JPS5999766A - 半導体集積回路装置 - Google Patents
半導体集積回路装置Info
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- JPS5999766A JPS5999766A JP20885782A JP20885782A JPS5999766A JP S5999766 A JPS5999766 A JP S5999766A JP 20885782 A JP20885782 A JP 20885782A JP 20885782 A JP20885782 A JP 20885782A JP S5999766 A JPS5999766 A JP S5999766A
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01L—SEMICONDUCTOR DEVICES NOT COVERED BY CLASS H10
- H01L29/00—Semiconductor devices specially adapted for rectifying, amplifying, oscillating or switching and having potential barriers; Capacitors or resistors having potential barriers, e.g. a PN-junction depletion layer or carrier concentration layer; Details of semiconductor bodies or of electrodes thereof ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/02—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor
- H01L29/06—Semiconductor bodies ; Multistep manufacturing processes therefor characterised by their shape; characterised by the shapes, relative sizes, or dispositions of the semiconductor regions ; characterised by the concentration or distribution of impurities within semiconductor regions
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は半導体集積回路装置にかかり、特に高耐圧バイ
ポーラトランジスタを有する半導体集積回路装置に―す
る。
ポーラトランジスタを有する半導体集積回路装置に―す
る。
最近めリニア集積回路(以後リニアICと呼ぶ)の発展
につれ、オーディオ出力用IC,電源用lCなど従来、
個別半導体が使用されていた高電圧高出力領域にまで高
′成圧、高出力用リニアICが多く用いられるに至って
いる。
につれ、オーディオ出力用IC,電源用lCなど従来、
個別半導体が使用されていた高電圧高出力領域にまで高
′成圧、高出力用リニアICが多く用いられるに至って
いる。
従来、リニアICの高耐圧化がICの構造上、個別半導
体素子に比較して困難であったため、多くの分野で部品
点数、製造コスト、機器の小型化等の点で不利である個
別半導体素子を用いていたのが現状であった。
体素子に比較して困難であったため、多くの分野で部品
点数、製造コスト、機器の小型化等の点で不利である個
別半導体素子を用いていたのが現状であった。
しかしながら、種々の技術的手法により、リニアICの
高耐圧化はしだいに進みつつあり、現在では耐圧百数士
ボルトといった製品も開発されている。
高耐圧化はしだいに進みつつあり、現在では耐圧百数士
ボルトといった製品も開発されている。
通常、リニアICの耐圧は、各領域を構成する半導体層
の接合間耐圧よりは、むしろIC内に存在するトランジ
スタのコレクタ・エミッタ間耐圧(BvCEO)により
制限されている。
の接合間耐圧よりは、むしろIC内に存在するトランジ
スタのコレクタ・エミッタ間耐圧(BvCEO)により
制限されている。
すなわち、トランジスタの電流増幅作用により、逆バイ
アス状態であるコレクターとベース領域間の逆方向リー
ク電流を増幅し、特定の印加電圧以上になるとその逆方
向リーク電流が、理論上無限大にまで増幅されコレクタ
・エミッタ間電流を急激に増大し、トランジスタの逆方
向降伏にいたらしめることにより、トランジスタのコレ
クタ・エミッタ間耐圧(BvcPi:o)が決定される
からである。
アス状態であるコレクターとベース領域間の逆方向リー
ク電流を増幅し、特定の印加電圧以上になるとその逆方
向リーク電流が、理論上無限大にまで増幅されコレクタ
・エミッタ間電流を急激に増大し、トランジスタの逆方
向降伏にいたらしめることにより、トランジスタのコレ
クタ・エミッタ間耐圧(BvcPi:o)が決定される
からである。
このコレクタ・エミッタ間耐圧(BVcEo)は近似的
に次式で与えられることが良く知られている。
に次式で与えられることが良く知られている。
ここでBVc BOpi aneは逆バイアス状態とな
るベース・コレクタ領域間め真の逆方向耐圧、hFEは
トランジスタのエミッタ接地面R覗流増幅率、nはトラ
