JPS6022931Y2 - ミシンテ−ブルにおける補助床取付装置 - Google Patents
ミシンテ−ブルにおける補助床取付装置Info
- Publication number
- JPS6022931Y2 JPS6022931Y2 JP12402780U JP12402780U JPS6022931Y2 JP S6022931 Y2 JPS6022931 Y2 JP S6022931Y2 JP 12402780 U JP12402780 U JP 12402780U JP 12402780 U JP12402780 U JP 12402780U JP S6022931 Y2 JPS6022931 Y2 JP S6022931Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- auxiliary floor
- auxiliary
- sewing machine
- bed
- top plate
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Sewing Machines And Sewing (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
（目 的）
本考案は、ミシンテーブルにおける補助床取付装置に関
し、ミシン作業をするときの作業面積の拡大を図り縫製
作業を容易ならしめようとするものである。
し、ミシン作業をするときの作業面積の拡大を図り縫製
作業を容易ならしめようとするものである。
（実施例）
以下本考案の実施例を図面によって説明する。
１は左、右の側板２、後板３、天板４および底板５とか
ら成るテーブル本体、６は直角状に折曲された補助床取
付部６ａと基端部６ｂとから成る一対の補助床取付台で
、その基端部６ｂは枢軸７によって側板２に枢着されて
いる。
ら成るテーブル本体、６は直角状に折曲された補助床取
付部６ａと基端部６ｂとから成る一対の補助床取付台で
、その基端部６ｂは枢軸７によって側板２に枢着されて
いる。
８は補助床取付部６ａに形成の縁部６ｃに左、右両端部
を固着された補助床、８ａは該補助床に後端部を開口し
て形成された切欠部で、その形状は第２図の如く補助床
８が天板４上方に移動したとき、後記フリーアームミシ
ン頭部１１のベッド部１１ ａ 周壁１ ｌｂを囲むよ
うに形成されている。
を固着された補助床、８ａは該補助床に後端部を開口し
て形成された切欠部で、その形状は第２図の如く補助床
８が天板４上方に移動したとき、後記フリーアームミシ
ン頭部１１のベッド部１１ ａ 周壁１ ｌｂを囲むよ
うに形成されている。
また同図において補助床８の頂面とフリーアームミシン
頭部１１のベッド部１１ａの頂面とは略一致する如く設
定されている。
頭部１１のベッド部１１ａの頂面とは略一致する如く設
定されている。
９は補助床８に固着された取手である。
１０は左側板２に固着され第３図示の如くテーブル本体
１内に収容された補助床取付台６の端部に固着された鉄
片１０ａを吸引する磁石片で、この状態で補助床取付台
６は、安定状態を保持している。
１内に収容された補助床取付台６の端部に固着された鉄
片１０ａを吸引する磁石片で、この状態で補助床取付台
６は、安定状態を保持している。
１１はテーブル本体１の底板５に載置されたフリーアー
ムミシン頭部、１１ａを該ミシン頭部の筒形状のベッド
部、所謂フリーアーム部、１１ｂはベッド部の周壁部で
ある。
ムミシン頭部、１１ａを該ミシン頭部の筒形状のベッド
部、所謂フリーアーム部、１１ｂはベッド部の周壁部で
ある。
また第３図示の如くテーブル本体１内に収容されている
補助床取付台６および補助床８は、フリーアームミシン
頭部１１に接触しないように設定されせいろ。
補助床取付台６および補助床８は、フリーアームミシン
頭部１１に接触しないように設定されせいろ。
４ａは補助床８を天板４上方に移動させるべく補助床取
付台６を回転したとき、補助床取付台６が接触しないよ
うに天板４の前方左、右端面に形成されたにけ溝、１２
は第４図示の如く補助床８を天板４上方に移動したとき
補助床取付台６に係止し補助床取付台６を安定状態に保
持するための側板２に固着された一対のストッパである
。
付台６を回転したとき、補助床取付台６が接触しないよ
