JPS6010080A - 自動車の電子キ−装置 - Google Patents
自動車の電子キ−装置Info
- Publication number
- JPS6010080A JPS6010080A JP58118806A JP11880683A JPS6010080A JP S6010080 A JPS6010080 A JP S6010080A JP 58118806 A JP58118806 A JP 58118806A JP 11880683 A JP11880683 A JP 11880683A JP S6010080 A JPS6010080 A JP S6010080A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- code
- door
- key
- temporary
- door lock
- Prior art date
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- Pending
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- Lock And Its Accessories (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は自動車の電子キー装置、訂しくけ中休外側面に
設(プられたキーボードへのキーコード人ツノによって
ドアのロック解除秀を行う1−装置(J関する。
設(プられたキーボードへのキーコード人ツノによって
ドアのロック解除秀を行う1−装置(J関する。
(従 来 技 術)
一般に、自動車にa3Lノるドアのロック解除【ま運転
者が携帯するキーによって行われるが、これににるどキ
ーを常時]j2帯する必要があって極め(面倒であると
共に、キーを携帯していない場合に(ま乗車することか
できず、またキーを車内に放!:”(L/たまま施錠し
た場合にロックを解除することができなくなる等の不便
がある。
者が携帯するキーによって行われるが、これににるどキ
ーを常時]j2帯する必要があって極め(面倒であると
共に、キーを携帯していない場合に(ま乗車することか
できず、またキーを車内に放!:”(L/たまま施錠し
た場合にロックを解除することができなくなる等の不便
がある。
一方、自動車に装備されたシート、ミラー、ハンドル等
の機器は運転者の体格、体形に応じ−(最適のドライビ
ングポジションに調整可能どされ(いるが、異なる運転
者が乗車りる場合に、こ41t1の機器をその都度調整
することは極めて面倒(” +VIる。
の機器は運転者の体格、体形に応じ−(最適のドライビ
ングポジションに調整可能どされ(いるが、異なる運転
者が乗車りる場合に、こ41t1の機器をその都度調整
することは極めて面倒(” +VIる。
ところで、シートやミラー等のドライビングボシション
の調整に関しては、例えば特開昭57−90236号公
報に開示されているように、運転者同右の磁気ノJ−ド
を車両に設りである磁気り一ダで読み取らせることによ
り、運転者に合ったドライビングポジションを自動的に
レッドできるようにした1車両用制御装首」が提案され
ている。
の調整に関しては、例えば特開昭57−90236号公
報に開示されているように、運転者同右の磁気ノJ−ド
を車両に設りである磁気り一ダで読み取らせることによ
り、運転者に合ったドライビングポジションを自動的に
レッドできるようにした1車両用制御装首」が提案され
ている。
3ノ、た、特開昭57−7737号公報によれば、Jル
帯:lニーによってドアのロック解除とシー1−の調整
とを可能にした「車両上ドアおよび座席の制御装置Ff
Jが開示されている。これらの装置によれば、運転者
に最適のドライビングポジションが自動的に寄られ、極
めて便利である。しかし、いずれの技冒によっても、磁
気カード或いはキーをJル帯しなければならないといっ
た面倒さは解消されない。
帯:lニーによってドアのロック解除とシー1−の調整
とを可能にした「車両上ドアおよび座席の制御装置Ff
Jが開示されている。これらの装置によれば、運転者
に最適のドライビングポジションが自動的に寄られ、極
めて便利である。しかし、いずれの技冒によっても、磁
気カード或いはキーをJル帯しなければならないといっ
た面倒さは解消されない。
(発 明 の 目 的)
本発明は、自動車に一月フるドアのロック解除及びドラ
