JPS60101152A - 新規なフルオラン及びその用途 - Google Patents
新規なフルオラン及びその用途Info
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- JPS60101152A JPS60101152A JP59212744A JP21274484A JPS60101152A JP S60101152 A JPS60101152 A JP S60101152A JP 59212744 A JP59212744 A JP 59212744A JP 21274484 A JP21274484 A JP 21274484A JP S60101152 A JPS60101152 A JP S60101152A
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- JP
- Japan
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- group
- hydrogen atom
- atom
- alkyl
- alkyl group
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- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/124—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein using pressure to make a masked colour visible, e.g. to make a coloured support visible, to create an opaque or transparent pattern, or to form colour by uniting colour-forming components
- B41M5/132—Chemical colour-forming components; Additives or binders therefor
- B41M5/136—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
- B41M5/145—Organic colour formers, e.g. leuco dyes with a lactone or lactam ring
- B41M5/1455—Organic colour formers, e.g. leuco dyes with a lactone or lactam ring characterised by fluoran compounds
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41M—PRINTING, DUPLICATING, MARKING, OR COPYING PROCESSES; COLOUR PRINTING
- B41M5/00—Duplicating or marking methods; Sheet materials for use therein
- B41M5/26—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used
- B41M5/30—Thermography ; Marking by high energetic means, e.g. laser otherwise than by burning, and characterised by the material used using chemical colour formers
- B41M5/323—Organic colour formers, e.g. leuco dyes
- B41M5/327—Organic colour formers, e.g. leuco dyes with a lactone or lactam ring
- B41M5/3275—Fluoran compounds
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07D—HETEROCYCLIC COMPOUNDS
- C07D493/00—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system
- C07D493/02—Heterocyclic compounds containing oxygen atoms as the only ring hetero atoms in the condensed system in which the condensed system contains two hetero rings
- C07D493/10—Spiro-condensed systems
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- Heterocyclic Carbon Compounds Containing A Hetero Ring Having Oxygen Or Sulfur (AREA)
- Heat Sensitive Colour Forming Recording (AREA)
- Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
- Pharmaceuticals Containing Other Organic And Inorganic Compounds (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、新規なフルオラン化合物ならびにそれを記録
材料系に使用することに関する。
材料系に使用することに関する。
フルオラン類及びそれを記録材料系に使用することはす
でに知られている(例えば西ドイツ特許出願公開203
9848号、2422899号及び2024859号、
同特許出願公告1671545号及び1543803号
、英国特許1211393号及び2014629号及び
米国特許3506471号及び3959571号各明細
書参照)。
でに知られている(例えば西ドイツ特許出願公開203
9848号、2422899号及び2024859号、
同特許出願公告1671545号及び1543803号
、英国特許1211393号及び2014629号及び
米国特許3506471号及び3959571号各明細
書参照)。
本発明の課題は、可溶性がより良好でかつ移行性の点で
改良されたフルオラン化合物を見出ずことであった。こ
の課題は本発明により解決された。
改良されたフルオラン化合物を見出ずことであった。こ
の課題は本発明により解決された。
本発明は、次式
(式中R1は水素原子又はメチル基、R2は水素原子、
C1〜C4−アルキル基、C7−又はC8−フェノアル
キル基、シアンエチル基、クロルエチル基又は合計6〜
5個の炭素原子を有するアルコキシアルキル基、R3は
水素原子、C,%C4−アルキル基、07〜Cl0−フ
ェノアルキル基、c、−4はC6−シクロアルキル基、
シアンエチル基、クロルエチル基、合計6〜5個の炭素
原子を有するアルコキシアルキル基、又は01〜c4−
アルキル基、メトキシ基、塩素原子もしくは臭素原子に
より置換されていてもよいフェニル基、あるペリジニル
基、N−モルホリニル基もしくはイソインドリニル基を
意味し、R4及びR5は互いに無関係に水素原子、01
〜c4−アルキル基、01〜C4−アルコキシ基又はハ
ロゲン原子、R6は水素原子、ハロゲン原子、C1〜C
12−アルキル基、C1〜C4−7/l/−zキシ基、
