JPS60101787A - Ｐｃｍ記録再生装置 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 ［発明の技術分野］ この発明は、ＰＣＭ記録再生装置に関し、特にたとえば
高速のランダムアクセスを可能にしたＰＣＭ記録再生装
置装置間する。

［従来技術］ ＰＣＭ記録再生装置のランダムアクセスの方法としては
、情報信号以外に磁気テープ上で番地や時間を示すアド
レスイｊ＠を予め記録しておき、それを検索情報として
用いる方法がある。

第１図は、回転ヘッド方式のＰＣＭ記録再生装置でのラ
ンダムアクセスを行なう従来の一構成例用のアドレスト
ラックを設け、固定ヘッドによってアドレス信号の記録
、再生を行なっている。図において、磁気チー７３は供
給リール１および巻取リール４に巻回きれている。した
がって、供給リール１および巻取り−ル４を回転するこ
とによって磁気テープ３が走行される。供給リール１は
、図示しない供給リールモータによって回転される。

この供給リールモータの回転は供給リールモータ制御回
路２によってＩＩＪＷｉされる。巻取リール４は、図示
しない巻取リールモータによって回転される。

この巻取リールモータの回転は巻取リールモータ制御回
路５によって制御される。また、磁気テープ３の走行経
路途中には、回転ドラム６、固定ヘッド１１およびキャ
プスタン９が設けられる。回転ドラム６内には、情報信
号の記録、再生用の磁気ヘッド７が設けられる。回転ド
ラム６は、図示しないドラムモータによって回転される
。このドラムモータの回転はドラムモータ制御回路８に
よって１ＩｉｌＪＩＩｌされる。また、キャプスタン９
は磁気チー１３を定速送りするためのものであり、図示
しないキャプスタンモータによって回転される。このキ
ャプスタンモータの回転はキャプスタンモータ制御回路
１０によって制御される。

一方、固定ヘッド１１は、磁気テープ３のアドレストラ
ックにアドレス信号を記録し、かつこのアドレストラッ
クからアドレス信号を再生するためのヘッドである。こ
の固定ヘッド１１は、アドレス信号の記録再生選択スイ
ッチ１２に接続される。アドレス信号の記録モードのと
き、記録再生選択スイッチ１２は第１図において左側に
倒され、アドレス記録回路１４の出力が固定ヘッド１１
に与えられる。このアドレス記録回路１４は、アドレス
信号入力端子１３から入力されるアドレス信号を磁気テ
ープ３上に記録できるデータに変更したり増幅するため
の回路である一一一方、アドレス信号の読取モードのと
き、記録再生選択スイッチ１２は第１図において右側に
倒され、固定ヘッド１１によって読取られたアドレス信
号がアドレス再生回路１５の入力端に与えられる。この
アドレス再生回路１５は、アドレス記録回路１４とは逆
に磁気テープ３上に記録されているアドレス信号を再生
、復調するための回路である。アドレス再生回路１５の
出力は、アドレス比較回路１８の一方入力に与えられる
。アドレス比較回路１８の他方入力には、アドレスラッ
チ回路１７にラッチされたアドレス情報が与えられる。

このアドレスラッチ回路１７は、アドレス指定端子１Ｇ
から入力されるアドレス情報を一時保持しておくための
回路である。アドレス指定端子１６には、（ｎ気アー７
３の検索先のアドレスが入力される。この検索先のアド
レスを入力する手段としては、たとえばキーボードなど
が用いられる、４一方、上述のアドレス比較回路１８は
、アドレスラッチ回路１７にラッチされているアドレス
情報と、アドレス再生回路１５で再生されたアドレスと
を比較し、その一致を検出するための回路である。アド
レス比較回路１８の出力は、供給リールモータ制御回路
２゜ドラムモータ制御回路８．キャプスタンモータ制御
回路１０および巻取リールモータ制御回路５に与えられ
る。クロック発生回路１９は、前述の各回路２．５．８
．１０，１４，１５．１７および１８の動作制御用のり
Ｄツク信号を発生するための回路である。