ンジスタの構造によって決められるパラン・−夕である
。
るベース・コレクタ領域間め真の逆方向耐圧、hFEは
トランジスタのエミッタ接地面R覗流増幅率、nはトラ
ンジスタの構造によって決められるパラン・−夕である
。
例えば、リニアICにおける代表的なトランジスタであ
る。プレーナーWN)’N)ランジスタにおいてhFE
が100 、 B Vcnoplaneが100Vであ
ると仮定すると、構造上nはほぼ4であることが知られ
ているので、(1)式に各値を代入すると、となり、た
とえ100■の耐圧を有する半導体層構造でICを製造
したとしても、トランジスタの耐圧は31.6 Vとな
り、すなわち、このICの耐圧が31.6 Vに制限さ
れることは明らかである。
る。プレーナーWN)’N)ランジスタにおいてhFE
が100 、 B Vcnoplaneが100Vであ
ると仮定すると、構造上nはほぼ4であることが知られ
ているので、(1)式に各値を代入すると、となり、た
とえ100■の耐圧を有する半導体層構造でICを製造
したとしても、トランジスタの耐圧は31.6 Vとな
り、すなわち、このICの耐圧が31.6 Vに制限さ
れることは明らかである。
従って、リニアICの高耐圧化にあたっては1 ) B
V cnoplaneを増大させる。
V cnoplaneを増大させる。
2) hFFiを小とする。
の2点を行なわなければならない。
■)の具体的な一実施例は、ベース領域、コレクタ頭載
双方の不純物濃度を乍けることであるが、これらは同時
にリニアIC内の各素子の電気的特性に影響し、この影
響の度合いによV制限される。
双方の不純物濃度を乍けることであるが、これらは同時
にリニアIC内の各素子の電気的特性に影響し、この影
響の度合いによV制限される。
さらに2)の方法の具体的な一実施例はトランジスタの
エミッタ形成条件を変えることにより可能である。しか
しながら、回路設計上、トランジスタのhFEtは大き
いほうが有利であるのが一般的でありむやみにhFEi
を小さくすることはできない。
エミッタ形成条件を変えることにより可能である。しか
しながら、回路設計上、トランジスタのhFEtは大き
いほうが有利であるのが一般的でありむやみにhFEi
を小さくすることはできない。
上記のようなトランジスタの電流増幅作用による耐圧制
限のほかに、「リーチスルー降伏」と呼ばれる耐圧制限
項目もある。この「リーチスル−降伏」は、逆バイアス
状態とな−)た、ベース・コレクタ領域より両領域方向
に発生する空乏層のうち、コレクタ側空乏層が、比較的
不純・初濃度の低く形成されているコレクタ領域を越え
、コレクタ直列抵抗を低くするために設けられている前
記コレクタ領域と同一の導電型を有する高濃度埋め込み
領域に達することにより起る現象であり、コレクタ側空
乏層が前記高濃度領域に達した後、空乏層幅はあ甘り伸
びなくなるにもかかわらず、接合間電界が請願すること
により、固有の臨界電界を越え、接合間のアバランシェ
降伏を起こす場合を指す。
限のほかに、「リーチスルー降伏」と呼ばれる耐圧制限
項目もある。この「リーチスル−降伏」は、逆バイアス
状態とな−)た、ベース・コレクタ領域より両領域方向
に発生する空乏層のうち、コレクタ側空乏層が、比較的
不純・初濃度の低く形成されているコレクタ領域を越え
、コレクタ直列抵抗を低くするために設けられている前
記コレクタ領域と同一の導電型を有する高濃度埋め込み
領域に達することにより起る現象であり、コレクタ側空
乏層が前記高濃度領域に達した後、空乏層幅はあ甘り伸
びなくなるにもかかわらず、接合間電界が請願すること
により、固有の臨界電界を越え、接合間のアバランシェ
降伏を起こす場合を指す。
この「リーチスルー降伏」による耐圧を上げるためには
、低濃度コレクタ領域を広く取ることにより可能である
が、前に述べた方法と同様、種々の条件てより制限され
る。従って、リニアICの高耐圧化のためには、以上述
べた条件を最適化しながら設計していくわけである。
、低濃度コレクタ領域を広く取ることにより可能である
が、前に述べた方法と同様、種々の条件てより制限され
る。従って、リニアICの高耐圧化のためには、以上述
べた条件を最適化しながら設計していくわけである。
しかしながら、高耐圧化が進むにつれ、もう一つの別の
問題点が生じてぎた。その間、碩点とけべ−ス・コレク
タ領域間耐圧自會が不足する点でやる。
問題点が生じてぎた。その間、碩点とけべ−ス・コレク
タ領域間耐圧自會が不足する点でやる。
通常、プレーナ[NPNトランジスタにおいては、ベー
ス領域は、半導体表面部ら拡散して形成し、コレクタ・
領域はエピタキシャル層を使用して、おり、先に示した
第(1)武門のベース・コレクタ領域間の真の逆方向耐
圧B Vcso planeとは、ベース拡散領域底部
とエピタキシャル層間の耐圧を意味し、実用上、十分な
耐圧を得るこ、とが可能である。
ス領域は、半導体表面部ら拡散して形成し、コレクタ・
領域はエピタキシャル層を使用して、おり、先に示した
第(1)武門のベース・コレクタ領域間の真の逆方向耐
圧B Vcso planeとは、ベース拡散領域底部
とエピタキシャル層間の耐圧を意味し、実用上、十分な
耐圧を得るこ、とが可能である。
しかしながら、ベース領域形成Ω際、不純物の拡散が縦
方向ばかシでなく、横方向にも行なわれるため、第1図
の如き形状となる。坐厚図(a)に於いて1はコレクタ
傾城、2は半導体表面より不純物を拡散して形成したベ
