JPS6010420Y2 - テ−ブルの連結装置 - Google Patents

テ−ブルの連結装置

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Publication number
JPS6010420Y2
JPS6010420Y2 JP7809880U JP7809880U JPS6010420Y2 JP S6010420 Y2 JPS6010420 Y2 JP S6010420Y2 JP 7809880 U JP7809880 U JP 7809880U JP 7809880 U JP7809880 U JP 7809880U JP S6010420 Y2 JPS6010420 Y2 JP S6010420Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
main
sub
top plate
plate
connecting rod
Prior art date
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Expired
Application number
JP7809880U
Other languages
English (en)
Other versions
JPS572831U (ja
Inventor
康郎 佐野
Original Assignee
蛇の目ミシン工業株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 蛇の目ミシン工業株式会社 filed Critical 蛇の目ミシン工業株式会社
Priority to JP7809880U priority Critical patent/JPS6010420Y2/ja
Publication of JPS572831U publication Critical patent/JPS572831U/ja
Application granted granted Critical
Publication of JPS6010420Y2 publication Critical patent/JPS6010420Y2/ja
Expired legal-status Critical Current

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  • Tables And Desks Characterized By Structural Shape (AREA)

Description

【考案の詳細な説明】 (技術分野) 本考案は、頂面にそれぞれ勝手違いに、すなわち一方は
正面に向って左側に他方は正面に向って右側に天板を螺
着した1組のテーブル、特に不使用時に天板等をテーブ
ル本体側に折りたたんで収納できるようにした折りたた
み式テーブルにおいて、水平状態に開放されたときの各
天板を連結する連結装置に関するものである。
(従来技術) 最近、狭い場所でもあまり場所をとらず収納できる折り
たたみ式テーブルが種々開発されており、使用時には水
平状態に開放された天板を脚部等で支持し作業面として
利用している。
このようなテーブルで洋裁を行なう場合、天板にミシン
頭部を載せてミシン作業を行なうと、他の作業、例えば
布地の裁断とかアイロン掛は等の作業を行なう場合には
作業面積が狭いのでミシン頭部をその都度テーブルに収
納する必要があり、使用者とって非常に煩しいものであ
った。
(目 的) 本考案は上記の如き実情に鑑みて考案されたものであり
、1組の折りたたみ式テーブルの開放された1組の天板
を連結装置によって連結し、もって作業面積を拡大し使
用者の便を図らんとするものである。
(実施例) 以下本考案の実施例を図面によって説明すると、1はテ
ーブル本体2と、該本体の正面に向って左側の頂面に螺
着された主天板3と、本体2の左側面2aに一端を螺着
され他端に副脚枠5を螺着した主脚枠4とから成る主テ
ーブルで、主脚枠4および副脚枠5は水平状態に開放さ
れたとき主天板3を支持するように第6図示の如く角度
的に開放し得る如く設定されている。
6は開放状態にある主天板3の裏面に固着の逆U字状に
形成された位置決め溝7と該位置決め溝に連通して直角
に折曲形成された連結片8とから成る第一の連結板で、
位置決め溝7には第5図、第7図および第8図示の如く
開放状態にある副脚枠5の自由端の頂面が副脚枠5の位
置を安定保持し得る如く係合しており、また連結片8に
は後記連結ロッド24が遊嵌する連結穴8aが形成され
ている。
9は副脚枠5の中間部頂面付近に固着のU字状に形成さ
