JPS5997202A - 自動車用ガラスアンテナ - Google Patents
自動車用ガラスアンテナInfo
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- JPS5997202A JPS5997202A JP20687282A JP20687282A JPS5997202A JP S5997202 A JPS5997202 A JP S5997202A JP 20687282 A JP20687282 A JP 20687282A JP 20687282 A JP20687282 A JP 20687282A JP S5997202 A JPS5997202 A JP S5997202A
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- Japan
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- antenna
- receiving antenna
- glass
- receiving
- horizontal
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- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01Q—ANTENNAS, i.e. RADIO AERIALS
- H01Q1/00—Details of, or arrangements associated with, antennas
- H01Q1/12—Supports; Mounting means
- H01Q1/1271—Supports; Mounting means for mounting on windscreens
Landscapes
- Details Of Aerials (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は車輌用ガラスアンテナに関し、更に詳細には自
動車の窓ガラスに設けられたラジオ電波受信に好適な車
輌用ガラスアンテナに関するものである。
動車の窓ガラスに設けられたラジオ電波受信に好適な車
輌用ガラスアンテナに関するものである。
近年、自動車の後部窓ガラスに加熱線条およびアンテナ
線条を備えたいわゆる防曇ガラスアンテナが採用されは
じめてき犬。
線条を備えたいわゆる防曇ガラスアンテナが採用されは
じめてき犬。
しかしながら、このような防曇ガラスアンテナにおいて
は、ＦＭ放送電波を受信した場合、自動車の前後方向か
らの到来電波に対し受信利得が最小になり、自動車横方
向からの到来電波に対し受信利得が最大になり、その利
得差が犬きく、かつ全周波帯域にわたり高い利得が得ら
れなかった。
は、ＦＭ放送電波を受信した場合、自動車の前後方向か
らの到来電波に対し受信利得が最小になり、自動車横方
向からの到来電波に対し受信利得が最大になり、その利
得差が犬きく、かつ全周波帯域にわたり高い利得が得ら
れなかった。
したがって、従来の防曇ガラスアンテナにおいては、指
向特性が強く、電界強度の弱い場所でＦＭ放放送波波受
信する場合には、車の向きあるいは周波数によっては利
得が小さくなって、ＦＭ放送が受けにくくなるという欠
点があった。
向特性が強く、電界強度の弱い場所でＦＭ放放送波波受
信する場合には、車の向きあるいは周波数によっては利
得が小さくなって、ＦＭ放送が受けにくくなるという欠
点があった。
本発明者らはかかる欠点を解消するために、第】図に示
すような新規な自動車ガラスアンテナについて既に提案
している。すなわち、１は自動車の窓ガラスを示し、２
は前記窓ガラス１の面上に設けた加熱用導電線条兼第１
の受信アンテナ、３は水平部４と垂直部５を有するＴ型
のアンテナで垂直部に接続される左右対称でその両端が
折り曲げられた第３の受信アンテナ６が設けられ、Ｔ型
アンテナ３の水平部４と垂直部５の交点７を給電点ある
いは交点７がら直上の給電点８へ引き出すように構成し
たものである。
