JP3515311B2 - 通電制御回路 - Google Patents

通電制御回路

Info

Publication number
JP3515311B2
JP3515311B2 JP05406097A JP5406097A JP3515311B2 JP 3515311 B2 JP3515311 B2 JP 3515311B2 JP 05406097 A JP05406097 A JP 05406097A JP 5406097 A JP5406097 A JP 5406097A JP 3515311 B2 JP3515311 B2 JP 3515311B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
coil
valve
power supply
magnetic force
generated
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP05406097A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH10238765A (ja
Inventor
紀生 坂本
Original Assignee
パロマ工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パロマ工業株式会社 filed Critical パロマ工業株式会社
Priority to JP05406097A priority Critical patent/JP3515311B2/ja
Publication of JPH10238765A publication Critical patent/JPH10238765A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP3515311B2 publication Critical patent/JP3515311B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Control Of Combustion (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は電磁弁の開弁時と閉
弁時とでコイルに異なる向きの電流を流す通電制御回路
に関する。 【0002】 【従来の技術】従来から、例えばモータといった電気的
負荷への通電を制御するため、直流電源から電気的負荷
への電力供給路にNPNトランジスタを挿入し、NPN
トランジスタのベース電流を制御することで電源から電
気的負荷への通電を制御するといった構成の回路が知ら
れている。このような構成では、電源から電気的負荷に
流れる大電流をIC出力といった小電流で直接制御する
ことができ、またベース電流の電流値を可変することで
電気的負荷への通電量を制御することができる。 【0003】一方燃焼機器において、例えば小型湯沸器
においては、バーナの燃焼熱により加熱されることで熱
起電力を発生する熱電対から電磁石のコイルに通電さ
せ、発生した磁力によりガス流路内の弁体を開弁状態に
保持するといった電磁式マグネット安全弁(以下、単に
マグネット弁と呼ぶ)を備えたものがある。このような
構成では、異常があった場合には熱電対の発生する熱起
電力が低下してガス流路を遮断するため安全である。し
かしながらこういった回路では、バーナ着火直後に熱電
対の発生する熱起電力がマグネット弁の開弁状態を保持
できるレベルまで上昇するのに時間がかかるため、着火
から所定時間(例えば20秒)はマグネット弁を強制的
に吸着開弁保持させるといった構成が必要となる。その
ため燃焼開始時には電池からコイルに直接通電するとい
った方法が考えられるが、一般に熱電対の発生熱起電力
は小さく、この熱起電力から必要な吸着力を得るためコ
イルの抵抗値は数10mΩと低く設定しており、このコ
イルに直接電池を接続する構成ではスイッチング素子等
を設けることにより回路抵抗が大きくなってしまい、熱
電対の発生熱起電力から必要な通電量が得られなくなっ
てしまう。そのため、マグネット弁の電磁石に熱電対と
接続されるコイル(以下、第1コイルとよぶ)とは別に
第2コイルを巻回し、燃焼開始から所定時間(例えば2
0秒)は電池から第2コイルに通電することで磁力を発
生させ、マグネット弁の吸着開弁状態を強制的に保持さ
せるといった構成がとられている。こういった構成で
は、燃焼開始から所定時間(20秒)だけ第2コイルに
通電させるための通電制御回路が必要となり、上述した
NPNトランジスタによる回路が用いられている。 【0004】更に最近では、燃焼が所定時間(例えば2
0分)継続した場合には燃焼を強制停止させるといった
所謂消し忘れ防止タイマを備えるものがある。このよう
