JPS599545B2 - アシル尿素、その製造法及び該化合物を含有する殺虫剤 - Google Patents

アシル尿素、その製造法及び該化合物を含有する殺虫剤

Info

Publication number
JPS599545B2
JPS599545B2 JP56195752A JP19575281A JPS599545B2 JP S599545 B2 JPS599545 B2 JP S599545B2 JP 56195752 A JP56195752 A JP 56195752A JP 19575281 A JP19575281 A JP 19575281A JP S599545 B2 JPS599545 B2 JP S599545B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
hydrogen atom
urea
atom
compound according
methyl group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP56195752A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS57122057A (en
Inventor
ハインリツヒ・フランケ
ハルトム−ト・ヨツピ−ン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer Pharma AG
Original Assignee
Schering AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Schering AG filed Critical Schering AG
Publication of JPS57122057A publication Critical patent/JPS57122057A/ja
Publication of JPS599545B2 publication Critical patent/JPS599545B2/ja
Expired legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • AHUMAN NECESSITIES
    • A01AGRICULTURE; FORESTRY; ANIMAL HUSBANDRY; HUNTING; TRAPPING; FISHING
    • A01NPRESERVATION OF BODIES OF HUMANS OR ANIMALS OR PLANTS OR PARTS THEREOF; BIOCIDES, e.g. AS DISINFECTANTS, AS PESTICIDES OR AS HERBICIDES; PEST REPELLANTS OR ATTRACTANTS; PLANT GROWTH REGULATORS
    • A01N47/00Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid
    • A01N47/08Biocides, pest repellants or attractants, or plant growth regulators containing organic compounds containing a carbon atom not being member of a ring and having no bond to a carbon or hydrogen atom, e.g. derivatives of carbonic acid the carbon atom having one or more single bonds to nitrogen atoms
    • A01N47/28Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N<
    • A01N47/34Ureas or thioureas containing the groups >N—CO—N< or >N—CS—N< containing the groups, e.g. biuret; Thio analogues thereof; Urea-aldehyde condensation products
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C205/00Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton
    • C07C205/27Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by etherified hydroxy groups
    • C07C205/35Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by etherified hydroxy groups having nitro groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton
    • C07C205/36Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by etherified hydroxy groups having nitro groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton to carbon atoms of the same non-condensed six-membered aromatic ring or to carbon atoms of six-membered aromatic rings being part of the same condensed ring system
    • C07C205/37Compounds containing nitro groups bound to a carbon skeleton the carbon skeleton being further substituted by etherified hydroxy groups having nitro groups and etherified hydroxy groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings of the carbon skeleton to carbon atoms of the same non-condensed six-membered aromatic ring or to carbon atoms of six-membered aromatic rings being part of the same condensed ring system the oxygen atom of at least one of the etherified hydroxy groups being further bound to an acyclic carbon atom