すような新規な自動車ガラスアンテナについて既に提案
している。すなわち、１は自動車の窓ガラスを示し、２
は前記窓ガラス１の面上に設けた加熱用導電線条兼第１
の受信アンテナ、３は水平部４と垂直部５を有するＴ型
のアンテナで垂直部に接続される左右対称でその両端が
折り曲げられた第３の受信アンテナ６が設けられ、Ｔ型
アンテナ３の水平部４と垂直部５の交点７を給電点ある
いは交点７がら直上の給電点８へ引き出すように構成し
たものである。
本発明はさらに鋭意改良研究の結果完成したものであっ
て、ＦＭＭ送電波の周波数全域にわたり特に指向特性の
改善をはかり、米国や欧州などにおけるＦＭ放送を受信
するにも好適な自動車用ガラスアンテナを提供すること
を目的とするもので、自動車用窓ガラス面上の被加熱領
域に設けられた加熱用導電線兼筒１の受信アンテナと、
その上方の被加熱領域外に、水平部と垂直部を有し該垂
直部は前記加熱用導電線兼筒１の受信アンテナに接続さ
れたＴ型の第２の受信アンテナと、該垂直部の一方の側
に接続された少なくとも水平方向に延伸する水平部を有
する第３の受信アンテナと、該垂直部の他方の側に接続
された水平方向に延伸する水平部とその端部を折り返し
た折り返し部を有する第４の受信アンテナを具えるとと
もに、第４の受信アンテナの水平部と折り返し部を接続
する垂直部に給電点への引出し点を設け、さらに第３、
第４の受信アンテナを左右非対称になるように設けるこ
とによって達成される。
て、ＦＭＭ送電波の周波数全域にわたり特に指向特性の
改善をはかり、米国や欧州などにおけるＦＭ放送を受信
するにも好適な自動車用ガラスアンテナを提供すること
を目的とするもので、自動車用窓ガラス面上の被加熱領
域に設けられた加熱用導電線兼筒１の受信アンテナと、
その上方の被加熱領域外に、水平部と垂直部を有し該垂
直部は前記加熱用導電線兼筒１の受信アンテナに接続さ
れたＴ型の第２の受信アンテナと、該垂直部の一方の側
に接続された少なくとも水平方向に延伸する水平部を有
する第３の受信アンテナと、該垂直部の他方の側に接続
された水平方向に延伸する水平部とその端部を折り返し
た折り返し部を有する第４の受信アンテナを具えるとと
もに、第４の受信アンテナの水平部と折り返し部を接続
する垂直部に給電点への引出し点を設け、さらに第３、
第４の受信アンテナを左右非対称になるように設けるこ
とによって達成される。
以下図面に基づいてこの発明を説明する。
第２図は本発明の第１実施例を示すガラスアンテナで特
に国内のＦＭ放送（水平偏波）を受信するのに好適なア
ンテナパターンで１１は例えば自動車の後部塵ガラスを
形成する板ガラス、１２は加熱線条兼筒１の受信アンテ
ナ、１３は水平部１４と垂直部Ｉ５を有するＴ型の第２
の受信アンテナ、＋６，１７はそれぞれ水平部１６ａ。
に国内のＦＭ放送（水平偏波）を受信するのに好適なア
ンテナパターンで１１は例えば自動車の後部塵ガラスを
形成する板ガラス、１２は加熱線条兼筒１の受信アンテ
ナ、１３は水平部１４と垂直部Ｉ５を有するＴ型の第２
の受信アンテナ、＋６，１７はそれぞれ水平部１６ａ。
＋７ａと折シ返し部１６ｂ、１７ｂを有する第３、第４
の受信アンテナで給電点１８へ引出し点１９が第４の受
信アンテナ１７の水平部１７ａと折り返し部１７ｂを接
続する垂直部１７ｃ［設けられ、引出し点１９から導電
＃Ｊ２０により給電点１８に接続される。
の受信アンテナで給電点１８へ引出し点１９が第４の受
信アンテナ１７の水平部１７ａと折り返し部１７ｂを接
続する垂直部１７ｃ［設けられ、引出し点１９から導電
＃Ｊ２０により給電点１８に接続される。
第３図、第４図は本発明の第２実施例、第３実施例を示
すガラスアンテナで、符号は第２図（第１実施例）と同
等物を示す。
すガラスアンテナで、符号は第２図（第１実施例）と同
等物を示す。
第５図は本発明のガラスアンテナと比較するためのガラ
スアンテナで符号は第２図と同等物を示す。
スアンテナで符号は第２図と同等物を示す。
このような構成の車輌用ガラスアンテナにおいて、第２
図に示された各部の寸法をＡ＝１．＋００順、Ａ＝ １
，４５０ Ｂ、Ｂ＝ ５９０ ｍｍ、 Ｍ＝’５１０１
