JPS59171307A - タツプ係数切替方式 - Google Patents
タツプ係数切替方式Info
- Publication number
- JPS59171307A JPS59171307A JP4540883A JP4540883A JPS59171307A JP S59171307 A JPS59171307 A JP S59171307A JP 4540883 A JP4540883 A JP 4540883A JP 4540883 A JP4540883 A JP 4540883A JP S59171307 A JPS59171307 A JP S59171307A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- tap
- tap coefficient
- coefficient
- circuit
- coefficients
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Classifications
-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04L—TRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
- H04L25/00—Baseband systems
- H04L25/02—Details ; arrangements for supplying electrical power along data transmission lines
- H04L25/03—Shaping networks in transmitter or receiver, e.g. adaptive shaping networks
- H04L25/03006—Arrangements for removing intersymbol interference
- H04L25/03012—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain
- H04L25/03114—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain non-adaptive, i.e. not adjustable, manually adjustable, or adjustable only during the reception of special signals
- H04L25/03133—Arrangements for removing intersymbol interference operating in the time domain non-adaptive, i.e. not adjustable, manually adjustable, or adjustable only during the reception of special signals with a non-recursive structure
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Power Engineering (AREA)
- Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Filters That Use Time-Delay Elements (AREA)
- Cable Transmission Systems, Equalization Of Radio And Reduction Of Echo (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(a) 発明の技術分野
本発明はトランスバーサル形フィシタル自動等化器の晩
分割処理形タップ係数制師回路に係り、初期引込み1時
間を早くするためあるいは回線歪状態によってタップ係
数を自動又は手動(/こより右記に切替えることを可能
にしたタップ係数切替方式(b) 技術の背景 モデム等において伝送路企を自動的(yB %化するト
ランスバータル形自動等化器は従来アノ−ログ形のもの
が多く、この場合等化の演算の7こめにタップごとに差
動増幅器等を具え、差動増幅器の利得と差動増幅器の極
性ゲインを制御する電圧値とによってタップ係数を決定
するようにしていた。
分割処理形タップ係数制師回路に係り、初期引込み1時
間を早くするためあるいは回線歪状態によってタップ係
数を自動又は手動(/こより右記に切替えることを可能
にしたタップ係数切替方式(b) 技術の背景 モデム等において伝送路企を自動的(yB %化するト
ランスバータル形自動等化器は従来アノ−ログ形のもの
が多く、この場合等化の演算の7こめにタップごとに差
動増幅器等を具え、差動増幅器の利得と差動増幅器の極
