JPS63166594A - 発泡性接着剤を用いる本の装丁法 - Google Patents
発泡性接着剤を用いる本の装丁法Info
- Publication number
- JPS63166594A JPS63166594A JP62310801A JP31080187A JPS63166594A JP S63166594 A JPS63166594 A JP S63166594A JP 62310801 A JP62310801 A JP 62310801A JP 31080187 A JP31080187 A JP 31080187A JP S63166594 A JPS63166594 A JP S63166594A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- adhesive
- edges
- uneven
- book
- cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 239000000853 adhesive Substances 0.000 title claims description 48
- 230000001070 adhesive effect Effects 0.000 title claims description 48
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims description 34
- 239000006260 foam Substances 0.000 claims description 18
- 239000000463 material Substances 0.000 claims description 7
- 238000001746 injection moulding Methods 0.000 claims 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 8
- 238000005187 foaming Methods 0.000 description 3
- 238000005520 cutting process Methods 0.000 description 2
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 2
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 2
- 244000105017 Vicia sativa Species 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
- 238000000465 moulding Methods 0.000 description 1
- 238000007639 printing Methods 0.000 description 1
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42C—BOOKBINDING
- B42C9/00—Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding
- B42C9/0006—Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets
- B42C9/0012—Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets with a roller
- B42C9/0018—Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets with a roller for binding stacks of sheets one at the time
- B42C9/0025—Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding by applying adhesive to a stack of sheets with a roller for binding stacks of sheets one at the time and subsequently applying a cover
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B42—BOOKBINDING; ALBUMS; FILES; SPECIAL PRINTED MATTER
- B42C—BOOKBINDING
- B42C9/00—Applying glue or adhesive peculiar to bookbinding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10S—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10S156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10S156/908—Laminating sheet to entire edge of block and both adjacent opposite surfaces, e.g. bookbinding
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
- Y10T156/1028—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina by bending, drawing or stretch forming sheet to assume shape of configured lamina while in contact therewith
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T156/00—Adhesive bonding and miscellaneous chemical manufacture
- Y10T156/10—Methods of surface bonding and/or assembly therefor
- Y10T156/1002—Methods of surface bonding and/or assembly therefor with permanent bending or reshaping or surface deformation of self sustaining lamina
- Y10T156/1034—Overedge bending of lamina about edges of sheetlike base
-
- Y—GENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
- Y10—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
- Y10T—TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
- Y10T428/00—Stock material or miscellaneous articles
- Y10T428/24—Structurally defined web or sheet [e.g., overall dimension, etc.]
- Y10T428/24777—Edge feature
Landscapes
- Sheet Holders (AREA)
- Adhesives Or Adhesive Processes (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野
本発明は、装丁方法に関し、さらに詳しくは、発泡性接
着剤を用いて複数のシートを装丁する方法に関する。
着剤を用いて複数のシートを装丁する方法に関する。
従来の技術とその問題点
複写機に供給されるカットシートは、その切断許容差(
シート間またはリーム(連)間の許容差)がUSOでは
±1msであり、また世界的には上2−である。現在用
いられている接着剤には制約があるためにカットシート
の給金する側の端部を揃えておくことが必要であり、こ
の結果、本の開閉側(本をめくる側)の端部が全体とし
て不揃いになる。
シート間またはリーム(連)間の許容差)がUSOでは
±1msであり、また世界的には上2−である。現在用
いられている接着剤には制約があるためにカットシート
の給金する側の端部を揃えておくことが必要であり、こ
の結果、本の開閉側(本をめくる側)の端部が全体とし
て不揃いになる。
不揃いな端部は、第1〜4図に示すような従来の技術に
よる製本分野では問題ではない。その理由は、本は幾つ
かの工程で折丁法に印刷され、そして、それらの折丁は
、接着剤が塗着される前に切削工程で加減調整されるこ
とにより、背部側の端部を完全に揃えて接着剤が塗布で
きるようにするからである。このような方法は、複写操
作の分野においては実際的ではなくコストがかかりすぎ
る。
よる製本分野では問題ではない。その理由は、本は幾つ
かの工程で折丁法に印刷され、そして、それらの折丁は
、接着剤が塗着される前に切削工程で加減調整されるこ
とにより、背部側の端部を完全に揃えて接着剤が塗布で
きるようにするからである。このような方法は、複写操
作の分野においては実際的ではなくコストがかかりすぎ
る。
本の装丁に関する各種の技術が試みられている。
米国特許第3.707.318号では、溶解樹脂の泡が
均一に配置されたシートのスタックの端部に供給され、
その後、最上部と最底部とのシートの周りに配置されて
いる。金型が冷却時にフレア(flare)形状に凝固
する溶解樹脂材をフレアにするために用いられる。産業
界では常識になっている本の装丁方法が米国特許第3.
