッチと、前記温度設定電圧比較回路の高電位出力の立上
り時にワンパルスを発生する○Nパルス発生回路と、前
記温度設定電圧比較回路の反転出力の立上り時にワンパ
ルスを発生する○FFパルス発生回路と、第二電源と、
fin記ONパルス発生回路とOFFパルス発生回路の
出力により制御され多量の燃料を供給した第二電源によ
り動作するラッチングソレノイドパルプと、前記温度設
定電圧比較回路の出力と前記パルス電圧比較回路の出力
とを入力とする第一NAND回路と、第一NAND回路
の出力と前記着火タイマ回路の出力とを入力とする第二
NAND回路と、第二NAND回路の出力でドライブさ
れパルストランスの2次側出力をトランジスタで整流し
、安全弁を保持するDC−DCコンバータ回路と、DC
−DCコンバータ回路の負荷となる安全弁と、前記DC
−DCコンバータ回路の反転回路と前記温度設定電圧比
較回路の反転出力とをOR入力とする報知タイマ回路と
、前記報知タイマ回路の出力を入力とする間欠発振回路
と、電池の消耗を検知する電池チェック回路と、前記間
欠発振回路の出力と電池チェック回路の出力とをOR入
力する警報回路と、警報器とから形成されたものである
。
ラツチングツレメイドバルブ専用の電源を設け、ラッチ
ングソレノイドバルブがON、6るいは0FFI、でも
他の制御装置の電源は全く変化しないガスコンロの制御
装置を提供するものであるO 問題点を解決するための手段 上記問題点を解決する本発明の制御装置は第一電源と、
運転スイッチと、制御装置の基準となる発振回路と、熱
電対を炎センサとし炎センサの起電力によりパルス出力
となる炎検知回路と、前記炎センサの熱起電力が充分立
上るまでの間奏全弁を保持する着火タイマ回路と、鍋底
に接するように設けた温度センサと、前記炎検知回路の
出力により発生する三値基準電圧と温度センサの電圧と
を比較するパルス電圧比較回路と、温度センサの電圧と
任意に設定可能な電圧とを比較する温度設定電圧比較回
路と、前記温度設定電圧比較回路の出力に関係なく第一
NAND回路の一入力を電源電圧に引き上げる選択スイ
ッチと、前記温度設定電圧比較回路の高電位出力の立上
り時にワンパルスを発生する○Nパルス発生回路と、前
記温度設定電圧比較回路の反転出力の立上り時にワンパ
ルスを発生する○FFパルス発生回路と、第二電源と、
fin記ONパルス発生回路とOFFパルス発生回路の
出力により制御され多量の燃料を供給した第二電源によ
り動作するラッチングソレノイドパルプと、前記温度設
定電圧比較回路の出力と前記パルス電圧比較回路の出力
とを入力とする第一NAND回路と、第一NAND回路
の出力と前記着火タイマ回路の出力とを入力とする第二
NAND回路と、第二NAND回路の出力でドライブさ
れパルストランスの2次側出力をトランジスタで整流し
、安全弁を保持するDC−DCコンバータ回路と、DC
−DCコンバータ回路の負荷となる安全弁と、前記DC
−DCコンバータ回路の反転回路と前記温度設定電圧比
較回路の反転出力とをOR入力とする報知タイマ回路と
、前記報知タイマ回路の出力を入力とする間欠発振回路
と、電池の消耗を検知する電池チェック回路と、前記間
欠発振回路の出力と電池チェック回路の出力とをOR入
力する警報回路と、警報器とから形成されたものである
。
作 用
本発明のガスコンロの制御装置では、ラッチングソレノ
イドバルブがONパルス発生回路、あるいは、OFFパ
ルス発生回路の出力を受けてONあるいはOFFするた
め数百mAの大電流が短時間流れても、電源が他の制御
装置の電源と独立していることにより、他の制御装置へ
悪影響をおよぼすことがなく誤動作の心配がなく、より
確実なガスコンロの制御が可能となる。
イドバルブがONパルス発生回路、あるいは、OFFパ
ルス発生回路の出力を受けてONあるいはOFFするた
め数百mAの大電流が短時間流れても、電源が他の制御
装置の電源と独立していることにより、他の制御装置へ
悪影響をおよぼすことがなく誤動作の心配がなく、より
確実なガスコンロの制御が可能となる。
実施例
以下、本発明の一実施例のガスコンロの制御装置につい
て図面を参照して説明する。第1−a図は木ガスコンロ
のガス通路図である。第1−b図に示すように、1は第
一電源としての乾電池、2は圧電着火式ガスコンロの燃
料供給路を開閉するコックに連動する運転スイッチ、3
は本制御装置の基準となる発振回路、8は着火タイマ回
路、15は炎検知回路、29はパルス電圧比較回路、3
