JPS60201776A - 自動等化器 - Google Patents

自動等化器

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Publication number
JPS60201776A
JPS60201776A JP59057301A JP5730184A JPS60201776A JP S60201776 A JPS60201776 A JP S60201776A JP 59057301 A JP59057301 A JP 59057301A JP 5730184 A JP5730184 A JP 5730184A JP S60201776 A JPS60201776 A JP S60201776A
Authority
JP
Japan
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bits
tap
data
memory
signal
Prior art date
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Pending
Application number
JP59057301A
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English (en)
Inventor
Masaru Sakurai
優 桜井
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
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Publication of JPS60201776A publication Critical patent/JPS60201776A/ja
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の技術分野〕 この発明は、伝送反射波等による波形歪を自動的に検出
して除去する自動等化器に関する。
〔発明の技術的背景とその問題点〕
一般に伝送波形の歪を除去する手段として、トランスバ
ーサルフィルタを用いて波形等化器が知られている。例
えば、テレビジョン受像信号のゴースト信号を除去する
手段としては、伝送信号中の垂直同期信号を基準として
歪量を検して、その結果に応じてゴーストを自動的に除
去することが行なわれる。
第1図は、従来の自動等化器を示す。同図において、波
形等化は、基準信号と入力信号の相関演算を行ない、こ
の相関演算結果に応じてトランスバーサルフィルタのタ
ップに対して加重を加え歪信号であるゴースト信号を除
去するものである。
入力端子1には、伝送入力信号xiが加えられ、この伝
送入力信号はA/D変換器2によってデジタル値に変換
された後トランスバーサルフィルタ3に加えられる。相
関器4は、伝送されてきたトレーニングパルスxiト、
上記トランスバーサルフィルタ3の出力のサンプル値y
sと基準参照信号riとの差である誤差信号eiとの相
関演算を行なう。
ここでタップ利得メモリ5は、トランスバーサルフィル
タ4の1番目のタップ利得CIC1=L、2.・・・M
)を記憶しており、トレーニングパルスが到来するたび
に、l番目のタップ利得は次式にもとすいて修正される
C1(K+1 >=CICK>+hlCK> 、 l=
1 、2 、・・・M・・・・・・・・・(1)ここで
上式中、Kはトレーニングパルスの到来回数を示し、M
(K)なる項は1番目のタップかに回目のトレーニング
パルスが到来したときの相関器のサンプル値で必り次式
で示される。
hl(K) =−C4Xi、5(K)li ・・・・・
・・・・・・・(2)ただしαはlより十分小さい正の
定数である。
上式で示された相関器4での相関演算結果はタッグ利得
修正回路6に加えられ、所定の修正データC1(K+1
)が上記タップ利得メモリ5に加えられ、トランスバー
サルフィルタ5の各タップに歪を除去すべく荷重が付さ
れる。この結果、トランスバーサルフィルタ3の出力端
子には波形等化された信号yi(K)を得る。この信号
y i (K)はD/A変換器7でアナログ量に変換さ
れ、波形等化されたアナログ信号を出力端子8に導出す
る。
いま上記従来の自動等信器において、データのビット数
をBとすると、波形等化のために行なう上記(2)式に
従がう相関演算はx 1−1(K)と/i との積の和
算、さらに−αを乗じた結果を得る。このため、相関演
算結果hl(K)のデータ長はBビットよりも大きくな
る。ここで、タップ利得メモリ5のデータ長をBビット
とすると、相関演算結果hlcK)の下位ビットは切捨
てられ、Bビットに量ビットに量子化された後に、タッ
プ利得修正回路6においてC7(K)に加算される。
しかし、自動等化器の収束が進んで、誤差信号が小さく
なると、上記相関演算結果hl (K)はタラ−B+1 グ利得の最小ステップΔ=2 よりも小さくなる。この
ような場合には、相関演算結果h/(K)は零に量子化
されてしまうので、上記(1)式に従がう相関演算は停
止する。このとき、誤差信号は合’1(K) =−△/
α ・・・・・・(3)となる。
ただし、ここではx i−1(K)は、i’=、’&で
は零となりi=A!ではlとなるインパルスの波形を仮
定しである。
上記第(3)式から判るように、誤差信号el(K)は
、タップ利得3テツプΔを小さな定数値αで割ったもの
となるので非常に大きな値となってしまう。
特に上記定数αが小さな場合に、誤差を小さくしようと
するとΔを非常に小さくする必要がある。
即ち、タップ利得のピット数を大幅に増加しなければな
らないという問題があった。
〔発明の目的〕
この発明は、タッグ利得のピット数を増加することなし
に、残留誤差を軽減し得る自動等化器を提供することを
目的とする。
〔発明の概要〕
この発明では、トランスバーサルフィルタのタップ利得
