JPS60100765A - 移動速度検出装置 - Google Patents

移動速度検出装置

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JPS60100765A
JPS60100765A JP20934183A JP20934183A JPS60100765A JP S60100765 A JPS60100765 A JP S60100765A JP 20934183 A JP20934183 A JP 20934183A JP 20934183 A JP20934183 A JP 20934183A JP S60100765 A JPS60100765 A JP S60100765A
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JP
Japan
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speed
movable member
drive current
time
motor
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JP20934183A
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JPH0469347B2 (ja
Inventor
Etsuro Yamazaki
山崎 悦郎
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01PMEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
    • G01P3/00Measuring linear or angular speed; Measuring differences of linear or angular speeds
    • G01P3/42Devices characterised by the use of electric or magnetic means
    • G01P3/44Devices characterised by the use of electric or magnetic means for measuring angular speed

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Moving Of Head For Track Selection And Changing (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 +a) 発明の技術分野 本発明は移動速度検出装置に係り、特に磁気ディスク装
置の磁気ヘッドのように、速度検出のための位置信号が
離散的にしか得られない場合においても、実際の値に近
い速度が得られるようにした可動部材の速度検出方式に
関する。
tb> 従来技術と問題点 従来磁卑ヘッド等の可動部材の速度検出には主にアナロ
グ位置信号を使い連続的な位置の微分から移動速度の瞬
時値を得ていた。しかしこの方法は離散的にしか位置信
号を得ることのできないシステムにおいては適応出来な
い。これに対しディジタル信号処理による速度検出では
位置及び速度の差分を取り、サンプル区間内の平均速度
を得ることが出来る。しかしこの方法は高速移動時に実
際の移動速度との差が広がり正確な速度が1qられない
という欠点があった。
(C) 発明の目的 本発明の目的は、低速及び高速移動時にも最小の誤差量
となるように、高速移動時に生じる速度#l差を減少さ
せ得る移動速度検出装置を提供することにある。
(d) 発明の構成 本発明の特徴は、可動部材と、該可動部材を移動させる
ためのモータと、該モータの駆動電流の検出手段と、前
記可動部材の位置検出手段とを具備し、且つ前記位置検
出手段により第1のサンプリング時刻と所定のサンプリ
ング間隔経過後の第2のサンプリング時刻において検出
された前記可動部材の位置から差分法により前記サンプ
リング間隔内の平均速度を算出する手段と、前記第1及
び第2のサンプリング時刻における前記駆動電流検出手
段により検出された駆動電流より駆動電流の変化率を算
出し、前記駆動電流値及びその変化率並びに前記平均速
度の算出時間とを用いて前記平均速度を補正して、前記
第2のサンプリング時刻から平均速度算出時間経過後の
可動部材の移動速度をめるよう構成されたことにある。
(el 発明の実施例 以下本発明の一実施例を図面を参照しながら説明する。
第1図は可動部材の軌跡、第2図及び第3図はその速度
を示す図で、これらを用いてまず本発明の詳細な説明す
る。
時刻tに対する軌跡x = f (tlを示す位置信号
を連続して得ることが出来る場合には、各時刻tの速度
の瞬時値を得ることが可能であるが、位置信号を離散的
にしか得られない場合には、差分法で速度を計算するこ
ととなる。即ち時刻tn(+ t’n。
t n+1における位置をX n−+ + X n +
 X n++ +また実際の速度を■n−+ + V 
n * V n。]、計算で得られた時刻tnにおける
平均速度をVnとすると、 となる。このようにして得た平均速度層重1を従来は期
間t n ” t n+1 (区間Xn−Xn++)に
おける移動速度〔第2図の太線参照〕として使用してい
た。
そのため同図より明らかな如くこのようにしてめた平均
速度は既にVn−Vnの速度誤差が存在する。更に平均
速度V、nをめるためには計算時間Δtを要するため、
平均速度Vnを使用する期間は第3図に見られるように
tn+Δt = t n+1 +Δtとなり、速度誤差
は更に大きくなる。
本実施例では上記計算時間ΔL経過後の速度を推定し、
これを上記tn+Δt = t n+I+Δtの期間の
速度として用いようとするものである。次に゛上記Δを
経過後の速度のめ方を説明する。
今、時間tnの近傍の軌跡を表す関数をr (t)とす
ると、時間tnの近傍の軌跡はテーラ−展開を用いて、 x=f (t−tyl) =f (tn)+f’(tn) (t−tn)+−f”
(tn ) (t −Ln ) 2+・・・■と表せる
。そこで平均速度Vn&よ0式の定義より、tn tn
−1 = (f (tn) =(f (tn)+f’(tn)
(tn−+−tn) +−f″(t n ) x (むn−+−tn) 2)
)/(tn−を旧) =f’(tn)+−f”(tn)(tn−+−tn)・
・・ ■ と表せる。時間tnにおける速度VnはVn=f’(t
n) ・・・ ■ であり、0.0式から実速度と平均速度との差は次のよ
うになる。
 1 Vn −Vn =−f”(tn)(tn−tn−+) 
■しかし実際には上述の如く速度をめるための計算時間
Δtが必要であるから、このΔtを考慮した平均速度V
’nは次式のように表せる。
tn −tn−1 = f’ (t n+Δt) 上記0式においてr’ (t)は速度を表している。ザ
ンプリング間隔が充分に小さく速度は三次以上の関数に
はならないものとすると、 f’(tn+Δt)=f’(tn) ・・・ ■ であるから、 V’n=f’ (tn)+f’(tn)Δt■ =Vn+f”(tn)Δt + −−f” (t n 
) ・((Δt)2+Δ1 (1旧−tn))・・・ 
■ (tn −tn−+) −■ となり、これに0式を代入して、 上記[相]式でf”(tlは加速度の関数であり、f’
(tlは加速度の時間変化率である。この加速度は可動
部材を駆動するモータの駆動電流に比例することから、
上記[相]式の右辺の値は上記モータの駆動電流値と、
この電流の時間に対する変化量を知ることによってめる
ことが出来る。
上述の原理に基づいてなされた本発明の移動速度検出装
置の一実施例を、第4図を参照して説明する。
同図において、1及び2はアナログ・ディジタル変換器
(A/Dコンバータ>、3.4.5及び10はI10ボ
ート、6はクロック発生回路、7は中央処理装置(CP
U) 、8はランダム・アクセス・メモリ (RAM)
 、9は読み出し専用メモリ(ROM> 、11はディ
ジタル・アナログ変換器(D/Aコンバータ)、12は
可動部材、13はモータ、14はモータ13の駆動電流
検出部、15は可動部材12の位置検出部である。
可動部材12を移動せしめるモータ13の駆動電流を、
所定のサンプリング時刻毎に、駆動電流検出部14によ
り検出し、駆動電流値に対応するアナログ信号をA/D
コンバータ1に送出する。このアナログ信号はA/Dコ
ンバータ1によりディジタルデータに変換される。一方
上記サンプリング時刻毎に位置検出部15は可動部材1
2の位置を検出し、その位置を示すアナログ信号を送出
し、この信号はA/Dコンバータ2により対応するディ
ジタルデータに変換される。
CPU1は上記位置データ及び駆動電流データをI10
ボート4及び3を介して読み出し、前述の平均速度vn
と速度の補正値を算出する。速度の補正値は、上記モー
タ13がボイスコイル形の駆動器を用いている場合には
、加速度をα、可動部の質量をM、サンプリング時刻t
nにおける駆動電流を■、モータ係数をBlとすると、
なる関係があり、また上記f (tn)は、であるから
、0式より[相]式の右辺第1項を、0式より開式の第
2項をめることが出来る。従ってサンプル時間間隔と演
算時間が予め定められている場合には、補正値は電流値
と電流変化量の関数として決定し得る。
そこで上記電流値及び電流変化量に対する補正値を予め
算出しておき、このテーブルを補正プログラムとともに
ROM9に格納しておく。CPU7は上記プログラムに
従い、モータ駆動電流データ及び位置データを読み出し
、上述のテーブルを参照して補正値を決定し、この補正
値を用いて補正した速度を示す信号をI10ボート5及
びD/Aコンバータ】1を介して出力する。
上述の如く本実施例によれば、時刻tn+ΔtにV’n
なる速度〔第3図参照〕を可動部材12の速度として出
力することが出来る。従って従来に比較し逃かに実際の
速度に近い値を用いて可動部材12の移動を制御するこ
とが可能となる。
なお本発明は磁気ディスク装置の磁気ヘッドの位置制御
のみならず、いかなる可動部材の位置制御にも使用し得
るものである。
(fl 発明の詳細 な説明した如く本発明により可動部材の移動速度を、高
速移動時においても極めて精度よく検出することが可能
となる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第3図は本発明の詳細な説明するための図、第
4図は本発明の一実施例のシステム構成の要部を示すブ
ロック図である。 図において、1及び2はアナログ・ディジタル変換器(
A/Dコンバータ)、3.4.5及びIOはI10ポー
ト、6はクロック発生回路、7は中央処理装置(CPU
) 、8はランダム・アクセスメモリ (RAM) 、
9は読み出し専用メモリ (ROM)、11はディジタ
ル−アナログ変換器(D/Aコンバータ)、12は可動
部材、13はモータ、14はモータ13の駆動電流検出
部、15は可動部材12第1図 f (G 第 2ry1 1m−1in un−PI 041d、、Q第 3囚