イビングポジションの調整に関づ−る上記の如き問題を
解消する新たなシステムに関するもので、乗員固イjの
キーコードを用いることにJ:す、従来のキーや磁気7
J−ド等の携帯物を要することなく、ドアのロック解除
やドライビングポジションの個人調整等を可能どしたシ
ステムに(13い(、特に上記キーニー1−として自動
車の所有者が専ら使用する常用コードと自動車を他人に
R”rりるう、;合に使用させる臨時コードどを使用i
iJ能どし、11つ臨時コードについては設定期間の経
過にJ、っ−(無効にできるようにする。これにより、
自動jliを他人に貸与する場合に臨時コードを使用さ
ける(丁とによって、返却後に当該他人或いはこの他人
からキーコードを知った者が所有者に無断で自動中を乗
り回すといった悪用、更には盗用を防J1シ、自動車の
確実な管理をル■F保することを目的どcノる。
イビングポジションの調整に関づ−る上記の如き問題を
解消する新たなシステムに関するもので、乗員固イjの
キーコードを用いることにJ:す、従来のキーや磁気7
J−ド等の携帯物を要することなく、ドアのロック解除
やドライビングポジションの個人調整等を可能どしたシ
ステムに(13い(、特に上記キーニー1−として自動
車の所有者が専ら使用する常用コードと自動車を他人に
R”rりるう、;合に使用させる臨時コードどを使用i
iJ能どし、11つ臨時コードについては設定期間の経
過にJ、っ−(無効にできるようにする。これにより、
自動jliを他人に貸与する場合に臨時コードを使用さ
ける(丁とによって、返却後に当該他人或いはこの他人
からキーコードを知った者が所有者に無断で自動中を乗
り回すといった悪用、更には盗用を防J1シ、自動車の
確実な管理をル■F保することを目的どcノる。
(光 明 の 構 成)
本発明に係る電子キー装首は、上記目的達成のため次の
ように構成される。
ように構成される。
即ち、第1図に示すように、車体外側面に、、2 lJ
られたキーボード△に入力されるキー」−ドは、常用コ
ード判定手段B又は臨時コード判定手段13′において
常用コード登録手段C又は臨11’f」−I登録手段C
′に登録されているコードであイ)が吉かを判定される
。そして、いずれかの登録手段C又はC′に登録された
コードである場合には対応づる判定手段B又はB′から
ドアロック駆動手段[〕にドアロック解除信号が送出さ
れ、これによりドアf」ツタが解除される。然して上記
臨時コードの8!定登録時には有効期間設定手段[によ
って該臨時コードの有効期間を設定することができ、こ
の設定期間の経過によって臨■)コードが無効どされる
ように構成されている。従って、臨時コードによってド
アのロックを解除づることができるのは、該晶晶#;に
ニt−ドが登録されノこ後、轟p定1yJ Ijυが経
過りるまでの間となる。
られたキーボード△に入力されるキー」−ドは、常用コ
ード判定手段B又は臨時コード判定手段13′において
常用コード登録手段C又は臨11’f」−I登録手段C
′に登録されているコードであイ)が吉かを判定される
。そして、いずれかの登録手段C又はC′に登録された
コードである場合には対応づる判定手段B又はB′から
ドアロック駆動手段[〕にドアロック解除信号が送出さ
れ、これによりドアf」ツタが解除される。然して上記
臨時コードの8!定登録時には有効期間設定手段[によ
って該臨時コードの有効期間を設定することができ、こ
の設定期間の経過によって臨■)コードが無効どされる
ように構成されている。従って、臨時コードによってド
アのロックを解除づることができるのは、該晶晶#;に
ニt−ドが登録されノこ後、轟p定1yJ Ijυが経
過りるまでの間となる。
(実 施 例)
以1;、本発明を実施例に基づいて説明する。
先ず、この実施例が適用されるシステム全体の+lt(
Mkを説明づると、第2図に示すよう=に、このシステ
ムは主たる横或要県としてドア側制御装置10ど、室内
側制御装置20と、シート制御装置40どを右りる。
Mkを説明づると、第2図に示すよう=に、このシステ
ムは主たる横或要県としてドア側制御装置10ど、室内
側制御装置20と、シート制御装置40どを右りる。
ドア側制御装置10には、第3図に示すように車体外側
面(図例においては自動車1に、1月Jる運転席ドア2
のドアサツシュ上辺部3)に(n11えられたキーボー
ド11の操作によって発生される1−コード等を示づキ
ー人力信号S1と、ドアのアウタハンドル4に設りられ