292,951号に開示されており、製本するための折
丁、1合を取った本の端部への接着剤の一時塗布、本の
クランピング(clam−ping) 、本のラウンデ
ィラグ(roanding)および本の端部への接着剤
の永久塗布等の手段を説明している。接着剤の吸上作用
(eeicking)が起り得るように、ページに送風
するために両側が加圧される。
均一に配置されたシートのスタックの端部に供給され、
その後、最上部と最底部とのシートの周りに配置されて
いる。金型が冷却時にフレア(flare)形状に凝固
する溶解樹脂材をフレアにするために用いられる。産業
界では常識になっている本の装丁方法が米国特許第3.
292,951号に開示されており、製本するための折
丁、1合を取った本の端部への接着剤の一時塗布、本の
クランピング(clam−ping) 、本のラウンデ
ィラグ(roanding)および本の端部への接着剤
の永久塗布等の手段を説明している。接着剤の吸上作用
(eeicking)が起り得るように、ページに送風
するために両側が加圧される。
しかし、この特許は紙の許容度が考慮に入れられていな
い、その理由は、すっきりと本を装丁するために、結合
の前に、結合されるべき端部が第7図に示すようにグラ
インドされるからである。仏国特許第1)59045号
は、複数のシートの縁部の周りに結合用接着剤を射出す
る装置を説明している。
い、その理由は、すっきりと本を装丁するために、結合
の前に、結合されるべき端部が第7図に示すようにグラ
インドされるからである。仏国特許第1)59045号
は、複数のシートの縁部の周りに結合用接着剤を射出す
る装置を説明している。
シートが挿入され、金型内で整合される。本特許は米国
特許第3.707.418号のように完全な装丁と不揃
いなシートを装丁しない方法を説明している。
特許第3.707.418号のように完全な装丁と不揃
いなシートを装丁しない方法を説明している。
米国特許第4.588.470号は、本を装丁するため
に、シートのストックの端部に発泡性ペーストを塗布す
る装置を説明している。接着剤に発泡性流体を与えて発
泡させるためにノズルが使用され、ドクターブレードが
、供給される泡の厚さを制御するために用いられる。泡
は針量工程においてこのような技術で使われるが、装丁
工程においては使われない、泡は、装丁手段のように硬
化接着剤から散逸するようになっている。この種の装丁
の問題点は、泡が離れた接着剤は現在のところ硬質であ
るため、本の前部に沿って、本が裂は易いということで
ある。本特許の発泡は、泡は供給することだけを目的と
するものであり接着を続けることを目的とはしていない
。
に、シートのストックの端部に発泡性ペーストを塗布す
る装置を説明している。接着剤に発泡性流体を与えて発
泡させるためにノズルが使用され、ドクターブレードが
、供給される泡の厚さを制御するために用いられる。泡
は針量工程においてこのような技術で使われるが、装丁
工程においては使われない、泡は、装丁手段のように硬
化接着剤から散逸するようになっている。この種の装丁
の問題点は、泡が離れた接着剤は現在のところ硬質であ
るため、本の前部に沿って、本が裂は易いということで
ある。本特許の発泡は、泡は供給することだけを目的と
するものであり接着を続けることを目的とはしていない
。
従って、本発明の目的は、極めて不揃いの装丁端部を有
するカットシートのスタックを装丁するための方法を提
供することにある。すなわち、本発明に係る本の装丁法
は、つまみ部に沿ったシートの位置合わせ、不揃いの装
丁端部に沿った発泡性接着剤の塗布、背部テープ片によ
る接着剤の泡の被覆等のステップから成る0本発明の特
徴は添付の特許請求の範囲に説明されている0本発明の
利点は添付図面に沿った以下の詳細を通じて明らかにな
るであろう。
するカットシートのスタックを装丁するための方法を提
供することにある。すなわち、本発明に係る本の装丁法
は、つまみ部に沿ったシートの位置合わせ、不揃いの装
丁端部に沿った発泡性接着剤の塗布、背部テープ片によ
る接着剤の泡の被覆等のステップから成る0本発明の特
徴は添付の特許請求の範囲に説明されている0本発明の
利点は添付図面に沿った以下の詳細を通じて明らかにな
るであろう。
実施例
第1図に示す従来技術による本においては、本10は、
2つのカバー1)および12、揃った装丁端部13、該
装丁端部に沿う接着剤17並びに該接着を覆う背部テー
プ16を有して、該背部テープ16が本の前方隅部およ
び後方隅部の両方に接合している。第2図も同様である
が、単一の材料21が、背部テープとして、且つ、本2