07〜c1o−フェノアルコキシ基、フェノキシ基、フ
ェニル基を意味し X+は水素原子、01〜C4−アル
キル基、クロルエチル基、合計6〜5個の炭素原子を有
するアルコキシアルキル基、C7−又はC8−フェノア
ルギル基そしてX2は水素原子、01〜Cl2−アルキ
ル基、クロルエチル、5−Cr、−又ハC,−−シクロ
アルキル基、合計6〜5個の炭素原子t 有i−るアル
コキシアルキル基、C1〜C5゜−フェノアルキル基、
又はハロゲン原子、01〜C4−アルキルi、at〜C
4−アルコキシ基、01〜C2−アルギルカルボニル基
、ベンゾイル基モジ<ハフエノキシ基により置換されて
いてもよいフェニル基−at〜C4−アルコキシカルボ
ニルはピロリジニル基、ピペリジニル基又はモルホリニ
ル基を意味し、R7は水素原子、01〜C4−アルキル
基又はハロゲン原子、R8はC1〜C,−アルキル基を
意味し、その場合基R4とR5及び/又はR6とR7は
それぞれ一緒にン゛って橋状員子−CH=CH−CH−
CH−であってもよく、そして縮合環はハロゲン原子、
又は01〜c4−アルキル基、Cγ−もしくはC8−7
エノアルギル基によりモノ置換又はジ置換されていても
よいアミノ基を有しうる)で表わされるフルオラン化合
物である。
C1〜C4−アルキル基、C7−又はC8−フェノアル
キル基、シアンエチル基、クロルエチル基又は合計6〜
5個の炭素原子を有するアルコキシアルキル基、R3は
水素原子、C,%C4−アルキル基、07〜Cl0−フ
ェノアルキル基、c、−4はC6−シクロアルキル基、
シアンエチル基、クロルエチル基、合計6〜5個の炭素
原子を有するアルコキシアルキル基、又は01〜c4−
アルキル基、メトキシ基、塩素原子もしくは臭素原子に
より置換されていてもよいフェニル基、あるペリジニル
基、N−モルホリニル基もしくはイソインドリニル基を
意味し、R4及びR5は互いに無関係に水素原子、01
〜c4−アルキル基、01〜C4−アルコキシ基又はハ
ロゲン原子、R6は水素原子、ハロゲン原子、C1〜C
12−アルキル基、C1〜C4−7/l/−zキシ基、
07〜c1o−フェノアルコキシ基、フェノキシ基、フ
ェニル基を意味し X+は水素原子、01〜C4−アル
キル基、クロルエチル基、合計6〜5個の炭素原子を有
するアルコキシアルキル基、C7−又はC8−フェノア
ルギル基そしてX2は水素原子、01〜Cl2−アルキ
ル基、クロルエチル、5−Cr、−又ハC,−−シクロ
アルキル基、合計6〜5個の炭素原子t 有i−るアル
コキシアルキル基、C1〜C5゜−フェノアルキル基、
又はハロゲン原子、01〜C4−アルキルi、at〜C
4−アルコキシ基、01〜C2−アルギルカルボニル基
、ベンゾイル基モジ<ハフエノキシ基により置換されて
いてもよいフェニル基−at〜C4−アルコキシカルボ
ニルはピロリジニル基、ピペリジニル基又はモルホリニ
ル基を意味し、R7は水素原子、01〜C4−アルキル
基又はハロゲン原子、R8はC1〜C,−アルキル基を
意味し、その場合基R4とR5及び/又はR6とR7は
それぞれ一緒にン゛って橋状員子−CH=CH−CH−
CH−であってもよく、そして縮合環はハロゲン原子、
又は01〜c4−アルキル基、Cγ−もしくはC8−7
エノアルギル基によりモノ置換又はジ置換されていても
よいアミノ基を有しうる)で表わされるフルオラン化合
物である。
本発明のフルオラン化合物は、普通にマイクロカプセル
の製造に際して使用される(核)溶剤中における改善さ
れた溶解性の点で優れている。したがってこのフルオラ
ンは、溶剤の選択においてより大きい柔軟性を与える。
の製造に際して使用される(核)溶剤中における改善さ
れた溶解性の点で優れている。したがってこのフルオラ
ンは、溶剤の選択においてより大きい柔軟性を与える。
技術水準のフルオラン化合物をよく溶解するハロゲン含
有溶剤をマイクロカプセルのために使用することは、毒
性及び生理学上の理由から不安があるので、本発明のフ
ルオラン化合物が生理学的観点から心配のない他の溶剤
に一般に良好に溶解することはきわめて重要である。そ
のほか新規なフルオラン類は、技術水準のフルオラン化
合物に比して担体利料中への移行が少ない。
有溶剤をマイクロカプセルのために使用することは、毒
性及び生理学上の理由から不安があるので、本発明のフ
ルオラン化合物が生理学的観点から心配のない他の溶剤
に一般に良好に溶解することはきわめて重要である。そ
のほか新規なフルオラン類は、技術水準のフルオラン化
合物に比して担体利料中への移行が少ない。
1式のフルオラン類はわずかに有色ないし無色の化合物
であって、フルオランの置換基によって、その不活性有
機溶媒中の溶液は電子受容体と接触して黄、橙、赤、青
、オリーブ又は黒の色調の着色を与える。電子受容体物
質の例は、カルボ/酸又は鉱酸、カオリン、ベントナイ
ト、活性化粘土、珪酸アルミニウム、アタバルジャイI
・又は各種の粘土、酸性に反応する重合体材料例えばフ
ェノール及び/又はフェノールスルホン酸を基礎とする
縮合生成物、さらに金属酸化物又は金属塩例えば酸化亜
鉛、酸化アルミニウム、塩化亜鉛、ステアリン酸鉄又は
ナフテン酸コバルトである。
であって、フルオランの置換基によって、その不活性有
機溶媒中の溶液は電子受容体と接触して黄、橙、赤、青
、オリーブ又は黒の色調の着色を与える。電子受容体物
質の例は、カルボ/酸又は鉱酸、カオリン、ベントナイ
ト、活性化粘土、珪酸アルミニウム、アタバルジャイI
・又は各種の粘土、酸性に反応する重合体材料例えばフ
ェノール及び/又はフェノールスルホン酸を基礎とする
縮合生成物、さらに金属酸化物又は金属塩例えば酸化亜
鉛、酸化アルミニウム、塩化亜鉛、ステアリン酸鉄又は
ナフテン酸コバルトである。
この性質によって新規化合物(1)は、感圧式及び感熱
式の記録制料中で色素形成体として使用するに適する。
式の記録制料中で色素形成体として使用するに適する。
感圧系で利用するためには、フルオラン(1)を好まし
くは有機溶剤例えば塩化パラフィン、部分水素化シー又
はテルフェニル、アルキルペンゾール、アルキルナフタ
リン、アルキル化ジベンジルペンゾール、パラフィン油
、鉱油、又は普通の低沸点溶剤例えばキジロール又はド
ルオール中の溶液の形で、マイクロカプセル中に封入さ
れ、これが担体例えば紙に塗布される。これを加圧する
と、加圧位置で電子受容体と接触して発色が起こる。
くは有機溶剤例えば塩化パラフィン、部分水素化シー又
はテルフェニル、アルキルペンゾール、アルキルナフタ
リン、アルキル化ジベンジルペンゾール、パラフィン油
、鉱油、又は普通の低沸点溶剤例えばキジロール又はド
ルオール中の溶液の形で、マイクロカプセル中に封入さ
れ、これが担体例えば紙に塗布される。これを加圧する
と、加圧位置で電子受容体と接触して発色が起こる。
マイクロカプセルの好適な製法は、例えば米国特許28
00457号及び2800458号、ドイツ特許211
9953号及び欧州特許26914号各明細書により知
られている。一般式lの本発明、化合物は、米国特許3
103404号明細1・に記載の方法によっても、ワッ
クス又は油−ワックス混合物中に微細に分布でき、この
混合物を担体例えばフィルム又は紙に塗布することがで
きる。こうして電子受容体物質を塗布した紙の上に複写
するに適し、そしてカーボン紙のように偲用したのち除
去される感圧性の材料が得られる。
00457号及び2800458号、ドイツ特許211
9953号及び欧州特許26914号各明細書により知
られている。一般式lの本発明、化合物は、米国特許3
103404号明細1・に記載の方法によっても、ワッ
クス又は油−ワックス混合物中に微細に分布でき、この
混合物を担体例えばフィルム又は紙に塗布することがで
きる。こうして電子受容体物質を塗布した紙の上に複写