たアウタハンドルスーrツチ12からのトリガ信@S2
とが入)Jされ、:1だ該制御装置10からはドア1コ
ツク解除り1ノー1 +’1及びドアロックリレー14
に対して夫々ドア1−」ツク解除信号S3及びドアロッ
ク信号S4が出力される。上記キーボード11には操作
01に各4−4照明づ°るランプ15が備えられ、まノ
ζキー拉!l jll、 Il、’、iに操作確v!&
音を発生するブザー16が貝(qlolされ(いる。更
に、該制す11装置10にはイグニツシ1ンスイッチ1
7と運転席ドアスイッチ18とがI(;、 t;、1さ
れ、これらのスイッチ17.18にJ、’) −(Ji
]I’l’/を者が乗車したことが確認されれば、J−
記キーボード11に対づる操作が無効どされるようにな
・ン(いる。更に該システムを作動さぜる4−一コード
どして常用コードとは別の臨時コードの設定を11′1
川する臨時コード設定スイッチ32ど、該臨11.’i
、’−1−ドの有効期間を設定り°るIζめのデジタ
ルロータリ式の有効期間設定スイッチ33とが1ii6
えられている。
面(図例においては自動車1に、1月Jる運転席ドア2
のドアサツシュ上辺部3)に(n11えられたキーボー
ド11の操作によって発生される1−コード等を示づキ
ー人力信号S1と、ドアのアウタハンドル4に設りられ
たアウタハンドルスーrツチ12からのトリガ信@S2
とが入)Jされ、:1だ該制御装置10からはドア1コ
ツク解除り1ノー1 +’1及びドアロックリレー14
に対して夫々ドア1−」ツク解除信号S3及びドアロッ
ク信号S4が出力される。上記キーボード11には操作
01に各4−4照明づ°るランプ15が備えられ、まノ
ζキー拉!l jll、 Il、’、iに操作確v!&
音を発生するブザー16が貝(qlolされ(いる。更
に、該制す11装置10にはイグニツシ1ンスイッチ1
7と運転席ドアスイッチ18とがI(;、 t;、1さ
れ、これらのスイッチ17.18にJ、’) −(Ji
]I’l’/を者が乗車したことが確認されれば、J−
記キーボード11に対づる操作が無効どされるようにな
・ン(いる。更に該システムを作動さぜる4−一コード
どして常用コードとは別の臨時コードの設定を11′1
川する臨時コード設定スイッチ32ど、該臨11.’i
、’−1−ドの有効期間を設定り°るIζめのデジタ
ルロータリ式の有効期間設定スイッチ33とが1ii6
えられている。
力、上記室内側制御装置2oには、上記キーボード11
に人力されたキーコードが所定のコードである場合に、
ドア側制御装置10から該室内制御装置20を作動可能
状態とするりウェスト信号S・、と、キー人力信号S1
に対応したデータを示すデータ信Q S 6. S 6
r とが人力される。これに基づいて、ハンドル位胃調
整用、ルームミラー調整用及び左右のドアミラー調整用
のアクチコ上−夕21,22,23.24が、夫々ハン
ドル、ルームミラー及び左右のドアミラーが予め設定、
記憶されIこポジションとなるように駆動される。
に人力されたキーコードが所定のコードである場合に、
ドア側制御装置10から該室内制御装置20を作動可能
状態とするりウェスト信号S・、と、キー人力信号S1
に対応したデータを示すデータ信Q S 6. S 6
r とが人力される。これに基づいて、ハンドル位胃調
整用、ルームミラー調整用及び左右のドアミラー調整用
のアクチコ上−夕21,22,23.24が、夫々ハン
ドル、ルームミラー及び左右のドアミラーが予め設定、
記憶されIこポジションとなるように駆動される。
ここで、これらのアクチュエータ21,22,23.2
/Iには動作7flをフィードバックするレンザが具備
されている。また、該室内側制御装置2゜には、上記ル
ームミラー及び左右のドアミラーのポジシコンを設定す
るだめのマニコアルスイッチ25ど、ハンドルのポジシ
ョンを設定するためのマニコアルスイッチ26と、該ハ
ンドルのポジションを表示するインジケータ27ど、上
記ンーjアルスイッヂ25.26によって設定さねたポ
ジションを記憶づるための記憶スイッチ28と、該記憶
スイッチ28の作動を示すブザー29と、設定車速以上
で上記のアクチコエータ21,22゜23.24の作動
を阻止するための中;”h +!ンリ330ど、イグニ
ッションスイッチを作動可f+ij 状fiijどづ−
るソレノイド31とが11i1′Iえられている。
/Iには動作7flをフィードバックするレンザが具備
されている。また、該室内側制御装置2゜には、上記ル