5・36はNAND回路、37は安全弁を保持する電圧
を供給するDC−DCコンバータ回路、49・67は反
転回路、52は電圧チェック回路、53は温度設定電圧
比較回路、72はNAND回路35の一人に強制的に電
源電圧を供給することができる選択スイッチ、73は報
知タイマ回路、79は間欠発振回路、84Fi警報回路
、100は主ノ々−す112に燃料を供給するラッチン
グソレノイドパルプ、90はラッチングソレノイドバル
ブ100を開弁するためのONパルス発生回路、103
はラッチングソレノイドバルブtooを閉弁するための
OFFパルス発生回路と、113はラッチングソレノイ
ドパルプ専用の電源である乾電池とから成っている。
て図面を参照して説明する。第1−a図は木ガスコンロ
のガス通路図である。第1−b図に示すように、1は第
一電源としての乾電池、2は圧電着火式ガスコンロの燃
料供給路を開閉するコックに連動する運転スイッチ、3
は本制御装置の基準となる発振回路、8は着火タイマ回
路、15は炎検知回路、29はパルス電圧比較回路、3
5・36はNAND回路、37は安全弁を保持する電圧
を供給するDC−DCコンバータ回路、49・67は反
転回路、52は電圧チェック回路、53は温度設定電圧
比較回路、72はNAND回路35の一人に強制的に電
源電圧を供給することができる選択スイッチ、73は報
知タイマ回路、79は間欠発振回路、84Fi警報回路
、100は主ノ々−す112に燃料を供給するラッチン
グソレノイドパルプ、90はラッチングソレノイドバル
ブ100を開弁するためのONパルス発生回路、103
はラッチングソレノイドバルブtooを閉弁するための
OFFパルス発生回路と、113はラッチングソレノイ
ドパルプ専用の電源である乾電池とから成っている。
圧電着火式ガスコンロのコック110をONすると、こ
れに連動した運転スイッチ2により乾電池1から電源V
DDが供給され本制御装置の基準となるパルスが発振回
路3から発生する。発振回路3は、インバータ4.7、
抵抗5、コンデンサ6から成っている。次に、運転スイ
ッチ2の投入により抵抗9・10を通してコンデンサ1
1・12が充電され、充電電圧VCと発振回路3の出力
とを入力OR回路14により、前記充電電圧VCが○R
回路14のスレシホールド電圧VTHまで充電する時間
だけ着火タイマ回路8の出力はパルスとなる。この状態
が第2図のt1〜t2の間である。
れに連動した運転スイッチ2により乾電池1から電源V
DDが供給され本制御装置の基準となるパルスが発振回
路3から発生する。発振回路3は、インバータ4.7、
抵抗5、コンデンサ6から成っている。次に、運転スイ
ッチ2の投入により抵抗9・10を通してコンデンサ1
1・12が充電され、充電電圧VCと発振回路3の出力
とを入力OR回路14により、前記充電電圧VCが○R
回路14のスレシホールド電圧VTHまで充電する時間
だけ着火タイマ回路8の出力はパルスとなる。この状態
が第2図のt1〜t2の間である。
炎センサである熱電対21の起電力が発生していないと
すると、炎検知回路15の出力は高電位(以下vHとい
う)となりトランジスタ30はOFF、したがって、電
圧比較器33の十入力電るように設けた温度センサ62
の抵抗値が大であV2>Vlの関係となる。このためパ
ルス電圧比較回路29の出力は低電位(以下vLという
)となり、NAND回路35の出力は他の入力信号に関
。
すると、炎検知回路15の出力は高電位(以下vHとい
う)となりトランジスタ30はOFF、したがって、電
圧比較器33の十入力電るように設けた温度センサ62
の抵抗値が大であV2>Vlの関係となる。このためパ
ルス電圧比較回路29の出力は低電位(以下vLという
)となり、NAND回路35の出力は他の入力信号に関
。
係なく vHとなりNAND回路36の一入力となる。
NAND回路36の他の入力は、前記タイマ回路8の出
力であり、NAND回路36の出力も時間t1〜t2の
間だけパルスとなり、DC−DCコンバータ回路37を
ドライブし圧電着火式ガスコンロのコックのON#J作
により強制吸着された安全弁47を保持する。
力であり、NAND回路36の出力も時間t1〜t2の
間だけパルスとなり、DC−DCコンバータ回路37を
ドライブし圧電着火式ガスコンロのコックのON#J作
により強制吸着された安全弁47を保持する。
前記DC−DCコンバータ回路37は、前記NAND回
