JPS60107279A - ケ−ブルコネクタ - Google Patents
ケ−ブルコネクタInfo
- Publication number
- JPS60107279A JPS60107279A JP58213531A JP21353183A JPS60107279A JP S60107279 A JPS60107279 A JP S60107279A JP 58213531 A JP58213531 A JP 58213531A JP 21353183 A JP21353183 A JP 21353183A JP S60107279 A JPS60107279 A JP S60107279A
- Authority
- JP
- Japan
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- cable
- winding frame
- housing
- length
- rotating body
- Prior art date
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は正逆回転される回転体の電気的接続部に用いら
れるロータリ形のケーブルコネクタに関する。
れるロータリ形のケーブルコネクタに関する。
例えば正逆回転される表示用機器、あるいは自動車の2
テアリングホイルのように、回転体と非回転体との間の
電気的接続をなす必要のある機構においては、一般的に
言ってリード線によるダイレクトな接続が不可能なため
に、スリツノリングと導電ブラシを用いて互いの電気的
接触を保つようにするのが一般的な手段である。
テアリングホイルのように、回転体と非回転体との間の
電気的接続をなす必要のある機構においては、一般的に
言ってリード線によるダイレクトな接続が不可能なため
に、スリツノリングと導電ブラシを用いて互いの電気的
接触を保つようにするのが一般的な手段である。
しかし上記スリップリングを用いた場合には、構造が複
雑になシ、かつ信頼性にやや問題がある。特に、多数の
信号や電力を互いに独立して伝送しなければならないと
きには、その数に応じたスリップリングとブラシを設置
し々ければならず、構造が非常に込み入った複雑なもの
となシ、スペース的な制約も大きく々る。
雑になシ、かつ信頼性にやや問題がある。特に、多数の
信号や電力を互いに独立して伝送しなければならないと
きには、その数に応じたスリップリングとブラシを設置
し々ければならず、構造が非常に込み入った複雑なもの
となシ、スペース的な制約も大きく々る。
そこで、信号を時分割多重化して1つの伝送経路で入出
力できるようにしたものも考えられたが、構造が更に複
雑となシしかもコスト高となるなど実用化する上で問題
が多い。
力できるようにしたものも考えられたが、構造が更に複
雑となシしかもコスト高となるなど実用化する上で問題
が多い。
上記問題点を解決するために、自動車のステアリングホ
イル用として例えば第1図および第2図に示したように
、リボン状のケーブル1を用いたケーブルコネクタ2が
本発明者らによって開発されつつある。上記ケーブルコ
ネクタ2は、ステアリングコラムなどのような非回転体
3側に固定されるハウジング4と、このハウジング4の
内側に設けられてステアリングホイル5(回転体)と一
体に回転する巻きゎく6と、一端をこの巻きわく6側に
接続し他端を上記ハウジング4側に接続したリボン状ケ
ーブル1などを備えて構成されている。また上記巻きゎ
く6けケー27の中心部に設けられていて、このケース
7と上記ハウジング4には、上記ケーブル1の両端に電
気的に導通する接続端子部8゜9が設けられている。そ
して一方の接続端子部9は非回転体3側の導電継手1o
に連結され、また他方の接続端子部8はステアリングホ
イル5のデス部分に設けた導電継手11に連結されるよ
うに′なっている。この導電継手11はステアリングホ
イル5に配置した各種の操作スイッチ・表示器等の電装
品12・・・に電気接続されている。
イル用として例えば第1図および第2図に示したように
、リボン状のケーブル1を用いたケーブルコネクタ2が
本発明者らによって開発されつつある。上記ケーブルコ
ネクタ2は、ステアリングコラムなどのような非回転体
3側に固定されるハウジング4と、このハウジング4の
内側に設けられてステアリングホイル5(回転体)と一
体に回転する巻きゎく6と、一端をこの巻きわく6側に
接続し他端を上記ハウジング4側に接続したリボン状ケ
ーブル1などを備えて構成されている。また上記巻きゎ
く6けケー27の中心部に設けられていて、このケース
7と上記ハウジング4には、上記ケーブル1の両端に電
気的に導通する接続端子部8゜9が設けられている。そ
して一方の接続端子部9は非回転体3側の導電継手1o
に連結され、また他方の接続端子部8はステアリングホ
イル5のデス部分に設けた導電継手11に連結されるよ
うに′なっている。この導電継手11はステアリングホ
イル5に配置した各種の操作スイッチ・表示器等の電装