性ゲインを制御する電圧値とによってタップ係数を決定
するようにしていた。
このような嚇合ヲップ係数全タノノ単位で伺段階かに切
替えることは差動増rij器のゲイン全変更せねばなら
ずハードウェア実現士非常に困難である0 1〜かしながら近年、テイジタル技術の進歩によシ、デ
ィジタル回路で構成した自動等化器が用いられるように
なった。この場合のタップ係数はディジタル値で表わさ
れ、従ってタッグ係数の演算をディジタル的に行うディ
ジタル構成のタップ係数制御回路が用いられるようKな
った。
替えることは差動増rij器のゲイン全変更せねばなら
ずハードウェア実現士非常に困難である0 1〜かしながら近年、テイジタル技術の進歩によシ、デ
ィジタル回路で構成した自動等化器が用いられるように
なった。この場合のタップ係数はディジタル値で表わさ
れ、従ってタッグ係数の演算をディジタル的に行うディ
ジタル構成のタップ係数制御回路が用いられるようKな
った。
第1図はディジタル自動等化器の構成を示している。同
図において、1はアナログディジタル(A/D)変換器
、2は遅延線、3は演算器(Σxy)、4はタップ係数
制御回路(TAPW)、 5は識別器(COMP)、6
は相関器(COR)、7は積分器(INT)である。
図において、1はアナログディジタル(A/D)変換器
、2は遅延線、3は演算器(Σxy)、4はタップ係数
制御回路(TAPW)、 5は識別器(COMP)、6
は相関器(COR)、7は積分器(INT)である。
第1図において、入力アナログ信号はA/D変換器1に
おいてnピッ)(nは通常8〜16)のディジタル信号
に変換(量子化)され、nビットの並列データxijn
(i==1〜n)として出力される。
おいてnピッ)(nは通常8〜16)のディジタル信号
に変換(量子化)され、nビットの並列データxijn
(i==1〜n)として出力される。
この信号はビットごとに遅延線2を周期Tのシンボルク
ロックごとに順次シフトされ、周期Tごとに設けられた
各タップ(合計2m+1タツプ)には、シンボルクロッ
ク周期Tのk (k=1〜2m+1)倍の遅延信号を得
る。遅延線2の各タップから得られた遅延信号をビット
ごとに時分割多重化した信号xiは、演算器3において
タップ係数制御回路4からの対応するタップごとの係数
yiを乗算され、乗算結果を全遅延線にわたり累算され
て波形等化された信号を得る。演算器3の出力は識別器
5において目標とする等化波形を表す基準値の信号と比
較され、等化器すなわち基準値に対する大小を示す誤差
信号errを発生する。相関器6にはA/D変換器1か
ら入力信号の正負情報sgnと誤差信号errが入力さ
れておシ、タップごとに両者の相関をとり平均化を行う
ため、相関器6の出力信号を積分器7に入力する。積分
器7の出力は、等化器のタップごとの等化の補正方向(
正、負)を与える。タップ係数制御回路4は積分器7の
補正方向に従いタップごとに設定された重み量だけ等化
補正係数yiを修正し、この係数は前述のように演算器
3において演算に用いられる。
ロックごとに順次シフトされ、周期Tごとに設けられた
各タップ(合計2m+1タツプ)には、シンボルクロッ
ク周期Tのk (k=1〜2m+1)倍の遅延信号を得
る。遅延線2の各タップから得られた遅延信号をビット
ごとに時分割多重化した信号xiは、演算器3において
タップ係数制御回路4からの対応するタップごとの係数
yiを乗算され、乗算結果を全遅延線にわたり累算され
て波形等化された信号を得る。演算器3の出力は識別器
5において目標とする等化波形を表す基準値の信号と比
較され、等化器すなわち基準値に対する大小を示す誤差
信号errを発生する。相関器6にはA/D変換器1か
ら入力信号の正負情報sgnと誤差信号errが入力さ
れておシ、タップごとに両者の相関をとり平均化を行う
ため、相関器6の出力信号を積分器7に入力する。積分
器7の出力は、等化器のタップごとの等化の補正方向(
正、負)を与える。タップ係数制御回路4は積分器7の
補正方向に従いタップごとに設定された重み量だけ等化
補正係数yiを修正し、この係数は前述のように演算器
3において演算に用いられる。
(C) 従来技術と問題点
上記ディジタル形のタップ係数制御回路を、−組の共通
演算回路と読み出し書き込みメモリ(以3− 下RAMと称す)とを用い演算回路を時分割で使用出来
るようにして、ハードウェア規模を縮小し経済的に構成
出来る時分割処理形タップ係数制御回路を本出願人が昭
和57年7月2日に特許願を提出している特願昭57−
114814号がある。
演算回路と読み出し書き込みメモリ(以3− 下RAMと称す)とを用い演算回路を時分割で使用出来
るようにして、ハードウェア規模を縮小し経済的に構成
出来る時分割処理形タップ係数制御回路を本出願人が昭
和57年7月2日に特許願を提出している特願昭57−
114814号がある。
この従来例につき以下説明する。
第2図は、従来例の時分割処理形タップ係数制御回路の