路36のパルス出力でドライブされ、スイッチングのト
ランジスタ42・43の動作によりパルストランス44
02次側巻線に交流型EEを発生させ、トランジスタ4
5により電流され、コンデンサ48により平滑されて、
安全弁に電圧が供給される。抵抗38・41・46は電
流制限抵抗であり、抵抗39はトランジスタ43のペー
ス・エミック抵抗である。
路36のパルス出力でドライブされ、スイッチングのト
ランジスタ42・43の動作によりパルストランス44
02次側巻線に交流型EEを発生させ、トランジスタ4
5により電流され、コンデンサ48により平滑されて、
安全弁に電圧が供給される。抵抗38・41・46は電
流制限抵抗であり、抵抗39はトランジスタ43のペー
ス・エミック抵抗である。
着火タイマ回路8の出力がパルスの間、すなわち時間t
1〜t2に熱電対21に起電力が発生しないと、着火タ
イマ回路8の出力は時間t3でVHとなりNAND回路
36出力はVLとなってDC−DCコンバータ回路37
をドライブできなくなり、安全弁47は閉成(以下OF
Fという)され燃料の供給は停止される。同時に、反転
回路49の出力はvHとなって、報知タイマ回路73の
コンデンサ76を充電し抵抗78の両端に電圧v3が発
生し間欠発振回路79のNAND回路80のVTHより
も高い時間、すなわちV3>VTHの時だけ間欠発振回
路79の出力は発振し、警報回路84をドライブし、プ
ヂー88を鳴らしガスコンロの使用者にミス着火を知ら
せることができる。
1〜t2に熱電対21に起電力が発生しないと、着火タ
イマ回路8の出力は時間t3でVHとなりNAND回路
36出力はVLとなってDC−DCコンバータ回路37
をドライブできなくなり、安全弁47は閉成(以下OF
Fという)され燃料の供給は停止される。同時に、反転
回路49の出力はvHとなって、報知タイマ回路73の
コンデンサ76を充電し抵抗78の両端に電圧v3が発
生し間欠発振回路79のNAND回路80のVTHより
も高い時間、すなわちV3>VTHの時だけ間欠発振回
路79の出力は発振し、警報回路84をドライブし、プ
ヂー88を鳴らしガスコンロの使用者にミス着火を知ら
せることができる。
次にガスコンロの使用者が操作する選択スイッチ72が
閉成のときは第2図の時間t1〜t2の間にて熱雷対2
1に起電力が発生したとする。この時温度設定電圧比較
回路53の電圧比較器66の十入力電圧(v2)は−入
力端子(v4)と比べて高い、すなわちV2>V4であ
るから運転スイッチ2の投入により温度設定電圧比較回
路53の出力はvHに立上る。このため主バーナ−12
に燃料を供給するラッチングソレノイドバルブ100の
ONコイル100aは、ONパルス発生回路90によす
1−秒程度の時間だけ第二電源である乾電池113によ
りONコイル100aに電流が流れ磁力が発生する。こ
の磁力とラッチングソレノイドパルプ100に組み込ま
れている永久磁石の磁力とが合わされて、開弁が行なわ
れる。第3図にラッチングソレノイドパルプの簡単な構
造を示す。
閉成のときは第2図の時間t1〜t2の間にて熱雷対2
1に起電力が発生したとする。この時温度設定電圧比較
回路53の電圧比較器66の十入力電圧(v2)は−入
力端子(v4)と比べて高い、すなわちV2>V4であ
るから運転スイッチ2の投入により温度設定電圧比較回
路53の出力はvHに立上る。このため主バーナ−12
に燃料を供給するラッチングソレノイドバルブ100の
ONコイル100aは、ONパルス発生回路90によす
1−秒程度の時間だけ第二電源である乾電池113によ
りONコイル100aに電流が流れ磁力が発生する。こ
の磁力とラッチングソレノイドパルプ100に組み込ま
れている永久磁石の磁力とが合わされて、開弁が行なわ
れる。第3図にラッチングソレノイドパルプの簡単な構
造を示す。
さらに、炎検知回路15を構成する電圧比較器26の−
入力端子は、発振回路3によりドライブされるトランジ
スタ23により、低電位をvL、高電位VH(=抵抗1
6・17・18・20とコンデンサ24で決捷る電圧)
とするパルスになる。熱電対21の起電力が抵抗17の
電圧降下以上となると、電圧比較器26の出力は抵抗2
7・28を負荷抵抗とするパルス出力となりパルス電圧
比較回路29を構成する電圧比較回路33の十入力電圧
(=VDD−)ランジスク30の飽和電圧)のパルスと
なる。ここで−入力端子(v2)は温度センサ62が正
常であればVIL<VR62<VIHであり、パルス電