するに適し、そしてカーボン紙のように偲用したのち除
去される感圧性の材料が得られる。
本発明のフルオラン化合物は、結合剤、色素形成体及び
電子受容体物質を担体上に含有する感熱性記録材料中の
色素形成体としても使用することかできる。この種の感
熱性記録材料の構成と熱の影響により発色する層の組成
は、既知であり(例えば西ドイツ特許出願公開2228
581号、2110854号各明細書)5色素形成が得
られる方法と装置についても同様である。
電子受容体物質を担体上に含有する感熱性記録材料中の
色素形成体としても使用することかできる。この種の感
熱性記録材料の構成と熱の影響により発色する層の組成
は、既知であり(例えば西ドイツ特許出願公開2228
581号、2110854号各明細書)5色素形成が得
られる方法と装置についても同様である。
式1のフルオラン化合物のための置換基R1〜R8とし
ては、個々に例えば次のものが用いられる。
ては、個々に例えば次のものが用いられる。
”N:メチル基そして好ましくは水素原子。
R2、R3、R4、R5、R7及びxlのための01〜
C4−アルキル基としては、互いに無関係に個々には例
えばメチル基、エチル基、n−及び1−プロピル基、n
−及び1−ブチル基が用いられる。
C4−アルキル基としては、互いに無関係に個々には例
えばメチル基、エチル基、n−及び1−プロピル基、n
−及び1−ブチル基が用いられる。
R6及びx2のためのC□〜C1□−アルキル基として
は、例えばC工〜C4−アルキル基としてずでに個々に
あげた基のほか、n−ペンチル基、nヘキシル基、n−
オクチル基、2−エチルヘキシル基、ノニル基、デシル
基及びドデシル基があげられる。
は、例えばC工〜C4−アルキル基としてずでに個々に
あげた基のほか、n−ペンチル基、nヘキシル基、n−
オクチル基、2−エチルヘキシル基、ノニル基、デシル
基及びドデシル基があげられる。
R8の01〜C5−アルキル基は、例えばメチル基、エ
チル基、プロピル基、n−ブチル基、二級ブチル基、ペ
ンチル基、基2,2−ジメチルプロピル−1であり、そ
れらのうちエチル基と基2.2−ジメチルグロビル−1
そして特にメチル基が優れている。
チル基、プロピル基、n−ブチル基、二級ブチル基、ペ
ンチル基、基2,2−ジメチルプロピル−1であり、そ
れらのうちエチル基と基2.2−ジメチルグロビル−1
そして特にメチル基が優れている。
R4及びR5のための01〜C1−アルコキシ基として
は、例えばメトキシ基、エトキシ基、n −及び1−プ
ロポキシ基、n−及び1−ブトキシ基が用いられる。
は、例えばメトキシ基、エトキシ基、n −及び1−プ
ロポキシ基、n−及び1−ブトキシ基が用いられる。
R2、R3、xl及びx2のための、6〜5個の炭基
素原子を有するアルコキシアルキル、としては、例えば
2−メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、2−プ
ロポキシエチル基、6−メトキシエチル基及び6−エト
キシグロビル基が用いられる。
2−メトキシエチル基、2−エトキシエチル基、2−プ
ロポキシエチル基、6−メトキシエチル基及び6−エト
キシグロビル基が用いられる。
R2及びxlのフェノアルキル基としては、ベンジル基
、1−及び2−フェニルエチル基があげられる。
、1−及び2−フェニルエチル基があげられる。
R3、R6及びx2のための07〜Cl0−フェノアル
キル基としては、R2のためあげたフェノアルキル基の
ほか、例えば2−及び6−フエニ)vプロピル基、2−
16−及び4−フェニルブチル基が用いられる。
キル基としては、R2のためあげたフェノアルキル基の
ほか、例えば2−及び6−フエニ)vプロピル基、2−
16−及び4−フェニルブチル基が用いられる。
R3及びχ2のためのC6−及びC6−シクロアルキル
基としては、例えばシクロペンチル基又はメチルシクロ
ペンチル基そして特にシクロヘキシル基が用いられる。
基としては、例えばシクロペンチル基又はメチルシクロ
ペンチル基そして特にシクロヘキシル基が用いられる。
ハロゲン原子は、塩素原子、臭素原子又は弗素原子で、
臭素原子そして特に塩素原子が好ましい。
臭素原子そして特に塩素原子が好ましい。
そのほかR3は、場合によりC,〜C4−アルキル基、
メトキシ基、塩素原子又は臭素原子により置換されたフ
ェニル基であってもよく、その場合の01〜C4−アル
キル基としては R2のためにあげた基が用いられる。
メトキシ基、塩素原子又は臭素原子により置換されたフ
ェニル基であってもよく、その場合の01〜C4−アル
キル基としては R2のためにあげた基が用いられる。
x2は、場合によりノ・ロゲン原子、C8〜C,−アル
キル基、C1〜C4−アルコキシ基、01〜C4−アル
キルカルボニル基、ベンゾイル基又はフェノキシ基によ
り置換されたフェニル基であつしてはR4のためにあげ
た基が用いられる。01〜C4−アルキルカルボニル基
としては、例えばアセチル基、プロピオニル基、ブチロ
イル基及びバレロイル基(ペンタノイル基)があげられ
る。
キル基、C1〜C4−アルコキシ基、01〜C4−アル
キルカルボニル基、ベンゾイル基又はフェノキシ基によ
り置換されたフェニル基であつしてはR4のためにあげ
た基が用いられる。01〜C4−アルキルカルボニル基
としては、例えばアセチル基、プロピオニル基、ブチロ
イル基及びバレロイル基(ペンタノイル基)があげられ
る。
その他x2は、C1〜C4−アルコキシカルボニル−0
1〜C「アルキル基又はカルバモイル−01〜C5−ア
ルキル基であってもよ(、個々には例えばメトキシカル
ボニルメチル基、エトキシカルボニルメチル基、エトキ
シカルボニルエチル基、カルバモイルメチル基、又はカ
ルバモイルエチル基があげられる。
1〜C「アルキル基又はカルバモイル−01〜C5−ア
ルキル基であってもよ(、個々には例えばメトキシカル
ボニルメチル基、エトキシカルボニルメチル基、エトキ
シカルボニルエチル基、カルバモイルメチル基、又はカ
ルバモイルエチル基があげられる。
応用技術上の理由から式lのフルオラン化合物は、その
R8がメチル基、エチル基又は基2,2−ジメチルグロ
ビル−1であるものが優れている。そのうち特にR’=
CH,のフルオランがきわめて優れている。
R8がメチル基、エチル基又は基2,2−ジメチルグロ
ビル−1であるものが優れている。そのうち特にR’=
CH,のフルオランがきわめて優れている。
応用技術上の見地から、下記の式■、■、■及びVのフ
ルオラン化合物が優れている。
ルオラン化合物が優れている。
1)次式
(式中R1は水素原子又はメチル基、1(10は水素原
子、C8〜C4−アルキル基、シクロヘキシル基、ベン
ジル基、又は1個もしくは2個のメチル基及び/又はエ
チル基及び/又は1個の塩素原子、臭素原子もしくはメ
トキシ基により置換されていてもよいフェニル基、R”
は水素原子、塩素原子又は01〜C4−アルキル基、B
j2はC工〜Cl2−アルキル基又はハロゲン原子、R
I3は水素原子又はメチル基、R27は水素原子又はメ
チル基を意味する)で表わされる化合物。
子、C8〜C4−アルキル基、シクロヘキシル基、ベン
ジル基、又は1個もしくは2個のメチル基及び/又はエ
チル基及び/又は1個の塩素原子、臭素原子もしくはメ
トキシ基により置換されていてもよいフェニル基、R”
は水素原子、塩素原子又は01〜C4−アルキル基、B
j2はC工〜Cl2−アルキル基又はハロゲン原子、R
I3は水素原子又はメチル基、R27は水素原子又はメ
チル基を意味する)で表わされる化合物。
なおRIoが置換されていてもよいフェニル基であると
きは、R1は好ましくは水素原子である。
きは、R1は好ましくは水素原子である。
2)次式
(式中R14は01〜C4−アルキル基、Cツー又はC