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Dentistry (AREA)
  • Health & Medical Sciences (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plant Pathology (AREA)
  • General Health & Medical Sciences (AREA)
  • Wood Science & Technology (AREA)
  • Zoology (AREA)
  • Environmental Sciences (AREA)
  • Pest Control & Pesticides (AREA)
  • Agronomy & Crop Science (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、新規のアシル尿素、その製造法及び該化合物
を含有する殺虫剤に関する。
殺虫作用を有する1−アシル−3−フエニル尿素は、既
に公知である(西ドイツ国特許公開公報第212323
6号)。
しかし、その作用は、必ずしも満足なものではない。従
つて、本発明の課題は、昆虫を公知の化合物よりも充分
に防除する殺虫剤を得ることである。
この課題は、本発明によれば、一般式I:〔式中、R,
はハロゲン原子又はC,〜C6−アルキル基を表わし、
R2は水素原子又はハロゲン原子を表わし、R3は水素
原子、・・ロゲン原子又はメチル基を表わし、R4は水
素原子、・・ロゲン原子又はメチル基を表わし、R5は
水素原子を表わし、R6及びR7はそれぞれ水素原子又
はメチル基を表わす〕で示される1種類又はそれ以上の
化合物を含有することを特徴とする殺虫剤によつて解決
される。
C,〜C6−アルキル基は、例えばメチル基、エチル基
、プロピル基、イソプロピル基、ブチル基、イソブチル
基、ペンチル基、フエニル基を包含する。
ハロゲン原子は、弗素原子、塩素原子、臭素原子又は沃
素原子を表わす。
本発明による化合物は、意外なことに、公知の構造類似
の作用物質と比較して卓越せる殺虫作用又は他の利点を
有し、所定の一定の昆虫を防除する。
本発明による化合物は、殊に双翅目、甲虫目及び鱗翅目
からの重要な害虫に対して卓越せる選定的な殺虫作用を
発揮する。
本発明による化合物の使用は、0.0005〜5.0%
、有利に0.001〜 0.1%の濃度で行なうことが
できる。
本発明による化合物は、単独で、相互に混合して、又は
他の殺虫作用を有する作用物質と混合して使用すること
ができる。
場合によつては、例えば殺ダニ剤又は殺菌剤のような他
の植物保護剤又は殺虫剤は、所望の目的に応じて添加す
ることができる。作用強度及び作用速度の促進は、例え
ば作用を増大させる添加剤、例えば有機溶剤、湿潤剤及
び油によつて達成することができる。
従つて、このような添加剤は、場合によつては作用物質
の用量を減少させることができる。顕著な作用物質又は
その混合物は、調製剤、例えば粉末剤、散布剤、粒剤、
溶液、乳濁液又は懸濁液の形で、液状和持剤及び/又は
固体担持剤ないしは稀釈剤及び場合によつては湿潤助剤
、接着助剤、乳化助剤及び/又は分散助剤の添加下で使
用するのが有利である。
適当な液状担持剤は、例えば水、脂肪族炭化水素及び芳
香族炭化水素、さらにシクロヘキサノン、イソボロン、
ジメチルスルホキシド、ジメチルホルムアミド及び鉱油
留分である。
固体和持剤としては、鉱物、例えばトーンジル(TOn
sil)、シリカゲル、タルク、カオリン、アツタクレ
一、石灰石、珪酸及び植物性製品、例えば粉が適当であ
る。
界面活性剤は、例えば次のものが挙げられる:リグニン
スルホン酸カルシウム、ポリオキシエチレンーアルキル
フエニルエーテル、ナフタリンスルホン酸及びその塩、
フエノールスルホン酸及びその塩、ホルムアルデヒド縮
合物、脂肪アルコールスルフエートならびに置換ベンゼ
ンスルホン酸及びその塩。
種々の調製物中の作用物質の含量は、広範な範囲内で変
化することができる。
例えば、薬剤は、作用物質約5〜80重量%、液状又は
固体担持剤約95〜20重量%及び場合によつては20
重量%までの界面活性剤を含有する。薬剤の散布は、常
