JPS6010119Y2 - 信号切換装置 - Google Patents
信号切換装置Info
- Publication number
- JPS6010119Y2 JPS6010119Y2 JP8334480U JP8334480U JPS6010119Y2 JP S6010119 Y2 JPS6010119 Y2 JP S6010119Y2 JP 8334480 U JP8334480 U JP 8334480U JP 8334480 U JP8334480 U JP 8334480U JP S6010119 Y2 JPS6010119 Y2 JP S6010119Y2
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- Japan
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- terminal
- signal
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- output
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- Electronic Switches (AREA)
- Studio Circuits (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案はCCTVおよびCATV等に使用される映像・
音声切換装置などの信号切換装置に関する。
音声切換装置などの信号切換装置に関する。
従来この種映像・音声自動切換装置について第1図を用
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、1は一方の映像信号(以下人力1と称
する。
する。
)が印加される端子、2は他方の映像信号(以下人力2
と称する。
と称する。
)が印加される端子、3は端子1に“入力1゛′が印加
されたことを検出する信号検出回路、4はこの信号検出
回路3の出力により導通するトランジスタ、5はリレー
で、そのリレーコイルが前記トランジスタ4のコレクタ
に接続され、リレー接点の接点aが前記端子1に接続さ
れ、接点すが端子2に接続される。
されたことを検出する信号検出回路、4はこの信号検出
回路3の出力により導通するトランジスタ、5はリレー
で、そのリレーコイルが前記トランジスタ4のコレクタ
に接続され、リレー接点の接点aが前記端子1に接続さ
れ、接点すが端子2に接続される。
上記構成において、“入力1パは一部が信号検出回路3
でその信号の有無が判定されるため、信号がある場合は
トランジスタ4を導通せしめ、リレー5を働かせ、リレ
ー接点をa側に倒す。
でその信号の有無が判定されるため、信号がある場合は
トランジスタ4を導通せしめ、リレー5を働かせ、リレ
ー接点をa側に倒す。
この結果、°“入力1゛が出力端子6より出力される。
一方、“入力1”がないときトランジスタ4は遮断状態
で、リレー接点はb側に倒れているため、゛入力2゛°
があると出力端子6には“入力2゛が出力される。
で、リレー接点はb側に倒れているため、゛入力2゛°
があると出力端子6には“入力2゛が出力される。
なお、図示していないが音声信号は上記映像信号と連動
してリレーにより切換えられる。
してリレーにより切換えられる。
したがって第1図の構成によれば、゛入力1°゛がない
とき出力端子6には゛入力2′′が出力され、“入力1
′′があるときは“入力1゛°の出力が出力端子6に出
力され、これが自動的に切換えられるのである。
とき出力端子6には゛入力2′′が出力され、“入力1
′′があるときは“入力1゛°の出力が出力端子6に出
力され、これが自動的に切換えられるのである。
しかるにこの場合、゛入力1゛の信号に優先権が与えら
れており、その逆が簡単に切換えられないため、そのた
びに゛°入力1゛と°“入力2”を入れ替える必要があ
った。
れており、その逆が簡単に切換えられないため、そのた
びに゛°入力1゛と°“入力2”を入れ替える必要があ
った。
本考案はこの問題を解決するもので、モード切換用スイ
ッチを設け、このスイッチを操作することにより容易に
“入力1゛と“°入力2゛の優先権の切換が行えるよう
にしたものである。
ッチを設け、このスイッチを操作することにより容易に
“入力1゛と“°入力2゛の優先権の切換が行えるよう
にしたものである。
以下その一実施例を第2図を用いて説明する。
なお、図中第1図と同一部品には同一番号を付して説明
する。
する。
第2図では端子1,2にモード切換用スイッチ7を接続
し、このスイッチ7を介して信号検出回路3およびリレ
ー5の接点a、 bを接続するようにしている。
し、このスイッチ7を介して信号検出回路3およびリレ
ー5の接点a、 bを接続するようにしている。
前記スイッチ7は6個の固定端子A、B、C,D、E、
Fと互いに連動つる2つの可動片7a、7bより構成さ
れる。
Fと互いに連動つる2つの可動片7a、7bより構成さ
れる。
この可動片7a、7bはともに2つの固定端子を短絡す
るように作用し、具体的には可動片7aは固定端子A−
B間、B−C間を短絡し、他の可動片7bは固定端子D
−E間、E−F間を短絡するように動作する。
るように作用し、具体的には可動片7aは固定端子A−
B間、B−C間を短絡し、他の可動片7bは固定端子D
−E間、E−F間を短絡するように動作する。
そして、前記固定端子Bに端子1を、固定端子Eに端子
2をおのおの接続し、固定端子A、 Fに信号検出回路
3の入力端およびリレー5の接点aを接続するとともに
、固定端子C9Dにリレー5の他方の接点すを接続して
いる。
2をおのおの接続し、固定端子A、 Fに信号検出回路
3の入力端およびリレー5の接点aを接続するとともに
、固定端子C9Dにリレー5の他方の接点すを接続して
いる。
次にその作用について説明する。
図示するようにスイッチ7を、可動片7aが固定端子A
−B間を、可動片7bが固定端子D−E間をおのおの短
絡するように設定した場合について説明する。
−B間を、可動片7bが固定端子D−E間をおのおの短
絡するように設定した場合について説明する。
このとき、゛入力1゛のみがあると、信号検出回路3が
働いてトランジスタ4が導通し、図示するように接点a