8−フェノアルキル基又は合計6〜5個の炭素原子を有
するアルコキシアルキル基、R15はC1〜C4= フ
ルキル基、C1〜CtO−フェノアルキル基、C5−又
はC6−シクロアルキル基、合計6〜5個の炭素原子を
有するアルコキシアルキル基、又はC,% C4−アル
キル基、塩素原子もしくは臭素原子によりモノ置換され
ていてもよいフエ基、ピペリジニル基又はモルホリニル
基を意味し、RI6及び■(17は互いに無関係に水素
原子、塩素原子又はC1〜C4−アルキル基、H1&は
水素原子、01〜C1□−アルキル基、01〜C4−ア
ルコキシ基、C7〜Cto−フェノアルコキシ基、フェ
ノキシ基又は・・ロゲン原子、R1l+は水素原子又は
01〜C4−アルキル基を意味する)で表わされる化合
物。
8−フェノアルキル基又は合計6〜5個の炭素原子を有
するアルコキシアルキル基、R15はC1〜C4= フ
ルキル基、C1〜CtO−フェノアルキル基、C5−又
はC6−シクロアルキル基、合計6〜5個の炭素原子を
有するアルコキシアルキル基、又はC,% C4−アル
キル基、塩素原子もしくは臭素原子によりモノ置換され
ていてもよいフエ基、ピペリジニル基又はモルホリニル
基を意味し、RI6及び■(17は互いに無関係に水素
原子、塩素原子又はC1〜C4−アルキル基、H1&は
水素原子、01〜C1□−アルキル基、01〜C4−ア
ルコキシ基、C7〜Cto−フェノアルコキシ基、フェ
ノキシ基又は・・ロゲン原子、R1l+は水素原子又は
01〜C4−アルキル基を意味する)で表わされる化合
物。
6)次式の化合物。
この式中H14及びRI5は前記の意味を有し、そして
R20は水素原子又は場合によりメチル基、エチル基又
はベンジル基によりモノ置換又はジ置換された7−位、
9−位又は1〇−位にあるアミン基である。
R20は水素原子又は場合によりメチル基、エチル基又
はベンジル基によりモノ置換又はジ置換された7−位、
9−位又は1〇−位にあるアミン基である。
4)次式
(式中R2′は01〜C4−アルキル基、C7−又はC
8−フェノアルキル基、R22はC□〜C4−アルキル
基、07〜Cto−フェノアルキル基、c、−又はC8
−シクロアルキル基、又は01〜C4−アルキル基もし
くは塩素原子により置換されたニル基、ピペリジニル基
又はモルホリニル基ヲ意味し、R23は水素原子又は塩
素原子、R24+g水素原子又はメチル基を意味し、B
23が水素バも 子であるときはR24は塩素原子であって、よく、R2
5は水素原子、01〜c4−アルキル基、C,−又はC
8−フェノアルキル基、R26は水素原子、01〜Cl
2−アルキル基、07〜Cl0−7エノアノ1キル基、
c、−文はC6−シクロアルキル基、ンは塩素原子、C
0〜c4−アルキル基、メトキシ基、エトキシa、 C
,〜c2−アルキルヵルホニル基、ヘンゾイル基もしく
はフェノキシ基に=り置換されていてもよいフェニル基
、あるいし〕又はモルホリニル基を意味する)で表わさ
れ4化合物。
8−フェノアルキル基、R22はC□〜C4−アルキル
基、07〜Cto−フェノアルキル基、c、−又はC8
−シクロアルキル基、又は01〜C4−アルキル基もし
くは塩素原子により置換されたニル基、ピペリジニル基
又はモルホリニル基ヲ意味し、R23は水素原子又は塩
素原子、R24+g水素原子又はメチル基を意味し、B
23が水素バも 子であるときはR24は塩素原子であって、よく、R2
5は水素原子、01〜c4−アルキル基、C,−又はC
8−フェノアルキル基、R26は水素原子、01〜Cl
2−アルキル基、07〜Cl0−7エノアノ1キル基、
c、−文はC6−シクロアルキル基、ンは塩素原子、C
0〜c4−アルキル基、メトキシ基、エトキシa、 C
,〜c2−アルキルヵルホニル基、ヘンゾイル基もしく
はフェノキシ基に=り置換されていてもよいフェニル基
、あるいし〕又はモルホリニル基を意味する)で表わさ
れ4化合物。
応用技術上の理由から下記のものが特に優れ〔ている。
a)下記表に示す式■のフルオラン。
al)−CH3−C2H5−H−CH5−i(−H’、
C2)−CH3−C2H,−CHl−CH3−H−H
d6) −CH3−C2H6−H−CH3−CH3−H
H3 C)13 C8)−H()C1−CH3−CH3−H−Hd9)
−14ヘシ0C1(、−c)(3−CH3−H−Hal
o)−CI(3−C2I(s −H−CH5−H−CH
5a11)−CH3−C2H6−CH3−C1−H−H
d12)−CH3−C2H,−H−C1−H−Hd13
) −H71/FE) −C1−’H−H−HトI b)下記表に示す弐電のフルオラン。
C2)−CH3−C2H,−CHl−CH3−H−H
d6) −CH3−C2H6−H−CH3−CH3−H
H3 C)13 C8)−H()C1−CH3−CH3−H−Hd9)
−14ヘシ0C1(、−c)(3−CH3−H−Hal
o)−CI(3−C2I(s −H−CH5−H−CH
5a11)−CH3−C2H6−CH3−C1−H−H
d12)−CH3−C2H,−H−C1−H−Hd13
) −H71/FE) −C1−’H−H−HトI b)下記表に示す弐電のフルオラン。
bl)−14(CH3)2−H−H−C(CH3)3
−Hh12) −N(C2H5)2 −H−H−C(C
H3)3 −Hb6トr<’EJ −H−H−C(CH
3)5−Hb4)−Jし)−H−H−C(CH3)3
〜Hb5) −N(CH3)2−H−H−C1−Hb6
) −N(C2Hs)z −H−H−C1−Hb7)−
N(C2H,1)2−r(−H−OCH3−HC)下記
表に示す式]Vのフルオラン。
−Hh12) −N(C2H5)2 −H−H−C(C
H3)3 −Hb6トr<’EJ −H−H−C(CH
3)5−Hb4)−Jし)−H−H−C(CH3)3
〜Hb5) −N(CH3)2−H−H−C1−Hb6
) −N(C2Hs)z −H−H−C1−Hb7)−
N(C2H,1)2−r(−H−OCH3−HC)下記
表に示す式]Vのフルオラン。
C1) −N (CH3)2 −H
C2)−N(C2H,)2−H
C6) −N、O−H
d)下記表に示す式■のフルオラン。
C2) (C2u、)2NHc)I3@ Ha3) H
CH3−C) H d4) (C2H5)、、N H0H3(E> Has
) (C2H5)2N HH<う閣=Σ H一般式■の
化合物は、自体既知の方法により製造することができる
。
CH3−C) H d4) (C2H5)、、N H0H3(E> Has
) (C2H5)2N HH<う閣=Σ H一般式■の
化合物は、自体既知の方法により製造することができる
。
その合成は、例えば次式
の0−ヒドロキシベンゾフェノン誘導体を次式4
のフェノール誘導体と反応させるか、又は次式の0−ヒ
ドロキシベンゾフェノン誘導体のアニリン化合物と反応
させることにより行うことができ、その場合式■及び■
において、Rは水素原子又は01〜C4−アルキル基好
ましくは水素原子、メチル基又はエチル基であり、そし
て式■ないし■においてR1ないしR8は前記の意味を
有する。
ドロキシベンゾフェノン誘導体のアニリン化合物と反応
させることにより行うことができ、その場合式■及び■
において、Rは水素原子又は01〜C4−アルキル基好
ましくは水素原子、メチル基又はエチル基であり、そし
て式■ないし■においてR1ないしR8は前記の意味を
有する。
反応は好ましくは10〜160℃で行われ、その際各成
分は、酸性縮合剤例えば酢代無水酢酸、硫酸、塩化亜鉛
又は酸塩比隣の存在下に反応に供せられる。
分は、酸性縮合剤例えば酢代無水酢酸、硫酸、塩化亜鉛
又は酸塩比隣の存在下に反応に供せられる。
ベンゾフェノン誘導体fVI)及び(Vi)は、次式の
無水フタル酸と式■のアニリン化合物又は式■のフェノ
ールとの反応により自体既知の手段で得られる。反応は