圧比較回路29の出力もパルスとなりNAND回路35
に入力される。したがって、熱電対21に起電力が発生
すれば、前記の着火タイマ回路8の出力がパルスでなく
なる時間t2以降もNAND回路35及び36の出力は
パルスとなり、DC−DCコンバータ37をドライブし
、安全弁47を保持し続けることが可能となる。さらに
、温度設・定電王比較回Wt 53を構成し、任意に設
定が可能なボリューム57の出力電圧をVVRとすれば
オペアンプ59によりインピーダンス変換され、電圧・
VVRとなる。温度センサ62が加熱され抵抗値が低下
し電圧比較器66の十入力電圧(v2)が、−入力端子
(v4)よりも低い、すなわちV2<V4となった時、
温度設定電圧比較回路53あ出力は、vHからvLへ変
化する。したがって、反転回路67の出力はVLからv
Hへ変化し、この立上りによりラッチングソレノイドパ
ルプ100のOFFコイル100bは、OFFパルス発
生回路103により一秒程度の時間だけ第二電源である
乾電池113により電流が流れ磁力が発生する。この磁
力がラッチングソレノイドパルプ100に組み込まれて
いる永久磁石の磁力を減少するように作用して閉弁が行
なわれ主バーナ−12が消火する。
入力端子は、発振回路3によりドライブされるトランジ
スタ23により、低電位をvL、高電位VH(=抵抗1
6・17・18・20とコンデンサ24で決捷る電圧)
とするパルスになる。熱電対21の起電力が抵抗17の
電圧降下以上となると、電圧比較器26の出力は抵抗2
7・28を負荷抵抗とするパルス出力となりパルス電圧
比較回路29を構成する電圧比較回路33の十入力電圧
(=VDD−)ランジスク30の飽和電圧)のパルスと
なる。ここで−入力端子(v2)は温度センサ62が正
常であればVIL<VR62<VIHであり、パルス電
圧比較回路29の出力もパルスとなりNAND回路35
に入力される。したがって、熱電対21に起電力が発生
すれば、前記の着火タイマ回路8の出力がパルスでなく
なる時間t2以降もNAND回路35及び36の出力は
パルスとなり、DC−DCコンバータ37をドライブし
、安全弁47を保持し続けることが可能となる。さらに
、温度設・定電王比較回Wt 53を構成し、任意に設
定が可能なボリューム57の出力電圧をVVRとすれば
オペアンプ59によりインピーダンス変換され、電圧・
VVRとなる。温度センサ62が加熱され抵抗値が低下
し電圧比較器66の十入力電圧(v2)が、−入力端子
(v4)よりも低い、すなわちV2<V4となった時、
温度設定電圧比較回路53あ出力は、vHからvLへ変
化する。したがって、反転回路67の出力はVLからv
Hへ変化し、この立上りによりラッチングソレノイドパ
ルプ100のOFFコイル100bは、OFFパルス発
生回路103により一秒程度の時間だけ第二電源である
乾電池113により電流が流れ磁力が発生する。この磁
力がラッチングソレノイドパルプ100に組み込まれて
いる永久磁石の磁力を減少するように作用して閉弁が行
なわれ主バーナ−12が消火する。
この時炎検知回路15のパルス出力によりパルス電圧比
較回路29、NAND回路35・36を経て、DC−D
Cコンバータ回路37はドライブさ′れ、安全弁47に
電圧が供給され保持されガスコンロの種火バーナ111
に燃料が供給され燃焼が継続する。温度センサ62の温
度は主バーナ112の消火により温度が低下し抵抗値が
上昇する。このため電圧比較器66の十入力電田(v2
)は上昇し、ボリューム57の出力電圧がオペアンプ5
9を介して入力される、−入力端子(■4)よりも高く
なる。すなわちV2>V4となると、電圧比較器66の
出力ばVLからvHへ変化し、ONパルス発生回路9o
に入力され、再度ラッチングソレノイドバルブ100の
○Nコイル100aK第二電源である乾電池113によ
り電流を流し開介し、主バーナ112に着火することが
できる。この時、電圧比較回路66の出力は、VLがら
vHに変化し、反転量5867の出力はvHがらVLK
変化し、電圧・VVRとなる。
較回路29、NAND回路35・36を経て、DC−D
Cコンバータ回路37はドライブさ′れ、安全弁47に
電圧が供給され保持されガスコンロの種火バーナ111
に燃料が供給され燃焼が継続する。温度センサ62の温
度は主バーナ112の消火により温度が低下し抵抗値が
上昇する。このため電圧比較器66の十入力電田(v2
)は上昇し、ボリューム57の出力電圧がオペアンプ5
