JPS5992631A - タツプ重み係数制御方式 - Google Patents
タツプ重み係数制御方式Info
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- JPS5992631A JPS5992631A JP20304282A JP20304282A JPS5992631A JP S5992631 A JPS5992631 A JP S5992631A JP 20304282 A JP20304282 A JP 20304282A JP 20304282 A JP20304282 A JP 20304282A JP S5992631 A JPS5992631 A JP S5992631A
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- Japan
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- signal
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- coefficient
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- Pending
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03012—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
- H04L25/03019—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception
- H04L25/03038—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain adaptive, i.e. capable of adjustment during data reception with a non-recursive structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はディジタル自動等化器の時分割処理形タップ係
数制御回路に係り、自動等化器の収束時間の短縮が出来
るタップ重み係数制御方式に関する。
数制御回路に係り、自動等化器の収束時間の短縮が出来
るタップ重み係数制御方式に関する。
(b) 技術の背景
モデム等において伝送路歪を自動的に等化するトランス
バーサル形自動等化器は従来アナログ形のものが多く、
この場合等化の演算のためにタップごとに差動増幅器等
を具え、差動増幅器の利得と差動増幅器の極性ゲインを
制御する電圧値とによってタップ係数を決定するように
していた。
バーサル形自動等化器は従来アナログ形のものが多く、
この場合等化の演算のためにタップごとに差動増幅器等
を具え、差動増幅器の利得と差動増幅器の極性ゲインを
制御する電圧値とによってタップ係数を決定するように
していた。
しかしながらディジタル技術の進歩に伴って、ディジタ
ル回路で構成した自動等化器が用いられるようになった
。この場合のタップ係数はディジタル値で表わされ、従
ってタップ係数の演算をディジタル的に行うディジタル
構成のタップ係数制御回路が用いられるようになった。
ル回路で構成した自動等化器が用いられるようになった
。この場合のタップ係数はディジタル値で表わされ、従
ってタップ係数の演算をディジタル的に行うディジタル
構成のタップ係数制御回路が用いられるようになった。
第1図はディジタル自動等化器の構成を示している。同
図において、1はアナログディジタル(A/D)変換器
2は遅延線゛°3は演算器(Σxy)4はタップ係数
制御回路(TAPW) 5は識別器(COMP) 、
6は相関器(COR) 、’7は積分器(INT)7で
ある。
図において、1はアナログディジタル(A/D)変換器
2は遅延線゛°3は演算器(Σxy)4はタップ係数
制御回路(TAPW) 5は識別器(COMP) 、
6は相関器(COR) 、’7は積分器(INT)7で
ある。
第1図において、入力アナログ信号はA/D変換器1に
おいてnビット(nは通常8〜16)7’イジタル信号
に変換(駄子化)され、nビットの並列データxiin
(1=1〜n)として出力される。この信号はビットご