を制御してこのトランスバーサルフィルタの伝送特性を
利用し自動波形等化を行なうにあたり、タップ利得メモ
リに入力する信号の下位ビット群に対し加算演算を行な
うことでタッグ利得情報の精度を上記タップ利得メモリ
のビット数を増やさず実質的に向上させる。
即ち、タップ利得情報のBビットに対し、このBビット
のタップ利得修正情報単位Δを更に分割したB′ビット
の微細情報を加算し、この加算結果の桁上り分を考慮し
た結果を最終的なタップ利得修正情報とする。
〔発明の実施例〕
以下1図面を参照しこの発明の実施例につβて説明する
第2図は、この発明の一実施例を示す回路図でアね、第
1図と同一部分につ9ては同一符号を付し、その説明を
省略する。第2図においては、下位ビット処理回路9を
設けたことを特徴とする。
この下位ビット処理回路9は相関器4の出力のうち、下
位ビットを巡回的に加算し、加算の結果桁上げによりタ
ッグ利得メモリ5の下位ビットに加算する。即ち、上記
第(2)式にもとすく誤差信号に対する相関器4での相
関結果はCB+B’)ビットとして加算器10の一方入
力端に印加される。この加算器10はCB+B’)ビッ
トを出力するが、下位B′ビットはメモリ11に入力さ
れる。このメモリ11に記憶されたB′ビット分の情報
は、上記加算器10の他方入力端に大願される。ここで
、加算器10は、相関器4の出力である(B+B’)ビ
ットの情報と上記メモリ11のB′ビットの情報を加算
する。この加算結果のうち、もし桁上りがあれば、上記
加算器10のBビットに加えられる。このようにして得
られる上記加算器10の出力であるBビットの情報は、
タップ利得修正回路6に加えられる。このときタップ利
得修正回路6は、実質的に相関器4の単位ステップΔよ
りも小さい量を考慮した情報を得ることになる。従って
、残留歪は軽減される。
g3図は、上記第2図に示した下位ビット処理回路9の
詳細を示す回路図でメジ、説明の便宜上上記トランスバ
ーサルフィルタ3の特定の1タツグについてのみ注目す
る。
上記第(2)式において、xi−l(K)がインパルス
であると仮定し、さらに上記第(1)式において1タツ
グのみに着目して、変数lを省略すると、上記(1)。
(2)式は、それぞれ次式で示される。
C(K+1 ) =C(K) + h(K) ・・・・
・・・・・・・・(3)h (K) = −a x(K
) e (K) −−(4)相関器は、信号e(K)と
x(K)との相関演算が行なわれ下位B′ビット、上位
BビットのCB+B’)ビットの情報を出力する。
このとき、上記相関器4のCB+B’)ビットの信号は
、メモリ11に記憶されているB′の信号すの加算が加
算器10において加算される。いいかえると、相関演算
結果であるh(K)の下位B′ビットのデータは B/
ビットのデータメモリ4に一担記憶され1次にトレーニ
ングパルスが到来し、hCK+1)が相関器4より出力
されると、(B+B’)ビットの加算器lOによって、
相関データh(K+1)とh(K)が加算される。この
加算結果h’(K+1)は、相関演算のうちのB′ビッ
ト分の加算による桁上げを含み、相関演算結果のBビッ
ト以下のデータが無視されるのが防止される。このよう
にして、得7’C(B+B’)ビットの加算器10の加
算データのうち、上位Bビットはタップ修正情報として
タップ利得修正回路6に加えられる。
いま、自動等化作用によって、トランスバーサルフィル
タ3のタップ利得の収束がすすみ、誤差信号e (K)
が小さくなり、相関演算結果h(K)がl/2Bで示さ
れる△よりも小さくすり、例えばΔ/4になったとする
。この場合、第1図に示す従来例では、△/4なるデー
タは切捨られ、タップ利得C(K)の修正は停止して大
きな残留誤差が残9波形等化作用は十分なされない。
これに対して、この発明によれば、今仮に相関演算結果
の最小単位をh(K)=Δ/4とすると、タッグ利得修
正回路6に加えられるBビットのデータh’(K) 、
メモリ11に加えられるB′ビットのデータh″(K)
は下表のように示される。
表から判るように、メモリ11でのデータB′ビットが
CB十B’ )ビットの相関データh(K)に巡回的に
加えられて、3Δ/4となると、次にトレーニングパル
スが到来したときには、タップ修正ih’(K)はΔ繰
上がる。このデータの繰上りは、トレーニングパルスの
数に対応して周期的に発生する。従って、h’(K)の
平均値をみれば相関データh (K)の最小単位h(K
) =Δ/4に等しい。このため。
タップ利得修正回路6には実質的に相関データの最小単
位△/4よシ小さなデータが伝送され、波形等価の残留
誤差は軽減される。
更に、タップ利得メモリ5は、上記(3)式から判るよ
うに積分作用をもっているので、相関データh’(K)
に対して平均値を等測的に演算することになる。従って
、相関データの下位ピットが振動して、相関データh’
(K)が振動してもその平均値が正しい値を示せば、制
御ループ全体としては十分な精度をもって収束する。
なお、上記の説明では、所謂相関方式によるものを示し
たが、これに限らず、he(K)=−αei(K)・・
・・・・(5)で示されるアルゴリズムによるゼロフォ
ーシング等によるものであっても適用される。
〔発明の効果〕 − 以上述べたように、この発明によれば、トランスバーサ
ルフィルタを用いた自動等信器において、タップ利得の
制御精度を、タップ利得メモリのビット数を増加するこ
となく残留誤差を軽減し得る。
更には、この発明でリタップ利得における相関データの
平均化作用を利用しているので、相関データの下位ピッ
トの振動により引き起される系不安定も解消される。
【図面の簡単な説明】
第1図は従来の自動等化器を示す回路図であり、第2図
はこの発明に係る自動等化器を示す回路図、第3図は第
2図の詳細を示す回路図である。 1・・・入力端子、3・・・トランスバーサルフィルタ
、4・・・修正データ発生手段、11・・・データメモ
リ、lO・・・加算器。 第3図 L −−−−−−J