ｙ（、Ｌ−５２０順、１＝ ４０１ｒｒｒｎ、 ｄ ＝
Ｊｏｉｎ、ｅ＝６０Ｗｍ、ｆ＝：ｌｏｍｍ、ｙ＝！Ｉ
’ｏｏｍｍ、Ｓ＝ ３０６． Ｃ＝ ２０ｗｎ、 ｇ＝
５０ｍｍ、ｎ−１ｏａｎ、ｈ＝’ｉｏｍとし加熱線条
１２として間隔３５醍で１３本の線条を配設したときの
ものによってＦＭ帯指向特性を測定したところ第７図、
第８図、向特性図を示す（点線はホイップアンテナの指
向性を示す）。第７図、第８図、第９図から明らかなよ
うに、この実施例のガラスアンテナはどの方向からの到
来電波に対しても極めて良好な無指向性が得られること
がわかる。また本実施例の受信利得は第７図、第８図、
第９図のホイップアンテナと比較しても近似しており栖
めて高いことが理解されるが、水平偏波の７Ｍ帯の平均
利得を１ｍ長さのリアホイップアンテナの利得をＯｄＢ
としたときの利得差で示すと８０ＭＨｚにおいて−７，
ＯｄＢ、 ８３ＭＨ２において−５，９ｄＢ。
図に示された各部の寸法をＡ＝１．＋００順、Ａ＝ １
，４５０ Ｂ、Ｂ＝ ５９０ ｍｍ、 Ｍ＝’５１０１
ｙ（、Ｌ−５２０順、１＝ ４０１ｒｒｒｎ、 ｄ ＝
Ｊｏｉｎ、ｅ＝６０Ｗｍ、ｆ＝：ｌｏｍｍ、ｙ＝！Ｉ
’ｏｏｍｍ、Ｓ＝ ３０６． Ｃ＝ ２０ｗｎ、 ｇ＝
５０ｍｍ、ｎ−１ｏａｎ、ｈ＝’ｉｏｍとし加熱線条
１２として間隔３５醍で１３本の線条を配設したときの
ものによってＦＭ帯指向特性を測定したところ第７図、
第８図、向特性図を示す（点線はホイップアンテナの指
向性を示す）。第７図、第８図、第９図から明らかなよ
うに、この実施例のガラスアンテナはどの方向からの到
来電波に対しても極めて良好な無指向性が得られること
がわかる。また本実施例の受信利得は第７図、第８図、
第９図のホイップアンテナと比較しても近似しており栖
めて高いことが理解されるが、水平偏波の７Ｍ帯の平均
利得を１ｍ長さのリアホイップアンテナの利得をＯｄＢ
としたときの利得差で示すと８０ＭＨｚにおいて−７，
ＯｄＢ、 ８３ＭＨ２において−５，９ｄＢ。
ｓ６ＭＨｚ？ておいて−６，０ｄＢ、平均−６ｊｄＢと
なり従来の良好なガラスアンテナの平均利得が約−８ｄ
、Ｂであるので械めて高いことがわかる。特にホイップ
アンテナの落ち込みを充分補っているので、ホイップア
ンテナとガラスアンテナの両方を用いて、そのつと最良
の受信状態にあるアンテナに切替えるいわゆるダイパー
シティ受信アンテナのガラスアンテナとして非常に有効
である。
なり従来の良好なガラスアンテナの平均利得が約−８ｄ
、Ｂであるので械めて高いことがわかる。特にホイップ
アンテナの落ち込みを充分補っているので、ホイップア
ンテナとガラスアンテナの両方を用いて、そのつと最良
の受信状態にあるアンテナに切替えるいわゆるダイパー
シティ受信アンテナのガラスアンテナとして非常に有効
である。
捷た水筒】実施例のアンテナパターンにおいて、第３の
受信アンテナの無い場合、あるいは第４の受信アンテナ
に代えて導電線条のみで給電した場合の水平偏波の７Ｍ
帯の平均利得を実測して、第１実施例のアンテナの利得
をｏｄＢとしたときの利得差で示すと、第３の受信アン
テナが無い場合、８０ＭＨ２で＋０．４ ｄＢ、 ８３
ＭＨ２で−２，７ｄＢ 、 ８６ ＭＨｚで−１，
２ｃ］、Ｂ、平均−１，２ｄＢと、第４の受信アンテナ
に代えて導電線条のみで給電した場合、８０ ＭＨ２で
−１５，３ＭＨｚ、 ８３ ＭＨ２で−１４，２ｄＢ、
８６ＭＨ２で−１０，６６、Ｂ、平均−１３，３ｄＢ
となシ、丁３の受信アンテナと第４の受信アンテナ、特
に第４の受信アンテナが利得向上に大きく寄与１．てい
ることがわかる。
受信アンテナの無い場合、あるいは第４の受信アンテナ
に代えて導電線条のみで給電した場合の水平偏波の７Ｍ
帯の平均利得を実測して、第１実施例のアンテナの利得
をｏｄＢとしたときの利得差で示すと、第３の受信アン
テナが無い場合、８０ＭＨ２で＋０．４ ｄＢ、 ８３
ＭＨ２で−２，７ｄＢ 、 ８６ ＭＨｚで−１，
２ｃ］、Ｂ、平均−１，２ｄＢと、第４の受信アンテナ
に代えて導電線条のみで給電した場合、８０ ＭＨ２で
−１５，３ＭＨｚ、 ８３ ＭＨ２で−１４，２ｄＢ、
８６ＭＨ２で−１０，６６、Ｂ、平均−１３，３ｄＢ
