JP2000294358A - 車載用回転コネクタ - Google Patents

車載用回転コネクタ

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JP2000294358A
JP2000294358A JP11098914A JP9891499A JP2000294358A JP 2000294358 A JP2000294358 A JP 2000294358A JP 11098914 A JP11098914 A JP 11098914A JP 9891499 A JP9891499 A JP 9891499A JP 2000294358 A JP2000294358 A JP 2000294358A
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conductor
airbag
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JP11098914A
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Hisashi Izumida
壽 泉田
Katsutoshi Uchida
勝敏 内田
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Alps Alpine Co Ltd
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Alps Electric Co Ltd
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    • B60VEHICLES IN GENERAL
    • B60RVEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B60R16/00Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for
    • B60R16/02Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements
    • B60R16/023Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems
    • B60R16/027Electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for; Arrangement of elements of electric or fluid circuits specially adapted for vehicles and not otherwise provided for electric constitutive elements for transmission of signals between vehicle parts or subsystems between relatively movable parts of the vehicle, e.g. between steering wheel and column
    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R35/00Flexible or turnable line connectors, i.e. the rotation angle being limited
    • H01R35/02Flexible line connectors without frictional contact members
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02GINSTALLATION OF ELECTRIC CABLES OR LINES, OR OF COMBINED OPTICAL AND ELECTRIC CABLES OR LINES
    • H02G11/00Arrangements of electric cables or lines between relatively-movable parts

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  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Steering Controls (AREA)
  • Air Bags (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 可撓性ケーブルに担持されるエアバッグ回路