好ましくは不活性の有機溶剤、例エバドルオール、キジ
ロール、クロルベンゾール又はジクロルペンゾールの中
で、場合により縮合剤例えば塩化亜鉛又は塩化アルミニ
ウムの存在下に行われる。反応に際して4−及び5−三
級ブチルベンゾフェノン化合物からの混合物が得られる
。
無水フタル酸と式■のアニリン化合物又は式■のフェノ
ールとの反応により自体既知の手段で得られる。反応は
好ましくは不活性の有機溶剤、例エバドルオール、キジ
ロール、クロルベンゾール又はジクロルペンゾールの中
で、場合により縮合剤例えば塩化亜鉛又は塩化アルミニ
ウムの存在下に行われる。反応に際して4−及び5−三
級ブチルベンゾフェノン化合物からの混合物が得られる
。
下記実施例中の部及び%は重量に関する。
実施例1
クロロホルム160部中の2−(2’−ヒドロキシ−5
7−メチル−ベンゾイル)−4−三級メチル安息香酸混
合物(4−三級ブチルフタル酸無水物と4−メチルフェ
ノールとの反応により得られる)46.5部の溶液に、
オキシ塩化燐16部を滴加する。混合物を室温で4時間
攪拌し、次いでろ一エチルアミノー4−メチルフェノー
ル22.5部を加え、混合物を還流温度で3時間加温す
る。水150部の添加後、クロロポルムを留去し、油状
残査な25%アンモニア水1゜0部及びドルオール10
0部の中で攪拌する。
7−メチル−ベンゾイル)−4−三級メチル安息香酸混
合物(4−三級ブチルフタル酸無水物と4−メチルフェ
ノールとの反応により得られる)46.5部の溶液に、
オキシ塩化燐16部を滴加する。混合物を室温で4時間
攪拌し、次いでろ一エチルアミノー4−メチルフェノー
ル22.5部を加え、混合物を還流温度で3時間加温す
る。水150部の添加後、クロロポルムを留去し、油状
残査な25%アンモニア水1゜0部及びドルオール10
0部の中で攪拌する。
次いでドルオール相を分離し、蒸発濃縮して115の容
量にする。メタノール26部の添加により、融点261
〜236℃の次式 の2,7−ジメチル−6−エチルアミノ−5’ (6’
)−三級プチルフルオラン26部が沈殿する。
量にする。メタノール26部の添加により、融点261
〜236℃の次式 の2,7−ジメチル−6−エチルアミノ−5’ (6’
)−三級プチルフルオラン26部が沈殿する。
このフルオランの、部分水素化テルフェニル中の溶液を
、マイクロカプセルに例えば欧州特許B26914号明
細書例1の方法により封入し、次いでこのマイクロカプ
セルを紙に塗布す体 ると、印書に際し受容側に濃い橙色の複写が得られる。
、マイクロカプセルに例えば欧州特許B26914号明
細書例1の方法により封入し、次いでこのマイクロカプ
セルを紙に塗布す体 ると、印書に際し受容側に濃い橙色の複写が得られる。
実施例2
実施例1と同様にして、2− < 2’−ヒドロキシ−
4’ 、 5’−ジメチル−ベンゾイル) −4(5)
−三級ブチル安息香酸99部を6−ニチルアミノー4−
メチルーフェノール45部と反応させて次式 の色素形成体を得る。収率: 2,6.7− ) ジメ
チル−6−エチルアミノ−5’(6’)−三M フf
/レフフルオラン20部、融点247〜249°C0こ
の物質は電子受容体物質により橙色に発色する。
4’ 、 5’−ジメチル−ベンゾイル) −4(5)
−三級ブチル安息香酸99部を6−ニチルアミノー4−
メチルーフェノール45部と反応させて次式 の色素形成体を得る。収率: 2,6.7− ) ジメ
チル−6−エチルアミノ−5’(6’)−三M フf
/レフフルオラン20部、融点247〜249°C0こ
の物質は電子受容体物質により橙色に発色する。
実施例3〜16
実施例1と同様にして次式
の色素形成体が得られる。置換基の意味を次表に記載す
る。電子受容体物質により得られる色調を表中の右欄に
示す。
る。電子受容体物質により得られる色調を表中の右欄に
示す。
実施例21
2−(2’−ヒドロキシ−4′−ジメチルアミノベンゾ
イル)−4(5)−三級ブチル安息香酸64部及び4−
三級ブチルフェノール15部を、80%硫酸100部中
で100℃に6時間加熱する。反応混合物を氷200部
及びメタノール200部」−に取出し、25%アンモニ
ア水でアルアンモニア水50部。中で攪拌する。ドルオ
ール相を分取し、最初の容積の115に蒸発濃縮する。
イル)−4(5)−三級ブチル安息香酸64部及び4−
三級ブチルフェノール15部を、80%硫酸100部中
で100℃に6時間加熱する。反応混合物を氷200部
及びメタノール200部」−に取出し、25%アンモニ
ア水でアルアンモニア水50部。中で攪拌する。ドルオ
ール相を分取し、最初の容積の115に蒸発濃縮する。
エタノール50部ψの添加により、この溶液から融点1
85〜187℃の次式 %式%) の6−シメチルアミノー7.5’(6’)−ビスー三級
ブチルフルオラン16部が沈殿する。電子受容体物質上
で赤橙色の発色が得られる。
85〜187℃の次式 %式%) の6−シメチルアミノー7.5’(6’)−ビスー三級
ブチルフルオラン16部が沈殿する。電子受容体物質上
で赤橙色の発色が得られる。
実施例22
実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−4
′−ジメチルアミノベンゾイル)−4(5)−三級ブチ
ル安息香酸64部を4−メチル−フェノール11部と反
応させ、融点165〜140℃の次式 の6−シメチルアミノー7−メチルー5’(6’)−三
級プチル−フルオラン21部を単離する。電子受容体物
質−」二で赤橙色の発色が得られる。
′−ジメチルアミノベンゾイル)−4(5)−三級ブチ
ル安息香酸64部を4−メチル−フェノール11部と反
応させ、融点165〜140℃の次式 の6−シメチルアミノー7−メチルー5’(6’)−三
級プチル−フルオラン21部を単離する。電子受容体物
質−」二で赤橙色の発色が得られる。
実施例26
実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−4
′−ジメチルアミノベンシイ)v ) −4(5)−三
m フチルー安息香酸17部を2−三級ブチルフェノー
ル15部と反応させ、融点197〜199°Cの次式 の6−ジメチルアミノ−5、5’(6’)−ビスー三級
ブ実施例24 実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−4
r 、、エチルアミノベンゾイル)−4(51−三級フ
チルー安息香酸67部を3,4−ジメチルフェノール1
2部と反応させ、融点171〜176℃の次式 %式% (6リ一三級ブチルフルオラン14部が得られる。
′−ジメチルアミノベンシイ)v ) −4(5)−三
m フチルー安息香酸17部を2−三級ブチルフェノー
ル15部と反応させ、融点197〜199°Cの次式 の6−ジメチルアミノ−5、5’(6’)−ビスー三級
ブ実施例24 実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−4
r 、、エチルアミノベンゾイル)−4(51−三級フ
チルー安息香酸67部を3,4−ジメチルフェノール1
2部と反応させ、融点171〜176℃の次式 %式% (6リ一三級ブチルフルオラン14部が得られる。
酸性に反応する物質と接触させると赤橙色の発色が得ら
れる。
れる。
実施例25
実施例21と同様にして2−(2’−ヒドロキシ−4′
−ジエチルアミノベンゾイル)−4(51−三級プチル
−安息香酸18.5部を3,5−ジェチシフエノール1
5部と反応させ、融点185〜186℃の次式 %式%(69 −三級プチル−フルオラン2.5部が得られる。
−ジエチルアミノベンゾイル)−4(51−三級プチル
−安息香酸18.5部を3,5−ジェチシフエノール1
5部と反応させ、融点185〜186℃の次式 %式%(69 −三級プチル−フルオラン2.5部が得られる。