構成を示している。同図において11は加減算器、12
はタップ重み設定回路、13は選択ゲート、14はRA
M、15はバッファレジスタ、16は初期値設定部、1
7はオーバフローアンダ70−検出回路、18はオーバ
フロー設定部、19はアンダフロー設定部、20は書き
込みインヒビット回路である。なお演算部3は第1図に
示されたものと同じである。
構成を示している。同図において11は加減算器、12
はタップ重み設定回路、13は選択ゲート、14はRA
M、15はバッファレジスタ、16は初期値設定部、1
7はオーバフローアンダ70−検出回路、18はオーバ
フロー設定部、19はアンダフロー設定部、20は書き
込みインヒビット回路である。なお演算部3は第1図に
示されたものと同じである。
第2図において加減算器11は各タップに共通に設けら
れるものである。RAMI 4は各タップの番号に対応
した番地を有し、各番地ごとにタップ可変範囲の最大値
を記憶できるデータビット数を有している。等化開始時
、選択ゲート13は初−4= 期値設定信号に応じて初期値設定部16の側に切り替え
られ、アドレス信号ADR8と書き込みインヒビット回
路20からの読み出し書き込み信号R/Wに応じて初期
値設定部16からRAMI 4の中心タップに相当する
番地には中心値(例えば0.5)が、その他のエコータ
ップに相当するRAMI 4の番地にはOが書き込まれ
る。RAM14に書き込まれたデータはクロックCLK
2に応じてバッファレジスタ15に読み出され、バッフ
ァレジスタ15の出力はタップ係数yとして演算器3に
入力される。
れるものである。RAMI 4は各タップの番号に対応
した番地を有し、各番地ごとにタップ可変範囲の最大値
を記憶できるデータビット数を有している。等化開始時
、選択ゲート13は初−4= 期値設定信号に応じて初期値設定部16の側に切り替え
られ、アドレス信号ADR8と書き込みインヒビット回
路20からの読み出し書き込み信号R/Wに応じて初期
値設定部16からRAMI 4の中心タップに相当する
番地には中心値(例えば0.5)が、その他のエコータ
ップに相当するRAMI 4の番地にはOが書き込まれ
る。RAM14に書き込まれたデータはクロックCLK
2に応じてバッファレジスタ15に読み出され、バッフ
ァレジスタ15の出力はタップ係数yとして演算器3に
入力される。
その後等化動作が行われると、各タップ係数は歪量を打
ち消す方向に修正される。すなわち第1図に示された積
分器7からタップごとに加算信号十△または減算信号−
△が出力されるごとに、タップ重み設定部12からタッ
プごとに予め定められた補正量のデータが読み出されて
加減算器11に入力される。加減算器11にはバッファ
レジスタ15の出力も入力されていて、両入力は加算ま
たは減算される。加減算器11の出力は選択ゲート13
を経てRAM14に入力され、これによって対応する番
地のタップ係数が更新される。一方加減算器11の出力
はオーバフローアン、ダ70−検出回路17にも入力さ
れていて、オーバフロー設定部18に設定されているオ
ーバフロー値またはアンダフロー設定部19に設定され
ているアンダフロー値と比較される。
ち消す方向に修正される。すなわち第1図に示された積
分器7からタップごとに加算信号十△または減算信号−
△が出力されるごとに、タップ重み設定部12からタッ
プごとに予め定められた補正量のデータが読み出されて
加減算器11に入力される。加減算器11にはバッファ
レジスタ15の出力も入力されていて、両入力は加算ま
たは減算される。加減算器11の出力は選択ゲート13
を経てRAM14に入力され、これによって対応する番
地のタップ係数が更新される。一方加減算器11の出力
はオーバフローアン、ダ70−検出回路17にも入力さ
れていて、オーバフロー設定部18に設定されているオ
ーバフロー値またはアンダフロー設定部19に設定され
ているアンダフロー値と比較される。
とのオーバフロー値オたはアンダフロー値は、それぞれ
RAMI 4に記憶されるべきタップ係数の最大値また
は最小値を示し、加減算器11の出力がこれらの値を超
えたときは、オーバフローアンダフロー検出回路17か
ら出力が発生し、この出力によって書き込みインヒビッ
ト回路20は読み出し書き込み信号R/Wの出力を停止
する。従ってこの場合にはRAMI 4の更新は行われ
ず、等化器の暴走が防止される。加減算器11の出力が
オーバフロー値またはアンダフロー値を超えないときは
、前述のように修正後の係数値によってRAMの更新が
行われる。
RAMI 4に記憶されるべきタップ係数の最大値また
は最小値を示し、加減算器11の出力がこれらの値を超
えたときは、オーバフローアンダフロー検出回路17か
ら出力が発生し、この出力によって書き込みインヒビッ
ト回路20は読み出し書き込み信号R/Wの出力を停止
する。従ってこの場合にはRAMI 4の更新は行われ