9を介して入力される、−入力端子(■4)よりも高く
なる。すなわちV2>V4となると、電圧比較器66の
出力ばVLからvHへ変化し、ONパルス発生回路9o
に入力され、再度ラッチングソレノイドバルブ100の
○Nコイル100aK第二電源である乾電池113によ
り電流を流し開介し、主バーナ112に着火することが
できる。この時、電圧比較回路66の出力は、VLがら
vHに変化し、反転量5867の出力はvHがらVLK
変化し、電圧・VVRとなる。
この状態を示すのが第4図であり、ラッチングソレノイ
ドパルプがON、あるいはOFFしても、制御装置の電
源である乾電池1の起電力に変化は全くみられない。
ドパルプがON、あるいはOFFしても、制御装置の電
源である乾電池1の起電力に変化は全くみられない。
発明の効果
以」二のように本発明のガスコンロの制御装置によれば
ラッチングソレノイドパルプがONパルス発生回路、あ
るいはOFFパルス発生回路の出力を受けてONあるい
はOFFするため数百mAの大電流が短時間流れても、
ラッチングソレノイドバルブの電源が他の制御装置の電
源と独立しているため、他の制御装置の電源に影響を与
えず誤動作の発生がなく、より精度の高いガスコンロの
制御が可能となる。
ラッチングソレノイドパルプがONパルス発生回路、あ
るいはOFFパルス発生回路の出力を受けてONあるい
はOFFするため数百mAの大電流が短時間流れても、
ラッチングソレノイドバルブの電源が他の制御装置の電
源と独立しているため、他の制御装置の電源に影響を与
えず誤動作の発生がなく、より精度の高いガスコンロの
制御が可能となる。
第1−a図は本発明のガスコンロのガス通路図、第1−
b図は同ガスコンロの制御装置の回路図、第2図は同着
火タイマ回路の入出力波形を示すタイムチャート、第3
図はラッチングソレノイドパルプの簡単な断面図、第4
図は電圧比較回路66の入出力波形とONパルス発生回
路と○FFパルス発生回路と電源電圧とのタイミングを
示すタイムチャート、第5図は従来のガスコンロの制御
装置の回路図、第6図a = fは同装置の電圧比較回
路66の入出力波形とONパルス発生回路とOFFパル
ス発生回路と電源電圧とのタイミングを示すタイムチャ
ートである。 1・113・・・・・・乾電池、2・・・・・・運転ス
イッチ、3・・・・・・発振回路、8・・・・・・着火
タイマ回路、15・・・・炎検知回路、29・・・・・
・パルス電圧比較回路、35・36・・・・・・NAN
D回路、37・・・・・DC−DCフンバーク回路、4
7・・・・・・安全弁、49・67・・・・・・反転回
路、52・・・・・・電圧チェック回路、53・・・・
・・温度設定電圧比較回路、72・・・・・・選択スイ
ッチ、73・・・・・・報知タイマ回路、79・・・・
・・間欠発振回路、舛・・・・・・警報回路、90・・
・・・・○Nパルス発生回路、100・・・・・ラッチ
ングソレノイドパルプ、103・・・・・OFFパルス
発生回路、110・・・・・・コック、111・・・・
・・種火バーナ、112・・・・・・主バーナ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
−α図 Z 第2図 tlt2 : 1 第3ズ 第4図 第6図
b図は同ガスコンロの制御装置の回路図、第2図は同着
火タイマ回路の入出力波形を示すタイムチャート、第3
図はラッチングソレノイドパルプの簡単な断面図、第4
図は電圧比較回路66の入出力波形とONパルス発生回
路と○FFパルス発生回路と電源電圧とのタイミングを
示すタイムチャート、第5図は従来のガスコンロの制御
装置の回路図、第6図a = fは同装置の電圧比較回
路66の入出力波形とONパルス発生回路とOFFパル
ス発生回路と電源電圧とのタイミングを示すタイムチャ
ートである。 1・113・・・・・・乾電池、2・・・・・・運転ス
イッチ、3・・・・・・発振回路、8・・・・・・着火
タイマ回路、15・・・・炎検知回路、29・・・・・
・パルス電圧比較回路、35・36・・・・・・NAN
D回路、37・・・・・DC−DCフンバーク回路、4
7・・・・・・安全弁、49・67・・・・・・反転回
路、52・・・・・・電圧チェック回路、53・・・・
・・温度設定電圧比較回路、72・・・・・・選択スイ
ッチ、73・・・・・・報知タイマ回路、79・・・・
・・間欠発振回路、舛・・・・・・警報回路、90・・
