JPS5995146A - インキのゾ−ン別規制供給装置 - Google Patents
インキのゾ−ン別規制供給装置Info
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- JPS5995146A JPS5995146A JP58190021A JP19002183A JPS5995146A JP S5995146 A JPS5995146 A JP S5995146A JP 58190021 A JP58190021 A JP 58190021A JP 19002183 A JP19002183 A JP 19002183A JP S5995146 A JPS5995146 A JP S5995146A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 3
- 238000007639 printing Methods 0.000 claims description 3
- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims 1
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- 238000007599 discharging Methods 0.000 claims 1
- 241000446313 Lamella Species 0.000 description 2
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
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- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000002184 metal Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41F—PRINTING MACHINES OR PRESSES
- B41F31/00—Inking arrangements or devices
- B41F31/02—Ducts, containers, supply or metering devices
- B41F31/04—Ducts, containers, supply or metering devices with duct-blades or like metering devices
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B41—PRINTING; LINING MACHINES; TYPEWRITERS; STAMPS
- B41P—INDEXING SCHEME RELATING TO PRINTING, LINING MACHINES, TYPEWRITERS, AND TO STAMPS
- B41P2231/00—Inking devices; Recovering printing ink
- B41P2231/12—Axially segmented ink blades
Landscapes
- Inking, Control Or Cleaning Of Printing Machines (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
本発明はインキの通シ抜けのない形でゾーン別に分けら
れたインキナイフおよびそれらインキナイフの枝部の調
整操作装置を有する印刷機用インキ装置のインキ出しロ
ーラ上へのインキのゾーン別規制供給装置に関する。
れたインキナイフおよびそれらインキナイフの枝部の調
整操作装置を有する印刷機用インキ装置のインキ出しロ
ーラ上へのインキのゾーン別規制供給装置に関する。
かつてインキ溜めにおいて見られたばね鋼で一体に作ら
れた重量の大きいインキナイフの代シに近年の印削機で
は、を面において個々のインキゾーンに対応する各場所
に弱い部分を設けたインキナイフ(米国特許第2,28
3,860号明細書)が用いられている。この既知の実
施方式においては、個々のインキゾーンの調整のだめの
操作用ねじが、インキナイフの弱い個所の中間に配置さ
れている故、1つのゾーンの調節を行う場合、そのゾー
ンの両端の弱い部分は隣シのゾーンとの間にあって調整
平衡の役をなさねばならない。ところでこの実施方式に
おいては調整値の変化が僅かであっても隣接ゾーンへの