れた第二の連結板で、その左直立部には後記連結ロッド
24が遊嵌する連結穴9aが形成されている。
10は上部に直角に折曲された係止片11を、下部に円
孤状のフックかけ部12を夫々形成した係止片で、係止
片11は第一の連結板6に形成された穴6aから上方に
突出している。
13は係止片11の直立部に植設された軸部14とフラ
ンジ部15とから成る段付きピンで、軸部14は第一の
連結板6の位置決め溝7左直立部に形成された円形の穴
6bに遊嵌腰フランジ部15と係止片11の直立部との
間に位置決め片7左直立部が挟装されている。
またフランジ部15の直径は穴6bの直径より大なる如
く設定されている。
5aは段付ピン13のフランジ部15が干渉しないよう
に副脚枠5に形成されたにげ溝である。
16は副脚枠5に枢着された係止レバー、17は上端を
係止板10のフックかけ部12に係合し下端を係止レバ
ー16に枢着したフックで、係止レバー16を第7図の
如き位置に回転することによりフック17を介して係止
板10を弾性的に下方に押し下げる如く設定されている
18はテーブル本体19と、該本体の正面に向って右側
の頂面に螺着された副天板20とから戊る副テーブルで
、副天板20と主天板3の各頂面は水平状態に開放され
たとき同一平面上になる如く設定されている。
21は副天板20が第5図示の如く水平状態に開放され
たとき裏面に装着された連結装置で、その詳細を第7図
乃至第9図によって説明する。
22,23は副天板20の裏面に互いに平行に固着のU
字状に形成された前、後の連結ロッド取付台、24は逆
コの字状に形成された前摺動片25、後摺動片26と両
摺動片を連結する連結片27とから成る連結ロッドで、
前、後の摺動片25.26は前、後の連結ロッド取付台
22.23の左、右の直立片に形成された摺動穴22
a、 23 aに嵌合しており、その先端部は主、副
天板3,20が水平状態に開放されたとき第一、第二の
連結板6,9の連結穴8a、9aに夫々遊嵌している。
28.29は連結ロッド24の前、後の摺動片25,2
6の先端部に形成された切欠き面である。
30は連結ロッド24の連結片27と副天板20との間
に掛けられた引張ばねで、連結ロッド24を第8図にお
いて常に矢印A方向に引き寄せる如く作用している。
31は連結ロッド24の前、後の摺動片25,26に形
成された環状125a、26aに圧入された止め輪で、
前、後の連結ロッド取付台22,23の左直立片に当接
することによって連結ロッド24の軸方向の運動を規制
している。
32は前、後の連結ロッド取付台22,23の中間部に
折曲形成の摺動板取付部33.34に切欠いて形成され
た摺動溝33a、34aに摺動自在に嵌合された摺動板
、35は該摺動板の前、後端面付近に第9図において右
下がりに傾斜して形成された解除溝で、該溝には連結ロ
ッド24の前、後の摺動片25゜26の切欠き面28,
29と反対側に直交して固着された解除ピン36が嵌合
している。
37は摺動板32の中間部に形成された切欠穴38の端
面と副天板20との間に掛けられた引張ばねで、摺動板
32を第8図において常に矢印B方向に引き寄せる如く
作用している。
39は摺動板32の前端面に直角に折曲された把手であ
る。
(作 用) 本考案は以上の如く構成されており、第2図および第4
図は主テーブル1のテーブル本体2側に主天板および主
、副脚枠4,5を折りたたんで収納した状態、第1図お
よび第3図は副テーブル18のテーブル本体19側に副
天板20を折りたたんで収納した状態を示したもので、
この状態から各部を開放状態にし主テーブル1と副テー
ブル18とを連結するには、ます主テーブル1の主天板
3を上方に90’回転せしめ、ついて主脚枠4を手前側
から向側に約90’回転せしめ、更に副脚枠5を向側か
ら手前側に回転し、第一の連結板6の位置決め溝7に副
脚枠5を嵌合せしめる。
この場合、副脚枠5が連結板6に干渉しないように主天
板3を水平状態よりやや上方に持ち上け、副脚枠5が連
結板6の位置決め溝7と対向する位置に達したら主天板
3から手を離すようにする。
次に副テーブル18を第5図示の如く主テーブル1に対
して左側に配置し、副天板20を上方に90°回転せし
め、第8図示の如く連結ロッド24の前、後の摺動片2
5.26を第一、第二の連結板6,9の係合穴8a、9
aに遊嵌せしめる。
最後に係止レバー16を第7図示の如き位置に回転せし
め、フック17を介して係止板10の係止片11によっ
て連結ロッド24の前、後の摺動片25.26を弾性的
に押圧することによって前、後の摺動片25.26の切
欠き面28,29が第一、第二の連結板6,9の係合片