次に、ランダムアクセスを行なう場合の動作を説明する
。今、簡単化のためにアドレスは１秒ごとに４桁の１０
進数字を磁気テープのアドレストラック上では２進デー
タとして記録するものとすると、２Ｒ間の記録再生を行
なえるテープでは、アドレスは１０進数字で００００〜
７２００までが順次記録され得る。このようにアドレス
が記録されている磁気テープでランダムアクセスを行な
うとき、まず検索先が１時間４１分２８秒であれば、こ
れはアドレスではｒ（３０８８Ｊを示すからアドレス指
定端子１６からアドレス１０報「６０８８」が入力され
る。入力されたアドレス情報は検索先アドレスとしてア
ドレスラッチ回路１７にラッチされる。一方、今はアド
レス読取モードであるので、記録再生選択スイッチ１２
は右側に倒れており、固定へラド１１で読出された現在
位ばのアドレス信号はアドレス再生回路１５で復調再生
される。たとえば、Ｉｆｆｆｆ−プ３の現在位置が時間
で５６分０２秒だったとすると、再生アドレス信号はｒ
３３６２Ｊを示している。この再生されたアドレスは、
比較回路１８によって、アドレスラッチ回路１７の内容
と比較されφ。今は、「６０８８」〉「３３６２」で検
索先は磁気テープ３＋４１ を進めた位置にあることがわかるので、磁ネ７汀プ３の
高速送りがなされるように各モータをＩＩＩｒｎする。

早送り中もアトし′スは再生され続け、アドレスラッチ
回路１７のラッチ内容と逐次比較さハており、再生アド
レスとラッチ内容とが一致したことをアドレス比較回路
１８が検出すると、早退、り動作は終了する。また、検
索先のアドレスが磁気テープ３を戻した位置にあるとき
は、早送りではなく巻戻しが行なわれ、同様にアクセス
がなされる。

上述のごとく、従来の方法にてランダムアクセスを行な
う場合には、常にアドレス信号の再生を行ないながら早
送り７巻戻しをするため、確実な頭出しはできる。しか
しながら、高速のランダムアクセスは不可口しである。

なぜならば、磁気テープを高速で送ろうとする程、磁気
１−ブのいわゆる暴れがひどくなり、固定ヘッド１１と
磁気チー７３の密着性が悪くなったり、１−ラックずれ
を生じたりしてアドレスの読出しが困難になるからであ
る。したがって、従来の検索機能付ＰＣＭ記録再生装置
では、正確な検索はできるが、高速検索は不可能である
という欠点があった。

し発明の両数−１ この発明は、上述のような従来のものの欠点を除去する
ためになされたもので、磁気・テープの高速送り時にア
ドレス再生を行なわす″、現在位置と検索先のアドレス
とに基づいて検索先に到達するのに必要なテープリール
の回転回数を予め計弄し、この計算した回転回数だけテ
ープリールを回転させることによって検索先位置に高速
ひ近づけるようなＰ　ＣＭ　＆！録再再生装置提供する
ことを目的とＬ・ている。

この発明の上述の目的およびその他の目的と特徴は、図
面を参照して行なう以下の詳細な説明から一層明らかと
なろう。

［発明の実施例］ 第２図はこの発明の一実施例を示す概略ブロック図であ
る。図において、第１図と同一もしくは相当する部分は
第１図と同一の参照番号を付し、その詳細な説明を省略
１′る。この第２図の実施例では、アドレス差計棹回路
２０．アドレス差判定回路２１．距離差換算回路２２．
距離換樟回路２３、回転数計粋回！Ｂ２４および回転数
検出回路２５が新たに設けられている。アドレス差計算
回路２０は、アドレス再生回路１５で再生されたアドレ
スとアドレスラッチ回路１７にラッチされているアドレ
スとの差を計算する回路である。アドレス差判定回路２
１はアドレス差劇粋回路２ｏでめたアドレス差がＯかま
たは成る一定値より大きいか小さいかを判定づる回路で
ある。距離差換０回路２２はアドレス差計算回路２ｏで
めたアドレス差を磁気テープ３上の距離差（換淳する回
路である。距離差換算回路２３は現在位置のアドレスに
応じて磁気テープ３の始点から現在位置までの距離をめ
る回路である。回転ａ計算回路２４は距離差換界回路２
２および距離換算回路２３でめた距離に基づいて、現在
位置から検索先まで達する巻取リール４の回転回数を篩
用するための回路である。回転数検出回路２５は供給リ
ール４もしくは巻取リールモータ５の回転数を検知する
回路である。

