JPS6010150B2 - 合成繊維類を均一に染色する方法 - Google Patents

合成繊維類を均一に染色する方法

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JPS6010150B2
JPS6010150B2 JP51019510A JP1951076A JPS6010150B2 JP S6010150 B2 JPS6010150 B2 JP S6010150B2 JP 51019510 A JP51019510 A JP 51019510A JP 1951076 A JP1951076 A JP 1951076A JP S6010150 B2 JPS6010150 B2 JP S6010150B2
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dye
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Description

【発明の詳細な説明】 合成繊維類、好ましくは線状ポリエステルから成る繊維
類の染色に対して、以前から分散染料を含有する水性梁
液による消尽法が知られている。
基本的にこの染料を用いて染色するためにはこ種の方法
がある。一つは煮沸温度で操作する方法である。この場
合、染料の染着性が繊維に対してまだ十分でないので、
更に色の濃い染色物を妥当な染色時間で得る様に、いわ
ゆる染色促進剤(キャリャー)によって染着処理を促進
することが必要となる。二つ目の方法は水の沸とう温度
以上、一般に110〜13ぴ0に染色温度を高めること
によって、上述のキャリャー物質を染着過程の促進のた
めに使用せねばならないということもなく、繊維内の染
料の拡散処理を達成することができる。
すべてこれらの方法には次の様な欠点がつきものである
浴の温度変化、梁格の加熱に際しての温度飛躍、被染物
を通過する染液の流れの強さの相異のために、また充填
密度の不規則性のために及び合成織物繊維自体の構造の
違いのために容易に不均一な染色物が得られる。しかし
ながらとりわけそれは組合せ染色に使用された染料の異
なる染着館にあり、このことが不均一な染色物を生ぜし
める。
この難点を、温度を厳密に管理し、特別な染色法により
及び勿論特別の功剤を添加して除くことが試みられた。
染料各個の種々の挙動のためにすべてこれらの手段はそ
の問題を抑制する試験にとどまっていた。各個の染料は
上述の理由により特定の使用分野、たとえばパッケージ
染色について使用されなかった。均一な染色物を得るた
めの従来の生成物はキャリャーあるいは均梁キャリャー
又はキャリャー作用を有する均梁剤又は均染剤である。
しかしながらこれらの生成物は堅牢性、殊に耐光性を低
下させうるかあるいはまたこれらは穣梁的に作用する。
この場合十分な染料収率が得られない。完全な染色はま
だ不十分である。その上すべてのこれら生成物は分散染
料の結晶化便向を促進し、それによって染液の不測の冷
却あるいは温度変化が生じ、粗悪染色のきっかけとなる
。今や、本発明者等は、線状ポリエステルから成る繊維
材料上に不利な染色条件下でも又不規則に染色する被染
物を使用する際でも水不溶性分散染料を用いて、消尽性
により均梁々色が得られることを見し、出した。
したがって、本発明の対象は線状ポリエステルからなる
繊維材料を水不溶性分散染料を用いて消尽法に従って通
常の高温−又は急速染色工程で均一に染色するにあたり
、水性染格に上記染料及びpH−調整物質の他に更に均
染助剤として水に溶解する又は分散しうる、一般式{1
} (式中、 n=ポリエステルの平均分子量が800〜5000とな
る様な数、X=−日,一〇−CH2一Cは−CH2一S
03M又は一S〇3M、M=−日、アルカリ金属、殊に
ナトリウム、アンモニウム又は置換されたアンモニウム
、殊にトリェタノールアンモニウム及び R=飽和又は不飽和の脂肪族、脂環式又は芳香族化合物
の同一又は相異るC2−C,。
二価アルコール−残基、又はポリアルキレングリコール
を基体とする二価の架橋 を意味し、この場合このポリエステル中の残基Rは一般
式mに於けるすべてのフェニレン残基5一30モル%が
スルフオ基又はその塩である様に調製され及びフェニレ
