JPS5998007A - 昆虫誘引剤 - Google Patents

昆虫誘引剤

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JPS5998007A
JPS5998007A JP58144536A JP14453683A JPS5998007A JP S5998007 A JPS5998007 A JP S5998007A JP 58144536 A JP58144536 A JP 58144536A JP 14453683 A JP14453683 A JP 14453683A JP S5998007 A JPS5998007 A JP S5998007A
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JP
Japan
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acetate
formula
weight
dodecen
white
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Pending
Application number
JP58144536A
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チヤバ・サンタイ
ラヨス・ノバク
ミクロス・ト−ト
ベラ・マヨロス
ガボ−ル・ソシユ
アツテイラ・キス−タマス
フエレンク・ユラク
イストバン・ウユバリイ
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
Original Assignee
Egyt Gyogyszervegyeszeti Gyar
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N37/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom having three bonds to hetero atoms with at the most two bonds to halogen, e.g. carboxylic acids
    • A01N37/02Saturated carboxylic acids or thio analogues thereof; Derivatives thereof

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  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (発明の分野) この発明は、雄白線針蛾(white−1ine da
rtmoths)[スコチア・セダッム(5eotia
合わせから成る組成物に関する。この発明の他の対象は
、前記の組成物を含有する昆虫捕獲器に関する。この発
明の前記以外の対象は、白線針蛾の誘引捕獲方法及び空
中浸透技法による前記の蛾の交尾の妨害方法に関する。
(発明の背景) 白線針蛾は、はとんどすべての作物、特にたばこ、甜菜
、とうもろこし、野菜及び他の穀物に対して例年反復し
て被害をもたらす広範囲に分布している害虫である。今
まで、これらの害虫を防除するのに燐酸エステルが使用
されてきたが、これらの化合物は選択的効果を有さす、
しかもヒトに対して高い毒性を有する。さらに、成熟し
た毛虫は土中に隠オして生息するので、前記のような従
来からの殺虫剤は適当でない。
従来の殺虫剤の使用に伴う環境汚染の問題は、防除すべ
き害虫の性支配物質(性フェロモン)を含有する組成物
を用いることによシ除去される。
−フェロモンは、植物の保護において2つの方法によシ
適用することができる。氾1の方法においては、性フェ
ロモンを誘引物質と して雄を捕獲する捕獲器に用いる
。この方法においては、害虫の発生に関する情報を得る
ことができる。すなわち、将来の被害を予測することが
できる。フェロモンを含む捕獲器は選択された害虫のみ
を誘引するのに対して、光又は紫外線捕獲器は夜間に飛
翔している事実上すべての種類の昆虫を誘引するので、
前記の方法は他の予測方法を超越した利点を有する。さ
らに、7エロモンを収容した捕獲器により、光捕獲器に
比べて一般にさらに鋭敏に群生の開始が示される〔マニ
(Mani)等、スイス、Z、 Obgt、 Wein
bau 81 、337〜344 (1972年)〕。
捕獲器のすぐ近くの環境が殺菌剤で処理された場合、雄
の大部分がこの殺虫領域において死ぬ。他方環境の汚染
の危険もこの殺虫領域に限定される。
すなわ′ち相当に減少する。
第2の方法、すなわちいわゆる空中浸透法においては、
雄と雌の相互認識が攪乱され、従って交尾が妨害される
。この方法においては、保護すべき植物を覆う空中に比
較的多量の7エロモンが噴霧され、これによる雄がすべ
ての場所でフェロモンの存在を感覚し、このために攪乱
され、そして雌を見出すことができなくなる。この方法
によシフェロモンを使用する場合、従来の殺虫剤よシ少
い量で使用することができる。[W、L、ローフォルス
(Roefolg )及びR,T、カルブ(Carde
 )、Ann、 Rev、 Entomol、 22.