第３図は第２図の実施例の動作を説明するためのフロー
チャートである。以下、この第３図を参照して第２図の
実施例の動作について説明する。

まず、゛アドレス指定端子１６から磁気テープ３の検索
先のアドレスが入力され、アドレスラッチ回路１７にラ
ッチされる。すなわち、検索先のアドレスがプリセット
される。続いて、アドレス再生回路１５によって磁気テ
ープ３の現在の位置のアドレス（現在位置アドレスと称
す）がめられる。アドレスラッチ回路１７にラッチされ
ている検索先のアドレスとアドレス再生回路１５によっ
て再生された現在位置アドレスとはアドレス差計算回路
２０に与えられ、その差が計算される。アドレス差計痒
回路２０によって計算されたアドレス差Δ；はアドレス
差判定回路２′１に与えられ、このアドレス差判定回路
２１に予め設定されている値１．と比較される。そして
、アドレス差判定回路２１は、アドレス再生しながらの
頭出しを行なうか、アドレス再生しないｍ速テープ送り
をするかを判定し、また同時に検索先が磁気テープ３上
で先の位置かまた（よ戻る位置かを判定寥る。すなわち
、アドレス差ΔＴが設定値−［、よりも小さいとぎはア
ドレス再生しながらの頭出しく１１図の回路で行なわれ
るのと同様の方式の頭出し）と判定し、アドレス差ΔＪ
゛が設定１ｔＩ　１−　＋よりも大きいときはアドレス
再生しない高速テープ送りと判定り゛る。また、アドレ
ス差６丁の正負によって検索先が磁気テープ３上で先の
位置かまたは戻る位置かを判定する。

もし、アドレス再生なしの高速の磁気テープ送りが必要
と判定された場合には、距離＠粋回路２３において磁気
テープ３の始端から現在位置までのテープ長見、が計算
され、また距隙差換綽回路２２では現在位はか１３検索
先までのテープ長（が８１絆される。なお、前述のよう
に１磁気テープ３にはアドレスが一定周朔すなわら一定
間隔ごとに記録されているので、上述のテープ艮見Ｈ６
３よび見は簡単にめられる。

次に、回転数計算回路２４は、上述のようにしてめられ
たテープ艮琵、および（に基づいて、磁気テープ３の現
在位置から検ｑ；先まで到達Ｊるのに必要な巻取り−ル
４の回転回数がめられる。

この回転回数のめ方を以下に説明づる。今、ｆｕ磁気テ
ープを全く巻取っていないときの巻取リール４の直径を
ｒとし、磁気テープ３の厚さをｄとでると、０回磁気テ
ープ３を省いたときのｎ回目の１周のテープ長△Ａ、は
、次式（１）のように近似できる。

へ庭。−π（ｒ＋ｎｄ）　・・・（１〉一方、距頬挽粋
回路２３で始端から現在位置までの磁気テープ３の距岨
麩１がｊ（まっているとすると、この距ｆｆ１Ａ＋は第
（１）式を用いて次式（２）のように表わせる。

１ 麩１−Σ　ｙｃ　（ｒ　−ｚ＋ｄ）　−（２＞ｎ鴛１ 上記第（２）式において、×、は巻取リール４の現在の
までの磁気テープ３の巻取数を示ｆ０ここで、第（２）
式において、庭１＋’＋’は既知の値であるので、回転
数計算回路２４はこれらの値を第（２）式に代入して上
記ひ取数Ｘ、を計算ノる。次に、この×、（回）を用い
ると、的述の距離停見は次式（３）のごとく表わされる
。

ｚ 見＝Σ　ｙｔ　（ｒ　＋Ｘ　、　ｄ　十ｎｄ）　−＝　
＜３）ｎ＝１ なお、上述の第（３）式において、×２は、磁気テープ
３の現在位置から検索先まで到達゛りるのに必要な巻取
リール４の回転回数である。さらに、回転数計算回路２
４は上述の第（３）式を用いて巻取り−ル４の部長な回
転回教×２をＡＩ樟づるゎ次に、巻取リール４を×２回
回転転じる。すなわち、回転数検出回路２５で乙取り−
ル４の回転数を検出しながら巻取リールモータ制御回路
５で巻取り＝ルモータの回転を制御する。