とに遅延線2を周期Tのシンボルクロックごとに順次シ
フトされ、周期Tごとに設けられた各タップ(合計2m
+1タツプ)には、シンボルクロック周期Tのk(k=
1〜2m+1)タップから得られた遅延信号をビットご
とに時分割多重化した信号xioutは、演算器3にお
いてタップ係数制御回路4からの対応するタップごとの
係数yiを乗算され、乗算結果を全遅延線にわたり累算
されて波形等化された信号を得る。演算器3の出力は識
別器5において目標とする等化波形を表す基準値の信号
と比較され、等化器すなわち基準値に対する大小を示す
誤差信号errを発生する。
おいてnビット(nは通常8〜16)7’イジタル信号
に変換(駄子化)され、nビットの並列データxiin
(1=1〜n)として出力される。この信号はビットご
とに遅延線2を周期Tのシンボルクロックごとに順次シ
フトされ、周期Tごとに設けられた各タップ(合計2m
+1タツプ)には、シンボルクロック周期Tのk(k=
1〜2m+1)タップから得られた遅延信号をビットご
とに時分割多重化した信号xioutは、演算器3にお
いてタップ係数制御回路4からの対応するタップごとの
係数yiを乗算され、乗算結果を全遅延線にわたり累算
されて波形等化された信号を得る。演算器3の出力は識
別器5において目標とする等化波形を表す基準値の信号
と比較され、等化器すなわち基準値に対する大小を示す
誤差信号errを発生する。
相関器6にはA/D変換器1から入力信号の正負情報s
gnと誤差信号errが入力されており、タップごとに
両者の相関をとり平均化を行うため、相関器6の出力信
号を積分器7に入力する。積分器7の出力は、等化器の
タップごとの等化の補正方向(正、負)を与える。タッ
プ係数制御回路4は積分器7の補正方向に従いタップご
とに設定された重み計だけ等化補正係数71を修正し、
この係数は前述のように演算器3において演算に用いら
れる。
gnと誤差信号errが入力されており、タップごとに
両者の相関をとり平均化を行うため、相関器6の出力信
号を積分器7に入力する。積分器7の出力は、等化器の
タップごとの等化の補正方向(正、負)を与える。タッ
プ係数制御回路4は積分器7の補正方向に従いタップご
とに設定された重み計だけ等化補正係数71を修正し、
この係数は前述のように演算器3において演算に用いら
れる。
(c) 従来技術と問題点
3−
第2図は本出順人が昭和57年7月2日特許願を出した
一組の共通演算回路と読み出し書き込みメモリ(以下R
AMと称す)とを用い演算回路を時分割的に使用出来る
ようにすることによってノ1−ドウエア規模を縮少し経
済的に構成出来るようにしたディジタル形のタップ係数
制御回路のブロック図である。
一組の共通演算回路と読み出し書き込みメモリ(以下R
AMと称す)とを用い演算回路を時分割的に使用出来る
ようにすることによってノ1−ドウエア規模を縮少し経
済的に構成出来るようにしたディジタル形のタップ係数
制御回路のブロック図である。
同図において、11は加減算器、12はタップ重み係数
設定用読み出し専用メモリ(以下ROMと称す)、13
は選択ゲート、14はRAM、15はバッファレジスタ
、16は初期値設定部、17はオーパフローアンダフロ
ー検出回路、18はオーバフロー設定部、19はアンダ
フロー設定部、20は書き込みインヒビット回路である
g′なお演算部3は第1図に示されたものと同じである
。
設定用読み出し専用メモリ(以下ROMと称す)、13
は選択ゲート、14はRAM、15はバッファレジスタ
、16は初期値設定部、17はオーパフローアンダフロ
ー検出回路、18はオーバフロー設定部、19はアンダ
フロー設定部、20は書き込みインヒビット回路である
g′なお演算部3は第1図に示されたものと同じである
。
第2図において加減算器11は各タップに共通に設けら
れるものである。RAM14は各タップの番号に対応し
た番地を有し、各番地ごとにタップ可変範囲の最大値を
記憶できるデータビット数を有している。等化開始時、
選択ゲート13は初期4− 値設定信号に応じて初期値設定部26の側に切り替えら
れ、アドレス信号ADR8と書き込みインヒビット回路
20からの読み出し書き込み信号R/Wに応じて初期値
設定部16からRAM14の中心タップに相当する番地
には中心値(例えば0.5)が、その他のエコータップ
に相当するRAM14の番地には0が書き込まれる。R
AM14に書き込まれたデータはクロックCLK2に応