影響をなくし得ないことがわかった。個々のゾーンの間
の調整値の差に応じてそれぞれの隣接ゾーンへの影響の
度合も異っている。この既知の実施方式の欠点は、調整
が不正確であるが故に個々の操作要素における調整値と
実際に生ずるインキの分布状態が対応しないことにある
。
れた重量の大きいインキナイフの代シに近年の印削機で
は、を面において個々のインキゾーンに対応する各場所
に弱い部分を設けたインキナイフ(米国特許第2,28
3,860号明細書)が用いられている。この既知の実
施方式においては、個々のインキゾーンの調整のだめの
操作用ねじが、インキナイフの弱い個所の中間に配置さ
れている故、1つのゾーンの調節を行う場合、そのゾー
ンの両端の弱い部分は隣シのゾーンとの間にあって調整
平衡の役をなさねばならない。ところでこの実施方式に
おいては調整値の変化が僅かであっても隣接ゾーンへの
影響をなくし得ないことがわかった。個々のゾーンの間
の調整値の差に応じてそれぞれの隣接ゾーンへの影響の
度合も異っている。この既知の実施方式の欠点は、調整
が不正確であるが故に個々の操作要素における調整値と
実際に生ずるインキの分布状態が対応しないことにある
。
別の既知のインキ規制供給装置(DE−AS22286
25 ) においてはインキの規制供給のためゾーン
の幅をもつ個々の区間があって、それらが個々に操作装
置によってインキ出しローラに対し位置調整されるよう
になっている。この場合、その個々の区間は、一体にな
っているインキナイフにスリットを設けることによって
形成されているかあるいは並べておかれた別々のインキ
ナイフ片であるが、その何れであるかは問題でない。何
れの実施方式においてもこれら個々の区間の汚れや相互
間の固着を防ぐため、その上面を薄板あるいは薄いイン
キナイフで覆うことが必要である。これにより2層構造
となるが、そこで薄い上側の層が下側の操作要素に多か
れ少なかれなじまねばならない。このなじみは当然なが
ら不完全にしか達成されない。何となれば操作要素の面
が互に段付きで食違うところに薄い覆いのインキナイフ
あるいは薄板が完全に密着することはあり得ないからで
ある。
25 ) においてはインキの規制供給のためゾーン
の幅をもつ個々の区間があって、それらが個々に操作装
置によってインキ出しローラに対し位置調整されるよう
になっている。この場合、その個々の区間は、一体にな
っているインキナイフにスリットを設けることによって
形成されているかあるいは並べておかれた別々のインキ
ナイフ片であるが、その何れであるかは問題でない。何
れの実施方式においてもこれら個々の区間の汚れや相互
間の固着を防ぐため、その上面を薄板あるいは薄いイン
キナイフで覆うことが必要である。これにより2層構造
となるが、そこで薄い上側の層が下側の操作要素に多か
れ少なかれなじまねばならない。このなじみは当然なが
ら不完全にしか達成されない。何となれば操作要素の面
が互に段付きで食違うところに薄い覆いのインキナイフ
あるいは薄板が完全に密着することはあり得ないからで
ある。
その結果として、生ずるインキの分布状態が希望される
値ないしは操作要素の調整状態に対応しないこととなる
。さらに欠点として、このような実施方式の場合であっ
ても不確定な影響が隣接ゾーンに及ぶ故にインキ装置に
移行せしめられるインキ分布状態の制御を正確な再現性
ある制御方法によって行うことができないこととなる。
値ないしは操作要素の調整状態に対応しないこととなる
。さらに欠点として、このような実施方式の場合であっ
ても不確定な影響が隣接ゾーンに及ぶ故にインキ装置に
移行せしめられるインキ分布状態の制御を正確な再現性
ある制御方法によって行うことができないこととなる。
まだ別の既知の実施方式(米国特許第4,318,34
1号明細書)ではインキナイフが相互間に隙間なく配置
された個別片の枝部で成っておシ、そのそれぞれが操作
装置によってインキ出しローラに対して位置調整され得
るようになっている。
1号明細書)ではインキナイフが相互間に隙間なく配置
された個別片の枝部で成っておシ、そのそれぞれが操作
装置によってインキ出しローラに対して位置調整され得
るようになっている。
その場合各々のインキナイフ腔部に対応している操作装
置はインキナイフの長さ方向に設けられておシ、各枝部
の中央に固定されている。この既知の実施方式の欠点は
インキ出しローラの上に段つきのあるインキ層ができ、
それを消すだめのしかるべき対策がインキ装置において
講じられねばならないことにある。さらにこの構造にお
いては個々のインキナイフ腔部の間での通シ抜は防止の
