JPS60106549A - 耐摩耗材料 - Google Patents
耐摩耗材料Info
- Publication number
- JPS60106549A JPS60106549A JP21335783A JP21335783A JPS60106549A JP S60106549 A JPS60106549 A JP S60106549A JP 21335783 A JP21335783 A JP 21335783A JP 21335783 A JP21335783 A JP 21335783A JP S60106549 A JPS60106549 A JP S60106549A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- weight
- magnetic
- resistant material
- less
- abrasion
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Crushing And Grinding (AREA)
- Silicon Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
扮砕ゴールという，、）、さらに詳しく説明すると磁気
テープで代表される磁気記録媒体（以下磁気テープとい
う。）の磁性材料例えばｒ Ｊ’ｅ，Ｑ，、Ｆｅ，０４
、ＣＯ含有ｒＪ’ｅ２Ｑ，、ＣＯ含有Ｆｅ３０４、Ｃｒ
ｏｗ 、Ｆａ，ＣＯ、Ｆｅ−Ｎｉ等を粉砕する際に使用
し磁性材料の表面積ｉ１０〜３０ぜ／１程度に、しかも
凝集しないように１１４ｌＩ分化する際に用いる粉砕が
一ルに関する。
テープで代表される磁気記録媒体（以下磁気テープとい
う。）の磁性材料例えばｒ Ｊ’ｅ，Ｑ，、Ｆｅ，０４
、ＣＯ含有ｒＪ’ｅ２Ｑ，、ＣＯ含有Ｆｅ３０４、Ｃｒ
ｏｗ 、Ｆａ，ＣＯ、Ｆｅ−Ｎｉ等を粉砕する際に使用
し磁性材料の表面積ｉ１０〜３０ぜ／１程度に、しかも
凝集しないように１１４ｌＩ分化する際に用いる粉砕が
一ルに関する。
従来、前記磁性材料を細粉化するにｆ′ｉＵ．１〜ｌｗ
ｍのガラスビーズを粉砕ビールとして用いられているが
、このガラスビーズはアルカリ成分が０．５１駿％と多
いためＫその摩耗分が製品中に混入し＠度や１匿に影響
されないヘッド摩耗の少ない磁気テープを得ることがで
きない欠点がある。本発明はこれらの欠点全解決した粉
砕が一ル倉提供するものでｓｔｏ。
ｍのガラスビーズを粉砕ビールとして用いられているが
、このガラスビーズはアルカリ成分が０．５１駿％と多
いためＫその摩耗分が製品中に混入し＠度や１匿に影響
されないヘッド摩耗の少ない磁気テープを得ることがで
きない欠点がある。本発明はこれらの欠点全解決した粉
砕が一ル倉提供するものでｓｔｏ。
が９９，９重量％以下、ＮａＱ，及びに２０などのアル
カリ成分の合計量が０．１重量％以下である溶融シリカ
球状体からなり、しかもその粒度が０．１〜５ｌＯ＋で
ありかつその長短径比がｌ〜１．５である粉砕がールで
ある。
カリ成分の合計量が０．１重量％以下である溶融シリカ
球状体からなり、しかもその粒度が０．１〜５ｌＯ＋で
ありかつその長短径比がｌ〜１．５である粉砕がールで
ある。
以下、本発明の内容を詳細に説明する。
本発明の粉砕ビールはｓｔｏ， ９ ９． ９％以上Ｎ
ａ，Ｑ Ｋ，Ｏなどのアルカリ成分の合計量が０．１重
板％以下である溶融シリカ球状体からなるものでめる。
ａ，Ｑ Ｋ，Ｏなどのアルカリ成分の合計量が０．１重
板％以下である溶融シリカ球状体からなるものでめる。
この球状体は磁性材料の粉砕時にその摩耗分が磁性粉末
中に多量混入することになるのでアルカリ成分の含有駿
が０．１重量％以下でなければならない、また、その粒
度は０．１〜５ＩＩ１１１の大きさのものであり，Ｑ，
ｌａｗ未満では細粉化時の衝撃力が小さくまた細扮化効
率が悪く、５１ＭＩＩをこえると？−ルの衝撃力が大き
過ぎるので？−ルに磁性材料粉末が付・着し平滑に細粉
化が進まない。また、この溶融シリカ球状体は、その長
短径比はＪＩＳ Ｒ−６００２に規定された顕微鏡拡大
法によって測定した値が１〜１．５でるることが好まし
くこの範囲外のものでは磁性材料の細粉化効率が悪くな
る。
中に多量混入することになるのでアルカリ成分の含有駿
が０．１重量％以下でなければならない、また、その粒
度は０．１〜５ＩＩ１１１の大きさのものであり，Ｑ，
ｌａｗ未満では細粉化時の衝撃力が小さくまた細扮化効
率が悪く、５１ＭＩＩをこえると？−ルの衝撃力が大き
過ぎるので？−ルに磁性材料粉末が付・着し平滑に細粉
化が進まない。また、この溶融シリカ球状体は、その長
短径比はＪＩＳ Ｒ−６００２に規定された顕微鏡拡大
法によって測定した値が１〜１．５でるることが好まし
くこの範囲外のものでは磁性材料の細粉化効率が悪くな
る。
本発明の粉砕Ｃ−ル倉用いて具体的に磁性材料金ａ粉化
するには、ホールミル、サンドミル、アトライター等の
粉砕機に粉砕ボールを入れ、？−ルの容量の概Ｑ５０％
の磁性材ａｔ−投入し、大豆レシチン、シリコンオイル
、流動／Ｊラフインの如き潤滑性付与剤、ケトン系、エ