377−405(1977年)〕。
ペストマン(Bestmann )等CAngew。
Chemie 10 、815〜816 (1974年
)〕は、次の式(I)、 で示される5(Z)−デセン−1−オールアセテートを
対象にして、白線針蛾のフェロモンの製造について発表
している。
発明者等の以前の試験によれば、フェロモンは2つの成
分、すなわち式(n)。
HHO で示される7(z)−ドデセン−1−オールアセテート
、及び式(@、 WHO で示される9(z)−テトラデセン−1−オールアセテ
ートから成る(ベルギー特許第886,800号明細書
)。
発明者等のその後の実験によれば、5(Z)−デセン−
1−オールアセテートは、それ単独で野外実験に適用す
る場合には、雄白線針蛾に対する刺激反応をほとんど生
じさせない。7(z)−ドデセン−1−オールアセテー
ト及び9(z)−テトラデセン−1−オールアセテート
の組合わせによシ雄白綜針蛾に対する刺激反応が生ずる
が、若干の針蛾類縁種の雄もまた捕獲器に飛び込み、従
って捕獲された蛾を評価するのが困難となる。
驚くべきことに、3つの成分、すなわち式(I)の5(
z)−デセン−1−オールアセテート、弐01)の7(
z)−ドデセン−1−オールアセテート、及び式[相]
の9(Z)−テトラデセン−1−オールアセテートから
なる組成物を用いることによシ、相乗的に強化された効
果が得られ、この組成物は、5(z)−デセン−1−オ
ールアセテート単独又は前記のベルギー特許明細書に記
載されている組成物のいずれよシも雄白線針蛾に対して
強い作用を有することが見出された。
(発明の構成) この発明に従えば、1〜98重量%の式(II)の7(
z)−ドデセン−1−オールアセテート、1〜98重量
%の式(ト)の9(z)−テトラデセン−1−オールア
セテート及び1〜98重i%の式(I)の5(z)−デ
セン−1−オールアセテートを活性成分として組合わせ
て含み、場合によっては液体又は固体の補助剤を含んで
なることを特徴とする雄白線針蛾(スコチア・セダツム
)用の昆虫誘引剤が提供される。
この発明の組成物には、活性成分として、5〜90重量
%の7(z)−ドデセン−1−オールアセテート、5〜
90重量%の9(Z)−テトラデセン−1−オールアセ
テート及び5〜90m’ffi%の5 (Z)−デセン
−1−オールアセテートを組合わせて含有せしめること
が特に好ましい。
この発明の組成物は、3つの成分の不活性情剤中溶液を
調製し、そして該溶液をカプセル又はマイクロカプセル
に収容することによシ製造することができる。不活性溶
剤として、炭化水素(例えばヘキサン)、ノ・ログン化
炭化水素(例えばジクロロメタン)、アルコール(9’
J工Id メタ/ −# )、又はケトン(例えばアセ
トン)を使用することができる。3つの成分に対して不
活性であシ且つ3つの成分を溶解し得る任意の有機溶剤
を使用することができる。こうして得た組成物を昆虫捕
獲器に有利に使用することができる。溶剤は捕獲器から
急速に蒸発し、そして残留した活性成分の混合物が、徐
々に揮発しながら誘引効果を発揮する。
活性成分の揮発をゆるやかにするために、活性成分に対
して不活性な種々の粘稠な不揮発性液を組成物に加える
のが好ましい。
このために、゛サンフラワー油、オリーブ油、パラフィ
ン油、鉱油等を使用することができる。これらの液は誘
引効果に全く影響を寿えない艇、活性成分の揮発速度を
一定に保持し、この結果、活性成分を多量に投与した場
合にその反作用として生ずる効果の低下を回避すること
ができる。
この発明の組成物には、12〜67重量%のサンフラワ
ー油、80〜30重量%のヘキサン及び8〜3重量係の
活性成分を組合わせて含有せしめることが特に好ましい
o、ooi〜3.0m9の活性成分量を供する量の上記
のようにして調製した溶液を使用する。
粘稠な溶液の存在は適当々効果を達成する場合の必須の
特徴ではない。この発明の組成物の他の好ましい形態は
、50〜900〜90猿量チ溶剤、好1しくはヘキサン
又はジクロロメタン及び50〜10i量饅の活性成分を
含んで成シ、適轟な助剤中で使用した場合(例えば、ゴ
ム、弾性ゴム又はポリエチレンカプセルに吸着せしめた
場合)、0.001〜0.3m9の活性成分を供する量
において、有効な誘引効果を有する溶液である。
この発明の他の特徴に従えば、活性成分として、1〜9
8猿量チの式(1)の5(z)−デセン−1−オールア