となシ、丁３の受信アンテナと第４の受信アンテナ、特
に第４の受信アンテナが利得向上に大きく寄与１．てい
ることがわかる。
寸だ第１図に示す従来のガラスアンテナの寸法をＡ＝
１． ＋００能、Ａ’＝Ｉ、４５０脳、Ｂ＝５９０胴、
Ｍ ＝ ５１．０能、Ｌ＝５３０胴、ｙ＝４９０廉、５
−３０個、ｇ−３０陥、ｎ＝＝３０８、ｈ””！ｏｍｍ
とし、加熱線条２として間１１３５ｍ で１３本の
線条を配設したものの水平偏波の８０ ＭＨ２Ｆ Ｍ波
を受信したときの第６図に示す指向特性に較べ、はとん
ど落ち込みが々く指向特性が格段に改善されていること
がわかる。
１． ＋００能、Ａ’＝Ｉ、４５０脳、Ｂ＝５９０胴、
Ｍ ＝ ５１．０能、Ｌ＝５３０胴、ｙ＝４９０廉、５
−３０個、ｇ−３０陥、ｎ＝＝３０８、ｈ””！ｏｍｍ
とし、加熱線条２として間１１３５ｍ で１３本の
線条を配設したものの水平偏波の８０ ＭＨ２Ｆ Ｍ波
を受信したときの第６図に示す指向特性に較べ、はとん
ど落ち込みが々く指向特性が格段に改善されていること
がわかる。
また第５図は本発明のガラスアンテナと比較するための
ガラスアンテナで、第１図、第２図（第１実施例）のガ
ラスアンテナとほぼ同じ形状、寸法（Ａ＝１，１００ｗ
ｎ１ＡＩ−１，４５０ｒＷｒｎ％Ｂ＝５９０ｗｎ１Ｍ＝
５１０胴、Ｌ＝５２０箭１，１＝５００胴、ｆ−３０
岨、ｄ＝３０扉、ｅｌ−３０ｍｍ、ｈ”＝４０ｍｍ）と
し、第３、第４の受信アンテナを左右対称に設け、さら
に給電点への引出し点を第４の受信アンテナの水平部と
折シ返し部を接続する垂直部に設けたものによってアン
テナの水平偏波の７Ｍ帯の平均利得を測定したところ、
第２図（第Ｉ実施例）のガラスアンテナの利得を０（ｉ
Ｂとしたときの利得差で示すと８０ ＭＨｚにおいて−
８，Ｏｄ、Ｂ 、 ８３ ＭＨｚにおいて−７，２ｉ、
８６ ＭＨ２ｊＦ−おいて−２，２６，Ｂ、平均−５
，８ｄＢと利得が低下しており、第３、第４受信アンテ
ナは左右非対称にした方がよいことがわかる＼ 次に第３図は第１実施例の変形で第３、第４の受信アン
テナを互い違いになるように配設した場合の第２実施例
を示し、第３図に示された寸法をＡ＝Ｊ、ＪＯＯｆｉ、
Ａ’＝＝ Ｊ、 ４５０ｇ、 Ｂ”’ ５９０１Ｔｍ、
Ｍ＝５２０Ｔｎｍ％Ｌ＝ ５４０ｍｍ、 １＝ｙ＝ ４
２０６、ａ＝ｇ＝３ｏ胴、８’＝ｎ＝３０８． ｆ＝ｓ
＝２０ｆ＋Ｉｍ、ｃ ＝ １００ｍｍ、 ｈ＝ ４０ｗ
ｍとし、加熱線条１２として間隔３５瑞で１３本′の線
条を配設したときのものによってアンテナの水平偏波の
平均利得を測定して１ｍ長さのリアホイップアンテナの
利得をＯｄＢとしたときの利得差で示すと、８０ 、Ｍ
Ｈ２において−８，７ｄＢ、８３ＭＨｚにおいて−６，
７ｄＢ、 ８６ ＭＨ２において−５，６ｄＢ 。
ガラスアンテナで、第１図、第２図（第１実施例）のガ
ラスアンテナとほぼ同じ形状、寸法（Ａ＝１，１００ｗ
ｎ１ＡＩ−１，４５０ｒＷｒｎ％Ｂ＝５９０ｗｎ１Ｍ＝
５１０胴、Ｌ＝５２０箭１，１＝５００胴、ｆ−３０
岨、ｄ＝３０扉、ｅｌ−３０ｍｍ、ｈ”＝４０ｍｍ）と
し、第３、第４の受信アンテナを左右対称に設け、さら
に給電点への引出し点を第４の受信アンテナの水平部と
折シ返し部を接続する垂直部に設けたものによってアン
テナの水平偏波の７Ｍ帯の平均利得を測定したところ、
第２図（第Ｉ実施例）のガラスアンテナの利得を０（ｉ
Ｂとしたときの利得差で示すと８０ ＭＨｚにおいて−
８，Ｏｄ、Ｂ 、 ８３ ＭＨｚにおいて−７，２ｉ、
８６ ＭＨ２ｊＦ−おいて−２，２６，Ｂ、平均−５
，８ｄＢと利得が低下しており、第３、第４受信アンテ
ナは左右非対称にした方がよいことがわかる＼ 次に第３図は第１実施例の変形で第３、第４の受信アン
テナを互い違いになるように配設した場合の第２実施例
を示し、第３図に示された寸法をＡ＝Ｊ、ＪＯＯｆｉ、
Ａ’＝＝ Ｊ、 ４５０ｇ、 Ｂ”’ ５９０１Ｔｍ、
Ｍ＝５２０Ｔｎｍ％Ｌ＝ ５４０ｍｍ、 １＝ｙ＝ ４
２０６、ａ＝ｇ＝３ｏ胴、８’＝ｎ＝３０８． ｆ＝ｓ
＝２０ｆ＋Ｉｍ、ｃ ＝ １００ｍｍ、 ｈ＝ ４０ｗ
ｍとし、加熱線条１２として間隔３５瑞で１３本′の線