接続用導体群の絶縁性を高め、信頼性の高い車載用回転
コネクタを提供する。 【解決手段】 複数枚の可撓性ケーブル4,5に、複数
のエアバッグ回路に接続される複数の導体11を分散し
て配置する。例えば、2つのエアバッグ回路に対応する
二対の導体11を第1の可撓性ケーブル4に配設し、他
の1つのエアバッグ回路に対応する一対の導体11を第
2の可撓性ケーブル5に配設する。複数枚の可撓性ケー
ブルに設けられる導体群をこのような配置にしておけ
ば、通電時に大電流が流されるエアバッグ回路用導体1
1どうしの間で短絡事故が起こる心配がなくなる。ま
た、信号伝送用の各導体12を配置させるスペースも余
裕をもって確保できるので、多回路化に伴う導体の本数
増大にも対応しやすい。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、自動車のステアリ
ング装置におけるエアバッグシステム等の電気的接続手
段として好適な車載用回転コネクタに係り、特に、一対
のハウジングの間に画成されたケーブル収納空間内に複
数枚の可撓性ケーブルを収納した車載用回転コネクタに
関する。
【0002】
【従来の技術】自動車のステアリング装置に組み込まれ
ている車載用回転コネクタは、絶縁性のベースフィルム
に複数本の導体(リード線)が担持された帯状体からな
る可撓性ケーブルを、同心状に組み合わされた固定側ハ
ウジングと可動側ハウジングの間に巻回状態で収納した
ものであり、回転数が有限なハンドルに装着されている
エアバッグ・インフレータ等の電気的接続手段として広
く用いられている。この回転コネクタには、可撓性ケー
ブルを渦巻状に巻回させて収納するというタイプと、可
撓性ケーブルの巻き方向を途中で反転させて収納すると
いうタイプが知られている。このうち、後者の反転タイ
プの回転コネクタは、必要とされる可撓性ケーブルの長
さを前者のものに比べて格段に短くすることができると
いう利点を有し、かつ可撓性ケーブルを収納するための
スペースが狭くできるため小型化にも好適である。
【0003】なお、かかる反転タイプの車載用回転コネ
クタとしては、当初、可撓性ケーブルを1枚だけ組み込
んだものが一般的であったが、最近は、自動車のステア
リング装置の多回路化に伴う導体の本数増大に対応する
ため、例えば特開平8−55667号公報等に記載され
ているように、複数枚の可撓性ケーブルをそれぞれ巻回
状態で収納してなる回転コネクタが提案されている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、車載用回転
コネクタの可撓性ケーブルに設けられている複数本の導
体のうち、エアバッグ回路用導体は、通電時に大電流が
流されるため、ホーン回路やオーディオ回路などに微弱
な信号を伝送する他の導体に比べて、より高い絶縁性が
要求される。それゆえ、エアバッグ回路用の一対の導体
である正側導体と負側導体が隣接する場合などには、両
導体の設定間隔を広げるなどして十分な絶縁保持を図っ
ておく必要があるが、その間隔を広げると1枚の可撓性
ケーブルに配設可能な導体の本数が減少するという不都
合を生じる。特に、複数のエアバッグ回路に対応させる
ため正側導体と負側導体をそれぞれ複数本設けねばなら
ない車載用回転コネクタの場合、エアバック回路用導体
の本数が増えるので、エアバッグ回路用導体どうしの通
電時の絶縁性が特に要求される。
【0005】本発明はかかる従来技術に対する要求を満
足するためになされたものであって、その課題とすると
ころは、複数のエアバッグ回路に対応する可撓性ケーブ
ルの導体群に対して絶縁保持が図りやすい、高信頼性の
車載用回転コネクタを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上述した課題を解決する
ため、本発明による車載用回転コネクタは、同心状に配
置されてケーブル収納空間を画成し、相対的に回動自在
に連結された一対のハウジングと、複数本の導体を担持
した帯状体からなり、前記ケーブル収納空間内に巻き締
め及び巻き戻し可能に収納されて、その両端が前記一対
のハウジングにそれぞれ固定された複数枚の可撓性ケー
ブルとを備え、車載された複数のエアバッグ回路に接続
される複数本の前記導体を、前記複数枚の可撓性ケーブ
ルのそれぞれに分散して配設するという構成にした。
【0007】このようにすると、通電時に大電流が流さ
れるエアバッグ回路用の導体どうしを十分に離間させた
位置関係で配設することが可能になるので、エアバッグ
回路用導体どうしの絶縁性を向上でき、エアバッグ回路
の正常な動作を維持することができる。
【0008】この場合、少なくとも1つのエアバッグ回