品12・・・に電気接続されている。
上記リボン状ケーブル1は、帯状合成樹脂フィルムに複
数条の導電体を互いに絶縁して固着した、フレキシブル
なプリント配線基板(FPC)である。
数条の導電体を互いに絶縁して固着した、フレキシブル
なプリント配線基板(FPC)である。
そしてこの従来例の場合、ステアリングホイル5を図示
反時計回り方向に最大に回転させた状態では、第2図(
4)に示すように巻きわく6の外周に上記ケーブル1が
巻き取られ、また図示時計回シ方向に最大に回転させた
状態では第2図(B)に示すようにハウジング4の内周
にケーブル1が巻き付くようにしである。従ってこれら
の中間の回転位置ではケーブル1が弛く巻回した状態と
なシ、ケーブル1に無理な引張力が作用しないため回転
を許容できることになシ、ケーブル1を介してダイレク
トな電気的接続が可能と力る。従って多数の電気信号や
電力を同時に伝送できるばかシでなく、スリップリング
を用いた方式や時分割多重信号を用いた方式に比べて構
造がきわめて単純であル、作動信頼性も高く、かつ安価
に実施できるという長所がある。
反時計回り方向に最大に回転させた状態では、第2図(
4)に示すように巻きわく6の外周に上記ケーブル1が
巻き取られ、また図示時計回シ方向に最大に回転させた
状態では第2図(B)に示すようにハウジング4の内周
にケーブル1が巻き付くようにしである。従ってこれら
の中間の回転位置ではケーブル1が弛く巻回した状態と
なシ、ケーブル1に無理な引張力が作用しないため回転
を許容できることになシ、ケーブル1を介してダイレク
トな電気的接続が可能と力る。従って多数の電気信号や
電力を同時に伝送できるばかシでなく、スリップリング
を用いた方式や時分割多重信号を用いた方式に比べて構
造がきわめて単純であル、作動信頼性も高く、かつ安価
に実施できるという長所がある。
しかしながら上記従来案の構造では、巻きわく6の径が
大きくなるとケーブル1の全長が非常に長くなるという
欠点があシ、例えば通常の自動車用ステアリングシャフ
トに装着した場合、4〜5回転に対し1m以上のケーブ
ル1を必要とし、取伺スペースや生産性、コストの面で
難点があった。
大きくなるとケーブル1の全長が非常に長くなるという
欠点があシ、例えば通常の自動車用ステアリングシャフ
トに装着した場合、4〜5回転に対し1m以上のケーブ
ル1を必要とし、取伺スペースや生産性、コストの面で
難点があった。
本発明は上記事情にもとづきなされたものでその目的と
するところは、スリップリング等を用いることなくケー
ブルを介してダイレクトに回転体と非回転体との電気接
続をなすことができ、しかもケーブルの全長を大幅に短
縮することのできるケーブルコネクタを提供することに
ある。
するところは、スリップリング等を用いることなくケー
ブルを介してダイレクトに回転体と非回転体との電気接
続をなすことができ、しかもケーブルの全長を大幅に短
縮することのできるケーブルコネクタを提供することに
ある。
本発明の要旨とするところは、ハウジングと、このハウ
ジングの内側に設けられて相対的に正転および逆転され
る巻きわくと、一端をこの巻きわく側に接続し他端を上
記ハウジング側に接続したフレキシブルな導電体の集合
からkるケーブルとを具備し、上記ケーブルの長さは、
上記巻きわく′の正転方向と逆転方向を合わせた必要回
転局長の百の長さに適宜の余裕長さを加えた寸法とする
ことによって、正転方向と逆転方向とで上記ケーブルの
巻付き方向が反転するようにしたことにある。
ジングの内側に設けられて相対的に正転および逆転され
る巻きわくと、一端をこの巻きわく側に接続し他端を上
記ハウジング側に接続したフレキシブルな導電体の集合
からkるケーブルとを具備し、上記ケーブルの長さは、
上記巻きわく′の正転方向と逆転方向を合わせた必要回
転局長の百の長さに適宜の余裕長さを加えた寸法とする
ことによって、正転方向と逆転方向とで上記ケーブルの
巻付き方向が反転するようにしたことにある。
上記構成によれば、回転体と非回転体とをスリップリン
グや時分割多重伝送方式などを用いることガく上記ケー
ブルを用いてダイレクトに電気接続することができる。
グや時分割多重伝送方式などを用いることガく上記ケー
ブルを用いてダイレクトに電気接続することができる。
従って構造が至りて簡単であシ、かつ多数の信号や電力
を互いに独立して同時に伝送可能である。
を互いに独立して同時に伝送可能である。
そして本発明によれば、上記ケーブルの長さが巻きわく
の必要回転周長の1に若干の余裕長さを加えた寸法で済
むため、第2図に示した従来案のものに比べてケーブル
全長を大幅に短縮でき、取付スペースや生産性、コスト
的に非常に有利と力る。
の必要回転周長の1に若干の余裕長さを加えた寸法で済
むため、第2図に示した従来案のものに比べてケーブル
全長を大幅に短縮でき、取付スペースや生産性、コスト
的に非常に有利と力る。
以下に本発明の一実施例について第3図ないし第5図を
参照して説明する。第3図において図中20は短円筒状