条を配設したときのものによってアンテナの水平偏波の
平均利得を測定して１ｍ長さのリアホイップアンテナの
利得をＯｄＢとしたときの利得差で示すと、８０ 、Ｍ
Ｈ２において−８，７ｄＢ、８３ＭＨｚにおいて−６，
７ｄＢ、 ８６ ＭＨ２において−５，６ｄＢ 。
平均−７，０ｄＢとなり、第１実施例のものと同様の特
性を示すことがわかる。
性を示すことがわかる。
次に本発明の第３実施例を示す第４図のガラスアンテナ
は特に米国や欧州々どにおけるＦＭ放送を受信するの如
好適なもので各部の寸法をＭ＝３２０ｍｍ、Ｌ＝４１０
ｍｍ、ｅ＝６０ｍＩｎ、ｆ＝３ｏｍｍ、ｙ−５００ｆｉ
、５＝３０ａｎ、Ｃ＝ ２ ｏｍｍ、 ｇ＝ ３ ｏｗ
ｎ、ｎ＝３０ｍ、ｈ＝４０ｍｍとし加熱線条１２として
間隔３５７Ｈで１３本の線条を配設したときのものによ
ってアンテナの垂直偏波の７Ｍ帯の平均利得を測定した
ところ、Ｉｍ長さのリアホイップアンテナの利得を（Ｍ
Ｂとしたときの利得差で示すと９０ＭＨ２において−１
３，５ｃｌＢ 、 ＋ＯＯＭＨ２において−１７．５
ｄＢ、 Ｉ０８ＭＨ２において−４，６ｄＢ、平均−
１３，５ｄＢとなり従来の良好なガラスアンテナの平均
利得が約−２０ｄＢであるので極めて高いことがわかる
。
は特に米国や欧州々どにおけるＦＭ放送を受信するの如
好適なもので各部の寸法をＭ＝３２０ｍｍ、Ｌ＝４１０
ｍｍ、ｅ＝６０ｍＩｎ、ｆ＝３ｏｍｍ、ｙ−５００ｆｉ
、５＝３０ａｎ、Ｃ＝ ２ ｏｍｍ、 ｇ＝ ３ ｏｗ
ｎ、ｎ＝３０ｍ、ｈ＝４０ｍｍとし加熱線条１２として
間隔３５７Ｈで１３本の線条を配設したときのものによ
ってアンテナの垂直偏波の７Ｍ帯の平均利得を測定した
ところ、Ｉｍ長さのリアホイップアンテナの利得を（Ｍ
Ｂとしたときの利得差で示すと９０ＭＨ２において−１
３，５ｃｌＢ 、 ＋ＯＯＭＨ２において−１７．５
ｄＢ、 Ｉ０８ＭＨ２において−４，６ｄＢ、平均−
１３，５ｄＢとなり従来の良好なガラスアンテナの平均
利得が約−２０ｄＢであるので極めて高いことがわかる
。
第３実施例のアンテナは受信周波数が９０ＭＨ２〜ＪＯ
８ＭＨｚと高いので第１実施例のアンテナと比較して、
第２の受信アンテナの水平部長さを短クシて、第３の受
信アンテナをその端部を折り返さず比較的短い水平部の
みによって構成し、その他は寸法、形状的にほぼ同じ構
成によるもので、垂直偏波のＦ 、Ｍ帯の平均利得を実
測して第１実施例のアンテナ利得をＯｄＢとしてその利
得差で示すと、９０ＭＨ２において＋０．６ｄＢ、
１００ＭＨｚにおいて＋８．７ ｄＢ 、 １０８
ＭＨｚにおいて＋１３．２ｄＢ、平均＋７．５ｄＢと々
す、垂直偏波のＦλ１電波を受信するのに好適なアンテ
ナであることが明らかである。また同じ寸法、形状のも
のによってアンテナの水平偏波のＦＭ帯の平均利得を測
定し７た吉ころ、Ｉｍ長さのリアホイップアンテナの利
得をＯｄＢとしたときの利得差で示すと９０ ＭＨ２に
おいて−７，１ｄＢ、 １００ＭＨｚにおいて−７，
６ｄＢ、 １０８ＭＨ２において−２，６ｄＢ、平均
−５，７ｄＢと極めて高く、本笑施例のアンテナは米国
や欧州などの９０ＭＨｚ〜Ｉ０８ＭＨ２における垂直偏
波に加え、水平偏波においてもＦＭ放送を受信するのに
り７鏑なものであることがわかる。
８ＭＨｚと高いので第１実施例のアンテナと比較して、
第２の受信アンテナの水平部長さを短クシて、第３の受
信アンテナをその端部を折り返さず比較的短い水平部の
みによって構成し、その他は寸法、形状的にほぼ同じ構
成によるもので、垂直偏波のＦ 、Ｍ帯の平均利得を実
測して第１実施例のアンテナ利得をＯｄＢとしてその利
得差で示すと、９０ＭＨ２において＋０．６ｄＢ、
１００ＭＨｚにおいて＋８．７ ｄＢ 、 １０８
ＭＨｚにおいて＋１３．２ｄＢ、平均＋７．５ｄＢと々
す、垂直偏波のＦλ１電波を受信するのに好適なアンテ
ナであることが明らかである。また同じ寸法、形状のも
のによってアンテナの水平偏波のＦＭ帯の平均利得を測
定し７た吉ころ、Ｉｍ長さのリアホイップアンテナの利
得をＯｄＢとしたときの利得差で示すと９０ ＭＨ２に
おいて−７，１ｄＢ、 １００ＭＨｚにおいて−７，
６ｄＢ、 １０８ＭＨ２において−２，６ｄＢ、平均