ース領域を示す。コレクタ領域、ベース領域間に逆ノ、
(イアろ゛延圧を印加すると、前記両領域間接合部より
空乏層が延び、面領域間に電界が元止する。第1図(b
)は空、2層が延びた状態を示し、I+2は脹1図(a
)と同じ領域、3はベース領域側に延びた空乏層、4は
コレクタ領域側に延びた空乏層を示す。通常ベース領域
側の不純物濃度、が高いので、はとんど空乏層はコレク
タ領域側[、、にびる。このベース・コレクタ領域間耐
圧は1.前述したように、トランジスタ動作がない場合
には、領域間電界が、固有の臨界電界に達した時の印加
電圧となるわけである。ところが、第1図に示したより
なりfT面を有プ“るベース・コレク、り領域間接合に
おいては、空乏層の広が9方が均一ではなく、半導体表
面と表面上に形成する絶縁被膜との間に存在する界面準
位、およびベース領域の端部における湾曲部により、空
乏層の広がり方が、さ−ス領域とコレクタ・頑域接合部
の半導体表面付近で最も小さくなる。従って、電界分布
がこの部分に集中し、逆方向降伏にいたらしめる。
方向ばかシでなく、横方向にも行なわれるため、第1図
の如き形状となる。坐厚図(a)に於いて1はコレクタ
傾城、2は半導体表面より不純物を拡散して形成したベ
ース領域を示す。コレクタ領域、ベース領域間に逆ノ、
(イアろ゛延圧を印加すると、前記両領域間接合部より
空乏層が延び、面領域間に電界が元止する。第1図(b
)は空、2層が延びた状態を示し、I+2は脹1図(a
)と同じ領域、3はベース領域側に延びた空乏層、4は
コレクタ領域側に延びた空乏層を示す。通常ベース領域
側の不純物濃度、が高いので、はとんど空乏層はコレク
タ領域側[、、にびる。このベース・コレクタ領域間耐
圧は1.前述したように、トランジスタ動作がない場合
には、領域間電界が、固有の臨界電界に達した時の印加
電圧となるわけである。ところが、第1図に示したより
なりfT面を有プ“るベース・コレク、り領域間接合に
おいては、空乏層の広が9方が均一ではなく、半導体表
面と表面上に形成する絶縁被膜との間に存在する界面準
位、およびベース領域の端部における湾曲部により、空
乏層の広がり方が、さ−ス領域とコレクタ・頑域接合部
の半導体表面付近で最も小さくなる。従って、電界分布
がこの部分に集中し、逆方向降伏にいたらしめる。
すなわち、ベース・コレクタ間耐圧(k3 Va B、
O)は、次式のように表わせられる。
O)は、次式のように表わせられる。
B V cBo = B VcBosurface≦B
V、 cnopl、ane・・・・・・・・・(3) (3)式においてB VC!BOsur、faceは、
ベース−コレクタ間接合の半導体表面付近での耐圧、B
V、C!BOptaneは、ベース・コレクタ間接合の
底面部での耐圧でsp、B Va BO5urface
とB Vc no pl aneが等しくなる場合は、
ベース・コレクタ間接合が、完全に平面・上であるとき
のみである。
V、 cnopl、ane・・・・・・・・・(3) (3)式においてB VC!BOsur、faceは、
ベース−コレクタ間接合の半導体表面付近での耐圧、B
V、C!BOptaneは、ベース・コレクタ間接合の
底面部での耐圧でsp、B Va BO5urface
とB Vc no pl aneが等しくなる場合は、
ベース・コレクタ間接合が、完全に平面・上であるとき
のみである。
ベース・コレクタ領域間の表面部及び底面部に於ける耐
圧の比(K)’jなわち ・ は、主にベース領域の深さCr1片とベース・コレクタ
領域間の底部に於ける降伏を起こす時の空乏層の幅(罵
)の比rj /W0に依存し、rj/vVoが大である
ほどKはlに近づきr j/W cが小、であるほどO
に近づくことが知られている−にとrj/W。
圧の比(K)’jなわち ・ は、主にベース領域の深さCr1片とベース・コレクタ
領域間の底部に於ける降伏を起こす時の空乏層の幅(罵
)の比rj /W0に依存し、rj/vVoが大である
ほどKはlに近づきr j/W cが小、であるほどO
に近づくことが知られている−にとrj/W。
の関係を示すグラフを概略的に第2(2)に示す。
このよりなことから、比較的低電圧用に設計されたIC
においては、ベース・コレクタ領域の不純物#度は高く
、シたがってW。は小さい。これにより、Kはlに近い
直となるため B VOEO< B VcBosurface < B
VlaBoplane・ ・・・・・・・・・・・
(5) なる不等式が成立し、このICの耐圧がトランジスタの
コレクタ・エミッタ間耐圧(、BVcwo)により制限
されていることになるd ′ ところが、高耐圧ICにおいては、ベース・コレクタ領
域共に不純物濃度を低くシ、接合間耐圧を高く取ること
が必要であるため、Woは大きくなる。これにより、K
はかなり1より少なる値となり 1.J:3.VOBO
5urfaceは低下し、(5)式の不等式が成立せず
、 B VaBo 5urface < B VcEo
< B Vcnoplane −”(’6)となり
、たとえ高いB VcEopl、aneを有するト2ン
ジx タテ、あっても、ICの耐圧はB VOBOs+
jrfaceにより決定されてしまう。
においては、ベース・コレクタ領域の不純物#度は高く
、シたがってW。は小さい。これにより、Kはlに近い
直となるため B VOEO< B VcBosurface < B
VlaBoplane・ ・・・・・・・・・・・
(5) なる不等式が成立し、このICの耐圧がトランジスタの
コレクタ・エミッタ間耐圧(、BVcwo)により制限