が閉じ、出力端子6より“°入力1゛が出力される。
働いてトランジスタ4が導通し、図示するように接点a
が閉じ、出力端子6より“°入力1゛が出力される。
一方“入力2゛のみが加わると、トランジスタ4は遮断
状態であるため、リレー5は接点すが閉じ、出力端子6
からは“入力2゛が出力される。
状態であるため、リレー5は接点すが閉じ、出力端子6
からは“入力2゛が出力される。
この状態で、゛入力1゛が印加されると、信号検出回路
3が働いてリレー5の接点aが閉じるため、出力端子6
からは°°入力2゛°に代わって“入力1゛°が出力さ
れる。
3が働いてリレー5の接点aが閉じるため、出力端子6
からは°°入力2゛°に代わって“入力1゛°が出力さ
れる。
すなわち、このとき第1図と同様に°“入力1゛。
が優先するわけである。
次にスイッチ7を、可動片7aが固定端子B−C間を、
可動片7bが固定端子E−F間をおのおの短絡するよう
に切換えると、この状態で“入力1′′のみが印加され
ると、信号検出回路3が働かないため、リレー5の接点
すが閉じ、“入力1゛は可動片7aを通って出力端子6
より出力される。
可動片7bが固定端子E−F間をおのおの短絡するよう
に切換えると、この状態で“入力1′′のみが印加され
ると、信号検出回路3が働かないため、リレー5の接点
すが閉じ、“入力1゛は可動片7aを通って出力端子6
より出力される。
一方、“°入力2′′のみが印加されると、可動片7b
を通して信号検出回路3が働き、リレー5の接点aが閉
じ、°°入力2゛°が出力端子6から出力される。
を通して信号検出回路3が働き、リレー5の接点aが閉
じ、°°入力2゛°が出力端子6から出力される。
このときに、°“入力1゛が印加されても、°゛入力2
′により信号検出回路3が働いてリレー5の接点aが閉
じた状態を保つため、出力端子6からは引続いて“入力
2”が出力される。
′により信号検出回路3が働いてリレー5の接点aが閉
じた状態を保つため、出力端子6からは引続いて“入力
2”が出力される。
これは、゛入力1゛が印加されておいて、その後゛入力
2゛が加わると出力は自動的に゛入力1゛。
2゛が加わると出力は自動的に゛入力1゛。
から゛入力2“に切換わることを意味している。
すなわち、このときは“入力2′′が優先するわけであ
る。
る。
以上説明したように本考案によれば、モード切換用スイ
ッチを設け、この切換スイッチを操作することにより、
異なる2つの入力信号の優先状態を切換えることができ
、入力信号を入れ替える必要がないため、実用上極めて
好都合となる。
ッチを設け、この切換スイッチを操作することにより、
異なる2つの入力信号の優先状態を切換えることができ
、入力信号を入れ替える必要がないため、実用上極めて
好都合となる。
第1図は従来の信号切換装置の回路図、第2図は本考案
の一実施例における信号切換装置の回路図である。 1.2・・・・・・入力端子、3・・・・・・信号検出
回路、4・・・・・・トランジスタ、5・・・・・・リ
レー 6・・・・・・出力端子、7・・・・・・切換ス
イッチ。
の一実施例における信号切換装置の回路図である。 1.2・・・・・・入力端子、3・・・・・・信号検出
回路、4・・・・・・トランジスタ、5・・・・・・リ
レー 6・・・・・・出力端子、7・・・・・・切換ス
イッチ。
Claims (1)
- 第1の信号が加わる第1の入力端子と、前記第1の信号
とは異なる第2の信号が加わる第2の入力端子と、第1
、第2、第3の固定端子を有し、かつ第1と第2の固定
端子間、第2と第3の固定端子間をおのおの短絡するよ
うに切換えられる第1の可動片および第4、第5、第6
の固定端子を有し、かつ第4と第5の固定端子間、第5
と第6の固定端子間をおのおの短絡するように切換えら
れる第2の可動片より構成され、第1、第2の可動片が
互いに連動するモード切換用スイッチと、前記第1の信
号および第2の信号の有無を検出する信号検出回路と、
前記信号検出回路の出力を受けると第1の接点を閉じて
第1の接点を出力端子に接続し、信号検出回路の出力が
ないと第2の接点を閉じて第2の接点を前記出力端子に
接続するスイッチング手段を設け、前記第1の入力端子
を第2の固定端子に、前記第2の入力端子を第5の固定
端子におのおの接続し、前記信号検出回路の入力端およ
び第1の接点を第1、第6の固定端子に接続するととも
に、前記第2の接点を第3、第4の固定端子に接続して
なる信号切換装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8334480U JPS6010119Y2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 信号切換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP8334480U JPS6010119Y2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 信号切換装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS577235U JPS577235U (ja) | 1982-01-14 |
JPS6010119Y2 true JPS6010119Y2 (ja) | 1985-04-08 |
Family
ID=29445668
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP8334480U Expired JPS6010119Y2 (ja) | 1980-06-13 | 1980-06-13 | 信号切換装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010119Y2 (ja) |
-
1980
- 1980-06-13 JP JP8334480U patent/JPS6010119Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS577235U (ja) | 1982-01-14 |
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