ず、等化器の暴走が防止される。加減算器11の出力が
オーバフロー値またはアンダフロー値を超えないときは
、前述のように修正後の係数値によってRAMの更新が
行われる。
第3図は第2図に示された時分割処理形タップ係数制御
回路の動作を説明している。RAM、に対するアドレス
の割シ当てはアドレ、ス信号ADR8によってタップ番
号順に1シンボルクロック周期ごとに一巡するように行
われる。RAMはアドレスが割り当てられたとき、はじ
め1シンボルクロック周期前の対応する番地のタップ係
数値をRAMデータとして出力している。このデータは
1シンボルクロック周期をタップ数で分割するクロック
CLK2によってバッファレジスタに読み込まれて、レ
ジスタデータ(a)として出力される。レジスタデータ
(a)は前述のようにタップ係数として演算器における
演算顛用いられる。、一方アドレス信号ADR8に応じ
てタップ重み設定部から読み出された重みデータ±△a
はレジスタデータ(a)と加減算されて加減算器出力(
a)±△aを発生l〜、この出力によって対応する番地
のRA、Mデータの更新が行われる。
回路の動作を説明している。RAM、に対するアドレス
の割シ当てはアドレ、ス信号ADR8によってタップ番
号順に1シンボルクロック周期ごとに一巡するように行
われる。RAMはアドレスが割り当てられたとき、はじ
め1シンボルクロック周期前の対応する番地のタップ係
数値をRAMデータとして出力している。このデータは
1シンボルクロック周期をタップ数で分割するクロック
CLK2によってバッファレジスタに読み込まれて、レ
ジスタデータ(a)として出力される。レジスタデータ
(a)は前述のようにタップ係数として演算器における
演算顛用いられる。、一方アドレス信号ADR8に応じ
てタップ重み設定部から読み出された重みデータ±△a
はレジスタデータ(a)と加減算されて加減算器出力(
a)±△aを発生l〜、この出力によって対応する番地
のRA、Mデータの更新が行われる。
しかしこの回路ではタップ重み設定部12には一種類の
タップ毎のタップ係数しか持っていない為、初期引込み
時間を早くするだめあるいは回線歪状態等によってタッ
プ毎のタップ係数を容易に=7− 切替えることが出来ない欠点がある。
タップ毎のタップ係数しか持っていない為、初期引込み
時間を早くするだめあるいは回線歪状態等によってタッ
プ毎のタップ係数を容易に=7− 切替えることが出来ない欠点がある。
(d) 発明の目的及び構成
本発明は上記の欠点に鑑み、重み設定部にタップ毎のタ
ップ係数を複数種類設定し、設定された複数種類のタッ
プ毎のタップ係数より1種類のタップ毎のタップ係数を
選択するタップ係数切替制御回路を備え自動又は手動に
よシ容易に切替えることを可能にしたことを特徴とする
タップ係数切替方式の提供にある。
ップ係数を複数種類設定し、設定された複数種類のタッ
プ毎のタップ係数より1種類のタップ毎のタップ係数を
選択するタップ係数切替制御回路を備え自動又は手動に
よシ容易に切替えることを可能にしたことを特徴とする
タップ係数切替方式の提供にある。
(e) 発明の実施例
以下本発明の実施例につき図に従って説明する。
第4図は本発明の実施例のタップ係数を切替可能にした
時分割処理形タップ係数制御回路の構成を示すブロック
図、第5図は第4図のタップ重み設定部のタップ係数切
替方式の概念図、第6図は第5図の機能をROMに持た
せた場合のブロック図である。
時分割処理形タップ係数制御回路の構成を示すブロック
図、第5図は第4図のタップ重み設定部のタップ係数切
替方式の概念図、第6図は第5図の機能をROMに持た
せた場合のブロック図である。
第4図中第2図と同一機能のものは同一記号で示し、1
2′はタップ重み設定部、21は係数切替アドレス発生
部、30〜32はタップ毎に予め定8− められたお互に異なるタップ係数を有するタップ係数回
路、33は選択回路、34は第5図に示す機能を持つR
OMを示す。
2′はタップ重み設定部、21は係数切替アドレス発生
部、30〜32はタップ毎に予め定8− められたお互に異なるタップ係数を有するタップ係数回
路、33は選択回路、34は第5図に示す機能を持つR
OMを示す。
第4図において係数切替アドレス発生部21及びタップ
重み設定部12′以外の豐作は第2図9場合と同様であ
る。
重み設定部12′以外の豐作は第2図9場合と同様であ
る。
第4図におけるタップ重み設定部12′は、第5−に示
す如く各タップ1〜2m+1毎のアドレスは同じである
が、タップ毎のタップ係数は各々異なるタップ係数回路
を30〜32の如く1個持ち、係数回路切替用制御信号
によりタップ係数回路30、′: 〜32?中よ如1個のタップ係−回、路を選択し、この
選択されたタップ係数回路例え、ば30より、各タップ
1〜2m+1のアドレスを指定された時第2図の場合で
説明せる如くタップ毎に予め定められたタップ係数が読
み出され選択回路33を介して第4図の加減算器11に