0の表カバーと裏カバーとして機能している。第3図に
おいては、単一片から成るカバー31が、本のシート3
3の両側部から隔てられ、このカバーは、32において
溝がつけられて該カバーの動きを容易にしている。接着
剤°35が、本の背部にカバーを接合している。第4図
においては、本40のシート43の結合端部の後にスク
リーンメツシュ45が配置されている。このスクリーン
メツシュ45の上で、シートの結合端部に対して接着剤
44が、塗布される。42において溝をつけられている
単一片材料41が接着剤の周りを覆い、本の表カバーと
裏カバーとして機能する。これらの技術及び方法は、完
全な装丁が要求される場合、すなわち、装丁される方の
端部が整合され(揃えられており)、さらに、開閉され
る方の端部も揃えられている場合にも良好である。しか
しながら、複写機や印刷機から送られる、端部が不完全
すなわち不揃いなシートを装丁するのには適していない
。
2つのカバー1)および12、揃った装丁端部13、該
装丁端部に沿う接着剤17並びに該接着を覆う背部テー
プ16を有して、該背部テープ16が本の前方隅部およ
び後方隅部の両方に接合している。第2図も同様である
が、単一の材料21が、背部テープとして、且つ、本2
0の表カバーと裏カバーとして機能している。第3図に
おいては、単一片から成るカバー31が、本のシート3
3の両側部から隔てられ、このカバーは、32において
溝がつけられて該カバーの動きを容易にしている。接着
剤°35が、本の背部にカバーを接合している。第4図
においては、本40のシート43の結合端部の後にスク
リーンメツシュ45が配置されている。このスクリーン
メツシュ45の上で、シートの結合端部に対して接着剤
44が、塗布される。42において溝をつけられている
単一片材料41が接着剤の周りを覆い、本の表カバーと
裏カバーとして機能する。これらの技術及び方法は、完
全な装丁が要求される場合、すなわち、装丁される方の
端部が整合され(揃えられており)、さらに、開閉され
る方の端部も揃えられている場合にも良好である。しか
しながら、複写機や印刷機から送られる、端部が不完全
すなわち不揃いなシートを装丁するのには適していない
。
かくして、本発明に従えば、第5図に示すような本50
を装丁する方法であって、装丁する方の端部は不揃いで
あるが開閉する方の端部は整合されているようなシート
を装丁するための方法が提供される。本発明のこの方法
の背景にある考えは、不揃いなシートから成る装丁端部
に発泡性接着剤を用いて該不揃い端部の間隙をうめるこ
とができるようにし、これによって非常に不規則な装丁
端部を結合しつつ、本の開閉側端部はきちんと揃った状
態になるようにする。さらに、発泡作用は、吸上げ作用
によって接着剤が各シートの間の隙間に入って、該接着
剤を本50の端部に移動、侵入させて耐久性のある装丁
が得られる。シート53は、本の開閉側の端部では揃え
られており、不揃いな装丁端部の方に発泡性接着剤52
が適用される。発泡性接着剤の例は、コンビニエンスプ
ロダクト社(Convenience Product
s :米国ミズリー州63108、st −Loiu
s+ 4206 Forest Park Blvd)
によって市販されている。“Touch N Foam
″と呼ばれているような種類のものである。発泡性接着
剤の周りには単一の材料51が配置されて、前部のカバ
ーとして機能するとともに本の表カバーと裏カバーとし
ても機能する。別の方法として、表カバーと裏カバーと
を別々にするとともに背部テープを用い、本の前部に沿
って発泡性接着剤を被覆した後に、低温接着剤により表
カバーと裏カバーを接合することもできる。
を装丁する方法であって、装丁する方の端部は不揃いで
あるが開閉する方の端部は整合されているようなシート
を装丁するための方法が提供される。本発明のこの方法
の背景にある考えは、不揃いなシートから成る装丁端部
に発泡性接着剤を用いて該不揃い端部の間隙をうめるこ
とができるようにし、これによって非常に不規則な装丁
端部を結合しつつ、本の開閉側端部はきちんと揃った状
態になるようにする。さらに、発泡作用は、吸上げ作用
によって接着剤が各シートの間の隙間に入って、該接着
剤を本50の端部に移動、侵入させて耐久性のある装丁
が得られる。シート53は、本の開閉側の端部では揃え
られており、不揃いな装丁端部の方に発泡性接着剤52
が適用される。発泡性接着剤の例は、コンビニエンスプ
ロダクト社(Convenience Product
s :米国ミズリー州63108、st −Loiu
s+ 4206 Forest Park Blvd)