法で、例えば担持剤としての水と一緒に約100〜30
001/Haの噴霧処理液量で行なうことができる。
所謂低量散布法及び微量散布法による薬剤の使用は、所
謂微細粒子の形での散布と全く同様に可能である。こめ
調製剤の製造は、自体公知の方法で、例えば粉砕法又は
混合法によつて実施することができる。
必要な場合には、例えば所謂タンクミツクス(Tank
mix)法で実地において実施されるように、個々の成
分は、その使用の直前で初めて混合することもできる。
調製剤の製造には、例えば次の成分が使用される:本発
明による化合物は、特に良好な殺虫作用、殊に前記の一
般式中でR1が塩素原子又は弗素原子を表わし、R2が
水素原子、塩素原子又は弗素原子を表わし、R3が水素
原子、塩素原子又はメチル基を表わし、R4が水素原子
、塩素原子又はメチル基を表わし、R5が水素原子を表
わし、R6及びR7がそれぞれ水素原子又はメチル基を
表わす場合に特に良好な殺虫作用を示す。
本発明による化合物は、 (a) 一般式: 〔式中、R3、R4.R5、R6及びR7はそれぞれ前
記のものを表わす〕で示されるアルコキシアニリンと、
一般式:〔式中、R1及びR2は前記のものを表わす〕
で示されるベンゾイルイソシアネートとを、場合によつ
ては溶剤を用いて反応させるか又は(b) 一般式: 〔式中、R3、R4、R5、R6及びR7はそれぞれ前
記のものを表わす〕で示されるアルコキシフエニルイソ
シアネートと、一般式:〔式中、 R1 及びR2は前記のものを表わす〕 で示されるベンズアミドとを、場合によつては溶剤の存
在下で反応させることにより製造することができる。
溶剤としては、反応体に対して不活性の物質、例えば場
合によつては塩素化された、芳香族炭化水素及び脂肪族
炭化水素、例えばトルオール、クロルベンゾール、クロ
ロホルム及びヘキサン、エーテル、例えばジメチルエー
テル及びテトラヒドロフラン、エステル、例えば酢酸エ
チルエステルならびにニトリル、例えばアセトニトリル
及びベベンゾニトリルが適当である。
反応温度は、広範な範囲内で変化することができる。
前記方法a)の場合には、20〜100℃の範囲が好ま
しく、前記方法(b)の場合には、80℃〜200℃の
範囲が好ましい、反応は、一般に常圧下で行なわれる。
本発明によるアシル尿素は、無色かつ無臭の結晶性化合
物である。
該化合物は、水又はトルオールには殆んど溶解しないが
、それは酢酸エステルにはより良好にかつジメチルホル
ムアミドには良好に溶解する。本発明による化合物の製
造を次の実施例につき詳説する。
例1 1−〔4−(2・2−ジクロルシクロプロピルオキシ)
−フエニル〕−3−(2−メチルベンゾイル)一尿素無
水テトラヒドロフラン50m1中に溶解した4(2・2
−ジクロルシクロプロピルオキシ)アニリン6.547
(0.03モル)に、攪拌下で2−メチルベンゾイルイ
ソシアネート4.84?(0,03モル)を滴下法で添
加する。
この場合、温度は少し上昇する。冷却後、ペンタンと一
緒に生成物が沈殿し、これを吸引沢過し、ペンタンで後
洗浄し、かつ乾燥する。収量:8.37(理論値の73
%) 融点:175℃〜176℃ 同様にして、次の本発明による化合物を製造することが
できる。
出発物質として使用すべきベンズアミド及びベンゾイル
イソシアネートは、公知であるか又は自体公知の方法に
より製造することができる。
必要なアニリンは、例えば公知方法により相当するニト
ロ化合物を還元することによつて得られる。このニトロ
化合物は、例えば相当するフエノールからアリル・・ロ
ゲン化物でエーテル化することによつて製造することが
でき、その上生成するフエニルアリルエーテルは、強塩
基によつてフエニレノールエーテルに異性化される。更
に、このエーテルは、ジクロルカルベン及び引続くニト
ロ化により所望のニトロ化合物を生じる。他の方法によ
れば、ニトロフエノールと、酢酸ビニルエステルとを触
媒量の酢酸水銀及び酸の存在下で反応させてビニルエー
テルに変え、次にこのビニルエーテルをジクロルカルベ
ンと、有利に相転移法を用いて反応させる。
前記のビニルエーテルは、2工程反応で、フエノールを
まず1・2−・ノプロムエタンと、弱塩基の存在下で反
応させてブロムエチルエーテルに変え、このブロムエチ
ルエーテルを次に強塩基で脱臭化水素化してビニルエー