−５，７ｄＢと極めて高く、本笑施例のアンテナは米国
や欧州などの９０ＭＨｚ〜Ｉ０８ＭＨ２における垂直偏
波に加え、水平偏波においてもＦＭ放送を受信するのに
り７鏑なものであることがわかる。
なお第１、第２実施列において、各部の寸法を特定して
そのアンテナの特性を実測することによシ本実施例の効
果を説明した。
そのアンテナの特性を実測することによシ本実施例の効
果を説明した。
しかしアンテナ線条の各部の寸法は車の種類（開口部、
ガラスの取付は角度、フィーダーの長さ、配線場所など
）によって最適値は変りつるもので、７６ＭＨ２〜９０
ＭＨ２における水平偏波のＦＭ波を受信する場合、第
２の受信アンテナとして主として作動する水平部の長さ
Ｍについては、ＦＭ放送周波数の波長をλとし、（λ／
４）α±（λ／２０）α （αはガラスアンテナの波長
短縮率で約０．７）すなわち、４５０〜７５０ｒｒｒｍ
の範囲で、第３の受信アンテナの長さＬについては、Ｍ
と同様（λ／４）ａ±（λ／２０）ａすなわち４５０〜
７５０ｒＩｎｎの範囲で、第４の受信アンテナの折り返
し部の長さｙについては（（λ／８）α−（λ／２０）
α）〜（（λ／４）α十（λ／２０）α）すなわち２０
０〜７５０鼠の範囲で、第３の受信アンテナの折り返し
部の長さ１については容量を増加せしめ、インピーダン
スは広帯域にわたり、変化がより少ない効果をもたらす
が、Ｌが共振長さのときはＱ（＝ｉ）が高くなり利得が
高くなるので、この場合は折り返さない方がよいがそれ
以外の時は折り返した方がよく、３００胡以下の範囲で
、その他のｄ、 ｅ’、、 ｆ、Ｓ、Ｃ，ｇ、ｎ、ｈの
長さについては平行に近接する他のエレメントとの浮遊
容量を少なくするよう少なくとも３Ｔｎｎ以上の範囲で
、それぞれ適宜最適値を選べばよい。
ガラスの取付は角度、フィーダーの長さ、配線場所など
）によって最適値は変りつるもので、７６ＭＨ２〜９０
ＭＨ２における水平偏波のＦＭ波を受信する場合、第
２の受信アンテナとして主として作動する水平部の長さ
Ｍについては、ＦＭ放送周波数の波長をλとし、（λ／
４）α±（λ／２０）α （αはガラスアンテナの波長
短縮率で約０．７）すなわち、４５０〜７５０ｒｒｒｍ
の範囲で、第３の受信アンテナの長さＬについては、Ｍ
と同様（λ／４）ａ±（λ／２０）ａすなわち４５０〜
７５０ｒＩｎｎの範囲で、第４の受信アンテナの折り返
し部の長さｙについては（（λ／８）α−（λ／２０）
α）〜（（λ／４）α十（λ／２０）α）すなわち２０
０〜７５０鼠の範囲で、第３の受信アンテナの折り返し
部の長さ１については容量を増加せしめ、インピーダン
スは広帯域にわたり、変化がより少ない効果をもたらす
が、Ｌが共振長さのときはＱ（＝ｉ）が高くなり利得が
高くなるので、この場合は折り返さない方がよいがそれ
以外の時は折り返した方がよく、３００胡以下の範囲で
、その他のｄ、 ｅ’、、 ｆ、Ｓ、Ｃ，ｇ、ｎ、ｈの
長さについては平行に近接する他のエレメントとの浮遊
容量を少なくするよう少なくとも３Ｔｎｎ以上の範囲で
、それぞれ適宜最適値を選べばよい。
以上、３つの実施例により本発明を説明したが、本発明
のアンテナはこれらに限定されるものではなく、下記の
ような変更も可能である。
のアンテナはこれらに限定されるものではなく、下記の
ような変更も可能である。
（１）Ｔ型の第２の受信アンテナは第１０図、第１１図
、第１２図に示すように、その水平部は２本以上の線条
で構成されてもよいしく第１０図）、その端部が折り返
されてもよい（第１１図）。またその垂直部も１本でな
く２本の線条でＴ型がループになるように構成してもよ
い（第１２図）。
、第１２図に示すように、その水平部は２本以上の線条
で構成されてもよいしく第１０図）、その端部が折り返
されてもよい（第１１図）。またその垂直部も１本でな
く２本の線条でＴ型がループになるように構成してもよ
い（第１２図）。
（２）Ｍ３の受信アンテナの折り返しについては、前述
の如くＬが共振長さのときは折り返さない方がよいが、
それ以外のときは折り返した方がよい。
の如くＬが共振長さのときは折り返さない方がよいが、
それ以外のときは折り返した方がよい。