によって市販されている。“Touch N Foam
″と呼ばれているような種類のものである。発泡性接着
剤の周りには単一の材料51が配置されて、前部のカバ
ーとして機能するとともに本の表カバーと裏カバーとし
ても機能する。別の方法として、表カバーと裏カバーと
を別々にするとともに背部テープを用い、本の前部に沿
って発泡性接着剤を被覆した後に、低温接着剤により表
カバーと裏カバーを接合することもできる。
発泡性接着剤は3種類の方法により適用することができ
る0例えば、シートの束の開閉側の端部を揃え、該シー
トの束の背部側の不規則端部に発泡性接着剤の球状体を
塗布し、表カバーと裏カバーとに接着するように低温接
着剤が配置された背部テープでそれらを包むようにする
。所望ならば表カバーと稟カバー、および背部テープと
が単一の材料片から成るようにしてもよい、他の方法に
おいては、シートの束の開閉側端部を揃え、ローラー、
ブラシ、芯部材等を用いて発泡性接着剤をその予備的な
(液体)状態で塗布し、背部テープでシートの束を包む
、該背部テープを表カバーと裏カバーに固定する。カバ
ー材料としては単一の小片を使用するのが好ましい。発
泡性接着剤を適用する第3の方法においては、調節自在
式の成型/固定装置の中に接着剤を発泡状態で注入し、
シ−トの束の開閉側の端部を揃え、該シート束の不揃い
な方の端部に沿ってカバ一部材を配置する。
る0例えば、シートの束の開閉側の端部を揃え、該シー
トの束の背部側の不規則端部に発泡性接着剤の球状体を
塗布し、表カバーと裏カバーとに接着するように低温接
着剤が配置された背部テープでそれらを包むようにする
。所望ならば表カバーと稟カバー、および背部テープと
が単一の材料片から成るようにしてもよい、他の方法に
おいては、シートの束の開閉側端部を揃え、ローラー、
ブラシ、芯部材等を用いて発泡性接着剤をその予備的な
(液体)状態で塗布し、背部テープでシートの束を包む
、該背部テープを表カバーと裏カバーに固定する。カバ
ー材料としては単一の小片を使用するのが好ましい。発
泡性接着剤を適用する第3の方法においては、調節自在
式の成型/固定装置の中に接着剤を発泡状態で注入し、
シ−トの束の開閉側の端部を揃え、該シート束の不揃い
な方の端部に沿ってカバ一部材を配置する。
シートの束に接着剤を適用するための上述したいずれの
方法においても、発泡性接着剤を添加する前に背部テー
プとカバーとを所定位置に配置させることができる。
方法においても、発泡性接着剤を添加する前に背部テー
プとカバーとを所定位置に配置させることができる。
発明の効果
不揃いな端部にシートの束を装丁させることができると
いうことに加えて、本発明の方法が米国特許第4.58
8.470号のような従来技術による接着剤装丁システ
ムよりも優れているのは、本発明の方法は接着剤が発泡
状態で残るように設計されているということである。こ
れは、発泡体の各気泡部が互いに分離しているので、タ
ラ(tares)が成長するのが防止されるために、本
の背部の彼れが防止されるという点において重要である
。該特許第’410号に記載されているような装置を改
良を加えて、本発明に従いシート束に発泡性接着剤を塗
布するのに用いることもできる。
いうことに加えて、本発明の方法が米国特許第4.58
8.470号のような従来技術による接着剤装丁システ
ムよりも優れているのは、本発明の方法は接着剤が発泡
状態で残るように設計されているということである。こ
れは、発泡体の各気泡部が互いに分離しているので、タ
ラ(tares)が成長するのが防止されるために、本
の背部の彼れが防止されるという点において重要である
。該特許第’410号に記載されているような装置を改
良を加えて、本発明に従いシート束に発泡性接着剤を塗
布するのに用いることもできる。
第1図〜第4図は、従来技術による本の結合技術を示す
断面図である。 第5図は、本発明に従う方法を用いて装丁される本の断
面図である。 1).12:カバー、 13:装丁端部、 17.44:接着剤、 53 :シート。
断面図である。 第5図は、本発明に従う方法を用いて装丁される本の断
面図である。 1).12:カバー、 13:装丁端部、 17.44:接着剤、 53 :シート。
Claims (10)
- (1)背部側の不揃い端部と開閉側の揃った端部とを有
する複数のページの本を装丁するための方法であって、 a)前記ページの前記不揃い端部に発泡性接着剤を施し
、 b)該発泡性接着剤の周りに包囲手段を設ける工程を含
むことを特徴とする方法。 - (2)前記包囲手段が単一片の材料から成る特許請求の
