JPS5995963A - 熱風循環式連続塗装乾燥器 - Google Patents
熱風循環式連続塗装乾燥器Info
- Publication number
- JPS5995963A JPS5995963A JP20650382A JP20650382A JPS5995963A JP S5995963 A JPS5995963 A JP S5995963A JP 20650382 A JP20650382 A JP 20650382A JP 20650382 A JP20650382 A JP 20650382A JP S5995963 A JPS5995963 A JP S5995963A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- box
- paint
- air
- hot air
- chamber
- Prior art date
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- Granted
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- Drying Of Solid Materials (AREA)
- Coating Apparatus (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明は、熱風式連続塗装乾燥器の改良に係るものであ
る。
る。
従来熱風式連続塗料乾燥器は、第1図(縦断面図)に示
すものが使用されており、被塗装物1は矢印2の方向に
進み、塗装箱3に滞溜する塗料4に浸漬したま\回転す
るロールコータ−5により、塗料面6から吸上げられた
ロールコータ−表面塗料7に接触して塗料を耐着され、
塗料絞り器8によって過剰塗料9′ff:除去されて塗
°布全終り、過剰塗料9は塗料絞器8から流下して塗料
4に戻る。
すものが使用されており、被塗装物1は矢印2の方向に
進み、塗装箱3に滞溜する塗料4に浸漬したま\回転す
るロールコータ−5により、塗料面6から吸上げられた
ロールコータ−表面塗料7に接触して塗料を耐着され、
塗料絞り器8によって過剰塗料9′ff:除去されて塗
°布全終り、過剰塗料9は塗料絞器8から流下して塗料
4に戻る。
塗装全終了した被塗物1oVi減圧箱11を通って連続
乾燥器12の乾燥器13に入9、乾燥室16の内部を向
流する循環熱風14により乾燥され、乾燥室16の出口
15から連続的に乾燥物16として取出され塗装転線を
終了する。循環熱風14は循環ファン17により、熱風
流18の方向に流動し、tijM経路中で、触媒19に
よって循環熱風内にある可燃物気′V−を戚化し、一部
を排気ファン20によシ乾燥器12の外部に排出し、給
気ファン21によって、乾燥に必要な新鮮空気22′(
lll−導入17、加熱装置26によリ、乾燥に必要な
温度に調節されて乾燥室16の内部を被塗物10に対し
て向流する。
乾燥器12の乾燥器13に入9、乾燥室16の内部を向
流する循環熱風14により乾燥され、乾燥室16の出口
15から連続的に乾燥物16として取出され塗装転線を
終了する。循環熱風14は循環ファン17により、熱風
流18の方向に流動し、tijM経路中で、触媒19に
よって循環熱風内にある可燃物気′V−を戚化し、一部
を排気ファン20によシ乾燥器12の外部に排出し、給
気ファン21によって、乾燥に必要な新鮮空気22′(
lll−導入17、加熱装置26によリ、乾燥に必要な
温度に調節されて乾燥室16の内部を被塗物10に対し
て向流する。
循環熱風14が乾燥室外に流出しないように排気ファン
20の排気量の調節により、乾燥室13の内圧は、出口
15附近では室外に対し、適度の減圧に保ち、乾燥室1
6の出口15より、乾燥室16に流入する外気24の量
を調節する。
20の排気量の調節により、乾燥室13の内圧は、出口
15附近では室外に対し、適度の減圧に保ち、乾燥室1
6の出口15より、乾燥室16に流入する外気24の量
を調節する。
乾燥室16の入口25は出口15よシも更に外気に対し
て減圧となるので、減圧箱11を設け、減圧ファン26
の排気量の調節により、減圧箱11の内圧を適度に減圧
し、減圧箱11を?1径て、乾燥室16の人口25に流
入する外気27の量を調節する。
て減圧となるので、減圧箱11を設け、減圧ファン26
の排気量の調節により、減圧箱11の内圧を適度に減圧
し、減圧箱11を?1径て、乾燥室16の人口25に流
入する外気27の量を調節する。
此の場合、塗装箱乙の内部の塗料、ロールコータ−5の
表面の塗料7、塗料絞り器8より滴下する過剰塗料等の