問題が生じ、寸た各枝部が機械の運転中にインキによっ
て互に固着することによシ個々のインキ枝部を互に影響
を及ぼし合うことなく調整することが全く望めなくなる
心配も生ずる。
置はインキナイフの長さ方向に設けられておシ、各枝部
の中央に固定されている。この既知の実施方式の欠点は
インキ出しローラの上に段つきのあるインキ層ができ、
それを消すだめのしかるべき対策がインキ装置において
講じられねばならないことにある。さらにこの構造にお
いては個々のインキナイフ腔部の間での通シ抜は防止の
問題が生じ、寸た各枝部が機械の運転中にインキによっ
て互に固着することによシ個々のインキ枝部を互に影響
を及ぼし合うことなく調整することが全く望めなくなる
心配も生ずる。
本発明の課題は枝部に分れだインキナイフにおいて、個
々の操作装置の調整によって、それに対応した、それ故
に再現性のあるインキ分布状態がインキ出しローラの上
で得られ、それぞれの隣接ゾーンが不確定な影響をうけ
ることがなく、したがって機械の休止中にインキ規制供
給縁の支持調整を決めてしまうことができるようなイン
キナイフの操作装置を提供することにある。
々の操作装置の調整によって、それに対応した、それ故
に再現性のあるインキ分布状態がインキ出しローラの上
で得られ、それぞれの隣接ゾーンが不確定な影響をうけ
ることがなく、したがって機械の休止中にインキ規制供
給縁の支持調整を決めてしまうことができるようなイン
キナイフの操作装置を提供することにある。
この課題は特許請求の範囲第1項に記すところによって
解決される。この新しい実施方式の利点は、インキナイ
フを操作装置によってインキ出しローラに対して、そこ
に生ずるインキの分布状態が操作装置の各時点の調整位
置に対応することとなるように位置せしめることによシ
、例えば予め定めだプログラムを用いて、再現性ある制
御を各時点において遂行することができることにある。
解決される。この新しい実施方式の利点は、インキナイ
フを操作装置によってインキ出しローラに対して、そこ
に生ずるインキの分布状態が操作装置の各時点の調整位
置に対応することとなるように位置せしめることによシ
、例えば予め定めだプログラムを用いて、再現性ある制
御を各時点において遂行することができることにある。
さらにこの解決法により隣接ゾーンへの不確定な影響は
防止され、個々のインキナイフ腔部の正確な支持調整に
よって正確な制御が可能となり、表面のインキナイフあ
るいは薄板は、いつの場合も、掻き均し縁が形成してい
る形状に従うことができる。
防止され、個々のインキナイフ腔部の正確な支持調整に
よって正確な制御が可能となり、表面のインキナイフあ
るいは薄板は、いつの場合も、掻き均し縁が形成してい
る形状に従うことができる。
特許請求の範囲の従属項は本発明の対象における有利な
実施態様を示すが、これらによシ目的とする有利性が簡
単で費用がかからない方法で達せられる。
実施態様を示すが、これらによシ目的とする有利性が簡
単で費用がかからない方法で達せられる。
本発明の実施例を図面に模式的に示す。
第1図に示すインキ出しローラ1は、既知の方式により
インキをインキ装置のローラ2を経て、ここには示して
いない版胴に移行せしめる。
インキをインキ装置のローラ2を経て、ここには示して
いない版胴に移行せしめる。
インキ出しローラ1はインキをインキつぼ4の中のイン
キの貯め6から取出す。
キの貯め6から取出す。
インキ出しローラ1上へのインキのゾーン別規制供給の
ために相互間に隙間なく順々に配置されたインキナイフ
腔部5がある。インキナイフ腔部およびインキつぼ4の
底板は薄くて弾力性ある掻き均し薄板6で覆われており
、この薄板はインキつほの上端部において 7で引掛は
保持されている。インキナイフ腔部5にはインキ出しロ
ーラ1の円筒面に対し位置調整される掻き均し縁8があ
シ、これによシこの掻き均し縁の領域で掻き均し薄板6
とインキ出しローラ1の円筒面の間を通過しうるインキ
の量を加減することができる。かくしてインキ出しロー
ラ1上のインキ量のきめ細かな制御が可能となる。
ために相互間に隙間なく順々に配置されたインキナイフ
腔部5がある。インキナイフ腔部およびインキつぼ4の
底板は薄くて弾力性ある掻き均し薄板6で覆われており
、この薄板はインキつほの上端部において 7で引掛は
保持されている。インキナイフ腔部5にはインキ出しロ
ーラ1の円筒面に対し位置調整される掻き均し縁8があ
シ、これによシこの掻き均し縁の領域で掻き均し薄板6
とインキ出しローラ1の円筒面の間を通過しうるインキ