ステル系、芳香族系、酸アミド糸、エーテル系等の各Ｓ
浴剤と共に２０〜３０時間粉砕し表Ｉｋｉ４ｆＩ２ｔｌ
〜３０ｔｒ？／ｆの粒度に調整する。
するには、ホールミル、サンドミル、アトライター等の
粉砕機に粉砕ボールを入れ、？−ルの容量の概Ｑ５０％
の磁性材ａｔ−投入し、大豆レシチン、シリコンオイル
、流動／Ｊラフインの如き潤滑性付与剤、ケトン系、エ
ステル系、芳香族系、酸アミド糸、エーテル系等の各Ｓ
浴剤と共に２０〜３０時間粉砕し表Ｉｋｉ４ｆＩ２ｔｌ
〜３０ｔｒ？／ｆの粒度に調整する。
本発明の粉砕ボールを製造するにはアルカリ成分が０．
１重量％以下の＃−シリカ塊を枠側し０．１〜５ｍの粒
とし、これをシリカの融点付近の温度で前押しながら球
状化すればよい。
１重量％以下の＃−シリカ塊を枠側し０．１〜５ｍの粒
とし、これをシリカの融点付近の温度で前押しながら球
状化すればよい。
次に、本発明を実施例にてざらに詳しく説明する。
実施例２よび比較例
ｔＡ）粉砕ポールの製造
溶融シリカ塊をクラッシャーで約５鰭以下の大きさに枠
側しその後酸処理して得た粒品ｌＯゆを黒鉛製トレーに
入れ、これを１７００℃の温度で１時間揺動加熱した。
側しその後酸処理して得た粒品ｌＯゆを黒鉛製トレーに
入れ、これを１７００℃の温度で１時間揺動加熱した。
その後冷却して篩分けを行い０．１〜１ｍの溶融シリカ
球状体８ ｋｇ ヲ得た。そのアルカリ成分および物性
測定の結果金弟１表に示す。
球状体８ ｋｇ ヲ得た。そのアルカリ成分および物性
測定の結果金弟１表に示す。
（Ｂ）磁性粉末の製造
次に、上記で得た溶融シリカ球状体５に９を粉砕？−ル
としてＣＯ含有磁性材料（ＣＯ−ｒ−Ｆｅ、Ｑ、系）１
ｋ１１％大５１ Ｖ ’／チｙ ０．０１ｋｌｉ ％ト
ルエン１０ｋｇとをアトライター（三井三池製作所（株
）製、粉砕機）に入れ３０時間粉砕した。その後トルエ
ンを除去し、さらに溶融シリカ球状体と分離し磁性粉末
を得た。この粉末のアルカリ成分および表面積の測定結
果を第２表に示す。
としてＣＯ含有磁性材料（ＣＯ−ｒ−Ｆｅ、Ｑ、系）１
ｋ１１％大５１ Ｖ ’／チｙ ０．０１ｋｌｉ ％ト
ルエン１０ｋｇとをアトライター（三井三池製作所（株
）製、粉砕機）に入れ３０時間粉砕した。その後トルエ
ンを除去し、さらに溶融シリカ球状体と分離し磁性粉末
を得た。この粉末のアルカリ成分および表面積の測定結
果を第２表に示す。
（ｑ磁気テープの製造
前記方法によって得たＣＯき有磁性粉末８０重量部、バ
インダー（塩化ビニール−酢酸ビニール−ビニールアル
コール共重合体８重量部士ポリウレタン樹脂１２重量部
入シリコンオイル３重量１部、溶剤２００重量部（シク
ロヘキサン１００重緻都重板メチルエチルケトンｔｏｏ
ｆｆｉＪｉｔ部）をアトライター（三井三池製作Ｐｆｒ
（株）製）で５０時間混合分赦し磁性塗料をｆＡｅｔ、
た。
インダー（塩化ビニール−酢酸ビニール−ビニールアル
コール共重合体８重量部士ポリウレタン樹脂１２重量部
入シリコンオイル３重量１部、溶剤２００重量部（シク
ロヘキサン１００重緻都重板メチルエチルケトンｔｏｏ
ｆｆｉＪｉｔ部）をアトライター（三井三池製作Ｐｆｒ
（株）製）で５０時間混合分赦し磁性塗料をｆＡｅｔ、
た。
ヘッド摩耗駿の一１１足
この磁性塗料全厚さ１２μのポリエステルフィルム上に
乾諜厚みが６μとなるように塗布乾燥しカレイダー加工
を行った後、３．８１■巾に裁断してＭＴＳ−１０１に
よる全厚１８μの磁気チーｆｔ−作成した。次に、この
磁気チー！ｅ ｌ／２インチ中（２時間用）にスリット
した後ＶＨ８型ピｒオレコーダに架装して５０・母ス走
行させて（合Ｉｌｔ走行時間１００時間ン走行前後のヘ
ッド摩耗社を調べた。
乾諜厚みが６μとなるように塗布乾燥しカレイダー加工
を行った後、３．８１■巾に裁断してＭＴＳ−１０１に
よる全厚１８μの磁気チーｆｔ−作成した。次に、この
磁気チー！ｅ ｌ／２インチ中（２時間用）にスリット
した後ＶＨ８型ピｒオレコーダに架装して５０・母ス走
行させて（合Ｉｌｔ走行時間１００時間ン走行前後のヘ
ッド摩耗社を調べた。
同、比較のために実施例で用いたＣＯ含有磁性材料１ｋ
１７を第１表に示す市販のガラスピーズを用いて粉砕し
た磁性粉末を用いたこと以外は実施例と同様にして磁性
テープを製造しこのテープのヘッド摩耗量の測定結果を
第３表に比較品として示した。
１７を第１表に示す市販のガラスピーズを用いて粉砕し
た磁性粉末を用いたこと以外は実施例と同様にして磁性
テープを製造しこのテープのヘッド摩耗量の測定結果を
第３表に比較品として示した。
第 １ 表
第２表
第３表
尚、第１表〜第３表に記載した測定酸は次の方法により
ｍＱ定した。
ｍＱ定した。
（リ アルカリ成分
Ｎａ、０ ・・・原子吸光光度法による。
Ｋ、０ ・・・ 〃
（２）粒度 ・・・ ＪＩＳ１１１！による。
＋３Ｊ 長短ａ比・ａｘｓＲ−６ｏｏ２ノ＊微碗拡大法
による。
による。
（４） 表面積 ・・・ ＢＥＴ法による。（単位−／
ｆ）特許出願人 屯気化学工業株式会社
ｆ）特許出願人 屯気化学工業株式会社
Claims (1)
- Ｓ４０ ｔが９９．９重量％以上、アルカリ成分の合計