範囲第(1)項に記載の方法。 - (3)前記包囲手段が、背部テープとそれぞれ独立した
表カバーと裏カバーとから成り、該背部テープが、前記
発泡性接着剤と前記ページ不揃い端部とを覆うようにな
っており、また、前記表カバーと裏カバーとに接触して
完全な本を形成するようになっている特許請求の範囲第
(1)項に記載の方法。 - (4)前記背部テープが低温接着剤を含んでいて、該背
部テープを本の前記表カバーと裏カバーとに接合させる
ようになっている特許請求の範囲第(3)項に記載の方
法。 - (5)複写機を出た後の不揃いの端部を有する複数のカ
ットシートを接合するための方法であって、それらのカ
ットシートを整合させて開閉側の端部は揃っているが背
部側の端部は不揃いになっているようにし; 前記不揃いの背部側端部の上に発泡性接着剤を施し;さ
らに、 前記発泡性接着剤の周りに背部カバーを覆うようにする
工程を含むことを特徴とする方法。 - (6)前記背部カバーが単一のカットシートから成り、
表カバーと裏カバーとして機能する特許請求の範囲第(
4)項に記載の方法。 - (7)前記複数のカットシートに対する表カバーと裏カ
バーとを設ける工程を含む特許請求の範囲第(5)項に
記載の方法。 - (8)前記背部カバーが、低温接着剤が塗布されたテー
プ手段から成り、前記表カバーと裏カバーとに接合する
ようになっている特許請求の範囲第(7)項に記載の方
法。 - (9)前記発泡性接着剤がその予備気泡状態で施される
特許請求の範囲第(5)項に記載の方法。 - (10)前記発泡性接着剤が、注入成型により発泡状態
で施される特許請求の範囲第(5)項に記載の方法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
US943452 | 1986-12-19 | ||
US06/943,452 US4750956A (en) | 1986-12-19 | 1986-12-19 | Foam binding |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS63166594A true JPS63166594A (ja) | 1988-07-09 |
Family
ID=25479693
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP62310801A Pending JPS63166594A (ja) | 1986-12-19 | 1987-12-08 | 発泡性接着剤を用いる本の装丁法 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4750956A (ja) |
JP (1) | JPS63166594A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002308570A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Hanaoka Sharyo Kk | テーブルリフト |
JP2013001574A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Toshiba Corp | シート処理装置およびシート処理方法 |
Families Citing this family (18)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4898405A (en) * | 1988-09-01 | 1990-02-06 | Dennison Manufacturing Company | Bindable cover folders |
US4928995A (en) * | 1988-09-01 | 1990-05-29 | Dennison Manufacturing Company | Bindable cover folders |
US5156510A (en) * | 1989-12-05 | 1992-10-20 | Canon Kabushiki Kaisha | Bookbinding cover |
US5271794A (en) * | 1992-01-09 | 1993-12-21 | Nordson Corporation | Adjustable width coating nozzle and side sealer |