されていることになるd ′ ところが、高耐圧ICにおいては、ベース・コレクタ領
域共に不純物濃度を低くシ、接合間耐圧を高く取ること
が必要であるため、Woは大きくなる。これにより、K
はかなり1より少なる値となり 1.J:3.VOBO
5urfaceは低下し、(5)式の不等式が成立せず
、 B VaBo 5urface < B VcEo
< B Vcnoplane −”(’6)となり
、たとえ高いB VcEopl、aneを有するト2ン
ジx タテ、あっても、ICの耐圧はB VOBOs+
jrfaceにより決定されてしまう。
以上、説明したように、高耐圧ICを実現するためには
ICの接合間底部における耐圧BVplaneを上げる
次めに不純物濃度を高くとる、トランジスタの電流増幅
率(hゆ)を小さくするなどのほかに接合、間耐圧すな
わち半導体表面部に於ける耐圧(B Vsurface
)を高くする必要がある。
ICの接合間底部における耐圧BVplaneを上げる
次めに不純物濃度を高くとる、トランジスタの電流増幅
率(hゆ)を小さくするなどのほかに接合、間耐圧すな
わち半導体表面部に於ける耐圧(B Vsurface
)を高くする必要がある。
従来、高耐圧ICに於いては、半導体表面部に於ける耐
圧を高くする目的で行なわれているのが、アルミ等の半
導体表面上に形成された配線用低抵抗物質を利用したフ
ィールドプレート法である。
圧を高くする目的で行なわれているのが、アルミ等の半
導体表面上に形成された配線用低抵抗物質を利用したフ
ィールドプレート法である。
この方法を、NPNトランジスタに適用した一実施例を
第3図を参照して説明する。
第3図を参照して説明する。
第3図(a)は、この方法を適用したトランジスタのエ
ミッタ・ベース部分の平面図、第3図(b)は切断面A
−A/に於ける断面図、第3図(C)は切断面B−B/
に於ける断面図であり、5はベース領域、6はエミッタ
領域、7はベース電極取り出し用コンタクト、8はエミ
ッタ電極取り出し用コンタクト、9はベース電極用低抵
抗層、loI′iエミッタ電極用低抵抗層、11はコレ
クタ領域エピタキシャル層、12はベース側空乏層、1
3はコレクタ側空乏層、14は層間絶縁膜を示す。
ミッタ・ベース部分の平面図、第3図(b)は切断面A
−A/に於ける断面図、第3図(C)は切断面B−B/
に於ける断面図であり、5はベース領域、6はエミッタ
領域、7はベース電極取り出し用コンタクト、8はエミ
ッタ電極取り出し用コンタクト、9はベース電極用低抵
抗層、loI′iエミッタ電極用低抵抗層、11はコレ
クタ領域エピタキシャル層、12はベース側空乏層、1
3はコレクタ側空乏層、14は層間絶縁膜を示す。
第3図(b)に示す如く、切断面へ−A′に於いては、
ベース領域5とコレクタ領域11との、半導体表面の境
界部の直上には、絶縁被膜14を介して、ベース電極用
低抵抗層9が延在している。この低抵抗層9はベース領
域5と同電位にバイアスされているので、直下のコレク
タ領域11との間に絶縁被膜14を介して電界が生じる
。この電界により、半導体表面には空乏層領域が生じ、
ベース領域とコレクタ領域間の逆バイアスにより生じて
いた空乏層と融合する。この結果、従来半導体t’−面
Oベース・コレクタ領域境界点に生じていた電界集中が
緩和され、表面に於ける耐圧B V planeが向上
するというものである。
ベース領域5とコレクタ領域11との、半導体表面の境
界部の直上には、絶縁被膜14を介して、ベース電極用
低抵抗層9が延在している。この低抵抗層9はベース領
域5と同電位にバイアスされているので、直下のコレク
タ領域11との間に絶縁被膜14を介して電界が生じる
。この電界により、半導体表面には空乏層領域が生じ、
ベース領域とコレクタ領域間の逆バイアスにより生じて
いた空乏層と融合する。この結果、従来半導体t’−面
Oベース・コレクタ領域境界点に生じていた電界集中が
緩和され、表面に於ける耐圧B V planeが向上
するというものである。
しかしながら、配線用低抵抗層を利用した従来の方法で
は、前述した効果が十分に得られないという問題があっ
た。トランジスタのベース、エミッタ、コレクタ各領域
の電極が全て半導体表面に設けられている場合、エミッ
タ電極を他の部分に引き出すには、その配線は必らずベ
ース及びコレクタ・頭載の境界部分と交差することにな
る。従って、その配7腺用低抵抗物質とベース領域にバ
イアスされているフィールドプレート用低抵抗物質とは
、ベース、エミッタ間の成界強度、低抵抗物質形成の工
程能力等を考慮して、:t!i当な間隔が必要であるか
ら、必らずベース、コレクタ領域の半導体表面での境界
部直上には、ベース電極取り出し用低抵抗層のない部分
が少くともエミッタ配線の両脇に2箇所生じてしまう。
は、前述した効果が十分に得られないという問題があっ
た。トランジスタのベース、エミッタ、コレクタ各領域
の電極が全て半導体表面に設けられている場合、エミッ
タ電極を他の部分に引き出すには、その配線は必らずベ
ース及びコレクタ・頭載の境界部分と交差することにな
る。従って、その配7腺用低抵抗物質とベース領域にバ
イアスされているフィールドプレート用低抵抗物質とは
、ベース、エミッタ間の成界強度、低抵抗物質形成の工
程能力等を考慮して、:t!i当な間隔が必要であるか
ら、必らずベース、コレクタ領域の半導体表面での境界
部直上には、ベース電極取り出し用低抵抗層のない部分
が少くともエミッタ配線の両脇に2箇所生じてしまう。