ン残基は場合により種々のベンゾールジカルボン酸から
由来する。
)で表わされる線状ポリエステルを0.1〜5夕/その
量で添加することを特徴とする、前記繊維材料の均梁染
色法である。
均染剤として緑状ポリエステルを使用するのが好ましく
、これは主たるジオール成分としてエーテル架橋を有す
る脂肪族二価アルコール、好ましくはジェチレングリコ
ール及びポリエチレングリコールを含有する。
本発明による方法の特別な実施形態に従って均染剤とし
て水溶性線状ポリエステルを使用する。
この際一般式m中のフヱニレン残基のうち10〜20モ
ル%が5ーナトリウムスルフオネートブロポキシーイソ
フタル酸−又は5ーナトリウムスルフオネートィソフタ
ル酸残基、40〜90モル%がィソフタル酸残基及び0
−40モル%がテレフタール酸残基である。更に均梁剤
として好ましくは次の水溶性線状ポリエステルを使用す
る。すなわち一般式‘1’中二価アルコールの60〜9
5モル%がジェチレングIJコール及び二価アルコール
の5〜40モル%が1種又は多種のその他のジオール、
好ましくは平均分子量300〜1000のポリエチレン
グリコールである。この際線状ポリエステルとして示さ
れた一般式【11中のMは特にナトリウム又はトリェタ
ノールアンモニウムを意味する。本発明による水溶性線
状ポリエステルはそれ自体公知の方法(たとえばドイツ
国特許公開公報第1816163号明細書参照)でジカ
ルボン酸(又はそのェステル、無水物又は酸ハロゲニド
)と二価アルコール又はピスフェノールとの軍縮合によ
って得られる。
この場合一般式‘1}中のすべてのフェニレン残基の5
〜30モル%はスルフオ基又はその塩を有しなければな
らない。ジカルボン酸又はビスヒドロキシ化合物の代り
に一部がヒドロキシカルボン酸によって置き代えられる
こともできる。ジカルボン酸としてフタール酸、イソフ
タール酸又はテレフタール酸、しかもまたそのェステル
、無水物及び酸ハロゲニドを使用する。ジカルポン酸を
単独であるいは又好ましくは混合物として使用すること
ができる。本発明により使用されうる線状軍縮合物に対
する二価アルコールとしては同様に飽和並びに不飽和の
脂肪族、脂環式及び芳香族化合物、好ましくは2〜IN
固の炭素原子を有する化合物で、とりわけエーテル架橋
を有するものが適当である。
しかしながら後者の場合に記述した2〜1の固の炭素原
子を有する好ましい範囲は二つのエーテル架橋又は酸素
原子間の部分にのみ関係する。たとえばエチレングリコ
ール:プロパンジオール−1,2;プロパンジオールー
1,3;ブタンジオール類とりわけブタンジオールー1
,4、プテンジオールー1,4;へキサンジオール−1
,6:デカンジオール−1,10;2ーメチレンプロパ
ンジオール−1,3;1,3−ジヒドロキシ−シクロヘ
キサン;1,4−ジヒドロキシーシクロへキサン;1,
4ービスーヒドロキシメチルーシクロヘキサン;1,4
−ピスヒドロキシメチルーベンゾール;2,6ービスヒ
ドロキシメチルーナフタリン;ジエチレングリコール;
トリヱチレングリコール;平均分子量200〜6000
のポリエチレングリコール:ジプロピレングリコール、
ポリプロピレングリコール、ビスー(4ーヒドロキシプ
チル)−エーテル等々である。
二価アルコールも又単独であるいは好ましくは混合物と
して使用することができる。好ましいジオール成分はジ
ェチレングリコールである。好ましい混合物はジェチレ
ングリコール60〜95モル%及び2個より多いエーテ
ル架橋を有する二価アルコール5〜40モル%「殊に好
ましくは平均分子量300〜1000のポリエチレング
リコール5〜20モル%を含有する。本発明により使用
されうる線状ポリエステルを製造するための適当なヒド
ロキシカルポン酸は好ましくは2〜11個の炭素原子を
含有し、たとえばグリコール酸、3−ヒドロキシプロピ
オン酸、4−ヒドロキシ酪酸、5ーヒドロキシ−ペンテ
ン−‘3}−酸、3−ヒドロキシメチルーシクローヘキ
サンーカルボン酸、4−ヒドロキシメチルーシクロヘキ
サンカルボン酸、4ーヒドロキシ安息香酸、6−ヒドロ
キシデカリンーカルボン酸−‘21等々である。
ヒドロキシカルボン酸を使用する場合、ジカルボン酸−
及びジオールー含有量の最高で40モル%をヒドロキシ
カルボン酸に代えるのが好ましい。スルフオー基を有す