EP0579012B1 (en) * | 1992-07-08 | 1998-04-01 | Nordson Corporation | Apparatus and methods for applying discrete coatings |
CA2098784A1 (en) * | 1992-07-08 | 1994-01-09 | Bentley Boger | Apparatus and methods for applying conformal coatings to electronic circuit boards |
US5421921A (en) * | 1992-07-08 | 1995-06-06 | Nordson Corporation | Segmented slot die for air spray of fibers |
JPH07508923A (ja) * | 1992-07-08 | 1995-10-05 | ノードソン コーポレーション | 分離した泡状被覆物を塗布する装置及び方法 |
US5418009A (en) * | 1992-07-08 | 1995-05-23 | Nordson Corporation | Apparatus and methods for intermittently applying discrete adhesive coatings |
WO1997046396A1 (en) * | 1995-11-13 | 1997-12-11 | Gwyn Bruce A | Binder assembly system employing special plastic spine |
US6599073B1 (en) * | 1996-03-13 | 2003-07-29 | Powis Parker, Inc. | Desktop book binder having means for aligning sheets to be bound with a preformed binding materials |
US6135346A (en) * | 1998-11-20 | 2000-10-24 | Sonoco Development Inc. | Composite container having foamed adhesive |
US6773034B1 (en) * | 1999-09-30 | 2004-08-10 | Melcher Media, Inc. | Book and method for making a book |
US6641345B2 (en) * | 2000-12-01 | 2003-11-04 | Hewlett-Packard Development Company, L.P. | Systems and methods of increasing binding strength of a bound text body |
US7070048B2 (en) * | 2001-12-11 | 2006-07-04 | Meadwestvaco Corporation | Packaging for multiple media discs and methods for making same |
US9085193B2 (en) * | 2008-12-19 | 2015-07-21 | Eastman Kodak Company | Book cover and uses |
GR1007238B (el) * | 2009-11-12 | 2011-04-11 | Γ. Και Δ. Χασαπακη Οε, | Βιβλιοδεσια με μαλακο εξωφυλλο και κολλημα της ραχης με ψυχρη κολλα |
GR20110100355A (el) * | 2011-06-15 | 2013-02-05 | Δημητριος Θεοδωρου Χασαπακης | Βιβλιοδεσια με κολλημα της ραχης με ψυχρη κολλα και μονωση της με ταινια και χρηση κολλας σιλικονης για δημιουργια εντυπου |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5996996A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-04 | ノ−ドソン株式会社 | 発泡型ホツトメルトの本の背部に対する吐布方法とその装置 |