じてバッファレジスタ15に読み出され、バッファレジ
スタ15の出力はタップ係数ytとして演算器3に入力
される。
れるものである。RAM14は各タップの番号に対応し
た番地を有し、各番地ごとにタップ可変範囲の最大値を
記憶できるデータビット数を有している。等化開始時、
選択ゲート13は初期4− 値設定信号に応じて初期値設定部26の側に切り替えら
れ、アドレス信号ADR8と書き込みインヒビット回路
20からの読み出し書き込み信号R/Wに応じて初期値
設定部16からRAM14の中心タップに相当する番地
には中心値(例えば0.5)が、その他のエコータップ
に相当するRAM14の番地には0が書き込まれる。R
AM14に書き込まれたデータはクロックCLK2に応
じてバッファレジスタ15に読み出され、バッファレジ
スタ15の出力はタップ係数ytとして演算器3に入力
される。
その後等化動作が行われると、各タップ係数は歪量を打
ち消す方向に修正される。すなわち第1図に示された積
分器7からタップごとに加算信号+△または減算信号−
Δが出力されるごとに、各タップの番号に対応した番地
を有するタップ重み係数設定用ROM12からアドレス
信号ADR8にて各タップの番地を指定してタップごと
に予め定められた補正量のデータが読み出されて加減算
器11に入力される。加減算器11にはバッファレジス
タ15の出力も入力されていて、両入力は加算ま+wv
AIIFv痒Brt、る。加減算器11の出力は選択ゲ
ート13を経てRAMI4に入力され、これによって対
応する番地のタップ係数が更新される。一方加減算器1
1の出力はオーバフローアンダフロー検出回路17にも
入力されていて、オーバフロー設宇部18に設定されて
いるオーバフロー値またはアンダフロー設定部19に設
定されているアンダフロー値と比較される。このオーバ
フロー値またはアンダフ四−値は、それぞれRAM14
に記憶されるべきタップ係数の最大値または最小値を示
し、加減算器11の出力がこれらの値を超えたときは、
オーバフローアンダフロー検出回路17から出力が発生
し、この出力によって書き込みインヒビ。
ち消す方向に修正される。すなわち第1図に示された積
分器7からタップごとに加算信号+△または減算信号−
Δが出力されるごとに、各タップの番号に対応した番地
を有するタップ重み係数設定用ROM12からアドレス
信号ADR8にて各タップの番地を指定してタップごと
に予め定められた補正量のデータが読み出されて加減算
器11に入力される。加減算器11にはバッファレジス
タ15の出力も入力されていて、両入力は加算ま+wv
AIIFv痒Brt、る。加減算器11の出力は選択ゲ
ート13を経てRAMI4に入力され、これによって対
応する番地のタップ係数が更新される。一方加減算器1
1の出力はオーバフローアンダフロー検出回路17にも
入力されていて、オーバフロー設宇部18に設定されて
いるオーバフロー値またはアンダフロー設定部19に設
定されているアンダフロー値と比較される。このオーバ
フロー値またはアンダフ四−値は、それぞれRAM14
に記憶されるべきタップ係数の最大値または最小値を示
し、加減算器11の出力がこれらの値を超えたときは、
オーバフローアンダフロー検出回路17から出力が発生
し、この出力によって書き込みインヒビ。
ト回路20は読み出し書き込み信号R/Wの出力を停止
する。従ってこの場合にはRAM140更新は行われず
、等化器の暴走が防止される。加減算器11の出力がオ
ーバフロー値またはアンダフロー値を超えないときは、
前述のように修正後の係数値によってRAMの更新が行
われる。
する。従ってこの場合にはRAM140更新は行われず
、等化器の暴走が防止される。加減算器11の出力がオ
ーバフロー値またはアンダフロー値を超えないときは、
前述のように修正後の係数値によってRAMの更新が行
われる。
第3図は第2図に示された時分割処理°形タップ係数制
御回路の動作を説明している。RAMに対するアドレス
の割り当てはアドレス信号ADR8によりテタップ番号
順に1シンボルクロック周期ごとに一巡するように行わ
れる。RAMはアドレスが害(1り当てられたとき、は
じめ1シンボルクロック周期前の対応する番地のタップ
係数値をRAMデータとして出力している。このデータ
は1シンボルクロック周期をタップ数で分割するクロッ
クCLK2によってバッファレジスタに読み込まれて、
レジスタデータ(a)として出力される。レジスタデー