な構成では、使用者がうっかり消火し忘れた場合にも、
20分経過すれば自動的に消火するため安全である。こ
のような回路で燃焼を強制停止させる場合には、マグネ
ット弁のコイルに逆電流を流し、吸着磁力を低下させて
離脱させるといった方法がとられる。その際更に別のコ
イルを巻回しようとすると、スペースやコストの問題が
生じるため、強制吸着と強制離脱とに第2コイルを共用
している。こういった従来の通電制御回路について、図
2を用いて説明する。この回路は、電源となる電池11
と、マグネット弁の電磁石に巻回され電池11により通
電される第2コイル12と、電池11から第2コイル1
2への電力供給路を開閉するNPNトランジスタ13
と、NPNトランジスタ13のスイッチングを制御する
制御部20と、NPNトランジスタ13から第2コイル
12への電力供給路にマイナスの電位を発生させるため
の逆電流回路25とにより構成される。 【0005】第2コイル12は、ガス流路を開閉するマ
グネット弁の電磁石に巻回される。この電磁石には、炎
検知のための1次熱電対14と不完全燃焼を検出するた
めの2次熱電対15とに直列に接続される第1コイル1
6も巻回されている。バーナの燃焼時には、炎により1
次熱電対14が加熱されて発生した熱起電力により第1
コイル16に通電されて磁力が発生し、マグネット弁の
吸着開弁状態が保持される。また熱交換器のフィンが閉
塞して内胴に設けられた検出窓から燃焼ガスが漏れ出す
と、2次熱電対15が加熱されて1次熱電対14と逆向
きの熱起電力を発生し、第1コイル16への通電量を減
少させマグネット弁を離脱させてガスを遮断し、不完全
燃焼を防止する。 【0006】NPNトランジスタ13は、コレクタが電
池11の正極に,ベースが制御部20に、またエミッタ
が第2コイル12に接続され、第2コイル12の他端は
電池11の負極に接続される。 【0007】制御部20は可変抵抗と、NPNトランジ
スタ13のベースを電池11の負極に接続するスイッチ
とで表わされる。燃焼開始時にはこのスイッチをオフし
てNPNトランジスタ13をオンし、電池11から第2
コイル12に通電させる。その際可変抵抗により抵抗値
を変えることでベース電流を調節し、第2コイル12へ
の通電量を制御することができる。その後所定時間(例
えば20秒)継続した時点でスイッチをオンしてNPN
トランジスタ13をオフし、第2コイル12への通電を
遮断する。 【0008】逆電流回路25は燃焼時間が所定時間(例
えば20分)継続した時点で駆動し、A点に電池の負極
側よりマイナスの電位を発生させる。 【0009】次にこの回路の動作について説明する。燃
焼開始操作がされると制御部20がスイッチをオフする
ため、NPNトランジスタ13のベース電位が電池11
の正極電位とほぼ等しくなり、NPNトランジスタ13
がオンして電池11から第2コイル12に電流が流れ
(矢印a)、第1コイル16による吸着磁力と同方向の
磁力を発生して、マグネット弁が強制的に吸着開弁保持
される。その後バーナからの加熱により1次熱電対14
の発生熱起電力が上昇して所定のレベルに達すると、第
1コイル16の発生磁力によりマグネット弁の吸着開弁
保持が可能となる。そのため、燃焼開始から20秒が経
過した時点で制御部20がスイッチ22をオンし、NP
Nトランジスタ13をオフして第2コイル12への通電
を遮断しても、1次熱電対14からの発生熱起電力によ
りマグネット弁の吸着開弁状態が保持されて燃焼が継続
する。そのため、途中失火やフィン詰まりが発生した場
合にはマグネット弁が閉弁してガスが遮断される。 【0010】その後燃焼が20分間継続すると、逆電流
回路25が駆動してA点に電池の負極側よりマイナスの
電位を発生させる。そのため、第2コイル12に燃焼開
始時と逆向きの電流が流れ(矢印b)、マグネット弁が
強制離脱され、ガスが遮断される。 【0011】 【発明が解決しようとする課題】このように、逆電流回
路25によりA点に電池の負極よりマイナスの電位を発
生させて第2コイル12に逆電流を流すといった構成と
することで、マグネット弁の強制吸着と強制離脱とを第
2コイル12により行なうことができる。しかしなが
ら、逆電流回路25の発生させるマイナスの電位により
NPNトランジスタ13のエミッタ・ベース間に順方向
電圧が加わりオン電圧を越えてしまうと、NPNトラン
ジスタ13がオンして電池11から逆電流回路25に電
流が流れてしまい、第2コイル12に十分な逆電流が流
れないといった不具合が生じる。そのため、逆電流回路
25によるマイナス電位の大きさが制限され、その結果
マグネット弁の電磁石を大きくする,第2コイル12の
巻数を増やす等といった対策が必要となり、設計上大き
な制約を受け、スペースやコストといった面で問題とな
っていた。本発明の通電制御回路は上記課題を解決し、