ームミラー及び左右のドアミラーのポジシコンを設定す
るだめのマニコアルスイッチ25ど、ハンドルのポジシ
ョンを設定するためのマニコアルスイッチ26と、該ハ
ンドルのポジションを表示するインジケータ27ど、上
記ンーjアルスイッヂ25.26によって設定さねたポ
ジションを記憶づるための記憶スイッチ28と、該記憶
スイッチ28の作動を示すブザー29と、設定車速以上
で上記のアクチコエータ21,22゜23.24の作動
を阻止するための中;”h +!ンリ330ど、イグニ
ッションスイッチを作動可f+ij 状fiijどづ−
るソレノイド31とが11i1′Iえられている。
また、シート制tII装@40に(よ、室内側制御装置
20から送られるコード信号S7、モートIJ1シー:
S8.’Sa’ 、コントロール信号S9に基ついてシ
ートを設定ポジションに移動Jるフィードバック用セン
サを備えたアクチコエータ41ど、該ポジションを設定
するためのマニュアルスイッJ/12とが備えられてい
ると共に、更に乗降時にシートやハンドルを移動させて
乗降用スペースを171くするために運転1帛ドアの開
閉やシー1−への省L’j’+〜゛を検出づ−る運転席
ドアスイッチ43及び11)・1・1!ンサ44が備え
られている。また、該シー1〜制御駅回40には室内側
制御装置20からポジションを記憶さUる場合に出力さ
れる記憶信号S10と、シー1−ポジションのマニコア
ル調整が可能な車速であることを示すマニュアル操作γ
1可信@S11どか人力される。
20から送られるコード信号S7、モートIJ1シー:
S8.’Sa’ 、コントロール信号S9に基ついてシ
ートを設定ポジションに移動Jるフィードバック用セン
サを備えたアクチコエータ41ど、該ポジションを設定
するためのマニュアルスイッJ/12とが備えられてい
ると共に、更に乗降時にシートやハンドルを移動させて
乗降用スペースを171くするために運転1帛ドアの開
閉やシー1−への省L’j’+〜゛を検出づ−る運転席
ドアスイッチ43及び11)・1・1!ンサ44が備え
られている。また、該シー1〜制御駅回40には室内側
制御装置20からポジションを記憶さUる場合に出力さ
れる記憶信号S10と、シー1−ポジションのマニコア
ル調整が可能な車速であることを示すマニュアル操作γ
1可信@S11どか人力される。
ここで、上記キーボード11は、0〜9の数値キー11
o、111,112・・・11つと、エンタキ−11E
とロックキー111とを有づ″る。
o、111,112・・・11つと、エンタキ−11E
とロックキー111とを有づ″る。
然して、上記のようなシステムにおいて、本発明の実施
例は次のJ:うに4111成されている。
例は次のJ:うに4111成されている。
即ち、第4図に示すようにキーボード11のキー操作に
につて発生される4ニ一人ノJ信号S1はドアのロック
及びロック解除を制御するマイクロ:1ンピユータ50
に入力される。このマイクロコンピュータ50は自動車
の所有者が専ら使用する常用=1−ドの登録+11能と
、上記臨時コード設定スイッチ32が投入されている場
合に集用コードとは別の他人に使わμるための臨時コー
ドを登録する臨時コード登録機能と、キーボード11に
人ツノされたキーコードが上記常用コード又は臨時コー
ドと一致するか否かを判定する常用コード判定機能及び
臨時コード判定機能と、更に臨時]−ドの設定登録時に
上記有効期間設定スイッチ33に、J、って設定される
該臨時コードの有効期間をh1側しくその経過時に該コ
ードの登録を−1((効とりるイj効明間設定機能とを
有する。
につて発生される4ニ一人ノJ信号S1はドアのロック
及びロック解除を制御するマイクロ:1ンピユータ50
に入力される。このマイクロコンピュータ50は自動車
の所有者が専ら使用する常用=1−ドの登録+11能と
、上記臨時コード設定スイッチ32が投入されている場
合に集用コードとは別の他人に使わμるための臨時コー
ドを登録する臨時コード登録機能と、キーボード11に
人ツノされたキーコードが上記常用コード又は臨時コー
ドと一致するか否かを判定する常用コード判定機能及び
臨時コード判定機能と、更に臨時]−ドの設定登録時に
上記有効期間設定スイッチ33に、J、って設定される
該臨時コードの有効期間をh1側しくその経過時に該コ
ードの登録を−1((効とりるイj効明間設定機能とを
有する。
そして、該マイクロコンビコータ50は、1−ボード1