このフルオランは電子受容体物質により赤橙色に発色し
、そして三級ブチル基により置換されていない化合物に
比して、移行の傾向が明らかに低い。
、そして三級ブチル基により置換されていない化合物に
比して、移行の傾向が明らかに低い。
実施例26
実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキ’/−
4’−ジエチルアミノベンソイル)−4(5)−三級ブ
チル−安息香酸18部をp−クロルフェノール6部と反
応させ、融点180〜182°Cの次式 の6−ジニチルアミノー7−クロルー5’ (6)−三
級プチル−フルオラン7部が得られる。電子受容体物質
と接触させると赤色に発色する。
4’−ジエチルアミノベンソイル)−4(5)−三級ブ
チル−安息香酸18部をp−クロルフェノール6部と反
応させ、融点180〜182°Cの次式 の6−ジニチルアミノー7−クロルー5’ (6)−三
級プチル−フルオラン7部が得られる。電子受容体物質
と接触させると赤色に発色する。
実施例27
実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−4
1−ジエチルアミノベンゾイル)−4(5)−三級フチ
ルー安息香酸67部をp−フェノキシ−フェノール18
部と反応させ、融点195〜198℃の次式 %式%(65 −三級プチル−フルオラン6部が得られる。電子受容体
物質と接触させると赤色に発色する。
1−ジエチルアミノベンゾイル)−4(5)−三級フチ
ルー安息香酸67部をp−フェノキシ−フェノール18
部と反応させ、融点195〜198℃の次式 %式%(65 −三級プチル−フルオラン6部が得られる。電子受容体
物質と接触させると赤色に発色する。
実施例28
実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−4
′−ジエチルアミノベンゾイル)−4(5)−三級ブチ
ル−安息香酸37部を6−メチル−4−クロル−フェノ
ール14部と反応させ、融点206〜211℃の次式 の6−シエチルアミノー6(8)−メチル−7−クロル
−5’(65−三級プチル−フルオラン5部が得られる
。電子受容体物質と接触させると赤橙色に発色する。
′−ジエチルアミノベンゾイル)−4(5)−三級ブチ
ル−安息香酸37部を6−メチル−4−クロル−フェノ
ール14部と反応させ、融点206〜211℃の次式 の6−シエチルアミノー6(8)−メチル−7−クロル
−5’(65−三級プチル−フルオラン5部が得られる
。電子受容体物質と接触させると赤橙色に発色する。
実施例29
実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−4
+−ピロリジノベンゾイル) −4(51−三級プチル
−安息香酸67部を4−三級ブチルフェノール15部と
反応させ、融点246〜248℃の次式 の6−ピロリジノ−7、5’(6’)−ジー三級ブチル
−フルオラン9部が得られる。酸性に反応する物質によ
り赤橙色の発色が得られる。
+−ピロリジノベンゾイル) −4(51−三級プチル
−安息香酸67部を4−三級ブチルフェノール15部と
反応させ、融点246〜248℃の次式 の6−ピロリジノ−7、5’(6’)−ジー三級ブチル
−フルオラン9部が得られる。酸性に反応する物質によ
り赤橙色の発色が得られる。
実施例60
2−(2’−ヒドロキシ−4′−ピロリジノ−ベンゾイ
ル) −4(5)−三級プチル−安息香酸67部及びβ
−ナフトール14.5部を、50%硫酸250部中で8
時間還流加熱する。反応混合物の仕上げ処理を実施例2
1と同様に行うと、次式 の6−ピロリジノ−7,8−ベンゾ−5’(6’)−三
級プチル−フルオラン6部が得られる。
ル) −4(5)−三級プチル−安息香酸67部及びβ
−ナフトール14.5部を、50%硫酸250部中で8
時間還流加熱する。反応混合物の仕上げ処理を実施例2
1と同様に行うと、次式 の6−ピロリジノ−7,8−ベンゾ−5’(6’)−三
級プチル−フルオラン6部が得られる。
実施例61
実施例21と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−4
′−モルホリノベンゾイル) −4(5)−三級プチル
−安息香酸19部をβ−ナフトール12部と反応させ、
融点260〜267℃の次式のる一モルホリノ−7,8
−ベンゾ−5’(6’)−三級プチル−フルオラン7部
が得られる。電子受容体物質により赤色に発色する。
′−モルホリノベンゾイル) −4(5)−三級プチル
−安息香酸19部をβ−ナフトール12部と反応させ、
融点260〜267℃の次式のる一モルホリノ−7,8
−ベンゾ−5’(6’)−三級プチル−フルオラン7部
が得られる。電子受容体物質により赤色に発色する。
実施例62〜67
実施例21と同様にして次式
色を表中の右欄に示す。
44 CH3p−C,H,−CH3HH45CH3CC
aHll HH 46C2H,c−C6HHHH 47C2H,C2H,HH 48C2H5C2H5HH 49C2H,C2H,HH 50C2H,c2H,HH 51C2H,C2H,HH 52C2H,C2H5HH 53C2H6C2H,HH CH3HCHl 赤橙 CH3HCH3赤橙 CH3HCH3赤橙 C,H,HCH3赤橙 7.8−C=CH−CH=CH−CH3門■ H2 7,8−C=CH−CH=CH−CH,青■ N−CH2C6H5 ■( 7,8−C=CH−CH=CH−CH3青N (CH2
C6H5)2 7.8−C=CH−CH=CH−CH3青N(CH3)
2 08)(17(n) HCH3赤橙 c g Hl、(nl HCH3赤橙 54 CH3p−C,H,−CI HH5!i CH2
C6H5CH2C6H5)(H56C2H,C2H51
−C3H7H 59C2H5C2H5HH 60C2H5C2H5CI H 61C2H,C2H,HH 62C2H,C2H,HH 65C2H,C2H,HH 64C2H5C2H5HH 65C2H,C2H,CI H CH3HCH3赤松 CH3HCH,、赤松 HCH3CH3赤松 CH3HCH3赤松 (CH3)3CH3C(CH3)3CH3赤松H3 −CHC2H,HCH3赤松 CI I(CH3赤X登 CH3HC2H,赤松 cl(3HCH2C(CH3)3 赤松C2H4CaH
s HCH3赤松 Br HCH3赤 CI HCH3赤 実施例68〜75 実施例21と同様にして次式 の色素形成体が得られる。置換基R2ないしR7の意味
を次表に記載する。電子受容体物質による着色を表中の
右欄に示す。
aHll HH 46C2H,c−C6HHHH 47C2H,C2H,HH 48C2H5C2H5HH 49C2H,C2H,HH 50C2H,c2H,HH 51C2H,C2H,HH 52C2H,C2H5HH 53C2H6C2H,HH CH3HCHl 赤橙 CH3HCH3赤橙 CH3HCH3赤橙 C,H,HCH3赤橙 7.8−C=CH−CH=CH−CH3門■ H2 7,8−C=CH−CH=CH−CH,青■ N−CH2C6H5 ■( 7,8−C=CH−CH=CH−CH3青N (CH2
C6H5)2 7.8−C=CH−CH=CH−CH3青N(CH3)
2 08)(17(n) HCH3赤橙 c g Hl、(nl HCH3赤橙 54 CH3p−C,H,−CI HH5!i CH2
C6H5CH2C6H5)(H56C2H,C2H51
−C3H7H 59C2H5C2H5HH 60C2H5C2H5CI H 61C2H,C2H,HH 62C2H,C2H,HH 65C2H,C2H,HH 64C2H5C2H5HH 65C2H,C2H,CI H CH3HCH3赤松 CH3HCH,、赤松 HCH3CH3赤松 CH3HCH3赤松 (CH3)3CH3C(CH3)3CH3赤松H3 −CHC2H,HCH3赤松 CI I(CH3赤X登 CH3HC2H,赤松 cl(3HCH2C(CH3)3 赤松C2H4CaH