テルに変えることにより製造することもできる。
次に、原料物質の1つの製造を記載する。
4−(2・2−ジクロルシクロプロピルオキシ)一アニ
リン4−ニトロフエノール1047(0,75モル)を
酢酸ビニルエステル420m1(4.5モル)に溶解す
る。
窒素での洗浄後、この溶液に順次に酢酸水銀3.0r及
びBF3−エーテル化物0.2m1を添加する。次に、
この溶液を50℃で4時間攪拌する。冷却後、酢酸ナト
リウム27を添加し、蒸発濃縮し、残滓をエーテルに溶
解する。この溶液を3回2n一苛性ソーダ溶液で洗浄し
、3回水で洗浄し、乾燥し、かつ蒸発濃縮する。この残
滓をエーテルから結晶させる。融点59℃〜61℃の4
−ニトロフエニルビニルエーテル657(理論値の52
%)が得られる。ビニルエーテル41.37(0.25
モル)及びベンジルトリエチルアンモニウムクロリド0
.67をクロロホルム150miに溶解し、この溶液に
強撹拌下で50%苛性ソーダ溶液150m1を添加する
この溶液を5時間撹拌し、この場合温度は、まず冷却し
、次に加熱することによつて55℃〜60゜Cに保持さ
れる。引続き、この溶液にクロロホルム及び水200m
1宛を添加し、セライトにより沢過する。この有機相を
分離し、水で洗浄し、乾燥し、かつ蒸発濃縮する。4−
(2・2−ジクロルシクロプロピルオキシ)−ニトロベ
ンゾール407(理論値の64%)が暗色の油として残
留し、これは精製することなしにさらに使用される。
N2δ:1.5856エタノール70m1にヒドラジン
水和物9.77n1(0.2モル)及びラニ一・ニツケ
ル57を添加する。次に、この溶液に攪拌下でエタノー
ル20m1中に溶解したシクロプロピルオキシーニトロ
ベンゾール12.4(0.05モル)を滴加し;この場
合、内部温度は40℃を越えてはならない。この溶液を
1時間さらに撹拌し、▲別し、沢液を蒸発濃縮し、エー
テルに溶解する。この溶液を3回水で洗浄し、乾燥し、
改めて蒸発濃縮する。残滓として、4−(2・2−ジク
ロルシクロプロピルオキシ)−アニリン、褐色の油、9
1(理論値の82%)が残留し、これは精製することな
しにさらに使用される。ND:1.5773次の実施例
により、調製剤の形で行なわれる、本発明による化合物
の使用可能性を詳説する。
例2本発明による物質は、作用物質濃度0.05%を有
する水性懸濁液として使用された。
この作用物質調製剤中に1次茎葉段階のマメ科植物(P
haseOlusvulgaris)を浸漬した。
試験体1個当り全体で8枚の1次茎葉を有する植物の茎
4本を水で充填したガラス製花瓶に入れ、これをガラス
円筒体中に閉じ込めた。その後に、第3幼生期のメキシ
コマメゾウハナムシ(Epilacl)Rlavari
vestis)の幼虫5匹宛をガラス円筒体中に入れ、
その中に5日間保持する。
作用評価に対する判断基準は、5日間の試験時間後の幼
虫の死亡率(%)であつた。例3 本発明による化合物を作用物質濃度0.01%を有する
水性懸濁液として調製した。
全く同様に比較薬剤により実施した。この作用物質調製
剤により、試験体1個当り花キャベツの茎葉2枚宛にポ
リスチロールのペトリ皿中で噴霧処理液41!9/Cd
を配量して噴霧した。噴霧膜の乾燥後、各ペトリ皿中に
コナガ(Plutellamacullpennis)
の若い幼虫10匹を数えて入れ、長時間の条件下で実験
室中で処理した飼料に8日間曝した。作用評価に対する
判断基準は、2日後の幼虫の死亡率、幼虫の侵喰抑制率
(%)及び8日後の鱗翅目箭化抑制率(%)であつた。
例4 本発明による化合物を作用物質濃度0.001%を有す
る水性懸濁液として使用した。
全く同様に比較薬剤により実施した。この作用物質調製
剤を1次茎葉段階のマメ科植物(PhaseOlusv
ulgaris)25〜30本を含む植物用皿に滴下湿
式法で噴霧した。この処理した皿を温室内に24時間置
いた。その後に、試験体1個当り8枚の1次茎葉を有す
る植物の茎4本を取出し、水で・充填したガラス製花瓶
中に入れ、これをガラス円筒体中に閉じ込めた。次に、
第3幼生期のメキシコマメゾウハナムシ(Epilac
hnavarivestis)の幼虫5匹宛をガラス円
筒体中に数えて入れて、その中に6日間保持する。作用
評価に対する判断基準は、6日の試験時間後の幼虫の死