＜３）第３の受信アンテナ、第４の受信アンテナの水平
方向に延伸する水平部は第１、第３実施例のように一直
線になるように形成されるもの、第２実施例のように互
い違いに形成されるものは勿論、段違いになるように設
けてもよい。
方向に延伸する水平部は第１、第３実施例のように一直
線になるように形成されるもの、第２実施例のように互
い違いに形成されるものは勿論、段違いになるように設
けてもよい。
々お、本発明の実施例において、ガラスアン、テナは導
電性ペーストで印刷、焼付けたものであるが、合せ窓ガ
ラス中に金属細線を埋め込んで形成してもよいことは勿
論である。
電性ペーストで印刷、焼付けたものであるが、合せ窓ガ
ラス中に金属細線を埋め込んで形成してもよいことは勿
論である。
以上のように本発明のガラスアンテナは従来のガラスア
ンテナと比較してＦＭ周波数における全帯域にわたり平
均利得が高く、特に指向時−性が格段に改善されるとと
もに、垂直偏波のＦＭ周波数においても平均利得が向上
するという大きな効果がある。
ンテナと比較してＦＭ周波数における全帯域にわたり平
均利得が高く、特に指向時−性が格段に改善されるとと
もに、垂直偏波のＦＭ周波数においても平均利得が向上
するという大きな効果がある。
第１図は従来のガラスアンテナの平面図、第２図、第３
図、第４図は本発明の一実施例を示すガラスアンテナの
平面図、第５図は本発明のガラスアンテナと比較するだ
めのガラスアンテナの平面図、第６図は第１図のガラス
アンテナの８０ ＭＨｚにおける指向特性図、第７図、
第８図、第９図は第２図（第１実施例）のガラスアンテ
ナのそれぞれ８０ＭＨｚ、 ８３ＭＨ２，８６ＭＨｚに
おける指向特性図（点線はＩｍ長さのリアホイップアン
テナの指向特性図）、第１０図、第１１図、第１２図は
本発明のＴ型の第２の受信アンテナの変形例を示す。 ３．１３・・・Ｔ型の第２の受信アンテナ ４．１４・
・・水平部５．１５・・・垂直部 ６．１６・・・第３
の受信アンテナ１７ ・・・第４の受信アンテナ １６
ａ１１７ａ・・・水平部１６ｂ、＋７ｂ・・・折り返し
部 １７ｃ・・・垂直部８．１８・・・給電点 １９・
・・引出し点特許出願人 セントラル硝子株式会社第
１図 第２図 第７園 Ｆ
図、第４図は本発明の一実施例を示すガラスアンテナの
平面図、第５図は本発明のガラスアンテナと比較するだ
めのガラスアンテナの平面図、第６図は第１図のガラス
アンテナの８０ ＭＨｚにおける指向特性図、第７図、
第８図、第９図は第２図（第１実施例）のガラスアンテ
ナのそれぞれ８０ＭＨｚ、 ８３ＭＨ２，８６ＭＨｚに
おける指向特性図（点線はＩｍ長さのリアホイップアン
テナの指向特性図）、第１０図、第１１図、第１２図は
本発明のＴ型の第２の受信アンテナの変形例を示す。 ３．１３・・・Ｔ型の第２の受信アンテナ ４．１４・
・・水平部５．１５・・・垂直部 ６．１６・・・第３
の受信アンテナ１７ ・・・第４の受信アンテナ １６
ａ１１７ａ・・・水平部１６ｂ、＋７ｂ・・・折り返し
部 １７ｃ・・・垂直部８．１８・・・給電点 １９・
・・引出し点特許出願人 セントラル硝子株式会社第
１図 第２図 第７園 Ｆ
Claims (2)
- （１） 自動車用窓ガラス面上の被加熱領域に設けら
れた加熱用導電線兼第１の受信アンテナと、その上方の
被加熱領域外に、水平部と垂直部を有し該垂直部は前記
加熱用導電線兼第１の受信アンテナに接続されたＴ型の
第２の受信アンテナと、該垂直部の一方の側に接続され
た少なくとも水平方向に延伸する水平部を有する第３の
受信アンテナと、該垂直部の他方の側に接続された水平
方向に延伸する水平部とその端部を折シ返した折り返し
部を有する第４の受信アンテナを具えるとともに、第４
の受信アンテナの水平部と折り返し部を接続する垂直部
に給電点への引出し点を設け、第３、第４の受信アンテ
ナを左右非対称になるよう設けたことを特徴とする自動
車用ガラスアンテナ。 - （２）給電点への引出し点を設けた第４の受信アンテナ
の折シ返し部の長さをλａ／４±λα／２０（λ：受信
するＦＭ周波数の波長、ａ：アンテナガラスの波長短縮