うに天板４の前方左、右端面に形成されたにけ溝、１２
は第４図示の如く補助床８を天板４上方に移動したとき
補助床取付台６に係止し補助床取付台６を安定状態に保
持するための側板２に固着された一対のストッパである
。
なお、第６図は本考案の別実施例を示したもので、補助
床８′の切欠部８’ａが前端部に開口して形成されてお
り、その他の関係は前述したものと同じなので、その詳
細の説明は省略する。
床８′の切欠部８’ａが前端部に開口して形成されてお
り、その他の関係は前述したものと同じなので、その詳
細の説明は省略する。
（作 用）
本考案は以上の如く構成されており、その作用について
説明すると、筒形状の縫製物を縫うときは、底板５から
フリーアームミシン頭部１１を取り出し第１図示の如く
天板４上に載置することによって行われる。
説明すると、筒形状の縫製物を縫うときは、底板５から
フリーアームミシン頭部１１を取り出し第１図示の如く
天板４上に載置することによって行われる。
また平らな縫製物を縫うときは、第１図の状態にある補
助床８の取手９を把持して磁石片１０の磁力に抗して手
前に引張り、第４図示の如く補助床取付台６がストッパ
１２に当接するまで約２７０°回転（約３７４回転）せ
しめ補助床８を天板４上方に移動する。
助床８の取手９を把持して磁石片１０の磁力に抗して手
前に引張り、第４図示の如く補助床取付台６がストッパ
１２に当接するまで約２７０°回転（約３７４回転）せ
しめ補助床８を天板４上方に移動する。
すると、補助床８の頂面とフリーアームミシン頭部１１
のベッド部１１ａの頂面とが略一致する如くなると共に
、補助床８の切欠部８ａがベッド部１１ａの周壁１１ｂ
を囲む如くなり、拡大した作業面が形成される。
のベッド部１１ａの頂面とが略一致する如くなると共に
、補助床８の切欠部８ａがベッド部１１ａの周壁１１ｂ
を囲む如くなり、拡大した作業面が形成される。
補助床８をテーブル本体１に収納するときは補助床８も
手前に引張り、第３図示の如く補助床８の鉄片１０ａが
磁石片１０に当接するまで回転せしめればよい。
手前に引張り、第３図示の如く補助床８の鉄片１０ａが
磁石片１０に当接するまで回転せしめればよい。
（効 果）
以上の如く本考案は、左、右の側板、後板、天板および
底板等から成るテーブル本体と、直角状に折曲された補
助床取付部と基端部とから戒り該基端部を前記テーブル
本体の側板に枢着した一対の補助床取付台と、該補助床
取付台の補助床取付部に固着され一端を開口せる切欠部
を形成の補助床とを設け、前記テーブル本体に収納され
た前記補助床取付台を約３／４回転することにより前記
補助床を前記天板上方に移動可能にすると共に、前記天
板上面にミシン頭部が載置され且つ前記補助床が前記天
板上方に移動したとき、前記ミシン頭部のベッド部の頂
面と前記補助床の頂面とが同一平面上になる如く且つ該
ミシン頭部のベッド部の周壁を前記補助床の切欠部が囲
む如くしたことを特徴とするものであり、ミシン頭部、
特にフリーアームミシン頭部を使用して縫製を行う場合
、補助床が移動可能になっているので、平らな縫製物の
縫製に際しては補助床を併用することにより作業面積が
拡大し縫製作業が容易となる。
底板等から成るテーブル本体と、直角状に折曲された補
助床取付部と基端部とから戒り該基端部を前記テーブル
本体の側板に枢着した一対の補助床取付台と、該補助床
取付台の補助床取付部に固着され一端を開口せる切欠部
を形成の補助床とを設け、前記テーブル本体に収納され
た前記補助床取付台を約３／４回転することにより前記
補助床を前記天板上方に移動可能にすると共に、前記天
板上面にミシン頭部が載置され且つ前記補助床が前記天
板上方に移動したとき、前記ミシン頭部のベッド部の頂
面と前記補助床の頂面とが同一平面上になる如く且つ該
ミシン頭部のベッド部の周壁を前記補助床の切欠部が囲
む如くしたことを特徴とするものであり、ミシン頭部、
特にフリーアームミシン頭部を使用して縫製を行う場合
、補助床が移動可能になっているので、平らな縫製物の
縫製に際しては補助床を併用することにより作業面積が
拡大し縫製作業が容易となる。
また筒形状の縫製物の縫製に際しては、単に補助床取付
台を回転して補助床をテーブル本体に収納すればよく操
作が簡単であり、実用上有用な考案である。