るジカルボン酸又はその好ましいェステルの例:ナトリ
ウム−5−スルフオィソフタル酸−ジメチルエステル5
−スルフオプロポキシーイソフタル酸ージメチルェステ
ル、(ナトリウム塩)スルフオ基を有するヒドロキシカ
ルポン酸の例:5−スルフオサリチル酸、(ナトリウム
塩)3−ヒドロキシー5ーナトリウムスルフオネート−
安息香酸メチルェステルその際水溶性ポリエステルが殊
に好ましく、このポリエステルに於てはフェニレン基の
10〜20モル%が5ーナトリウムスルフオネートプロ
ポキシーイソフタル酸−ジメチルェステル又は5ーナト
リウムスルフオネートーィソフタル酸ージメチルェステ
ルの縮合により、40〜90モル%がィソフタル酸又は
その譲導体の縮合により、及び0〜40モル%がテレフ
タル酸(好ましくはそのジメチルェステルの形)の縮合
によって得られ、並びに使用された二価アルコールの6
0〜95モル%がジェチレングリコールであり、使用さ
れた二価アルコールの5〜40モル%が1種又は数種の
他のジオール、好まいまポリエチレングリコール(平均
分子量300〜1000)である。
上記−股式の変形は式中のベンゾールジカルボン酸の全
割合の40モル%までを4〜1の陣の炭素原子を有する
脂肪族又は脂環式のジカルボン酸によって置き代えるこ
とにある。
みかけの平均分子量の測定は蒸気浸透圧計に於てジメチ
ルフオルムアミドを溶剤として行う。スルフオ基が解離
するために分子量の実際の平均は、この様に測定された
みかけの値よりも高い。しかしながら該測定値は本発明
によるポリ混合ェステルの縮合度を特徴づけるために及
び縮合最終生成物の規定するために十分に正確な判断基
準となる。次に本発明を使用されるポリエステルのため
の規準となる製造例と染色方法に関する実施例とによっ
て詳細に説明する。
モル%の記載は他に明記しないかぎりは、ジカルボン酸
についてはそれぞれ全ジカルボン酸割合に、又ビスヒド
ロキシ化合物についてはそれぞれ理論的な全力ルボン酸
の量に相当する全ジオール含有量にのみ関するものであ
る。
次に略語を使用する。
mA=ィソフタル酸 DMT=テレフタル酸ジメチルェステル BA=コハク酸無水物 SIM=5ーナトリウムスルフオネートーイソフタル酸
ジメチルェステルSPO=5ーナトリウムスルフオネー
トプロポキシーイソフタル酸ジメチルェステ′レ DEG=ジエチレングリコール TEG=トリエチレングリコール DPG=ジプロピレングリコール MG=平均分子量 製造例 1 仕込物=IPA85モル%、SPO15モル%及びDE
GIIOモル%。
瀦技器、温度計、ガス導入管及び下降冷却器を備えた摺
り合せ−四類フラスコ中で、窒素の導入下DEG(=2
.75モル)291.5夕、純度99%のィソフタル酸
(=2.125モル)352夕及びSP○(=0.37
5モル)132.5夕並びにチタンイソプロピラート3
夕を十分に混合した。
弱い二酸化炭素流の導入下反応混合物を一時間で150
qoに加熱した。次いで温度を3時間で190qoに昇
温した。更に3時間で温度を220〜2290に高め、
フラスコ内容物を更に2時間、該温度で保った。次いで
約12側の減圧度にして、更に5時間、十分な磯辞下2
20〜225℃に加熱した。最後に尚2時間230〜2
40qo/1幼時柳に加熱した。コハク色の残留物約6
64夕を得た。該ポリエステルの30%澄明水溶液は約
5.9のpH−値を示した。25%苛性ソーダ溶液1〜
2泌を添加してpH−値を605〜6.8に高めること
ができる。
この生成物の平均分子量は1500〜1600である。
製造例 2 仕込物=mA80モル%;SIM20モル%DEG90
モル%;TEG20モル%製造例1に於てIPA352
夕の代りにIPA(=2モル)332夕、SPO132
.5夕の代りlこSIM(=0.5モル)148夕、D
EC291.5夕の代りにDEG(:2.25モル)2
紙.5夕及び付加的に尚TEG(=0.5モル)75夕
を使用した他は、例1に記述したように処理すると、同
様な結果が得られた。
その際得られた分子量は1300〜1500である。製
造例 3 仕込物=mA60モル%;DMT25モル%SM5モル
%;SP。
10モル% DEG120モル%; (分子量=1400〜1600) 製造例1に於てIPA352夕の代りにIPA(=1.