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 可動部材と、該可動部材を移動させるためのモ8−夕と
    、該モータの駆動電流の検出手段と、前記可動部材の位
    置検出手段とを具備し、且つ前記位置検出手段により第
    1のサンプリング時刻と所定のサンプリング間隔経過後
    の第2のサンプリング時刻において検出された前記可動
    部材の位置から差分法により前記サンプリング間隔内の
    平均速度を算出する手段と、前記第1及び第2のサンプ
    リング時刻における前記駆動電流検出手段により検出さ
    れた駆動電流より駆動電流の変化率を算出し、前記駆動
    電流値及びその変化率並びに前記平均速度の算出時間と
    を用いて前記平均速度を補正して、前記第2のサンプリ
    ング時刻から平均速度算出時間経過後の可動部材の移動
    速度をめるよう構成されたことを特徴とする移動速度検
    出装置。
JP20934183A 1983-11-07 1983-11-07 移動速度検出装置 Granted JPS60100765A (ja)

Priority Applications (1)

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JP20934183A JPS60100765A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 移動速度検出装置

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JP20934183A JPS60100765A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 移動速度検出装置

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JPS60100765A true JPS60100765A (ja) 1985-06-04
JPH0469347B2 JPH0469347B2 (ja) 1992-11-05

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ID=16571341

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JP20934183A Granted JPS60100765A (ja) 1983-11-07 1983-11-07 移動速度検出装置

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JP (1) JPS60100765A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796055B1 (ko) * 2003-12-11 2008-01-21 오스트리아마이크로시스템즈 아게 직류 모터의 회전수 결정 방법 및 장치

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100796055B1 (ko) * 2003-12-11 2008-01-21 오스트리아마이크로시스템즈 아게 직류 모터의 회전수 결정 방법 및 장치

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