自由表面から塗料の溶剤が揮発拡散して作業環境に悪影
響を及ぼす事が多いので、塗装箱上に換気装置28を設
けて、揮発拡散する溶剤蒸気を換気ファン29によって
作業環境外に排出することが行われるが、換気装置28
が相当の空間容積を占め、又塗装箱6に附随するロール
コータ−5と塗料絞り器8の調節の際に障害となる欠点
を有する。
表面の塗料7、塗料絞り器8より滴下する過剰塗料等の
自由表面から塗料の溶剤が揮発拡散して作業環境に悪影
響を及ぼす事が多いので、塗装箱上に換気装置28を設
けて、揮発拡散する溶剤蒸気を換気ファン29によって
作業環境外に排出することが行われるが、換気装置28
が相当の空間容積を占め、又塗装箱6に附随するロール
コータ−5と塗料絞り器8の調節の際に障害となる欠点
を有する。
本発明はか\る欠点を改良するため、独立の換気装置を
用いず、塗装箱6を減圧箱11と連結して覆って、塗装
箱乙の上部空間を節約し、ロールコータ−5、塗料絞シ
器8の調j!i′iをしやすくすると共に、塗装箱6よ
り揮発する溶剤蒸気の一部又は全部を乾燥器12の内部
に導入し、その酸化処理を計り、その酸化による発熱を
利用するものでるる。
用いず、塗装箱6を減圧箱11と連結して覆って、塗装
箱乙の上部空間を節約し、ロールコータ−5、塗料絞シ
器8の調j!i′iをしやすくすると共に、塗装箱6よ
り揮発する溶剤蒸気の一部又は全部を乾燥器12の内部
に導入し、その酸化処理を計り、その酸化による発熱を
利用するものでるる。
第2図(縦断面図)に示すクロ<減圧箱11の外壁を塗
装箱乙に密着し、塗装箱3の上部を後蓋60に依って覆
い、覆蓋60は着脱可能とするか、又は蝶番61によっ
て減圧箱11と接続し、ロールコータ−5及び塗料絞器
8の調節の際は、後蓋を外すか、上部に開いて調節を容
易とする。
装箱乙に密着し、塗装箱3の上部を後蓋60に依って覆
い、覆蓋60は着脱可能とするか、又は蝶番61によっ
て減圧箱11と接続し、ロールコータ−5及び塗料絞器
8の調節の際は、後蓋を外すか、上部に開いて調節を容
易とする。
覆蓋60の材質全透明材料とすルば、塗装中の塗装箱乙
の内部の状態を観察し得て便利である。
の内部の状態を観察し得て便利である。
減圧箱11は減圧吸引ダクト62を介して減圧ファン2
6に接続され、更に減圧ファン26の減圧排気ダクト6
6は給気ファン21の吸気夕。
6に接続され、更に減圧ファン26の減圧排気ダクト6
6は給気ファン21の吸気夕。
クト64に連結し、その途中に、作業環境外えの排気ダ
クト65を分岐、Jる。
クト65を分岐、Jる。
塗装箱6の内部の塗料4、ロールコータ−5の表面の塗
料7、塗料絞9器8より流下する過剰韓科9、被塗物1
0に塗布された塗料等の自由表面より揮発した産科の溶
剤蒸気は、減圧ファン26によシ吸引される減圧外気と
共に一部は排気ダクト65を経て作業環境外に排出され
、:゛残部は吸気ダクト64を経て乾燥器12に給気さ
れる。減圧ファン26の排気量よりも給気ファン21の
給気量の方が多い場合は、此の弓剤誰気は殆んどすべて
乾燥器に給気される。乾燥器に給気された此の溶剤蒸気
は乾・様器を循環する熱風14の一部となり、循環の過
程で酸化発熱して乾燥の熱源として寄与する。
料7、塗料絞9器8より流下する過剰韓科9、被塗物1
0に塗布された塗料等の自由表面より揮発した産科の溶
剤蒸気は、減圧ファン26によシ吸引される減圧外気と
共に一部は排気ダクト65を経て作業環境外に排出され
、:゛残部は吸気ダクト64を経て乾燥器12に給気さ
れる。減圧ファン26の排気量よりも給気ファン21の
給気量の方が多い場合は、此の弓剤誰気は殆んどすべて
乾燥器に給気される。乾燥器に給気された此の溶剤蒸気
は乾・様器を循環する熱風14の一部となり、循環の過
程で酸化発熱して乾燥の熱源として寄与する。
此くして、本発明により排気装置28f!c省略し、こ
れを減圧箱11で兼用して設備空間ヶ節約すルト共に、
塗装箱のロールコータ−及び絞り器の調節を容易にし、
且つ、塗装箱より揮発する浴剤の一部又は全部の発熱を
乾燥熱源としてオU用することができる。
れを減圧箱11で兼用して設備空間ヶ節約すルト共に、
塗装箱のロールコータ−及び絞り器の調節を容易にし、
且つ、塗装箱より揮発する浴剤の一部又は全部の発熱を
乾燥熱源としてオU用することができる。
第1図は従来の熱風循環式連続塗装乾燥器の概略構成を
示す縦断面図、第2図は本発明に係小熱風C1式連続塗
装乾燥器の概略構成を示す縦断面図である。 5・°°ロールコーター 6°“°塗料面7・・・コ
ールコーター表面塗料 8・・−塗料絞り器9・・・過
剰塗料 10・・・被塗物11・・・減圧箱