1からのキー人力信号S+ないし上記判定機能による判
定結果に応じて゛°L″レベルのドアロック解除信号S
3又はドアロック信号84を出力する。ドアロック解除
信@$3は“’ l−1”レベルに反転された上でOR
回路51を経て1〜ランジスタ52を点弧させ、これに
よりドアロック解除リレー13が励磁される。同様に、
ドアロック信@S4も“1−ド°レベルに反転され1つ
OR回Mil :i3を経てトランジスタ54を点弧さ
せ、ドア[−1ツクリレー14を励磁させる。
1からのキー人力信号S+ないし上記判定機能による判
定結果に応じて゛°L″レベルのドアロック解除信号S
3又はドアロック信号84を出力する。ドアロック解除
信@$3は“’ l−1”レベルに反転された上でOR
回路51を経て1〜ランジスタ52を点弧させ、これに
よりドアロック解除リレー13が励磁される。同様に、
ドアロック信@S4も“1−ド°レベルに反転され1つ
OR回Mil :i3を経てトランジスタ54を点弧さ
せ、ドア[−1ツクリレー14を励磁させる。
上記ドアロック解除リレー13が励磁されると、モータ
駆動スイッチ55のドアロック解除1]目f1点55a
/fi電源55′側に接続され、該電源!55′から」
上記接点55aを経−(モータ56にX方向に電流が供
給され、該モータ56がドアロックを解除づる方向に回
転する。この時、ドアロック装置の状態を示づ一すミッ
1−スイッヂ57はロック側の端子57aが接続された
状態にあるが、上記モータ56の回転にJζリドア[1
ツクが解除された時点でロック解除側の端子57b側に
接点が切換り、これによりモータ56への給電が停止l
ニされる。まl(、ドアロックリレー14が励磁された
j場合は、モータ駆動スイッチ55のドアロック用接点
551)が電源55′側に接続されることにより、該電
源55′から上記接点551)及びリミットスイツf−
57のロック解除側の端子571)を経てモータ56に
Y方向に電流が供給され、該モータ56がドアロック方
向に回転する。この場合も、ドアが[1ツクされた時点
で上記リミットスイッチ57が切換ることによりモータ
56が停止される。
駆動スイッチ55のドアロック解除1]目f1点55a
/fi電源55′側に接続され、該電源!55′から」
上記接点55aを経−(モータ56にX方向に電流が供
給され、該モータ56がドアロックを解除づる方向に回
転する。この時、ドアロック装置の状態を示づ一すミッ
1−スイッヂ57はロック側の端子57aが接続された
状態にあるが、上記モータ56の回転にJζリドア[1
ツクが解除された時点でロック解除側の端子57b側に
接点が切換り、これによりモータ56への給電が停止l
ニされる。まl(、ドアロックリレー14が励磁された
j場合は、モータ駆動スイッチ55のドアロック用接点
551)が電源55′側に接続されることにより、該電
源55′から上記接点551)及びリミットスイツf−
57のロック解除側の端子571)を経てモータ56に
Y方向に電流が供給され、該モータ56がドアロック方
向に回転する。この場合も、ドアが[1ツクされた時点
で上記リミットスイッチ57が切換ることによりモータ
56が停止される。
ここで、上記O[<回路51.53にはマニュアルスイ
ッチ58の操作によってもドアロック解除信@83′及
びドアロック信号84’が入力される。つまり、該マニ
ュアルスイッチ58をロック解除用端子58a側に操作
づればL ”レベルのドアロック解除信号83’ が出
力されて、l i、l! ”/イクロコンピュータ50
からのドアロック解除信号$3が出力された時と同様に
モータ56がドアロック解除方向に回転され、また該マ
ニュアルスイッチ58をロック用端子58b側に操作づ
れは、同様にしてモータ56がドアロック方向に回転さ
れる。
ッチ58の操作によってもドアロック解除信@83′及
びドアロック信号84’が入力される。つまり、該マニ
ュアルスイッチ58をロック解除用端子58a側に操作
づればL ”レベルのドアロック解除信号83’ が出
力されて、l i、l! ”/イクロコンピュータ50
からのドアロック解除信号$3が出力された時と同様に
モータ56がドアロック解除方向に回転され、また該マ
ニュアルスイッチ58をロック用端子58b側に操作づ
れは、同様にしてモータ56がドアロック方向に回転さ
れる。
次に、この実施例のドアロック解除時の作動を第5図の
フローチャート図を参照して説明する。
フローチャート図を参照して説明する。