コイルに十分な逆電流を流すことができる通電制御回路
を提供することを目的とする。 【0012】 【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の通電制御回路は、順方向に通電されることで電磁弁
の開弁方向の磁力を発生し、逆方向に通電されることで
該電磁弁の閉弁方向の磁力を発生するコイルと、上記コ
イルに接続して順方向に通電する直流電源と、上記直流
電源の正極と上記コイルとの間に設けられ、上記電磁弁
の開弁時に該直流電源から該コイルへの電力供給ライン
をオンするスイッチング素子と、上記電磁弁の閉弁時に
上記スイッチング素子と上記コイルとの間に上記直流電
源の負極よりもマイナスの電位を発生させて、該コイル
に逆方向に通電する逆電流回路とを備え、上記スイッチ
ング素子にPNPトランジスタを用いたことを要旨とす
る。 【0013】上記構成を有する本発明の通電制御回路
は、電磁弁の開弁時には、PNPトランジスタにより直
流電源からコイルへの電力供給ラインをオンしてコイル
に順方向に通電し、電磁弁の開弁方向の磁力を発生させ
る。また、電磁弁の閉弁時には、スイッチング素子とコ
イルとの間に直流電源の負極よりもマイナスの電位を発
生させてコイルに逆方向に通電し、電磁弁の閉弁方向の
磁力を発生させる。このマイナスの電位はPNPトラン
ジスタのコレクタに印加されるため、PNPトランジス
タのスイッチングへの影響が殆どなく、直流電源の負極
側電位と発生させるマイナス電位との電位差を大きくし
てコイルへの逆電流を大きくすることができる。 【0014】 【発明の実施の形態】以上説明した本発明の構成・作用
を一層明らかにするために、以下本発明の通電制御回路
の好適な実施例について説明する。図1は、本発明の一
実施例としての通電制御回路の回路図である。基本的な
構成は従来例の通電制御回路(図2)と同一であるが、
NPNトランジスタの代りにPNPトランジスタ40を
用いる点と、制御部50の抵抗51の抵抗値を一定とし
た点と、逆電流回路30の回路構成とで異なる。その他
重複する部分に関しては、同一符号を付しその説明を省
略する。 【0015】制御部50は抵抗51と、PNPトランジ
スタ40のベースを電池11の負極に接続するスイッチ
52とで表わされる。燃焼開始時にはこのスイッチ52
をオンしてPNPトランジスタ40をオンし、電池11
から第2コイル12に通電させる。その後所定時間(例
えば20秒)継続した時点でスイッチ52をオフしてP
NPトランジスタ40をオフし、第2コイル12への通
電を遮断する。即ち、燃焼開始後1次熱電対14の発生
熱起電力が十分に上昇するまでには時間がかかり、その
間第1コイル16の磁力ではマグネット弁を開弁保持で
きないため、燃焼開始から所定時間(20秒)は電池1
1から第2コイル12に通電してマグネット弁を強制的
に開弁保持するのである。 【0016】逆電流回路30は、抵抗31とMOSFE
T32とからなる直列回路と、抵抗31と第2コイル1
2との間に設けられるコンデンサ33と、消し忘れ防止
タイマと連動するスイッチ34とからなる。 【0017】MOSFET32は、抵抗31とコンデン
サ33との間にドレインが接続され、ゲートはスイッチ
34のコモン端子Cに、またソースは電池11の負極に
接続される。 【0018】スイッチ34は、消し忘れ防止タイマと連
動して動作し、燃焼開始操作と共にコモン端子Cとノー
マルオープン端子NOとを接続し、その後燃焼が所定時
間(例えば20分)継続した時点でコモン端子Cとノー
マルクローズ端子NCとを接続する。 【0019】次にこの回路の動作について説明する。燃
焼開始操作がされると制御部50がスイッチ52をオン
するため、PNPトランジスタ40のベース電流が抵抗
51を通って流れ、PNPトランジスタ40がオンして
電池11から第2コイル12に電流が流れ(矢印a)、
第1コイル16による吸着磁力と同方向の磁力を発生し
て、マグネット弁が強制的に吸着開弁保持される。ま
た、スイッチ34がコモン端子Cとノーマルオープン端
子NOとを接続するため、MOSFET32がオフし、
電池11から抵抗31を介してコンデンサ33に充電さ
れる。 【0020】バーナからの加熱により1次熱電対14の
発生熱起電力が所定レベルまで上昇すると、第1コイル
16の発生磁力によりマグネット弁の吸着開弁保持が可
能となる。そのため燃焼開始から20秒が経過した時点
で制御部50がスイッチ52をオフし、PNPトランジ
スタ40をオフして第2コイル12への通電を遮断して
も、1次熱電対14からの発生熱起電力によりマグネッ
ト弁の吸着開弁状態が保持されて燃焼が継続する。その
ため、途中失火やフィン詰まりが発生した場合にはマグ
ネット弁が閉弁してガスが遮断される。尚、トランジス