亡率(%)及び侵喰抑制率(%)であつた。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 一般式: 〔式中、R_1はハロゲン原子又はC_1〜C_6−ア
    ルキル基を表わし、R_2は水素原子又はハロゲン原子
    を表わし、R_3は水素原子、ハロゲン原子又はメチル
    基を表わし、R_4は水素原子、ハロゲン原子又はメチ
    ル基を表わし、R_5は水素原子を表わし、 R_6及びR_7はそれぞれ水素原子又はメチル基を表
    わす〕で示されるアシル尿素。 2 R_4が塩素原子又は弗素原子を表わし、R_2が
    水素原子、塩素原子又は弗素原子を表わし、R_3が水
    素原子、塩素原子又はメチル基を表わし、R_4が水素
    原子、塩素原子又はメチル基を表わす、特許請求の範囲
    第1項記載のアシル尿素。 3 1−〔4−(2・2−ジクロルシクロプロピルオキ
    シ)−フェニル〕−3−(2−メチルベンゾイル)−尿
    素である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 4 1−〔3−クロル−4−(2・2−ジクロル−3・
    3−ジメチルシクロプロピルオキシ)−フェニル〕−3
    −(2−クロルベンゾイル)−尿素である、特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 5 1−〔4−(2・2−ジクロル−3・3−ジメチル
    シクロプロピルオキシ)−3−メチルフエニル〕−3−
    (2・6−ジクロルベンゾイル)−尿素である、特許請
    求の範囲第1項記載の化合物。 6 1−(2−クロルベンゾイル)−3−〔4−(2・
    2−ジクロル−3・3−ジメチルシクロプロピルオキシ
    )−3−メチルフェニル〕尿素である、特許請求の範囲
    第1項記載の化合物。 7 1−〔4−(2・2−ジクロル−3・3−ジメチル
    シクロプロピルオキシ)−3−メチルフェニル〕−3−
    (2・6−ジフルオルベンゾイル)−尿素である、特許
    請求の範囲第1項記載の化合物。 8 1−〔3−クロル−4−(2・2−ジクロル−3・
    3−ジメチルシクロプロピルオキシ)−フエニル〕−3
    −(2・6−ジフルオルベンゾイル)−尿素である、特
    許請求の範囲第1項記載の化合物。 9 1−〔4−(2・2−ジクロル−3−メチルシクロ
    プロピルオキシ)−3−メチルフェニル〕−3−(2−
    メチルベンゾイル)−尿素である、特許請求の範囲第1
    項記載の化合物。 10 1−(2−クロルベンゾイル)−3−〔4−(2
    ・2−ジクロル−3−メチルシクロプロピルオキシ)−
    3−メチルフェニル〕−尿素である、特許請求の範囲第
    1項記載の化合物。 11 1−〔4−(2・2−ジクロル−3−メチルシク
    ロプロピルオキシ)−3−メチルフェニル〕−3−(2
    ・6−ジクロルベンゾイル)−尿素である、特許請求の
    範囲第1項記載の化合物。 12 1−(2・6−ジクロルベンゾイル)−3−〔4
    −(2・2−ジクロルシクロプロピルオキシ)−フェニ
    ル〕−尿素である、特許請求の範囲第1項記載の化合物
    。 13 1−〔4−(2・2−ジクロルシクロプロピルオ
    キシ)−フェニル〕−3−(2・6−ジフルオルベンゾ
    イル)−尿素である、特許請求の範囲第1項記載の化合
    物。 14 1−(2−クロルベンゾイル)−3−〔4−−(
    2・2−ジクロルシクロプロピルオキシフェニル〕−尿
    素である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 15 1−(2−クロルベンゾイル)−3−〔4−(2
    ・2−ジクロルシクロプロピルオキシ)−3・5−ジメ
    チルフェニル〕−尿素である、特許請求の範囲第1項記
    載の化合物。 16 1−(2−クロルベンゾイル)−3−〔3−クロ
    ル−4−(2・2−ジクロルシクロプロピルオキシ)−
    フェニル〕−尿素である、特許請求の範囲第1項記載の
    化合物。 17 1−〔4−(2・2−ジクロルシクロプロピルオ