の量を加減することができる。かくしてインキ出しロー
ラ1上のインキ量のきめ細かな制御が可能となる。
掻き均し薄板6は掻き均し縁8より光重で突出シ、イン
キ出しローラ1の上に接して当っている。薄板6はその
突出部9においてインキ出しローラの方へ曲っているが
、これは調整されない状態で出て来たインキの滴をイン
キ出しローラの上に返すためである。薄板の突出部9は
覆い板11の上で発泡プラスチック材料の帯10を介し
て支持されている。掻き均し薄板6は、たとえばそれが
損傷した場合に、簡単な方法で新品と交換できるので極
めて少い出費をもって新しい状態が確立されうる。
キ出しローラ1の上に接して当っている。薄板6はその
突出部9においてインキ出しローラの方へ曲っているが
、これは調整されない状態で出て来たインキの滴をイン
キ出しローラの上に返すためである。薄板の突出部9は
覆い板11の上で発泡プラスチック材料の帯10を介し
て支持されている。掻き均し薄板6は、たとえばそれが
損傷した場合に、簡単な方法で新品と交換できるので極
めて少い出費をもって新しい状態が確立されうる。
個々のインキナイフ腔部5の下方に、インキナイフ腔部
とインキ出しローラ1の円筒面との距離を調整する操作
装置12が設けられている。
とインキ出しローラ1の円筒面との距離を調整する操作
装置12が設けられている。
この操作装置には突起つきのレバー1ろがあって、支持
装置15を中心とするこのレバーの旋回によってその突
起14が、インキつぼに動きを許す形で固定されている
インキナイフ腔部5をインキ出しローラ1に対し適当に
位置ぎめする。ところで、突起14の上側死点において
すべてのインキナイフ腔部5の調整上の統一的零点が力
えられる。
装置15を中心とするこのレバーの旋回によってその突
起14が、インキつぼに動きを許す形で固定されている
インキナイフ腔部5をインキ出しローラ1に対し適当に
位置ぎめする。ところで、突起14の上側死点において
すべてのインキナイフ腔部5の調整上の統一的零点が力
えられる。
突起つきのレバー16を旋回せしめるためにねじ受け1
6があるが、とのねじ受けは操作スピンドル17に保持
されておシ、このスピンドルの回転によシ供給リンク1
8を介して突起つきのレバー1ろが適当な量だけ旋回さ
せられる。
6があるが、とのねじ受けは操作スピンドル17に保持
されておシ、このスピンドルの回転によシ供給リンク1
8を介して突起つきのレバー1ろが適当な量だけ旋回さ
せられる。
操作スピンドル17を回転させるためにステッヒンクモ
ータ−19があシ、そこでポテンショメータ20が各時
点での調整位置を表示する。
ータ−19があシ、そこでポテンショメータ20が各時
点での調整位置を表示する。
これによシ、インキ量制御を遠隔操作で行うことが難な
く可能である。しかも手動でもインキ量のゾーン別調節
が行いうるよう、各々の操作スピンドル17にはハンド
ル21が設けられている。
く可能である。しかも手動でもインキ量のゾーン別調節
が行いうるよう、各々の操作スピンドル17にはハンド
ル21が設けられている。
第2図および第3図は個々のインキナイフ腔部5の分割
され具合と、インキナイフ腔部5の突合せ部分の領域に
設けられた突起つきのレバー13とを示す。個々のイン
キナイフ腔部5にはそれらが互にせシ合うことを防ぐだ
め突合せ面の領域においてそれぞれに切欠き22を設け
ているが、掻き均し縁の領域での上面においては隙間な
く連なった1つの帯状面が存在するようにしている。こ
れら切欠き22があるため各インキナイフ腔部が横方向
の圧力を発生することなく傾くことができる。第6図に
おいては、突起14がなお屋根形の斜面を有しておシ、
それ故にそれら突起が突合せ部分の領域内のみにおいて
切欠きのすぐ近くでインキナイフ腔部を支えていること
を示している。これによって、インキナイフ腔部が傾い
たときにも調整値が望まぬ変化をすることを心配する必
要がなくなる。
され具合と、インキナイフ腔部5の突合せ部分の領域に
設けられた突起つきのレバー13とを示す。個々のイン
キナイフ腔部5にはそれらが互にせシ合うことを防ぐだ
め突合せ面の領域においてそれぞれに切欠き22を設け
ているが、掻き均し縁の領域での上面においては隙間な
く連なった1つの帯状面が存在するようにしている。こ
れら切欠き22があるため各インキナイフ腔部が横方向
の圧力を発生することなく傾くことができる。第6図に
おいては、突起14がなお屋根形の斜面を有しておシ、
それ故にそれら突起が突合せ部分の領域内のみにおいて
切欠きのすぐ近くでインキナイフ腔部を支えていること