量が０．１重駿％以下である溶融シリカ球状体からなシ
、しかもその球状体の粒度が０、１〜５ｍであり、かつ
その長短径比が１〜１．５である磁性材料粉砕用耐摩耗
材料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21335783A JPS60106549A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 耐摩耗材料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP21335783A JPS60106549A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 耐摩耗材料 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS60106549A true JPS60106549A (ja) | 1985-06-12 |
Family
ID=16637830
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP21335783A Pending JPS60106549A (ja) | 1983-11-15 | 1983-11-15 | 耐摩耗材料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS60106549A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132162A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | Showa Shell Sekiyu Kk | 微小ジルコニア焼成ボールによる顔料の分散方法 |
-
1983
- 1983-11-15 JP JP21335783A patent/JPS60106549A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH02132162A (ja) * | 1988-11-11 | 1990-05-21 | Showa Shell Sekiyu Kk | 微小ジルコニア焼成ボールによる顔料の分散方法 |
| JPH0546248B2 (ja) * | 1988-11-11 | 1993-07-13 | Showa Shell Sekiyu |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JPH0430086B2 (ja) | ||
| JP2001303111A (ja) | 扁平状軟磁性金属粉末の製造方法 | |
| JPS60106549A (ja) | 耐摩耗材料 | |
| JP2816362B2 (ja) | 磁気シールド用粉末、磁気シールド材及び粉末製造法 | |
| JPH07166202A (ja) | 低アスペクト比扁平状軟磁性金属粉末およびその製造方法 | |
| JPS58204504A (ja) | 磁気分散体の製造方法 | |
| JPS60138731A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JP3341920B2 (ja) | 扁平粒子粉末およびその製造方法 | |
| JPS61139930A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JP5293946B2 (ja) | 磁気記録媒体の非磁性下地層用非磁性粒子粉末の製造方法、及び磁気記録媒体 | |
| JPH028372B2 (ja) | ||
| JP2002327202A (ja) | 鉄を主成分とする複合金属磁性粒子粉末及びその製造法並びに磁気記録媒体 | |
| JP3417436B2 (ja) | 鉄系酸化物粉末の製造法 | |
| JPH0456701A (ja) | 片状金属粉の製造方法 | |
| JPS60211637A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JP2787700B2 (ja) | 磁気記録媒体および磁気記録方法 | |
| JPH09205012A (ja) | 金属磁性粉末の製造方法 | |
| JPS61154013A (ja) | 磁気記録用針状性鉄微粒子の製造方法 | |
| JP2747272B2 (ja) | 磁気記録体の製造方法 | |
| JPS60211636A (ja) | 磁気記録媒体の製造方法 | |
| JP2002275504A (ja) | 磁性粉の表面処理方法、磁性塗料の製造方法、および磁気記録媒体の製造方法 | |
| JPH03120802A (ja) | 磁気記録用金属磁性粉末の製造方法 | |
| JPH051528B2 (ja) | ||
| JPH0413801A (ja) | 高偏平度粉末の製造方法 | |
| JPH0762899B2 (ja) | 磁気記録媒体 |