路に接続される導体を、他のエアバッグ回路に接続され
る導体とは別の可撓性ケーブルに配設しておけば、前者
の導体と後者の導体との間の絶縁性を向上できる。
【0009】また、複数のエアバック回路に対応する複
数本のエアバッグ回路用の導体が配設される可撓性ケー
ブルについては、エアバッグ回路用の複数本の導体どう
しを十分に離間させた位置関係で配置させるため、これ
ら複数本の導体の間にエアバッグ回路とは別の回路に信
号を伝送する導体を配設することが、特に望ましい。
【0010】また、複数のエアバッグ回路に接続される
導体群のうち、正側導体と負側導体とを異なる可撓性ケ
ーブルに配設すれば、正側導体と負側導体との間の絶縁
性を向上できる。その際、複数のエアバッグ回路に接続
される負側導体を1本にまとめて1枚の可撓性ケーブル
に配置させておけば、エアバッグ用の外部取り出し回路
を簡素化することができる。
【0011】さらに、複数のエアバッグ回路に接続され
る導体群のうちの正側導体を異なる可撓性ケーブルのそ
れぞれに分散して配設すると共に、負側導体を前記正側
導体が配設された可撓性ケーブルのうちの1枚にまとめ
て配設しておけば、正側導体どうしの間の絶縁性を向上
することができる。この場合、負側導体は1本にまとめ
ることもできるし、複数本備えることもできる。
【0012】
【発明の実施の形態】以下、本発明による車載用回転コ
ネクタの実施形態を図1〜図4に基づいて説明する。
【0013】図1は本発明の一実施形態例を示す2枚の
可撓性ケーブルの部分説明図、図2は図1に示す2枚の
可撓性ケーブルを組み込んだ車載用回転コネクタの内部
構造を示す平面図である。
【0014】図2に示す回転コネクタは、自動車のステ
アリング装置に設けられた図示しないステータ部材に固
定される固定側ハウジング1と、この固定側ハウジング
1に対して回動自在かつ同心状に装着され、ステアリン
グ装置のロータ部材である図示しないハンドルに固定さ
れる可動側ハウジング2と、これら固定側ハウジング1
及び可動側ハウジング2を結合することによって形成さ
れる環状の収納部3内に巻回状態で収納された第1の可
撓性ケーブル4及び第2の可撓性ケーブル5と、収納部
3内に回動自在に配置されたリング状の回転板7上に複
数の回動自在なローラ8群を設けてなり、前記収納部3
内における前記可撓性ケーブル4,5の巻回方向を18
0度反転させる移動体6とによって概略構成されてい
る。
【0015】第1及び第2の可撓性ケーブル4,5は、
絶縁材料からなる2枚のベースフィルム10の間に銅等
からなる複数本(条)の導体をラミネートして各導体間
を絶縁した帯状体であって、図1に示すように、これら
複数本の導体のうち、大電流が流されるエアバッグ回路
用の導体11(対をなす正側導体11aおよび負側導体
11b)は、ホーン回路やオーディオ回路等に信号を伝
送する他の導体12に比べて若干太く形成されている。
また、両可撓性ケーブル4,5には、3つのエアバッグ
を作動させうる三対のエアバッグ回路用導体11が配設
されていて、そのうち二対のエアバッグ回路用導体11
は第1の可撓性ケーブル4の幅方向両端部に設けられ、
残り一対のエアバッグ回路用導体11は第2の可撓性ケ
ーブル5の幅方向一端部に設けられている。こうして、
可撓性ケーブル4,5に配設される複数本の導体を図1
に示すような配置に設定しておけば、通電時に大電流が
流されるエアバッグ回路用導体11どうしの間での絶縁
性が向上するので、短絡が起こる心配がなくなり、回転
コネクタを含むエアバック回路の信頼性を高めることが
できる。また、信号伝送用の各導体12を配置させるス
ペースも余裕をもって確保できるので、多回路化に伴う
導体の本数増大にも対応できる。
【0016】第1の可撓性ケーブル4の両端には、図1
に示すように、自動車に備えられたステータ側装置及び
ロータ側装置より延出されたリード線に接続された図示
しない外部コネクタを接続するためのリードブロック1
3が接続されており、これら2つのリードブロック13
の一方が、図2に示すように、固定側ハウジング1に取
り付けられている。これにより、第1の可撓性ケーブル
4に担持された各導体11,12は、リードブロック1
3に備えられた接続端子13aを介して固定側ハウジン
グ1の外部へ電気的に導出される。同様に、第2の可撓
性ケーブル5の両端には、図1に示すように、同様のリ
ードブロック14が接続されており、これら2つのリー
ドブロック14の一方が、図2に示すように、固定側ハ
ウジング1に取り付けられている。他方のリードブロッ
ク14は、可動側ハウジング2の所要の部分に取り付け
られる(図示省略)。
【0017】なお、本実施形態例においては、第1及び
第2の可撓性ケーブル4,5の巻回方向が、移動体6に