をなすハウジングであシ、このハウジング20の内側に
はこれと同心に巻きわく21が相対的に正転および逆転
自在に設けられている。なお、巻きわく21が固定側で
ハウジング20が回転側であってもよい。
参照して説明する。第3図において図中20は短円筒状
をなすハウジングであシ、このハウジング20の内側に
はこれと同心に巻きわく21が相対的に正転および逆転
自在に設けられている。なお、巻きわく21が固定側で
ハウジング20が回転側であってもよい。
そして上記ハウジング20および巻きわく21は、第1
図に例示したものと同様に、一方がステアリングコラム
等の非回転体3に、また他方は回転体としてのステアリ
ングホイル5のデス部分に固定され、これと一体に回転
するようになっている。
図に例示したものと同様に、一方がステアリングコラム
等の非回転体3に、また他方は回転体としてのステアリ
ングホイル5のデス部分に固定され、これと一体に回転
するようになっている。
そしてハウジング20と巻きわく21との間にリデン状
のケーブル22を巻き回すようにして収容している。こ
のケーブル22は、例えば厚さが20〜100μ程度の
ポリエステルフィルムまたはポリエチレンフィルムある
いはアセテートフィルムなどの電気絶縁性を有するベー
スフィルムに、複数条の導電体(たとえば銅薄板)を互
いに絶縁して固着したもので、弾力性をもついわゆる7
レキシブルプリント配線基板である。
のケーブル22を巻き回すようにして収容している。こ
のケーブル22は、例えば厚さが20〜100μ程度の
ポリエステルフィルムまたはポリエチレンフィルムある
いはアセテートフィルムなどの電気絶縁性を有するベー
スフィルムに、複数条の導電体(たとえば銅薄板)を互
いに絶縁して固着したもので、弾力性をもついわゆる7
レキシブルプリント配線基板である。
上記リボン状ケーブル22の゛長さは、巻きわく21の
正転方向と逆転方向を合わせた必要回転周長L1のΣの
長さに適宜の余裕長さL2を加えた寸法としである。−
例としてステアリングホイルの場合に正転方向に最大2
5回転、逆転方向に最大2.5回転で合計5回転必要と
すると、上記回転周長L1は巻きわく21の直径D×円
周率π×5×リボンケーブル厚さで与えられる。一方、
余裕長さL2は、少なくとも巻きわく21からハウジン
グ20に至るまでの距離、つまシ第3図の例ではケーブ
ルの取出し部22mの長さtに若干の余分長さαを加え
たものに相当する。すなわちLよは(t+α)で与えら
れ、5Dπ 従って必要なケーブル全長りは−+Ct+α)となる。
正転方向と逆転方向を合わせた必要回転周長L1のΣの
長さに適宜の余裕長さL2を加えた寸法としである。−
例としてステアリングホイルの場合に正転方向に最大2
5回転、逆転方向に最大2.5回転で合計5回転必要と
すると、上記回転周長L1は巻きわく21の直径D×円
周率π×5×リボンケーブル厚さで与えられる。一方、
余裕長さL2は、少なくとも巻きわく21からハウジン
グ20に至るまでの距離、つまシ第3図の例ではケーブ
ルの取出し部22mの長さtに若干の余分長さαを加え
たものに相当する。すなわちLよは(t+α)で与えら
れ、5Dπ 従って必要なケーブル全長りは−+Ct+α)となる。
一例として巻きわくの直径りを35111111として
正逆2.5回転づつ(合計5回転)とした試作品では、
L=300mのケーブル22で充分であったO また上記ケーブル22の内側の端部22bは巻きわく2
1に設けた接続端子部23に電気的に接続され、またケ
ープ系外側の端部22cはハウジング20に設けた接続
端子部24に電気的に接続されている。そして各接続端
子部23.24は、第1図に例示したものと同様に、一
方は非回転体側の導電継手10に、また他方は回転体側
の導電継手11に接続されるようになっている。
正逆2.5回転づつ(合計5回転)とした試作品では、
L=300mのケーブル22で充分であったO また上記ケーブル22の内側の端部22bは巻きわく2
1に設けた接続端子部23に電気的に接続され、またケ
ープ系外側の端部22cはハウジング20に設けた接続
端子部24に電気的に接続されている。そして各接続端
子部23.24は、第1図に例示したものと同様に、一
方は非回転体側の導電継手10に、また他方は回転体側
の導電継手11に接続されるようになっている。
上記ケーブル22は、巻きわく2ノを図示反時計回り方
向に最大に回転させた状態では、第3図のように巻きわ
く21に対して右巻きに巻き付いた状態となる。また、
逆に巻きわく21を時計回多方向に最大に回転させた状
態では、第4図のよりに左巻きに巻き付いた状態となる
。
向に最大に回転させた状態では、第3図のように巻きわ
く21に対して右巻きに巻き付いた状態となる。また、
逆に巻きわく21を時計回多方向に最大に回転させた状
態では、第4図のよりに左巻きに巻き付いた状態となる
。
その回転途中でのケーブル22の挙動を上記試作品につ
いて第5図に例示しである。同図(ト)に示す状態から
1回転すると同図(B)のようにケーブル22が次第に