Family Cites Families (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
FR1159045A (fr) * | 1956-10-10 | 1958-06-23 | Nouveau procédé de reliure, et produits obtenus par ce procédé | |
US3292951A (en) * | 1966-05-25 | 1966-12-20 | Donnelley & Sons Co | Patent bound book and method of making such books |
US3707418A (en) * | 1970-10-16 | 1972-12-26 | Xerox Corp | Method of binding |
CH662310A5 (de) * | 1983-11-22 | 1987-09-30 | Grapha Holding Ag | Buchbindemaschine. |
-
1986
- 1986-12-19 US US06/943,452 patent/US4750956A/en not_active Expired - Fee Related
-
1987
- 1987-12-08 JP JP62310801A patent/JPS63166594A/ja active Pending
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5996996A (ja) * | 1982-11-26 | 1984-06-04 | ノ−ドソン株式会社 | 発泡型ホツトメルトの本の背部に対する吐布方法とその装置 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002308570A (ja) * | 2001-04-12 | 2002-10-23 | Hanaoka Sharyo Kk | テーブルリフト |
JP2013001574A (ja) * | 2011-06-20 | 2013-01-07 | Toshiba Corp | シート処理装置およびシート処理方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
US4750956A (en) | 1988-06-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPS63166594A (ja) | 発泡性接着剤を用いる本の装丁法 | |
US4184218A (en) | Bookbinding | |
EP1066164B1 (en) | Apparatus for and method of binding a book | |
US4377430A (en) | Process of making book covers | |
JP6315534B1 (ja) | 無線綴じ冊子の製本方法 | |
US6428260B1 (en) | Bookbinding system and method | |
DE3881145T2 (de) | Klebeband zum buchbinden. | |
JPH11180068A (ja) | 背に柔軟材を用いた本、それに用いる表紙材及び製本方法 | |
JPH10264568A (ja) | 綴じ込み用ファイル | |
JP4766918B2 (ja) | 製本用表紙部材及び製本方法 | |
JP3874485B2 (ja) | 並製本 | |
JP3963584B2 (ja) | 点字本及びその製本方法 | |
JPH11180069A (ja) | 背に柔軟材を用いた本、その製本方法及び表紙作成方法 | |
JPH10193831A (ja) | 冊子及びその製造方法 | |
JPH0646959U (ja) | 簡易上製本材 | |
JP3250405B2 (ja) | 合 本 | |
JPH0342598B2 (ja) | ||
JPH0252667B2 (ja) | ||
JPS59224395A (ja) | 粉状媒体の付着方法 | |
JP2579590B2 (ja) | 簡易製本用厚表紙およびそれを用いる簡易製本方法 | |
JPS59145193A (ja) | 印字綴じ帳票の作成方法 | |
JPH0453965Y2 (ja) | ||
JP4023587B2 (ja) | はぎ取り冊子及びその製造方法 | |
JPH0314636B2 (ja) | ||
JPS5993392A (ja) | 中綴冊子類の表紙貼合せ方法及び装置 |