を示している。これによって、インキナイフ腔部が傾い
たときにも調整値が望まぬ変化をすることを心配する必
要がなくなる。
第4図に示す実施形態においては、インキナイフ腔部2
3は前の例と同様インキっぽ24に移動しうるように固
定されておシ、その長さの方向に動きうる操作スピンド
ル25にょシそのスピンドルに設けられたテーパ一部2
6を経て位置調整される。このテーパ一部26はこの場
合インキつぼ24に固定されたナイフェツジ形の支持梁
27で支えられている。操作スピンドル25が長さ方向
に動くときテーパ一部26は支持梁27のナイフェツジ
28の上を動き、これにより互に隣シ合った2つのイン
キナイフ腔部23がインキ出しローラ1に対し適当に位
置ぎめされる。
3は前の例と同様インキっぽ24に移動しうるように固
定されておシ、その長さの方向に動きうる操作スピンド
ル25にょシそのスピンドルに設けられたテーパ一部2
6を経て位置調整される。このテーパ一部26はこの場
合インキつぼ24に固定されたナイフェツジ形の支持梁
27で支えられている。操作スピンドル25が長さ方向
に動くときテーパ一部26は支持梁27のナイフェツジ
28の上を動き、これにより互に隣シ合った2つのイン
キナイフ腔部23がインキ出しローラ1に対し適当に位
置ぎめされる。
第5図に示すものは類似の構造であり、ここでは操作ス
ピンドル29がやは91つのテーパ一部60をもってい
るが、操作スピンドル29のその長さ方向の動きにより
そのテーパ一部3゜がそれ自体でインキナイフ腔部23
をインキ出しローラ1に対して適当に位置ぎめするもの
で 7ある。
ピンドル29がやは91つのテーパ一部60をもってい
るが、操作スピンドル29のその長さ方向の動きにより
そのテーパ一部3゜がそれ自体でインキナイフ腔部23
をインキ出しローラ1に対して適当に位置ぎめするもの
で 7ある。
第6図はインキナイフ腔部23と操作スピンドル25.
29の組立て正面図で、この図で明らかなように、操作
スピンドルは相隣る2つのインキナイフ腔部23の突合
せ部分の領域においてそれら腔部の端部に作用しておシ
、それ故図示しているように操作スピンドルは個々のイ
ンキナイフ腔部が傾いて望まぬ位置変化を他に及ぼすと
いうことなしに調整動作を行う。下方に示す模式図では
、後退した区間において制御誤差が生ずることが了解さ
れる。この既存技術による既知の実施方式では誤差分3
1が生じているが、これはインキナイフのソ゛−ンの境
目の領域で各ゾーンのインキ出しローラ1に対する調整
値に差があるとき、その領域での薄板6の可撓性に限度
がある故に生ずるものである。これによシ、実際上はこ
のような後退したゾーンにおいては調整値から想定され
るよシは少いインキ量がインキ装置に移行することとな
る。
29の組立て正面図で、この図で明らかなように、操作
スピンドルは相隣る2つのインキナイフ腔部23の突合
せ部分の領域においてそれら腔部の端部に作用しておシ
、それ故図示しているように操作スピンドルは個々のイ
ンキナイフ腔部が傾いて望まぬ位置変化を他に及ぼすと
いうことなしに調整動作を行う。下方に示す模式図では
、後退した区間において制御誤差が生ずることが了解さ
れる。この既存技術による既知の実施方式では誤差分3
1が生じているが、これはインキナイフのソ゛−ンの境
目の領域で各ゾーンのインキ出しローラ1に対する調整
値に差があるとき、その領域での薄板6の可撓性に限度
がある故に生ずるものである。これによシ、実際上はこ
のような後退したゾーンにおいては調整値から想定され
るよシは少いインキ量がインキ装置に移行することとな
る。
第1図はインキっぽの断面図、
第2図は第1図の矢印2の方向に見た操作要素、
第6図は操作装置とインキナイフ腔部の組立の部分図、
第4図はインキナイフ腔部の操作装置の1例、第5図は
インキナイフ腔部の操作装置のさらに1つの例、 第6図は個々のインキナイフ腔部の模式図。 1・・インキ出しローラ 4・・・インキつぼ5・・イ
ンキナイフ腔部 6・・・掻き均し薄板8・・掻き均し
縁 9・・・薄板の突出部10・・・発泡プラス
チック材の帯 12・・・操作装置 13・・・突起つきレバ
ー14・・・突起(レバーの) 15・・・支持装置(レバーの) 16・・・ねじ受け 17・・・操作スピンド
ル18・・・結合リンク 19・・・ステッピングモーター 20・・・ポテンショメータ 21・・・ハンドル22
・・・切欠き部 23・・・インキナイフ腔部
24・・・インキつホ25・・・操作スピンドル2′6
・・・テーパ一部 27・・・支持梁2B・・・
ナイフェツジ 29・パ操作スピンドル30・・・
テーパ一部 Fig、 2
インキナイフ腔部の操作装置のさらに1つの例、 第6図は個々のインキナイフ腔部の模式図。 1・・インキ出しローラ 4・・・インキつぼ5・・イ
ンキナイフ腔部 6・・・掻き均し薄板8・・掻き均し
縁 9・・・薄板の突出部10・・・発泡プラス
チック材の帯 12・・・操作装置 13・・・突起つきレバ
ー14・・・突起(レバーの) 15・・・支持装置(レバーの) 16・・・ねじ受け 17・・・操作スピンド
ル18・・・結合リンク 19・・・ステッピングモーター 20・・・ポテンショメータ 21・・・ハンドル22
・・・切欠き部 23・・・インキナイフ腔部
24・・・インキつホ25・・・操作スピンドル2′6
・・・テーパ一部 27・・・支持梁2B・・・
ナイフェツジ 29・パ操作スピンドル30・・・
テーパ一部 Fig、 2
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 インキの通シ抜けのない形でゾーン別に分けられた
インキナイフおよびそれらインキナイフの枝部の調整操
作装置を有する印刷機用インキ装置のインキ出しローラ
上へのインキのゾーン別規制供給装置に於て、各インキ
ナイフの枝部(5)の突合せ部分にて、操作装装置(1
2)が相隣るインキナイフ枝部の両方に作用を及ぼし、
インキナイフとインキ出しローラ(1)との間の距離を
ゾーン別に変化せしめるようにしたことを特徴とするイ
ンキのゾーン別規制供給装置。 2、 連続体であってゾーンに分けられたインキナイフ
の場合には、インキナイフの下面の各々の弱い部分の領
域に操作装置が作用を及ばずこととした特許請求の範囲
第1項に記載のインキのゾーン別規制供給装置。 3 各々のインキナイフ枝部(5)が個別片となったイ
ンキナイフの場合に、相隣る2つのインキナイフ枝部の
突合せ部分の領域において、それら突合せ部分の下側か
ら操作装置(12)が相隣る両インキナイフの枝部(5
)の端部に作用を及ぼすこと、およびその個別の枝部に
分れたインキナイフが薄くて弾力性のある掻き均し薄板
(6)で覆われていることを特徴とする特許請求の範囲
第1項に記載のインキのゾーン別規制供給装置。 4、 操作装置(12)として1つの軸支持装置(15
)の上に旋回可能に支持された突起つきのレバー (1
3)があって、それの旋回により突起(14)がインキ
ナイフ枝部(5)をインキ出しローラ(1)に対して適
幽に位置ぎめするようになっておシ、突起つきレバー(
13)の旋回運動はステッピングモーター(19)によ
り操作スピンドル(17)、および結合リンク(18)
によシ突起つきのレバー(13)と連結されたねじ受け
(16)を介して行われること、およびインキナイフ肢
節(5)の各時点の調整位置がポテンショメータ(20
)によって表示されることを特徴とする特許請求の範囲
第1項あるいは第6項に記載のインキのゾーン別規制供
給装置。 5 突起(14)が屋根形の斜面を有し、インキナイフ
腔部(5)をその突合せ部分の領域でのみ支えるように
なっておシ、インキナイフ腔部(5,25)は突合せ部
分においてその掻き均し縁(8)に近い所まで伸びた切
欠き(22)を有することを特徴とする特許請求の範囲
第4項に記載のインキのゾーン別規制供給装置。 6 操作スピンドル(25)に設けられたテーパ一部(
26)が支持梁(27)のナイフェツジ(28)の上で
その軸方向に移動しインキナイフ腔部(23)をインキ
出しローラ(1)に対し適当に位置ぎめするようにイン
キナイフ腔部(23)が操作スピンドル(25)によっ
て調整されることを特徴とする特許請求の範囲第1項あ
るいは第3項に記載のインキのゾーン別規制供給装置。 l 操作スピンドル(29)にテーパ一部(30)が設
けられており、操作スピンドル(29)はその軸方向に
移動できるよう作られてお9、その軸方向の動きがテー
パ一部(60)を経てインキナイフ腔部(26)をイン
キ出しローラ(1)に対し適当に位置ぎめすることとな
る特許請求の範囲第1項あるいは第6項に記載のインキ
のゾーン別規制供給装置。
Applications Claiming Priority (2)
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- 1983-10-24 US US06/544,593 patent/US4502387A/en not_active Expired - Lifetime
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