JPS60103424A - 初期設定方式 - Google Patents

初期設定方式

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Publication number
JPS60103424A
JPS60103424A JP58210712A JP21071283A JPS60103424A JP S60103424 A JPS60103424 A JP S60103424A JP 58210712 A JP58210712 A JP 58210712A JP 21071283 A JP21071283 A JP 21071283A JP S60103424 A JPS60103424 A JP S60103424A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
initial setting
signal
reset
instruction
rom
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP58210712A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Tanagawa
棚川 幸次
Satoru Oura
大浦 悟
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Oki Electric Industry Co Ltd
Original Assignee
Oki Electric Industry Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Oki Electric Industry Co Ltd filed Critical Oki Electric Industry Co Ltd
Priority to JP58210712A priority Critical patent/JPS60103424A/ja
Publication of JPS60103424A publication Critical patent/JPS60103424A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (技術分野) この発明は、1チツプマイクロコンピユータなどにおけ
る初期設定方式に関するものである。
(従来技術) 1チツプマイク四コンピユータは、周知のように、RO
M 、RAM 、i10ボート、発振器およびCPUな
どを1片のシリコン基体上に集積したものである。ここ
で、Ihボートの初期状態(11“。
10”または入力、出力)やプルアップ抵抗の有無など
初期状態の仕様は、′メーカ側でその部分の配線を、例
えばアルミマスクによって変更することによシ、ユーザ
の要求に対応していた。そのため、メーカ側では個別に
アルミマスクを製造しなければならず、−発期間やマス
ク数、管理工数の増大など多くの問題をかかえていた。
一方、ユーザ側でも、初期状態を変更するためには、ア
ルミマスクを変更するための余分な出費を強いられたシ
、自由な初期設定ができ人いなどの問題があった。
(発明の目的) この発明は上記の点に鑑みなされたもので、その目的は
、従来の問題点を解決できる初期設定方式を提供するこ
とl’lる。
(発明の概要) この発明の要点は、初期設定情報を1チツプマイクロコ
ンピユータなどのROMに記憶させ、リセット期間中に
この情報に従って各部を初期化することにある。
(実施例) 以下この発明の一実施例を第1図および一2図を参照し
て説明する。第1図は1チツプマイクロコンピユータの
ブロック図である。この図に示すように、1チツプマイ
クロコンピユータlid、M数のI10端子8とクロッ
ク発振用端子7とリセット入力端子11などを持ってい
る。なお、電源端子やその他の端子について゛は省略す
る。1チツプマイクロコンピユータ1の内部は、プログ
ラムを書込んだ■ζ0.M2と、データを記憶するRA
M3と、演算を施すCP、U4と、外部とのデータの入
出力を行う’10ボート5とが61、内部バス9に各々
接続され、これらのタイミングおよび制御を行うT/C
部6と制御線10で接続されている。
第2図は、上記1チツプマイクロコンピユータ1の構成
のうち、Ihボー)5.ROM2およびT/C部6の部
分を具体的に示す図である。この図では、説明の便宜上
、I10ボートは各1本として示しである。第2図にお
いて、プログラムカウンタ63は、リセット入力端子1
1からの信号iによってリセットされ%ROM2に対し
特定のアドレス(通常0番地)を出力する。ROM2は
、特定のアドレスの内容21として、I10部の初期設
定情報を含む命令(以下このROMデータを初期設定命
令と呼ぶ)を内部/(ス9に出力する。インストラクシ
ョンレジスタ61は初期設定命令を入力し、インストラ
クションデコーダを含む1々部62にその命令を出力す
る。T/c部62ではその命令をデコードし、出力ポー
ト51に対しては、セット信号すあるいはリセット信号
Cを出力し、入力ボート(具体的にはフリップフロップ
58)に対しては、プルアップ抵抗有りとする信号eあ
るいは無しとする信号fなどを出力する。52は出力ポ
ートの出力・ぐツファ、53は出力端子である。
また、55は入力端子、54は入力ボート、57はプル
アップ抵抗56の有無を決定するスイッチ用トランジス
タであシ、オフのときプルアップ抵抗は無し、オンのと
き有りとなる。58はトランジスタ57を制御するフリ
ップ70ツブである。
出力ボート51.入力ボート54は各々データラインg
、hを持ち、内部パス9に接続されている。
信号aおよびdは、出力命令および入力命令を実行した
時に出力され、データの出力および入力を゛ 行うもの
である。
次に、動作を説明する。lζ0M2にプログラムを書込
むと同時に、特定の番地に初ル」岐定節令を書込んでお