タ(a)は前述のようにタップ係数として演算器におけ
る演算に用いられる。一方アドレス信号ADR8に応じ
てタップ重み係数設定用ROMから読み出された重みデ
ータ±Δaはレジスタデータ(a)と加減算されて加減
算器出力(a)±△aを発生し、この出力によって対応
する番地のRAMデータの更新が行われる。
御回路の動作を説明している。RAMに対するアドレス
の割り当てはアドレス信号ADR8によりテタップ番号
順に1シンボルクロック周期ごとに一巡するように行わ
れる。RAMはアドレスが害(1り当てられたとき、は
じめ1シンボルクロック周期前の対応する番地のタップ
係数値をRAMデータとして出力している。このデータ
は1シンボルクロック周期をタップ数で分割するクロッ
クCLK2によってバッファレジスタに読み込まれて、
レジスタデータ(a)として出力される。レジスタデー
タ(a)は前述のようにタップ係数として演算器におけ
る演算に用いられる。一方アドレス信号ADR8に応じ
てタップ重み係数設定用ROMから読み出された重みデ
ータ±Δaはレジスタデータ(a)と加減算されて加減
算器出力(a)±△aを発生し、この出力によって対応
する番地のRAMデータの更新が行われる。
しかし第2図のタップ重み係数設定用ROM12はタッ
プごとに予め定められた補正量のデータは、蝶 一種類しか記憶していないため、通信回路が例え7− げ視角から予備に切替えられた場合等で回線歪の急激な
変化が生じた場合にはディジタル自動等化器の収束時間
が長くなる欠点がある。
プごとに予め定められた補正量のデータは、蝶 一種類しか記憶していないため、通信回路が例え7− げ視角から予備に切替えられた場合等で回線歪の急激な
変化が生じた場合にはディジタル自動等化器の収束時間
が長くなる欠点がある。
(d) 発明の目的
本発明の目的は上記の欠点をなくシ、ディジタル自動等
化器の収束時間を短く出来るタップ重み係数制御方式の
提供にある。
化器の収束時間を短く出来るタップ重み係数制御方式の
提供にある。
(e) 発明の措成
本発明は上記の目的を達成するために、各タップのアド
レスを指定して、タップ毎に所定の重み係数の信号を読
出すタップ重み係数設定用ROMに、各タップのアドレ
スを指定するビット群のさらに上位のビット群を可変し
てアドレスを指定することにより各々異った大きさの各
タップ毎の重み係数を読み出し出来るよう書込んでおき
、又誤り卓識別器にて判定する同期外れ又は信号品質検
出状態によりどの上位ビット群を指定するかを記憶した
第2のROMを具備し、同期外れ又は信号品質検出状態
信号を該第2のROMに入力することによりもれに対応
した上位ビット群を該タップ、 −8− 重み係数設定用ROMに入力させ、これに対応した大き
さの各タップ毎の重み係数を各タップのアドレスを指定
した時出力させることを特徴とする。
レスを指定して、タップ毎に所定の重み係数の信号を読
出すタップ重み係数設定用ROMに、各タップのアドレ
スを指定するビット群のさらに上位のビット群を可変し
てアドレスを指定することにより各々異った大きさの各
タップ毎の重み係数を読み出し出来るよう書込んでおき
、又誤り卓識別器にて判定する同期外れ又は信号品質検
出状態によりどの上位ビット群を指定するかを記憶した
第2のROMを具備し、同期外れ又は信号品質検出状態
信号を該第2のROMに入力することによりもれに対応
した上位ビット群を該タップ、 −8− 重み係数設定用ROMに入力させ、これに対応した大き
さの各タップ毎の重み係数を各タップのアドレスを指定
した時出力させることを特徴とする。
(f) 発明の実施例
以下本発明の1実施例につき図に従って説明する。第4
図は本発明の実施例のタップ重み係数制御方式のタップ
重み係数設定用ROMを中心としたブロック図、第5図
は第4図のタップ重み係数設定用ROMのアドレスを示
すビット群の図である0 第4図の21はタップ重み係数設定用ROM。
図は本発明の実施例のタップ重み係数制御方式のタップ
重み係数設定用ROMを中心としたブロック図、第5図
は第4図のタップ重み係数設定用ROMのアドレスを示
すビット群の図である0 第4図の21はタップ重み係数設定用ROM。
22はROM (第2のROM)、23は誤り卓識別器
を示す。
を示す。
第4図に示すタップ重み係数設定用ROM21及び、デ
ィジタル信号受信装置の自動等化器の後段にある誤シ率
識別器23にて判定する同期外れ又は信号品質検出状態