当該自動車への乗車に際して、車体外側面に設けられた
キーボード11にキーコードを入力」−ると、マイクロ
コンピュータ5oはこのキー二1−ドを読み取って、先
ず登録されている1δ川=1−ドに一致するか否かを判
定するく第5図のステップ1〕1〜P3)。そして、常
用コードに一致する場合は臨時コード設定スイッチ32
が投入されているか否かを検出し、投入されていない場
合にはl−ノIロック解除信号S3を出力する(ステッ
プP 4 =−1〕5)。これにより、第4図に示すド
アロック解除リレー13が作動し、モータ56が所定の
方向に回転してドアロックが解除される。
キーボード11にキーコードを入力」−ると、マイクロ
コンピュータ5oはこのキー二1−ドを読み取って、先
ず登録されている1δ川=1−ドに一致するか否かを判
定するく第5図のステップ1〕1〜P3)。そして、常
用コードに一致する場合は臨時コード設定スイッチ32
が投入されているか否かを検出し、投入されていない場
合にはl−ノIロック解除信号S3を出力する(ステッ
プP 4 =−1〕5)。これにより、第4図に示すド
アロック解除リレー13が作動し、モータ56が所定の
方向に回転してドアロックが解除される。
然して当該自動車を他人に貸与するに際して、If)2
Rコードを設定覆るために上記臨時コード設定スイッ
チ32が投入された場合は、マイクロコンピュータ50
は」二配ステップP4で該スイッチ32の投入を確認し
Iζ上でステップP6〜P8を実行し、キーボード11
に改めて入力されたキーコードを臨時コードとして登録
すると共に、有効期間設定スイッチ33によって該臨時
コードの有効期間が設定され、その設定時からの経過時
間を計測りる。この状態で自動車が他人に貸与されると
、今度は当該他人によってキーボード11に臨時コード
が入力される。この場合においては、マイク(」コンピ
ュータ50は上記ステップP1〜P3を経た後、ステッ
プP 1a 、 P nを実行J“る。つまり、11父
定された有効期間が未だ経過していないことを確認し、
且つ入力されたキーコードが登録された臨時コードに一
致していることを確認した上で上記ステップP5による
ドアのロック解除躬ノイ′[をtIう。然るに自動車の
貸与時に設定され1C臨11)二1−ドの登録有効期間
が経過した場合は、その1炎に1−ボード11に臨時コ
ードがパノJされても、ン、イク口コンピュータ50は
上記ステップP +o ′C−イ1/Aノ期間の経過を
判断して、ドアのロック解除を(j・)ステップP5を
実行せず、ステップP+2.Pr+に従って該臨時コー
ドの登録と該コードのイj効則1111とをクリアする
。
Rコードを設定覆るために上記臨時コード設定スイッ
チ32が投入された場合は、マイクロコンピュータ50
は」二配ステップP4で該スイッチ32の投入を確認し
Iζ上でステップP6〜P8を実行し、キーボード11
に改めて入力されたキーコードを臨時コードとして登録
すると共に、有効期間設定スイッチ33によって該臨時
コードの有効期間が設定され、その設定時からの経過時
間を計測りる。この状態で自動車が他人に貸与されると
、今度は当該他人によってキーボード11に臨時コード
が入力される。この場合においては、マイク(」コンピ
ュータ50は上記ステップP1〜P3を経た後、ステッ
プP 1a 、 P nを実行J“る。つまり、11父
定された有効期間が未だ経過していないことを確認し、
且つ入力されたキーコードが登録された臨時コードに一
致していることを確認した上で上記ステップP5による
ドアのロック解除躬ノイ′[をtIう。然るに自動車の
貸与時に設定され1C臨11)二1−ドの登録有効期間
が経過した場合は、その1炎に1−ボード11に臨時コ
ードがパノJされても、ン、イク口コンピュータ50は
上記ステップP +o ′C−イ1/Aノ期間の経過を
判断して、ドアのロック解除を(j・)ステップP5を
実行せず、ステップP+2.Pr+に従って該臨時コー
ドの登録と該コードのイj効則1111とをクリアする
。
これにより、過去に自動車を借り受【プt= Qsが、
その借り受け時に所有者との間で約束し1こ負、!′j
l’Jl門(臨時コード登録有効193間)の経過後
に、所イj者に無断で該自動車に乗車タベく臨時コード
にJ:リドアのロックを解除しようとしても、この=1
−ドによってはドアを聞くことができなく/、蒙る。
その借り受け時に所有者との間で約束し1こ負、!′j