5モル)249夕及びDMT(こ0.625モル)12
1.25夕、SPO132.5夕の代りにSP○(白0
.25モル)88.5夕及びSIM(=0.125モル
)37夕並びにDEG291.5夕の代りにDEG(=
3モル)318夕を使用した他は、製造例1に記述した
ように処理すると同様な結果が得られた。
製造例 4 仕込物=花A45モル%:DMT40モル%SP。
15モル%;DEGIIOモル% 櫨梓器、温度計、ガス導入管及び下降冷却器を備えた摺
り合せ一四類フラスコ中でDE○(=2.75モル)2
91.5夕、SP。
(ニ0.375モル)132.5夕、DMT(=1モル
)194夕、チタンイソプロピラート1夕を窒素の導入
下150℃に加熱し、温度を2時間で先ず16ず0に、
次いで更に3時間で19000まで昇温し、その際メタ
ノール約80夕を蟹去した。次いでフラスコ内容物を1
40〜150つ0に冷却し、次に純度99%のィソフタ
ル酸(=1.125モル)186.75のこ混入鷹拝し
た。次いで先ず3時間220〜22ぷ0ひ、窒素を更に
導入しながら加熱し、その際、再び蟹出物約40夕(今
度は主に水)を得た。最後に12側の減圧度にして、十
分に燭拝しながら更に5時間220〜225℃に加熱し
た。この際殊に幾分過剰のジェチレングリコールを蟹去
した。生成物としてコハク色の粘性の残留物650〜6
55夕が残存し、それは冷却すると固く、磁性の澄明な
樹脂に凝固した。それを十分に粉砕し、実際水に澄明に
溶解した。30%水性溶液のpH−値は6.5〜6.8
であった。
該生成物の平均分子量は1400〜1500を示す。5
時間より僅かな時間で、水流ポンプを付して加熱するか
、より低温度であるいは又より不完全に減圧して加熱す
ると、より低い分子量の重縮合物が得られる。
5時間より長いし、時間水流ポンプを付して加熱するか
より高い温度で及び/又はより良好に減圧して加熱する
とより高い分子量の重縮合物を得る。
即ち反応条件を適当に選ぶことにより、再現性を以てそ
れぞれ所望された平均分子量を有する生成物が製造され
うる。製造例 5 仕込物:mA50モル%;DMT40モル%SP。
10モル%;DEC90十10モル%ポリエチレングリ
コール10モル%(MG600) 製造例1に示したようなものを備えた摺り合せ−四類フ
ラスコ中でIPA(=1.25モル)207.5夕、D
ET(ニ1モル)194夕、SF。
(;0.25モル)88.5夕、ジエチレングリコール
(2.25モル)239夕、ポリエチレングリコール6
00(=0.25モル)150夕、チタンイソプロピラ
ート4夕及びナトリウムメチラート6夕を下降冷却器を
付して2時間で165qoに加熱し、次いで温度を3時
間で190qoに昇温した。次いで更に窒素下4時間2
20〜225こ0に加熱した。DEC(=0.25モル
)26夕を後添加し、再び4時間220〜225qoに
加熱した。次いで3時間同温度で水流ポンプによる減圧
に付し(約12肋日タ柱)、最後に更に1時間約0.5
側の激減圧度に付した。メタノール、水及び過剰のジェ
チレングリコールを反応の間に留去し、コナク色の残留
物750夕が残存した。これは水1570夕を用いて容
易に透明で粘性の30%溶液2500のこ稀釈すること
ができた。この水性溶液のpH−値は6.5〜7である
。MGは2500である。製造例 6 仕込物:mA45モル%:DMT40モル%SP。
15モル%;DEG60モル% DPG30モル%; ポリエチレングリコール(MG400) 20モル% 製造例5に於てDEC2.5モル及びポリグリコール(
600)0.25モルの代りにDEGI.5モルを使用
し、その上付加的にジプロピレングリコール0.75モ
ル及びポリエチレングリコール0.5モル(平均分子量
400)を使用した他は同様な方法で処理すると、例5
と同様な結果が得られた。
製造例 7 仕込物:mA45モル%; BA40モル%SP。
15モル%;DEG60モル% エチレングリコール40モル%: ポリグリコール(MCIOOO)10モル%製造例5に
於てDMTの代りにコハク酸無水物、ポリグリコール6
00の代りにポリグリコール1000及びDEG2.5
モルの代りにDECI.5モル、その上付加的に尚エチ
レングリコール1モルを使用した他は、同様な方法で処