第3図(C)は、その−例を図示したものであり、切断
面B−B/に於いて、ベース、コレクタ領域の半導体表
面での境界部分15の直上には、フィールドプレート用
低抵抗層9が存在していない。
面B−B/に於いて、ベース、コレクタ領域の半導体表
面での境界部分15の直上には、フィールドプレート用
低抵抗層9が存在していない。
そのため、この部分で、接合間の蹴界果中が生じフィー
ルドプレートを施したにもかかわらず、その効果が著し
く低減されてし葦う。
ルドプレートを施したにもかかわらず、その効果が著し
く低減されてし葦う。
加えて、この方法では、ベース電極部の低抵抗層面積を
大きくとらなければならず、半導体表面における布線設
計にも制限を与えてしまうという欠点を有していた。
大きくとらなければならず、半導体表面における布線設
計にも制限を与えてしまうという欠点を有していた。
本発明の目的は、上記欠点を除去し、フィールドプレー
トによる接合間耐圧向上の効果を最大限に引き出し、か
つ布線設計に影響を与えないような構造を有する半導体
集積回路装置を提供するにある。
トによる接合間耐圧向上の効果を最大限に引き出し、か
つ布線設計に影響を与えないような構造を有する半導体
集積回路装置を提供するにある。
本発明の要旨は、−導電型半導体基板上に形成された第
1の導電型を有するコレクタ領域と、該コレクタ領域内
に形成された第2の導電型を有するベース領域と、該ベ
ース領域内に形成された前記コレクタ領域と同一の導電
型を有する高濃度のエミッタ領域とを有し、各領域のべ
極取り出し部は全て半導体表面上に設けられてなるトラ
ンジスタを有する半導体集積回路装置において、前記コ
レクタ領域とベース領域との半導体表面における境界部
分直上の全てにわたって第1の層間絶縁膜を介して形成
された第1の多結晶ンリコン層がベース領域と同一導電
型を有しかつベース“頑域に接続されるか又はエミッタ
領域と同一導電型を有しかつエミッタ領域に接続され、
かつ前記エミッタ領域又は前記ベース領域およびコレク
タ領域の直上には前記第1の層間絶縁膜を介して該エミ
ッタ領域またはベース領域およびコレクタ領域と同一導
電型を有する第21第3の多結晶シリコン層がそれぞれ
@記エミッタ領域又はベース領域およびコレクタ領域に
接続するよう形成され、かつ前記第1+第21第3の多
結晶シリコン層は第2の層間絶縁膜を介して形成された
半導体表面の低抵抗物質に接続してなることを特徴とす
る半導体集積回路装置にある。
1の導電型を有するコレクタ領域と、該コレクタ領域内
に形成された第2の導電型を有するベース領域と、該ベ
ース領域内に形成された前記コレクタ領域と同一の導電
型を有する高濃度のエミッタ領域とを有し、各領域のべ
極取り出し部は全て半導体表面上に設けられてなるトラ
ンジスタを有する半導体集積回路装置において、前記コ
レクタ領域とベース領域との半導体表面における境界部
分直上の全てにわたって第1の層間絶縁膜を介して形成
された第1の多結晶ンリコン層がベース領域と同一導電
型を有しかつベース“頑域に接続されるか又はエミッタ
領域と同一導電型を有しかつエミッタ領域に接続され、
かつ前記エミッタ領域又は前記ベース領域およびコレク
タ領域の直上には前記第1の層間絶縁膜を介して該エミ
ッタ領域またはベース領域およびコレクタ領域と同一導
電型を有する第21第3の多結晶シリコン層がそれぞれ
@記エミッタ領域又はベース領域およびコレクタ領域に
接続するよう形成され、かつ前記第1+第21第3の多
結晶シリコン層は第2の層間絶縁膜を介して形成された
半導体表面の低抵抗物質に接続してなることを特徴とす
る半導体集積回路装置にある。
以下実施例に基き、本発明の詳細な説明する。
第4図(a)および(1))は本発明の一実施例の平面
図および断面図である。第4図(a)および(b)にお
いて、16はP型半導体基板、17は埋込みN 領域、
18は絶縁分離用P 領域、19はN型エピタキシャル
領域、20はP型ベース領域、21はコレクタ電極取り
出し用へ 領域、?2はベース電極取ジ出し用P 領域
、23はへ エミッタ領域、24はシリコン窒化膜、2
5はP型多結晶シリコン層、26および27はN型多峙
晶シリコン層、28 r 29および30はシリコン酸
化!、3iは低抵抗物質の配線である。なお32は多結
晶シリコン表面に形成した合金層(白金ノリサイド)で
ある。
図および断面図である。第4図(a)および(b)にお
いて、16はP型半導体基板、17は埋込みN 領域、
18は絶縁分離用P 領域、19はN型エピタキシャル
領域、20はP型ベース領域、21はコレクタ電極取り
出し用へ 領域、?2はベース電極取ジ出し用P 領域
、23はへ エミッタ領域、24はシリコン窒化膜、2
5はP型多結晶シリコン層、26および27はN型多峙
晶シリコン層、28 r 29および30はシリコン酸
化!、3iは低抵抗物質の配線である。なお32は多結
晶シリコン表面に形成した合金層(白金ノリサイド)で
ある。
第4図(a)および(b)のような構造生することによ
2、コレクタ・暉域となるN型エビタキ7ヤル領域19
とベース領域20との半導体表面での境界部の直上全て
にわたり、シリコン窒化膜24ζ1介して、ベース領域
に接続されているP 多結晶シリコ、ン領域25:を形
成す・ることが可能である。すなわち、エメッ、り領域
や・配:蒙引き出しには、半導体表面の低抵抗物質31
を用いればよいのである。
2、コレクタ・暉域となるN型エビタキ7ヤル領域19
とベース領域20との半導体表面での境界部の直上全て