l’Jl門(臨時コード登録有効193間)の経過後
に、所イj者に無断で該自動車に乗車タベく臨時コード
にJ:リドアのロックを解除しようとしても、この=1
−ドによってはドアを聞くことができなく/、蒙る。
ここで、臨時コードを設定づる手段としてしよ、該実施
例のように臨時コード設定スイッチ32を・用いるJM
成に限らず、常用コード及び臨+1.’+ ml −1
’とは異なる臨時コード設定用=1−ドをキーボード1
1に入力する構成としてもよい。この場合、1−ボード
11に臨時コード設定用コードを入力した後に改めて入
ノ〕されるコードが臨時コードとしてで)録される。ま
た、該実施例においでは有効期間設定スイッヂ33どし
でデジタルロータリスイッヂが用いられているか、これ
に代えて有効1υ」間1Xシ定用コードを用いてキーボ
ード11により該有効期間を設定するようにしてもよい
。
例のように臨時コード設定スイッチ32を・用いるJM
成に限らず、常用コード及び臨+1.’+ ml −1
’とは異なる臨時コード設定用=1−ドをキーボード1
1に入力する構成としてもよい。この場合、1−ボード
11に臨時コード設定用コードを入力した後に改めて入
ノ〕されるコードが臨時コードとしてで)録される。ま
た、該実施例においでは有効期間設定スイッヂ33どし
でデジタルロータリスイッヂが用いられているか、これ
に代えて有効1υ」間1Xシ定用コードを用いてキーボ
ード11により該有効期間を設定するようにしてもよい
。
尚、降車時においでドアをロックする揚台は、キーボー
ド11にお(プるロックキー111.、、を操作すれば
、第4図に示すドアロック信号S4がマイクロコンピュ
ータ50から出力されてドアがロックされる。
ド11にお(プるロックキー111.、、を操作すれば
、第4図に示すドアロック信号S4がマイクロコンピュ
ータ50から出力されてドアがロックされる。
(発 明 の 効 果)
以上のように本発明によれば、車体外側面に設【ノられ
たキーボードにキーコードを入力することによってドア
のロック解除を行う電子キー装置におい−(、上記キー
コードとして当該自動車の所有者が専ら使用する常用コ
ードと、該自動車を他人に貸与づる場合に使用さびる臨
時]−ドの2種類のコードを使用することができ、且つ
臨時コードについては自動車の賃与時に設定される有効
期間の経過によって自動的に無効どされる。従つ(、自
動車を借り受けた他人或い【、1この他人から1−−コ
ードを知った者が、約束した貸与期間の経過後に所有者
に無断で当該自動車を使用することかH1止され、該自
動車の悪用、盗用が防止される。
たキーボードにキーコードを入力することによってドア
のロック解除を行う電子キー装置におい−(、上記キー
コードとして当該自動車の所有者が専ら使用する常用コ
ードと、該自動車を他人に貸与づる場合に使用さびる臨
時]−ドの2種類のコードを使用することができ、且つ
臨時コードについては自動車の賃与時に設定される有効
期間の経過によって自動的に無効どされる。従つ(、自
動車を借り受けた他人或い【、1この他人から1−−コ
ードを知った者が、約束した貸与期間の経過後に所有者
に無断で当該自動車を使用することかH1止され、該自
動車の悪用、盗用が防止される。
尚、本発明は、キーコードによってトノ7のロック制御
とドライビングポジションの個人調整の両とを行うよう
にしたシステムについて適用されるだけでなく、ドアの
ロック制御のみを行うシステムについても適用できるも
のである。
とドライビングポジションの個人調整の両とを行うよう
にしたシステムについて適用されるだけでなく、ドアの
ロック制御のみを行うシステムについても適用できるも
のである。
第1図は本発明の構成を示すブロック図、負12図は本
発明が適用されるシステム全体の構成’l’ ;J(す
回路図、第3図は本発明におけるキーボードの取り付(
プ位置の一例を示づ′自動車の側面図、第4図は本発明
の実施例の構成を示す回路図、第5図は該実施例の作用
を°示ずフローヂ1?−ト図である、7△・・・キーボ
ード、B・・・常用コード判定手段、B′・・・臨時コ
ード判定手段、C・・・常用コード登録手段、C′・・
・臨11、璽−ド登録手段、D・・・ドアロック駆If
)3手段、E・・・イj効期12!l ff1u定手段
11・・・キーボード、13・・・ドアロック解除1ル
−、14・・・ドア1]ツクリレー、32・・・臨ロー
t」−ド設定スイッチ、33・・・有効1111間設定