    キシ)−フェニル〕−3−(2−フルオルベンゾイル)
    −尿素である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 18 1−(2−ブロムベンゾイル)−3−〔4−(2
    ・2−ジクロルシクロプロピルオキシ)−フェニル〕−
    尿素である、特許請求の範囲第1項記載の化合物。 19 1−〔3−クロル−(2・2−ジクロルシクロプ
    ロピルオキシ)−フェニル〕−3−(2・6−ジクロル
    ベンゾイル)−尿素である、特許請求の範囲第1項記載
    の化合物。 20 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1はハロゲン原子又はC_1〜C_6−ア
    ルキル基を表わし、R_2は水素原子又はハロゲン原子
    を表わし、R_3は水素原子、ハロゲン原子又はメチル
    基を表わし、R_4は水素原子、ハロゲン原子又はメチ
    ル基を表わし、R_5は水素原子を表わし、 R_6及びR_7はそれぞれ水素原子又はメチル基を表
    わす〕で示されるアシル尿素の製造法において、一般式
    :▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_3、R_4、R_5、R_6及びR_7は
    それぞれ前記のものを表わす〕で示されるアルコキシア
    ニリンと、一般式:▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1はハロゲン原子又はC_1〜C_6−ア
    ルキル基を表わし、R_2は水素原子又はハロゲン原子
    を表わし、R_3は水素原子、ハロゲン原子又はメチル
    基を表わし、R_4は水素原子、ハロゲン原子又はメチ
    ル基を表わし、R_5は水素原子を表わし、 R_6及びR_7はそれぞれ水素原子又はメチル基を表
    わす〕で示されるアシル尿素の製造法において、一般式
    :▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1及びR_2は前記のものを表わす〕で示
    されるベンゾイルイソシアネートとを、場合によつては
    溶剤を用いて反応させることを特徴とする、アシル尿素
    の製造法。 21 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_3、R_4、R_5、R_6及びR_7は
    それぞれ前記のものを表わす〕で示されるアルコキシフ
    ェニルイソシアネートと、一般式:▲数式、化学式、表
    等があります▼ 〔式中、R_1及びR_2は前記のものを表わす〕で示
    されるベンズアミドとを、場合によつては溶剤の存在下
    で反応させることを特徴とする、アシル尿素の製造法。 22 一般式: ▲数式、化学式、表等があります▼ 〔式中、R_1はハロゲン原子又はC_1〜C_6−ア
    ルキル基を表わし、R_2は水素原子又はハロゲン原子
    を表わし、R_3は水素原子、ハロゲン原子又はメチル
    基を表わし、R_4は水素原子、ハロゲン原子又はメチ
    ル基を表わし、R_5は水素原子を表わし、 R_6及びR_7はそれぞれ水素原子、又はメチル基を
    表わす〕で示されるアシル尿素を含有することを特徴と
    する、殺虫剤。 23 担持剤及び/又は助剤との混合物である、特特許
    請求の範囲第22項記載の殺虫剤。
JP56195752A 1980-12-08 1981-12-07 アシル尿素、その製造法及び該化合物を含有する殺虫剤 Expired JPS599545B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19803046672 DE3046672A1 (de) 1980-12-08 1980-12-08 Acylharnstoffe, insektizide mittel enthaltend diese verbindungen sowie verfahren zu ihrer herstellung
DE30466729 1980-12-08