理すると例5と同様な結果が得られた。
製造例 8 仕込物:mA45モル%; シクロヘキサンジカルポン酸−1,4 40モル%; SM15モル%; DEGIIOモル%; 製造例4に於てDMTの代りにシクロヘキサンジカルボ
ン酸一1,4及びSPOの代りにSIMを使用した他は
同様な方法で処理すると同様な結果が得られた。
製造例 9 mA90%: 3ーヒドロキシ−5ーナトリウムスルフオネート−安息
香酸メチルェステル20モル%;DEC90%: 及びポリグリコール(MGIOOO)10モル%:類似
の方法で多数の変化した方法を行うことができることは
明らかであり、それによって本発明による生成物の特殊
な性質を種々の繊維類及び織物類に極めて好都合に適合
させることができる。
この水溶性ポリエステルは従来一部、水溶‘性の容易に
また除去しうる糊剤として知られている。本発明により
梁格に加えられた短鎖の水溶‘性ポリエステルはある種
の部分的キャリア‐作用を示す。助剤及び被染物の化学
的類似性に基づき恐らく功剤分子に分散染料が可逆的に
付加する。この付加は繊維に対する染料の最終的な染着
のためにはずされる。それによって染料は極めて均一に
、幾分遅れて繊維に染着し、かくして極めて均染的な染
色物が生じる。
この作用態様により染料の助剤上での停滞が生ぜず、且
つ十分な色の濃さが得られることは驚異的である。従っ
て染色時間の延長は不必要である。該生成物の他の驚異
的な作用態様により不充分な仕上げをした不溶性の染料
でさえも使用することができる。
これは従釆溶剤染色の範囲に於てのみ、特別に構成した
装置及び機械に於て可能になっている。
この場合100qo以上に加熱された梁液中でさえも、
染色のための不可欠で最適な微分散が形成され、同時に
染液の特別高い安定性が得られる。又、いよいよ分散染
料の場合に認められる不都合な結晶化傾向が阻止される
。これらの理由から機械による蝿流によって起された染
料の沈殿及び染色すべき材料上での析出は起らない。
すべてこれらの因子が一緒になって予知し得ない染料収
率の増加を生じ、上述した難点が回避される。
本発明によって使用すべき助剤によって、染料個々の挙
動のために、たとえばパッケージ染色に使用し得ない染
料もこの目的のために使用することが可能である。
それ故多くの場合価格上一層好都合な生成物の添加が可
能となり、染料パルツトが価値ある色調の点で豊かにさ
れる。その他の著しい利点があらゆる方面から極めて所
望されている高速染色法に対して生じる。
該生成物により、使用された分散染料の染着曲線が互い
に同化される。これは3つ又はそれどころか4つの染料
を組合せた場合にも、各々の染着相について考慮する必
要がないことを意味する。高温染色に際し及びまた10
0午0附近の染色に際し、緩梁作用は確認できないとし
ても染料の染着速度が高速染色法に際し低下する。この
方法の場合ポリエステル繊維に13000で急激に染色
容器の特定の場所で多量の染料がもたらされる。このこ
とにより不均一な染色を生ずることがある。この場合、
減少した染料染着速度が有利である。というのは均梁染
色を生ずるからである。染色するためには、梁格を常法
で50〜60qoで調製し、柚調整物質によりpH5〜
6に調整し、ついで本発明によって使用するポリエステ
ルを0.1〜5夕/その量で添加する。
予め分散化した水不溶性分散染料の添加の後必要な染色
温度に加熱し、通常の染色時間で染色する。染色の仕上
げは常法により、たとえば還元的後洗浄によって行う。
後乾熱処理又は残りのキャリヤーを除去するためのその
他の操作は行わない。というのは繊維製品上にか)るも
のが残存せず、従って染色物の耐光性を悪くするような
影響は与えられないからである。高速染色法の場合、梁
液を通常の如く同様に本発明による助剤量の添加下、被
染色物とは別にして、120〜130℃の必要染色温度
にする。
次いで極めて急速に被染色物を含む染色装置中にこの染
液を流注し、それによって梁液を急速に繊維に接触させ
る。その際染料固着は全く均一に行われる。種々の染料
染着特性は該生成物により互いに一様化される。勿論、
流入法による操作に於て本発明によって使用される生成
物を染料分散液の添加前に染格に加えることは容易に可