タ13をオフしてもコンデンサ33の充電電流が第2コ
イル12に流れ、吸着方向の磁力を発生するが、充電電
流を第1コイル16による炎検知や不完全燃焼防止機能
に影響しないような小電流とし、かつ20分以内でコン
デンサ33をほぼ満充電できるように抵抗31の抵抗値
を大きく設定している。 【0021】その後燃焼が20分間継続すると、消し忘
れ防止タイマに連動してスイッチ34がコモン端子Cと
ノーマルクローズ端子NCとを接続する。そのため、M
OSFET32がONしてコンデンサ33のプラス側電
位が電池11の負極側電位にほぼ等しくなる。このとき
コンデンサ33には電池電圧Eとほぼ同じ電圧まで充電
されているため、A点の電位はほぼ−Eとなり、第2コ
イル12に燃焼開始時と逆向きの電流を流して(矢印
b)、マグネット弁を強制離脱してガスを遮断すること
ができる。A点に発生させる電位はPNPトランジスタ
40のスイッチングに基本的には影響しないため、逆電
流回路30から印加できる電圧はNPN型を用いる場合
と比較すると数十倍以上にすることができる。そのた
め、マグネット弁の電磁石や第2コイル12等の仕様の
制約を緩和することができる。 【0022】以上説明したように、本実施例の通電制御
回路によれば、PNPトランジスタ40を用いること
で、逆電流回路30によりA点に印加するマイナスの電
位をスイッチングに影響しないようにすることができる
ため、第2コイル12への逆電流を大きくしてマグネッ
ト弁の仕様の制約を緩和することができ、マグネット弁
を小型化してコストを低減することができる。また、コ
ンデンサ33への充電時間を長くして抵抗31の抵抗値
を大きくすることで、MOSFET32のオン時にコン
デンサ33のプラス側電位を電池のマイナス側電位にほ
ぼ等しくすることができるため、電池11とコンデンサ
C1との間にスイッチング素子や逆流防止ダイオードを
設けずに構成でき、逆電流回路30の部品点数を少なく
して省スペース,低コストで実現できる。また、抵抗3
1により充電電流を小さくすることで、コンデンサ33
への充電経路の一部に第2コイル12を設けることがで
きるため、コンデンサ33と第2コイル12との間にス
イッチング素子を設けずに構成することができ、回路構
成をより簡単にすることができる。更に、コンデンサ3
3への充電経路にスイッチング素子やダイオード等を設
けないため、充電電圧の損失を少なくすることができ、
コンデンサ33の放電初期電圧を大きくすることができ
る。加えて、コンデンサ33に蓄えた電荷により第2コ
イル12に逆向きの電流を流してマグネット弁を閉弁さ
せるといった構成により、マグネット弁を閉弁させる信
頼性を高くすることができる。例えば、電池電圧により
第2コイル12に逆電流を流して電磁弁を閉弁させる構
成では、逆向きの励磁により発生した逆方向の磁力がマ
グネット弁の吸着レベルを越えてしまうと、マグネット
弁がそのまま吸着開弁保持されてしまう恐れがあるが、
コンデンサの放電電圧を印加する構成では印加電圧が時
間と共に減少していくため、逆向きの励磁により発生し
た逆方向の磁力がマグネット弁の吸着レベルを越えてし
まった場合にも、時間と共に吸着レベルを下回り、マグ
ネット弁を確実に閉弁させることができる。 【0023】尚、本実施例においては、熱電対の発生す
る熱起電力によりマグネット弁を保持するといった構成
を用いて説明したが、これに限ったものではなく、開弁
時及び閉弁時にコイルに異なる向きで通電する構成の電
磁弁であれば実施できる。例えば、コイルに通電するこ
とで発生した磁力により開弁させ、永久磁石の磁力によ
り吸着して開弁状態を保持し、コイルに開弁時とは逆向
きの電流を流して永久磁石の磁力を打ち消す磁力を発生
させて閉弁させるといった構成の電磁弁にも適用でき
る。その際の電磁弁はガス流路を開閉するガス電磁弁に
限ったものでなく、例えば水流路を開閉する水電磁弁等
にも適用できる。 【0024】以上本発明の実施例について説明したが、
本発明はこうした実施例に何等限定されるものではな
く、本発明の要旨を逸脱しない範囲において、種々なる
態様で実施し得ることは勿論である。 【0025】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明の通電制御
回路によれば、直流電源の負極側電位と発生させるマイ
ナス電位との電位差を大きくしてコイルへの逆電流を大
きくすることができ、コイルや電磁弁の仕様の制約を緩
和することができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】一実施例としての通電制御回路の回路図であ
る。 【図2】従来例としての通電制御回路の回路図である。 【符号の説明】 12…第2コイル、 14…1次熱電対、 15…2次
熱電対、16…第1コイル、 50…制御部。