によりタップ重み係数設定用ROM12にかわるもので
、時分割処理形タップ係数制御回路の実施例としては、
他は第2図のもの)−固1ユ〒あスヘ伺1ヰげ白齢繞I
し興^jr珀^澹−プ数が11の場合ならタップ重み係
数設定用ROMのアドレスは、11アドレスあればよい
ので、第5図の下位4ビツト30に示す如く下位4ビツ
トでアドレスを指定出来る。従って第2図のタップ重み
係数設定用ROMI2はこの下位4ビツトで指定される
アドレス部分に各タップ毎の所定の重み係数を記憶して
いる。第4図のタップ重み係数設定用ROM21は第5
図の上位ビット31で各々指定されるアドレスの所の下
位4ビツト30で指定されるアドレスに、例えば上位ビ
ット31がooooo。
ィジタル信号受信装置の自動等化器の後段にある誤シ率
識別器23にて判定する同期外れ又は信号品質検出状態
によりタップ重み係数設定用ROM12にかわるもので
、時分割処理形タップ係数制御回路の実施例としては、
他は第2図のもの)−固1ユ〒あスヘ伺1ヰげ白齢繞I
し興^jr珀^澹−プ数が11の場合ならタップ重み係
数設定用ROMのアドレスは、11アドレスあればよい
ので、第5図の下位4ビツト30に示す如く下位4ビツ
トでアドレスを指定出来る。従って第2図のタップ重み
係数設定用ROMI2はこの下位4ビツトで指定される
アドレス部分に各タップ毎の所定の重み係数を記憶して
いる。第4図のタップ重み係数設定用ROM21は第5
図の上位ビット31で各々指定されるアドレスの所の下
位4ビツト30で指定されるアドレスに、例えば上位ビ
ット31がooooo。
なら従来の各タップ毎の所定の重み係数の10倍の重み
係数を記憶しておき、上位ビット31がoooooiな
ら従来の各タップ毎の所定の重み係数の9倍の重み係数
を記憶しておき、上位ビット31が000010なら従
来の各タップ毎の所定の重み係数の8倍の重み係数を記
憶しておく如くステップの粗いものから細かいものへと
変化するよう記憶しておく。
係数を記憶しておき、上位ビット31がoooooiな
ら従来の各タップ毎の所定の重み係数の9倍の重み係数
を記憶しておき、上位ビット31が000010なら従
来の各タップ毎の所定の重み係数の8倍の重み係数を記
憶しておく如くステップの粗いものから細かいものへと
変化するよう記憶しておく。
又ROM22には、誤り重織別器23で識別した信号品
質検出信号にも品質の良悪で段階をつけておき、同期外
れ信号及びどの段階の信号が入力したかで、第5図の上
位ビット31のどのビットを指定し、従来の各タップ毎
の所定の重み係数の何倍の重み係数を用いれば自動等化
器が一番早く収束するかを予め求めておき、同期外れ信
号又はどの段階の信号品質検出信号が入力するかにより
上位ビット31の予め定めたビットを出力するようにし
である。このようにしておき第2図のアドレス信号AD
R8にて下位ビット30を順次指定すれば所望の倍数の
各タップ毎の重み係数が得られる。
質検出信号にも品質の良悪で段階をつけておき、同期外
れ信号及びどの段階の信号が入力したかで、第5図の上
位ビット31のどのビットを指定し、従来の各タップ毎
の所定の重み係数の何倍の重み係数を用いれば自動等化
器が一番早く収束するかを予め求めておき、同期外れ信
号又はどの段階の信号品質検出信号が入力するかにより
上位ビット31の予め定めたビットを出力するようにし
である。このようにしておき第2図のアドレス信号AD
R8にて下位ビット30を順次指定すれば所望の倍数の
各タップ毎の重み係数が得られる。
一般的に同期外れ時及び信号品質が悪い場合は回線歪が
多いのでステップの粗い各タップ毎の重み係数を用い、
信号品質が良くなればステップの細かい各タップ毎の重
み係数を用いるようにすれば自動等化器の収束時間は短
く出来るのは当然であるので、本発明の制御方式にて自
動等化器の収束時間は短く出来る。其の他の動作は第2
図で説明したとおりである。
多いのでステップの粗い各タップ毎の重み係数を用い、
信号品質が良くなればステップの細かい各タップ毎の重
み係数を用いるようにすれば自動等化器の収束時間は短
く出来るのは当然であるので、本発明の制御方式にて自
動等化器の収束時間は短く出来る。其の他の動作は第2
図で説明したとおりである。
(g) 発明の効果
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、回線歪量に応