セテート、1〜98猿量チの式(n)の7(Z)−ドデ
センー1−オールアセテート、及び1〜98猿量チの式
(I[I)の9(z)−テトラデセン−1−オールアセ
テートを、0.001〜3.0〜、好ましくは0.00
5〜0.5りの合計量において、場合によっては不活性
溶剤及び/又は粘稠な液体に溶解して、及び/又はカプ
セルとし製剤化して、組合わせて含んで成ることを特徴
とする雄白線針蛾捕獲用昆虫捕獲器が提供される。
この発明の他の特徴に従えば、1〜98重量%の式(I
)のデセン−1−オールアセテート、1〜98猿量チの
式(IDの7(z)−ドデセン−1−オールアセテート
、及び1〜98重(i%の式(至)の9(Z)−テトラ
デセン−1−オールアセテートを合計量0.001〜3
.0m9、好ましくは0,005〜0.5Tvにおいて
組合わせて含んで成る昆虫捕獲器の効果に雄蛾を暴露す
ることを特徴とする雄白線針蛾(スコチア・セダツム)
の誘引捕獲方法が提供される。
この発明の昆虫誘引剤は、白線針蛾の交尾を妨害するた
めに空気中に浸透せしめることができる。
3つの活性成分の混合物を、1.0〜30.0197ヘ
クタ一ル/時、さらに好ましくは5.0〜20.0m9
/ヘクタ一ル/時の速度で大気中に噴霧するのが好まし
い。
この発明の他の特徴に従えば、1〜9sxisの式(I
Oの7(Z)−ドデセン−1−オールアセテート、1〜
98重量%の式[相]の9(z)−テトラデセン−1−
オールアセテート、及び1〜98重量%の式<I)の5
(z)−デセン−1−オールアセテートからなる混合物
を、好ましくは1.0〜30、0 ’n9 / ヘクタ
−ル/時、特に5.0〜2 o、omg/ヘクタール/
時の速度で大気中に噴霧することを特徴とする白線蛾(
スコチア・セグツム)の交尾の妨害方法が提供さ九る。
式(IDの7(z)−ドデセン−1−オールアセテート
及び式(ト)の9(z)−テトラデセン−1−オールア
セテートは、ベルギー特許第886,800号明細書に
記載されている方法に従って製造することができる。
式(I)の5(Z)−デセン−1−オールアセテートは
それ自体公知の方法により製造することができる。
出発物質としてプロパルギルアルコールを用いる。この
物質のヒドロキシル基をマスクすることによシ得られた
一般式(ト)、 R−0−CH2−C三CH([V) (式中、Rは2−テトラヒドロピラニル基又は1〜エト
キシエチル基である、) で示される化合物を、強塩基、好ましくはアルキルリチ
ウムによシ対応する陰イオンに転換する。
次に陰イオンを(分離することなく)次の一般式() %式%( (式中、Xは塩素、臭素、ヨウ素、トシルオキシ又はメ
シルオキシである、) で示される化合物と反応せしめる。
この反応によシ得られた次の一般式(ロ)、R−0−C
H2−C=C−(CH2)2−0−CHs  cJD(
式中、Rは前記の意味を有する、) で示される化合物中の保護基を、触媒量の酸の存在下で
除去し、そしてこうして得られたRが水素である一般式
(Vl)の化合物を1,3−ジアミノプロパンのカリウ
ム塩で処理する。こうして得られた一般式(Vll)、 R−0−C1t(2−(CH2)3−C,:CH(■)
(式中、Rは水素である) で示される化合物を反応混合物から分離し、このヒドロ
キシル基をマスクし、そしてこうして得たRが2−テト
ラヒドロピラニル基又は1−エトキシエチル基である一
般式(VIDの化合物を、強塩基、好トシ<はアルキル
リチウムにょ逆対応する陰イオンに転換する。この:套
イオンを、分KIすることなく、次の一般式(X・順、 CH3−(CH2)2−CH2−X       (■
)(式中、Xは前記の意味を有する、) で示される化合物と反応せしめ、こうして得られた次の
一般式(IX)、 R−0−CH2−(CH2)x−C−’EC−(CH2
)、−CH5(■)(式中、Rば111]記の意味を有
する、)で示される化合物を反応混合物から分離し、こ
の物質の保護基を触媒量の酸の存在下で除去し、そして
こうして得られたRが水素である一般式(IX)の化合
物を、アシル化剤、好ましくは無水酢酸によりアシル化
する。こうして得られた式(3)、C1(3−C−0−
CH2−(CH2) 5−C=C−(CH2)5−CH
3(イ)1 で示される化合物を、担体に担持された中間的活性の触
媒、好ましくは硫酸バリウム上に担持されたパラ2ウム