備えられたローラ8に巻き掛けすることによって180
度反転されており、これによって可撓性ケーブル4,5
の短縮化が図られている。
【0018】次に、上述した車載用回転コネクタの動作
について簡単に説明すると、可動側ハウジング2を固定
しているステアリング装置のハンドル(図示せず)を中
立位置から反時計回り方向へ回転させた場合、第1およ
び第2の可撓性ケーブル4,5はそれぞれの反転部4
a,5aが可動側ハウジング2よりも少ない回転量だけ
反時計回り方向へ移動するので、固定筒9が反転部4
a,5aに押し込まれて移動体6は同方向へ移動してい
き、それに伴い、移動量の約2倍の長さの可撓性ケーブ
ル4,5が内筒部2a側から繰り出されて外筒部1a側
へ巻き戻されていく。これとは逆に、ハンドルを中立位
置から時計回り方向へ回転させた場合は、第1および第
2の可撓性ケーブル4,5の反転部4a,5aは可動側
ハウジング2よりも少ない回転量だけ時計回り方向へ移
動するので、ローラ8が反転部4a,5aに引っ張られ
て移動体6は同方向へ移動していき、それに伴い、移動
量の約2倍の長さの可撓性ケーブル4,5が外筒部1a
側から繰り出されて内筒部2a側へ巻き締められてい
く。
【0019】図3は本発明の他の実施形態例を示す2枚
の可撓性ケーブルの部分説明図であって、図1と対応す
る部分には同一符号が付してある。この実施形態例は、
3つのエアバッグを作動させうる3組のエアバッグ回路
用導体のうち、正側導体11aは3本すべて第1の可撓
性ケーブル4に、互いの間隔が十分に確保できる配置で
設け、かつ負側導体11bは1本にまとめて第2の可撓
性ケーブル5に設けるというものである。可撓性ケーブ
ル4,5に配設される複数本の導体を図3に示すような
配置に設定しておけば、エアバッグ回路用導体の正側導
体11aと負側導体11bとの間の絶縁性が向上するの
で、短絡を確実に回避できる。また、負側導体11bが
1本にまとめてあるため、エアバッグ用の外部取り出し
回路を簡素化することができる。
【0020】図4は本発明のさらに他の実施形態例を示
す3枚の可撓性ケーブルの部分説明図であって、図1,
3と対応する部分には同一符号が付してある。この実施
形態例は、2つのエアバッグを作動させうる2組のエア
バッグ回路用導体の各正側導体11aをそれぞれ第1の
可撓性ケーブル4と第2の可撓性ケーブル5に分散して
設けると共に、負側導体11bを1本にまとめて第3の
可撓性ケーブル15に設け、これら3枚の可撓性ケーブ
ル4,5,15を前記収納部3内に収納するというもの
である。複数本の導体を図4に示すような配置に設定し
ておけば、正側導体11aどうしの間での絶縁性が向上
して短絡が起こる心配がなく、かつ正側導体11aと負
側導体11bとの間での絶縁性も向上して短絡が起こる
心配もないので、エアバッグ回路用導体の絶縁保持は極
めて確実なものとなる。
【0021】なお、図3及び図4の実施例においては、
複数のエアバック回路用の負側導体を1本の導体にまと
めたが、かかる構成に代えて、各エアバック回路用の負
側導体を並べて配置することも勿論可能である。
【0022】
【発明の効果】本願請求項1に記載の発明は、複数のエ
アバッグ回路に接続される導体群を複数枚の可撓性ケー
ブルに分散して配設したので、通電時に大電流が流され
るエアバッグ回路用の導体どうしを十分に離間させた位
置関係で可撓性ケーブルに担持させることが可能にな
り、エアバッグ回路用導体どうしの間の絶縁性を向上で
きることから、車載用回転コネクタを含むエアバッグ回
路の信頼性を向上することができる。
【0023】本願請求項2に記載の発明は、少なくとも
1つのエアバッグ回路に接続される導体については、他
のエアバッグ回路に接続される導体とは別の可撓性ケー
ブルに配設したので、前者の導体と後者の導体との間の
絶縁性を向上できる。
【0024】本願請求項3に記載の発明は、1枚の可撓
性ケーブルに複数のエアバッグ回路に接続される複数本
の導体を配設すると共に、これら複数本の導体の間にエ
アバッグ回路とは別の回路に信号を伝送する導体を配設
したので、エアバッグ回路用の複数本の導体どうしを十
分に離間させた位置関係で配置させることができ、エア
バッグ回路に接続される導体間の絶縁性を向上すること
ができる。
【0025】本願請求項4に記載の発明は、複数のエア
バッグ回路に対応する導体群のうちの正側導体と負側導
体とを異なる可撓性ケーブルに分離して配設したので、
正側導体と負側導体との間の絶縁性を向上することがで
きる。
【0026】本願請求項5に記載の発明は、複数のエア
バッグ回路に接続される導体群のうち、負側導体を1本
にまとめて1枚の可撓性ケーブルに配設したので、可撓
性ケーブルに担持可能な導体の本数を増加できると共
に、エアバッグ回路の外部取り出し部の構成を簡素化す
