JPH0246735A - バイポーラ形薄膜半導体装置 - Google Patents

バイポーラ形薄膜半導体装置

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JPH0246735A
JPH0246735A JP19817388A JP19817388A JPH0246735A JP H0246735 A JPH0246735 A JP H0246735A JP 19817388 A JP19817388 A JP 19817388A JP 19817388 A JP19817388 A JP 19817388A JP H0246735 A JPH0246735 A JP H0246735A
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    • H01L29/66Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor
    • H01L29/68Types of semiconductor device ; Multistep manufacturing processes therefor controllable by only the electric current supplied, or only the electric potential applied, to an electrode which does not carry the current to be rectified, amplified or switched
    • H01L29/70Bipolar devices
    • H01L29/72Transistor-type devices, i.e. able to continuously respond to applied control signals
    • H01L29/73Bipolar junction transistors
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 A、産業上の利用分野 本発明は、半導体薄膜上に形成される横形のバイポーラ
トランジスタを有する半導体装置に関する。
B、従来の技術 第4図ないし第6図により、従来のバイポーラ形薄膜半
導体装置を説明する。第4図は特願昭62−14804
3号に開示されたバイポーラ形薄膜半導体装置の平面図
、第5図はその■−V線断面図、第6図はその等価回路
図である。
第4図および第5図において、絶縁性基板21上に、半
導体薄膜としての多結晶シリコン層22が所要の厚さに
堆積され、かつ所定の形状にパタニングされている。多
結晶シリコン層22にはN+形エミッタ領域23が形成
されるとともに、このN+形エミッタ領域23を囲むよ
うにP形ベース領域24aおよびP0形ベース引出し領
域24bが形成され、これらの領域24aおよび24b
を囲むようにN形コレクタ領域25aおよびN0形コレ
クタ引出し領域25bが形成されている。また、N+形
エミッタ領域23、P形ベース引出し領域24b、およ
びN0形コレクタ引出し領域25bはそれぞれ、多結晶
シリコン層22上に堆積した層間絶縁膜27に開孔した
コンタクトホールを介してエミッタ電極26E、ベース
電極26B、およびコレクタ電極26Cに接続されてい
る。
ところで、P形ベース領域24aとN1形エミツタ領域
23とは多結晶シリコン層22上の同一マスクを用いた
不純物導入によって形成され、P形ベースl124aの
ベース幅Wは、P形ベース領域24aを形成するP形不
純物とN0形エミツタ領域23を形成するN形不純物と
の二重拡散による横方向拡散長の差によって規定される
このため、極めて狭い(数千人)ベース幅Wが得られ、
多結晶シリコンのような小数キャリアの拡散長の短い材
料でも適度な電流増幅率hFEを持つバイポーラ形薄膜
トランジスタを作製できる。
なお、ベース電極26BとP形ベース領域24aとは、
ベース幅Wより広い幅のP9形ベース引出し領域24b
を介してコンタクトされる。
C0発明が解決しようとする課題 このような構成により、多結晶シリコン層22には、N
ゝ形エミッタ領域23、P形ベース領域24a、および
N形コレクタ領域25aによるNPNバイポーラトラン
ジスタが形成されると共に、第4図および第5図の破線
で示されるX部分において、すなわちベース電極26B
近傍のP形ベース引き出し領域24bとN+形エミッタ
領域23とのPN接合によって、寄生エミッターベース
間ダイオードが形成される。
このようなバイポーラ形薄膜半導体装置の等価回路を第
6図に示す。第6図において、符号28が上述のように
構成されるNPNバイポーラトランジスタであり、その
ベース端子Bとエミッタ端子Eとの間に上述した寄生P
Nダイオード29が形成されている6 ′このため、トランジスタ動作時にこの寄生ダイオード
が順方向にバイアスされ、トランジスタ動作に寄与しな
い電流成分がエミッターベース間に流れてその電流成分
だけベース電流IBが増加する。このため、コレクタ電