8a、9aに係合し、主テーブル1と副テーブル18と
を連結することができる。
同時に副脚枠5を主天板3に一体的に結合することがで
きる。
このようにして主テーブル1と副テーブル18との連結
操作は完了するが、逆にこの連結を解除して主天板3お
よび副天板20を夫々のテーブル本体2,19側に収納
するには、ます係止レバー16を上方に回転して係止板
10の係止片11による連結ロッド24の前、後の摺動
片25.26に対する押圧力を解除し、ついて副天板5
をやや上方に上けて摺動板32の把手39を把持して引
張ばね37のばね圧に抗して第8図において摺動板32
を矢印C方向に引張る。
すると、摺動板32の解除溝35の傾斜面によって解除
ピン36が左方向に押圧され、それに伴って連結ロッド
24と第一、第二の係合板6,9との連結が解除され主
テーブル1と副テーブル18との連結が解除される。
その後各部材をチーフル本体2,19側に収納するには
上記開放操作の逆を行なえばよい。
(効 果) 以上の如く本考案によれば、不使用のときは天板等をテ
ーブル本体側に折りたたんで収納することができるので
テーブルの占める面積はほぼテーブル本体だけであり、
従って場所をあまりとらず狭い場所でも設置しておくこ
とができる。
また主テーブルおよび副テーブルにはテーブル本体にそ
れぞれ勝手違いに主天板および副天板が螺着されており
水平状態に開放された主天板および副天板を連結装置に
より連結することによって作業面積を十分十分広くこと
ができるので、使用者は能率的な作業をすることができ
るものであり、しかもその連結を解除するときには摺動
板を操作することにより簡単に行なわれる。
更にまた係止レバーを操作することにより連結ロッドを
弾性的に押圧することにより上記連結を確実にすること
ができる等、実用上との効果極めて大なる考案である。
【図面の簡単な説明】
図面は本考案の実施例を示したもので、第1図は副天板
をテーブル本体側に折りたたんで収納した場合の副テー
ブルの正面図、第2図は主天板および主、副脚枠をテー
ブル本体側に折りたたんで収納した場合の主テーブルの
正面図、第3図は第1図の平面図、第4図は第2図の平
面図、第5図は主テーブルと副テーブルとを連結したと
きの状態を示す正面図、第6図は第5図の平面図、第7
図は第5図の連結装置部を示す拡大図、第8図は第7図
のxm−xm線における矢視図、第9図は連結装置の分
解斜視図である。 図中、1は主テーブル、2は該テーブルのテーブル本体
、3は主天板、4は主脚枠、5は副脚枠、6,9は連結
板、8av9aは該連結板の連結穴、18は副テーブル
、19は該テーブルのテーブル本体、20は副天板、2
4は連結ロンドである。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. テーブル本体2,19にそれぞれ勝手違いに且つ水平状
    態に開放されたとき同一平面上になるように主、副天板
    3,20を螺着した主、副テーブル1,18において、
    前記主テーブル1に連結穴8a、9aを形成した連結板
    6,9と水平状態に開放されたときの前記主天板3を支
    持する脚部4.5とを設け、前記副テーブル18の副天
    板20に該副天板および前記主天板3が水平状態に開放
    されたとき前記連結板6,9の連結穴8a、9aに嵌合
    し得る連結ロッド24を摺動可能に設けたことを特徴と
    するテーブルの連結装置。
JP7809880U 1980-06-06 1980-06-06 テ−ブルの連結装置 Expired JPS6010420Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP7809880U JPS6010420Y2 (ja) 1980-06-06 1980-06-06 テ−ブルの連結装置

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JP7809880U JPS6010420Y2 (ja) 1980-06-06 1980-06-06 テ−ブルの連結装置

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Publication Number Publication Date
JPS572831U JPS572831U (ja) 1982-01-08
JPS6010420Y2 true JPS6010420Y2 (ja) 1985-04-10

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