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS57122057A JPS57122057A (en) 1982-07-29
JPS599545B2 true JPS599545B2 (ja) 1984-03-03

Family

ID=6118899

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP56195752A Expired JPS599545B2 (ja) 1980-12-08 1981-12-07 アシル尿素、その製造法及び該化合物を含有する殺虫剤

Country Status (38)

Country Link
US (1) US4472434A (ja)
JP (1) JPS599545B2 (ja)
AR (1) AR229036A1 (ja)
AT (1) AT376357B (ja)
AU (1) AU546227B2 (ja)
BE (1) BE891381A (ja)
BR (1) BR8107927A (ja)
CA (1) CA1176658A (ja)
CH (1) CH647754A5 (ja)
CS (1) CS221997B2 (ja)
DD (1) DD201843A5 (ja)
DE (1) DE3046672A1 (ja)
DK (1) DK508481A (ja)
EG (1) EG15299A (ja)
ES (1) ES8206454A1 (ja)
FI (1) FI71730C (ja)
FR (1) FR2495609A1 (ja)
GB (1) GB2091245B (ja)
GR (1) GR76376B (ja)
HU (1) HU188306B (ja)
IE (1) IE51860B1 (ja)
IL (1) IL64416A (ja)
IN (1) IN157780B (ja)
IT (1) IT1169284B (ja)
LU (1) LU83815A1 (ja)
MA (1) MA19354A1 (ja)
MX (1) MX6699E (ja)
NL (1) NL8105127A (ja)
NZ (1) NZ198997A (ja)
PH (1) PH18250A (ja)
PL (1) PL129600B1 (ja)
PT (1) PT74096B (ja)
RO (1) RO84236B (ja)
SE (1) SE8107235L (ja)
SU (2) SU1097193A3 (ja)
TR (1) TR20873A (ja)
YU (1) YU277781A (ja)
ZA (1) ZA818522B (ja)

Families Citing this family (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5342958A (en) * 1970-05-15 1994-08-30 Solvay Duphar International Research B.V. Organic compounds derived from urea or thiourea
US5245071A (en) * 1970-05-15 1993-09-14 Duphar International Research B.V. Organic compounds derived from urea or thiourea
NL160809C (nl) * 1970-05-15 1979-12-17 Duphar Int Res Werkwijze ter bereiding van benzoylureumverbindingen, alsmede werkwijze ter bereiding van insekticide prepara- ten op basis van benzoylureumverbindingen.
DE3371508D1 (en) * 1983-01-24 1987-06-19 Duphar Int Res Benzoylurea compounds, and pesticidal and pharmaceutical compositions comprising same
US4783485A (en) * 1983-01-24 1988-11-08 Duphar International Research B.V. Benzoylurea compounds, and insecticidal and acaricidal compositions comprising same
EP0167197B1 (en) * 1984-07-05 1989-01-18 Duphar International Research B.V Benzoylurea compounds, and insecticidal and acaricidal compositions comprising same
EP0190611A3 (de) * 1985-02-08 1987-02-04 Schering Aktiengesellschaft Acylharnstoffe, insektizide Mittel enthaltend diese Verbindungen sowie Verfahren zu ihrer Herstellung
DE3504749A1 (de) * 1985-02-08 1986-08-14 Schering AG, 1000 Berlin und 4709 Bergkamen Acylharnstoffe, insektizide mittel enthaltend diese verbindungen sowie verfahren zu ihrer herstellung

Family Cites Families (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL160809C (nl) 1970-05-15 1979-12-17 Duphar Int Res Werkwijze ter bereiding van benzoylureumverbindingen, alsmede werkwijze ter bereiding van insekticide prepara- ten op basis van benzoylureumverbindingen.
US4170657A (en) * 1977-05-13 1979-10-09 The Dow Chemical Company Substituted(((phenyl)amino)carbonyl)-benzamides
DE2804739A1 (de) * 1978-02-02 1979-08-09 Schering Ag Phenylharnstoff-derivate, verfahren zur herstellung dieser verbindungen sowie diese enthaltendes selektives herbizides mittel
DE2928410A1 (de) * 1979-07-11 1981-01-29 Schering Ag Acylharnstoffe, insektizide mittel enthaltend diese verbindungen sowie verfahren zu ihrer herstellung
JPS56135456A (en) * 1980-03-27 1981-10-22 Sumitomo Chem Co Ltd Substituted phenylurea derivative, its preparation and herbicide containing the same as active constituent