能である。実施例 1 テキスチャー化したポリエステル糸から成る巻き物(“
M町fs”)に高温染色装置で1:10の裕比でpH4
.5(酢酸を用いて調整した)の軟水及び水溶性線状ポ
リエステル(分子量2500)0.5夕から成る13び
0の液を流通した。
当該ポリエステルはイソフタル酸50モル%、ジメチル
テレフタレート40モル%、5ースルフオプロボキシー
イソフタル酸ージメチルェステル10モル%、ジェチレ
ングリコール100モル%及びポリグリコール(MG6
00)10モル%を製造例5に従い軍縮合することによ
って製造したものである。この梁俗に導入器を用いて下
記の分散染料(市販形)を40qoの水を用いて予め分
散化させた混合物を急速に添加した:染料(1)0.4
6% 染料(0)0.52% 染料(m)0.17% (等量部から成る) マフ(MMf)を通過する量は毎分20〆/kgである
30分130qoで処理した後冷却し、染液を排出し還
元的に清浄化した。
かくして完全に均一な褐色の染色物が十分な染料収率を
以つて得られた。
比較例 同じ染色を同様な染料を用いて同機な条件下で、しかし
水溶性線状ポリエステルを添加せずに、しかし更に市販
の分散剤(ナフタリンスルフオン酸/ホルムアルデヒド
ー縮合物を基体とするもの)及び均染助剤(脂肪酸ポリ
グリコールェステル、ポリグリコール及びオキシェチル
化されたアルキルフェノールから成るもの)の使用下実
施すると、個々のパッケージの色の濃さ及び色調に.於
いて著しく異なる不均一な染色物が生じた。
実施例 2他の水溶性線状ポリエステルを使用した他は
実施例1に準じて行った。当該ポリエステル(分子量2
400)はィソフタル酸45モル%、テレフタル酸ジメ
チルエステル40モル%、5ースルフオプロポキシイソ
フタル酸ジメチルェステル15モル%、ジエチレングリ
コール60モル%、ジプロピレングリコール30モル%
及びポリグリコール(MG400)20モル%を例6に
従い重縮合することによって製造したものである。30
分間、130q○で染色し、完全に均一な褐色の染色物
を得た。
比較例 この染色に於て、水港性線状ポリエステルを慣用の分散
剤(ナフタリンスルフオン酸/ホルムアルデヒド−縮合
物を基体とするもの)及び均梁助剤(脂肪酸ポリグリコ
ールェステル、ポリグリコール及びオキシェチル化され
たアルキルフェノールを基体とするもの)に代えると、
不均一な染色物が生じた。
実施例 3 下記に示す化合物を使用して行った他は実施例1に記述
した様に染色を実施した:分散染料(IV)0.4% 分散染料(V)0.32% 染料(VI)0.26% 25分間、130午0で染色し、還元的に後処理し、均
一な褐色染色物を得た。
比較としてこの染色に於て、水溶性線状ポリエステルを
市販の分散剤及び均梁助剤に変えると、著しく色の濃さ
及び色調の異なる不均一な染色物が生じた。実施例 4 【a} 比較例 テキスチャー化したポリエステル糸から成る巻き物ぐM
uHs’’)に浴比1:12で高温染色装置上で、酢酸
を用いてpH5に調整した軟水から成り、2,2′ージ
ナフチルメタンー6.6′ージスルフオ酸ナトリウム0
.5夕/夕を含有する80℃の梁液を貫通した。
この梁格に分散染料(Vm 1.5%(織物重量に対して)を液状の、市販のままの
形で添加した。
40分間で梁格を13000に加熱し、30分間、該温
度で染色した。
その後熱時洗浄し、還元的に後処理した。‘b} 本発
明による例 上述の染色に於て2.2−ジナフチルメタン−6.6−
ジスルフオ酸ナトリウムをイソフタル酸45モル%、ジ
メチルテレフタレート40モル%、5−スルフオプロポ
キシイソフタル酸ジメチルエステル15モル%、ジエチ
レングリコール60モル%、エチレングリコール40モ
ル%及びポリグリコール(MGIOOO)10モル%か
ら製造例7に従って製造した水落性線状ポリエステル(
分子量2600)0.3夕/夕によって置き代え、そし
て上述したと全く同様に処理すると、耐摩耗性の均一な
黄金色の染色物が巻き物上に析出物を生ずることなく得
られた。
従来パッケージ染色に使用されえない染料を無理なく使
用することができる。
実施例 5 赤色分散染料(Vm)2% を液状で、パッケージ染色に従来不適当な形及び状態で
用い、且つ実施例4bに挙げた水熔性ポリエステル0.