ることができる。
【0027】本願請求項6に記載の発明は、複数のエア
バッグ回路に接続される前記導体群のうち、正側導体を
異なる可撓性ケーブルのそれぞれに分散して配設すると
共に、負側導体を前記正側導体が配設された可撓性ケー
ブルのうちの1枚にまとめて配設したので、正側導体ど
うしの間の絶縁性を向上することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態例を示す2枚の可撓性ケー
ブルの部分説明図である。
【図2】図1に示す2枚の可撓性ケーブルを組み込んだ
車載用回転コネクタの平面図である。
【図3】本発明の他の実施形態例を示す2枚の可撓性ケ
ーブルの部分説明図である。
【図4】本発明のさらに他の実施形態例を示す3枚の可
撓性ケーブルの部分説明図である。
【符号の説明】
1 固定側ハウジング(第1ハウジング) 1a 外筒部 2 可動側ハウジング(第2ハウジング) 2a 内筒部 3 収納部 4,5,15 可撓性ケーブル 6 移動体 10 ベースフィルム 11 エアバッグ回路用の導体 11a 正側導体 11b 負側導体 12 信号伝送用の導体

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心状に配置されてケーブル収納空間を
    画成し、相対的に回動自在に連結された一対のハウジン
    グと、複数本の導体を担持した帯状体からなり、前記ケ
    ーブル収納空間内に巻き締め及び巻き戻し可能に収納さ
    れて、その両端が前記一対のハウジングにそれぞれ固定
    された複数枚の可撓性ケーブルとを備え、車載された複
    数のエアバッグ回路に接続される複数本の前記導体を、
    前記複数枚の可撓性ケーブルのそれぞれに分散して配設
    したことを特徴とする車載用回転コネクタ。
  2. 【請求項2】 請求項1に記載の車載用回転コネクタに
    おいて、少なくとも1つのエアバッグ回路に接続される
    前記導体については、他のエアバッグ回路に接続される
    前記導体とは別の可撓性ケーブルに配置させたことを特
    徴とする車載用回転コネクタ。
  3. 【請求項3】 請求項2に記載の車載用回転コネクタに
    おいて、1枚の可撓性ケーブルにエアバッグ回路用の前
    記導体を複数本配設すると共に、これら複数本の導体の
    間にエアバッグ回路とは別の回路に信号を伝送する前記
    導体を配設したことを特徴とする車載用回転コネクタ。
  4. 【請求項4】 請求項1に記載の車載用回転コネクタに
    おいて、複数のエアバッグ回路に接続される前記導体群
    のうち、正側導体を1枚の可撓性ケーブルに配設すると
    共に、負側導体を他の1枚の可撓性ケーブルに配設した
    ことを特徴とする車載用回転コネクタ。
  5. 【請求項5】 請求項1に記載の車載用回転コネクタに
    おいて、複数のエアバッグ回路に接続される負側導体を
    1本の導体にまとめて設けたことを特徴とする車載用回
    転コネクタ。
  6. 【請求項6】 請求項1に記載の車載用回転コネクタに
    おいて、複数のエアバッグ回路に接続される前記導体群
    のうち、正側導体を異なる可撓性ケーブルのそれぞれに
    分散して配設すると共に、負側導体を前記正側導体が配
    設された可撓性ケーブルのうちの1枚にまとめて配設し
    たことを特徴とする車載用回転コネクタ。
JP11098914A 1999-04-06 1999-04-06 車載用回転コネクタ Withdrawn JP2000294358A (ja)

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JP11098914A JP2000294358A (ja) 1999-04-06 1999-04-06 車載用回転コネクタ
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115949662A (zh) * 2022-11-29 2023-04-11 中国航空发动机研究院 一种旋转轴及穿线芯轴制造方法

Cited By (2)

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CN115949662A (zh) * 2022-11-29 2023-04-11 中国航空发动机研究院 一种旋转轴及穿线芯轴制造方法
CN115949662B (zh) * 2022-11-29 2023-07-21 中国航空发动机研究院 一种旋转轴及穿线芯轴制造方法

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