じて、各タップ毎の重み係数を可変出来11− るのでディジタル自動等化器の収束時間を短縮出来る効
果がある。
じて、各タップ毎の重み係数を可変出来11− るのでディジタル自動等化器の収束時間を短縮出来る効
果がある。
第1図はディジタル自動等化器の構成を示すブロック図
、第2図は従来例の時分割処理形タップ係数制御回路の
ブロック図、第3図は第2図の動作を説明するタイムチ
ャート、第4図は本発明の実施例のタップ重み係数制御
方式のタップ重み係数設定用読み出し専用メモリを中心
としたブロック図、第5図は第4図のタップ重み係数設
定用読み出し専用メモリのアドレスを示すビット群の図
である。 図中1はアナログディジタル変換器、2は遅延線、3は
演算器、4はタップ係数制御回路、5は識別器、6は相
関器、7は積分器、11は加減算器、12.21はタッ
プ重み係数設定用読み出し専用メモリ、13は選択ゲー
ト、14は読み出し書き込みメモ1ハ 15はバッファ
レジスタ、16は初期値設定部、17はオーパフ10−
アンダフロー12− ンダフロー設定部、20は書き込みインヒビット回路、
22は読み出し専用メモリ、23は誤り重織別器を示す
。 第 51 /ρ陪の菫み循Nμブ元−フ゛
、第2図は従来例の時分割処理形タップ係数制御回路の
ブロック図、第3図は第2図の動作を説明するタイムチ
ャート、第4図は本発明の実施例のタップ重み係数制御
方式のタップ重み係数設定用読み出し専用メモリを中心
としたブロック図、第5図は第4図のタップ重み係数設
定用読み出し専用メモリのアドレスを示すビット群の図
である。 図中1はアナログディジタル変換器、2は遅延線、3は
演算器、4はタップ係数制御回路、5は識別器、6は相
関器、7は積分器、11は加減算器、12.21はタッ
プ重み係数設定用読み出し専用メモリ、13は選択ゲー
ト、14は読み出し書き込みメモ1ハ 15はバッファ
レジスタ、16は初期値設定部、17はオーパフ10−
アンダフロー12− ンダフロー設定部、20は書き込みインヒビット回路、
22は読み出し専用メモリ、23は誤り重織別器を示す
。 第 51 /ρ陪の菫み循Nμブ元−フ゛
Claims (1)
- 入力信号を遅延させる遅延線の各タップごとの出力に係
数を乗算したのち加算して等化出力を得るとともに各タ
ップごとの補正残値を積分した出力によってそれぞれの
係数を補正するディジタル自動等化器の、タップ係数の
演算を時分割でディジタル的に行う時分割処理形タップ
係数制御回路において、補正残値を積分回路の出力に応
じて各タップのアドレスを指定してタップ毎に所定の重
み係数の信号を読出すタップ重み係数設定用読み出し専
用メモリに、各タップのアドレスを指定するビット群の
さらに上位のビット群を可ダしてアドレスを指定するこ
とにより各々異った大金さの各タップ毎の重み係数を読
出し出来るよう書込んでおき、又誤り卓識別器にて判定
する同期外れ又は信号品質検出状態によシどの上位ビッ
ト群を指定するかを記憶した第2の読み出し専用メモリ
を具備し、同期外れ又は信号品質検出状態信号を該第2
の読み出し専用メモリに入力することにより、該信号に
対応した上位ビット群を出力させ該タップ重み係数設定
用読み出し専用メモリに入力させ、これに対応した大き
さの各タップ毎の重み係数を各タップのアドレスを指定
した時出力させることを特徴とするタップ重み係数制御
方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20304282A JPS5992631A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | タツプ重み係数制御方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP20304282A JPS5992631A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | タツプ重み係数制御方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS5992631A true JPS5992631A (ja) | 1984-05-28 |
Family
ID=16467378