率）としたことを特徴とする第１項記載の自動車用のガ
ラスアンテナ。
Priority Applications (5)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20687282A JPS5997202A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 自動車用ガラスアンテナ |
| US06/548,799 US4608570A (en) | 1982-11-18 | 1983-11-04 | Automotive window glass antenna |
| GB08330140A GB2131622B (en) | 1982-11-18 | 1983-11-11 | Automotive window glass antenna |
| FR8318236A FR2536592B1 (fr) | 1982-11-18 | 1983-11-16 | Antenne de vitre de vehicule automobile |
| DE19833341616 DE3341616A1 (de) | 1982-11-18 | 1983-11-17 | Scheibenantenne fuer automobile |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP20687282A JPS5997202A (ja) | 1982-11-27 | 1982-11-27 | 自動車用ガラスアンテナ |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS5997202A true JPS5997202A (ja) | 1984-06-05 |
| JPH0119765B2 JPH0119765B2 (ja) | 1989-04-13 |
Family
ID=16530431
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP20687282A Granted JPS5997202A (ja) | 1982-11-18 | 1982-11-27 | 自動車用ガラスアンテナ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPS5997202A (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238001A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Asahi Glass Co Ltd | 自動車用アンテナガラス |
| EP3477766A1 (en) * | 2017-10-27 | 2019-05-01 | Agc Inc. | Rear glass for vehicle with antenna |
-
1982
- 1982-11-27 JP JP20687282A patent/JPS5997202A/ja active Granted
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6238001A (ja) * | 1985-08-13 | 1987-02-19 | Asahi Glass Co Ltd | 自動車用アンテナガラス |
| JPH0368562B2 (ja) * | 1985-08-13 | 1991-10-29 | Asahi Glass Co Ltd | |
| EP3477766A1 (en) * | 2017-10-27 | 2019-05-01 | Agc Inc. | Rear glass for vehicle with antenna |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0119765B2 (ja) | 1989-04-13 |
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