にわたり、シリコン窒化膜24ζ1介して、ベース領域
に接続されているP 多結晶シリコ、ン領域25:を形
成す・ることが可能である。すなわち、エメッ、り領域
や・配:蒙引き出しには、半導体表面の低抵抗物質31
を用いればよいのである。
ベース領域20と同電位である多結晶シリコン領域25
と工、ビタキシャル領域19間の電位差による電界・が
生じ、この結果、従来電界集中を生じていた半導体表面
における岱−ス、コレクタ領域の境界部全周のコレクタ
側空乏層を広げ、電界集中は緩和され、7.イールドプ
レートの効果を十分引き出せることは明らかである。
と工、ビタキシャル領域19間の電位差による電界・が
生じ、この結果、従来電界集中を生じていた半導体表面
における岱−ス、コレクタ領域の境界部全周のコレクタ
側空乏層を広げ、電界集中は緩和され、7.イールドプ
レートの効果を十分引き出せることは明らかである。
加えて、フィールドプレートの効果を得るために比較的
面積を必要とするベース屯極用低抵抗物質を形成する必
要がなくなった。
面積を必要とするベース屯極用低抵抗物質を形成する必
要がなくなった。
この結果、トランジスタ周辺の布線設計に制限を与える
9とがなくなるわけである。 ・第5図(a)γ(d
) l−j本発明の=実施例による半導体集積回路装置
の製造方法の説明用の工程別・断面図である。第5図(
,1)〜(d)に示す各領域は第4図と同一領域lは叩
じ番号を付しである。ベース領域2゜の形成までは従来
のバイボー2トランジスタの製造方法と同一であるので
省略する。
9とがなくなるわけである。 ・第5図(a)γ(d
) l−j本発明の=実施例による半導体集積回路装置
の製造方法の説明用の工程別・断面図である。第5図(
,1)〜(d)に示す各領域は第4図と同一領域lは叩
じ番号を付しである。ベース領域2゜の形成までは従来
のバイボー2トランジスタの製造方法と同一であるので
省略する。
第5図(a)に示すとおりベース領域2o形成後、いっ
たん半導体表面のシリコン酸化膜を除去した後、再びご
く薄いシリコン酸化膜を熱酸化法により形成した後、半
導体表面全面にシリコン窒化膜24を500に程度形成
する。その後、シリコン窒化膜24を選択的に除去する
。
たん半導体表面のシリコン酸化膜を除去した後、再びご
く薄いシリコン酸化膜を熱酸化法により形成した後、半
導体表面全面にシリコン窒化膜24を500に程度形成
する。その後、シリコン窒化膜24を選択的に除去する
。
次に第5図(I))に示すように、熱酸化法によりシリ
コン窒化膜24に覆われた部分以外の半導体層表面に熱
酸化法により選択的に1ミクロン程度のシリコン酸化膜
28を形成する。次に、後工程で形成するベース成極取
り出し用P+領域22コレクタ電極取9出し用N+領領
域1、およびN エミッタ領域23直上のシリコン窒化
膜を部分的に除去した後、半導体表面およびシリコン窒
化膜24表面に多結晶シリコン層を形成する。そして多
結晶ノリコン層表面に、シリコン窒化膜を形成するが、
後工程で多結晶シリコン領域25T26+27とする部
分以外の多結晶シリコン層上の不用なシリコン窒化膜は
除去する。。
コン窒化膜24に覆われた部分以外の半導体層表面に熱
酸化法により選択的に1ミクロン程度のシリコン酸化膜
28を形成する。次に、後工程で形成するベース成極取
り出し用P+領域22コレクタ電極取9出し用N+領領
域1、およびN エミッタ領域23直上のシリコン窒化
膜を部分的に除去した後、半導体表面およびシリコン窒
化膜24表面に多結晶シリコン層を形成する。そして多
結晶ノリコン層表面に、シリコン窒化膜を形成するが、
後工程で多結晶シリコン領域25T26+27とする部
分以外の多結晶シリコン層上の不用なシリコン窒化膜は
除去する。。
次に第5図、(C)に示すと□おり熱酸化法により、多
結晶シリコン層をシリラン酸化膜29に変化させる。こ
の時、シリコン窒化膜に覆われた多結晶シリコン層は酸
化されない。次に、選択的に例えばボロンを多結晶シリ
コンに導入することにより層抵抗100Ω/口8度のP
型多結晶ンリコン層25を形成し、同時にシリコン窒化
膜の開口部を通してボロンがベース領域20内に拡散さ
れるため、高#度のベース電極取り出し用P+領域22
も形成される。
結晶シリコン層をシリラン酸化膜29に変化させる。こ
の時、シリコン窒化膜に覆われた多結晶シリコン層は酸
化されない。次に、選択的に例えばボロンを多結晶シリ
コンに導入することにより層抵抗100Ω/口8度のP
型多結晶ンリコン層25を形成し、同時にシリコン窒化
膜の開口部を通してボロンがベース領域20内に拡散さ
れるため、高#度のベース電極取り出し用P+領域22
も形成される。
その後第5図(d)に示すとおり、高旋回の例えばリン
を多結晶シリコン層に導入し、層抵抗5r′)AJJ程
度のN型多結晶シリコ7層26 r 27が形成される
と同時に、その直下のシリコン窒化膜24の開口部より
リンが拡散されへ1エミツタ領域23とコレクタ電極取
り出し用N 領域21が形成される。その後、多結晶シ
リコン層25 、26 、27表面に白金等の金属を蒸
着し、熱処理を行なうことにより、多結晶シリコン層の
表面を合金化し、非常に低抵抗にすることも可能である
。しかるのち、CvL)法によりシリコン酸化膜30を
形成し、適切な位置に開口部を設け、低抵抗物質31を
選択的に形成することにより、トランジスタ各領域の電
極とする。
を多結晶シリコン層に導入し、層抵抗5r′)AJJ程