ほぐれ、約1回転生(同図 ・(C’) )でほぼほぐ
れ終る。そして2回転目(同図■))に入ると、ケーブ
ル22の巻きわくとの接続端部22、bが反転し、3回
転゛目(同図(F))から4回転目(同図(G))と回
転が進むにつれてケーブル22は次第に巻きわく21に
対し左巻きに巻き付いてゆく。そして同図(1)付近で
ケーブル22のハウジングとの接続端部22cも反転し
、5回転(同図(6))に至ると、はぼ巻きわく21に
巻き付いた状態となる。なお同図(匂付近、すなわち約
2.5回転目の位置が回転の中間点にュートラル位置)
と力る。
いて第5図に例示しである。同図(ト)に示す状態から
1回転すると同図(B)のようにケーブル22が次第に
ほぐれ、約1回転生(同図 ・(C’) )でほぼほぐ
れ終る。そして2回転目(同図■))に入ると、ケーブ
ル22の巻きわくとの接続端部22、bが反転し、3回
転゛目(同図(F))から4回転目(同図(G))と回
転が進むにつれてケーブル22は次第に巻きわく21に
対し左巻きに巻き付いてゆく。そして同図(1)付近で
ケーブル22のハウジングとの接続端部22cも反転し
、5回転(同図(6))に至ると、はぼ巻きわく21に
巻き付いた状態となる。なお同図(匂付近、すなわち約
2.5回転目の位置が回転の中間点にュートラル位置)
と力る。
以上の説明かられかるように、上記ケーブルコネクタに
よれば巻きわく21の必要回転周長の1の長さくLt/
2)に若干の余裕長さL!を加えた長さのケーブル22
を用いればよく、ケーブル220巻き方向が回転体の正
転時と逆転時とで反転するようにしたから、一般のステ
アリングホイル用としては300ないし400m程度の
短かいケーブルであっても充分に回転に追従することが
できるものである。第2図に示した従来案の場合は4〜
5回転に対し1500闘程度の長いケーブルが必要であ
シ、これと比較すれば本実施ではケーブルの長さを1以
下に短縮することができる。
よれば巻きわく21の必要回転周長の1の長さくLt/
2)に若干の余裕長さL!を加えた長さのケーブル22
を用いればよく、ケーブル220巻き方向が回転体の正
転時と逆転時とで反転するようにしたから、一般のステ
アリングホイル用としては300ないし400m程度の
短かいケーブルであっても充分に回転に追従することが
できるものである。第2図に示した従来案の場合は4〜
5回転に対し1500闘程度の長いケーブルが必要であ
シ、これと比較すれば本実施ではケーブルの長さを1以
下に短縮することができる。
しかも本実施例によれば巻きわく21の外径が比較的大
きくともケーブル22の長さが極端に長くなるようなこ
とがないから、ステアリングホイルのようにスペース的
な制約が厳しいものにあっても装着が比較的容易である
。
きくともケーブル22の長さが極端に長くなるようなこ
とがないから、ステアリングホイルのようにスペース的
な制約が厳しいものにあっても装着が比較的容易である
。
なお上記実施例ではステアリングホイルに適用したが、
本発明は反復回転される広告灯、その他の回転表示機器
の回転体と非回転体相互の電気的接続部にも同様に適用
可能である。また、ケーブルとしてはプリント配線フィ
ルム以外に、要するにフレキシブルな導電体の集合から
なるものであれば使用可能である。また、ケーブルの具
体的寸法が上記実施例に制約されないことは言うまでも
なく、必要に応じて余裕長さを適宜に設定して実施すれ
ばよい。また、巻きわくを回転させるようにしてもよい
し、ハウジングを回転させるようにしてもよい。
本発明は反復回転される広告灯、その他の回転表示機器
の回転体と非回転体相互の電気的接続部にも同様に適用
可能である。また、ケーブルとしてはプリント配線フィ
ルム以外に、要するにフレキシブルな導電体の集合から
なるものであれば使用可能である。また、ケーブルの具
体的寸法が上記実施例に制約されないことは言うまでも
なく、必要に応じて余裕長さを適宜に設定して実施すれ
ばよい。また、巻きわくを回転させるようにしてもよい
し、ハウジングを回転させるようにしてもよい。
前記したように本発明によればケーブルを用いてダイレ
クトに接続できるだけでなく、ケーブルの長さを短かく
でき、実用上の効果はきわめて大きい。
クトに接続できるだけでなく、ケーブルの長さを短かく
でき、実用上の効果はきわめて大きい。
第1図は従来案の一例を示す分解斜視図、第2図(4)
、(B)は互いに異なる作動状態を示す従来のケーブル
コネクタの概略図である。第3図および第4図はそれぞ
れ本発明によるケーブルコネクタの互いに異なる作動状
態を示す概略図、第5図(4)ないし第5図(イ)はそ
れぞれ回転途中におけるケーブルの挙動を説明する概略
図である。 3・・・非回転体、5・・・ステアリングホイル(回転
体)、20・・・ハウジング、21・・・巻きわく、2
2・・・ケーブル。 第1 図 第5図
、(B)は互いに異なる作動状態を示す従来のケーブル
コネクタの概略図である。第3図および第4図はそれぞ