Also Published As

Publication number Publication date
PH18250A (en) 1985-05-03
SU1097193A3 (ru) 1984-06-07
ZA818522B (en) 1982-10-27
PT74096B (de) 1983-05-11
IE812878L (en) 1982-06-08
NL8105127A (nl) 1982-07-01
NZ198997A (en) 1984-03-16
BR8107927A (pt) 1982-09-14
LU83815A1 (de) 1982-05-07
GR76376B (ja) 1984-08-06
GB2091245A (en) 1982-07-28
IN157780B (ja) 1986-06-14
US4472434A (en) 1984-09-18
AR229036A1 (es) 1983-05-31
TR20873A (tr) 1982-11-18
CA1176658A (en) 1984-10-23
EG15299A (en) 1986-12-30
AU7831681A (en) 1982-06-17
PT74096A (de) 1982-01-01
AT376357B (de) 1984-11-12
FI813643L (fi) 1982-06-09
PL129600B1 (en) 1984-05-31
DD201843A5 (de) 1983-08-17
AU546227B2 (en) 1985-08-22
IT1169284B (it) 1987-05-27
FR2495609A1 (fr) 1982-06-11
DE3046672A1 (de) 1982-07-08
CH647754A5 (de) 1985-02-15
IE51860B1 (en) 1987-04-15
CS221997B2 (en) 1983-04-29
RO84236A (ro) 1984-05-23
SE8107235L (sv) 1982-06-09
FR2495609B1 (ja) 1984-05-18
IT8125399A0 (it) 1981-12-02
MA19354A1 (fr) 1982-07-01
FI71730C (fi) 1987-02-09
DK508481A (da) 1982-06-09
IL64416A (en) 1984-12-31
PL234091A1 (en) 1983-01-31
JPS57122057A (en) 1982-07-29
ES507468A0 (es) 1982-09-01
BE891381A (fr) 1982-06-07
IL64416A0 (en) 1982-03-31
MX6699E (es) 1985-10-21
SU1210651A3 (ru) 1986-02-07
ES8206454A1 (es) 1982-09-01
ATA512181A (de) 1984-04-15
GB2091245B (en) 1984-08-22
HU188306B (en) 1986-04-28
YU277781A (en) 1983-09-30
RO84236B (ro) 1984-07-30
FI71730B (fi) 1986-10-31

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4173637A (en) N-Benzoyl-N&#39;-pyridyloxy phenyl urea and insecticidal compositions thereof
JPH0432057B2 (ja)
JPS598274B2 (ja) ベンゾイルウレイド−ジフエニルエ−テル、その製法および殺虫剤としてのその使用
JPH0688981B2 (ja) 置換2,4−ジアミノ−5−シアノピリミジン及び該化合物を含有する有害生物防除剤
US4344951A (en) N-Benzoyl N&#39;-pyridyloxy phenyl urea
CA1164871A (en) Isoxazolylbenzamides
JPS6041041B2 (ja) 有害生物防除剤及びその製法
JPS599545B2 (ja) アシル尿素、その製造法及び該化合物を含有する殺虫剤
US4276309A (en) Acylurea insecticides
JP2747824B2 (ja) 置換されたn−ベンゾイル−n’−2,5−ジハロー4−ペルフルオロアルコキシフェニル尿素、その製造方法及び有害生物防除におけるそれらの使用方法
KR910000252B1 (ko) 해충방제에 유용한 벤조일페닐우레아의 제조방법
JPS6050192B2 (ja) チアゾリリデン−オキソ−プロピオニトリルの塩、その製造法及び該化合物を含有する殺虫剤
CA1173856A (en) Phenylureas
JPS6351375A (ja) 置換n−フェニル−チオ尿素、−イソチオ尿素、及び−カルボジイミド並びにそれらの製法及び該化合物を含む有害生物防除剤
EP0140590B1 (en) Benzoylureas, and their production and use
JPH0115502B2 (ja)
JPH034543B2 (ja)
NZ197724A (en) 1-(4-n-(3-chloro or bromoallyl)aminophenyl)-3-benzoylureas
CA1185266A (en) Phenylurea derivative
JPS6183146A (ja) 2,5−ジハロ−3−トリフルオロメチルアニリン及びその製造方法
JPS60237056A (ja) N−ベンゾイル−n′−フエニルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤
JPS62207250A (ja) ベンゾイルフェニル尿素、その製造方法および該化合物を含有する殺虫、殺ダニ剤
US3297521A (en) Fungus control with 4-(phenylthiomethyl) anilines
JPS62223158A (ja) アニリン化合物及びその製造方法
JPS5835163A (ja) N−ベンゾイル−n′−フエノキシフエニルウレア系化合物及びそれらを含有する殺虫剤