流ICとベース電流Isとの比で定義される電流増幅率
hFεが低下するという問題がある。
本発明は、このような従来の問題点に着目してなされた
もので、電流増幅率hPEの低下を防止してトランジス
タ特性を向上させたバイポーラ形薄膜半導体装置を提供
することにある。
01課題を解決するための手段 本発明は、絶縁性基板上に積層された半導体薄膜に形成
された第1導電形のコレクタ領域と、前記半導体薄膜に
形成された第1導電形のエミッタ領域と、前記コレクタ
領域と前記エミッタ領域とに挟まれた所定のベース幅を
有する第2導電形のベース領域と、該ベース領域に接続
する第2導電形のベース引出し領域とを具備し、前記半
導体薄膜上に所定形状のマスク材を設け、該マスク材を
用いて、ベース領域を形成する第2導電形不純物とエミ
ッタ領域を形成する第1導電形不純物とを二重拡散し、
第1および第2の導電形不純物の横方向拡散長の差によ
ってベース幅が規定されるバイポーラ形薄膜半導体装置
に適用される。
そして、上述の問題点は、上記マスク直下のベース領域
に、エミッタ領域とベース引出し領域とをそれぞれ接続
させるとともに、マスク直下以外では、エミッタ領域と
ベース引出し領域とを互いに分離することにより解決さ
れる。
80作用 マスク直下のベース領域に、エミッタ領域とベース引出
し領域がそれぞれ接続され、マスク直下以外では、エミ
ッタ領域とベース引出し領域とが互いに分離されている
ので、エミッターベース間には寄生ダイオードが形成さ
れない。このため、トランジスタオン時のベース電流が
低減でき、電流増幅率hPEの低下が防止される。さら
に、寄生ダイオードによる容量も生じないから、トラン
ジスタの遮断周波数も向上する。
F、実施例 第1図および第2図により本発明に係るバイポーラ形薄
膜半導体装置の一実施例を説明する。第1図は、バイポ
ーラ形薄膜半導体装置を示す平面図、第2図(a)、(
b)、(c)、(d)は。
それぞれ第1図のa−a線断面図、b−b線断面図、Q
−Q断面図、d−d断面図である。
第1図および第2図において、絶縁性基板1上に半導体
薄膜としての多結晶シリコン層2が所要の厚さに堆積さ
れ、かつ所定の形状にパターニングされている。そして
この多結晶シリコン層2の所定領域上にマスク材10が
形成されている。このマスク材10直下の多結晶シリコ
ン層2には、低濃度のN形コレクタ領域5aとP形ベー
ス領域4aとが接して形成されている。
マスク材10直下以外の多結晶シリコン層2には、N形
コレクタ領域5aと接してN0形コレクタ引出し領域5
bが形成されるとともに、第1図および第2図(a)に
示されるように、P形ベース領域4aと接してN0形エ
ミツタ領域3が形成されている。そしてこのN+形エミ
ッタ領域3とN形コレクタ領域5aとに挟まれたP形ベ
ース領域4aは、極めて狭い(数千人)ベース幅Wとさ
れる。なおこのベース幅Wは、後の製造方法の説明にお
いて詳しく述べるが、マスク材10をマスクとしてP形
ベース領域4aを形成するP形不純物とN形コレクタ領
域5aを形成するN形不純物とを二重拡散して多結晶シ
リコン層2に導入し、2種類の不純物の横方向拡散長の
差によって規定される。
さらに、第1図および第2図(b)に示されるように、
マスク材10直下以外の多結晶シリコン層2には、P形
ベース領域4aと接してP0形ベース引出し領域4bが
形成されている。そしてこのP0形ベース引出し領域4
bとN3形エミツタ領域3とは、第1図および第2図(
、)に示されるように、マスク材10直下以外の領域に
おいては層間Ma膜7によって分離される。また第1図
に示すようにマスク材10直下においては、P形ベース
引出し領域4bとN1形エミツタ領域3がP形ベース領
域4aにそのベース幅方向でラップするようにそれぞれ
接続される。すなわち、P形ベース引出し領域4bとN
“形エミッタ領域3とはベース領域4a内でのみ接続さ
れる。なお、べ〜大領域はマスク直下に形成する必要が
あるが、エミッタ領域とベース引出し領域はマスク直下
になくても、マスクの境界面でベース領域とベース引出
し領域およびエミッタ領域を接続させてもよい。
また、N3形エミツタ領域3、P0形べ〜ス引出し領域
4b、およびN0形コレクタ引出し領域5bはそ九ぞれ
、多結晶シリコン層2上に堆積した眉間絶縁膜7に開孔
したコンタクトホールを介してエミッタ電極6E、ベー
ス電極6B、およびコレクタ電極6Cに接続されている
次に、このように構成されるバイポーラ形薄膜半導体装
置の製造方法を説明する。第3図はその製造方法を示す
工程図であり、(al)〜(a4)はそれぞれ、各工程
における平面図およびこの平面図のa−a線断面、b−
b線断面、d−d線断面の各断面図を示す。なお、これ
ら(a2)〜(g 2)、 (a 3)〜(g 3)、
 (a 4)〜(g4)の各断面図は第2図(b)、(
a)、(d)にそれぞれ対応する。
(a):第3図(al)〜(a4)において。
絶縁性基板1−ヒに、半導体薄膜として多結晶シリコン
層2を所要の厚さに堆積し、例えばリンPまたはヒ素A
’sのN形不純物を所要量添加してアニール処理を行な