度のN型多結晶シリコ7層26 r 27が形成される
と同時に、その直下のシリコン窒化膜24の開口部より
リンが拡散されへ1エミツタ領域23とコレクタ電極取
り出し用N 領域21が形成される。その後、多結晶シ
リコン層25 、26 、27表面に白金等の金属を蒸
着し、熱処理を行なうことにより、多結晶シリコン層の
表面を合金化し、非常に低抵抗にすることも可能である
。しかるのち、CvL)法によりシリコン酸化膜30を
形成し、適切な位置に開口部を設け、低抵抗物質31を
選択的に形成することにより、トランジスタ各領域の電
極とする。
以上詳細に説明したように本発明によれば高耐圧を必要
とするICの実現のために、従来、困難とされていた半
導体層間の表面での耐圧を改善することが可能となり、
布線設計にも影響を与えない高耐圧の半導体集積回路装
置を得ることができる。
とするICの実現のために、従来、困難とされていた半
導体層間の表面での耐圧を改善することが可能となり、
布線設計にも影響を与えない高耐圧の半導体集積回路装
置を得ることができる。
第1図(a)〜(b)は、トランジスタのベース、コレ
クタ領域間の耐圧を説明するための半導体層の模式断面
図、第2図はベース領域の拡故深さrj と空乏層幅
Wcの比と、ベース領域底部におけるコレクタ領域との
耐圧と表面における耐圧との比にとの関係を示す概略関
係図、第3図(a)〜(C)は従来の高耐圧ICに使用
されている低抵抗物質を用いたフィールドプレート法を
使用した一実施例の平面図および断面図、第4図(a)
l (b)は本発明の一実施例を示す平面図および断
面図、第5図(a)〜(d)は本発明の一実施例の製造
方法を説明するための工程別1新面図である。 1・・・・・・コレクタ領域、2・・・・・・ベース領
域、3・・・・・・ベース領域側に延びた空乏層、4・
・・・・・コレクタ頒域側に延びた空乏層、5・・・・
・・ベース領域、6・・・・・・エミッタ領域、7・・
・・・・ベース電極域p出し用コンタクト、8・・・・
・・エミッタ電極取り出し用コンタクト、9・・・・・
・ベース電極用低抵抗層、10・・・・・・エミッタ電
極用低抵抗量、11・・・・・・コレクタ領域エピタキ
シャル層、12・・・・・・ベース側空乏層、13・・
・・・・コレクタ側空乏層、14・・・・・・層間絶縁
膜、15・・・・・・ベース、コレクタ領域の半導体表
面での境界部分、16・・・・・・P型半導体基板、1
7・・・・・・埋込みN+領領域18・・・・・・絶縁
分離用P+領域、19・・・・・・へ型エピタキシャル
領域、20°、、、、、P型ベース領域、21・・・・
・・コレクタ電極取り出し用N+領領域22・・・・・
・ベース電極取り出し用P+領域、23・・・・・・N
十エミッタ領域、24・・・・・・ノリコン窒化膜、2
5・・・・・・P型多結晶りリコン層、26+27−
°°°NW多1a 晶’/ ’) :I ン/fJ、2
8 、29 、30・・−・−シリコン酸化膜、31・
・・・・・低抵抗物質の配線、32・・・・・・合金層
(白金7リサイド)。 昇四羽 一°・・ん。 一¥!−2笥 I 13 阜3目 范4 切 柴5 図 手続補正書(自発) 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年特 許 願第2oggタ
フ号2、発明の名称 半導体集積回路装置3、補正を
する者 事件との関係 出 願 人東京都港区芝五
丁目33番1号 (423) 日本電気株式会社 代表者 関本忠弘 4、代理人 〒108 東京都港区芝五丁目37番8号 住人三田
ビル明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第4頁第16行の「スタである。プレー
ナ型」ヲ[スタであるプレーナ型」と訂正する。 (2)同第13頁第17行の「提供するに」を「提供す
ることに」と訂正する。
クタ領域間の耐圧を説明するための半導体層の模式断面
図、第2図はベース領域の拡故深さrj と空乏層幅
Wcの比と、ベース領域底部におけるコレクタ領域との
耐圧と表面における耐圧との比にとの関係を示す概略関
係図、第3図(a)〜(C)は従来の高耐圧ICに使用
されている低抵抗物質を用いたフィールドプレート法を
使用した一実施例の平面図および断面図、第4図(a)
l (b)は本発明の一実施例を示す平面図および断
面図、第5図(a)〜(d)は本発明の一実施例の製造
方法を説明するための工程別1新面図である。 1・・・・・・コレクタ領域、2・・・・・・ベース領
域、3・・・・・・ベース領域側に延びた空乏層、4・
・・・・・コレクタ頒域側に延びた空乏層、5・・・・
・・ベース領域、6・・・・・・エミッタ領域、7・・
・・・・ベース電極域p出し用コンタクト、8・・・・
・・エミッタ電極取り出し用コンタクト、9・・・・・
・ベース電極用低抵抗層、10・・・・・・エミッタ電
極用低抵抗量、11・・・・・・コレクタ領域エピタキ
シャル層、12・・・・・・ベース側空乏層、13・・
・・・・コレクタ側空乏層、14・・・・・・層間絶縁
膜、15・・・・・・ベース、コレクタ領域の半導体表
面での境界部分、16・・・・・・P型半導体基板、1
7・・・・・・埋込みN+領領域18・・・・・・絶縁
分離用P+領域、19・・・・・・へ型エピタキシャル
領域、20°、、、、、P型ベース領域、21・・・・
・・コレクタ電極取り出し用N+領領域22・・・・・
・ベース電極取り出し用P+領域、23・・・・・・N