により触媒的に水素化することにより式(I)の5(z
)−デセン−1−オールアセテートを得る。
この発明の組成物の効果を次の試験によシ説明する。
第1の試験を約50ヘクタールのキャベツ畑において行
った。テントの頂部の形に折り曲げた20X30cyの
2枚のプラスチックシートからなる捕獲器を使用した。
シートを、2つのテント形頂部が相互に垂直になるよう
に相互に固定した。
下方のシートの内側には、捕獲器に飛び込んで来た蛾を
捕捉するだめのにかわを塗布した。蛾誘引物質は、捕獲
器の内側の上部シートの中央につるした。捕獲器は、地
面から約0.5mの高さに2i鋸の相互間隔で配置した
。1試験当り1つの捕獲器を使用した。
第2の試験は約500ヘクタールの桃園において行った
。上記の捕獲器を、地面から約1.5mの高さ、相互間
隔が20〜25cmになるように木の頂部につるした。
各試験を3回ずつ反復した。
捕獲された蛾を毎週集め、その種類を同定した。
最終結果を、ダンカンの新多重レンジテスト(Dunc
an’s New Multiple Range T
e5t)にょシ統計的に評価した。
第1実験においては、7(Z)−ドデシル−1−オール
アセテート及び9(z)−テトラデシル−1−・オール
アセテートの混合物、及び3成分混合物のみが雄白線針
蛾を捕獲した。5(z)−デセン−1−オールアセテー
ト単独では誘引効果が生じなかった。3成分混合物は、
7(z)−ドデセン−1−オールアセテート及び9(Z
)−テトラデセン−1−オールアセテートの混合物へ比
べて4倍近い蛾を捕獲した(第1表)。
以下余白 第2実験においては、5(z)−デセン−1−オールア
セテート単独及び2成分混合物は数匹の蛾を捕獲したが
、3成分混合物は後者に比べて10倍以上効果的であっ
た。この発明の3成分混合物に、よシ得られた結果は他
の結果と有意に異る(第2表)。
試験結果から明らかな通シ、この発明の3成分混合物は
、文献から知られている他の7工ロモン組成物に比べて
、雄白線針蛾に対して非常に強力な誘引効果を発揮する
以下余白 次に、例によシこの発明をさらに詳細に説明する。但し
、これによシこの発明の範囲を限定するものではない。
例1 120重量部のサンフラワー油又はノ(シフイン油、8
00重量部のへキサン、及び8重量部の活性成分混合物
〔4重量部の式(II)の7(z)−ドデセン−1−オ
ールアセテート、1.5重量部の式(イ)の9(Z)−
テトラデセン−1−オールアセテ−と、及び2.5重量
部の式(1)の5(z)−デセン−1−オールアセテー
トから成る、〕を混合する。
0.1〜0.3りの活性成分混合物に相当する上記の溶
液を、予測のために使用する捕獲器に入れる(例、tば
、ゴムカプセルもしくはポリエチレン毛細管に含浸せし
め、蛾を捕捉するために使用するにかわに混合し、又は
繊維、もしくは多孔質の天然もしくは合成材料に吸収さ
せる、)。
剋ス 例1に記載した方法を実施する。但し、10重量部のパ
ラフィン油、1重量部のブチルヒドロキシトルエン、1
重量部の安定剤〔例えばユビロン(Uviron)  
〕、880重量のヘキサン、及び1重量部の活性成分(
2,67重量部の式(1)の化合物、2.67重量部の
式(IDの化合物、及び2.67重量部の式(至)の化
合物〕を使用する。
例3 4重量部の式(II)の7(Z)−ドデセン−1−オー
ルアセテート、1重量部の式(ト)の9(Z)−テトラ
デセン−1−オールアセテルト及び3重量部の式(1)
の5(z)−デセン−1−オールアセテートからなる1
0重量部の混合物を90重量部のヘキサンと混合し、そ
して1〜2グの活性成分混合物に相当する量の上記の溶
液を直径0.3wnの毛細管に吸収せしめ、そして捕獲
器に入れる。
例4 3重量部の式(1)の化合物、3重量部の式(II)の
化合物及び3重量部の式(ト)の化合物からなる9重量
部の混合物を90重量部のシリコン油と均一化し、そし
てこうして得た混合物1〜51n9をニカワに混合して
捕獲器に使用する。
例5 例3に記載した方法によシ調製した溶液をフランネル片
(幅2 tm )に含浸せしめ、そしてこのフランネル
片をポリエチレン箔の間に密着せしめ、これを保護すべ
き領域に配置し、活性成分を1.0〜30’711&/
時/ヘクタールの濃度で放散せしめる。
例6 例5の方法を実施する。但し、パラフィン油又は無臭ケ
ロシンをヘキサン溶液に混合し、ヘキサンの比率を30