s HCH3赤松 Br HCH3赤 CI HCH3赤 実施例68〜75 実施例21と同様にして次式 の色素形成体が得られる。置換基R2ないしR7の意味
を次表に記載する。電子受容体物質による着色を表中の
右欄に示す。
実施例76
実施例1と同様にして2− (2’−ヒドロキシ−3’
、5’−ジメチル−ベンゾイル) −4(5)−三級ブ
チル安息香酸16部を6−エチルアミノ−4−メチル−
フェノール8部と反応させ、融点258〜260℃の次
式 の色素形成体2,5.7− ) IJメチル−3−エチ
ルアミノ−5’(6’)−三級プチルフルオラン9部カ
得られる。これは電子受容体物質により橙色に発色する
。
、5’−ジメチル−ベンゾイル) −4(5)−三級ブ
チル安息香酸16部を6−エチルアミノ−4−メチル−
フェノール8部と反応させ、融点258〜260℃の次
式 の色素形成体2,5.7− ) IJメチル−3−エチ
ルアミノ−5’(6’)−三級プチルフルオラン9部カ
得られる。これは電子受容体物質により橙色に発色する
。
実施例77
実施例1と同様にして2−(2’−ヒドロキシ−4′−
メチル−5′−クロルベンゾイル) −4(5)−三級
ブチル安息香酸18部を6−エチルアミノ−4−メチル
−フェノール8部と反応させ、融点186〜188℃の
次式 の色素形成体7−クロル−2,6−シメチルー3−エチ
ルアミノ−5′(6つ一三級ブチルフルオラン7部が得
られる。これは電子受容体物質により橙色に発色する。
メチル−5′−クロルベンゾイル) −4(5)−三級
ブチル安息香酸18部を6−エチルアミノ−4−メチル
−フェノール8部と反応させ、融点186〜188℃の
次式 の色素形成体7−クロル−2,6−シメチルー3−エチ
ルアミノ−5′(6つ一三級ブチルフルオラン7部が得
られる。これは電子受容体物質により橙色に発色する。
実施例78
2− (2’−ヒドロキシ−4′−ジエチルアミノベン
ゾイル) −4(5)−三級ブチル安息香酸24部及び
2−メチル−4−メトキシ−ジフェニルアミン10.1
5部を、96%硫酸74部中で室温で66時間攪拌する
。反応溶液を氷水750部に流入し、生成した沈殿を吸
引p過し、中性となるまで水洗する。生成物を、ドルオ
ール250部及び10%苛性ソーダ溶液250部からの
混合物に90℃で溶解する。水相を分離したのち、ドル
オール溶液を1部%苛性ソーダ溶液150部により2回
、そして5%食塩水により1回振出する。有機相をその
容積の1/2に蒸発濃縮すると、次式 %式%) ニルアミノ−5’(6’)−三級プチルフルオラン18
部が晶出する。これは247〜250℃で溶融し、電子
受容体物質と接触すると濃黒色を与える。
ゾイル) −4(5)−三級ブチル安息香酸24部及び
2−メチル−4−メトキシ−ジフェニルアミン10.1
5部を、96%硫酸74部中で室温で66時間攪拌する
。反応溶液を氷水750部に流入し、生成した沈殿を吸
引p過し、中性となるまで水洗する。生成物を、ドルオ
ール250部及び10%苛性ソーダ溶液250部からの
混合物に90℃で溶解する。水相を分離したのち、ドル
オール溶液を1部%苛性ソーダ溶液150部により2回
、そして5%食塩水により1回振出する。有機相をその
容積の1/2に蒸発濃縮すると、次式 %式%) ニルアミノ−5’(6’)−三級プチルフルオラン18
部が晶出する。これは247〜250℃で溶融し、電子
受容体物質と接触すると濃黒色を与える。
実施例79〜102
半#モル比を適当に維持して実施例78と同様に操作し
、次式 の色素形成体が得られる。置換基の意味を次表に記載す
る。
、次式 の色素形成体が得られる。置換基の意味を次表に記載す
る。
95 −N(C2H5)2 CI CH(CI(3)2
H162〜165 オリーブ 紫 オリーブ 黒 縁 紫 黒 実施例106 2−(2’−ヒドロキシ−4′−ピロリジノ−ベンゾイ
ル) −4(5)−三級ブチル安息香酸26部及び2−
メチル−4−メトキシ−イソプロピルアニリン8.5部
を、90%硫酸74部中で70℃で6時間反応させる。
H162〜165 オリーブ 紫 オリーブ 黒 縁 紫 黒 実施例106 2−(2’−ヒドロキシ−4′−ピロリジノ−ベンゾイ
ル) −4(5)−三級ブチル安息香酸26部及び2−
メチル−4−メトキシ−イソプロピルアニリン8.5部
を、90%硫酸74部中で70℃で6時間反応させる。
混合物を実施例78と同様に仕」二げ処理すると、次式
の色素形成A10部が得られる。これは電子受容体物質
に接触するとオリーブ色に発色する。
に接触するとオリーブ色に発色する。
同様に操作して次表に示される弐刈の色素形成体が得ら
れる。
れる。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、 次式 (式中R1は水素原子又はメチル基、R2は水素原子、
C1〜C4−アルキル基、C7−又はC8−フェノアル
キル基、シアンエチル基、クロルエチル基又は合計6〜
5個の炭素原子を有するアルコキシアルキル基、R3は
水素原子、C,〜C4−アルキル基、07〜Cl0−フ
ェノアルキル基、C6−又はC6−シクロアルキル基、
シアンエチノt4、り0ルエチル基、合計6〜5個の炭
素原子を有するアルコキシアルキル基、 又&まC1〜
C4−アルキル基、メトキシ基、塩素原子もしく4′i
臭素原子により置換されていてもよし・フェニル基、あ
る℃・シニル基、N−モルホリニル ソインドニル基を意味し、R4及びRJ↓互〜・に無関
係に水素原子、C,−C,−アルキル基、01〜C4−
アルコキシ基又は/・ロゲン原子、R’ k↓水素原子
、)・ロゲン原子、C1〜C12−アルキル〜C4−ア
ルコキシ基,C7〜C10−フエノアルコキキシ基、フ
ェノキシ基、フェニル基又(マ基を意味し、xlは水素
原子、C,〜C,−Cノール基、クロルエチル基、合計
6〜5イ固の炭素原子を有するアルコキシアルキル基、
C7−又はC8−フェノアルキル基そしてχ2は水素原
子、C1〜c、−フルキル基、クロルエチル基、C6−
又はC6−シクロアルキル基、台網6〜5個の炭素原子
を有するアルコキシアルキル基、07〜Cl0−フェノ
アルキル基、又はハロゲン原子、CI〜C4−アルギル
基、C3〜C4−アルコキシ基、01〜C4−アルキル
カルボニル基、ベンゾイル基もしくはフェノキシ基によ
り置換されていてもよいフェニル基、C0〜C4−アル
コキシカルボニル−C1〜Cs フルキル基又はカルバ
モイル−C,−C5−アルキル基を意味し、あるいは基
又はモルホリニル基を意味し、R7は水素原子、C8〜
C4−アルキル基又はハロゲン原子、R8はC,S−C
,−アルキル基を意味し、その場合基R4とR5及び/
又はR6とR7はそれぞれ一緒になって橋状員子−Cl
= CH−CH= CH−であってもよく、そして縮
合環は・・ロゲン原子、又は01〜C6−アルキル基、
C7−もしくはC8−フェノアルキル基によりモノ置換
又はジ置換されていてもよいアミン基を有しうる)で表
わされるフルオラン化合物。 2、R8がメチル基、エチル基又は−CH2−C(CH
3)。 であることを特徴とする特許請求の範囲第1項に記載の
フルオラン化合物。 3、 次式 (式中R1は水素原子又はメチル基、RIGは水素原子
、01〜C1−アルキル基、シクロヘキシル基、ベンジ
ル基、又は1個もしくは2個のメチル基及び/又はエチ
ル基及び/又は1個の塩素原子、臭素原子もしくはメト
キシ基により置換されていてもよいフェニル基、R目は
水素原子、塩素原子又はC3〜C4−アルキル基、R1
2はC1〜C12−アルキル基又はハロゲン原子、RI
3は水素原子又はメチル基、R27は水素原子又はメチ