十エミッタ領域、24・・・・・・ノリコン窒化膜、2
5・・・・・・P型多結晶りリコン層、26+27−
°°°NW多1a 晶’/ ’) :I ン/fJ、2
8 、29 、30・・−・−シリコン酸化膜、31・
・・・・・低抵抗物質の配線、32・・・・・・合金層
(白金7リサイド)。 昇四羽 一°・・ん。 一¥!−2笥 I 13 阜3目 范4 切 柴5 図 手続補正書(自発) 特許庁長官 殿 1、事件の表示 昭和57年特 許 願第2oggタ
フ号2、発明の名称 半導体集積回路装置3、補正を
する者 事件との関係 出 願 人東京都港区芝五
丁目33番1号 (423) 日本電気株式会社 代表者 関本忠弘 4、代理人 〒108 東京都港区芝五丁目37番8号 住人三田
ビル明細書の「発明の詳細な説明」の欄 6、補正の内容 (1)明細書の第4頁第16行の「スタである。プレー
ナ型」ヲ[スタであるプレーナ型」と訂正する。 (2)同第13頁第17行の「提供するに」を「提供す
ることに」と訂正する。
Claims (2)
- (1)−導電型半導体基板上に形成さ什た第1の導電型
を有するコレクタ領域と、該コレクタ領域内に形成され
た第2の導電型を有するベース領域と、、該ベース碩域
内に形成されへ前年コレクタ領域と同一の導電型を有す
る高轡度エミッタ領域とを有し、各領域の電極取り出し
部は全て半導体表向上に設けられてなるトラント、スタ
を有する半導体集積回路装置において:、前記コレクタ
領域とベース領域との半導体表面における境界部分直上
の全てにわたって、第1の層間絶縁膜を介して形成され
た第1ので結晶シリコン層がベース領域と同一導電型を
有しかつベース領域に接続されるか又はエミッタ領域と
同一導電型を有しかつエミッタ領域に接続さ、杵、かつ
前記エミッタ領域又は前記ベース領域およびコレクタ領
域の1頁上には前記第1の層間絶縁膜を介して該エミッ
タ領域又はベース領域およびコレクタ領域と同一の導電
型を有する第2・第3の多結晶シリコン層’s−すれぞ
れ前記エミッタ領域又はベース領域およびコレクタ領域
に接続するよう形成され、かつ前記第1+第21第3の
多結晶シリコン層は第2の層間絶縁膜を介して形成され
た半導体表面の低抵抗物質に接続してなることを特徴と
する半導体集積回路装置。 - (2)第1+第21第3の多結晶シリコン層の表面部分
が金属材□料により合金化されていることを特徴とする
特許請求の範囲第(1)項記載の半導体集積回路装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20885782A JPS5999766A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 半導体集積回路装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20885782A JPS5999766A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 半導体集積回路装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5999766A true JPS5999766A (ja) | 1984-06-08 |
Family
ID=16563261
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20885782A Pending JPS5999766A (ja) | 1982-11-29 | 1982-11-29 | 半導体集積回路装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5999766A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129868A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-17 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
US5606195A (en) * | 1995-12-26 | 1997-02-25 | Hughes Electronics | High-voltage bipolar transistor utilizing field-terminated bond-pad electrodes |
-
1982
- 1982-11-29 JP JP20885782A patent/JPS5999766A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61129868A (ja) * | 1984-11-29 | 1986-06-17 | Toshiba Corp | 半導体装置 |
JPH0344412B2 (ja) * | 1984-11-29 | 1991-07-05 | Tokyo Shibaura Electric Co | |
US5606195A (en) * | 1995-12-26 | 1997-02-25 | Hughes Electronics | High-voltage bipolar transistor utilizing field-terminated bond-pad electrodes |
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