い、低濃度のN形不純物領域11を形成する。次いで、
このN形不純物領域11上にマスク材10を形成して、
所定の形状にパターニングする。このマスク材10は、
例えばシリコン酸化膜あるいはシリコン酸化膜上に多結
晶シリコン層が堆積されている二層膜などから構成され
ている。
(b):第3図(bl)〜(b4)に示すように、マス
ク材10および所定の形状のレジスト(図示せず)をマ
スクとするイオン注入法により、例えばホウ素Bなどの
P形不純物を所要量添加してアニール処理を行ない、横
方向への熱拡散によってマスク材1o直下にまで延びて
いるP形不純物領域12を形成する。
(C):第3図(cl)〜(c4)に示すように、マス
ク材1oおよび所定の形状のレジスト(図示せず)を用
いて多結晶シリコン層2のエツチングを行ない、所定の
形状にパターニングする。
このパターニングによって、コレクタ領域、コレクタ引
出し領域、ベース領域、ベース引出し領域、およびエミ
ッタ領域となるべき各領域11a。
11b、12a、12b、12cのパターンを形成する
。このときマスク材10直下においては、ベース引出し
領域となる領域12bおよびエミッタ領域となる領域1
2cがそれぞれ、ベース領域となる領域12aに接続さ
れると同時に、マスク材10直下以外においては、ベー
ス引出し領域となる領域12bとエミッタ領域となる領
域12cとが互いに分離される。
(d):第3図(dl)〜(d4)に示すように、マス
ク材10および所定の形状のレジスト(図示せず)をマ
スクとするイオン注入法により、例えばホウ素Bなどの
P形不純物を所要量添加して領域12bにP+形ベース
引出し領域4bを形成する。
(e):第3図(el)〜(e4)に示すように、マス
ク材10および所定の形状のレジスト(図示せず)をマ
スクとするイオン注入法により、例えばリンPまたはヒ
素AsのN形不純物を所要量添加してアニール処理を行
ない、領域Ilb、12cにそれぞれN1形コレクタ引
出し領域5bおよびN4形エミツタ領域3を形成する。
このとき、N形コレクタ領域5bとN1形エミツタ領域
3は横方向への熱拡散によってマスク材10直下にまで
延び、この結果、領域11a、12aにN形コレクタ領
域5aおよびP形ベース領域4aが形成される。
ここで、N形コレクタ領域5aとN′″形エミッタ領域
3とに挟まれたP形ベース領域4aの幅Wは、マスク材
10を用いてP形ベース領域4aを形成するために導入
されるP形不純物の横方向拡散長と、N4形エミツタ領
域3を形成するために導入されるN形不純物の横方向拡
散長との差によって規定されるつしたがって、これらP
形およびN形不純物の拡散条件を制御することにより、
極めて狭い所望のベース幅Wを有するP形ベース領域4
aを形成することができる。
(f):第3図(fl)〜(f4)に示すとおり、全面
に層間絶縁膜7を堆積させた後、N“形エミッタ領域3
、P″″形ベース引出し領域4b、およびN1形コレク
タ引出し領域5b上の所定の位置にそれぞれエミッタコ
ンタクトホール13、ベースコンタクトホール14、お
よびコレクタコンタクトホール15を開孔する。
(g):第3図(gl)〜(g4)に示すとおり、全面
にアルミニウムAQを堆積させた後、所定の形状にパタ
ーニングして、それぞれN+形エミッタ領域3、P4形
ベース引出し領域4b、およびN0形コレクタ引出し領
域5bに接続されでいるエミッタ電極6E、ベース電極
6B、およびコレクタ電極6Cを形成する。
以上の製造プロセスにより、第1図および第2図に示し
たバイポーラ形薄膜半導体装置が形成される。
なお、上記の製造方法において、第3図(cl)〜(c
4)における多結晶シリコン層2のパターニング、第3
図(dl)〜(d4)におけるP形不純物のイオン注入
、第3図(el)〜(e4)におけるN形不純物のイオ
ン注入は、その順番を任意に入れ替えてもよい。例えば
、第3図(dl)〜(d4)におけるP形不純物のイオ
ン注入および第3図(el)〜(e4)におけるN形不
純物のイオン注入を行なった後に多結晶シリコン層2の
パターニングを行なってもよい。この場合、多結晶シリ
コン層2のパターニングの後に、マスク材10をエツチ
ング除去してもよい。
このように本実施例においては、上記特願昭62−14
8043号のバイポーラ形薄膜半導体装置と同様にして
、同一マスク材を用いた二重拡散法により極めて狭いベ
ース幅Wを有するP形ベース領域4aを形成することが
できるため、電流増幅率hFEを大きくすることができ
、また低濃度のN形コレクタ領域5aを設けているため
、耐圧を高くすることができる。
また、マスク材10直下以外では、ベース電極6Bと接
続されるP3形ベース引出し領域4bとN0形エミツタ
領域3とが互いに分離され、マスク材10直下では、N
4形エミツタ領域3とP4形ベース引出し領域4bとが
P形ベース領域4aを介しベース幅Wよりも短い接触長
で互いに接するため、エミッターベース間にはPN接合
による寄生ダイオードが形成されない。従って、すべて
のベース電流IBがトランジスタ動作に寄与するように
なり、寄生ダイオードの形成による電流増幅率hFEの
低下を防ぐことができる。