ル基を意味する)で表わされる特許請求の範囲第1項に
記載のフルオラン化合物。 4、R1が水素原子そしてRIOが1個もしくは2個の
メチル基及び/又はエチル基により、又は1個の塩素原
子、臭素原子もしくはメトキシ基により置換されたフェ
ニル基であることを特徴とする特許請求の範囲第6項に
記載のフルオラン化合物。 54 次式 (式中1(14はCI〜C4−アルキル基、C7−又は
C8−フェノアルキル基又は合計6〜5個の炭素原子を
有するアルコキシアルキル基、R15は01〜C4−ア
ルキル基、07〜Cl0−フェノアルキル基、C1−又
はC6−シクロアルキル基、合計6〜5個の炭1i1一
原子を有するアルコキシアルキル基、又は01〜C4−
アルキル基、塩素原子もしくは臭素原子によりモノ置換
されていてもよいフエ基、ピペリジニル基又はモルホリ
ニル基を意味し、R”及びR17は互いに無関係に水素
原子、塩素原子又は01〜C4−アルキル基、I?18
は水素原子、C7〜Cl2−アルキル基、01〜C4−
アルコキシ基、07〜Cl0−フェノアルコキシ基、フ
ェノキシ基又は・・ロゲン原子、RlQは水素原子又は
01〜C4−アルキル基を意味する)で表わされる特許
請求の範囲第1項に記載のフルオラン化合物。 6、 次式 (式中RI4はC,〜C,−7#キル基、C7−又はC
8−フェノアルキル基又は合計6〜5個の炭素原子を有
するアルコキシアルキル基、111ffiはC1〜C4
−アルキル基、07〜CIG−フェノアルキル基、C6
−又はC6−シクロアルキル基、金側6〜5個の炭素原
子を有するアルコキシアルキル基、又は01〜C4−ア
ルキル基、塩素原子もしくは臭素原子によりモノ置換さ
れて(・てもジニル基、ピペリジニル基又はモルホリニ
ル基を意味し、R20は水素原子又はメチル基、エチル
基もしくはベンジル基によりモノ置換又はジ置換されて
いてもよい7−位、9−位又は1゜−位にあるアミ7基
を意味する)で表わされる特許請求の範囲第1項に記載
のフルオラン化合物。 1 次式 (式中R”は01〜C4−アルキル基、C7−又はC8
−フェノアルキル基、R22はC1〜C2−アルキル基
、C,〜C10−フェノアルキル基、c、+−又はC6
−シクロアルキル基、又は01〜c4−アルキル基もし
くは塩素原子により置換されたフェ基、ピペリジニル基
又はモルホリニル基を意味し、R23は水素原子又は塩
素原子、R24は水素水素原子、01〜C4−アルキル
基、C7−又はc8−フエノアルキル基、R26は水素
原子、01〜C□2−アルキル基、C7〜Coo−7エ
ノアルキル基、C5−文はC6−シクロアルキル基、又
は塩素原子、01〜C4−アルキル基、メトキシ基、エ
トキシ基、c、〜c2−アルキルカルボニル基、ベンゾ
イル基もしくはフェノキシ基により置換さはピロリジニ
ル糸、ピペリジニル基又はモルホリニル基を意味する)
で表わされる特許請求の範囲第1項に記載のフルオラン
化合物。 8、 次式 (式中R1は水素原子又はメチル基、R2は水素原子、
01〜C4−アルキル基、C7−又はC8−フェノアル
キル基、シアンエチル基、クロルエチル基又は金言16
〜5個の炭素原子を有するアルコキシアルキル基、R3
は水素原子、01〜C4−アルキル基、07〜Cl0−
フェノアルキル基、C6−文はC6−シクロアルキル基
、シアンエチル基、クロルエテル基、合計6〜5個の炭
素原子を有するアルコキシアルキル基、又はC1〜C4
−アルキル基、メトキシ基、塩素原子もしくは臭素原子
により置換されていてもよいフェニル基、あるいジニル
基、N−モルホリニル基もしくはN〜イソインドリニル
基を意味し、R4及びR5は互いに無関係に水素原子、
01〜C4−アルキル基、01〜C4−アルコキシ基又
はハロゲン原子、R6は水素原子、ハロゲン原子、CI
〜CI□−アルキル基、cI〜C4−フェノキシ基、0
7〜CIG−フェノアルコキシ基、フェノキシ基、フェ
ニル基又は基を意味し、x′は水素原子、01〜C3−
アルキル基、クロルエチル基、合計6〜5個の炭素原子
を有するアルコキシアルキル基、C751はC3−フェ
ノアルキル基そしてx2は水素原子、cl〜Cl2−ア
ルキル基、クロルエチル基、C6−文ハC6−シクロア
ルキル基、合計6〜5個の炭素原子を有するアルコキシ
アルキル基、07〜C,o−フェノアルキル基、又はハ
ロゲン原子、01〜c4−アルキル基、01〜C4−ア
ルコキシ基、01〜C4−アルキルカルボニル基、ベン
ゾイル基もしくはフェノキシ基により置換されていても
よい7 x 、:1. /I/基、CH〜C4−アルキ
ルカルボニル基 はピロリジニル基、ピペリジニル基又はモルホリニル基
を意味し BYは水素原子、C8〜C,−アルキル基又
はハロゲン原子、R8は01〜C6−アルキル基を意味
し、その場合基R4とR5及び/又はRoとR7はそれ
ぞれ一緒になって橋状員子−CH=CH−CH=CH−
であってもよく、そして縮合環はハロゲン原子、又はC
8〜C4−アルキルu、C7−もしくはC8−フェノア
ルキル基によりモノ置換又はジ置換されていてもよいア
ミン基を有しうる)で表わされるフルオラン化合物を感
圧式又は感熱式の記録材料系における色素形成体として
使用する方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3337387.6 | 1983-10-14 | ||
DE3337387A DE3337387A1 (de) | 1983-10-14 | 1983-10-14 | Neue fluorane und deren verwendung |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS60101152A true JPS60101152A (ja) | 1985-06-05 |
Family
ID=6211817
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP59212744A Pending JPS60101152A (ja) | 1983-10-14 | 1984-10-12 | 新規なフルオラン及びその用途 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4603202A (ja) |
EP (1) | EP0138177B1 (ja) |
JP (1) | JPS60101152A (ja) |
DE (2) | DE3337387A1 (ja) |
Cited By (1)
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---|---|---|---|---|
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- 1983-10-14 DE DE3337387A patent/DE3337387A1/de not_active Withdrawn
-
1984
- 1984-10-06 DE DE8484112011T patent/DE3468418D1/de not_active Expired
- 1984-10-06 EP EP84112011A patent/EP0138177B1/de not_active Expired
- 1984-10-12 JP JP59212744A patent/JPS60101152A/ja active Pending
- 1984-10-12 US US06/660,128 patent/US4603202A/en not_active Expired - Fee Related
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