12・・・連続乾燥器13・・・乾燥室 14
・・・循環熱風15・・・乾燥室16の出口 16゛°
乾燥物21・・・給気ファン 22・・・新鮮空気2
3・・・加熱装置 24・・・出口15より乾燥
室に流入する外気 25・・・乾燥室16の入口 26°°′減圧フアン2
7・・・乾燥室16の入口25に流入する外気28・・
・換気装置 29・・・換気ファン60・・・覆蓋
61・・・蝶番
示す縦断面図、第2図は本発明に係小熱風C1式連続塗
装乾燥器の概略構成を示す縦断面図である。 5・°°ロールコーター 6°“°塗料面7・・・コ
ールコーター表面塗料 8・・−塗料絞り器9・・・過
剰塗料 10・・・被塗物11・・・減圧箱
12・・・連続乾燥器13・・・乾燥室 14
・・・循環熱風15・・・乾燥室16の出口 16゛°
乾燥物21・・・給気ファン 22・・・新鮮空気2
3・・・加熱装置 24・・・出口15より乾燥
室に流入する外気 25・・・乾燥室16の入口 26°°′減圧フアン2
7・・・乾燥室16の入口25に流入する外気28・・
・換気装置 29・・・換気ファン60・・・覆蓋
61・・・蝶番
Claims (1)
- 被塗装物に連続的に塗料を塗布し、減王均圧箱を通して
被塗物を乾燥室の片端の入口に導入し、強制通風による
向流の熱風により乾燥し、乾燥室の他端の出口より取出
す熱風式連続塗装乾燥工程において、塗料を塗布する塗
装箱の上部に覆蓋を設け、此の覆藷を減圧箱と江結し、
塗装箱の上表ふん囲気を塗装箱外に対し減圧状態に保ち
、更に減圧箱の減圧ファンの排気筒を、乾燥器の給気フ
ァンの吸気筒と連結し、減圧箱の排気の一部又は全部を
乾燥器の粘気として使用することを特長とする熱風循環
式連続塗装乾燥器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20650382A JPS6050508B2 (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 熱風循環式連続塗装乾燥器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20650382A JPS6050508B2 (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 熱風循環式連続塗装乾燥器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5995963A true JPS5995963A (ja) | 1984-06-02 |
JPS6050508B2 JPS6050508B2 (ja) | 1985-11-08 |
Family
ID=16524442
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20650382A Expired JPS6050508B2 (ja) | 1982-11-25 | 1982-11-25 | 熱風循環式連続塗装乾燥器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6050508B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008005863A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Hitachi Appliances Inc | 電気掃除機 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61197716U (ja) * | 1985-05-30 | 1986-12-10 | ||
JPH01175008U (ja) * | 1988-05-31 | 1989-12-13 |
-
1982
- 1982-11-25 JP JP20650382A patent/JPS6050508B2/ja not_active Expired
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008005863A (ja) * | 2006-06-27 | 2008-01-17 | Hitachi Appliances Inc | 電気掃除機 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS6050508B2 (ja) | 1985-11-08 |
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