・・・・○Nパルス発生回路、100・・・・・ラッチ
ングソレノイドパルプ、103・・・・・OFFパルス
発生回路、110・・・・・・コック、111・・・・
・・種火バーナ、112・・・・・・主バーナ。 代理人の氏名 弁理士 中 尾 敏 男 ほか1名第1
−α図 Z 第2図 tlt2 : 1 第3ズ 第4図 第6図
Claims (1)
- 第一電源と、運転スイッチと、制御装置の基準となる発
振回路と、熱電対を炎センサとし炎センサの起電力によ
りパルス出力となる炎検知回路と、前記炎センサの熱起
電力が充分立上るまでの間、安全弁を保持する着火タイ
マ回路と、鍋底に接するように設けた温度センサと、前
記炎検知回路の出力により発生する三値基準電圧と温度
センサの電圧とを比較するパルス電圧比較回路と、温度
センサの電圧と任意に設定可能な電圧とを比較する温度
設定電圧比較回路と、前記温度設定電圧比較回路の出力
に関係なく第一NANDの一入力を電源電圧に引き上げ
る選択スイッチと、前記温度設定電圧比較回路の高電位
出力の立上り時にワンパルスを発生するONパルス発生
回路と、前記温度設定電圧比較回路の反転出力の立上り
時にワンパルスを発生するOFFパルス発生回路と、第
二電源と、前記ONパルス発生回路とOFFパルス発生
回路の出力により制御され多量の燃料を供給し第二電源
により動作するラッチングソレノイドバルブと、前記温
度設定電圧比較回路の出力と前記パルス電圧比較回路の
出力とを入力とする第一NAND回路と、第一NAND
回路の出力と前記着火タイマ回路の出力とを入力とする
第二NAND回路と、第二NAND回路の出力でドライ
ブされパルストランスの2次側出力をトランジスタで整
流し、安全弁を保持するDC−DCコンバータ回路と、
DC−DCコンバータ回路の負荷となる安全弁と、前記
DC−DCコンバータ回路の反転回路と前記温度設定電
圧比較回路の反転出力とをOR入力とする報知タイマ回
路と、前記報知タイマ回路の出力を入力とする間欠発振
回路と、電池の消耗を検知する電池チェック回路と、前
記間欠発振回路の出力と電池チェック回路の出力とをO
R入力する警報回路と、警報器とから成るガスコンロの
制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198807A JPS6259310A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | ガスコンロの制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60198807A JPS6259310A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | ガスコンロの制御装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6259310A true JPS6259310A (ja) | 1987-03-16 |
Family
ID=16397233
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60198807A Pending JPS6259310A (ja) | 1985-09-09 | 1985-09-09 | ガスコンロの制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6259310A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0722932A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-01-24 | Nippon Signal Co Ltd:The | オン.ディレー回路 |
-
1985
- 1985-09-09 JP JP60198807A patent/JPS6259310A/ja active Pending
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0722932A (ja) * | 1993-12-13 | 1995-01-24 | Nippon Signal Co Ltd:The | オン.ディレー回路 |
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