れ本発明によるケーブルコネクタの互いに異なる作動状
態を示す概略図、第5図(4)ないし第5図(イ)はそ
れぞれ回転途中におけるケーブルの挙動を説明する概略
図である。 3・・・非回転体、5・・・ステアリングホイル(回転
体)、20・・・ハウジング、21・・・巻きわく、2
2・・・ケーブル。 第1 図 第5図
Claims (2)
- (1)ハウジングと、このハウジングの内側に設けられ
て相対的に正転および逆転される巻きわくと、一端をこ
の巻きわく側に接続し他端を上記ハウジング側に接続し
たフレキシブルな導電体の集合からなるケーブルと、を
具備し、上記ケーブルの長さは、上記巻きわくの正転長
さに適宜の余裕長さを加えた寸法とし、正転方向と逆転
方向とで上記ケーブルの巻付き方向が反転するようにし
たことを特徴とするケーブルコネクタ。 - (2)上記ケーブルは、電気絶縁性の合成樹脂フィルム
に複数条の導電体を固着したプリント配線基板であるこ
とを特徴とする特許請求の範囲第(1)項記載のケーブ
ルコネクタ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58213531A JPS60107279A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | ケ−ブルコネクタ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58213531A JPS60107279A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | ケ−ブルコネクタ |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60107279A true JPS60107279A (ja) | 1985-06-12 |
JPS6332227B2 JPS6332227B2 (ja) | 1988-06-29 |
Family
ID=16640729
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58213531A Granted JPS60107279A (ja) | 1983-11-14 | 1983-11-14 | ケ−ブルコネクタ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS60107279A (ja) |
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115751A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-03 | シエラ−−グロウブ コ−ポレ−シヨン | ステアリングハンドルに用いる導電組立体 |
JPS6360287U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-21 | ||
JPH01168986U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 | ||
JPH02189611A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-07-25 | Dr Ing H C F Porsche Ag | 手によつて案内されるリフトトラツクの操向ロツド |
-
1983
- 1983-11-14 JP JP58213531A patent/JPS60107279A/ja active Granted
Cited By (6)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61115751A (ja) * | 1984-11-13 | 1986-06-03 | シエラ−−グロウブ コ−ポレ−シヨン | ステアリングハンドルに用いる導電組立体 |
JPH0547422B2 (ja) * | 1984-11-13 | 1993-07-16 | Sheller Globe Corp | |
JPS6360287U (ja) * | 1986-10-09 | 1988-04-21 | ||
JPH0530310Y2 (ja) * | 1986-10-09 | 1993-08-03 | ||
JPH01168986U (ja) * | 1988-05-20 | 1989-11-29 | ||
JPH02189611A (ja) * | 1988-12-01 | 1990-07-25 | Dr Ing H C F Porsche Ag | 手によつて案内されるリフトトラツクの操向ロツド |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6332227B2 (ja) | 1988-06-29 |
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