出力される0この第5図の機能をROMにて実現したも
のが第6図で、ROM34のアドレス1〜lには1種類
のお互に異なるタップ係数データが記憶されており、各
りツブ係数データを格納する各タップ2m+1 苺のア
ドレスは1〜lを選択するビットを除き同じにしである
。第4図の回路はこのようなROM34にてタップ重み
設定部21′を構成しておき、係数データ切替アドレス
発生部21より必要に応じてアドレス1〜lの中の1個
のアドレスを発生させ、所望のタップ係数を有するタッ
プ係数データを選択可能にしである。
す如く各タップ1〜2m+1毎のアドレスは同じである
が、タップ毎のタップ係数は各々異なるタップ係数回路
を30〜32の如く1個持ち、係数回路切替用制御信号
によりタップ係数回路30、′: 〜32?中よ如1個のタップ係−回、路を選択し、この
選択されたタップ係数回路例え、ば30より、各タップ
1〜2m+1のアドレスを指定された時第2図の場合で
説明せる如くタップ毎に予め定められたタップ係数が読
み出され選択回路33を介して第4図の加減算器11に
出力される0この第5図の機能をROMにて実現したも
のが第6図で、ROM34のアドレス1〜lには1種類
のお互に異なるタップ係数データが記憶されており、各
りツブ係数データを格納する各タップ2m+1 苺のア
ドレスは1〜lを選択するビットを除き同じにしである
。第4図の回路はこのようなROM34にてタップ重み
設定部21′を構成しておき、係数データ切替アドレス
発生部21より必要に応じてアドレス1〜lの中の1個
のアドレスを発生させ、所望のタップ係数を有するタッ
プ係数データを選択可能にしである。
このことにより、例えば、初期引込み時はタップ係数の
大きな値のタップ係数データを選択するようにすれば引
込み時間を早くすることが出来るし、引込み後は等化度
偏差を小さくするためにタップ係数の小さいタップ係数
データを選択するように、係数データ切替アドレス発生
部21よシアドレスを発生するようにすれば初期引込み
時間を早く出来る。この選択を自動的に行なうためには
引込開始時点からのタイマ又はエラー信号等で制御する
ようにすれば可能である。
大きな値のタップ係数データを選択するようにすれば引
込み時間を早くすることが出来るし、引込み後は等化度
偏差を小さくするためにタップ係数の小さいタップ係数
データを選択するように、係数データ切替アドレス発生
部21よシアドレスを発生するようにすれば初期引込み
時間を早く出来る。この選択を自動的に行なうためには
引込開始時点からのタイマ又はエラー信号等で制御する
ようにすれば可能である。
又回線の歪量、形状が様々な場合は夫々れの回線に応じ
たタップ係数を持つタップ係数データをROM34に設
定しておき、係数データ切替アドレス発生部21より対
応したタップ係数データのアドレスを例えば手動で発生
させれば、回線の歪量形状にフレキシブルに対応出来る
。
たタップ係数を持つタップ係数データをROM34に設
定しておき、係数データ切替アドレス発生部21より対
応したタップ係数データのアドレスを例えば手動で発生
させれば、回線の歪量形状にフレキシブルに対応出来る
。
(f) 発明の効果
以上詳細に説明せる如く本発明によれば、タップ重み設
定部に、タップ毎のタップ係数を複数種類予め設定され
た内から所望のタップ係数を自動又は手動により容易に
選択出来るので、引込み特性の良い、又回線の歪量、形
状にフレキシブルに対応出来る時分割処理形タップ係数
制御回路が得られる効果がある。
定部に、タップ毎のタップ係数を複数種類予め設定され
た内から所望のタップ係数を自動又は手動により容易に
選択出来るので、引込み特性の良い、又回線の歪量、形
状にフレキシブルに対応出来る時分割処理形タップ係数
制御回路が得られる効果がある。
第1図はディジタル自動等化量の構成を示すブロック図
、第2図は従来例の時分割処理形タップ係数制御回路の
構成を示すブロック図、第3図は第2図のタップ係数制
御回路の動作を説明するタイムチャート、第4図は本発
明の実施例の時分割処理形タップ係数制御回路の構成を
示すブロック図、第5図は第4図のタップ重み設定部の
係数切=11= 替方式の概念図、第6図は第5図の機能をROMに持た
せた場合のブロック図である。 図中1はアナログ・ディジタル変換器、2は遅延線、3
は演算器、4はタップ係数制御回路、5は識別器、6は
相関器、7は積分器、11は加減算器、12.12’は
タップ重み設定部、13は選択ゲート、14は読み出し
書き込みメモリ、15はバッファレジスタ、16は初期
値設定部、17はオーバフローアンダフロー検出回路、
18はオーバフロー設定部、19はアンダフロー設定部
、20は書込みインヒビット回路、21は係数回路切替
アドレス発生部、30〜32はタップ係数回路、33は
選択回路、34はROMを示す。 12一 本ミ 刊
、第2図は従来例の時分割処理形タップ係数制御回路の