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 【請求項1】 順方向に通電されることで電磁弁の開弁
    方向の磁力を発生し、逆方向に通電されることで該電磁
    弁の閉弁方向の磁力を発生するコイルと、 上記コイルに接続して順方向に通電する直流電源と、 上記直流電源の正極と上記コイルとの間に設けられ、上
    記電磁弁の開弁時に該直流電源から該コイルへの電力供
    給ラインをオンするスイッチング素子と、 上記電磁弁の閉弁時に上記スイッチング素子と上記コイ
    ルとの間に上記直流電源の負極よりもマイナスの電位を
    発生させて、該コイルに逆方向に通電する逆電流回路と
    を備え、 上記スイッチング素子にPNPトランジスタを用いたこ
    とを特徴とする通電制御回路。
JP05406097A 1997-02-21 1997-02-21 通電制御回路 Expired - Fee Related JP3515311B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05406097A JP3515311B2 (ja) 1997-02-21 1997-02-21 通電制御回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP05406097A JP3515311B2 (ja) 1997-02-21 1997-02-21 通電制御回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH10238765A JPH10238765A (ja) 1998-09-08
JP3515311B2 true JP3515311B2 (ja) 2004-04-05

Family

ID=12960081

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP05406097A Expired - Fee Related JP3515311B2 (ja) 1997-02-21 1997-02-21 通電制御回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP3515311B2 (ja)

Also Published As

Publication number Publication date
JPH10238765A (ja) 1998-09-08

Similar Documents

Publication Publication Date Title
CA2264337C (en) Temperature control system with thermoelectric and rechargeable energy sources
US5287048A (en) Electronic gas valve power interruption switch
JP3515311B2 (ja) 通電制御回路
JP3308191B2 (ja) 燃焼制御回路
JP2538694B2 (ja) 直流ソレノイドバルブ制御回路
JP4495719B2 (ja) ガス流れに点火する方法と回路配置
CN114901997A (zh) 在没有火焰的情况下用于燃气燃烧系统的热电安全装置
JP2731858B2 (ja) ガス機器の安全装置
JPS58175719A (ja) ガス点火安全装置
JP3486047B2 (ja) 燃焼装置
JP3512141B2 (ja) 燃焼制御回路
JPS58178118A (ja) ガス点火安全装置
JP3311890B2 (ja) 燃焼器具の安全装置
JPH0129339Y2 (ja)
KR910002741B1 (ko) 연소제어장치
JPS61125521A (ja) 燃焼器の制御装置
JP2811898B2 (ja) 過熱防止コンロ
JPS6053719A (ja) 燃焼安全装置付き開放型燃焼機器
JP2675237B2 (ja) リレー駆動回路
JP3244949B2 (ja) 立消え安全装置付きガス燃焼器具
JP2004144424A (ja) ガス燃焼器の安全装置
JP3539040B2 (ja) 燃焼装置
JPH0351644Y2 (ja)
JPH0424220Y2 (ja)
JP3539092B2 (ja) 燃焼装置

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20040106

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20040115

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees