JPS5993392A - 中綴冊子類の表紙貼合せ方法及び装置 - Google Patents

中綴冊子類の表紙貼合せ方法及び装置

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JPS5993392A
JPS5993392A JP20245882A JP20245882A JPS5993392A JP S5993392 A JPS5993392 A JP S5993392A JP 20245882 A JP20245882 A JP 20245882A JP 20245882 A JP20245882 A JP 20245882A JP S5993392 A JPS5993392 A JP S5993392A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cover
glue
saddle
pasting
roller
Prior art date
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Pending
Application number
JP20245882A
Other languages
English (en)
Inventor
文俊 佐藤
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toppan Inc
Original Assignee
Toppan Printing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Toppan Printing Co Ltd filed Critical Toppan Printing Co Ltd
Priority to JP20245882A priority Critical patent/JPS5993392A/ja
Publication of JPS5993392A publication Critical patent/JPS5993392A/ja
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  • Folding Of Thin Sheet-Like Materials, Special Discharging Devices, And Others (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は、針金綴あるいはミシン綴した中綴本文に製本
綴糊な用いて表紙を貼合せて、中綴冊子を製本するため
の表紙貼り方法及び装置に関し、本文中綴部の綴針金あ
るいはミシン綴糸部分に、他の領域より多口に糊料を塗
布し、針金あるいは綴糸と、表紙との接着力を向上させ
ることな目的とするものである。
従来、第2図に示す装置によって中綴冊子の本文紙葉(
1)に表紙貼りを行なう場合は、表面がフラットな通常
の糊供給用摺しローラー(5)を使用し、第3図(21
表紙(3)の裏面に均一に糊(4)を塗布すると、第3
図(bl貼合せたときに、本文(1)の綴針金部あるい
はミシン綴糸部(2)の背部側綴部針金あるいは綴糸(
2a)に付着する糊量が相対的に不足気味になるため、
つづいて二つ折り加工をしたときに、第3図(C1のよ
うに針金あるいは糸(2a)と、表紙(3)が綴部(1
1)において剥がれ、空間部α2が発生し、綴糸などに
糊が充分付かないことによる種々の問題が起きる心配が
ある。また、それを防ぐために糊の量を多くすると、貼
合せの紙葉エツジ部から糊がはみ出し、表紙貼り製品を
汚損するなどの不都合が発生し、そのため糊料塗料塗布
量の制御が困難であった。
本発明は、上記不都合を解消するための方法及び装置で
あって、印刷紙葉一端部を接着背面めした数置丁合の紙
葉中央綴部をミシン綴あるいは針金綴した中綴本文紙葉
の見返し紙葉に表紙を貼合せる表紙貼合せ方法において
、本文見返し紙葉に貼合せる表紙裏面の練和当部に、他
の部分より厚膜の糊料を塗布して、該表紙裏面全面に糊
料を塗布し、該表紙裏面と本文見返し紙葉とを全面貼合
して、綴部な横置めすることを特徴とする中綴冊子類の
表紙貼合せ方法であり、中綴本文紙葉の見返し紙葉に表
紙を貼合せる摺しローラー、糊付ローラー、咥押胴、貼
合せ押ローラーからなる表紙貼合せ装置の摺しローラー
円周面が円周方向に1〕5〜7%、深度0.1〜0.2
火の溝部、該溝部の左右軸方向に軸に対して00〜45
°の角度、巾1〜3%、長さ7〜15%、深度0.05
〜0.1×、間隔20〜30Xの補助溝部、あるいは前
記溝部の左右に3〜4%離間して円周方向に巾3〜5髪
、深度0.05〜0.1%の補助溝部を備えていること
な特徴とする中綴冊子類の表紙貼合せ装置である。
従来より実施されている一般的な中綴冊子に対する表紙
貼合せ工程は、第1図に示すような工程に従って実施す
るものであり、第1図及び第2図に従って説明すれば、
指定割付に従って印刷された紙葉な各々冊子毎に本文頁
丁合して積重ね、突揃え一端部を接着剤により背固めし
た後、1冊分の本文紙葉毎に剥がして、該本文紙葉の進
行方向の中央部を綴針金又は糸などの綴部材(2)によ
り練加工して、中綴冊子の本文(1)を作成し、本文(
1)紙葉は、フィーダー(5)側より右方向に表紙貼合
せ装置の貼合部の)上に供給する。一方、フィーダー(
C1より本文(1)に貼合される表紙(3)が、吸引押
胴(7)に下側より給紙されて、バキューム吸引口(8
)に咥えられ、塗布部(DJにて表紙(3)裏面に糊付
ローラー(6)により糊料(4)が塗布される。糊料(
4)が裏面に糊付された表紙(3)と、本文(1)の見
返し紙葉(1a)とは、貼合部(I3)の押胴(7)、
該押胴(7)上側の押ローラ−(9)の間を通過する間
に貼合され、更にプレスローラー00)で仕上げプレス
されて、表紙貼りされた中綴冊子はデリバリ−の)に搬
出される。
表紙貼り後、第3図(b1表紙貼りされた中綴冊子は、
綴部aυを糊料(4)が完全に乾燥しない状態で背プレ
ス成型し、更に綴部Ql)より二つ折りにした後、綴部
0υの方向に多面付された中綴冊子は、小口及び天地を
断裁して一冊づつに小断ちされて、冊子角部な角丸断裁
して中綴冊子を製本する。
このような、従来表紙(3)裏面に対する糊付けは、第
3図(a)のように、表紙(3)裏面全面に糊(4)を
均一に塗布するもので、従って第3図(b)のように、
本文(1)の見返し紙葉(1a)側表面に貼合した表紙
(3)の綴部Ql)における糊料(4)が不足して、背
部側の綴部材(2a)と表紙(3)内側が二つ折りなど
の加工の途中あるいは冊子を開いたときに、第3図(C
1のように剥離して、空間部(12+が発生し、綴部(
1υの表紙(3)のふ(れ、あるいは綴部材(2)の綴
糸のほつれなどが生ずる傾向があり、中綴冊子の綴部の
強度な損なう心配があった。
本発明は、このような点を解消することができるもので
、第4図に従って更に詳細に説明すれば、第4図(a)
側面図及び第4図(bl平面図表紙(3)裏面の中綴本
文(1)綴部0υ相当部(lla)  に治って適当中
に厚膜の糊料(4a)を塗布して表紙裏面全面に均一に
糊料(4)を塗布し、第4図(C)本文(1)の見返し
紙葉(Ia)に表紙(3)の全面を貼合し、厚膜糊料(
4a)に綴部材(2)の表紙貼合せ側部材(2a) k
埋没させる状態で表紙貼りなする。これによって、綴部
(lυの表紙(3)と本文(1)綴部材(2a)は、内
側に糊料(4a)が充填された状態で接合され、少なく
とも綴部材(2a)の両側は、糊料により完全に充填さ
れるため、第4図Fdlのように二つ折り加工後、冊子
頁を開閉しても、糊料(4a)の充填材として作用して
、綴部01)の綴部材(2a)と表紙(3)との間に剥
離が発生することがな〜1゜ 第5図(al〜(C)は本発明方法に使用する糊供給用
の摺しローラーの説明図であり、本発明方法に使用され
る摺しローラーは、従来と同様、第2図に示す表紙貼り
装置に取付けて使用するものであるが、第5図(al〜
(C)に実施例として示すように、金属製の摺しローラ
ー(5)中程周面に、円周方向に巾5〜7×、深度0.
1〜0.2〜の所定形状の溝部(121が刻設され、更
に第5図(a) l (blに示すように、ローラー(
5)の溝部(12+左右に軸方向に、軸に対して00〜
45°の角度で巾1〜3で、長さ7〜15%、深度0,
05〜0.1%、間隔20〜30%の補助溝部0範が形
成され、あるいは第5図(C)のように前記溝部左右に
3〜4%離間して円周方向に巾3〜5%、深度0.05
〜0.1%の補助溝部(I3)を備えているものである
本発明において使用する摺しローラー(5)は、ローラ
ーに刻設した溝部02) 、 (t3)に糊料(4)が
入り、周囲の均一糊料部分よりも多く、糊付ローラー(
6)に厚膜の糊が転移する。この厚膜の糊が糊付ロール
(6)によって表紙(3)の綴部(11)相当部に厚膜
層(4a)を形成し、綴糸部′@(2a)に糊料を多(
付けることになる。然し乍ら、摺しローラー(5)の円
周方向溝部02)が1本だけの場合は、糊付ローラー(
6)に糊料が転移した段階で、溝部(121両側に糊料
膜厚量の少ない段差部を生ずるため、中央の溝部α2の
両1IIIK膜厚段差を緩和する溝加工を付加して、糊
が付着しない部分を少なくするものである。
本発明によれば、円周表面に溝部を刻設した摺しローラ
ーと糊付ローラーとの間に供給する糊料を糊付ローラー
側に均一転移層と、溝部形状に厚膜層とを形成して、摺
しローラーと糊付ローラーとの離間距離の制御により適
切な膜厚の均一転移層と厚膜層からなる糊料を糊付ロー
ラー側に転移させて、押胴により咥えられて搬送される
表紙裏面の本文綴部相当部に適当中に厚膜の糊料な塗布
して表紙な本文に貼合すもので、綴冊子の綴針金あるい
は綴糸部分と表紙綴部との間に適切な充填量の糊料を供
給して、表紙と中綴本文冊子との綴部における接合強度
を強化することができ、表紙貼合せ作業における糊料塗
布量の制御が容易であり、糊料のはみ出し、表紙開閉綴
部の剥離、あるいは綴部表紙内側に発生する空間部によ
り生ずる綴糸のほつれが発生せず、中綴冊子製本工程に
おける表紙貼り及び背部加工の品質向上及び作業の能率
向上に多大な効果を奏するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は、中綴冊子製本工程の概略説明図、第2図は、
表紙貼り装置の概略側面図、第3図は、従来の表紙貼り
を説明する中綴冊子の側面図、第4図は、本発明方法の
表紙貼りを説明する中綴冊子の側面図、第5図は、本発
明におげろ表紙貼り装置に使用する各種ローラーの説明
図である。 イ沫←鈴木和夫 第4図

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、印刷紙葉一端部を接着背固めした数置丁合の紙葉中
    央綴部をミシン綴あるいは針金綴した中綴本文紙葉の見
    返し紙葉に表紙を貼合せる表紙貼合せ方法において、本
    文見返し紙葉に貼合せる表紙裏面の緩和当部に、他の部
    分より厚膜の糊料を塗布して、該表紙裏面全面に糊料を
    塗布し、該表紙裏面と本文見返し紙葉とを全面貼合して
    、綴部な糊面めすることを特徴とする中綴冊子類の表紙
    貼合せ方法。 2、印刷紙葉一端部を接着背固めした数置丁合の紙葉中
    央綴部をミシン綴あるいは針金綴した中綴本文紙葉の見
    返し紙葉に表紙を貼合せろ摺しローラー、糊付ローラー
    、咥押胴、貼合せ押ローラーからなる表紙貼合せ装置の
    摺しローラー円周面が、円周方向に巾5〜7%、深度0
    .1〜0.2髪の溝部、該溝部の左右軸方向に軸に対し
    て0°〜45°の角度、rli 1〜3×、長さ7〜1
    5%、深度0.05〜01%、間隔20〜302の補助
    溝部、あるいは前記溝部の左右に3〜4×離間して円周
    方向に1]3〜5%、深度0.05〜o、 i ′Xの
    補助溝部を備えていることを特徴とする中綴冊子類の表
    紙貼合せ装置。
JP20245882A 1982-11-18 1982-11-18 中綴冊子類の表紙貼合せ方法及び装置 Pending JPS5993392A (ja)

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