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 伝送信号が印加される入力端子と、 この入力端子に入力側が接続されタップ修正手段を有す
    るトランスバーサルフィルタと、このトランスバーサル
    フィルタの出力側に設けられ波形等化された信号を出力
    する出力端子と、この出力端子側の信号をもとに前記ト
    ランスバーサルフィルタのタッグに対するタップ利得修
    正データを発生する修正データ発生手段と、この修正デ
    ータ発生手段のデータの所定下位ビットを記憶するデー
    タメモリと。 このデータメモリの出力と前記修正データ発生手段のデ
    ータを加算し、この加算結果の所定下位ビットを前記デ
    ータメモリに記憶させるべく出力し、上位ビットを前記
    タップ修正手段に上位ビットを前記タップ修正手段に上
    位ビットを出力する加算器とを少なくとも具備したこと
    を特徴とす自動等化器。
JP59057301A 1984-03-27 1984-03-27 自動等化器 Pending JPS60201776A (ja)

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JP59057301A JPS60201776A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 自動等化器

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JP59057301A JPS60201776A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 自動等化器

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JPS60201776A true JPS60201776A (ja) 1985-10-12

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ID=13051727

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JP59057301A Pending JPS60201776A (ja) 1984-03-27 1984-03-27 自動等化器

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JP (1) JPS60201776A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62265871A (ja) * 1986-05-14 1987-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ゴ−スト除去装置
JPH0420178A (ja) * 1990-05-15 1992-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置
JPH0589232U (ja) * 1991-10-18 1993-12-07 有限会社ライフ工業 物品載置棚装置の跳ね上げ機構

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS62265871A (ja) * 1986-05-14 1987-11-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd ゴ−スト除去装置
JPH0420178A (ja) * 1990-05-15 1992-01-23 Matsushita Electric Ind Co Ltd 映像信号処理装置
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