〜50重量部とし、・ぐラフイン油又はケロシンの比率
を40〜60重量部とする。
例7 例1の方法を実施する。但し、4重量部の式(1)の化
合物、4重量部の式(II)の化合物、及び4重量部の
式(至)の化合物から成る活性成分混合物を使用する。
例8 例1の方法を実施する。但し、1重量部の式(I)の化
合物、5重蓋部の式(のの化合物及び2重量部の式(至
)の化合物から成る活性成分混合物を使用す特許出願人 工ノット ゾヨジセルベソエセティ ソヤール 特許出願代理人 弁理士  青 木   朗 弁理士 西舘和之 弁理士  福 本   積 弁理士  山 口 昭 之 弁理士 西山雅也 第1頁の続き 0発 明 者 アツテイラ・キスータマスハンガリー国
ブダペスト3セン テンドレイ・ウツツア24 0発 明 者 フエレンク・ユラク ハンガリー国ブダペスト10ラビ ノビッ・ジエイ・ウツツア14 0発 明 者 イストバン・ウユバリイハンガリー国ブ
ダペスト12ザラ トライ・ウツツア5

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、 次の式(1)、 で示される5(Z)−デセン−1−オールアセテート1
    〜98重量%、次の式(IQ。 CI(3−(CH2)3−C=C−(CH2)s−CH
    2−0−C−CH3(ID111 HHO で示される7(Z)−ドデセン−1−オールアセテート
    1〜98重量%、及び次の式輯)、 HHO で示される9(z)−ナト2デセンー1−オールアセテ
    ート1〜98重ta%を活性成分として組合わせて含ん
    で成シ、場合によってはさらに液体又は固体の補助剤を
    含んで成る雄白線針蛾(white−1ine dar
    t moths ) (スコチア・セダツム(5cot
    ia segetum ) )用昆虫誘引剤。 2.5〜90重量%(7)式(I)ノ5 (Z ) −
    7’セン−1−オールアセテート、5〜90重量%の式
    (It)の7(z)−ドデセン−1−オールアセテート
    、及び5〜90重量%の式(至)の9(z)−テトラデ
    セン−1−オールアセテートを活性成分として組合わせ
    て含んで成る特許請求の範囲第1項記載の昆虫誘引剤。 3、液体の助剤として不活性溶剤、好ましくはn−ヘキ
    サン又はジクロロメタン及び/又は不揮発性液体、好ま
    しくはサンフラワー油又は・々ラフイン油を含有する特
    許請求の範囲第1項又は第2項記載の昆虫誘引剤。 4.1〜98重量so式(1)(7) 5 (Z ) 
    −デセン−1−オールアセテート、1〜98重量%の式
    (Wの7(z)−ドデセン−1−オールアセテート、及
    び1〜98重量%の式(IIDの9(z)−テトラデセ
    ン−1−オールアセテートを、合計it 0.001〜
    3゜01n9、好ましくは0.005〜0.5m9にお
    いて、場合によっては不活性溶剤及び/又は粘稠な液に
    溶kHシて、及び/又はカプセルとして製剤化して。 組合わせて含んで成ることを特徴とする雄白線針蛾捕獲
    用の昆虫捕獲器。 5.1〜98重量%の式(1)の5(Z)−デセン−1
    −オールアセテート、1〜98重量%の式(II)の7
    (z)−ドデセン−1−オールアセテート、及び1〜9
    83Ut%の式(坤の9(z)−テトラデセン−1−オ
    ールアセテ−) ’K 合計it O,OO1〜3、0
     m9、好1しくけ0.00’5〜0.5m9にオイテ
    組合わせて含んで成る昆虫捕獲器の効果に雄蛾を暴露す
    ることを特徴とする雄白線針蛾(スコチア・セダツム)
    の誘引捕獲方法。 6.1〜98重量%の式(I)の5(z)−デセン−1
    −オールアセテート、1〜98重量%の式(II)の7
    (z)−ドデセン−1−オールアセテート、及び1〜9
    8重量%の式(イ)の9(z)−テトラデセン−1−オ
    ールアセテートからなる混合物を、好ましくは1.0〜
    30.0■/ヘクタ一ル/時、特に5.0〜20.(M
    y/ヘクタール/時の速度で大気中に噴霧することを特
    徴とする白線針蛾(スコテア・セタッム)の交尾の妨害
    方法。
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