上述の一連の動作を１回行なえば、はとんど検素光のア
ドレスに近づくことができるが、計算の誤差などでずれ
ることもあり得る。そのため、実際には、このルーチン
を繰返し、アドレス差ΔＴが設定値下、より小さくなっ
た時点で、このルーチンから抜は出し、従来と同様のア
ドレス再生をしながらの確実な頭出しを行なう。また、
アドレス差Δ°「が最初から設定値Ｔ１よりも小さいと
きは、高速テープ送りをせずに最初からアドレス再生し
ながらの確実な頭出しを行なう。

なお、上述の実施例では、巻取リール４の回転回数算出
方法として、磁気テープ３の始端から現在位置までのテ
ープ長見、と、現在位置から検索先までのテープ艮見の
２つのパラメータを用いたが、第（１）式を見ればわか
るとおり、現在位置から検索先までのテープ長見の代わ
りに磁気テープ３の始端から検索先までのデープ長を用
いても鐸出が可能なことは明らかである。

また、上述の実施例では、回転回数を制御するテープリ
ールを巻取リール４としたが、供給り一ル１を用いても
同様である。その場合に（よ、磁気テープ３全部を巻取
っである供給リール１の直径をＲとして第（１）式を Δ１．−π（Ｒ−ｎｄ）　−＜４） とするか、予め磁気テープ３全部を響いたときの巻取数
Ｎを計算によりめておき、 ΔｊＬｎ　”’π（ｒ　＋Ｎｄ　−ｎｄ）−π（ｒ　＋
　（Ｎ−ｎ　）ｄ　）　・・・（５）とするなどの方法
を用いれげよい。

さらに、上述の実施例では、回転ヘッド方式のＰＣＭ記
録再生装置について説明したが、一般にアドレス再生を
行なうとき高速テープ送りが制限されているようなＰＣ
Ｍ記録再生装置リベてに適用することができる。

［発明の効果］ 以上のように、この発明によれば、現在位置と検索先の
アドレスとにより検索先に達するのに必要なテープリー
ルの回転回数をめ、それに応じてテープリールを回転さ
せるようにしたので、この間アドレス再生を行なう必要
はなく極めて高速のランダムアクセスを行なうことがで
きる。

【図面の簡単な説明】

第１図はランダムアクセスは能を有した従来の１’　Ｃ
Ｆ、４記録百生装置をを視りブロック図である。 第２図はこの発明の一実施例を示Ｊ−概略ブロック図で
あるＣ第３図番ｊ、第２図の実施）列のＥＪ＋作を説明
づるためのフローチャー・１・である。 図において、１　ｔＪ供給リール、２は供給リールモー
フ制御回路、３は磁気テープ、１１は巻取リール、５は
巻取リールモータ制御回路、６はドラム、７　ｉｔヘッ
ド、８１よドラムモークルリ御回路、９１Ｊキ１シブス
タン、１０はキトブスタンモータ制御回路、１１けアド
レス記録再生用固定ヘッド、１２は記録再生選択スイッ
チ、１３　＋、：ｔ、　７ドレス信チ１人力箸ｆ１１４
はアドレス記録回路、１５）ボアドレス再生回路、１６
はアドレス指定端子、１７はアドレスラッチ回路、１８
はアドレス比較回路、１９はクロック発生回路、２０は
ア（ｒレス差引算回路、２１１よアドレス差判定回Ｖδ
、２２は距１■を算回路、２３は距離検線回路、２４は
回転数計弁回路２５は回転数検出回路を示す。 晧３図 手続補正書（自発） 昭和５９年４ｑＢ、；１５　日 特許庁長官殿 １、事件の表示　特願昭５８−２０７７１９号２、発明
の名称 ＰＧＭ記録再生装置 ３、補正をする省 事件との関係　特許出願人 住　所　東京都千代田区丸の内二丁目２番３号名　称　
（６０１）三菱電機株式会社 代表者片山仁八部 ４、ｆ（埋入 ５、補正の対象 明細書の特許請求の範囲の欄１発明の詳細な説明の欄お
よび図面 ６、補正の内容 （１）　特許請求の範囲を別紙のとおり。 （２）　明細書第１４頁第２０行ないし第１５頁第１行
の「はとんど検索先のアドレスに近づく」を「検索先の
アドレスにきわめて近づく」に訂正する。 （３）　明細書第１６頁第１１行の「行なうとき高速テ
ープ送りが」を「行なう必要があるために高速テープ送
り速度が」に訂正する。 （４）　第１図を別紙のとおり訂正する。 以上 ２、特許請求の範囲 （１）　磁気テープにＰＣＭ信号を記録し、かつ磁気テ
ープに記録されたＰＣＭ信号を再生するＰＣＭ＆！録再
生装置において、 前記磁気テープはテープリールに巻回され、かつこのテ
ープリールの回転によって走行され、前記磁気テープに
は予め一定周期ごとにアドレス信号が記録され、 前記磁気テープにお番プる所望の任意のアドレスを指定
す・る手段、 前記磁気テープから前記アドレス信号を読取る手段、 前記読取られたアドレス信号を再生復調する手段、 前記指定されたアドレスと前記再生ｇＩ調されたアドレ
ス信号とに基づいて、現在の磁気テープの再生位置から
指定されたアドレスの目的位置まで到達するのに必要な
前記テープリールの回転する回数を算出する手段、およ
び 前記算出手段で算出された回数だけ前記テープリールを
回転させる手段を備えることを特徴とする、ＰＧＭ記録
再生装置。 （２）　さらに、前記指定されたアドレスと前記再生１
ｕｌｌされたアドレスとの差をめる手段、および 前記求められたアドレスの差が予め定められた値よりも
大きいか小さいかを判断する手段を備え、前記テープリ
ール回転手段は、前記判断手段により前記アドレス差が
予め定められた値よりも大きいと判断されたときのみ能
動化され、前記判断手段よ以組記アドレス差が予め定め
られた値よりも小さいと判断されたときに能動化される
検索手段をさらに備える、特許請求の範囲第１項記載の
ＰＣＭ記録再住装置。 （３）　前記検索手段は、前記アドレス信号が再生され
る状態で前記磁気テープを走行させ、前記指定されたア
ドレスと前記再生＊＊されたアドレスとを逐次比較し、
その差が０になったとき前記磁気テープの走行を停止ま
たは通常再生速度に戻すことを特徴とする特許請求のｔ
Ｉ！囲＃Ｉ２項記載のＰＣＭ０Ｍ記録再生装置 （４）　前記検索手段は、前記テープリール回転手段に
よりテープリールの回転が終了した後に能動化される、
特許請求の範囲第２項または第３項記載のＰＣＭ記録再
生４Ｌ 側１図