く。この状態で、リセット端子11に信号lを与えるこ
とtこより、プログラムカウンタ63がリセットされ、
lζ0M2の初期設定命令がF’[15バス9を通して
インストラクションレジスタ61に入力される。すると
、インストラクションデコーダを含む′17C部62は
、その11ji令を受けて。
リセット中に入出カポ−)54.51の初期化を行う信
号e+f、b、cなどを発生する。例えば、出力ポート
な′A1“に、入力ボートのプルアップ抵抗を有り、と
する初Jす」化を行う場合には、出力ポート51をセッ
トする信号すと、スイッチ用トランジスタ57をオンと
するため7リツプフロツプ58をセットする信号eを発
生させる。
以上のように、この発明の一実施例においては、リセッ
ト入力によってROM2の特定番地にある初期設定命令
を読み出し、この命令に従って、リセット中に各部の初
期化を行う。したがって、アルミマスクなどの変更を個
別に行うことなく、初期化設定を行うことができる。ま
た、ROM 2の特定番地への初期設定の書込みは、他
のROM領域へのプログラムの書込みと同時に可能であ
り、これによシ、ユーザは自由に初期設定命令をプログ
ラムすることができる。
なお、上記一実施例では、ROMの特定の番地として 
0 番地で例を示したが、これは、どの番地でも承しつ
かえない。
また、初期設定情報を、グログラムを岩込むROMに記
憶させたが、その他のROM、たとえばマイクロ命令を
記憶させるマイクロコードROMに噛込んでもよい。
さらに、上記一実施例は、この@明を1チツプマイクロ
コンピユータに適用した場合であるが、マイクロプロセ
ッサあるいはROM 、 CP U 、 ’/。
部などを含む論理回路ICにこの発明を適用して同様の
効果を得ることもできる。
(発明の効果) 以上詳述したように、この発明の初期設定方式では、R
OMに初期設定情報を記憶させ、その初期設定情報をリ
セット期間中にROMから読み出して各部の初期化を行
うようにしたので、個別にアルミマスクなどの変更を行
うことなく初期設定が可能にカリ、メーカ側では、マス
ク数、管理工数、テストプログラム数および開発期間な
どの点が大幅に改善され、ユーザ側でも、マスク費用が
不要になシ、また、初期設定をプログラム毎に変更でき
るなど多くの利点が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図および第2図はこの見間の初期設定方式の一実施
例を説明するための図で、第1図tよ1チツプマイクロ
コンピユータのブロック図、第2図は第1図の要部を具
体的に示す図である。 1・・・1チツプマイクロコンピユータ、2・・・RO
M、5・・・I10ボート、6・・・Tん部、8・・・
I10端子、9・・・内部パス、10・・・制御線、1
1・・・リセット入力端子、51・・・出力ボート、5
2・・・出力バッファ、53・・・出力端子、54・・
・入力ボート、・55・・・入力端子、56・・・プル
アップ抵抗、57・・・スイッチ用トランジスタ、58
・・・フリップフロップ、61・・・インストラクショ
ンレソスタ、62・・・T/c部、63・・・プログラ
ムカウンタ、21・・・特定のアドレスの内容。 特許出願人 沖電気工業株式会社 手続補−正書 昭和59年6月−7日 特許庁長官若杉和夫 殿 1、事件の表示 昭和58年 特 許 願第 210712 号2、発明
の名称 初期設定方式 3、補正をする者 事件との関係 特 許 出願人 (029)沖電気工業株式会社 5、補正命令の日付 昭和 年 月 日(自発)6、補
正の対象 明細書の発明の詳細な説明および図面の簡単な説明の欄 7、 補正の内容 1)明細書4頁16行「入力ポート」を1入力ポートr
−ト」と訂正する。 2)同5頁1行「入力ポート」を「入力ボートブート」
と訂正する。 3)同5頁14行「入出力ポート54.51」を「入力
ポートのフリッグ70ツf58と出力ポート51」と訂
正する。 4)同8頁3行「入力ポート」を「入力ポートブート」
と訂正する。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. lチップマイク四コンピュータあるいはマイクロプロセ
    ッサあるいはROM、CPU、I10部を含む論理回路
    ICにおいて、ROMK初期設定情報を記憶する手段と
    、これをリセット人力によって読み出す手段と、読み出
    した情報に従って各部をセットまたはリセットする制御
    信号を発生する手段とを有し、リセット期間中にROM
    から初期設定(+f報を読み出して各部の初期化を行う
    ことを特徴とする初期設定方式。
JP58210712A 1983-11-11 1983-11-11 初期設定方式 Pending JPS60103424A (ja)

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JP58210712A JPS60103424A (ja) 1983-11-11 1983-11-11 初期設定方式

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JPS60103424A true JPS60103424A (ja) 1985-06-07

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ID=16593849

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JP58210712A Pending JPS60103424A (ja) 1983-11-11 1983-11-11 初期設定方式

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JP (1) JPS60103424A (ja)

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