7夕/そを用いる他は実施例4bに記述した様に処理し
た。
均一で、耐摩耗性で光沢のある深紅色の染色物が得られ
た。
比較例 同一染色を水溶性線状ポリエステルの代りに市販の分散
物(たとえばホルムアルデヒドとクレゾールの縮合生成
物を基体とするもの)を使用して実施すると、使用され
えない不均一な、沈殿した染料によって耐摩耗性のない
、光沢のない染色物が得られた。
実施例 6 染料(V山)を使用した他は実施例1と同様に染色を行
うと、鮮明で、耐摩耗性の均一な深紅色の染色物が得ら
れた。
比較例 実施例1に挙げた水落‘性線状ポリエステルを実施例1
に挙げた市販の分散剤に代えると、不均一で、耐摩耗性
がなく、炉去された染料によって汚染された染色物を得
た。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 線状ポリエステルから成る繊維材料を水不溶性分散
    染料を用いて消尽性に従って通常の高温−又は急速染色
    工程で均一に染色するにあたり、水性染浴に上記染料及
    びpH−調整物質の他に更に均染助剤として水に溶解す
    る又は分散しうる、一般式(1)▲数式、化学式、表等
    があります▼ (式中、 n=ポリエステルの平均分子量が800〜5000とな
    る様な数、X=−H、−O−CH_2−CH_2−CH
    _2−SO_3M又は−SO_3M(但しXの少くとも
    一つはサルフエート含有基である。 )M=−H、アルカリ金属、殊にナトリウム、アンモニ
    ウム又は置換されたアンモニアム、殊にトリエタノール
    アンモニウム及び R=飽和又は不飽和の脂肪族、脂環式又は芳香族化合物
    の同一又は相異るC_2−C_1_0二価アルコール−
    残基又はポリアルキレングリコールを基体とする二価の
    架橋 を意味し、この場合このポリエステル中の残基Rは一般
    式(1)に於けるすべてのフエニレン残基5−30モル
    %がスルフオ基又はその塩である様に調整され及びフエ
    ニレン残基は場合により種々のベンゾールジカルボン酸
    から由来する。 )で表わされる線状ポリエステルを0.1〜5g/lの
    量で添加することを特徴とする、前記繊維材料の均染染
    色法。 2 均染剤として一般式(1)に於ける鎖状部の40%
    までがヒドロキシカルボン酸単位によって置き代えられ
    ているポリエステルを使用することよりなる特許請求の
    範囲第1項記載の方法。 3 均染剤として使用されるポリエステルについて、主
    たるジオール成分としてエーテル架橋を有する脂肪族二
    価アルコール、好ましくはジエチレングリコール及びポ
    リエチレングリコールを使用することよりなる特許請求
    の範囲第1項又は第2項記載の方法。 4 均染剤として、一般式(1)中のフエニレン残基の
    10〜20モル%を5−ナトリウムスルフオネートプロ
    ポキシ−イソフタル酸ジメチルエステル又は5−ナトリ
    ウムスルフオネートイソフタル酸ジメチルエステルの縮
    合により、40〜90モル%をイソフタル酸又はその誘
    導体の縮合により、及び0〜40モル%をテレフタル酸
    (好ましくはそのジメチルエステルの形で)の縮合によ
    り得た水溶性ポリエステルを使用することよりなる特許
    請求の範囲第1項記載の方法。 5 均染助剤として、使用された二価アルコールの60
    〜95モル%がジエチレングリコール及び使用された二
    価アルコールの5〜40モル%が1種又は多種のその他
    のジオール、好ましくは平均分子量300〜1000の
    ポリエチレングリコールである水溶性ポリエステルを使
    用することよりなる特許請求の範囲第1項又は第4項記
    載の方法。 6 均染助剤として、一般式(1)中のベンゾールジカ
    ルボン酸の全割合の0〜40モル%までが4〜10個の
    炭素原子を有する脂肪族又は脂環式のジカルボン酸によ
    って置き代えられている水溶性ポリエステルを使用する
    ことよりなる特許請求の範囲第1項、第4項又は第5項
    のいずれかに記載した方法。
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