スイッチ、50・・・マイクロコンピュータ、56・・
・モータ 出願人 東洋ゴー)°コ株式会社
発明が適用されるシステム全体の構成’l’ ;J(す
回路図、第3図は本発明におけるキーボードの取り付(
プ位置の一例を示づ′自動車の側面図、第4図は本発明
の実施例の構成を示す回路図、第5図は該実施例の作用
を°示ずフローヂ1?−ト図である、7△・・・キーボ
ード、B・・・常用コード判定手段、B′・・・臨時コ
ード判定手段、C・・・常用コード登録手段、C′・・
・臨11、璽−ド登録手段、D・・・ドアロック駆If
)3手段、E・・・イj効期12!l ff1u定手段
11・・・キーボード、13・・・ドアロック解除1ル
−、14・・・ドア1]ツクリレー、32・・・臨ロー
t」−ド設定スイッチ、33・・・有効1111間設定
スイッチ、50・・・マイクロコンピュータ、56・・
・モータ 出願人 東洋ゴー)°コ株式会社
Claims (1)
- (1) ドアロック装!Nを解除駆動づるドア[1ツク
駆動手段と、ドアロックを解除するキーコードを入カリ
゛るための車体外側面に設(〕られたキーボードと、上
記キーコードとじて16用コードと臨時コードとを夫々
記憶する常用コード登録手段及び臨時コード登録手段と
、上記キーボードにパノノされたキーコードを読み取り
、該コードが上記各登録手段に登録されたコードである
か否かを人々判定して登録されたコードである場合に上
記ドアロック駆動手段にドアロック解除(1円を送出1
゛る常用コード判定手段及び臨時コード判定手段と、設
定期間の経過によって上記臨11、)コード登録手段に
登@されている臨前コードを無効にする該コードの有効
期間設定手段とからなる自動車の電子キー装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118806A JPS6010080A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動車の電子キ−装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP58118806A JPS6010080A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動車の電子キ−装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6010080A true JPS6010080A (ja) | 1985-01-19 |
Family
ID=14745580
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP58118806A Pending JPS6010080A (ja) | 1983-06-29 | 1983-06-29 | 自動車の電子キ−装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6010080A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6294676A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-05-01 | 白木金属工業株式会社 | 電子キ−システム |
JPH02101803A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 放物面の形成方法 |
-
1983
- 1983-06-29 JP JP58118806A patent/JPS6010080A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6294676A (ja) * | 1985-10-18 | 1987-05-01 | 白木金属工業株式会社 | 電子キ−システム |
JPH02101803A (ja) * | 1988-10-11 | 1990-04-13 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 放物面の形成方法 |
JPH0575285B2 (ja) * | 1988-10-11 | 1993-10-20 | Kawasaki Heavy Ind Ltd |
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