台を回転して補助床をテーブル本体に収納すればよく操
作が簡単であり、実用上有用な考案である。
第１図はテーブル本体の天板にフリーアームミシン頭部
を載置した状態を示す斜視図、第２図は第１図において
補助床を天板上に移動した状態を示す斜視図、第３図は
第１図の■−■線における縦断面図、第４図は第２図の
ＩＶ−ＩＶ線における縦断面図、第５図は要部分解斜視
図、第６図は本考案の別実施例を示したもので第２図に
相当する状態を示す斜視図である。 １はテーブル本体、２は側板、３は後板、４は天板、５
は底板、６は補助床取付台、６ａ、６ｂは該補助床取付
台の補助床取付部および基端部、８，８′は補助床、８
ａ。 ８’ａは該補助床の切欠部、１１はミシン頭部、１１ａ
は該ミシン頭部のベッド部、１１ｂは該ベッド部の周壁
である。
を載置した状態を示す斜視図、第２図は第１図において
補助床を天板上に移動した状態を示す斜視図、第３図は
第１図の■−■線における縦断面図、第４図は第２図の
ＩＶ−ＩＶ線における縦断面図、第５図は要部分解斜視
図、第６図は本考案の別実施例を示したもので第２図に
相当する状態を示す斜視図である。 １はテーブル本体、２は側板、３は後板、４は天板、５
は底板、６は補助床取付台、６ａ、６ｂは該補助床取付
台の補助床取付部および基端部、８，８′は補助床、８
ａ。 ８’ａは該補助床の切欠部、１１はミシン頭部、１１ａ
は該ミシン頭部のベッド部、１１ｂは該ベッド部の周壁
である。
Claims (1)
- 左、右の側板、後板、天板および底板等から成るテーブ
ル本体と、直角状に折曲された補助床取付部と基端部と
から戊り該基端部を前記テーブル本体の側板に枢着した
一対の補助床取付台と、該補助床取付台の補助床取付部
に固着され一端を開口せる切欠部を形成の補助床とを設
け、前記テーブル本体に収納された前記補助床取付台を
約３／４回転することにより前記補助床を前記天板上方
に移動可能にすると共に、前記天板上面にミシン頭部が
載置され且つ前記補助床が前記天板上方に移動したとき
前記ミシン頭部のベッド部の頂面と前記補助床の頂面と
が同一平面上になる如く且つ前記ミシン頭部のベッド部
の周壁を前記補助床の切欠部が囲むようにしたことを特
徴とするミシンテーブルにおける補助床取付装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12402780U JPS6022931Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 | ミシンテ−ブルにおける補助床取付装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP12402780U JPS6022931Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 | ミシンテ−ブルにおける補助床取付装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5748879U JPS5748879U (ja) | 1982-03-18 |
| JPS6022931Y2 true JPS6022931Y2 (ja) | 1985-07-08 |
Family
ID=29484578
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP12402780U Expired JPS6022931Y2 (ja) | 1980-09-02 | 1980-09-02 | ミシンテ−ブルにおける補助床取付装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS6022931Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-09-02 JP JP12402780U patent/JPS6022931Y2/ja not_active Expired
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS5748879U (ja) | 1982-03-18 |
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