さらにまた、エミッターベース間に従来形成されていた
寄生ダイオードが形成されないので、この寄生ダイオー
ドの接合容量によるエミッターベース間の寄生容量がな
くなり、その結果、トランジスタの動作速度を速くする
ことができ、遮断周波数f丁を高くすることもできる。
なお以上では、NPNトランジスタについて説明したが
、PNPトランジスタにも同様に本発明を適用できる。
さらに、本発明を逸脱しない限りバイポーラトランジス
タの各領域のレイアウトは実施例に限定されない。
G1発明の効果 以上の通り本発明によれば、二重拡散法により作製され
極めて狭いベース幅を持つバイポーラ形薄膜半導体装置
において、二重拡散に供するマスク直下のベース領域に
は、ベース電極と接続されるベース引出し領域およびエ
ミッタ領域が、ベース領域に対してそのベース幅方向で
ラップするように、あるいはマスク直下でラップせずに
マスクの境界面でベース領域とそれぞれ接続するように
し、マスク直下以外では、ベース引出し領域とエミッタ
領域を互いに分離したので、エミッターベース間に寄生
ダイオードが形成されず、電流増幅率hpaの低下が防
止され、かつ寄生容量の発生を回避して遮断周波数fT
が向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例によるバイポーラ形薄膜半導
体装置を示す平面図、第2図(a)〜(d)はそれぞれ
第1図のa−a、 b−b、 c −c、d−d線に沿
う断面図、第3図は本発明の一実施例によるバイポーラ
形薄膜半導体装置の製造方法を示すそれぞれ工程図、第
4図は従来のバイポーラ形薄膜半導体装置を示す平面図
、第5図は第4図の■−V線断面図、第6図は従来のバ
イポーラ形薄膜半導体装置を示す等価回路図である。 1:絶縁性基板   2:多結晶シリコン層3:Nゝ形
エミッタ領域 4a:P形ベース領域 4b:P形ベース引出し領域 5a:N形コレクタ引出 5b:N”形コレクタ引出し領域 6E:エミッタ電極 6B二ベース電極6C:コレクタ
電極  7:層間絶縁膜10:マスク材 特許出願人  日産自動車株式会社 代理人弁理士   永 井 冬 紀 弔 図 (el) a2 α3 α4 弔 図 (e2) (e3) (e4)

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 絶縁性基板上に積層された半導体薄膜に形成された第1
    導電形のコレクタ領域と、 前記半導体薄膜に形成された第1導電形のエミッタ領域
    と、 前記コレクタ領域と前記エミッタ領域とに挟まれた所定
    のベース幅を有する第2導電形のベース領域と、 前記ベース領域に接続する第2導電形のベース引出し領
    域とを具備し、前記半導体薄膜上に所定形状のマスク材
    を設け、該マスク材を用いて前記ベース領域を形成する
    第2導電形不純物と前記エミッタ領域を形成する第1導
    電形不純物とを二重拡散し、該第1および第2導電形不
    純物の横方向拡散長の差によって前記ベース幅が規定さ
    れるバイポーラ形薄膜半導体装置において、 前記マスク直下の前記ベース領域に、前記エミッタ領域
    および前記ベース引出し領域がそれぞれ接続されるとと
    もに、前記マスク直下以外では、前記エミッタ領域と前
    記ベース引出し領域とが互いに分離されていることを特
    徴とするバイポーラ形薄膜半導体装置。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5357157A (en) * 1990-11-05 1994-10-18 Nissan Motor Co., Ltd. Power MOSFET circuit including short circuiting means for detecting the potential of the source terminal
US6174779B1 (en) 1998-03-13 2001-01-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Method for manufacturing a lateral bipolar transistor

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5357157A (en) * 1990-11-05 1994-10-18 Nissan Motor Co., Ltd. Power MOSFET circuit including short circuiting means for detecting the potential of the source terminal
US6174779B1 (en) 1998-03-13 2001-01-16 Kabushiki Kaisha Toshiba Method for manufacturing a lateral bipolar transistor

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