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP20304282A Pending JPS5992631A (ja) | 1982-11-19 | 1982-11-19 | タツプ重み係数制御方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS5992631A (ja) |
Cited By (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63314923A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Nec Corp | トランスバ−サル型等化器 |
EP0461931A2 (en) * | 1990-06-15 | 1991-12-18 | Nec Corporation | Adaptive equalizer capable of effectively removing a remaining fading in an equalized signal |
EP0532353A2 (en) * | 1991-09-12 | 1993-03-17 | Nec Corporation | High-speed DFE with low residual fading |
EP0534489A2 (en) * | 1991-09-27 | 1993-03-31 | Nec Corporation | Fractional equaliser for use with a DFE |
EP0675608A2 (en) * | 1994-03-28 | 1995-10-04 | Nec Corporation | Method and apparatus for controlling tap coefficients of an adaptive matched filter in an automatic equaliser |
-
1982
- 1982-11-19 JP JP20304282A patent/JPS5992631A/ja active Pending
Cited By (8)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS63314923A (ja) * | 1987-06-17 | 1988-12-22 | Nec Corp | トランスバ−サル型等化器 |
EP0461931A2 (en) * | 1990-06-15 | 1991-12-18 | Nec Corporation | Adaptive equalizer capable of effectively removing a remaining fading in an equalized signal |
JPH0447721A (ja) * | 1990-06-15 | 1992-02-17 | Nec Corp | 自動等化器 |
EP0532353A2 (en) * | 1991-09-12 | 1993-03-17 | Nec Corporation | High-speed DFE with low residual fading |
EP0534489A2 (en) * | 1991-09-27 | 1993-03-31 | Nec Corporation | Fractional equaliser for use with a DFE |
JPH0590904A (ja) * | 1991-09-27 | 1993-04-09 | Nec Corp | 制御信号発生回路 |
EP0675608A2 (en) * | 1994-03-28 | 1995-10-04 | Nec Corporation | Method and apparatus for controlling tap coefficients of an adaptive matched filter in an automatic equaliser |
EP0675608A3 (en) * | 1994-03-28 | 2000-09-13 | Nec Corporation | Method and apparatus for controlling tap coefficients of an adaptive matched filter in an automatic equaliser |
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