JPS6010120Y2 - 信号切換装置 - Google Patents

信号切換装置

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Publication number
JPS6010120Y2
JPS6010120Y2 JP8334580U JP8334580U JPS6010120Y2 JP S6010120 Y2 JPS6010120 Y2 JP S6010120Y2 JP 8334580 U JP8334580 U JP 8334580U JP 8334580 U JP8334580 U JP 8334580U JP S6010120 Y2 JPS6010120 Y2 JP S6010120Y2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
input
signal
terminal
output
switch
Prior art date
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Expired
Application number
JP8334580U
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English (en)
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JPS577236U (ja
Inventor
明久 杉本
好司 石川
Original Assignee
松下電器産業株式会社
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Filing date
Publication date
Application filed by 松下電器産業株式会社 filed Critical 松下電器産業株式会社
Priority to JP8334580U priority Critical patent/JPS6010120Y2/ja
Publication of JPS577236U publication Critical patent/JPS577236U/ja
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Publication of JPS6010120Y2 publication Critical patent/JPS6010120Y2/ja
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Description

【考案の詳細な説明】 本考案はCCVTおよびCATV等に使用される映像・
音声切換装置などの信号切換装置に関する。
従来のこの種映像・音声自動切換装置について第1図を
用いて説明する。
第1図において、1は一方の映像信号(以下人力1と称
する。
)が印加される端子、2は他方の映像信号(以下人力2
と称する。
)が印加される端子、3は端子1に°゛入力1″が印加
されることを検出する信号検出回路、4はこの信号検出
回路3の出力により導通するトランジスタ、5はリレー
で、そのリレーコイルが前記トランジスタ4のコレクタ
に接続され、リレー接点の接点aが前記端子1に接続さ
れ、接点すが端子2に接続される。
上記構成において、“入力1パは一部が信号検出回路3
でその信号の有無が判定されるため、信号がある場合は
トランジスタ4を導通せしめ、リレー5を働かせ、リレ
ー接点a側に倒す。
この結果、“入力1゛が出力端子6より出力される。
一方、“入力1”がないときトランジスタ4は遮断状態
で、リレー接点はb側に倒れているため、°゛入力2゛
があると出力端子6には°“入力2゛が出力される。
なお、図示していないが音声信号は上記映像信号と連動
してリレーにより切換えられる。
したがって第1図の構成によれば、゛入力1゛がないき
出力端子6には゛入力2′が出力され、“入力1゛があ
るときは“入力1”の出力が出力端子6に出力され、こ
れが自動的に切換えられるのである。
しかるにこの場合、“°入力1゛′の信号に優先権が与
えられてり、その逆が簡単に切換えられないため、その
たびに゛°入力1゛と゛入力2゛を入れ替える必要があ
った。
本考案はこの問題を解決するもので、優先権切換用スイ
ッチを設け、このスイッチを操作することにより容易に
゛入力1′と“入力2゛の優先権の切換が行えるように
したものである。
以下その一実施例を第2図を用いて説明する。
なお、図中第1図と同一部品、同一回路には同一番号を
付して説明する。
第2図では、“入力1゛の有無を検出する信号検出回路
3とともに、“入力2゛の有無を検出する信号検出回路
7を設け、かつ優先権切換用スイッチ8を設け、その一
方の固定端子Aを十B電源端子に接続し、他方の固定端
子Bをアスに接続するとともに、その可動端子を、信号
検出回路3の出力を一方の入力とするANDゲート9の
他方の入力として、また信号検出回路3の出力および信
号検出回路7の出力を反転したものを入力とするAND
ゲート10の第3の入力として加わるように接続する。
このとき、可動端子はANDゲート10に対しては、反
転したものを加える。
さらに、この両ANDゲート9.10の出力をORゲー
ト11を介してトランジスタ4のベースに接続している
本考案は上記切換スイッチ8を切換えることにより、゛
入力1゛と“°入力2パの優先権を切換えるもので、い
ま切換スイッチ8を固定端子Aに接続した場合について
述べる。
このとき、“入力1゛が印加されると、信号検出回路3
の出力がハイレベルとなり、ANDゲート9はもう一方
の入力もハイレベルとなることにより導通してORゲー
ト11を通してトランジスタ4を導通せしめる。
この結果、リレー5はリレー接点aが閉じ、出力端子6
からは“入力V゛が出力される。
なお、このとき他方のANDゲート10は遮断している
また、゛入力1゛がなく、“入力2゛が加えられると、
信号検出回路7の出力がハイレベルとなり、また可動端
子はハイレベル、信号検出回路はローレベルであるため
ANDゲート9,10はともに遮断し、したがってトラ
ンジスタ4もカットオフで、リレー5は接点すが閉じる
この結果、°゛入力2゛が出力端子すから出力される。
この“°入力2゛が加わった状態で、゛入力1゛が端子
1に加わると、ANDゲート10は遮断しているが、A
NDゲート9が導通するため、トランジスタ4も導通味
リレー5は接点aが閉じ、出力端子6からは°゛入力1
゛が出力される。
すなわち、切換スイッチ8が固定端子Aに接続されてい
るときは、“入力1゛°が優先するわけである。
次に切換スイッチ8を固定端子Bが閉じるように切換え
た場合について述べる。
このとき、まず“入力1゛のみが加わると、ANDゲー
ト9は遮断状態であるが、ANDゲート10が導通し、
トランジスタ4も導通し、リレー5は接点aが閉じ、出
力端子6からは“°入力1゛が出力される。
また、゛入力2゛′のみが加わった場合は、ANDゲー
ト9,10がともに遮断するため、リレー5は接点すが
閉じ、出力端子すからは“入力2′が出力される。
そして、゛入力111,44人力2゛°がともに加わる
と、このときもANDゲート9,10がともに遮断する
ため、出力端子6からは“入力2”が出力される。
すなわち、切換スイッチ8が固定端子Bに接続されたと
きは、“入力2゛が優先するわけである。
以上説明したように本考案によれば、切換スイッチを切
換える操作により、異なる2つの入力信号の優先状態を
切換えることができ、入力信号を入れ替える必要がない
ため、実用上極めて好都合となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の信号切換装置の回路図、第2図は本考案
の一実施例における信号切換装置の回路図である。 1.2・・・・・・入力端子、3,7・・・・・・信号
検出回路、4・・・・・・トランジスタ、5・・・・・
・リレー、6・・・・・・出力端子、8・・・・・・優
先権切換スイッチ、9,10.11・・・・・・ゲート
回路。