構成を示すブロック図、第3図は第2図のタップ係数制
御回路の動作を説明するタイムチャート、第4図は本発
明の実施例の時分割処理形タップ係数制御回路の構成を
示すブロック図、第5図は第4図のタップ重み設定部の
係数切=11= 替方式の概念図、第6図は第5図の機能をROMに持た
せた場合のブロック図である。 図中1はアナログ・ディジタル変換器、2は遅延線、3
は演算器、4はタップ係数制御回路、5は識別器、6は
相関器、7は積分器、11は加減算器、12.12’は
タップ重み設定部、13は選択ゲート、14は読み出し
書き込みメモリ、15はバッファレジスタ、16は初期
値設定部、17はオーバフローアンダフロー検出回路、
18はオーバフロー設定部、19はアンダフロー設定部
、20は書込みインヒビット回路、21は係数回路切替
アドレス発生部、30〜32はタップ係数回路、33は
選択回路、34はROMを示す。 12一 本ミ 刊
Claims (1)
- トランスバーリール形ディジタル自動等化器の遅妙線の
各タップ毎の出力に乗算するタップ係数をタップ鯉に記
憶する読み出し書き込みメモリと、補正係数を積分する
積分回路の出力に応じてタップ毎にlヅf定の重み針の
信号を発生すZI重み設定部と該タップ重み設定部の出
力と該読み出し書き込みメモリから読み出される1シン
ボルクロック周期前の係数値との加減算を行う演算部と
該演算部の演算結果によっでタップ毎に該読み出L!き
込みメモリの係数を更新する手段とをbつ時分割処理形
タップ係数制御回路において、該ルみ設定部に、タップ
毎のタップ係数を複数種類設定し、設定された沙数種類
のタップ毎のタップ係数より1柚類のタップ毎のタップ
係数?:選択するタップ係数切替制御回路を備えタップ
係数を切替可醋に[〜たこと金菊徴とするタップ係数切
替方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4540883A JPS59171307A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | タツプ係数切替方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4540883A JPS59171307A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | タツプ係数切替方式 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS59171307A true JPS59171307A (ja) | 1984-09-27 |
Family
ID=12718423
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4540883A Pending JPS59171307A (ja) | 1983-03-18 | 1983-03-18 | タツプ係数切替方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59171307A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177034A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 誤差信号相関検出回路 |
JPS6427376A (en) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Waveform equalizing circuit |
JPH03501629A (ja) * | 1987-12-09 | 1991-04-11 | ホー・ゲー・テツク・アー・ベー | 液体を好ましくは溶融物を微小噴霧化するための方法及び装置 |
-
1983
- 1983-03-18 JP JP4540883A patent/JPS59171307A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61177034A (ja) * | 1985-02-01 | 1986-08-08 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 誤差信号相関検出回路 |
JPS6427376A (en) * | 1987-07-23 | 1989-01-30 | Matsushita Electric Ind Co Ltd | Waveform equalizing circuit |
JPH03501629A (ja) * | 1987-12-09 | 1991-04-11 | ホー・ゲー・テツク・アー・ベー | 液体を好ましくは溶融物を微小噴霧化するための方法及び装置 |
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