Claims (4)

【特許請求の範囲】
1. （１）　磁気テープにＰ　ＣＭ信号を記録し、かつ磁気
   テープに記録されたＰＣＭ信号を再生するＰＣＭ記録再
   生装置において、 前記磁気テープはテープリールに巻回され、かつこのテ
   ープリールの回転にＪ：って走行され、前記磁気テープ
   には予め一定周期ごとにアドレス信号が記録され、 前記磁気テープにＪ３ける所望の任意のアドレスを指定
   する手段、 前記磁気テープから前記アドレス信号を読取る手段、 前記読取られたアドレス信号を再生ｍａｉ°る手段、 前記指定されたアドレスと前記再生復調されたアドレス
   信号とに暴づいて、現在の磁気テープの再生位置から指
   定されたアドレスの目的位置まで到達するのに必要な前
   記テープリールの回転する回数を算出する手段、および 前記算出手段で算出された回数だけ前記テープリールを
   回転させる手段を備えることを特徴とする、ＰＣＭ記録
   再生装置。
2. （２）　さらに、前記指定されたアドレスと前記再生復
   調されたアドレスとの差をめる手段、および 前記水められたアドレスの差が予め定められた値よりも
   大きいか小さいかを判断する手段を備え、前記テープリ
   ール回転手段は、前記判断手段により前記アドレス差が
   予め定められた飢にりも大きいと判断されたときのみ能
   動化され、前記判断手段より全前記アドレス差が予め定
   められた値よりも小さいと判断されたときに能動化され
   る検索手段をさらに備える、特許請求の範囲第１項記載
   のＰＣＭ記録再生装置。
3. （３）　前記検索手段は、前記アドレス信号が再生され
   る状態で前記磁気テープを走行させ、前記指定されたア
   ドレスと前記再生復調されたアドレスとを逐次比較し、
   その差が０になったとき前記磁気テープの走行を停止ま
   たは通常再生速度に戻すことを特徴とする特許請求の範
   囲第２項記載のＰＣＭ記録再生装置。
4. （４）　前記検索手段は、前記テープリール回転手段に
   よりテープリールの回転が終了した後に能動化される、
   特許請求の範囲第２項または第３項記載のＰＣＭ記録再
   生装置。