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 第1の信号が加わる第1の入力端子と、前記第1の信号
    とは異なる第2の信号が加わる第2の入力端子と、前記
    第1.第2の入力端子における第1、第2の信号の有無
    をおのおの検出する第1゜第2の信号検出回路と、第1
    .第2の固定端子が十B電源端子とアース端とにおのお
    の接続された切換スイッチと、第1の接点を前記第1の
    入力端子に、第2の接点を前記第1の入力端子におのお
    の接続し、可動接点を出力端に接続した第2のスイッチ
    と、前記第1.第2の信号検出回路の出力および前記切
    換スイッチの可動端子における判定信号を入力して処理
    し、前記第1.第2の信号の有無に応じて前記第2のス
    イッチの可動接点を切換制御するとともに、前記切換ス
    イッチの状態に応じて前記第1の信号あるいは第2の信
    号が優先して出力されるように前記第2のスイッチを制
    御する制御回路とを有する信号切換装置。
JP8334580U 1980-06-13 1980-06-13 信号切換装置 Expired JPS6010120Y2 (ja)

Priority Applications (1)

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JP8334580U JPS6010120Y2 (ja) 1980-06-13 1980-06-13 信号切換装置

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JP8334580U JPS6010120Y2 (ja) 1980-06-13 1980-06-13 信号切換装置

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Publication Number Publication Date
JPS577236U JPS577236U (ja) 1982-01-14
JPS6010120Y2 true JPS6010120Y2 (ja) 1985-04-08

Family

ID=29445669

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JP8334580U Expired JPS6010120Y2 (ja) 1980-06-13 1980-06-13 信号切換装置

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JPS577236U (ja) 1982-01-14

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